JP2020027829A - 受光素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】微少光の検知が可能なショットキー型受光素子を提供する。【解決手段】受光素子1は、シリコン基板を用いて作成されたデバイスであって、下部電極10、高濃度n型層11、低濃度n型層12、高濃度p型層13、ショットキー電極14、上部電極15、特定領域16、を備える。受光素子1の窓部15aから光が入射され、光がショットキー電極14で自由電子吸収されると、低濃度n型層12側に電子が放出される。この放出された電子を、特定領域16の先端部16a近傍の高電界領域HFで加速することができる。【選択図】図1

Description

本明細書が開示する技術は、受光素子に関する。
特許文献1に開示されているような、半導体と金属からなるショットキー型受光素子が知られている。
特開2011−171519号公報
特許文献1のショットキー型受光素子は、増幅機能を有していない。よって、微少光の検知が困難である。
本明細書が開示する受光素子は、第1導電型の半導体である第1層を備える。受光素子は、第1層の表層部に設けられており、第1の厚みを有する第1導電型の半導体である第2層であって、不純物濃度が第1層よりも低い第2層を備える。受光素子は、第2層の表層部の一部に、第1の厚みよりも薄い第2の厚みを有して形成されている第2導電型の半導体である第3層を備える。受光素子は、第2層の表面および第3層の表面にまたがって配置されている金属層を備える。受光素子は、第2層および第3層の表面に対する垂直上方からみたときに、第3層が形成されていない領域内であって、第2層の領域内に配置されている、第1導電型の半導体である特定領域を備える。特定領域の不純物濃度は第2層の不純物濃度よりも高い。特定領域は第2層によって第3層から隔てられている。特定領域と第3層との距離は、第1層と第3層との距離よりも近い。
第2層と金属層とでショットキー接合が形成される。第2導電型の第3層から第1導電型の第2層へ空乏層が伸びるため、第2層と金属層との接合部にかかる電界を緩和することができる。また特定領域と第3層との距離は、第1層と第3層との距離よりも近い。このため高電界領域は、特定領域において、第3層に近接している領域の近傍に発生する。光が金属層で自由電子吸収され、第2層側に電子が放出されると、特定領域近傍の高電界領域で加速されアバランシェ増幅が生じる。これにより、増幅機能が実現できるため、微小光の検知が可能となる。
第2層および第3層の表面に対する垂直上方からみたときに、第2層が第3層によって囲まれていてもよい。効果の詳細は実施例で説明する。
第2層を囲んでいる第3層の開口部の幅は、第3層の表面よりも、第3層の内部の方が大きくてもよい。効果の詳細は実施例で説明する。
特定領域と第1層とは、第2層によって隔てられていてもよい。効果の詳細は実施例で説明する。
特定領域と第1層とが接続していてもよい。効果の詳細は実施例で説明する。
金属層と第1層との間には、金属層と第2層とによって形成されるショットキー接合に対する逆バイアス電圧が印加されてもよい。効果の詳細は実施例で説明する。
実施例1に係る受光素子の断面図および深さ方向の電位勾配を示す図である。 受光素子の上面図である。 図1(A)のIII−III線における断面図である。 フォトダイオードの上面概略図である。 実施例2に係る受光素子の断面図である。 実施例3に係る受光素子の断面図である。
図1(A)に、受光素子1の断面概略図を示す。受光素子1は、シリコン基板を用いて作成されたデバイスである。受光素子1は、下部電極10、高濃度n型層11、低濃度n型層12、高濃度p型層13、ショットキー電極14、上部電極15、特定領域16、を備える。
下部電極10は、アルミニウム(Al)である。下部電極10の上面には、高濃度n型層11が配置されている。高濃度n型層11は下部電極10とオーミック接触している。高濃度n型層11の不純物はリンまたはヒ素であり、その濃度は1×1018cm−2以上である。高濃度n型層11の表層部には、低濃度n型層12が配置されている。低濃度n型層12は、第1の厚みT1を有している。第1の厚みT1は、1〜1000μmの範囲である。低濃度n型層12の不純物濃度は、高濃度n型層11の不純物濃度よりも低い。
低濃度n型層12の表層部の一部に、高濃度p型層13が配置されている。高濃度p型層13は、開口部13aを備えている。開口部13aには、低濃度n型層12が配置されている。開口部13aのX方向の幅W1は2μm以下である。高濃度p型層13の第2の厚みT2は、第1の厚みT1よりも薄い。第2の厚みT2は、1〜3μmの範囲である。高濃度p型層13の不純物はボロンであり、その濃度は1×1018cm−2以上である。
ショットキー電極14は、低濃度n型層12および高濃度p型層13の表面にまたがって配置されている。ショットキー電極14は、金(Au)である。ショットキー電極14の厚さは200nm以下である。より好適には、50nm〜100nmである。ショットキー電極14と、低濃度n型層12および高濃度p型層13との界面に、AuとSiのショットキー接合面SJが形成される。
ショットキー電極14の表層部の一部に、上部電極15が配置されている。上部電極15は、開口部13aが形成されている領域には配置されない。上部電極15は、アルミニウム(Al)である。図2に、受光素子1を矢印Y1方向から見た上面図を示す。上部電極15は、略円形の窓部15aを備えている。窓部15aの内部には、ショットキー電極14が露出している。
図1に説明を戻す。特定領域16は、高濃度n型領域である。特定領域16の不純物濃度は、低濃度n型層12の不純物濃度よりも高い。特定領域16の下端部16bは、高濃度n型層11に接続している。特定領域16の先端部16aは、ショットキー電極14に向けてZ軸の正方向(図1(A)の上方向)へ突出している。先端部16aは、高濃度p型層13に近接している領域である。特定領域16の先端部16aは、低濃度n型層12によって高濃度p型層13から隔てられている。
図3に、図1(A)のIII−III線における断面図を示す。図3は、低濃度n型層12と高濃度p型層13の界面における断面図である。すなわち図3は、低濃度n型層12および高濃度p型層13の表面に対する垂直上方(Z軸正方向)からみたときの図である。高濃度p型層13が形成されていない開口部の領域内に、低濃度n型層12が配置されている。すなわち、低濃度n型層12が高濃度p型層13によって囲まれている。この低濃度n型層12は、縦方向電流経路として機能する。そしてこの低濃度n型層12内に、特定領域16が配置されている。
図4に、受光素子1を複数備えたフォトダイオード2の上面概略図を示す。フォトダイオード2は、チップ形状を有している。チップの周囲が低濃度n型層12で囲まれており、その内部に高濃度p型層13が配置されている。高濃度p型層13の上面には、ショットキー電極14および上部電極15が積層されている。上部電極15には、複数の窓部15aが形成されている。窓部15aが形成されている部分が、受光素子1として機能する。すなわち、図4のフォトダイオード2では、15個の受光素子1が配置されている。なお、前述した図1の要部断面図は、図4におけるI−I部分の断面に対応している。また上部電極15には、ワイヤーボンディングをするための領域が配置されている。
(受光素子1の動作)
下部電極10に、上部電極15に対して正の高電圧VHを印加する。これにより高電圧VHが、ショットキー電極14と高濃度n型層11との間に印加される。高電圧VHは、ショットキー電極14と低濃度n型層12とによって形成されるショットキー接合面SJに対する逆バイアス電圧である。図1(B)および(C)に、高電圧VHを印加した場合の、受光素子1の深さ方向(Z軸負方向)の電位勾配を示す。図1(B)は、図1(A)のB−B線における電位勾配である。すなわち、高濃度p型層13が形成されている領域の電位勾配を示している。図1(C)は、図1(A)のC−C線における電位勾配である。すなわち、開口部13aおよび特定領域16が形成されている領域の電位勾配を示している。図1(B)および(C)の深さ位置は、隣接する図1(A)の断面図と対応している。図1(B)および(C)において、横軸は電位を示している。また縦軸は、ショットキー電極14を基準とした場合の、下部電極10までの深さ位置を示している。
図1(B)に示すように、高濃度p型層13が形成されている領域では、高濃度p型層13の下端部の位置P1が、ショットキー電極14と同電位となる。従って高濃度p型層13が緩衝領域の機能を果たすため、ショットキー接合面SJに高電界が印加されない。
一方、図1(C)に示すように、開口部13aおよび特定領域16が形成されている領域では、開口部13a内の低濃度n型層12の電界は、周囲に配置されている高濃度p型層13から伸びている空乏層によって緩和される(領域R2)。よってショットキー接合面SJに高電界が印加されない。
特定領域16の先端部16aと高濃度p型層13との距離D1は、高濃度n型層11と高濃度p型層13との距離D2よりも近い。また特定領域16は高濃度なn型領域であるため、低濃度n型層12よりも空乏層が伸びにくい。そのため図1(C)に示すように、特定領域16の先端部16a近傍に高電界領域HFを形成することができる。
(効果)
受光素子1の窓部15aからアイセーフ帯光(例:1550nm、エネルギー:0.8eV)が入射され、光がショットキー電極14で自由電子吸収されると、低濃度n型層12側に電子が放出される。この放出された電子を、特定領域16の先端部16a近傍の高電界領域HFで加速することができる。高電界領域HFでアバランシェ増幅を起こすことができるため、受光素子1の受光感度を大きく上昇させることが可能になる。
自律走行車やADAS(Advanced driver-assistance systems)システムでは、周辺環境認識のために、赤外線カメラやLiDAR(Light Detection and Ranging)システムを用いる。これらのシステムでは、安全上、アイセーフ帯光(1300nm〜1600nm光)を用いることが好ましい。しかしアイセーフ帯光は、Siのバンドギャップエネルギーよりも低いエネルギーの光であるため、Si以外の基板等を用いて受光素子を作成する必要があった。この場合、受光素子はGe基板等を用いて作成し、信号処理回路はSi基板を用いて作成することになる。受光システムに複数チップを搭載する必要があるため、コスト増に繋がる。本明細書に記載の受光素子1は、アバランシェ増幅機能を有するため、Si基板を用いてアイセーフ帯光を検出可能になる。受光素子と信号処理回路を、Si基板にモノリシックに集積化することができる。受光システムの製造コストを削減することが可能となる。
図5に、実施例2に係る受光素子1aの断面図を示す。実施例2の受光素子1aの高濃度p型層13Mは、実施例1の受光素子1の高濃度p型層13に対して、断面形状が異なっている。実施例2の受光素子1aのその他の構造は、実施例1の受光素子1と同様であるため、説明を省略する。
高濃度p型層13Mは、上層L1および下層L2を備えている。上層L1の開口部の幅W11よりも、下層L2の開口部の幅W12の方が大きい。また、特定領域16の先端部16aは、下層L2の下面B2を超えて上方側(Z軸の正方向側)へ到達しているとともに、上層L1の下面B1よりも下方側に位置している。幅W11は2μm以下である。
(効果)
受光素子1aのリーク電流は、ショットキー電極14と接している低濃度n型層12の幅が狭くなるほど小さくなる。すなわち、高濃度p型層13Mの開口幅を狭くするほど、リーク電流を小さくすることができる。一方、開口幅が狭くなるほど、特定領域16と高濃度p型層13とのX方向距離が近くなるため製造が困難となる。実施例2に係る受光素子1aでは、高濃度p型層13Mを上層と下層に分けている。そして、上層L1の開口部の幅W11を狭くすることで、リーク電流を低減することができる。また、下層L2の開口部の幅W12を広くすることで、特定領域16と高濃度p型層13MとのX方向距離を大きくすることができる。リーク電流を低減することと、製造を容易にすることとを両立することができる。
図6に、実施例3に係る受光素子1bの断面図を示す。実施例3の受光素子1bの特定領域16Mは、実施例1の受光素子1の特定領域16に対して、断面形状が異なっている。実施例3の受光素子1bのその他の構造は、実施例1の受光素子1と同様であるため、説明を省略する。
(効果)
特定領域16Mと高濃度n型層11とは、低濃度n型層12によって隔てられているが、低濃度n型層12によって電気的に接続されている。そのため、実施例1と同様にして、特定領域16Mの先端部16Ma近傍に高電界領域を形成することができる。そして実施例3の特定領域16Mは、実施例1の特定領域16(図1)に比して、深さが浅いため製造が容易である、という利点がある。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
(変形例)
本明細書では、n型層に対してAuを用いてショットキー電極を形成する例について説明したが、この形態に限られず、他の金属を用いてもよい。例えば、Ni、Pb、Rh、Co、Re、Te、Ir、Pt、Seなどの金属を用いることができる。
本明細書で説明した受光素子の構造において、p型とn型を入れ替えてもよい。この場合、下部電極10には負の高電圧を印加すればよい。p型層に対してショットキー電極を形成する金属としては、Zr、Mn、Ti等が挙げられる。
実施例2において、上層L1と下層L2の2層構造の高濃度p型層13Mを説明したが、この形態に限られない。高濃度p型層13の表面よりも高濃度p型層13の内部の方が、開口部の幅が大きい構造であれば、どのような構造でもよい。例えば、下側(Z軸負側)へ行くほど連続的に開口部の幅が大きくなるような、テーパ形状の断面を備えていてもよい。
実施例2に示す高濃度p型層13Mと、実施例3に示す特定領域16Mとを組み合わせてもよい。
n型は第1導電型の一例である。p型は第2導電型の一例である。高濃度n型層11は第1層の一例である。低濃度n型層12は第2層の一例である。高濃度p型層13は第3層の一例である。ショットキー電極14は金属層の一例である。
1:受光素子 2:フォトダイオード 10:下部電極 11:高濃度n型層 12:低濃度n型層 13:高濃度p型層 14:ショットキー電極 15:上部電極 16:特定領域 T1:第1の厚み T2:第2の厚み

Claims (8)

  1. 受光素子であって、
    第1導電型の半導体である第1層と、
    前記第1層の表層部に設けられており、第1の厚みを有する第1導電型の半導体である第2層であって、不純物濃度が前記第1層よりも低い前記第2層と、
    前記第2層の表層部の一部に、第1の厚みよりも薄い第2の厚みを有して形成されている第2導電型の半導体である第3層と、
    前記第2層の表面および前記第3層の表面にまたがって配置されている金属層と、
    前記第2層および前記第3層の表面に対する垂直上方からみたときに、前記第3層が形成されていない領域内であって、前記第2層の領域内に配置されている、第1導電型の半導体である特定領域と、
    を備えており、
    前記特定領域の不純物濃度は前記第2層の不純物濃度よりも高く、
    前記特定領域は前記第2層によって前記第3層から隔てられており、
    前記特定領域と前記第3層との距離は、前記第1層と前記第3層との距離よりも近い、受光素子。
  2. 前記第2層および前記第3層の表面に対する垂直上方からみたときに、前記第2層が前記第3層によって囲まれている、請求項1に記載の受光素子。
  3. 前記第2層を囲んでいる前記第3層の開口部の幅は、前記第3層の表面よりも、前記第3層の内部の方が大きい、請求項2に記載の受光素子。
  4. 前記特定領域と前記第1層とは、前記第2層によって隔てられている、請求項1〜3の何れか1項に記載の受光素子。
  5. 前記特定領域と前記第1層とが接続している、請求項1〜3の何れか1項に記載の受光素子。
  6. 前記金属層と前記第1層との間には、前記金属層と前記第2層とによって形成されるショットキー接合に対する逆バイアス電圧が印加される、請求項1〜5の何れか1項に記載の受光素子。
  7. 前記半導体はシリコンである、請求項1〜6の何れか1項に記載の受光素子。
  8. 前記金属層はAuである、請求項1〜7の何れか1項に記載の受光素子。
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