JP2020030256A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2020030256A JP2018154334A JP2018154334A JP2020030256A JP 2020030256 A JP2020030256 A JP 2020030256A JP 2018154334 A JP2018154334 A JP 2018154334A JP 2018154334 A JP2018154334 A JP 2018154334A JP 2020030256 A JP2020030256 A JP 2020030256A
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貴文 岩崎
Takafumi Iwasaki
貴文 岩崎
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Abstract

【課題】撮像装置本体を大型化することなく、コストアップすることなく、レリーズボタンの操作感が良好な2段スイッチ構造及び、それを備えた、撮像装置を提供する。【解決手段】押圧部302aを備えた操作部材と、前記操作部材の下方に配置し、第1の接片313と、第2の接片314と、保持部材凸部312aを具備し、前記第2の接片314と、保持部材凸部312aが当接している状態のスイッチ構造を有した撮像装置において、前記押圧部302aの第1の移動で、第1の接片313が移動し第2の接片314と当接することで、第1の接片313と第2の接片314と保持部材凸部312aが接続し、押圧部材302aの第2の移動で、第1の接片313と第2の接片314が当接したまま、第2の接片314が保持部材凸部312aと離間するスイッチ構造を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、オートフォーカス機能などを備えた撮像装置のレリーズボタンに関する。
現在、被写体までの距離を測距してピント位置を検出し露光時に合焦動作を行うオートフォーカス機能、また被写体輝度を測光して露出を決定し、露光時にこの露出で露光を行う自動露出調整機能が搭載されている撮像装置が広く普及している。これらの制御を行うために、撮像装置にはレリーズボタンを搭載している。
レリーズボタンは2段スイッチで構成し、一段目の動作で測距などのオートフォーカスを行い、2段目の動作で露光を開始させるようにしてある。前述の2段スイッチの構造は、主に第1接片、第2接片、第3接片のばね性を有した3枚の板金で構成している。
第1接片は信号Xを接続しており、第2接片は信号Y、第3接片は信号Zでそれぞれ接続している。また、レリーズボタンは第1接片の上方に上下方向に移動可能に配置し、前記第1接片の付勢力によって、上方へ付勢された状態である。前記第1接片の下方に第2接片を配置し、第2接片の下方に第3接片を配置している。第2接片、第3接片もばね性を有し、上方へ付勢力を有しているが、第2接片、第3接片の先端部が、レリーズボタンを保持部材する保持部材に当接し、第2接片が上方の第1接片と、第3接片が上方の第2接片と、それぞれ接触しないように隙間を有した構成となっている。
前記レリーズボタンの外観部は撮像装置本体のカバーから上方へ突出している。撮影者が撮影を行う場合には、前記レリーズボタンの外観部を撮影者が下方へ押し込む。これにより、レリーズボタンと当接している前記第1接片が撓み、前記第2接片と接触する。第2接片と第1接片が当接することで、第1接片に接続していた信号Xが、第2接片に接続している信号Yがグランド信号とすると、信号Xはグランド信号に変化する。
第1接片に接続されている信号Xがグランド信号に変化することでスイッチとなり、1段目の動作が開始し、オートフォーカスや測光が行われる。さらに前記レリーズボタンを押しこむと、次は第1接片共々第2接片が撓んで、第3接片と接触する。ここで、第1接片、第2接片、第3接片がすべて、接触し、各信号がすべてグランド信号に変化することになる。ここで、2段目の動作である露光が開始されることになる。レリーズボタンから指先を離すと、押しこまれ、撓んでいたそれぞれの第1接片、第2接片、第3接片が元の位置まで復帰し、第1接片の付勢力を受けて、レリーズボタンが、押し上げられて、元の位置に復帰する(特許文献1)。
前述のレリーズボタンの2段スイッチの構成は撮像装置の中でも、比較的サイズが大きめの撮像装置で主に採用されている。レリーズボタンを2段目まで押圧し、第2接片と第3接片が当接した後、レリーズボタンの押し停止位置までさらに押し込めることが可能な構造である。つまり、適度なオーバーストロークを確保することが出来るため、前述2段スイッチ構造のレリーズボタンは操作感、押し感が良好な構造となっている。
特開2001−281748号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術について、前述の2段スイッチ構造を実現するために、板金を3枚使用しており、部品点数が多く、コストアップになるという課題が挙げられる。さらに、板金を3枚使用しているため、レリーズボタンの下方にはよりスペースが必要となり、撮像装置全体が大型化してしまうという問題点も挙げられる。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決するために発明されたものであり、撮像装置を大型化することなく、またコストアップすることなく、レリーズボタンの操作感が良好な2段スイッチ構造及び、それを備えた、撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
押圧部302aを備えた操作部材302と、前記操作部302の下方に配置し、第1信号309bと接続した第1の接片313と、第2信号309cと接続した第2の接片314と、第1信号309bと第2信号309cを具備し、第3信号を備えた保持部材312に保持されているフレキシブル基板309と、前記第2の接片314と、前記第3信号を備えた保持部材312が当接し、第2の接片314が第3信号と接続している状態のスイッチ構造を有した撮像装置において、
前記押圧部302aの第1の移動で、前記第1の接片313が移動し、第2の接片314と当接することで、第1の接片313と第2の接片314と保持部材312が第3の信号と接続し、押圧部材302aの第2の移動で、第1の接片313と第2の接片314が当接したまま、第2の接片313が前記保持部材312と離間することで、第1の接片313と第2の接片314がそれぞれ第1信号、第2信号と接続した状態になるスイッチ構造を有することを特徴としている。
本発明によれば、従来、各接片となる板金形状の部品を3点使用していた2段スイッチ構造が、接片となる板金形状部品を2部品で済むことになり、コストダウンにつながる。さらにカメラ本体を大型化することなく、操作感が良好な2段スイッチ構造及び、それを備えた、撮像装置の提供を実現できる。
本発明の撮像装置(正面斜視図) (a)本発明のレリーズボタン周辺の上方向分解斜視図、(b)本発明のレリーズボタン周辺の下方向分解斜視図 (a)本発明のレリーズボタン周辺のみの上方向分解斜視図、(b)本発明のレリーズボタン周辺のみの下方向分解斜視図 第1の接片と第2の接片の下方向からみた図 (a)本発明の撮像装置(上面図)、(b)A−A断面図 (a)本実施例1のレリーズボタン部詳細図、(b)B部詳細図 (a)本発明のレリーズボタン部通常状態図、(b)一段目のスイッチ状態図 (a)二段目のスイッチ状態図、(b)オーバーストローク時の状態図 図5のオーバーストローク時のA−A断面図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の実施形態である撮像装置の外観斜視図である。図1中の900は撮像装置であり、300が撮影準備、及び撮影開始を指示するための操作部である。図2は本発明の実施形態である撮像装置の前記撮影開始を指示するための操作部の一部であるレリーズボタン周りの分解斜視図である。図2(a)は上方からみた分解斜視図、図2(b)は下方向からみた分解斜視図である。
図2(a)及び、図2(b)中で、100はトップカバーである。301はレリーズボタンの化粧部品である。302が押圧部を有する操作部材であるレリーズボタンである。化粧部品301はレリーズボタン302に接着固定される。303は画角の調整を行うズームレバーであり、304は電源ボタンである。前記トップカバー100を、前記ズームレバー303と狭持し、ズームレバー303を保持する部材が305のレバー保持部材である。309はフレキシブル基板である。
前記フレキシブル基板309には、前記レバー保持部材305に保持されている金属ブラシ部品306と接触する信号線308、及び、前記電源ボタン304が押圧する電気スイッチ部品317を有している。前記ズームレバー303は円形状であり、円中心で回動操作可能に構成されている。ズームレバー303、レバー保持部材305、金属ブラシ部品306は一体で回動可能に構成されている。そのため、前記ズームレバー303を回動操作すると、前記金属ブラシ部品306が前記信号線308上を接触し、導通することで、撮像装置の画角調整のための信号を送っている。つまり、ズームレバー303はレリーズボタン302の周囲に配置された、第2の操作部材である。前記フレキシブル基板309は金属保持部材312に両面テープ311を介して保持されている。さらに、金属板材で構成した第1の接片313、第2の接片314は、非導通テープ315を固定ねじ316との間に挟み、前記金属保持部材312に固定している。ここで、前記金属保持部材312は、不図示のグランド信号と接続している。
図3(a)および、図3(b)は本発明のレリーズボタン302周辺及び、フレキシブル基板309、金属保持部材312等、主要部品のみを表示した斜視図である。
図3(a)及び、図3(b)において、第1の接片313がレリーズボタン302の押圧部302aと当接する箇所が313aである。また、第2の接片314の中で、第1の接片313の凸部313bと当接する箇所が314aであり、金属保持部材312の凸部312aと当接する箇所が314bである。また、フレキシブル基板309は、レリーズボタン302側から、下方向に折り曲げ金属保持部材312の下側面を沿い、さらに180°折り曲げ、第1の接片313、第2の接片314と接触する形状となっている。
図4は前述の図3(b)を底面から図示している。図4中のとおり、第1の接片313と第2の接片314は固定ねじ316で固定されている。ここで、第1の接片313の長手腕部313bと第2の接片314の長手腕部314cは下方向からの投影では重なっておらず、略並列に配置している。本構成とすることで、第1の接片313と第2の接片314はレリーズボタン302の下方向のスペースを少なくすることが可能となる。
図5(a)は本発明の撮像装置の上面図であり、A−A断面が図5(b)である。
ズームレバー303とレバー保持部材305とでトップカバー100を、クリアランスを有したまま狭持し、回動可能な構成としている。レリーズボタン302の押圧部302aは第1の接片313と当接している。ここで、第1の接片313は図中の上方向に付勢力を有しており、レリーズボタン302は第1の接片313の付勢力により、常に上方向に荷重がかかっている状態である。ただし、レリーズボタン302の爪部302bがレバー保持部材305の受け部305aと係止しているため、図5(b)の状態を保持している。図5(b)の状態が通常の状態であり、レリーズボタン302が押下されていない状態である。
図6(a)は本発明のレリーズボタン302及び、フレキシブル基板309等、主要部品のみを表示した正面図である。
図6(a)の状態は、前述の図5(b)と同じ状態である。レリーズボタン302の押圧部302aは第1の接片313と当接している。第1の接片313は図中下方向に突出した凸部313bを有している。また、金属保持部材312も下方向に突出した凸部312aを有しおり、第2の接片314の凸部314bと当接している。この状態において、第1の接片313と第2の接片314は接触していない。
また、第1の接片313、第2の接片314はともに図6(a)中の上方向に付勢力を有しており、第1の接片313は前述のとおり、レリーズボタン302の押圧部312aと当接し、レリーズボタン302を上方向へ付勢している。第2の接片314は凸部314bと金属保持部材312の凸部aに付勢しながら当接している。ここで、図6(a)の位置状態においては、第1の接片313の付勢力と第2の接片314の付勢力では第2の接片314の付勢力のほうがより強く設定している。
次に図6(a)中のB部詳細図である図6(b)について説明する。
B部は第1の接片313、フレキシブル基板309、第2の接片314、非導通テープ315が金属保持部材312に固定ねじ316によって固定している箇所である。フレキシブル基板309は第1の接片313と接触している第1信号パターン309b及び、第2の接片314と接触している第2信号パターン309cを有している。
また、前記金属保持部材312は前述のとおり、グランド信号と接続している。前記固定ネジ316は前記金属保持部材312に直接ねじ固定のため、固定ねじ316と第2の接片314が接触すると、第2の接片が第2信号ではなく、B部でグランド信号に接続されてしまう。その状態を回避するため、非導通テープ315を固定ねじ316と第2の接片314の間に狭持する構成とし、第2の接片314と固定ネジ316が接触しない構成としている。ここでB部においては、第2の接片314はグランド信号に接続していないが、図6(a)に図示のとおり、前記金属保持部材312の凸部312aと第2の接片の凸部314bは接触しているため、第2の接片314は図6(a)の状態ではグランド信号と接続している状態である。
次に図7(a)から図8(b)において、本発明の実際の前記レリーズボタン302を上方向から押圧操作し、一段目のスイッチ状態、さらに押圧操作して二段目のスイッチ状態の変移について説明する。
図7(a)は図6(a)と同じ状態であり、レリーズボタン302が上方向から押圧されていない状態である。この状態では前述のとおり、第1の接片313と、第2の接片314は接触していないため、第1の接片313は第1信号を有し、第2の接片314は金属保持部材312と接触しているため、グランド信号を有している状態である。
図7(b)は、図7(a)からレリーズボタン302を上方向から押圧し、第1の接片313が凸部313bで第2の接片314に接触した状態を図示している。これが、一段目の状態である。図7(b)では、第2の接片314は凸部314bで金属保持部材312の凸部312aと接触したままである。この状態は、第1の接片313が第2の接片314と接触しているため、第1の接片が第1信号からグランド信号に変化していることになる。図7(b)は、第1の接片313、第2の接片314がともにグランド信号を有している状態であり、これが、一段目のスイッチが入った状態である。一段目のスイッチが入った状態は、実際の撮像装置の動作としては、測距などのオートフォーカスを行うことになる。
ここで、第1の接片313と第2の接片314の付勢力には明確に差を設けている。第1の接片313が前記押圧され、下方向に第2の接片314と接触するまでの移動距離で発生する付勢力よりも、第2の接片314が第1の接片313と接触して同時に動き出す付勢力のほうが大きく設定している。そのため、図7(b)状態から、レリーズボタン302をさらに強く押圧しなければ、次の状態に移動することができないため、図7(b)で一時状態を保持することが可能となる。
図8(a)はレリーズボタン302を上方向からさらに押圧した状態である。図7(b)から図8(a)はレリーズボタン302をさらに押圧し、第1の接片313の凸部313aが第2の接片314と接触したまま移動し、第2の接片314の凸部314bが金属保持部材312aから離間した状態である。図7(b)の状態では、第1の接片313と第2の接片314は、グランド信号を有している金属保持部材312と接触しているため、どちらもグランド信号を有している。
しかし、図8(a)の状態では第2の接片314の凸部314bが、金属保持部材312から離間することで、第2の接片314はグランド信号ではなく、前記フレキシブル基板309上の第2信号パターンと接触するだけに変更になる。そのため、第2の接片314は第2信号を有することになる。
さらに、第1の接片313は、第2の接片314と接触していたため、図7(b)ではグランド信号を有していたが、図8(a)では第2の接片314が金属保持部材312と離間することで、第1の接片313も前記フレキシブル基板309上の第1信号パターンと接触するだけに変更になり、第1の接片313は第1信号を有することになる。つまり、図8(a)の状態では、図7(b)から、第1の接片313、第2の接片314がそれぞれ、グランド信号以外の信号を有することになり、これが、二段目のスイッチが入った状態である。二段目のスイッチが入った状態とは、実際の撮像装置の動作としては、露光が開始され、撮影を行う。
図8(b)はレリーズボタン302の押圧移動後での停止した状態を図示している。本発明の構成は、図8(a)からさらにレリーズボタン302を押圧することが可能な構成となっており、程度な移動距離を有している。
図9は図5(a)のA−A断面図であり、レリーズボタン302の押圧移動後の停止した状態である。レリーズボタン302の側面のツバ部302cが、レバー保持部材の受け部305bと当接することで、レリーズボタン302の下方向の移動距離の規制となっている。つまり、図8(b)及び、図9に図示している以上は下方向に移動できない位置である。図8(a)の状態である二段目のスイッチが入った状態から、図8(b)のとおり、さらにレリーズボタン302を押圧、移動することが可能であり、適度なオーバーストロークがあるため、操作感、押し感が良好な構造となっている。この状態から、レリーズボタン302の押圧を止めると、第1の接片313、第2の接片314の、押圧方向とは逆の上方向の付勢力により、図7(a)の状態までそれぞれ復帰することになる。
以上、本発明の構成によれば、従来は各接片となる板金形状の部品を3点使用していた2段スイッチ構造が、接片となる板金形状部品を2部品とすることが可能となり、レリーズボタンの下方のスペースも少なくて済む。さらにコストダウンにつながる。つまり、カメラ本体を大型化することなく、操作感が良好な2段スイッチ構造及び、それを備えた、撮像装置を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
302 レリーズボタン、302a レリーズボタン押圧部、
302b レリーズボタン爪部、302c レリーズボタンつば部、
303 ズームレバー、304 電源ボタン、305 レバー保持部材、
305a レバー保持部材受け部1、305b レバー保持部材受け部2、
306 金属ブラシ、308 金属パターン、309 フレキシブル基板、
309a 第1信号、309b 第2信号、311 固定両面テープ、
312 金属保持部材、312a 金属保持部材の凸部、313 第1の接片、
313a 第1の接片の押圧部と当接する箇所、313b 第1の接片の凸部、
313c 第1の接片の腕部、314 第2の接片、
314a 第2の接片の第1の接片と当接する箇所、
314b 第2の接片の凸部、314c 第2の接片の腕部、
315 非導通テープ、316 固定ねじ

Claims (5)

  1. 押圧部302aを備えた操作部材302と、前記操作部302の下方に配置し、第1信号309bと接続した第1の接片313と、第2信号309cと接続した第2の接片314と、第1信号309bと第2信号309cを具備し、第3信号を備えた保持部材312に保持されているフレキシブル基板309と、前記第2の接片314と、前記第3信号を備えた保持部材312が当接し、第2の接片314が第3信号と接続している状態のスイッチ構造を有した撮像装置において、
    前記押圧部302aの第1の移動で、前記第1の接片313が移動し、第2の接片314と当接することで、第1の接片313と第2の接片314と保持部材312が第3の信号と接続し、押圧部材302aの第2の移動で、第1の接片313と第2の接片314が当接したまま、第2の接片313が前記保持部材312と離間することで、第1の接片313と第2の接片314がそれぞれ第1信号、第2信号と接続した状態になるスイッチ構造を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の接片313と前記第2の接片314はそれぞれ、板金形状で形成し、前記第1の接片313及び、前記第2の接片314はともにL字形状を有し、前記押圧部302aを備えた操作部材302の押圧方向において、前記第1の接片313と前記第2の接片314のL字形状のそれぞれ長手腕部313、314が、前記操作部材302の押圧方向に垂直で、並列に配置していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記保持部材312は金属で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記押圧部302aを備えた操作部材302の中心を回動可能な第2の操作部材303を具備していることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記フレキシブル基板309には前記第2の操作部材303の操作信号308を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7033726B1 (ja) * 2021-09-10 2022-03-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 レリーズスイッチ装置および撮像装置

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