JP2020029913A - 逆止弁および該逆止弁を有する動作試験装置 - Google Patents
逆止弁および該逆止弁を有する動作試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020029913A JP2020029913A JP2018155956A JP2018155956A JP2020029913A JP 2020029913 A JP2020029913 A JP 2020029913A JP 2018155956 A JP2018155956 A JP 2018155956A JP 2018155956 A JP2018155956 A JP 2018155956A JP 2020029913 A JP2020029913 A JP 2020029913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- check valve
- pressure
- fluid
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims description 90
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 153
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 20
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 12
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004821 distillation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 description 1
- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003348 petrochemical agent Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Check Valves (AREA)
Abstract
Description
さらに、圧力容器に安全弁を取り付けた後に開閉弁を開ける必要があるが、手動での開閉操作であるため、操作忘れが生じるおそれがある。開閉弁を閉じたままにしていた場合、圧力容器内の圧力が上昇しても安全弁に圧力が伝達されず、安全弁が動作しないため、安全上のリスクが高い。
したがって、特許文献1に開示される方法では、圧力容器内の圧力が安全弁の動作圧力以下となっている通常時には閉弁している。すなわち、圧力容器内の圧力が上昇する短い時間にのみ逆止弁が開弁するが、それ以外の期間は常に閉弁している。そのため、閉弁している期間中に逆止弁の弁体がボディ(弁箱ともいう)に固着してしまい、順方向に流体の流れがあっても逆止弁が動作しない不具合が生じるおそれがある。また、弁体の固着の有無を検査するためには、逆止弁を取り外さなければならないが、逆止弁を圧力容器から取り外し可能とするためには逆止弁と圧力容器との間にさらに開閉弁等を設ける必要があり、設備が複雑になる。
前記流体が流通する通路の内部にその通路軸方向に沿って摺動可能に配置される前記弁体と、前記弁体の一次側に設けられる遮断部と当接することで流体の流通を止める弁シート部と、前記弁体の前記遮断部を前記弁シート部から離間させるように前記弁体に当接配置される付勢手段とを有する。
上記の逆止弁は、流体を逆止弁の一次側から二次側へと流通させることが可能であるが、二次側から一次側へと流通させようとすると弁体が移動し、流体の流通を遮断する。本発明にかかる逆止弁では、一次側から二次側の方向に、付勢手段、弁シート部、弁体の順に配置される。
流体が逆止弁を流通する通常時は、一次側の流体の圧力が二次側の流体の圧力よりも高いか同等となっており、弁体とばねとが当接している面は、ばねにより押圧されることにより弁シート部から離間するように配置されている。
逆止弁の一次側(ばね側)の圧力が、逆止弁の二次側(弁体側)の圧力よりも高くなると、逆止弁内部を一次側から二次側へと流体が流通する。逆止弁の一次側の圧力と二次側の圧力とが同等であるときは、逆止弁の一次側と二次側とが流通可能な均衡状態となる。
逆止弁の二次側の圧力が、一次側の圧力よりも高くなると、流体はばねの圧力に抗して弁体を押圧し、弁体の遮断部は、弁シート部に当接される。これにより逆止弁の一次側と二次側との間の流体の流通は遮断される。
なお、図6に示される矢印は、逆止弁が開弁する際に逆止弁を通過する、ガスの流れ方向を示している。ばね103は、弁体102を常時弁シート部104に押圧接触させるように配置されている。このため、逆止弁101の一次側の圧力と二次側の圧力とが同等である場合や、二次側圧力のほうが高い場合には、弁体102は弁シート部104に当接する状態となる。逆止弁101の一次側の圧力が、二次側の圧力よりも高い場合であって、かつ、その圧力差が該逆止弁の最低開弁圧力差以上である場合にのみ、弁体102は弁シート部104から後退し、一次側から二次側へと流体が流入する。逆止弁102の一次側の圧力と二次側の圧力とが同等、または二次側圧力のほうが高い状態が定常状態である系においては、弁体102が長時間弁シート部104に当接している。このような場合、弁体102が弁シート104に固着し、逆止弁101の一次側の圧力が、二次側の圧力よりも高くなっても正常に逆止弁101が作動しない(すなわち、弁体102が弁シート部104から後退しない)現象が生じうる。弁体102および弁シート部104がいずれも金属製である場合、いずれもが樹脂製である場合、いずれか一方が金属製で他方が樹脂製である場合のいずれであっても、弁体102が弁シート部104に固着する現象が生ずる可能性がある。
逆止弁の二次側の圧力のほうが一次側の圧力よりも所定の圧力だけ高い場合に限り、弁シート部に弁体の遮断部が当接されることにより逆止弁は閉弁する。すなわち、二次側の圧力が高くなると二次側から逆止弁に流入する流体により、弁体はばねに抗して押圧され、弁体の遮断部が弁シート部に押圧当接される。前記所定の圧力は、逆止弁が閉じるのに必要な、逆止弁の一次側と二次側との圧力差をいう。
言い換えると、逆止弁の二次側の圧力と付勢手段であるばねのばね圧との合計圧力が、逆止弁の一次側の圧力よりも大きくなると、逆止弁は閉弁する。
したがって、通常時には、弁体の遮断部が弁シート部に当接されていないことから、弁体が弁シートに固着する現象は起こらない。
(1)前記逆止弁の一次側に配置され、前記付勢手段と、前記弁体とを収納し、前記弁シート部が流体の通路に形成されている一次側ボディと、
(2)前記一次側ボディの二次側に挿入されるように配置される二次側ボディと、を有し、
前記二次側ボディの前記一次側ボディ側の内径は前記弁体の直径よりも小さいことを特徴とする。
一次側ボディと二次側ボディとは、それぞれの中央部に同心の貫通孔(流体の通路に相当する)を有し、その貫通孔を流体が流通する。
第一内径を有する流体導入部と、
第二内径を有し、前記弁シート部が形成されている、前記付勢手段を収容する付勢手段収納部と、
第三内径を有し、前記弁体が前記弁シート部に離間および当接するように摺動可能に収容する弁体収納部と、を有し、
第二内径は、第三内径よりも小さく、
前記一次側から前記二次側の方向に、前記流体導入部、前記付勢手段収納部、前記弁体収納部の順に直列に配置される。
流体導入部、付勢手段収納部、および弁体収納部は同心の貫通孔(流体の通路に相当する)を有する。
通常時に、逆止弁の一次側ボディに流入した流体は、流通溝に流入し、流体流通孔を通過して弁体の二次側の中空孔に流入する。中空孔から流出する流体は逆止弁の二次側ボディに流入し、逆止弁の二次側へと排出される。
弁体が逆止弁の二次側からの流体により押圧され、閉弁される圧力(以降、最低閉弁圧力差という)以上の圧力差があり、二次側のほうが一次側よりも圧力が高い場合には逆止弁は閉弁する。
検査用流体が貯留された検査用流体容器は、検査用流体接続口を介して検査用流体供給配管に接続される。該検査用流体供給配管は、検査用流体導入部に接続されており、検査用流体を逆止弁へと供給する。検査用流体供給配管には開閉弁が設けられている。検査用流体容器は、検査を実施するときに検査用流体接続口に接続されるが、検査を実施していないときには接続が外されていてもよい。
この安全弁の動作試験を行うときには、検査用流体供給配管上に設けられた開閉弁が開弁されることにより、検査用流体供給配管から逆止弁および安全弁の方向に検査用流体が導入される。検査用流体は、その圧力が、安全弁の動作圧力よりも高くなるまで導入される。ここで安全弁の動作圧力は、圧力容器内の通常時の圧力よりも高い。したがって逆止弁の一次側の圧力よりも、逆止弁の二次側の圧力が高くなり、逆止弁は閉弁する。このため検査用流体の圧力が、安全弁の動作圧力よりも高くなると、安全弁はその圧力を開放するように作動する。安全弁の作動時の検査用流体の圧力を確認することにより、安全弁の動作確認を行う。
この圧力計の動作試験を行うときには、検査用流体供給配管から検査用流体が導入される。検査用流体は、圧力計の動作範囲または圧力計の試験範囲の圧力で導入される。検査用流体の圧力は、例えば検査用流体導入配管に設けられた検査用流体用圧力計、圧力調整器等により既知である。この検査用流体の圧力と、試験対象機器である圧力計の表示圧力とを比較することにより、圧力計の動作試験(例えば、圧力計の校正)を行うことが可能となる。
実施形態1の逆止弁1について図1〜3を用いて説明する。
図1に示す逆止弁1は、弁体12を移動させて流体の流通を止めるための逆止弁である。逆止弁1は、流体が流通する通路15の内部にその通路軸方向に沿って摺動可能に配置される弁体12と、前記弁体の一次側に設けられる遮断部61と当接することで流体の流通を止める弁シート部13と、弁体の前記遮断部61を前記弁シート部から離間させるように前記弁体12に当接配置される付勢手段であるばね11と、を有する。
通路15は、逆止弁1内部の中空の貫通孔の部分である。
通常時において、流体は逆止弁1の一次側(図1中の下側)から、逆止弁1の一次側ボディ21の内部を経由して、二次側ボディ22の内部に流入し、逆止弁1の二次側(図1中の上側)へと流出する。
弁体12は、弁シート部13に当接される面(遮断部61)を有し、弁シート部13に弁体12の遮断部61が当接される状態において弁体12の一次側と二次側との流体の流通を遮断し、弁シート部13から弁体12が当接されない状態において弁体12の一次側と二次側の流体を流通させる構造であればよい。
図5に示す弁体12においては、弁体12の外周部には逆止弁1の一次側と二次側とを流通させるように、水平方向に開口された開口部14を有する。弁体12の下部から開口部14にかけて、弁体12の外周に垂直方向に溝部111が設けられている。開口部14および溝部111は、弁体12に1つずつ設けられていてもよいが、2以上設けられていても良い。開口部14の数と、溝部111の数は同じである。弁体12の底部に遮断部61が設けられている。遮断部61は弁シート部13に当接して流通を遮断することができる形状であれば良く、傾斜形状または平面形状であってもよい。
弁体12の底部は縁部に傾斜を有する平面状であり、傾斜を有する縁部が遮断部61となる。弁体12の外周に設けられた該溝部111以外には流体の流通する孔はない。弁体12の底部の平面の少なくとも一部は弁シート部13に当接する。
一次側ボディ21は、逆止弁1の一次側に配置され、付勢手段であるばね11と、弁体12とを収納し、弁シート部13を有する。二次側ボディ22の一次側ボディ側21の内径Bは弁体12の直径Aよりも小さい。このため、流体が逆止弁1の一次側から弁体12を押し上げても、弁体12は二次側ボディ22の内部を通過して逆止弁1の二次側へ流出することはない。
第二内径(b)を有し前記付勢手段であるばね11を収容する付勢手段収納部32(図2中に記載)と、
第三内径(c)を有し、前記弁体12を収容する弁体収納部33と、を有し、
前記一次側から前記二次側の方向に、前記流体導入部31、前記付勢手段収納部32、前記弁体収納部33の順に直列に配置される。
本実施形態において、第一内径(a)<第二内径(b)<第三内径(c)の関係である。これにより、流体導入部31の二次側端面がばね11の一次側への移動を規制し、弁体12の一次側先端面がばね11の二次側への移動を規制する。また、弁体12の一次側への移動が付勢手段収納部32の二次側端部(弁シート部13)で規制され、弁体12の二次側への最大移動が二次側ボディ22の先端面で規制される。
逆止弁1の動作確認をする場合や、逆止弁2の二次側に取り付けられる安全弁の動作確認の検査を行う場合には、逆止弁1の二次側に接続される配管部分に検査用流体導入部(不図示)を設けても良いが、図1等に示すように、二次側ボディ22に検査用流体導入部41を配置しても良い。検査用流体導入部41には、図3に示すように開閉弁42を取付けてもよい。開閉弁42は検査用流体を導入するためおよび/または逆止弁1の弁体12の遮断部61の固着確認の際の流体を導出するために用いられる。
なお、図3中に示す、一次側ボディ21および二次側ボディ22の内部の矢印は逆止弁内部を流通する気体または液体の流れを示す。図3中の検査用流体接続口43および検査用流体導入部41を通過する矢印は、検査用流体の流れを示す。
図4に示す動作試験装置2は、逆止弁1の二次側に接続され、前記逆止弁1の二次側の圧力が許容圧力以上になったときに開放される試験対象機器である安全弁51の動作試験を行うための動作試験装置である。
動作試験装置2は、
逆止弁1と、
安全弁51と逆止弁1との間に分岐するように配置される検査用流体供給配管41と、
安全弁51と逆止弁1との間に配置される開閉弁42と、を有する。
配管15から逆止弁1に流入する流体の圧力が、逆止弁1の二次側の圧力と同等である場合、または逆止弁1の二次側圧力よりも高い場合には、ばね11により弁体12は押し上げられた状態になり、逆止弁1は開弁している状態である。配管15から流入する流体が安全弁51の動作圧力よりも高くなると、安全弁51が作動し、圧力を放出する。
ここで、流体は気体または液体であればよく、気液混合流体でもよい。具体的には、窒素、酸素、アルゴン、ヘリウム、天然ガス等の圧縮ガスまたは液化ガスであってもよい。
2 動作試験装置
5 配管
11 ばね
12 弁体
13 弁シート部
14 開口部
21 一次側ボディ
22 二次側ボディ
31 流体導入部
32 付勢手段収納部
33 弁体収納部
41 検査用流体導入部
42 開閉弁
43 検査用流体接続口
51 安全弁
61 遮断部
Claims (11)
- 弁体を移動させて流体の流通を止めるための逆止弁であって、
前記流体が流通する通路の内部にその通路軸方向に沿って摺動可能に配置される前記弁体と、前記弁体の一次側に設けられる遮断部と当接することで前記流体の流通を止める弁シート部と、前記弁体の前記遮断部を前記弁シート部から離間させるように前記弁体に当接配置される付勢手段とを有する、逆止弁。
- 前記付勢手段は、圧縮ばねである、請求項1に記載の逆止弁。
- 前記逆止弁の二次側圧力が、前記逆止弁の一次側圧力よりも高い場合において、前記二次側圧力と前記一次側圧力との圧力差が所定の圧力以上となったときに前記逆止弁が閉弁する、請求項1または請求項2に記載の逆止弁。
- 一次側から二次側へと流体を流通させる前記逆止弁であって、
前記逆止弁の一次側に配置され、前記付勢手段と、前記弁体とを収納し、前記弁シート部が流体の通路に形成されている一次側ボディと、
前記一次側ボディの二次側に挿入されるように配置される二次側ボディとを有し、
前記二次側ボディの前記一次側ボディ側の内径は前記弁体の直径よりも小さいことを特徴とする、
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の逆止弁。 - 前記一次側ボディは、
第一内径を有する流体導入部と、
第二内径を有し、前記弁シート部が形成されている、前記付勢手段を収容する付勢手段収納部と、
第三内径を有し、前記弁体が前記弁シート部に離間および当接するように摺動可能に収容する弁体収納部と、
を有し、
前記一次側から前記二次側の方向に、
前記流体導入部、前記付勢手段収納部、前記弁体収納部の順に直列に配置されることを特徴とする、請求項4に記載の逆止弁。 - 前記二次側ボディは、検査用流体導入部を有することを特徴とする、請求項4または請求項5に記載の逆止弁。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の逆止弁と、
前記逆止弁の二次側に配置される試験対象機器と、
前記逆止弁と前記試験対象機器との間に検査用流体を供給する検査用流体供給配管とを有する、
前記試験対象危機の動作試験を行うための動作試験装置。 - 前記試験対象機器は、前記逆止弁の一次側に配置される圧力容器の圧力が許容圧力以上になったときに前記圧力容器の圧力を開放するための安全弁である、請求項7に記載の動作試験装置。
- 前記試験対象機器は、前記逆止弁の一次側に配置される圧力容器の圧力を測定するための圧力計である、請求項7に記載の動作試験装置。
- 前記逆止弁が開状態である場合における開口面積は、前記安全弁の必要噴き出し面積以上の面積である、請求項9に記載の動作試験装置。
- 前記検査用流体供給配管は前記検査用流体供給配管内の圧力を測定する圧力測定機構を有し、前記逆止弁の一次側は圧力設備に接続される、請求項9または請求項10に記載の動作試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018155956A JP7140599B2 (ja) | 2018-08-23 | 2018-08-23 | 逆止弁および該逆止弁を有する動作試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018155956A JP7140599B2 (ja) | 2018-08-23 | 2018-08-23 | 逆止弁および該逆止弁を有する動作試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020029913A true JP2020029913A (ja) | 2020-02-27 |
JP7140599B2 JP7140599B2 (ja) | 2022-09-21 |
Family
ID=69624154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018155956A Active JP7140599B2 (ja) | 2018-08-23 | 2018-08-23 | 逆止弁および該逆止弁を有する動作試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7140599B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63251699A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-19 | Niigata Eng Co Ltd | 圧力安全装置及びその検査方法 |
JPH0573074U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-05 | 株式会社光合金製作所 | 寒冷地用フラッシュバルブ |
JP2008202624A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Tlv Co Ltd | 逆止弁 |
JP2011252565A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Yazaki Corp | 液封防止機構内蔵逆止弁 |
JP2015021608A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | カヤバ工業株式会社 | 制御バルブ |
JP2016017620A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | 日東工器株式会社 | 弁装置及び弁装置を備えた管継手 |
JP2016125643A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | イーグル工業株式会社 | 逆止弁 |
-
2018
- 2018-08-23 JP JP2018155956A patent/JP7140599B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63251699A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-19 | Niigata Eng Co Ltd | 圧力安全装置及びその検査方法 |
JPH0573074U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-05 | 株式会社光合金製作所 | 寒冷地用フラッシュバルブ |
JP2008202624A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Tlv Co Ltd | 逆止弁 |
JP2011252565A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Yazaki Corp | 液封防止機構内蔵逆止弁 |
JP2015021608A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | カヤバ工業株式会社 | 制御バルブ |
JP2016017620A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | 日東工器株式会社 | 弁装置及び弁装置を備えた管継手 |
JP2016125643A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | イーグル工業株式会社 | 逆止弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7140599B2 (ja) | 2022-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100824213B1 (ko) | 안전밸브 테스트장치 | |
US8701693B2 (en) | Nozzle check valve | |
US20190249789A1 (en) | Electrical valve module assembly for inflation systems | |
RU2586806C2 (ru) | Отказобезопасный узел фиксирующей заглушки для быстродействующего предохранительного запорного устройства | |
US11906061B2 (en) | In-line testing of pressure safety valves | |
KR200475568Y1 (ko) | 공기압축기용 밸브의 리크 검사장치 | |
KR20100058939A (ko) | 천연가스 정압설비 및 그 운영방법 | |
KR101256719B1 (ko) | 압력방출밸브 부가배압 시험장치 및 이를 위한 방법 | |
JP2013210392A (ja) | バッテリーボックス気密検査装置 | |
US3768299A (en) | Automatic test valve for testing pressure relief valves | |
JP2020029913A (ja) | 逆止弁および該逆止弁を有する動作試験装置 | |
KR102198689B1 (ko) | 안전밸브 성능시험 측정장치 | |
KR20220081032A (ko) | 유체 제어밸브용 성능 검사 시스템 및 검사방법 | |
KR20120088346A (ko) | 파이롯트 구동역지밸브의 성능 시험장치 | |
JP2013527406A (ja) | 流体バルブから流体を取り出すための方法および装置 | |
KR100600493B1 (ko) | 가스누출확인장치 | |
US3064684A (en) | By-pass fittings | |
KR102259556B1 (ko) | 솔레노이드 밸브 점검을 위한 시험장비 | |
JP2007278483A (ja) | 緊急遮断弁 | |
US11073218B2 (en) | In-line pressure relief valve and rupture disk | |
US20230139915A1 (en) | Holding Device For A Non-Return Valve Flap And Method For Positioning Same | |
KR102505424B1 (ko) | 가스압력계 및 안전밸브 검사장치 | |
US20180202891A1 (en) | Pressure testing systems with safety interlock | |
KR101648430B1 (ko) | 압축실린더식 점검밸브가 구비된 가스배관 중간밸브 | |
KR102163384B1 (ko) | 이동식 압력안전밸브 자동화 테스트 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190809 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190823 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220713 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7140599 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |