JP2020024530A - 避難誘導システム - Google Patents

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Akira Higashiyama
亮 東山
崇 大川
Takashi Okawa
崇 大川
勇貴 飛彈
Yuki Hida
勇貴 飛彈
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Yoshinori Higashi
由典 東
弘毅 池田
Hiroki Ikeda
弘毅 池田
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Abstract

【課題】災害発生時において、現在の避難所の状況を鑑みて、適切な避難先を避難者に提案することのできる、避難誘導システムを提供する。【解決手段】避難者に避難する避難所を提案する避難誘導システムであって、利用者端末50と、利用者端末とネットワーク5により接続される避難先提案サーバ100とを有する。避難先提案サーバは、避難所の収容可能人数情報と、その避難所の避難エリアの通信キャリアのシェア情報とを保持し、利用者端末の通信状況と、避難エリアの通信キャリアのシェア情報と、収容可能人数情報から、各々の避難所における予想混雑度を算出し、各々の予想混雑度に基づいて、予想混雑度の低い避難所を避難先の候補として提案する避難先提案画面情報を作成し、利用者端末に送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、避難誘導システムに係り、特に、災害発生時において、現在の避難所の状況を鑑みて、適切な避難先を避難者に提案するのに好適な避難誘導システムに関する。
地震や台風などに代表される自然災害に対する対策は、自治体や国などの最重要の課題であり、そのために、災害時の避難誘導をシステム化して、迅速、適切な避難誘導を図り、住民の安全を図る技術が知られている。
例えば、特許文献1には、避難者の位置情報を携帯電話機のGPSから自動的に取得し、同時に危険の少ない避難経路を選択して避難所へ案内する避難誘導システムを提供する技術が記載されている。
特開2005−017027号公報
上記従来技術に記載の避難誘導システムは、避難者の有するGPS付携帯電話機から避難者の位置情報を突き止め、その位置情報と災害情報データベースなどを参照して、所在地近くの避難場所への危険の少ない経路を誘導案内するものである。
しかしながら、避難経路のみならず、避難者または自治体にとっても、避難場所に適切な人員を誘導して、避難者の総数をその避難場所に適切な人員を収容することも重要な災害対策のファクターとなる。これは、一箇所の避難場所に避難者が多すぎる場合には、混乱が生じたり、物資の配給もままならない場合が発生する可能性があるからである。
上記特許文献1に記載の従来技術では、提案する避難所を選択する上で、避難所および避難所近辺の避難者総数を考慮していないため、提案した避難所が混雑しているか否かを、避難者が判定することができず、適切な避難場所を提案することができない可能性がある。
本発明の目的は、災害発生時において、現在の避難所の状況を鑑みて、適切な避難先を避難者に提案することを可能とする避難誘導システムを提供することにある。
本発明の避難誘導システムの第一の構成は、好ましくは、避難者に避難する避難所を提案する避難誘導システムであって、利用者端末と、利用者端末とネットワークにより接続される避難先提案サーバとを有し、避難先提案サーバは、避難所の位置情報を保持し、避難先提案サーバは、利用者端末から利用者端末の位置情報を受信し、避難先提案サーバは、避難所の位置情報が利用者端末の位置情報から近い順から、その避難所を避難先の候補として提案する避難先提案画面情報を作成し、利用者端末に送信するようにしたものである。
また、本発明の避難誘導システムの第二の構成は、好ましくは、避難者に避難する避難所を提案する避難誘導システムであって、利用者端末と、利用者端末とネットワークにより接続される避難先提案サーバとを有し、避難先提案サーバは、避難所の収容可能人数情報と、その避難所の避難エリアの通信キャリアのシェア情報とを保持し、避難先提案サーバは、利用者端末の通信状況と、避難エリアの通信キャリアのシェア情報と、収容可能人数情報から、各々の避難所における予想混雑度を算出し、避難先提案サーバは、各々の予想混雑度に基づいて、予想混雑度の低い避難所を避難先の候補として提案する避難先提案画面情報を作成し、利用者端末に送信するようにしたものである。
本発明によれば、災害発生時において、現在の避難所の状況を鑑みて、適切な避難先を避難者に提案することを可能とする避難誘導システムを提供することができる。
避難所と避難エリアのモデルの例を示す図である。 避難誘導システムの構成の全体構成図である。 避難先提案サーバの機能構成図である。 避難先提案サーバのハードウェア・ソフトウェア構成図である。 避難所エリア情報テーブルの一例を示す図である。 キャリアシェアテーブルの一例を示す図である。 避難者数情報テーブルの一例を示す図である。 ユーザ管理テーブルの一例を示す図である。 避難誘導システムの全体処理を示すシーケンス図である。 利用者位置情報取得処理を示すフローチャートである。 避難所の予想混雑度を算出する処理を示すフローチャートである。 利用者端末50に対して避難先を提案する画面を振り分ける処理を示すフローチャートである。 避難先提案画面(タイプ1)を示すフローチャートである。 避難先提案画面(タイプ2)を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る一実施形態を、図1ないし図13Bを用いて説明する。
先ず、図1ないし図4を用いて避難誘導システムの構成について説明する。
先ず、図1を用いて本実施形態に係る避難所と避難エリアのモデルについて説明する。
本実施形態に係る避難所と避難エリアのモデルにおいては、避難所A11と、避難所B12と、避難所C13とが存在し、避難所エリア間の境界線15を境にそれぞれの避難エリアが区分されている。避難所エリア間の境界線15は、地震等の災害が発生した場合に、避難者がどの避難所に避難すればよいかを決定するための区分線であり、一般的に避難所との距離に基づき定められる。すなわち、災害発生時に避難所Aエリア内に存在する人14は避難所A11に避難すると移動距離が最も小さくなるため望ましいとされる。避難所Bエリアおよび避難所Cエリアについても同様のことがいえる。
しかしながら、単純に移動距離だけを用いて避難所を決める場合、各避難所の収容可能人数や各避難所エリア内に存在する人14の数によっては、避難所に偏りが生じてしまう場合がある。例えば、避難所Aエリア内に存在する人14は、通常であれば避難所A11に避難することが想定されるが、避難所A11の収容人数に余裕がなく、かつ、避難所B12の収容人数に余裕があるような場合においては、避難所Aエリア内にいたとしても避難所Bに避難した方が合理的である可能性がある。
本実施形態の避難誘導システムは、このようなケースにおいて、適切に避難者を誘導するようにするものである。
次に、図2を用いて避難誘導システムの構成について説明する。
避難誘導システムは、公共団体20、避難所A11、避難所B12、避難所C13、通信キャリア10の各サイトから構成される。公共団体20は、災害の対策をおこなう地方自治体や国などの公共機関である。避難所A11、避難所B12、避難所C13は、地震等の災害が発生した場合に避難先となり、災害の避難時に避難民を受け入れる予定の場所であり、例えば、学校、公園、大型商業施設、スタジアム、等が想定される。通信キャリア10は、通信サービスを広域にわたって提供する企業である。
避難所A11、避難所B12、避難所C13には、それぞれの避難所に関する情報を提供する避難所情報管理サーバ200が設置されている。避難所に関する情報とは、各避難所における現在の収容人数や備蓄品の情報などである。ただし、避難所情報管理サーバ200の設置場所は、必ずしも避難所に設置される必要はなく、避難所を管理する市役所などの地方自治体に置かれてもよいし、災害対策センターなどで一括して、避難所の情報を提供するようにしてもよい。
公共団体20には、公共サーバ60が設置されており、それにより災害情報を地域住民に提供する。
通信キャリア10には、避難先提案サーバ100が設置されている。避難先提案サーバ100は、避難者に避難所の情報を提供し、避難を推奨する避難場所を提案するサーバである。
避難所情報管理サーバ200、公共サーバ60、避難先提案サーバ100は、インターネットなどのグローバルなネットワーク5により相互に接続されている。ネットワーク5には、基地局40と、利用者端末50が接続されている。また、基地局40と無線を利用して、利用者端末50が接続される。ここで、利用者端末50は、各家庭におけるパーソナルコンピュータなどのインターネットがアクセスできる情報処理装置でもよいし、スマートフォン、タブレットなどの携帯端末であってもよい。利用者端末50は、スマートフォンのGPS(Global Positioning System)機能のように、避難先提案サーバ100との間で位置情報等を送受信できるものとする。以下の例では、利用者端末50はスマートフォンであるとして説明する。
次に、図3および図4を用いて避難先提案サーバの構成を詳細に説明する。
避難先提案サーバ100は、図3に示されるように、機能構成として、利用者位置情報取得部110、エリア内推定人数算出部120、避難所予想混雑度算出部130、避難所混雑度比較判定部140、避難先提案画面作成部150、記憶部160からなる。
利用者位置情報取得部110は、システムの個々の利用者の位置情報を取得する機能部である。エリア内推定人数算出部120は、個々の避難所エリアの避難者の推定人数を算出する機能部である。避難所予想混雑度算出部130は、個々の避難所の混雑度を算出する機能部である。避難所混雑度比較判定部140は、避難所どうしの混雑度の大小の比較をする機能部である。避難先提案画面作成部150は、利用者端末50に表示する避難先提案画面(後述)を作成する機能部である。記憶部160は、システムに必要なデータを記憶する機能部である。
記憶部160には、避難所エリア情報テーブル300、キャリアシェアテーブル310、避難者数情報テーブル320、ユーザ管理テーブル330が格納されている。
避難所エリア情報テーブル300は、各避難所エリアに関する情報を保持するテーブルである。キャリアシェアテーブル310は、避難所エリア、地域ごとの通信キャリアにおけるユーザのシェアに関する情報を保持するテーブルである。避難者数情報テーブル320は、各避難所における収容可能人数や現在の混雑状況に関する情報を保持するテーブルである。ユーザ管理テーブル330は、ユーザの利用者端末50ごとの位置情報、システムへのアクセス状況に関する情報を保持するテーブルである。なお、各テーブルの詳細は、後に説明する。
次に、図4を用いて避難先提案サーバのハードウェア・ソフトウェア構成について説明する。
避難先提案サーバ100のハードウェア構成としては、例えば、図4に示されるような一般的なサーバ装置で実現される。
避難先提案サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)402、主記憶装置404、ネットワークI/F406、表示I/F408、入出力I/F410、補助記憶I/F412が、バスにより結合された形態になっている。
CPU402は、避難先提案サーバ100の各部を制御し、主記憶装置404に必要なプログラムをロードして実行する。
主記憶装置404は、通常、RAMなどの揮発メモリで構成され、CPU402が実行するプログラム、参照するデータが記憶される。
ネットワークI/F406は、ネットワーク5と接続するためのインタフェースである。
表示I/F408は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置420を接続するためのインタフェースである。
入出力I/F410は、入出力装置を接続するためのインタフェースである。図4の例では、キーボード430とポインティングデバイスのマウス432が接続されている。
補助記憶I/F412は、HDD(Hard Disk Drive)450やSSD(Solid State Drive)などの補助記憶装置を接続するためのインタフェースである。
HDD450は、大容量の記憶容量を有しており、本実施形態を実行するためのプログラムが格納されている。避難先提案サーバ100には、利用者位置情報取得プログラム510、エリア内推定人数算出プログラム520、避難所予想混雑度算出プログラム530、避難所混雑度比較判定プログラム540、避難先提案画面作成プログラム550がインストールされている。利用者位置情報取得プログラム510、エリア内推定人数算出プログラム520、避難所予想混雑度算出プログラム530、避難所混雑度比較判定プログラム540、避難先提案画面作成プログラム550は、それぞれ利用者位置情報取得部110、エリア内推定人数算出部120、避難所予想混雑度算出部130、避難所混雑度比較判定部140、避難先提案画面作成部150、の機能を実現するためのプログラムである。
また、HDD450は、避難所エリア情報テーブル300、キャリアシェアテーブル310、避難者数情報テーブル320、ユーザ管理テーブル330を保持する。
次に、図5ないし図8を用いて本実施形態の避難誘導システムで使用させるデータ構造について説明する。
避難所エリア情報テーブル300は、各避難所エリアに関する情報を保持するテーブルであり、図5に示されるように、避難所エリア300a、緯度300b、経度300cのフィールドで構成される。
避難所エリア300aは、避難所のエリア名称を格納するフィールドである。緯度300bは、自(緯度の南側)と至(緯度の北側)のサブフィールドにより、避難所エリアの緯度を表すフィールドである。同様に、経度300cは、自(経度の西側)と至(経度の東側)のサブフィールドにより、避難所エリアの経度を表すフィールドである。♯1の行を例に説明すると、避難所エリア名称が「RA001」の範囲を地図上で考えたとき、緯度と経度の範囲を示す300b、300cにより、範囲は北緯35.678731°から北緯35.681055°まで、東経139.767052°から東経139.769129°までであることがわかる。図5では、例として、避難所エリアを緯度経度で区切っているが、実際は緯度経度ではなく、各地域のハザードマップ情報等を基に、各避難所への到達時間や到達難易度が等間隔になるように、避難所エリアを分割することが望ましい。
キャリアシェアテーブル310は、各避難所エリアに関する情報を保持するテーブルであり、図6に示されるように、避難所エリア310a、地域310b、キャリアシェア310cの各フィールドよりなる。
避難所エリア310aは、避難所のエリア名称を格納するフィールドである。地域310bは、避難所が位置する地域名称を格納するフィールドである。キャリアシェア310cは、避難所が位置する地域に対して避難先提案サーバ100を持つ通信キャリアのシェア割合を格納する示すフィールドである。
♯1の行を例に説明すると、避難所エリア「RA001」は「A区」に位置しており、避難先提案サーバ100を持つキャリアのシェアは30%であることがわかる。キャリアのシェアを取得することで、避難所エリア内の推定人数を算出することができる。例えば、利用者位置情報取得部110により、避難所A11エリア内に300台の利用者端末50を検知した場合、避難所A11エリアにおけるシェアが30%であるならば、避難所Aエリア101内に存在する全ての利用者端末50は、1000台存在すると推定することができる。また、避難所A11エリアがA区とB区の二つの地域に分かれており、それぞれA区とB区のキャリアシェアが与えられている場合には、それを合わせた推定人数は、(A区の利用者端末数/A区のキャリアシェア)+(B区の利用者端末数/B区のキャリアシェア)のように各々の和を取ればよい。
避難者数情報テーブル320は、各避難所における収容可能人数や現在の混雑状況に関する情報を保持するテーブルであり、図7に示されるように、避難所320a、収容可能人数300b、混雑度300cの各フィールドよりなる。
避難所320aは、避難所の名称を格納するフィールドである。収容可能人数300bは、その避難所に収容可能な人数を格納するフィールドである。混雑度は、その避難所の混雑度(現在の避難者数/収容可能人数)を格納するフィールドである。
♯1の行を例に説明すると、避難所「A001」は、収容可能人数が最大500人であり、混雑度は0.5であることがわかる。ここで、混雑度0.5とは、収容可能人数500人に対して、現在250人が避難していることを示している。避難者数情報テーブルの収容可能人数1002と、算出されたエリア内推定人数とにより、予想混雑度を算出することができる(詳細は、後述)。また、現在の混雑度を利用者端末50に表示することにより、避難者が、より最適に避難先を選択することができる(詳細は、後述)。
ユーザ管理テーブル330は、ユーザの利用者端末50ごとの位置情報、システムへのアクセス状況に関する情報を保持するテーブルであり、図8に示されるように、利用者端末330a、GPS情報330b、アクセスポイント情報330cの各フィールドから構成される。
利用者端末330aは、利用者端末50の識別子を格納するフィールドである。GPS情報330bは、利用者端末50から得られるGPS情報を格納するフィールドあり、取得時刻、位置情報(緯度)、位置情報(経度)のサブフィールドからなる。取得時刻は、利用者端末50が最後にGPS情報を取得した時刻を格納するフィールドである。位置情報(緯度)、位置情報(経度)は、それぞれ取得したGPS情報の位置情報の緯度と経度を格納するフィールドである。アクセスポイント情報330cは、利用者端末50とアクセスポイントの電波状況に関する情報を格納するフィールドであり、電波強度(強)、電波強度(中)、電波強度(弱)のサブフィールドからなる。電波強度(強)、電波強度(中)、電波強度(弱)には、利用者端末50が受信しているアクセスポイントの内で、電波強度が強い順にそのアクセスポイントの名称、識別子が格納される。
♯1の行を例に説明すると、利用者端末「Y0001」が、最後にGPS情報を取得した時刻は「2018/3/12_14:20:00」であり、位置情報は北緯35.678531°、東経139.766051°であることがわかる。また、利用者端末50は、アクセスポイント「AP1」に最も近く、次点でアクセスポイント「AP2」に近いことがわかる。利用者端末50が最後にGPSを取得した時刻1102と、現在時刻との差を算出し、算出した差の程度により、GPS情報による位置情報と、アクセスポイント情報による位置情報との信頼性を評価することができる(詳細は、後述)。図8では、例として、位置情報を示す情報として、GPSおよびアクセスポイント情報としているが、これに限らず、利用者の位置情報を推定できる情報であれば、その他のものでもよい。
次に、図9ないし図13Bを用いて本実施形態の避難誘導システムの処理について説明する。
先ず、図9を用いて避難誘導システムの全体処理について説明する。
各処理主体は、公共サーバ60、避難先提案サーバ100、避難所Aの避難所情報管理サーバ200、避難所Bの避難所情報管理サーバ200、利用者端末50を想定する。ここで、公共サーバ60は、地震等の災害発生を避難先提案サーバ100に通知する役割を担うサーバであり、例えば、気象庁サーバ等が想定される。
なお、説明の簡易化のため避難所は避難所A11および避難所B12のみとしているが、これに限られるものではなく、実際には、避難所C13やその他の避難所を含んでいてもよい。同様に、利用者端末50も実際には、多数含まれていることが想定される。
先ず、phaseIとして、避難所Aの避難所情報管理サーバ200が避難先提案サーバ100に避難所情報を送信する(S401)。同様に、避難所Bの避難所情報管理サーバ200が避難先提案サーバ100に避難所情報を送信する(S402)。避難所情報とは、例えば、避難所の収容可能人数や食料品等の備蓄数、トイレの数といった情報である。S401およびS402は、任意のタイミングで行ってよい。例えば、それぞれの施設が避難所に認定された際に避難所情報を避難先提案サーバ100に登録してもよいし、1回/月等のように定期的に情報を更新してもよい。
次に、phaseIIとして、地震等の災害が起きた場合に、公共サーバ60が避難先提案サーバ100に当該災害の発生を通知する(S403)。このS403の処理は、マスメディアによる緊急地震速報等により代替されることを想定してもよい。
次に、phaseIIIとして、災害等が発生した後に、避難先提案サーバ100が利用者端末50に対し、利用者端末50の位置を推測可能な情報を要求する(S404)。位置を推測可能な情報とは、例えば利用者端末50のGPS位置情報や、利用者端末50が受信する中で電波強度が強いアクセスポイント情報等である。次に、S404の要求を受けて、利用者端末50が避難先提案サーバ100に位置を推測可能な情報を送信する(S405)。そして、避難先提案サーバ100が利用者端末50から取得した情報に基づいて、利用者の位置情報を取得する(S406)。S406の処理の詳細は、図10を用いて後述する。
次に、phaseIVとして、避難所Aの避難所情報管理サーバ200が、収容されている避難者数などの避難所Aの避難所情報を避難先提案サーバ100に送信する(S407)。避難所情報を送信する方法としては、避難所情報管理サーバ200がネットワークを介して、避難先提案サーバ100に送信する方法か、例えば、避難所Aの駐在員または管理者が避難所情報を避難先提案サーバ100へ送信するようにしてもよい。同様に避難所Bの避難所情報管理サーバ200が、避難所Bの避難者数情報を避難先提案サーバ100に送信する(S408)。
次に、避難所Aの避難所情報管理サーバ200と避難所Bの避難所情報管理サーバ200から取得した避難所情報に基づいて、避難所Aの避難所情報管理サーバ200と避難所Bの避難所情報管理サーバ200エリア内の人数と予想混雑度を算出する(S409)。S409の処理の詳細は、図11を用いて後述する。
次に、phaseVとして、利用者端末50が避難先提案サーバ100に対して、避難先提案情報を要求する(S410)。前述した通り、利用者端末50は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等が想定されるが、利用者端末50にインストールされたアプリケーションやWEBサイトを通して避難先提案サーバ100と通信を行う。
次に、避難先提案サーバ100は、避難所予想混雑度算出部130で算出した予想混雑度に基づいて、利用者端末50に提案する避難所を判定する(S412)。S412の処理の詳細は、図12を用いて後述する。
次に、S410を受けて、避難先提案サーバ100は、利用者端末50に避難先提案画面情報を送信する(S411)。この処理により、利用者端末50の画面上に、提案する避難所情報を表示し、利用者端末50を適切な避難所へ誘導することができる。
次に、図10を用いて利用者の位置情報を取得する処理について説明する。
この処理は、図9のS406に該当する処理である。
先ず、避難先提案サーバ100は、利用者端末50からGPSによる位置情報を取得する(S501)。なお、GPSはあくまで一例であり、測位に使用する様々な衛星システム等が想定される。
次に、避難先提案サーバ100は、利用者端末50からGPS位置情報を取得できたか否かを判定し(S502)、利用者端末50からGPS位置情報を取得できたときには(S502:YES)、S503に行き、GPS位置情報を取得できないときには(S502:NO)、S505に行く。
次に、GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内(図10では、1分)であるか否かを判定する(S503)。GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内であるときには(S503:1分未満)、S504に行き、GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内でないときには(S503:1分以上)、S505に行く。GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内であるか否かを判定する理由は、GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内であるときには、GPS位置情報が、利用者の位置を表すにあたって信頼度が高いと考えて、それを利用者の位置情報として採用し、GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内でないときには、GPS位置情報が、利用者の位置を表すにあたって信頼度が低く、利用者の位置情報としては、アクセスポイントの位置情報を採用したほうが正確になると推定されるからである。
避難先提案サーバ100が、GPSによる位置情報を取得できないとき、または、GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内でないときには、アクセスポイントの位置情報を利用者位置情報とする(S505)。
GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内であるときには、GPS位置情報を利用者位置情報とする(S504)。
GPS位置情報の最終更新時刻と現在時刻の差分が一定の範囲内の基準は、図10では、1分としたが、これに限ることなく、避難所の状況、システム装置の状況、端末の技術進歩などの要因に従い、適切な数値を定めることができる。
次に、図11を用いて避難所の予想混雑度を算出する処理について説明する。
これは、図9のS409に該当する処理である。
先ず、S406の処理で得られた利用者位置情報に基づき、各避難所エリア内の推定人数を算出する(S601)。
避難所Aエリア内の推定人数Xは、以下の(式1)、避難所Bエリア内の推定人数Xは、以下の(式2)で表される。
Figure 2020024530
次に、S601で算出した避難所A11エリア内の推定人数X、避難所A11の収容可能人数、S601で算出した避難所A11エリア内の推定人数X、避難所B12の収容可能人数に基づき、避難所A11の予想混雑度C、避難所B12の予想混雑度Cを算出する(S602)。
避難所A11の予想混雑度Cは、以下の(式3)、避難所B12の予想混雑度Cは、以下の(式4)で表される。
Figure 2020024530
避難所A11の予想混雑度C、避難所B12の予想混雑度Cを算出することにより、利用者端末50の状況に基づいた避難所A11、避難所B12がどの程度、混雑するかを推定することができ、避難者を適切な避難所に誘導することが可能となる。
次に、図12を用いて、利用者端末50に対して避難先を提案する画面を振り分ける処理について説明する。
これは、図9のS412に該当する処理である。
先ず、S409の処理で算出された避難所A11の予想混雑度Cが1未満であるか否かを判定する(S701)。この処理により、避難所A11エリア内の全ての人が、避難所A11に避難した場合に、避難所A11の収容可能人数を超えるか否かを判定することができる。
避難所A11の予想混雑度Cが1未満であるときには(S701:1未満)、避難先提案サーバ100は、利用者端末50に、避難先提案画面(タイプ1)(詳細は、後述)情報を送信し(S706)、利用者端末50は、避難先提案画面(タイプ1)を表示する。
避難所A11の予想混雑度Cが1未満でないときには(S701:1以上)、避難所A11の予想混雑度Cと、避難所B12の予想混雑度Cとを比較し(S702)、C/(C+C)の値に従い、C/(C+C)の値が、0.3未満のときには、S703に行き、0.3以上0.7未満のときには、S704に行き、0.7以上のときには、S705に行く。
ここで、C/(C+C)の値が小さいときには、避難所A11の予想混雑度Cが避難所B12の予想混雑度Cと比較して小さい、すなわち、避難所A11は、避難所B12に比べてそれほど混雑していないことを意味し、逆に、C/(C+C)の値が大きいときには、避難所A11の予想混雑度Cが避難所B12の予想混雑度Cと比較して大きい、すなわち、避難所B12は、避難所A11に比べてそれほど混雑していないことを意味する。
避難所A11の予想混雑度Cと、避難所B12の予想混雑度Cとを比較し(S702)、C/(C+C)の値が、0.3未満のときには、避難先提案サーバ100は、利用者端末50に、避難先提案画面(タイプ2)(詳細は、後述)で、避難者に、避難先として、避難所A11を提案する避難先提案画面の情報を送信し(S703)、利用者端末50は、避難先提案画面(タイプ2)を表示する。
避難所A11の予想混雑度Cと、避難所B12の予想混雑度Cとを比較し(S702)、C/(C+C)の値が、0.3以上0.7未満のときには、避難先提案サーバ100は、利用者端末50に、避難先提案画面(タイプ1)(詳細は、後述)情報を送信し(S704)、利用者端末50は、避難先提案画面(タイプ1)を表示する。
避難所A11の予想混雑度Cと、避難所B12の予想混雑度Cとを比較し(S702)、C/(C+C)の値が、0.7以上のときには、避難先提案サーバ100は、利用者端末50に、避難先提案画面(タイプ2)で、避難者に、避難先として、避難所B12を提案する避難先提案画面の情報を送信し(S705)、利用者端末50は、避難先提案画面(タイプ2)を表示する。
このようにして、避難所A11が混雑していると予想されるときには、避難者に対して、避難所B12を提案し、逆に、避難所B12が混雑していると予想されるときには、避難者に対して、避難所A11を提案することができる。これにより、避難者に対して、混雑していないと予想される避難所を提案することができ、避難者が特定の避難所に集中することを防ぐことができ、災害のシステム運営上も円滑に行われ、避難者に対しても過度の負担がかかるのを防止することができる。
なお、閾値を判定する式や閾値などは、災害や避難者の状況や各避難所の規模・特性に応じて、その他の適切なものを用いることができる。
次に、図13Aおよび図13Bを用いて、避難先提案画面について説明する。
避難先提案画面は、避難者を特定の避難所へ誘導することを目的に、避難先提案サーバ100が利用者端末50に表示する画面である。
避難先提案画面(タイプ1)600は、図13Aに示されるように、避難所の候補を候補順から表示する。候補順は、利用者の位置から近い避難所を高くする。例えば、図13Aに示される例では、一つ目の候補表示欄601と二つ目の候補表示欄602を表示している。避難先提案画面(タイプ1)600は、図12のS704、S706に示したとおり、各避難所の混雑度にあまり差異がないときに、表示される画面である。
候補表示欄601は、避難所名表示欄601aと避難所詳細情報表示欄601bからなる。避難所名表示欄601aには、その避難所の避難所名が表示され、避難所詳細情報表示欄601bには、その避難所の収容可能人数、混雑状況、トイレなどの情報が表示される。避難者は避難所の詳細情報を基に、好みの避難所を選択できるようになる。図13Aでは、例として、避難所の候補を二つのみ挙げているが、実際にはより多くの避難所情報を表示することで、避難者はより最適な避難所を選択できるようになる。また、避難所の現在の混雑状況や、トイレの数、備蓄品の数等を表示することで、避難者は、より柔軟に避難所を選択できるようになる。
避難先提案画面(タイプ2)700は、図13Bに示されるように、避難所の候補を候補順から表示するが、避難所のシステムからの提案情報を含んでおり、避難者を特定の避難所へ誘導する。図13Bに示される例では、一つ目の候補表示欄701と二つ目の候補表示欄702を表示している。図13Bに示される避難先提案画面(タイプ2)700は、図12のS703の処理により表示される画面であり、避難所A11を避難所として提案し、避難所B12は、「混雑の可能性が高い」旨のメッセージ710が表示されている。この避難先提案画面により、避難者を、避難所Bではなく、避難所Aに誘導することができる。なお、避難者を誘導させることが可能であるならば、混雑している旨の記載は、その他のものでもよい。図13Bでは、例として、避難所の候補を二つのみ挙げているが、実際にはより多くの避難所情報を表示することで、避難者はより最適な避難所を選択できるようになる。また、避難所の現在の混雑状況や、トイレの数、備蓄品の数、等を表示することで、避難者は、より柔軟に避難所を選択できるようになる。
以上の実施形態で説明したように、エリア内に避難所の収容可能人数を超える避難者が存在した場合、別の避難所情報を取得し混雑状況を判定して、避難者に適切な避難場所を提案することができる。
5…ネットワーク
11…避難所A
12…避難所B
13…避難所C
50…利用者端末
15…避難所エリア間の境界線
60…公共サーバ
100…避難先提案サーバ
200…避難所情報管理サーバ
110…利用者位置情報取得部
120…エリア内推定人数算出部
130…避難所予想混雑度算出部
140…避難所混雑度比較判定部
150…避難先提案画面作成部
160…記憶部
300…避難所エリア情報テーブル
310…キャリアシェアテーブル
320…避難者数情報テーブル
330…ユーザ管理テーブル

Claims (8)

  1. 避難者に避難する避難所を提案する避難誘導システムであって、
    利用者端末と、
    前記利用者端末とネットワークにより接続される避難先提案サーバとを有し、
    前記避難先提案サーバは、避難所の位置情報を保持し、
    前記避難先提案サーバは、前記利用者端末から前記利用者端末の位置情報を受信し、
    前記避難先提案サーバは、前記避難所の位置情報が前記利用者端末の位置情報から近い順から、その避難所を避難先の候補として提案する避難先提案画面情報を作成し、前記利用者端末に送信することを特徴とする避難誘導システム。
  2. さらに、前記避難先提案サーバとネットワークより接続され、避難所情報を保持する避難所情報管理サーバを有し、
    前記避難所情報管理サーバは、前記避難先提案サーバに避難所情報を送信し、
    前記避難先提案画面情報に避難所情報を含み、前記利用者端末は、各避難所の避難所情報を表示することを特徴とする請求項1記載の避難誘導システム。
  3. 前記利用者端末の位置情報は、GPS情報またはアクセスポイントの位置情報であって、前記GPS情報が一定時間を過ぎないとき前記利用者端末の位置情報を、GPS情報とし、前記GPS情報が一定時間を過ぎないとき前記利用者端末の位置情報を、アクセスポイントの位置情報とすることを特徴とする請求項1記載の避難誘導システム。
  4. 避難者に避難する避難所を提案する避難誘導システムであって、
    利用者端末と、
    前記利用者端末とネットワークにより接続される避難先提案サーバとを有し、
    前記避難先提案サーバは、避難所の収容可能人数情報と、その避難所の避難エリアの通信キャリアのシェア情報とを保持し、
    前記避難先提案サーバは、前記利用者端末の通信状況と、前記避難エリアの通信キャリアのシェア情報と、前記収容可能人数情報から、各々の避難所における予想混雑度を算出し、
    前記避難先提案サーバは、各々の予想混雑度に基づいて、予想混雑度の低い避難所を避難先の候補として提案する避難先提案画面情報を作成し、前記利用者端末に送信することを特徴とする避難誘導システム。
  5. さらに、前記避難先提案サーバとネットワークより接続され、避難所情報を保持する避難所情報管理サーバを有し、
    前記避難所情報管理サーバは、前記避難先提案サーバに避難所情報を送信し、
    前記避難先提案画面情報に避難所情報を含み、前記利用者端末は、各避難所の避難所情報を表示することを特徴とする請求項4記載の避難誘導システム。
  6. 前記利用者端末の位置情報は、GPS情報またはアクセスポイントの位置情報であって、前記GPS情報が一定時間を過ぎないとき前記利用者端末の位置情報を、GPS情報とし、前記GPS情報が一定時間を過ぎないとき前記利用者端末の位置情報を、アクセスポイントの位置情報とすることを特徴とする請求項4記載の避難誘導システム。
  7. 前記避難先提案画面情報は、避難所の収容可能人数、予想混雑度を含むことを特徴とする請求項4記載の避難誘導システム。
  8. 前記予想混雑度が高い避難所に対して、警告表示をおこなうことを特徴とする請求項4記載の避難誘導システム。
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