JP2020024659A - 感圧ポインティングデバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】感圧ポインティングデバイスを提供することを課題とする。【解決手段】感圧ポインティングデバイスであって、筐体と電磁ユニットと芯体と押し当て部材と第1弾性部材と第2弾性部材と感圧素子と、を含む。筐体は、収容空間と収容空間に連通される開口部とを備える。電磁ユニットは、収容空間内に位置し、磁体とコイルとを含み、コイルが磁体の外側を巻回する。芯体は、軸方向に沿って開口部に移動自在に設けられる。押し当て部材は、収容空間内に設けられると共に芯体と連動するよう連結する。第1弾性部材は、筐体内に設けられ、一端が押し当て部材に固定される。第2弾性部材の一端は押し当て部材に当接し、他端が収容空間内に固定され、かつ第2弾性部材の軸方向における圧縮変形量が第1弾性部材の軸方向における圧縮変形量より大きい。感圧素子は、収容空間内に固設され、かつ感圧素子が第1弾性部材の他端に向かう。【選択図】図1

Description

本発明は、ポインティングデバイスに関し、特に、感圧式ポインティングデバイスに関する。
テクノロジーの発展に伴い、益々多くのスマートフォン、タブレットコンピュータ或いは携帯情報端末(PDA)等のような電子機器にタッチパネルが使用者インターフェースとして使用され、使用者にタッチ方式で操作させることで利便性を高める。また、タッチパネルの操作過程をより迅速及び正確にさせるため、更にペン型ポインティングデバイスを組み合わせて入力できる(例えば手書き又はクリック)。
ポインティングデバイスのタイプは、タッチパネルのタッチ方式により決まり、現在比較的幅広く運用されているタッチパネルのタッチ方式は、抵抗膜方式、静電容量方式及び電磁誘導方式などが挙げられる。電磁式タッチ技術は、主にデジタルタブレット(Digitizer Tablet)を通じてポインティングデバイスから発せられた電磁信号を検出することで筆跡を形成する。更に感圧型のポインティングデバイスは、通常芯体を弾性部材に押し当て、従って圧力センサーに押し当てることで、手書きの筆圧を感知する。弾性部材は、主に使用者が書いた時圧力段階の表現及び芯体を元の位置に戻す弾性力を提供する。
以上から分かるように、感圧型のポインティングデバイスは、一定時間使用した後、弾性部材がそれ自体の弾性疲労又は変形により、弾性力を喪失して芯体を元の位置に付勢できないことで、正確に感知できない問題が生じていた。
上記課題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、以下の発明を完成するに至った。
前記目的を達成するための本発明は、筐体と電磁ユニットと芯体と押し当て部材と第1弾性部材と第2弾性部材と感圧素子と、を含む感圧ポインティングデバイスを提供する。
筐体は、収容空間と開口部とを備え、開口部が収容空間に連通される。電磁ユニットは、収容空間内に位置し、磁体とコイルとを含み、コイルが磁体の外側を巻回する。芯体は、軸方向に沿って筐体の開口部に移動自在に設けられる。押し当て部材は、軸方向に沿って収容空間内に移動自在に設けられると共に芯体と連動するよう連結する。第1弾性部材は、筐体内に設けられ、一端が押し当て部材に固定される。第2弾性部材は、筐体内に設けられ、一端が押し当て部材に当接し、他端が収容空間内に固定され、かつ第2弾性部材の軸方向における圧縮変形量が第1弾性部材の軸方向における圧縮変形量より大きい。感圧素子は、収容空間内に固設され、かつ感圧素子が第1弾性部材の他端に向かう。
本発明の一実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。 図1の実施例の使用状態を示す図である。 本発明の感圧ポインティングデバイスの芯体が受けた荷重(横軸)と感圧素子が感知した圧力値(縦軸)の変化曲線図である。 本発明の別の実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。 本発明のまた別の実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。 本発明の更なる実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。 本発明の別の実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。 本発明の更なる別の実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。 本発明の感圧ポインティングデバイスの第1弾性部材を示す模式図である。 本発明の感圧ポインティングデバイスの第1弾性部材を示す模式図である。 本発明の感圧ポインティングデバイスの第1弾性部材を示す模式図である。 本発明の感圧ポインティングデバイスの押し当て部材の別の実施態様を示す図である。
図1を参照する。図1は、本発明の一実施例に係る感圧ポインティングデバイスの構造断面図である。感圧ポインティングデバイスは、回路ユニットを備えると共にペンタブレットの使用に合わせる受動式又は能動式電磁誘導ポインティングデバイスである。
図1に示す感圧ポインティングデバイスは、筐体10と電磁ユニット20と芯体30と押し当て部材40と第1弾性部材50と第2弾性部材60と感圧素子70と、を含む。
図1を参照する。筐体10は、収容空間11と収容空間11に連通する開口部12とを備える。電磁ユニット20は、収容空間11に位置すると共に磁体21と磁体21を巻回するコイル22を含む。芯体30は、軸方向Xに沿って筐体10の開口部12に移動自在に設けられる。押し当て部材40は、収容空間11内に設けられると共に芯体30と連動するよう連接する。第1弾性部材50及び第2弾性部材60は、収容空間11内に設けられると共に各々一端を押し当て部材40に当接する。第2弾性部材60の他端は収容空間11内に固定され、かつ第2弾性部材60の軸方向Xにおける圧縮変形量が第1弾性部材50の圧縮変形量より大きい。感圧素子70は、収容空間11内に設けられると共に第1弾性部材50の他端に向かう。
以上を介して、使用時、ペンタブレットが電磁エネルギーを発射し、感圧ポインティングデバイスがペンタブレットから発せられた電磁エネルギーを受け取り、コイル22が電磁エネルギーを誘導結合し、この電磁交換の過程により感圧ポインティングデバイスの位置を算出して筆跡を正確に表示できる。
感圧ポインティングデバイスがペンタブレットに作用することで圧力を芯体30にかけた時、芯体30は押し当て部材40を動かせて第1弾性部材50により感圧素子70に加圧し、感圧素子70が芯体30の圧力を感知することで、更に筆圧を算出し、従って圧力変化のある筆跡を現実に近くなるよう表示できる。
こうしてペンタブレットが感圧ポインティングデバイスから発せられた電磁信号を受信し、また感圧ポインティングデバイスから発せられた電磁信号の大きさ、周波数及び感圧素子70で検出した圧力値により適切なアルゴリズムの計算を経て感圧ポインティングデバイスの位置及び筆圧が得られることで、筆跡を生成できる。また第1弾性部材50は、圧力が適切な手書き感を提供でき、第2弾性部材60が次の筆圧を感知して書くため、芯体30の位置を元の位置に戻すことで、同時に検出した電磁信号をゼロにさせることができる。
一実施例において、図1を引き続き参照する。筐体10は、軸方向Xに沿って長さを延伸する細長い形状の中空ペン型筐体であるが、これに限定されない。筐体10の一端は開放し、もう一端が密閉する形態であるが、これに限定されない。更に筐体10の収容空間11は、複数の部位111に区分され、電磁ユニット20、芯体30及びその他の内部構成要素を対応して収納するために用いられる。
更に図1を参照する。本実施例の筐体10の収容空間11は、開口部12から他端に向けて第1部位111A、第2部位111B及び第3部位111Cに順次区分する。第1部位111Aの内径は第2部位111Bの内径より小さく、かつ第2部位111Bの内径が第3部位111Cの内径より小さい。以上を介して、芯体30は、対応するように第1部位111Aに位置し、電磁ユニット20の磁体21も対応するように第2部位111Bに位置し、コイル22が対応するように第3部位111Cに位置する
一実施例において、同様に図1を参照する。電磁ユニット20の磁体21は、第1磁体211を含み、第1磁体211が中空円柱体であるが、これに限定されない。第1磁体211は、貫通穴2111を備え、貫通穴2111が第1磁体211の両端を貫通し、かつ第1磁体211が外表面2112と内表面2113とを有し、内表面2113が取り囲む範囲で貫通穴2111を画成する。第1磁体211は、第2部位111Bに収容され、かつ第1磁体211の一端が第2部位111Bと第1部位111Aとの間の段差に当接する。また、本実施例の第1磁体211は、磁性素材で製造される。
図1を引き続き参照する。コイル22は、第1磁体211の外表面2112を巻回すると共に第3部位111C内に収容される。コイル22が第3部位111Cと第2部位111Bとの間の段差の制限を受けることで、第3部位111C内に拘束される。
更に、コイル22の両端は、2本の導電線を通じて回路ユニットCに接続でき、収容空間11の部位111が第4部位111Dを更に含むことができ、回路ユニットCは収容空間11内の第4部位111Dに固設されることができる。第4部位111Dの内径は、第3部位111Cの内径より大きいことで、回路ユニットCを第4部位111D内に拘束させることができる。
図1を参照する。一実施例において、芯体30は、長い棒状構造である。芯体30は対向するペン先部31と組み込み端32とを備える。ペン先部31は、ペンポイント311を備え、芯体30のペン先部31が開口部12から突出し、ペンポイント311を通じてタッチ又は書くために供し、組み込み端32は収容空間11内に位置して押し当て部材40と連動するよう連結する。
図1を引き続き参照する。一実施例において、押し当て部材40は、段付き円柱体である。押し当て部材40は、第1段部41と第2段部42とを備え、第1段部41の外径が第2段部42の外径より大きく、かつ第1段部41と第2段部42との間が外径の差により段差を有する。押し当て部材40の第1段部41は、第1組み込み部411を備え、芯体30の組み込み端32が押し当て部材40の第1組み込み部411に着脱可能に組み込まれる。
更に、一実施例において、芯体30の組み込み端32は、順次繋がる頭部321と頸部322と躯体部323とを備える。頭部321は半円球形構造であり、円滑に頸部322に収縮され、頸部322が徐々に躯体部323まで拡大する。押し当て部材40の第1組み込み部411は、凹溝であり、第1組み込み部411の内周面の形状が芯体30の組み込み端32の頭部321、頸部322及び躯体部323の外輪郭形状に対応する。以上を介して、芯体30の組み込み端32と第1組み込み部411の係合により、押し当て部材40に着脱可能に構設でき、芯体30に摩損或いは変形があった時、使用者に芯体30を自ら取替えさせ、芯体30の取替目的を達成することで、最適な手書き感を維持できる。
同様に図1を参照する。第1弾性部材50は、収容空間11内に設けられ、かつ一端が押し当て部材40に固定され、他端が感圧素子70に向かう。以上を介して、芯体30が書き動作により圧力を受けた時、芯体30が押し当て部材40を動かせて感圧素子70に押し当てることでその書き圧力を感知できる。押し当て部材40の第2段部42は、第2組み込み部421を備え、第2組み込み部421が凹溝であり、第1弾性部材50が第2組み込み部421に固定するよう嵌設される。
更に、図1を引き続き参照する。一実施例において、第1弾性部材50は、対向する第1端51と第2端52とを備え、第1端51が押し当て部材40に当接され、第2端52が感圧素子70に向かい、第1端51から第2端52までの外径に変化がある。更に具体的には、第1端51の外径は、第2端52の外径より大きい。かつ第1端51から第2端52までの外径変化は、線形変化、曲率変化又は傾斜変化とすることができるが、これに限定されることはない。具体的には、第1端51から第2端52までの変化は、単位距離の変化が小さければ小さいほどよく、言い換えると、第1端51から第2端52まで変化が平滑になればなるほどよくなる。従って圧力段階の変化を使用者の期待値として応える。
本実施例において、第1端51及び第2端52は、いずれも円柱状構造で、かつ第1端51と第2端52との間に傾斜部位53で連結する。具体的に、第1弾性部材50は、復元力を有するゴム材質で製造されることができるが、これに限られるものではない。
図1を参照する。一実施例において、第2弾性部材60は、収容空間11内に収容され、かつ第2弾性部材60の一端が押し当て部材40に当接し、他端が固定される。第2弾性部材60は、一般的なコイルばね、テーパーばね、皿ばね又はその他の圧縮能力を持つ弾性材料とすることができる。かつ第2弾性部材60は、電磁ユニット20に対し軸方向X上の弾性力に提供するため、直接的或いは間接的に電磁ユニット20に当接できる。ここで第2弾性部材60は、コイルばねのため押し当て部材40の第2段部42を嵌め込むと共に第1段部41に当接でき、こうして第2弾性部材60も同時に第1弾性部材50の外周を嵌め込み、第1弾性部材50を第2弾性部材60の中央部に位置させることができるが、これに限定されることはない。
図1を引き続き参照する。感圧素子70は、収容空間11内に固設されると共に回路ユニットCと電気的に接続する。感圧素子70は、第1弾性部材50の第2端52に向かう位置に位置する。更に、感圧素子70と第1弾性部材50の第2端52との間にほぼゼロになる微小隙間を有する。
具体的には、感圧素子70と第1弾性部材50との間の微小隙間とは、芯体30が圧力を受けなかった時、感圧素子70と第1弾性部材50との間の隙間を意味する。従って、ほぼゼロになる微小隙間は、芯体30が圧力を受けなかった時、感圧素子70との間に力を発生させず、感圧素子70が常時圧力を受けないようにする。
図2を参照する。感圧ポインティングデバイスを使用すると共に芯体30に加圧した時、芯体30が押し当て部材40を軸方向Xに沿うと共に感圧素子70の方向に向けて移動させる。この時、芯体30は、同時に第1弾性部材50を移動させると共に第2弾性部材60を圧縮し、第1弾性部材50が動かせると共に徐々に感圧素子70に向けて移動され、第2弾性部材60が弾性力を蓄積し続ける。
第1弾性部材50移動量が微小隙間の距離を超えた後、第1弾性部材50が感圧素子70に付勢し始めると共に使用者に圧力段階の手応えを提供する。同時に、第1弾性部材50と感圧素子70との間の圧力も第1弾性部材50に変形を生じさせると共に弾性力の蓄積も開始させる。
次に、芯体30に対し引き続き加圧して第1弾性部材50を感圧素子70に引き続き接触させる状態において、感圧素子70は筆圧を感知でき、また計算を通じて筆圧の異なる筆跡を表示できる。使用者が芯体30への加圧を緩めた後、第1弾性部材50と第2弾性部材60が蓄積していた弾性力を放出することで押し当て部材40を元の位置に戻させることができる。
更に、図3を参照する。図3は、芯体が受けた荷重(横軸)と感圧素子で感知した圧力値(縦軸)の変化曲線図である。図3では第1感知曲線S1及び第2感知曲線S2を有し、第1感知曲線S1が感圧素子70と感圧素子70に押し当てる要素間に微小隙間がない或いは両者間に予圧が存在する感知曲線であり、第2感知曲線S2は、感圧素子70と第1弾性部材50との間に微小隙間がある感知曲線である。
図3から明確に分かるように、感圧素子70と感圧素子70に押し当てる要素との間に微小隙間がない、或いは両者間に予圧が存在する時、芯体30に力をかけると、感圧素子70が圧力値を感知できる。感圧素子70と第1弾性部材50との間に微小隙間がある時、芯体30に力をかけても感圧素子70が感知する圧力値にすぐに反映できず、芯体30に力をかけて第1弾性部材50を先に微小隙間の距離まで移動させてから感圧素子70に押し当てることで、感圧素子70が圧力値を測定できる。
以上から分かる通り、一般的に感圧素子70は一定程度の検出圧力範囲を有するため、芯体30が圧力を受けない時、感圧素子70に対し予圧をかけない状態において、感圧素子70が使用過程で完全な検出圧力範囲を提供して感圧素子70に力を受ける前最大の圧縮可能量を持たせ、感圧ポインティングデバイスが使用過程中の感圧素子70の許容検出範囲を高める。
また感圧素子70と第1弾性部材50との間の微小隙間も感圧ポインティングデバイスの組み立てを終え、かつ使用者が芯体30で書いていない又はタッチしていない状態において、第1弾性部材50は感圧素子70に予め設定された予圧をかけていないことを意味することができる。こうして感圧ポインティングデバイスの組み立て過程でかかる予圧の精度に注意を払うことなく、組み立ての難易度を明らかに下げて組立効率をアップできる。
一実施例において、感圧素子70は、MEMS(Micro Electro Mechanical Pressure Sensor)マイクロ電子機械システム感圧素子とすることができるが、これに限られるものではない。かつ感圧素子70は、圧電効果を通じて感知できる圧電式感圧素子、静電容量式圧力センサー、電磁誘導式或いは抵抗膜方式の検出素子とすることができる。
本実施例において、第2弾性部材60の軸方向Xにおける圧縮変形量は、第1弾性部材50の圧縮変形量より大きいため、第1弾性部材50が材質の疲労や劣化、変形により弾性疲労が生じた場合において、第2弾性部材60はやはり押し当て部材40に復元力を提供することで、芯体30で書く時に同じ基礎下で行うことを確保し、使用上の精度を向上できる。
また感圧ポインティングデバイスの組み立てを終えて使用する前の第1弾性部材50が感圧素子70に予圧をかけることなく、すなわち、第1弾性部材50は常時に圧縮される状態にない。こうして第1弾性部材50の弾性疲労の発生期間を引き延ばさせることができ、第1弾性部材50の寿命も延長できる。
一実施例において、図1を引き続き参照する。内部部材の構造安定性を高めるため、固定具80を含み、固定具80は筐体10の収容空間11内に固定される。固定具80は、凹穴81と軸孔82と制限溝83とを備え、凹穴81と制限溝83との間が軸孔82を通じて連通する。具体的には、凹穴81はその中に収容する押し当て部材40が軸方向Xに沿って移動することも可能で、軸孔82の内周輪郭が芯体30の外周輪郭と同じであり、かつ制限溝83の外形寸法は第1磁体211の端面外周輪郭の外形寸法に対応する。
以上より、感圧素子70は、凹穴81の軸方向Xにおける一端に固定される。第2弾性部材60の一端は、凹穴81内の感圧素子70を固定する一端に当接し、他端が押し当て部材40に当接する。第2弾性部材60は、圧縮ばねであるため、第2弾性部材60が常時に伸張して押し当て部材40に突き当たることで、押し当て部材40を凹穴81の軸方向Xにおける他端に常時に当接させる。
第1弾性部材50は、凹穴81の両端の間に位置する。第1磁体211の他端は、制限溝83に当接する。芯体30が第1磁体211の貫通穴2111、軸孔82を挿通した後、押し当て部材40に結合する。従って、筐体10内の各部材は、安定して位置決めされることで、安定した構造配置を有する。
図4は、本発明の別の実施例であり、図4の実施例は、図1、図2の実施例の構造配置とほぼ同じであるため、ここではその説明を省略する。以下、相違点についてのみ説明する。
図4を参照する。本実施例において、芯体30の組み込み端32の頭部321は台形であるため、2つの対称斜辺3211を備え、斜辺3211が頭部321から頸部322まで漸次広くなり、頸部322が更に躯体部323まで収縮する。斜辺3211の形態を通じて芯体30を取り付けた時、取り付け方向を誘導し、組み立ての利便性をアップする。また、本実施例内に第1弾性部材50の異なる形態が示される。
第1弾性部材50の第1端51及び第2端52は、各々円柱状構造であり、第1端51の外径が第2端52の外径より大きく、かつ第1端51と第2端52が垂直に繋がってT形の柱状体構造となる。本実施例において、第1弾性部材50の第1端51は、押し当て部材40の第2段部42に貼着し、第1弾性部材50の第1端51と押し当て部材40の第2段部42との間を接着剤、ネジ又はその他の固定手段を通じて連結できるものとするが、これに限定されることはない。
図5は、本発明の別の実施例であり、図5の実施例は、図1乃至図4の実施例の構造配置とほぼ同じであるため、ここではその説明を省略する。以下、相違点についてのみ説明する。
電磁ユニット20の磁体21は、第2磁体212を更に含み、かつ電磁ユニット20は保護部材23を更に含む。保護部材23は、第2磁体212の外側を覆う。保護部材23は、ヘッド部231と軸部232とを備え、ヘッド部231が第2磁体212を完全に覆い、軸部232が第2磁体212の中心軸に沿って同軸に延伸して細長い構造となる。また、保護部材23のヘッド部231は、第1差し込み端2311を備え、軸部232が第2差し込み端2321を備え、第2差し込み端2321の形状が押し当て部材40の第1組み込み部411の形状に対応して成形する。以上を介して、保護部材23の軸部232は、第1磁体211の貫通穴2111を挿通して第2差し込み端2321を押し当て部材40に結合する。
図5を引き続き参照する。本実施例において、芯体30は、キャップ形態であり、かつ芯体30の組み込み端32は凹溝形態となり、組み込み端32の形状が保護部材23の第1差し込み端2311の形状に対応して成形する。よって、芯体30は、組み込み端32と第1差し込み端2311の係合を通じて、保護部材23のヘッド部231に着脱可能に嵌め込まれる。こうして芯体30は、保護部材23に結合し、保護部材23が第2磁体212を覆うと共に押し当て部材40に結合する。
本実施例において、保護部材23は、緩衝能力を持つ素材で製造される。例えば保護部材23は、ABS樹脂(Acrylonitrile Butadiene Styrene)或いはABS樹脂とPCプラスチック(Polycarbonate、PC)の混合素材で製造されることができるが、これに限定されない。緩衝能力を持つ保護部材23で第2磁体212の外側を覆うことで、第2磁体212を保護する効果を奏する。こうして保護部材23は、感圧ポインティングデバイスが衝撃力を受けた時、緩衝能力を提供することで、第2磁体212が損傷を受けないよう保持し、またその位置のずれにより感知に影響を及ぼさないよう確保する。
本実施例を使用する時、芯体30は、保護部材23を移動させ、保護部材23の軸部232が押し当て部材40及び押し当て部材40上に結合された第1弾性部材50を感圧素子70に押し当てさせ、感圧素子70が芯体30の受けた力を感知して計算することで、現実のペンタッチを模擬する。
図5を参照する。本実施例において、保護部材23のヘッド部231は、第1部位111Aと第2部位111Bとの間の段差部に当接することで、保護部材23が収容空間11内で動くよう拘束されることで容易に開口部12から脱落できないようにさせる。
一実施例において、図5を参照する。第2磁体212は、対向する第1端2121と第2端2122とを備え、第1端2121の外径が第2端2122の外径より大きく、かつ第2磁体212の第1端2121が第2端2122に比べ第1磁体211に近く、すなわち、第2磁体212の第2端2122が第1端2121に比べ開口部12に近い。芯体30は、保護部材23の第2磁体212の第2端2122に対応する位置に嵌め込む。以上を介して開口部12に近い第2端2122のサイズは、第1端2121より小さく、第2磁体212の第2端2122に覆われる芯体30サイズも縮小させることができる。本実施例の感圧ポインティングデバイスの芯体30は、使用時、より一層ペンタブレットに近づくことができることで、芯体30の座標及び圧力段階の精度及び安定性を高めることができる。
図6は、本発明の別の実施例であり、図6の実施例は、前記実施例の構造配置とほぼ同じであるため、ここではその説明を省略する。以下、相違点についてのみ説明する。
本実施例において、電磁ユニット20は、第1磁体211とコイル22とを含み、かつ第1磁体211がソリッド棒体構造であり、コイル22が同様に第1磁体211の外周を巻回する。
感圧ポインティングデバイスは、芯体連結部材90を更に含む。芯体連結部材90は、筐体10の収容空間11内に収容され、芯体連結部材90が中空筐体構造であり、第1磁体211及びコイル22が芯体連結部材90内に固定できるよう収容され、かつ芯体連結部材90の一端は押し当て部材40に連結し、他端が芯体30に連結する。また、押し当て部材40は、同様に第1弾性部材50に結合し、かつ第2弾性部材60が押し当て部材40を嵌め込むが、これに限られるものではない。
具体的には、芯体連結部材90の外周輪郭形状は、第2部位111B及び第3部位111Cの形状に対応して成形することで、収容空間11内において軸方向Xに沿って移動できる。かつ押し当て部材40の第1段部41は、嵌合縁部412を備え、芯体連結部材90が嵌合縁部412に嵌め込み、かつ第1磁体211が嵌合縁部412内を挿通して固定する。
更に、本実施例において、固定具80が収容空間11内の第4部位111Dに固定され、凸部形態を呈し、感圧素子70の固定及び第2弾性部材60の嵌め込み・当接に用いられる。
芯体連結部材90は、組み込み部91を備え、組み込み部91は芯体30の組み込み端32の形状に対応して成形する凹溝である。芯体30の組み込み端32を芯体連結部材90の組み込み部91に着脱可能に連結することで、本実施例が同様に芯体30を取り替えることができる。
本実施例において、芯体30に加圧して書く時、芯体30は芯体連結部材90を移動させ、芯体連結部材90が押し当て部材40を動かせて第1弾性部材50、第2弾性部材60及び感圧素子70に押し当てさせ、感圧素子70が筆圧を感知することで筆圧を実際に具現化することができる。
図7は、本発明の別の実施例であり、図7の実施例は、図6の実施例の構造配置とほぼ同じであるため、ここではその説明を省略する。以下、相違点についてのみ説明する。
本実施例と図6の実施例との相違点は、第1弾性部材50の形状である。本実施例において、第1弾性部材50は、同様に第1端51と第2端52とを備え、かつ第1端51の外径が第2端52の外径より大きい。第1弾性部材50は、結合部位54を更に備え、結合部位54が第1端51につながり、かつ結合部位54の外径が第1端51の外径より小さい。第1弾性部材50の結合部位54は、押し当て部材40の第2組み込み部421内に差し込まれる。従って、本実施例は、外観形態の異なる第1弾性部材50を通じて同様に前述の各実施例と同じ目的或いは効果を奏することができる。
図8は、本発明の別の実施例であり、図8の実施例は、図7の実施例の構造配置とほぼ同じであるため、ここではその説明を省略する。以下、相違点についてのみ説明する。
本実施例と図7の実施例と相違点は、電磁ユニット20の構造配置及び芯体30の形態である。本実施例において、電磁ユニット20は、第1磁体211とコイル22と第2磁体212と保護部材23とを含む。第1磁体211及び第2磁体212は、いずれもソリッド構造である。
第1磁体212及びコイル22は、芯体連結部材90内に収容され、保護部材23が第2磁体212を覆いた後、芯体連結部材90に固定され、芯体30は保護部材23に着脱可能に嵌め込まれる。従って、本実施例は、異なる電磁ユニット20の配置及び異なる芯体30形態の組み合わせを通じて、同様に前述の各実施例と同じ目的或いは効果を奏することができる。
幾つかの実施例において、第1弾性部材50の形状は、第1端51が第2端52より大きいというベースにおいて、他の変化もあり、その変化を例えば図9〜図11に示すものとするが、これに限られるものではない。第1弾性部材50の第1端51は、第2端52より大きいという前提において、好ましい手書き感の実感を提供できる。
図12を参照する。図12は押し当て部材40の別の実施態様を示す。押し当て部材40の第1段部41に操作切欠部413を更に備え、操作切欠部413が第1組み込み部411を貫通する。以上を介して、操作切欠部413は、使用者に第1組み込み部411内に差し込まれる芯体30或いは保護部材23を容易に取り外せることができて使用における便利性を向上できる。
上述の説明は、単に本発明の最良の実施例を挙げたまでであり、本発明を限定しない。その他本発明の開示する要旨を逸脱することなく完成された同等効果の修飾または置換はいずれも後述の特許請求の範囲に含まれる。
10 筐体
11 収容空間
111 部位
111A 第1部位
111B 第2部位
111C 第3部位
111D 第4部位
12 開口部
20 電磁ユニット
21 磁体
211 第1磁体
2111 貫通穴
2112 外表面
2113 内表面
212 第2磁体
2121 第1端
2122 第2端
22 コイル
23 保護部材
231 ヘッド部
2311 第1差し込み端
232 軸部
2321 第2差し込み端
30 芯体
31 ペン先部
311 ペンポイント
32 組み込み端
321 頭部
3211 斜辺
322 頸部
323 躯体部
40 押し当て部材
41 第1段部
411 第1組み込み部
412 嵌合縁部
413 操作切欠部
42 第2段部
421 第2組み込み部
50 第1弾性部材
51 第1端
52 第2端
53 傾斜部位
54 結合部位
60 第2弾性部材
70 感圧素子
X 軸方向
80 固定具
81 凹穴
82 軸孔
83 制限溝
90 芯体連結部材
91 組み込み部
S1 第1感知曲線
S2 第2感知曲線

Claims (12)

  1. 収容空間と開口部とを備え、前記開口部が前記収容空間に連通される筐体と、
    前記収容空間内に位置し、磁体とコイルとを含み、前記コイルが前記磁体の外側を巻回する電磁ユニットと、
    軸方向に沿って前記筐体の前記開口部に移動自在に設けられる芯体と、
    軸方向に沿って前記収容空間内に移動自在に設けられると共に前記芯体と連動するよう連結する押し当て部材と、
    前記筐体内に設けられ、一端が前記押し当て部材に固定される第1弾性部材と、
    前記筐体内に設けられ、一端が前記押し当て部材に当接し、他端が前記収容空間内に固定され、かつ軸方向における圧縮変形量が前記第1弾性部材の軸方向における圧縮変形量より大きい第2弾性部材と、
    前記収容空間内に固設され、かつ第1弾性部材の他端に向かう感圧素子と、を含むことを特徴とする、
    感圧ポインティングデバイス。
  2. 前記感圧素子と前記第1弾性部材との間に微小隙間を有することを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
  3. 前記微小隙間は、ほぼゼロであることを特徴とする、請求項2に記載の感圧ポインティングデバイス。
  4. 前記第1弾性部材は、前記第2弾性部材の中央部に位置することを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
  5. 前記第1弾性部材は、ゴムであり、前記第2弾性部材がコイルばねであることを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
  6. 前記第1弾性部材は、対向する第1端と第2端とを備え、前記第1端が前記押し当て部材に当接され、前記第2端が感圧素子に向かい、前記第1弾性部材の前記第1端から前記第2端までの外径に変化があることを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
  7. 前記第1弾性部材の前記第1端の外径は、前記第2端の外径より大きいことを特徴とする、請求項6に記載の感圧ポインティングデバイス。
  8. 前記電磁ユニットの磁体は、第1磁体を含み、前記第1磁体が中空円柱体であり、前記芯体が前記第1磁体を挿通して前記押し当て部材と結合することを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
  9. 芯体は対向するペン先部と組み込み端とを備え、前記押し当て部材が組み込み部を備え、前記芯体の前記組み込み端が前記第1組み込み部に着脱可能に組み込まれることを特徴とする、請求項8に記載の感圧ポインティングデバイス。
  10. 前記組み込み端は、順次繋がる躯体部と頸部と頭部とを備え、前記頸部の外径が前記躯体部及び前記頭部の外径より小さいことを特徴とする、請求項9に記載の感圧ポインティングデバイス。
  11. 前記電磁ユニットは、保護部材を更に含み、前記磁体が第1磁体と第2磁体とを含み、前記第1磁体が中空円柱体であり、前記収容空間内に固定され、前記保護部材は前記第2磁体の外側を覆うと共に前記第1磁体を挿通して前記押し当て部材と結合し、前記芯体が前記該保護部材に結合することを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
  12. 芯体連結部材を更に含み、前記芯体連結部材は前記軸方向に沿って移動自在に前記収容空間内に設けられ、前記磁体がソリッド柱体であり、前記芯体及び前記磁体は各々前記芯体連結部材に固結され、前記該芯体連結部材が前記押し当て部材に結合することを特徴とする、請求項1に記載の感圧ポインティングデバイス。
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