JP2020023859A - 電気錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型でありながら、解錠方向に大きな負荷がある状態でも、微小な電力で解錠可能であり、連続通電での使用で高温にならない電気錠を提供する。【解決手段】扉側に取付けられた受座が押し込まれることで軸を中心として回転可能であって、施錠状態において受座と係合するフックと、前記フックが受座を押し出す方向に動作するように係合するねじりコイルばねと、前記フックの回転に応じて軸を中心として回転するレバーと、前記レバーの回転に応じて後退するプランジャと、前記プランジャを進出させるように作用する圧縮コイルばねと、ソレノイド本体に対して進退可能な前記プランジャを有する、かつ、永久磁石を内蔵した自己保持型ソレノイドを備える電気錠である。【選択図】図2

Description

本発明は電気錠に関する。
従来、たとえば、ロッカーや宅配ボックス等に使用し、ロッカーの扉を閉める動作により、フックとロッカーの扉に取付けられた受座とを係合させたときにはロッカーの扉が開かれるのを規制する施錠状態となる一方、ソレノイドに通電してプランジャを吸引動作させフックと受座の係合を解除させたときにはロッカーの扉が開かれるのを許容する解錠状態となる電気錠は公知である。(特許文献1)
同様の電気錠は非特許文献1に開示されており、そこでは定格電圧がDC24V、抵抗値が15Ω、定格電流が1.6A、ON時間が1s、OFF時間が15sの間欠通電でのコイル温度上昇が115K以下となっている。このときの消費電力は38.4Wである。
特開2017−210751号公報
「栃木屋総合カタログ69」,株式会社栃木屋,2018年,p.1−265
上述した電気錠では、たとえば、ロッカー等の収納スペースに物がたくさん無理矢理収納されて施錠された場合や、重量の大きいものが扉側に寄りかかった状態で施錠された場合は、その扉に取付けられた受座と係合するフックに、大きな力が解錠方向へ加わることによりレバーを介してフックと係合しているプランジャの動作の妨げとなる摩擦抵抗が大きくなるため、ソレノイドに大きな吸引力を発生させなければならず、それに伴う消費電力が大きくなっている。ソレノイドの電力消費量を増やさずに吸引力を増加させるには、コイル巻き数を増やさなければならないが、ソレノイドの嵩を増やすことになるので、ロッカーや宅配ボックス等へ取付けた場合、収納スペースを圧迫してしまう問題がある。
消費電力が大きいと、ソレノイドに連続通電される状態では、コイルの自己発熱で高温になってしまう。また、非特許文献1のものは、ON時間が1s、OFF時間が15sの間欠通電でありながら、温度上昇が115Kであり、非常に高温になる問題がある。
また、電池での駆動の場合、消費電力が大きいと、電池が早く消耗されるので、電池交換の期間が短くなってしまい、交換回数が多くなり作業員の負担になる。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、小型でありながら、解錠方向に大きな負荷がある状態でも、微小な電力で解錠可能であり、連続通電での使用で高温にならない電気錠を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、扉側に取付けられた受座が押し込まれることで軸を中心として回転可能であって、施錠状態において受座と係合するフックと、前記フックが受座を押し出す方向に動作するように係合するねじりコイルばねと、前記フックの回転に応じて軸を中心として回転するレバーと、前記レバーの回転に応じて後退するプランジャと、前記プランジャを進出させるように作用する圧縮コイルばねと、ソレノイド本体に対して進退可能な前記プランジャを有する、かつ、永久磁石を内蔵した自己保持型ソレノイドとを備える電気錠である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記レバーに回転可能なローラーを係合し、施錠時に前記フックに接触子として係合することを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記レバーに突起、又は曲げ部を設け、施錠時に前記フックに接触子として係合することを特徴としている。
本発明に係る電気錠によれば、既存の技術よりも、小型でありながら、電気機械変換効率が、大幅に上昇し、例えばロッカーの扉に50Nの負荷がある状態でも、2Wの電力で解錠することができる。また、小型にすることで、ロッカーの収納スペースを圧迫する問題を解決できる。
電力が小さいので、ソレノイドに連続通電される状態であっても、コイル温度上昇が70K以下に抑えられる。
また、解錠のための消費電力は2Wであり、既存技術に比較して、1割以下となっている。これは、同じ容量の電池を使用したとき、その解錠可能回数(又は電池寿命)は、10倍を上回り、解錠に要する電力消費が、きわめて小さいことを意味する。そのため、この微小電力で動作する電気錠では、電池での使用に際して、電池交換の期間が長くなるため、作業員の交換回数が少なくなり負担を軽減することができる。また、本発明の電気錠は、コンデンサーに蓄えられるエネルギーでも使用することが可能で、たとえば、ソーラーパネルで発電したエネルギーを、小型で容量の大きい電気二重層コンデンサーに蓄電して利用することで、ロッカーや宅配ボックス等の設置の際に電気工事を不要とすることができる。
本発明に係る電気錠の解錠状態時の内部を示す平面図 本発明に係る電気錠の施錠状態時の内部を示す平面図 本発明に係る電気錠の本体の斜視図 電気錠の本体をロッカー本体に取付けた状態を示す斜視図 本発明の実施の形態に係るレバーの斜視図 レバーの変形例を示す斜視図 レバーの変形例を示す斜視図 本発明に係る電気錠のソレノイドの温度上昇特性を説明するための図
図1において本発明に係る電気錠の解錠状態時であり、フック2、レバー6、プランジャ10、圧縮コイルばね12、ソレノイド13等を有して構成されている。
フック2は、図1に示すように、たとえばロッカー等の扉側に取付けられた受座係合部3aが、施錠状態時に係合可能な第1係合部2aと、施錠状態時にローラー9が係合する第2係合部2bと、施錠動作時にレバー6を回転させるために当たる突起2cとを有しており、ケース19内にフック回転軸5を中心に回転可能で取り付けられている。また、フック2は、ねじりコイルばね4により、常時解錠方向に付勢されている。
レバー6は、手動で解錠可能状態にするためのレバー手動解錠部6aと、プランジャ10の溝に入るレバー係合部6bとを有しており、ローラー回転軸8を係合し、ケース19内にレバー回転軸7を中心に回転可能で取り付けられている。ローラー回転軸8にはローラー9が回転可能な状態で取り付けられている。
プランジャ10は、その軸心が、後述のソレノイド13の軸心、すなわち、ソレノイド13に内設されたコイル16が巻回されるボビン17の軸心と一致して、ソレノイド13の先端開口部から進退可能に設けられており、また、プランジャ10に止め輪11が係合されている。
圧縮コイルばね12は、プランジャ10の外周に装着され、一端部がソレノイド13の本体先端面に係止されると共に、他端部がプランジャ10に係合している止め輪11に係止されている。この圧縮コイルばね12は、常時、プランジャ10をソレノイド13から進出させる方向に付勢されている。
ソレノイド13は、ケース19内に固定取付けされ、内蔵された永久磁石14が発生する磁力によってプランジャ10と固定鉄心15が吸着しているとき、コイル16に通電されることにより永久磁石14が発生する磁力とは逆方向の磁力を発生し、プランジャ10と固定鉄心15が吸着する力を打消す。また、内蔵された永久磁石14が発生する磁力によってプランジャ10と固定鉄心15が吸着しているときの力は、このときの圧縮コイルばね12の力より大きい。
以下に上記した構成から成る電気錠1の作用について説明する。施錠の際には、たとえばロッカー等の扉側に取付けられた受座係合部3aが、フック2に当り、解錠位置から施錠位置の方向に回転する。それにより、突起2cがレバー6に当たり、レバー6が回転し、レバー6と係合するプランジャ10をソレノイド13に後退させ、プランジャ10と固定鉄心15が吸着すると同時に、フック第2係合部2bとローラー9が係合される。それにより、受座係合部3aとフック第1係合部2aが施錠状態で保持される。
解錠の際には、ソレノイド13のコイル16に通電されることで、プランジャ10と固定鉄心15が吸着する力を打ち消され、圧縮コイルばね12の力によって、プランジャ10を進出させることにより、プランジャ10に係合するレバー6が回転し、フック第2係合部2bとローラー9の係合状態を解除する。それにより、フック2は、ねじりコイルばね4により、施錠位置から解錠位置の方向に回転することで、受座係合部3aとの係合状態を解除することができる。
手動動作による解錠の際には、プランジャ10と固定鉄心15の吸着状態を、レバー手動解錠部6aを施錠位置から解錠位置の方向に回転することで解除し、それと同時に、フック第2係合部2bとローラー9の係合状態を解除することで、解錠することができる。
この電気錠1では、永久磁石14が発生する磁力によってプランジャ10と固定鉄心15が吸着しているときの力を打消すだけの消費電力で解錠可能であり、圧縮コイルばね12の力が、ソレノイド13に内蔵された永久磁石14が発生する磁力よってプランジャ10と固定鉄心15が吸着しているときの力より小さければ成立する。
このときの消費電力は2Wであり、同じ消費電力でかつ同じ嵩のソレノイドでプランジャを吸引動作させるより、大きな力で解錠に作用することができる。
また、図2に示すように、この電気錠1では、マイクロスイッチ18が、ケース19内に固定取付けされ、レバー6が解錠位置から施錠位置の方向に回転した際に、マイクロスイッチ18の検出片18aを押すので、電気錠1が施錠状態であることを、制御回路側に信号を与えることができる。
カバー20は、たとえば、金属材料で形成してあって、図3に示すように、ケース19とネジで係合され、また、3箇所のネジ穴22を有しており、たとえば、ロッカーの内壁に取付けることができる。
電気錠1は、たとえば、図4に示すように、ロッカー本体23に対して扉24が、図4中に双頭矢印Aで示す前後方向へ移動するによって、ロッカーの開口を開閉可能なロッカーに使用するものである。ロッカー本体24に電気錠1を取付け、また、扉24に受座3を取付けることで、扉24が閉まるときに施錠を可能にする。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、実施段階では、その要旨を変更しない範囲で種々変形することが可能である。たとえば、上述した実施形態では、図5に示すように、レバー6には、ローラー回転軸8を係合し、ローラー回転軸8にはローラー9が回転可能な状態で取り付けられているが、図6に示すように、レバー6にレバー突起部6cを設けた形態では、ローラー回転軸8とローラー9を省略することができる。その分、組立工数を少なくでき、作業が簡単になるとともに、部品点数の減少により価格的にも安価にできる。また、図7に示すように、レバー6にレバー曲げ部6dを設けた形態でも、同様、ローラー回転軸8とローラー9を省略することができる。
ちなみに、本発明の電気錠を実験により温度上昇特性を求めたところ、図8に示す結果が得られた。同図(a)に示すように、消費電力2Wで連続通電しても、温度上昇が70K以下で飽和することが確認された。
1 電気錠
2 フック
2a 第1係合部
2b 第2係合部
2c 突起
3 受座
3a 受座係合部
4 ねじりコイルばね
5 フック回転軸
6 レバー
6a レバー手動解錠部
6b レバー係合部
6c レバー突起部
6d レバー曲げ部
7 レバー回転軸
8 ローラー回転軸
9 ローラー
10 プランジャ
11 止め輪
12 圧縮コイルばね
13 ソレノイド
14 永久磁石
15 固定鉄心
16 コイル
17 ボビン
18 マイクロスイッチ
18a 検出片
19 ケース
20 カバー
21 ネジ
22 ネジ穴
23 ロッカー本体
24 ロッカー扉
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、扉側に取付けられた受座が押し込まれることで軸を中心として回転可能であって、施錠状態において受座と係合するフックと、前記フックが受座を押し出す方向に動作するように係合するねじりコイルばねと、前記フックの回転に応じて軸を中心として回転するレバーと、前記レバーの回転に応じて後退するプランジャと、前記プランジャを進出させるように作用する圧縮コイルばねと、ソレノイド本体に対して進退可能な前記プランジャ、永久磁石、及び前記プランジャが後退した際に前記永久磁石が発生する磁力によって前記プランジャを吸着する固定鉄心を有する自己保持型ソレノイドとを備え
解錠の際には、前記自己保持型ソレノイドに通電することで、前記プランジャと前記固定鉄心が吸着する力が打ち消されて前記圧縮コイルばねによって前記プランジャを進出させ、それに伴い前記プランジャに係合する前記レバーが回転するとともに前記ねじりコイルばねによって前記フックが施錠位置から解錠位置の方向に回転して前記受座との係合状態が解除される電気錠である。
電気錠1は、たとえば、図4に示すように、ロッカー本体23に対して扉24が、図4中に双頭矢印Aで示す前後方向へ移動するによって、ロッカーの開口を開閉可能なロッカーに使用するものである。ロッカー本体23に電気錠1を取付け、また、扉24に受座3を取付けることで、扉24が閉まるときに施錠を可能にする。

Claims (3)

  1. 扉側に取付けられた受座が押し込まれることで軸を中心として回転可能であって、施錠状態において受座と係合するフックと、前記フックが受座を押し出す方向に動作するように係合するねじりコイルばねと、前記フックの回転に応じて軸を中心として回転するレバーと、前記レバーの回転に応じて後退するプランジャと、前記プランジャを進出させるように作用する圧縮コイルばねと、ソレノイド本体に対して進退可能な前記プランジャを有する、かつ、永久磁石を内蔵した自己保持型ソレノイドとを備える電気錠。
  2. 前記レバーに回転可能なローラーを係合し、施錠時に前記フックに接触子として係合する請求項1に記載の電気錠。
  3. 前記レバーに突起、又は曲げ部を設け、施錠時に前記フックに接触子として係合する請求項1に記載の電気錠。
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