JP2020032769A - 制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動体の乗員にシートベルトの着用を促す。【解決手段】移動体10の座席1又は座席1の近傍に設けられる付属装置5〜9を制御する制御装置2は、判定部と制御部とを備える。付属装置5〜9には、給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とリクライニング装置9とが含まれる。判定部は、座席1に設けられるシートベルト3が着用されているか否かを判定する。制御部は、判定部によりシートベルト3が着用されていないと判定された場合に、付属装置5〜9の作動を禁止する。【選択図】図1
Description
本発明は、移動体の座席に設けられるシートベルトの着用を乗員に促すための制御装置に関する。
観光バスや飛行機といった移動体の座席には、乗員(本明細書の乗員とは、例えば、乗客や乗務員などを意味する)の安全性を高めるためのシートベルトが設けられる(例えば特許文献1参照)。一方で、シートベルトは、乗員の意思によって着用されるため、移動体の移動中であっても着用されない場合がある。このような状況に鑑み、バス等の乗り物(移動体)において搭乗者のシートベルト着用状況を表示装置に表示させることで、運転者が搭乗者のシートベルト着用状況を確認できるようにしたシステムが提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、たとえ運転者が乗員のシートベルト着用状況を確認できたとしても、依然として乗員がシートベルトを着用しない可能性がある。すなわち、着用状況を確認するシステムでは、運転者が乗員に対してシートベルトを着用するよう呼びかけるといった解決策しかとることができず、シートベルト着用の促進を図ることが難しい。このため、移動体の乗員に対して、シートベルトの着用を促す手段が望まれている。
本件の制御装置は、このような課題に鑑み案出されたもので、移動体の乗員にシートベルトの着用を促すことを目的の一つとする。
ここで開示する制御装置は、移動体の座席又は前記座席の近傍に設けられる付属装置を制御する制御装置であって、前記付属装置には、給電装置,照明装置,表示装置及びリクライニング装置の少なくとも一つが含まれ、前記座席に設けられるシートベルトが着用されているか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記シートベルトが着用されていないと判定された場合に、前記付属装置の作動を禁止する制御部とを備えることを特徴としている。これにより、乗員は、シートベルトを着用していない状態では付属装置を使用することができないため、積極的にシートベルトを着用するようになる。
開示の制御装置によれば、シートベルトが着用されていない場合に付属装置の作動を禁止することで、移動体の乗員にシートベルトの着用を促すことができる。
図面を参照して、実施形態としての制御装置について説明する。以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、以下の実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。
[1.装置構成]
図1に示すように、本実施形態に係る制御装置2は、複数の乗員が搭乗可能な移動体10に設けられる。移動体10は、例えば、観光バスや飛行機などであり、複数の座席が設けられた乗り物である。なお、図1には、移動体10の内部に設けられた複数の座席のうち、一つの座席1を例に挙げてその構成を詳述するが、他の座席も同様の構成を有する。また、図1では、この座席1の前席に符号1′を付す。
図1に示すように、本実施形態に係る制御装置2は、複数の乗員が搭乗可能な移動体10に設けられる。移動体10は、例えば、観光バスや飛行機などであり、複数の座席が設けられた乗り物である。なお、図1には、移動体10の内部に設けられた複数の座席のうち、一つの座席1を例に挙げてその構成を詳述するが、他の座席も同様の構成を有する。また、図1では、この座席1の前席に符号1′を付す。
座席1には、乗員の安全を図るためのシートベルト3が設けられる。シートベルト3は、可撓性を有する長尺帯状のベルト3Aと、ベルト3Aに繋がれたタング3Bと、座席1に固定されたバックル3Cとを備える。シートベルト3は、ベルト3Aが引き出されて、タング3Bがバックル3Cに係合することで、ベルト3Aによって乗員を座席1上に固縛可能に構成されている。すなわち、シートベルト3は、タング3Bがバックル3Cに係合させられることで乗員に着用され(乗員を拘束し)、タング3Bがバックル3Cから解放されることで乗員から取り外される(乗員を解放する)。
シートベルト3付近には、シートベルト3の着用を検知するためのシートベルト着用センサ4(以下、単に「センサ4」という)が設けられる。本実施形態のセンサ4は、バックル3Cに付設され、タング3Bとバックル3Cとの係合状態を検出する。センサ4により検出された情報は制御装置2に伝達される。
座席1や座席1の近傍には、座席1に着座した乗員の利便性を向上させるための付属装置が設けられる。すなわち、ここでいう「座席1の近傍」とは、座席1に着座した乗員の手が届く範囲を意味する。本実施形態の座席1及びその近傍には、付属装置として、給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とリクライニング装置9とが設けられている。以下、これらの装置5〜9をまとめて「付属装置5〜9」ともいう。
給電装置5,6は、乗員の有する電子機器に電力を供給するための装置である。本実施形態では給電装置5,6として、移動体10の内壁面10Wに配設された充電ケーブル5及びコンセント6を例示している。給電装置5,6は、移動体10に設けられた図示しないバッテリと接続されているとともに、乗員の有する電子機器が接続可能に構成されている。給電装置5,6には、移動体10のバッテリと接続された電気回路を開閉する図示しないスイッチが設けられる。当該スイッチの開閉状態は、制御装置2によって制御される。
照明装置7は、座席1の周辺を照らすことで座席1上での乗員の作業性を向上させるための装置である。本実施形態では、照明装置7として、移動体10の天井面10Uに設けられた読書灯を例示する。照明装置7は、移動体10のバッテリを電力源とし、図示しない乗員のスイッチ操作に応じて点灯又は消灯可能に構成されている。照明装置7には、上記の乗員が操作するスイッチとは別に、移動体10のバッテリと接続された電気回路を開閉する図示しないスイッチが設けられる。回路上のスイッチの開閉状態は、制御装置2によって制御される。
表示装置8は、おもに視覚を通じて乗員に情報を提供するための装置である。本実施形態では、座席1の前席1′の背もたれの背面に設けられたモニターを例示する。表示装置8は、移動体10のバッテリを電力源とし、画面に情報を表示することで乗員に情報を提供する。表示装置8には、移動体10のバッテリと接続された電気回路を開閉する図示しないスイッチが設けられる。当該スイッチの開閉状態は、制御装置2によって制御される。なお、画面の表示内容は後述する統合制御装置によって制御される。
リクライニング装置9は、乗員が座席1の背もたれの角度を調整するための装置である。リクライニング装置9は、乗員のレバー操作に応じて座席1の背もたれを回動可能に構成されている。本実施形態のリクライニング装置9には、上記のレバーを操作不能に固定するためのロック機構が設けられる。当該ロック機構の作動状態は、制御装置2によって制御される。
制御装置2は、例えばマイクロプロセッサやROM,RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成された電子制御装置(Electronic Control Unit)であり、移動体10に設けられたネットワーク網の通信ラインに接続される。本実施形態では、制御装置2が各座席に設けられる場合について説明する。なお、各種装置を統合制御する統合制御装置(図示略)が移動体10に設けられる場合には、制御装置2を座席ごとに設ける代わりに、この統合制御装置に各制御装置2の機能を設けてもよい。
[2.制御構成]
本実施形態の制御装置2は、シートベルト3の着用状況に応じて、付属装置5〜9の作動を許可又は禁止する。制御装置2は、このような制御を実施するための要素として、判定部2a及び制御部2bを備えている。なお、判定部2a及び制御部2bは、ソフトウェアで実現されてもよいし、ハードウェア(電子回路)で実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとが併用されて実現されてもよい。
本実施形態の制御装置2は、シートベルト3の着用状況に応じて、付属装置5〜9の作動を許可又は禁止する。制御装置2は、このような制御を実施するための要素として、判定部2a及び制御部2bを備えている。なお、判定部2a及び制御部2bは、ソフトウェアで実現されてもよいし、ハードウェア(電子回路)で実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとが併用されて実現されてもよい。
判定部2aは、シートベルト3が着用されているか否かを判定し、判定結果を制御部2bに伝達するものである。具体的には、判定部2aは、センサ4で検出されたタング3Bとバックル3Cとの係合状態からシートベルト3の着用状態を判定する。すなわち、判定部2aは、タング3Bとバックル3Cとが係合している場合には「シートベルト3が着用されている」と判定し、タング3Bとバックル3Cとが係合していない場合には「シートベルト3が着用されていない」と判定する。
制御部2bは、判定部2aから伝達された判定結果に応じて付属装置5〜9の作動を許可又は禁止するものである。制御部2bは、判定部2aにより「シートベルト3が着用されている」と判定された場合に付属装置5〜9の作動を一律に許可し、判定部2aにより「シートベルト3が着用されていない」と判定された場合に付属装置5〜9の作動を一律に禁止する。
制御部2bは、付属装置5〜9の作動を許可する場合に、給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とのそれぞれに設けられたスイッチをいずれも閉状態(接続状態)に制御するとともに、リクライニング装置9のレバーが操作可能となるようにロック機構を制御する。これにより、付属装置5〜9が使用できる状態となる。
一方で、制御部2bは、付属装置の作動を禁止する場合に、給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とのそれぞれに設けられたスイッチをいずれも開状態(切断状態)に制御するとともに、リクライニング装置9のレバーが操作不能となるようにロック機構を制御する。これにより、付属装置5〜9が使用できない状態となる。
[3.フローチャート]
図3は、制御装置2で実施される制御の内容を例示したフローチャートである。このフローは、移動体10の主電源が投入されている(オン状態である)ときに所定の演算周期で繰り返し実施される。
図3は、制御装置2で実施される制御の内容を例示したフローチャートである。このフローは、移動体10の主電源が投入されている(オン状態である)ときに所定の演算周期で繰り返し実施される。
ステップS1において、センサ4で検出された情報が取得される。次いで、センサ4で検出された情報に基づき、判定部2aによりシートベルト3が着用されているか否かが判定される(ステップS2)。
判定部2aでシートベルト3が着用されていると判定された場合には、ステップS3で付属装置5〜9の作動が許可されて、このフローをリターンする。すなわち、制御部2bにより給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とのそれぞれに設けられたスイッチが閉状態となるように制御されるとともに、リクライニング装置9のロック機構がレバー操作を可能とするように制御されて、このフローをリターンする。
一方、ステップS2において判定部2aでシートベルト3が着用されていないと判定された場合には、ステップS4で付属装置5〜9の作動が禁止されて、このフローをリターンする。すなわち、制御部2bにより給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とのそれぞれに設けられたスイッチが開状態となるように制御されるとともに、リクライニング装置9のロック機構がレバー操作を不能とするように制御されて、このフローをリターンする。なお、フローをリターンしたのち、シートベルト3の着用状態が変化した場合には(ステップS2)、その時点での着用状態に応じて付属装置5〜9の作動許可及び作動禁止が切り替えられる(ステップS3,S4)。
[4.作用,効果]
制御装置2によれば、シートベルト3が着用されていない場合に、制御部2bが付属装置5〜9の作動を禁止する。このように制御することで、乗員がシートベルト3を着用していない状態では、乗員による付属装置5〜9の使用を妨げることができる。すなわち、乗員が付属装置5〜9を使用するためには、シートベルト3の着用が必須となる。従って、移動体10の乗員にシートベルト3の着用を促すことができ、これにより、乗員がシートベルト3を積極的に着用するようになる。なお、シートベルト3が着用されている場合には、制御部2bが付属装置5〜9の作動を許可する。このため、乗員がシートベルト3を着用していれば付属装置5〜9を使用できることから、乗員の利便性を低下させることなく安全性を高めることができる。
制御装置2によれば、シートベルト3が着用されていない場合に、制御部2bが付属装置5〜9の作動を禁止する。このように制御することで、乗員がシートベルト3を着用していない状態では、乗員による付属装置5〜9の使用を妨げることができる。すなわち、乗員が付属装置5〜9を使用するためには、シートベルト3の着用が必須となる。従って、移動体10の乗員にシートベルト3の着用を促すことができ、これにより、乗員がシートベルト3を積極的に着用するようになる。なお、シートベルト3が着用されている場合には、制御部2bが付属装置5〜9の作動を許可する。このため、乗員がシートベルト3を着用していれば付属装置5〜9を使用できることから、乗員の利便性を低下させることなく安全性を高めることができる。
[5.変形例]
前述した制御装置2や移動体10の構成は一例である。前述した移動体10には、付属装置5〜9として給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とリクライニング装置9とが設けられていたが、上記の装置5〜9のうち、いくつかの装置を省略してもよい。制御装置2で制御される付属装置には、上記の装置5〜9のうち少なくとも一つが含まれていればよく、上記の装置5〜9以外の装置が含まれていてもよい。
前述した制御装置2や移動体10の構成は一例である。前述した移動体10には、付属装置5〜9として給電装置5,6と照明装置7と表示装置8とリクライニング装置9とが設けられていたが、上記の装置5〜9のうち、いくつかの装置を省略してもよい。制御装置2で制御される付属装置には、上記の装置5〜9のうち少なくとも一つが含まれていればよく、上記の装置5〜9以外の装置が含まれていてもよい。
また、前述した判定部2aは、タング3Bとバックル3Cとの係合状態からシートベルト3の着用状態を判定するものとして説明したが、シートベルト3の着用状態の判定方法はこれに限られない。例えば、ベルト3Aの引き出された長さからシートベルト3の着用状態を判定してもよい。
1 座席
2 制御装置
2a 判定部
2b 制御部
3 シートベルト
5 充電ケーブル(給電装置,付属装置)
6 コンセント(給電装置,付属装置)
7 照明装置(付属装置)
8 表示装置(付属装置)
9 リクライニング装置(付属装置)
10 移動体
2 制御装置
2a 判定部
2b 制御部
3 シートベルト
5 充電ケーブル(給電装置,付属装置)
6 コンセント(給電装置,付属装置)
7 照明装置(付属装置)
8 表示装置(付属装置)
9 リクライニング装置(付属装置)
10 移動体
Claims (1)
- 移動体の座席又は前記座席の近傍に設けられる付属装置を制御する制御装置であって、
前記付属装置には、給電装置,照明装置,表示装置及びリクライニング装置の少なくとも一つが含まれ、
前記座席に設けられるシートベルトが着用されているか否かを判定する判定部と、
前記判定部により前記シートベルトが着用されていないと判定された場合に、前記付属装置の作動を禁止する制御部と
を備えることを特徴とする、制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018158809A JP2020032769A (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018158809A JP2020032769A (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020032769A true JP2020032769A (ja) | 2020-03-05 |
Family
ID=69666738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018158809A Pending JP2020032769A (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | 制御装置 |
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JP (1) | JP2020032769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7476821B2 (ja) | 2021-02-25 | 2024-05-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用乗員拘束装置 |
-
2018
- 2018-08-28 JP JP2018158809A patent/JP2020032769A/ja active Pending
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