JP2020023003A - 既設管切断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シンプルな構成で取り扱いやすく、既設管の切断処理を迅速に行うことができる既設管切断装置を提供することを課題とする。【解決手段】多数の破断爪1を備えていて切断する既設管30に巻装される緊縮ベルト2と、緊縮ベルト2を取り巻いて緊縮する引締め手段とから成り、緊縮ベルト2は、多数の破断爪1を内向きに備えると共に倒コ字状の受けガイド4を備え、引締め手段は、受けガイド4に嵌まり込んで緊縮ベルト2を取り巻く引締めチェーン7と、引締めチェーン7の一端部に固定されていて、引締めチェーン7の他端部を掛止する油圧シリンダー8とから成り、引締めチェーン7は、油圧シリンダー8のロッド先端に取り付けられた引上げプーリ10に掛け回され、その先端が油圧シリンダー8のケースに設けられたフック11に掛止される。【選択図】図1
Description
本発明は、既設管切断装置に関するものであり、より詳細には、例えば、耐圧水道管やガス管として使用されていたダクタイル鋳鉄管等の既設管を簡単迅速に切断することができる既設管切断装置に関するものである。
耐圧水道管の入れ替えは、新規なダクタイル鋳鉄管への入れ替えのみならず、近年では、ポリエチレンパイプ(樹脂管)も普及しつつある。この樹脂管は、柔軟性があって耐震性に優れる、極寒地域においても管破裂がない、50年以上の耐久性があり、酸・アルカリにも強い、軽量であって敷設作業が容易といった多くの利点があるところから、主に寒冷地から普及が進んでいる。
この鋳鉄管の交換作業に伴い、既設管が取り出されて回収廃棄されるが、回収された既設管は廃棄処理のために、短く切断されて搬送される。この既設管の切断ために、特許第5450163号公報、特開2010−69558号公報、特開2009−166229号公報等に記載の装置が利用されるが、これらの装置は、鋳鉄管を再利用するために、切断と共に、溝切り加工をすることを企図したものであるため、機構が複雑で取り扱いが容易ではなく、単に廃棄のために切断するという用途には不向きである。
より簡易な構成の既設管切断装置として、実用新案登録第3193130号に記載の考案がある。この考案に係る装置は、基本構造として、支点を介してクロス状に連結されたX部材から構成され、該X部材の下方部は鋳鉄管を挟み込む挟持部であり、該X部材の上方部が駆動部であり、該駆動部に該X部材を駆動する駆動装置が接続され、該挟持部の内側には、少なくとも2個の突起が設けられていることを特徴とするものである。
しかるに、この装置の場合は、鋳鉄管を左右の挟持部で強圧するものであって、挟持部は鋳鉄管に対応するように湾曲形状にされるため、対応する鋳鉄管が限定され、種々の管径の鋳鉄管に対応することができないという問題がある。
上述したように、従来の既設管切断装置の場合、機構が複雑で取り扱いに難があり、既設管の切断処理に時間がかかるといった問題や、種々の管径の鋳鉄管に対応することができないといった問題があった。そこで本発明は、そのような問題のない、即ち、シンプルな構成で取り扱いやすく、既設管の切断処理を迅速に行うことができる既設管切断装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、多数の破断爪を備えていて切断する既設管に巻装される緊縮ベルトと、前記緊縮ベルトを取り巻いて前記緊縮ベルトを緊縮する引締め手段とから成り、
前記緊縮ベルトは、一部に切離部を有し、また、前記多数の破断爪を内向きに備えると共に前記破断爪設置部の外側に倒コ字状の受けガイドを備え、
前記引締め手段は、前記受けガイドに嵌まり込んで前記緊縮ベルトを取り巻く引締めチェーンと、前記引締めチェーンの一端部に固定されていて、前記引締めチェーンの他端部を掛止する油圧シリンダーとから成り、前記引締めチェーンは、前記油圧シリンダーのロッド先端に取り付けられた引上げプーリに掛け回され、その先端が前記油圧シリンダーのケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とする既設管切断装置である。
前記緊縮ベルトは、一部に切離部を有し、また、前記多数の破断爪を内向きに備えると共に前記破断爪設置部の外側に倒コ字状の受けガイドを備え、
前記引締め手段は、前記受けガイドに嵌まり込んで前記緊縮ベルトを取り巻く引締めチェーンと、前記引締めチェーンの一端部に固定されていて、前記引締めチェーンの他端部を掛止する油圧シリンダーとから成り、前記引締めチェーンは、前記油圧シリンダーのロッド先端に取り付けられた引上げプーリに掛け回され、その先端が前記油圧シリンダーのケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とする既設管切断装置である。
一実施形態においては、前記油圧シリンダーのケースにブラケットが形成され、前記ブラケットに前記引締めチェーンを押さえ付ける押止プーリが配備され、前記引締めチェーンは前記押止プーリの内側を通して前記引上げプーリに掛け回される。前記破断爪は交換可能である。
上記課題を解決するための請求項4に係る発明は、適宜間隔置きに破断爪を備えた爪付きチェーンと、前記爪付きチェーンの一端部に固定されていて、前記爪付きチェーンの他端部を掛止する油圧シリンダーとから成り、
前記爪付きチェーンは、前記油圧シリンダーのロッド先端に取り付けられた引上げプーリに掛け回され、その先端が前記油圧シリンダーのケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とする既設管切断装置である。
前記爪付きチェーンは、前記油圧シリンダーのロッド先端に取り付けられた引上げプーリに掛け回され、その先端が前記油圧シリンダーのケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とする既設管切断装置である。
一実施形態においては、前記油圧シリンダーのケースにブラケットが形成され、前記ブラケットに前記爪付きチェーンを押さえ付ける押止プーリが配備され、前記爪付きチェーンは前記押止プーリの内側を通して前記引上げプーリに掛け回される。前記破断爪は交換可能である。
本発明は上記のとおりであって、構成簡易且つ軽量で取り扱いやすく、既設管の切断作業を迅速に効率よく行うことができ、種々の管径の既設管に対応しての使用が可能という効果がある。
本発明を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。先ず、図1〜4に示される第1の態様の本発明に係る既設管切断装置は、多数の破断爪1を備えていて、切断する既設管30に巻装される緊縮ベルト2と、緊縮ベルト2を取り巻いて緊縮ベルト2を引締める引締め手段とから成る。
緊縮ベルト2は、一個所切離部を有していて少し拡げることができ、拡げた状態でずらし動かして既設管30の切断位置に巻装可能である。緊縮ベルト2は、シートベルトのような繊維製、金属製、布製等の帯状体で、多数の破断爪1を適宜間隔置きに内向きに備えると共に、破断爪設置部の外側面に、断面が倒コ字状の受けガイド4を備える。より具体的には、緊縮ベルト2の表面に適宜間隔置きに、中央部に受けガイド4を配備した、緊縮ベルト2の全幅に亘るプレート3を定着する。また、緊縮ベルト2のプレート3定着部裏面に、緊縮ベルト2の両側に張り出す板バネ5が設置される。この板バネ5は、後述する引締め工程中に既設管30の外表面に当接し、その緩衝作用によって破断爪1の食い込みに安定感をもたらす。
破断爪1は、先端が円錐形のものであり、上記板バネ5、緊縮ベルト2、プレート3及び受けガイド4を貫いて設置固定される。破断爪1は、例えば、受けガイド4から差し込んだオネジを破断爪1に形成したメネジ部にねじ込む方法を採ることにより、交換容易となる。破断爪1は、後述する引締め緊締時において、板バネ5に支持されつつ既設管30の外表面に食い込んで、既設管30を切断するよう作用する。
引締め手段は、各受けガイド4に嵌まり込んで緊縮ベルト2を取り巻く引締めチェーン7と、引締めチェーン7の一端部に固定されていて、引締めチェーン7の他端部を掛止する油圧シリンダー8とから成り、引締めチェーン7は、油圧シリンダー8のロッドに取り付けられた軸受9によって軸支される引上げプーリ10に掛け回され、その先端が油圧シリンダー8のケース外表面に設けられる掛止手段に掛止される。掛止手段は、通例、油圧シリンダー8のケース外表面に突設されるフック11である。なお、図示した引締めチェーン7チェーンはローラーチェーンであるが、チェーンの種類は問わず、例えば、リーフチェーンを用いることも推奨される。後述する第2の態様における爪付きチェーン22についても同様である。
油圧シリンダー8は、そのベース板12の端部に延設されたピン受板15でチェーン後端部の内プレートを挟み、ピンを挿通することで、引締めチェーン7の一端部に設置される。油圧シリンダー8は、そのロッドに固定された軸受9に軸支された引上げプーリ10を有していて、そのプーリ10に、油圧シリンダー8の底部から延びて既設管30に巻き回される引締めチェーン7が掛け回される。引上げプーリ10に掛け回された引締めチェーン7の先端部は、油圧シリンダー8のケース側面に突設されたフック11に掛け止められる。
また、油圧シリンダー8のケースの側面にブラケット13が形成され、そのブラケット13の端部において、押止プーリ14が軸支される(図4参照)。この押止プーリ14は、引締めチェーン7を油圧シリンダー8側に押さえ付けるよう作用し、引締めチェーン7が既設管30から離隔することを防止する。符号17は、油圧シリンダー8を駆動する電動油圧ポンプである。
次いで、上記構成の既設管切断装置の使用方法について、工程順に説明する。
準備工程
既設管30の切断作業に入る前に、先ず、引締めチェーン7の長さを切断対象の既設管50の管径に対応させる。即ち、既設管30は、200A、500A、1100Aのように規格化されているので、それぞれに対応する長さの引締めチェーン7を予め用意しておき、油圧シリンダー8に対して所望の長さのものを選択交換することが可能である。また、引締めチェーン7は自由に長さ調整できるので、その場で長さ変更することとしてもよい。
準備工程
既設管30の切断作業に入る前に、先ず、引締めチェーン7の長さを切断対象の既設管50の管径に対応させる。即ち、既設管30は、200A、500A、1100Aのように規格化されているので、それぞれに対応する長さの引締めチェーン7を予め用意しておき、油圧シリンダー8に対して所望の長さのものを選択交換することが可能である。また、引締めチェーン7は自由に長さ調整できるので、その場で長さ変更することとしてもよい。
緊縮ベルト・チェーン巻装工程
この工程においては、先ず、緊縮ベルト2を切離部から拡開して既設管30に側方から嵌め付け、そのまま切断位置までずらし動かす。次いで、油圧シリンダー8、換言すれば、引締めチェーン7の端部を既設管30上部の緊縮ベルト2上に載置し、引締めチェーン7を各受けガイド4に嵌め入れつつ緊縮ベルト2を取り巻いていく。そして、引締めチェーン7を、押止プーリ14の内側を通して上方に引き上げて引上げプーリ10に掛け回し、先端をフック11に引っ掛ける。なお、引締めチェーン7は、その先端をフック11に引っ掛けたまま引上げプーリ10を下げた状態で、即ち、最も緩めた状態で、緊縮ベルト2上に巻装するようにすることもできる。
この工程においては、先ず、緊縮ベルト2を切離部から拡開して既設管30に側方から嵌め付け、そのまま切断位置までずらし動かす。次いで、油圧シリンダー8、換言すれば、引締めチェーン7の端部を既設管30上部の緊縮ベルト2上に載置し、引締めチェーン7を各受けガイド4に嵌め入れつつ緊縮ベルト2を取り巻いていく。そして、引締めチェーン7を、押止プーリ14の内側を通して上方に引き上げて引上げプーリ10に掛け回し、先端をフック11に引っ掛ける。なお、引締めチェーン7は、その先端をフック11に引っ掛けたまま引上げプーリ10を下げた状態で、即ち、最も緩めた状態で、緊縮ベルト2上に巻装するようにすることもできる。
切断工程
上記のようにして既設管30の切断位置に緊縮ベルト2と引締めチェーン7を重ねて巻装した後、電動油圧ポンプ20を始動して油圧シリンダー8を伸動作させると、引締めチェーン7が引上げプーリ10を介して引張り上げられていき、既設管30の緊縮ベルト2及び引締めチェーン7巻回部分が次第に引締められる。その結果、緊縮ベルト2の各破断爪1が、次第に既設管30の外表面に食い込んでいく。この破断爪1の食い込みは、既設管30の全周に亘って同時に起こり、やがて既設管30の当該部分が破断し、切断される。
上記のようにして既設管30の切断位置に緊縮ベルト2と引締めチェーン7を重ねて巻装した後、電動油圧ポンプ20を始動して油圧シリンダー8を伸動作させると、引締めチェーン7が引上げプーリ10を介して引張り上げられていき、既設管30の緊縮ベルト2及び引締めチェーン7巻回部分が次第に引締められる。その結果、緊縮ベルト2の各破断爪1が、次第に既設管30の外表面に食い込んでいく。この破断爪1の食い込みは、既設管30の全周に亘って同時に起こり、やがて既設管30の当該部分が破断し、切断される。
上記のようにして切断作業を終了した後、油圧シリンダー8を退動作させて、次の切断作業に備える。
次いで、図5〜7に示される第2の態様について説明する。この第2の態様の既設管切断装置は、適宜間隔置きに破断爪21を備えた爪付きチェーン22と、爪付きチェーン22の一端部に固定されていて、爪付きチェーン22の他端部を掛止する油圧シリンダー8とから成るもので、爪付きチェーン22は、油圧シリンダー8のロッド先端の軸受9によって軸支される引上げプーリ10に掛け回され、その先端が油圧シリンダー8のケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とするものである。即ち、この第2の態様は、上記第1の態様における緊縮ベルト2の構成を省き、破断爪21を直接爪付きチェーン22に設置したもので、その他の構成は共通している。
この場合の破断爪21は、例えば、一対のピン23,23に跨って固定される垂直板26と、内外プレート24,25の上に伸びる水平板27から成る破断爪ブラケット28の水平板27に設置される(図6,7参照)。破断爪21は、例えば、水平板27から差し込んだオネジを破断爪21に形成したメネジ部にねじ込む方法を採ることにより、交換容易となる。
第2の態様の既設管切断装置による既設管の切断も、第1の態様の場合と同様に、準備工程と、チェーン巻装工程と、切断工程を経る。そのうち準備工程と切断工程は、第1の態様に準ずる。
チェーン巻装工程においては、油圧シリンダー8、換言すれば、爪付きチェーン22の後端部を既設管30の切断位置上部に載置し、爪付きチェーン22を既設管30に巻装する。そして、爪付きチェーン22の先端部を、押止プーリ14の内側を通して上方に引き上げて引上げプーリ13に掛け回し、先端をフック11に引っ掛ける。なお、既設管30に巻装する前に上記状態にしておき、爪付きチェーン22を緩めた上体で既設管30に側方から嵌め付け、そのまま切断位置までずらし動かすこととしてもよい。
切断工程において既設管30が爪付きチェーン22によって締め付けられ、各破断爪21が次第に既設管30の外表面に食い込んで破断が起こり、既設管30が切断されることは、第1の態様の場合と同じである。
本発明に係る管切断装置は以上のような構成であり、構成簡易且つ軽量で取り扱いやすく、既設管の切断作業を迅速に効率よく行うことができ、種々の管径の既設管に対応しての使用が可能といった効果のあるものであって、その産業上の利用可能性は大である。
1 破断爪
2 緊縮ベルト
3 プレート
4 受けガイド
5 板バネ5
7 引締めチェーン
8 油圧シリンダー
9 軸受
10 引上げプーリ
11 フック
12 ベース板
13 ブラケット
14 押止プーリ
15 ピン受板
17 電動油圧ポンプ
21 破断爪
22 爪付きチェーン
23 ピン
24 内プレート
25 外プレート
26 垂直板
27 水平板
28 破断爪ブラケット
30 既設管
2 緊縮ベルト
3 プレート
4 受けガイド
5 板バネ5
7 引締めチェーン
8 油圧シリンダー
9 軸受
10 引上げプーリ
11 フック
12 ベース板
13 ブラケット
14 押止プーリ
15 ピン受板
17 電動油圧ポンプ
21 破断爪
22 爪付きチェーン
23 ピン
24 内プレート
25 外プレート
26 垂直板
27 水平板
28 破断爪ブラケット
30 既設管
Claims (6)
- 多数の破断爪を備えていて切断する既設管に巻装される緊縮ベルトと、前記緊縮ベルトを取り巻いて前記緊縮ベルトを緊縮する引締め手段とから成り、
前記緊縮ベルトは、一部に切離部を有し、また、前記多数の破断爪を内向きに備えると共に前記破断爪設置部の外側に倒コ字状の受けガイドを備え、
前記引締め手段は、前記受けガイドに嵌まり込んで前記緊縮ベルトを取り巻く引締めチェーンと、前記引締めチェーンの一端部に固定されていて、前記引締めチェーンの他端部を掛止する油圧シリンダーとから成り、前記引締めチェーンは、前記油圧シリンダーのロッド先端に取り付けられた引上げプーリに掛け回され、その先端が前記油圧シリンダーのケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とする既設管切断装置。 - 前記油圧シリンダーのケースにブラケットが形成され、前記ブラケットに前記引締めチェーンを押さえ付ける押止プーリが配備され、前記引締めチェーンは前記押止プーリの内側を通して前記引上げプーリに掛け回される、請求項1に記載の既設管切断装置。
- 前記破断爪は交換可能である、請求項1又は2に記載の既設管切断装置。
- 適宜間隔置きに破断爪を備えた爪付きチェーンと、前記爪付きチェーンの一端部に固定されていて、前記爪付きチェーンの他端部を掛止する油圧シリンダーとから成り、
前記爪付きチェーンは、前記油圧シリンダーのロッド先端に取り付けられた引上げプーリに掛け回され、その先端が前記油圧シリンダーのケースに設けられた掛止手段に掛止されることを特徴とする既設管切断装置。 - 前記油圧シリンダーのケースにブラケットが形成され、前記ブラケットに前記爪付きチェーンを押さえ付ける押止プーリが配備され、前記爪付きチェーンは前記押止プーリの内側を通して前記引上げプーリに掛け回される、請求項4に記載の既設管切断装置。
- 前記破断爪は交換可能である、請求項4又は5に記載の既設管切断装置。
Priority Applications (1)
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JP2018147520A JP2020023003A (ja) | 2018-08-06 | 2018-08-06 | 既設管切断装置 |
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JP2018147520A Pending JP2020023003A (ja) | 2018-08-06 | 2018-08-06 | 既設管切断装置 |
Country Status (1)
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001027366A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-01-30 | Osaka Gas Co Ltd | 既設管破砕装置 |
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-
2018
- 2018-08-06 JP JP2018147520A patent/JP2020023003A/ja active Pending
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