JP2020031609A - 釣り餌および釣り餌の製造方法 - Google Patents
釣り餌および釣り餌の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020031609A JP2020031609A JP2018163242A JP2018163242A JP2020031609A JP 2020031609 A JP2020031609 A JP 2020031609A JP 2018163242 A JP2018163242 A JP 2018163242A JP 2018163242 A JP2018163242 A JP 2018163242A JP 2020031609 A JP2020031609 A JP 2020031609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- animal
- fish
- fishing bait
- fishing
- fillet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
Description
<実施形態1>
<実施形態1 概要>
<実施形態1 構成の説明>
「第一の動物の構成部位」とは、発酵時液体を産生するために用いられる動物の構成部位である。魚類であれ、その他の種類の動物であれ、からなずしも全体を発酵に用いる必要はなく、発酵時液体を産生するに適している動物の部位を採用することができる。要は、腐敗でなく、いかに腐敗を防止して発酵させるか、という点から選ばれる動物の部位である。魚類であれば身の部分の他に消化器系の内臓などを利用することができる。
「発酵構成部位」とは、前記動物の発酵に寄与した部位を言う。前述のとおり、微生物によって発酵構成部位は徐々に代謝され、それと同時に発酵に寄与した微生物で満たされる結果となる。
<実施形態1 一般的製造方法>
<実施形態1 発酵時液体の 塩分含有(請求項16、請求項17対応)>
<実験>
<食塩添加実験1>
<食塩添加の目的>
<実験1内容>
<観察条件>
身崩れ・変色・異臭でサバフィレの変質、常温保存性を判断した。
柔軟性について、身の柔らかさで判断をした。この柔軟性は、魚の喰いに影響する。
<評価項目>
常温保存性について、
×:全体的に変質、△:部分的に変質、〇:ほとんど変質なし、◎:変質なし
柔軟性について
×:固い、△:やや硬い、〇:僅かに固い、◎:柔らかい
<評価結果>
塩分20%以上では変質は見られなかった。
柔軟性は塩分60%以上で低下していった。
柔軟性については、柔軟性が高いほど餌として使用したときに水中でのひらひらとした動きが良くなるため、魚の喰いがよくなる。塩度50%以上では柔軟性が低下し60%では固さを感じるようになり、常温保存性と柔軟性を両立する範囲は塩分20%〜50%の範囲である。
<発酵時液体浸透(添加)実験2>
<発酵時液体:酒盗抽出液を第二の動物構成部位に浸透(添加)させる目的>
酒盗抽出液に含まれる塩分及び微生物により水分活性を下げ、腐敗を抑える。
酒盗抽出液の匂いを魚フィレに付加し集魚力を高める。
<実験2内容>
<観察条件>
匂いについては酒盗の匂いを感じることができるかで判断した。
付着性については、手指への酒盗抽出液の付着で判断した。付着性が高まると、餌として使用したときに手指が汚れやすくなりことと、それに伴い手指に匂いが付きやすくなることにより使用感が悪くなる。
<評価項目>
×:全体的に変質、△:部分的に変質、〇:ほとんど変質なし、◎:変質なし
変色について、
×:白く変色、△:白っぽく変色、〇:部分的に白く変色、◎:変色なし
匂いについて(集魚に有効と考えられる匂い)
×:ほとんど感じられない、△:僅かに感じる、〇:やや感じる、◎:強く感じる
付着性について
×:かなり付着、△:やや付着、〇、僅かに付着、◎:ほとんど付着しない
<評価結果>
20%では全体的に変質が見られたが、変色は抑えられた。
30%以上では常温保存性が向上し、部分的な変質が見られ、変色は抑えられた。
匂いについては20%以上で強く感じられた。
付着性については、酒盗抽出液の割合が上がるにつれ、高くなった。
<食塩+発酵時液体(酒盗抽出液)添加実験3>
<実験3内容>
<観察条件>
<評価項目>
×:全体的に変質、△:部分的に変質、〇:ほとんど変質なし、◎:変質なし
変色について、
×:白く変色、△:白っぽく変色、〇:部分的に白く変色、◎:変色なし
匂いについて
×:ほとんど感じられない、△:僅かに感じる、〇:やや感じる、◎:強く感じる
柔軟性について
×:固い、△:やや硬い、〇:僅かに固い、◎:柔らかい
付着性について
×:かなり付着、△:やや付着、〇、僅かに付着、◎:ほとんど付着しない
<評価結果>
対サバフィレ総重量の食塩29%では付着性の向上による使用感の悪化が見られ、対サバフィレ総重量の食塩36%では匂いの低下により集魚力が低下するため、対サバフィレ総重量の食塩30%〜35%の間が最適な食塩濃度と考えられる。
対サバフィレ総重量の酒盗抽出液の濃度は、対サバフィレ総重量の食塩濃度30%〜35%の値では、図7〜図14の中で良好な数値範囲を見ると、12%〜19%が最適だと考えられる。
<実施形態1 釣りの場面での利用形態>
<実施形態1 製造方法:基本(請求項9対応)>
<実施形態1 製造方法:漬込工程に酒盗塩混合工程を含む(請求項10対応)>
<実施形態1 製造方法:増粘剤、アルコール追加工程を含む(請求項11対応)>
<実施形態1 製造方法:漬込工程で着色剤追加工程を含む(請求項12対応)>
<実施形態1 製造方法:第二の動物構成部位は、魚類の構成部位(サバフィレ)である(請求項13対応)(請求項14対応)>
<実施形態1 製造方法:漬込後 冷蔵保存をする工程を含むもの(請求項15対応)>
<実施形態2>
<実施形態2 概要>
<実施形態2 構成の説明>
<実施形態3>
<実施形態3 概要>
<実施形態3 構成の説明>
<実施形態4>
<実施形態4 概要>
<実施形態4 構成の説明>
<実施形態5>
<実施形態5 概要>
<実施形態5 構成の説明>
<着色剤>
<着色剤で着色されている第二の動物の構成部位>
<表面>
<実施形態6>
<実施形態6 概要>
<実施形態6 構成の説明>
<実施形態7>
<実施形態7 概要>
<実施形態5 構成の説明>
<実施形態8>
<実施形態8 概要>
本実施形態8は、実施形態1〜実施形態5に記載の釣り餌を用いて魚を釣り上げる釣り方法である。
<実施形態8 構成の説明>
着色剤追加工程1609は、サバフィレ全重量の0.05〜1%の着色剤(着色料)を着色剤重量の100倍の水に溶き、漬け込み液に混合する工程である。このように、着色剤を漬け込み液に混合してから工程1610の漬け込みを行う。
<釣果実験>
<釣果実験の目的>
<釣果実験内容>
・日時:2018年6月22日、6:50〜14:00
・天候:晴れ
・潮:小潮
・水深:200〜220m
・使用餌:生サバ釣り餌(酒盗抽出液浸透)、塩漬けサバ釣り餌
・人数:4人
<使用餌について>
サバフィレ重量に対しての使用割合
・酒盗抽出液・・・13%
・食塩・・・・・・32%
・増粘剤・・・・・0.06%
・アルコール・・・0.1%
酒盗抽出液を使用せず塩のみで餌を作製した。
サバフィレ重量に対しての使用割合
・食塩・・・・・・32%
釣り餌は両方とも、サバの頭部側から尻尾側にかけての線に垂直に幅1cmでカットし使用した。
<釣果実験方法>
<釣果実験結果>
釣れた魚種は使用者A,B,C,D(船上の釣り場も示す)を合計して、キンメダイ・シロムツ・クロムツ・カサゴ・ユメカサゴ・メダイ・サバの計7種であった。
使用者Dは、シロムツ1匹、クロムツ1匹、カサゴ4匹という釣果であった。
使用者A+Dは、使用者AとDの釣果を合計して、キンメダイ1匹、シロムツ5匹、クロムツ1匹、カサゴ6匹、メダイ1匹という釣果であった。
使用者Cは、シロムツ1匹、カサゴ3匹、ユメカサゴ1匹、サバ1匹という釣果であった。
使用者B+Cは、使用者BとCの釣果を合計して、シロムツ1匹、カサゴ5匹、ユメカサゴ2匹、サバ1匹という釣果であった。
<餌の大きさによる釣果の差について>
海や狙う魚(釣りの対象魚)の状況にあわせて、潮が濁っているときは大きな餌を使い魚が餌を見つけやすくすることや、小さな魚が多いときは餌を小さくして針にかかりやすくするといった餌の使い分けは適宜考えられる。
0602 加熱・撹拌工程
0603 冷却工程
0604 漬込工程
Claims (17)
- 第一の動物の構成部位の発酵した発酵構成部位又は/及び前記発酵に際して産生される発酵時液体がまぶされ又は/及び浸透している第二の動物の構成部位からなる釣り餌。
- 第一の動物は魚類であり、前記発酵は酒盗を製造するための発酵である請求項1に記載の釣り餌。
- 第二の動物は魚類である請求項1又は請求項2に記載の釣り餌。
- 第二の動物の構成部位は、加熱されていない請求項1から請求項3のいずれか一に記載の釣り餌。
- 第二の動物の構成部位は少なくとも表面が着色剤で着色されている請求項1から請求項4のいずれか一に記載の釣り餌。
- 請求項1から請求項5のいずれか一に記載の釣り餌を前記発酵時液体とともに容器(袋も含む)に封入した釣り餌セット。
- 請求項1から請求項5のいずれか一に記載の釣り餌を用いて集魚を行う集魚方法。
- 請求項1から請求項5のいずれか一に記載の釣り餌を用いて魚を釣り上げる釣り方法。
- 酒盗を準備する酒盗準備工程と、
準備された酒盗を加熱・撹拌して酒盗の第一の動物構成部位を溶解して液状化して液状化酒盗とする加熱・撹拌工程と、
加熱され液状化した液状化酒盗を冷却する冷却工程と、
冷却された液状化酒盗に、切り身となった第二の動物構成部位を漬け込む漬込工程と、
からなる第二の動物構成部位からなる釣り餌の製造方法。 - 前記漬込工程は対第二の動物構成部位重量%で12%以上19%以下の酒盗と、対第二の動物構成部位重量%で30%以上35%以下の塩を混合する酒盗塩混合工程を含む請求項9に記載の釣り餌の製造方法。
- 前記冷却工程の後に増粘剤又は/及びアルコールを液状化酒盗に加える増粘剤等追加工程をさらに有する請求項9又は請求項10に記載の釣り餌の製造方法。
- 前記漬込工程は、着色剤を加える着色剤追加工程を含む請求項9から請求項11のいずれか一に記載の釣り餌の製造方法。
- 第二の動物構成部位は、魚類の構成部位である請求項9から請求項12のいずれか一に記載の釣り餌の製造方法。
- 前記魚類の構成部位はサバフィレである請求項13に記載の釣り餌の製造方法。
- 漬込工程の後に漬込まれた状態で冷蔵保管をする冷蔵保管工程をさらに有する請求項9から請求項14のいずれか一に記載の釣り餌の製造方法。
- 前記発酵時液体は、塩分を含有するものである請求項1から請求項5のいずれか一に記載の釣り餌。
- 前記塩分の含有は発酵時液体の対全重量に対する重量%で15%以上、25%以下である請求項16に記載の釣り餌。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018163242A JP6589025B1 (ja) | 2018-08-31 | 2018-08-31 | 釣り餌および釣り餌の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018163242A JP6589025B1 (ja) | 2018-08-31 | 2018-08-31 | 釣り餌および釣り餌の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019131683A Division JP2020036583A (ja) | 2019-07-17 | 2019-07-17 | 釣り餌および釣り餌の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6589025B1 JP6589025B1 (ja) | 2019-10-09 |
JP2020031609A true JP2020031609A (ja) | 2020-03-05 |
Family
ID=68159709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018163242A Active JP6589025B1 (ja) | 2018-08-31 | 2018-08-31 | 釣り餌および釣り餌の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6589025B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200060108A (ko) * | 2018-11-22 | 2020-05-29 | 이혜원 | 낚시용 집어장치 |
KR20210012185A (ko) * | 2019-07-24 | 2021-02-03 | 홍진석 | 낚시용 집어제 제조 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014124151A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Shinji Makino | 釣り餌及びその製造方法 |
-
2018
- 2018-08-31 JP JP2018163242A patent/JP6589025B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014124151A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Shinji Makino | 釣り餌及びその製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
常温保存ができるサバ餌, JPN6018048140, 30 June 2018 (2018-06-30), ISSN: 0003934003 * |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200060108A (ko) * | 2018-11-22 | 2020-05-29 | 이혜원 | 낚시용 집어장치 |
KR102278049B1 (ko) | 2018-11-22 | 2021-07-16 | 이혜원 | 낚시용 집어장치 |
KR20210012185A (ko) * | 2019-07-24 | 2021-02-03 | 홍진석 | 낚시용 집어제 제조 방법 |
KR102288199B1 (ko) | 2019-07-24 | 2021-08-09 | 홍진석 | 낚시용 집어제 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6589025B1 (ja) | 2019-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Pigott et al. | Seafood: effects of technology on nutrition | |
US8733289B2 (en) | Method for preparing edible aquatic animals for storage | |
Alam et al. | Nutritional values, consumption and utilization of Hilsa Tenualosa ilisha (Hamilton 1822) | |
JP2020036583A (ja) | 釣り餌および釣り餌の製造方法 | |
JP6589025B1 (ja) | 釣り餌および釣り餌の製造方法 | |
James et al. | Hand-book on Indian sea-cucumbers | |
Doré | The new fresh seafood buyer’s guide: A manual for distributors, restaurants and retailers | |
Daluwatte | Economic loss of fisheries due to the post harvest quality loss and assessment of the quality loss in fish | |
JP7121687B2 (ja) | 釣り餌および釣り餌の製造方法 | |
WO2021070272A1 (ja) | 釣り餌および釣り餌の製造方法 | |
US20110014327A1 (en) | Methods and compositions for ready to use aquatic animal food kept in frozen storage | |
JP7096280B2 (ja) | 常温保存可能な釣り餌の製造方法 | |
Gökoğlu et al. | Crustacean shellfish | |
Ovissipour et al. | Aquatic food products | |
JPH07170887A (ja) | 呈味および食感の向上した甲殻類、その加熱処理物、それらの冷凍品、ならびに呈味および食感の向上した甲殻類の製造方法 | |
Gökoğlu et al. | Molluscan shellfish | |
Redhead | Utilization of tropical foods: Animal products | |
JPH07170886A (ja) | 塩味がつき体色が改善されたエビ類、その加熱処理物およびそれらの冷凍品 | |
Owusu-Apenten et al. | Fish and Shellfish | |
KR100928251B1 (ko) | 옥수수를 원료로 하는 낚시용 미끼 제조방법 | |
Bono et al. | The impact of the handling process and different storage conditions on shrimp quality | |
Lerfall et al. | Quality issues in our global seafood | |
Urch | Fish and fish products | |
Tuara | Practical methods for preserving seafoods-Salting and drying (A training manual) | |
Rao et al. | Utilisation of blood clam Anadara granosa |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180928 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20180928 |
|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20180927 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20181031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181205 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190128 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190717 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20190717 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20190729 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20190730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190913 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6589025 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |