JP2020029782A - 天井扇風機 - Google Patents

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Michito Yasukita
理人 安北
浩 築比地
Hiroshi Chikuhichi
浩 築比地
北浦 理
Osamu Kitaura
理 北浦
恵美子 濱
Emiko Hama
恵美子 濱
順平 小瀬戸
Junpei Koseto
順平 小瀬戸
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Abstract

【課題】天井扇風機が無通電状態から通電状態へ遷移した際にもいずれかの回転数でモータが回転し、天井扇風機を可動させることを目的とする。【解決手段】天井に固定されるシャフトと、シャフトに固定されるモータと、モータによって回転する複数の羽根と、を備えた天井扇風機において、天井扇風機の運転を制御する制御部は、運転信号を受信した信号を記憶する記憶部を備え、記憶部は、モータの回転を指示する回転制御信号のみを記憶し、電源入力部が無通電状態から通電状態へ遷移した際に、記憶部に記憶された信号に基づいて、制御部はモータの回転を制御すること。【選択図】図5

Description

本発明は天井扇風機に関するものである。
従来、モータ102に取り付けられた羽根103の回転を制御する装置として、無通電状態になった場合に、それまでの運転状態を記憶し、次に運転を開始した際に記憶内容によって次回起動時の運転状態を制御するものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、一般的な天井扇風機に関して図6を参照しながら説明する。
図1に示すように、中心をシャフト101で軸支される外転型のモータ102と、このモータ102に固定される羽根103とで構成されている。シャフト101には電源入力部104が通っており、モータ102上部にある制御部105に商用電源からの電源を供給している。モータ102上部にある制御部105は、電源入力部104から供給される電源を用いてモータ102を回転させる。また、電力は天井扇風機が設置されている付近の壁に取り付けられた壁スイッチを介して供給されている。モータ102が回転することによって天井側から鉛直下方向へ向かって風を供給する。
また、図7を用いて一般的な天井扇風機の回転数を調整する方法について説明する。
図7は、天井扇風機の回転制御を行うための各構成を示したブロック図である。図7に示すように、受信部107からの指示を受けモータ102の回転を制御する制御部105を備えている。制御部105は、回転数検出部110と回転数設定部111とを備えている。回転数検出部110は、モータ102の現在の回転数を検出して、回転数設定部111に出力している。回転数設定部111は、回転数設定部111に設定された回転数と、回転数検出部110から受信したモータ102の現在の回転数とを比較し、回転数差に応じて加減速の指示を回転数調整部112へ出力する。そして、回転数調整部112は、モータ102の回転数を調整する。
また、図8を用いて一般的な天井扇風機の無通電状態から通電状態に移行した場合の挙動について説明する。
天井扇風機の受信部107が運転モード信号を受信した場合、制御部105は受信した運転モード信号の通りにモータ102の運転を変更する。また、同時に記憶部108には現在の運転モードが記憶される。その後、無通電状態に切り替わった後に、再度通電されたときには、制御部105は記憶部108に記憶されている運転モードでモータ102の運転を開始する。例えば、天井扇風機が3速で運転していたときに壁スイッチを切って無通電状態にした後、再び壁スイッチを入れると天井扇風機は3速で運転を開始する。天井扇風機を待機状態で無通電にした場合は、再通電後に待機状態を開始する。
特開2012-97569号公報
このような運転の記憶制御では、ユーザがリモコンから天井扇風機を停止させる指令を行っていた状態で天井扇風機が無通電状態となった場合、操作者は電源操作部の切替動作で天井扇風機を無通電状態から通電状態へ遷移させても天井扇風機の運転を再開することができないという課題が生じていた。そのため、操作者は、電源操作部を無通電状態から通電状態への切替動作を行い、且つリモコンによる風量を選択する操作が必要になっていた。
具体的な例を説明する。所定の風量で運転している天井扇風機に対してリモコンを用いて待機状態に移行させる。記憶部には待機状態が記憶される。ここで電源入力部を切り替えて、無通電状態から通電状態に移行させても記憶部には待機状態が記憶されているため運転が開始されない。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、操作者がリモコンなどのリモコン無しで天井扇風機の運転を可能にすることを目的とする。
天井に固定されるシャフトと、前記シャフトに固定されるモータと、前記モータによって回転する複数の羽根と、リモコンから前記モータを制御する信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した信号に基づいて前記モータの回転を制御する制御部と、電力の供給を受ける電源入力部と、を備えた天井扇風機において、前記制御部は、前記受信部が受信した信号を記憶する記憶部を備え、前記記憶部は、前記モータの回転を指示する回転制御信号のみを記憶し、前記電源入力部が無通電状態から通電状態へ遷移した際に、前記記憶部に記憶された信号に基づいて、前記制御部はモータの回転を制御するものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、天井扇風機が無通電状態から通電状態へ遷移した際、記憶部に記憶された回転制御信号に基づいて制御部がモータの回転を制御できるという効果を備える。さらに、天井扇風機の記憶部が、回転停止信号を記憶しないことで、操作者がリモコンから天井扇風機を停止させる指令を行っていた状態で天井扇風機が無通電状態となった場合においても、天井扇風機が無通電状態から通電状態へ遷移した際、いずれかの回転数でモータが回転し、天井扇風機を可動させることができるという効果を備えている。
本発明の実施の形態1に係る天井扇風機の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る天井扇風機のブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る天井扇風機のフローチャート図である。 本発明の実施の形態1に係る天井扇風機の回路図である。 本発明の実施の形態1に係る天井扇風機のフローチャート図である。 従来例に係る天井扇風機の断面図である。 従来例に係る天井扇風機のブロック図である。 従来例に係る天井扇風機のフローチャート図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための天井扇風機を例示するものであって、本発明は天井扇風機を以下のものに特定しない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。
本発明の実施の形態に係る天井扇風機は、天井に固定されるシャフトと、シャフトに固定されるモータと、モータによって回転する複数の羽根と、リモコンからモータを制御する信号を受信する受信部と、受信部が受信した信号に基づいてモータの回転を制御する制御部と、電力の供給を受ける電源入力部と、を備えた天井扇風機において、制御部は、前記受信部が受信した信号を記憶する記憶部を備え、記憶部は、モータの回転を指示する回転制御信号のみを記憶し、電源入力部が無通電状態から通電状態へ遷移した際に、記憶部に記憶された信号に基づいて、制御部はモータの回転を制御する。
この構成によって、制御部の記憶部が、モータの回転を指示する回転制御信号のみを記憶する、すなわち待機状態を指示する回転停止信号を記憶しないことで、操作者がリモコンから天井扇風機の運転を待機状態とする指令を行っていた状態で電源入力部が無通電状態となった場合においても、電源入力部が無通電状態から通電状態へ遷移した際は、いずれかの回転制御信号によってモータが回転し、天井扇風機を可動させることができるという効果を備えている。
また、電源操作部によって、電源入力部を通電状態又は無通電状態のいずれかに切り替える構成とすることで、手元にリモコンが無い場合においても電源操作部を切り替えることで、天井扇風機の運転開始及び停止を操作することができるという効果を備えている。
また、電源入力部が通電状態の場合、制御部は、受信部が受信したモータの回転制御信号に基づいてモータを制御することで、操作者がリモコンを用いて風量を指示し、操作者は、天井扇風機から適切な風量の風を得ることができるという効果を備えている。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の符号を付している。さらに、各図面において、本発明に直接には関係しない各部の詳細については説明を省略している。
(実施の形態1)
図1は、天井扇風機の構成の概略構成図である。図1に示すように、本実施の形態における天井扇風機は、天井に天井扇風機を固定するためのシャフト1を備えている。シャフト1の天井側の端部には、天井と固定するための金具を備えており、金具によってシャフト1と天井とが固定されている。また、図1に示すように、シャフト1に連結された本体の内部にモータ2が内蔵され、このモータ2の回転によって回転する複数の羽根3が本体の下部に設けられている。また、図1に示すように、モータ2へ電源を供給する電源入力部4は、天井の内部を通り、シャフト1を介して本体内部のモータ2へ電力を供給している。電源入力部4の経路には電源操作部9が設けられており、電源操作部9のONとOFFを切り替えることで天井扇風機への電力の供給を供給・遮断を行う。さらに、モータ2の回転を制御する制御部5と記憶部8が本体内部に設けられている。
また、風速を指示するための電子端末装置としてリモコン6が設けられている。リモコン6は、所定の運転モード信号を発信する。運転モード信号は天井扇風機を所定の回転数で回転させる指示である。また、図1に示すように、天井扇風機の下部には受信部7があり、受信部7はリモコン6から発信された運転モード信号を受信する。
本実施の形態の天井扇風機の運転について説明する。図2に示すように、制御部5は回転数設定部11による回転数制御を行なう。回転数設定部11は運転モードに応じた目標回転数が設定されている。また、回転数検出部10はモータ2の現在回転数を検出する。回転数検出部10が検出した現在回転数と回転数設定部11に設定されている回転数を比較し、現在回転数が設定されている回転数より小さければ回転数調整部12にモータ2出力の増加を指示し、大きければモータ2出力の減少を指示する。回転数調整部12によって回転数を調整したモータ2の現在回転数を再び回転数検出部10が検出し、調整を繰り返すことで回転数を一定に保つ制御を行なっている。
天井扇風機の運転モードの記憶手段および記憶方法について図3を用いて以下説明する。
天井扇風機の制御部5は、モータ2の回転数が異なる複数の運転モードを備えている。操作者は、リモコン6によって希望の運転モードを選択する。そして、天井扇風機の受信部7が、リモコン6から発信された運転モードに対応した信号を受信する。天井扇風機の受信部7が受信した運転モードの信号は、制御部5の記憶部8に記憶される。天井扇風機の運転モードを変更するとき、操作者はリモコン6より希望の運転モードを選択することで、リモコン6から天井扇風機の受信部7に向けて運転モードに対応した信号を送信される。天井扇風機には受信部7が備わっており、受信部7がリモコン6から運転モード信号を受信し、受信した運転モード信号を制御部5に送信する。この受信した運転モード信号を基に、制御部5がモータ2の回転を制御する。また、天井扇風機が受信した運転モード信号を制御部5の記憶部8に送られる。そして、記憶部8は受信部7より受信した運転モード信号を記憶する。
記憶手段の実際の回路構成について図4を用いて説明する。
商用電源13は天井扇風機への電源を供給している。商用電源13にはAC電源電圧14が流れている。AC電源電圧14は電源入力部4を経由して天井扇風機に入力されている。AC電源電圧14はダイオードブリッジ15によってDC電源16に変換される。DC電源16はモータ2の電源に用いられている。さらにこのDC電源16はレギュレータ17によって5V電源18に変換される。
制御部5はマイクロプロセッサー等の集積回路19によって構成されている。また、記憶部8は記憶装置20によって構成されている。5V電源18は、集積回路19と記憶装置20の電源に用いられている。
次に、天井扇風機の電源が切られ、天井扇風機への電力の供給が停止した後に再度天井扇風機に電力が供給され、天井扇風機が再起動した場合の制御について説明する。
図4のように商用電源13と天井扇風機との間には電源操作部9が設けられている。電源操作部9は、具体的には居室の壁面に設けられる壁スイッチがある。この電源操作部9を通電状態から無通電状態に変更した場合、天井扇風機への電力は供給されない。天井扇風機への電力が供給されないことによって、モータ2、制御部5、記憶部8への電力供給が無くなり、制御部5によって運転されていた所定の運転モードでの運転が停止する。
このとき、モータ2、制御部5、記憶部8への電力供給が停止する場合においても、電力供給が停止する際に制御部5によって運転されていた所定の運転モードは、記憶部8によって記憶されている。
次に電源操作部9を無通電状態から通電状態に変更された場合、モータ2、制御部5、記憶部8に電源が供給される。このとき、制御部5は、記憶部8に記憶されている運転モード信号を読み取る。制御部5は、読み取った運転モード信号に基づいてモータ2の回転を制御する。
この記憶方法を用いた場合の課題について図3を用いて説明する。
例えば、操作者が天井扇風機の運転モードを待機すなわち回転停止状態にした場合において、電源操作部9を通電状態から無通電状態に変更すると、記憶部8には待機状態を示す回転停止信号が記憶されている。このとき、電源操作部9を無通電状態から通電状態に変更し、天井扇風機への電力の供給が再開された状態においても、制御部5は、記憶部8に記憶されている待機状態を示す回転停止信号を読み取るため、制御部5は、読み取った回転停止信号に基づいてモータ2の回転を停止状態とする。そのため、操作者は、電源操作部9の切替動作のみでは、天井扇風機の運転を再開することができないという課題が生じていた。そのため、操作者は、電源操作部9を無通電状態から通電状態への切替動作を行った場合、電源操作部9による切替およびリモコン6による操作が必要になっていた。
そこで、この課題を解決するために、操作者が天井扇風機の運転モードを待機とした場合においても、制御部5の記憶部8がモータの回転を指示する回転制御信号のみを記憶し、すなわち、待機状態を示す回転停止信号の記憶をメモリに行わせない制御を行なう。図5に示すように、制御部5が受信部7から運転モード信号を受信すると、制御部5は、受信した運転モード信号が待機状態を示す回転停止信号か待機以外の運転モードを示す信号かを判定する。受信した運転モードの信号が回転停止信号であった場合、制御部5は、記憶部8への運転モードを記憶しない。一方、受信した運転モードの信号が回転停止信号以外の運転モードを示す信号であった場合、すなわちモータの回転を指示する回転制御信号であった場合、制御部5は、記憶部8に記憶された運転モードの信号を最新の受信した運転モードを示す信号に更新する。すなわち、上記の待機状態を示す回転停止信号を記憶部8に記憶させない制御により、リモコン6から待機状態を示す信号を受信した場合、記憶部8に記憶されている運転モードの信号は、待機に切り替わる前の運転モードの信号となる。したがって、操作者がリモコン6によって待機状態を選択している状態において、電源操作部9をOFF状態からON状態へ切り替え天井扇風機を起動した場合、天井扇風機は待機状態ではなく、待機に切り替わる前の運転モードの状態で運転を行う。
操作者が電源操作部9を無通電状態から通電状態に変更し、天井扇風機への電力の供給が再開された状態において、天井扇風機は待機状態であることが無く、天井扇風機が待機状態が選択される前の運転モードで運転を再開するという効果を奏する。
以上、説明したように本発明の実施の形態に係る天井扇風機は天井に固定されるシャフト1と、シャフト1に固定されるモータ2と、モータ2によって回転する複数の羽根3と、を備えた天井扇風機において、リモコンからモータ2を制御する信号を受信する受信部7と、受信部7が受信した信号に基づいてモータ2の回転を制御する制御部5とさらに、制御部5は、受信部7が受信したモータ2の回転停止以外の回転制御信号を記憶する記憶部8と、を備え、天井扇風機が無通電状態から通電状態へ遷移した際に記憶部8に記憶された信号に基づいて、制御部5はモータ2の回転を制御することができる。
また、電源操作部9によって、天井扇風機を通電状態又は無通電状態のいずれかに切り替えることが出来る。
また、天井扇風機が通電状態の場合、制御部5は、受信部7が受信したモータ2の回転制御信号に基づいてモータ2を制御することができる。
本発明に係る天井扇風機は、電源入力部とワイヤレスリモコンを併用する機器の制御に用いる技術としても有用である。
1 シャフト
2 モータ
3 羽根
4 電源入力部
5 制御部
6 リモコン
7 受信部
8 記憶部
9 電源操作部
10 回転数検出部
11 回転数設定部
12 回転数調整部
13 商用電源
14 AC電源電圧
15 ダイオードブリッジ
16 DC電源
17 レギュレータ
18 5V電源
19 集積回路
20 記憶装置
21 モータ制御IC
101 シャフト
102 モータ
103 羽根
104 電源入力部
105 制御部
107 受信部
108 記憶部
110 回転数検出部
111 回転数設定部
112 回転数調整部

Claims (3)

  1. 天井に固定されるシャフトと、
    前記シャフトに固定されるモータと、
    前記モータによって回転する複数の羽根と、
    リモコンから前記モータを制御する信号を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した信号に基づいて前記モータの回転を制御する制御部と、
    電力の供給を受ける電源入力部と、を備えた天井扇風機において、
    前記制御部は、前記受信部が受信した信号を記憶する記憶部を備え、
    前記記憶部は、前記モータの回転を指示する回転制御信号のみを記憶し、前記電源入力部が無通電状態から通電状態へ遷移した際に、前記記憶部に記憶された信号に基づいて、前記制御部はモータの回転を制御することを特徴とする天井扇風機。
  2. 前記電源入力部を通電状態又は無通電状態のいずれかに切り替える電源操作部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の天井扇風機。
  3. 前記電源操作部が通電状態の場合、前記制御部は、前記受信部が受信した前記モータの回転制御信号に基づいてモータを制御することを特徴とする請求項2に記載の天井扇風機。
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