JP4412848B2 - 索条体固定治具 - Google Patents
索条体固定治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4412848B2 JP4412848B2 JP2000400347A JP2000400347A JP4412848B2 JP 4412848 B2 JP4412848 B2 JP 4412848B2 JP 2000400347 A JP2000400347 A JP 2000400347A JP 2000400347 A JP2000400347 A JP 2000400347A JP 4412848 B2 JP4412848 B2 JP 4412848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buried pipe
- pipe
- fixing jig
- wire
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撤去対象の埋設管を管長手方向に締め込むために、その埋設管の全長に亘って挿通した索条体を緊張状態で埋設管端部に固定する索条体固定治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
撤去対象の埋設管の一端部を把持して地中から引き抜く埋設管引き抜き工法において、埋設管の途中箇所に印ロウ管継手(ソケット管接合) などを使用してある抜け止め阻止力が小さい継手部分がある場合は、埋設管の一端部を把持して引き抜こうとすると、その継手部分が外れて埋設管が地中で分断されてしまい、埋設管を全長に亘って引き抜けないおそれがある。
上記索条体固定治具は、このような埋設管引き抜き工法において、埋設管の一端部を把持して引き抜いても、抜け止め阻止力が少ない継手部分が外れないよう、撤去対象の埋設管の全長に亘って挿通した索条体を緊張状態で埋設管端部に固定して、その埋設管を管長手方向に締め込むために使用されている。
従来の索条体固定治具としては、図8(イ) に示すように、筒体32に複数のワイヤー固定用ビス33を螺着した筒状の固定治具Bを使用しており、図8(ロ) に示すように、ワイヤー(索条体の一例) 1を撤去対象の埋設管Aの全長に亘って挿通して、その一端側を埋設管Aの一端部に固定するとともに、他端側を固定治具Bに挿通し、他端側を引っ張ることにより緊張させたワイヤー1に固定治具Bをビス33で締め付け固定して、その固定治具Bを埋設管Aの引き抜き方向下手側の他端部に係止するように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、図9(イ) に示すように、埋設管Aの引き抜き方向下手側に設けたピット34内に、埋設管Aの端部を把持して牽引する牽引装置Cを設置して、その牽引装置Cで埋設管Aの一端部を把持し、埋設管Aの一部をピット34内に引き抜いて、その引き抜き部分31を筒状に切断してから、再度、ワイヤー1を緊張させて、固定治具Bで埋設管端部に固定し直し、図9(ロ) に示すように、埋設管Aの端部を把持し直して、牽引装置Cでその一部を引き抜くという作業を繰り返すことにより、撤去対象の埋設管Aを全長に亘って引き抜く場合は、ワイヤー1の固定治具Bへの抜き差しに手間が掛かり、埋設管Aを能率良く引き抜けない欠点がある。
つまり、埋設管Aの一端部を把持してその一部を引き抜く作業を繰り返すには、その都度、引き抜き部分31を切断したあとの埋設管端部に固定治具Bを係止し直す必要があるが、筒状の固定治具Bを使用しているために、固定治具Bと筒状に切断した引き抜き部分31とからワイヤー1を抜き出して、切断した引き抜き部分31をワイヤー1から外してから、固定治具Bにワイヤー1を挿通し直して、埋設管端部に係止する必要があり、固定治具Bや筒状に切断した引き抜き部分31へのワイヤー1の抜き差しに手間が掛かるからである。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、埋設管の一端部を把持してその一部をピット内に引き抜き、その引き抜き部分を筒状に切断してから、再度、埋設管の端部を把持してその一部を引き抜くという作業を繰り返すことによって、撤去対象の埋設管を全長に亘って引き抜く場合に、埋設管を能率良く引き抜けるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の特徴構成は、撤去対象の埋設管を管長手方向に締め込むために、その埋設管の全長に亘って挿通した索条体を緊張状態で埋設管端部に固定する索条体固定治具であって、前記索条体を前記埋設管の全長に亘って挿通した状態で、前記埋設管端部に管長手方向から係止可能な反力受け部材と、その反力受け部材に形成した嵌合部に埋設管の外側から管長手方向に嵌合自在な楔部材とを備え、前記嵌合部を、その嵌合面に前記索条体を索条体径方向から装脱自在に設け、前記反力受け部材を前記埋設管端部に係止するとともに、前記索条体を前記嵌合部の嵌合面と前記楔部材の楔面との間に挟み込んで、その索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するように構成してある点にある。
〔作用〕
索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するときは、索条体を撤去対象の埋設管の全長に亘って挿通した状態で、反力受け部材を埋設管端部に管長手方向から係止して、緊張させた索条体をその反力受け部材に形成した嵌合部の嵌合面に索条体径方向から装着し、楔部材を嵌合部に埋設管の外側から管長手方向に嵌合することにより、索条体を嵌合部の嵌合面と楔部材の楔面との間に挟み込んで、その索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定する。
そして、埋設管の一端部を把持して牽引するに伴って、抜け止め阻止力が小さい継手部分が緩んで埋設管が伸びようとすると、埋設管端部に係止してある反力受け部材と楔部材とが、楔部材を嵌合部に押し込むように相対移動して、嵌合部と楔部材とによる索条体の挟み込み力が増大する。
また、索条体を係止固定している反力受け部材と楔部材とを埋設管端部から外すときは、楔部材の嵌合部への嵌合を解除して、索条体が嵌合部から索条体径方向に抜け出るように、反力受け部材と楔部材とを埋設管端部から撤去する。
〔効果〕
索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するときも、索条体の係止固定を解除するときも、索条体に対して索条体径方向から装脱することができるので、埋設管の引き抜き方向下手側に設けたピット内に、埋設管の端部を把持して牽引する牽引装置を設置し、その牽引装置で埋設管の一端部を把持して埋設管の一部をピット内に引き抜いて、その引き抜き部分を筒状に切断してから、再度、埋設管の端部を把持してその一部を引き抜くという作業を繰り返すことによって、撤去対象の埋設管を全長に亘って引き抜く場合に、固定治具や筒状に切断した引き抜き部分にワイヤーを抜き差しすることなく、引き抜き部分を切断したあとの埋設管端部に固定治具を係止し直すことができ、埋設管を能率良く引き抜くことができる。
また、埋設管の端部を把持して牽引するに伴って、抜け止め阻止力が小さい継手部分が緩んで埋設管が伸びようとすると、嵌合部の嵌合面と楔部材の楔面とによる索条体の挟み込み力が増大するので、索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するときに、索条体の挟み込み力が小さい軽い操作力で索条体を嵌合面と楔面との間に簡便に挟み込みながら、索条体が緩まないように固定し易い。
【0005】
請求項2記載の発明の特徴構成は、前記楔部材に、前記索条体を索条体径方向から装脱自在で、かつ、その索条体を前記嵌合面と前記楔面との間に挟み込んだ索条体部分対して屈曲するように挟み付けて固定する固定具を設けてある点にある。
〔作用〕
索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するときも、索条体から外すときも、楔部材を索条体に対して索条体径方向から装脱できるようにしながら、索条体を嵌合面と楔面との間に挟み込んだ索条体部分対して屈曲するように挟み付けて、索条体と楔部材との管長手方向に沿う相対移動に対して大きな抵抗が作用するように固定できる。
〔効果〕
索条体を嵌合部の嵌合面と楔部材の楔面との間に挟み込んで、その索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定したときに、索条体と楔部材とが管長手方向に相対移動しにくく、索条体が緩みにくい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1〜図3は、撤去対象の都市ガス供給用鋼製埋設管Aを管長手方向に締め込むために、その埋設管Aの全長に亘って挿通した鋼製ワイヤー(索条体の一例) 1を緊張状態で埋設管端部に固定する本発明に係るステンレス鋼製の索条体固定治具(以下、単に固定治具という) Bを示し、図4〜図7は、その固定治具Bを使用して、撤去対象の埋設管Aの一端部を把持して地中から引き抜く埋設管引き抜き工法を示している。
【0007】
前記固定治具Bは、図1,図2に示すように、ワイヤー1を埋設管Aの全長に亘って挿通した状態で、埋設管端部に管長手方向から係止可能な反力受け部材2と、その反力受け部材2に形成した嵌合部4に埋設管Aの外側から管長手方向に嵌合自在な楔部材3とを備えている。
【0008】
前記反力受け部材2は、埋設管Aの端部に外嵌するキャップ部材5と、嵌合部4を形成してある嵌合部材6とを溶接で一体に固定して構成してあり、ワイヤー1を埋設管Aの全長に亘って挿通した状態でキャップ部材5を埋設管Aの端部に外嵌できるように、ワイヤー1をワイヤー径方向から挿通自在な切欠き部7をキャップ部材5に設けてある。
【0009】
前記嵌合部4は、ワイヤー1を楔部材3との間に挟み込む横断面が円弧状の第1嵌合面8と、楔部材3が直に接当する第2嵌合面9とを備えた略V字形の溝状に形成するとともに、切欠き部7に連通するワイヤー挿通溝10を形成して、切欠き部7に挿通したワイヤー1を第1嵌合面8にワイヤー径方向から装脱自在に設けてあり、第1嵌合面8には、ワイヤー1に食い込み可能な多数の突条を円弧状に形成したワイヤー係止部11を設けてある。
【0010】
前記楔部材3は、ワイヤー1を第1嵌合面8との間に挟み込む横断面が円弧状の第1楔面12と、第2嵌合面9に接当する第2楔面13とを備えた略V字形に形成してあり、第1楔面12にも、ワイヤー1に食い込み可能な多数の突条を円弧状に形成したワイヤー係止部14を設けてある。
【0011】
また、第1楔面12の嵌合方向後端側に、その第1楔面12対して傾斜する横断面が円弧状の傾斜面15を形成して、傾斜面15との間にワイヤー1をワイヤー径方向から装脱自在で、かつ、そのワイヤー1を第1嵌合面8と第1楔面12との間に挟み込んだワイヤー部分16に対して屈曲するように傾斜面15との間に挟み付けて固定する固定具17を設けてある。
【0012】
前記固定具17は、傾斜面15との間にワイヤー1を挟み込む横断面が円弧状の挟持面18を形成してある挟持部材19を、図3に示すように、ワイヤー1を挟み付ける挟持位置とその挟み付けを解除する挟持解除位置とに亘ってスライド移動自在に、楔部材3に支持するとともに、挟持部材19にアーム20を延設して、楔部材3を挟んで挟持面18に対してスライド移動方向で対抗する方向に螺進操作自在なボルト21を、そのアーム20に螺合し、ボルト21の螺進操作で、挟持部材19を挟持位置と挟持解除位置とにスライド移動自在に設けてある。
【0013】
前記固定治具Bを使用して、撤去対象の埋設管Aの一端部を把持して地中から引き抜く埋設管引き抜き工法を、図4〜図7を参照しながら説明する。
図4(イ) に示すように、印ロウ管継手(ソケット管接合) などを使用した抜け止め阻止力が小さい継手部分22を途中箇所に設けてある撤去対象の埋設管Aの両端部をピット23a,23b内に露出させて、埋設管Aの全長に亘ってワイヤー1を通線具等で挿通し、その一端側を埋設管Aの一端部に外嵌したキャップ24等に固定するとともに、埋設管Aの他端部を把持して牽引する牽引装置Cを一方のピット23a内に設置する。
【0014】
前記牽引装置Cは、図6に示すように、互いに平行に並べて装備してある左右一対の油圧シリンダ25と、それらの油圧シリンダ25のロッドどうしを連結する連結部26に、油圧シリンダ25の伸縮方向に沿って、上下揺動自在に支持してある牽引ロッド27と、牽引ロッド27の先端部に、油圧シリンダ25の伸縮方向に沿って、上下揺動自在に支持してある管把持具28とを備えている。
【0015】
前記管把持具28は、図7に示すように、埋設管Aの上面側に係止する上部係止片29と、埋設管Aの下面側に係止する下部係止片30とを、埋設管Aの外径よりも広い間隔を隔てて上下に設けて、正面視で略コの字状に形成してあり、上部係止片29と下部係止片30との間に埋設管Aを入り込ませた状態で、牽引方向上手側に倒して、上部係止片29と下部係止片30とを埋設管Aの外周面に上下から係止させることで、埋設管Aを把持できるようにしてある。
【0016】
そして、油圧シリンダ25を収縮させた状態で、管把持具28で埋設管Aの一端部を把持してから、油圧シリンダ25の伸長作動で牽引ロッド27を移動させることにより、埋設管Aを油圧シリンダ25の伸長ストローク分だけ地中から引き出し、管把持具28を持ち上げて埋設管Aの把持を解除してから、油圧シリンダ25を収縮作動させて、再度、管把持具28で埋設管Aを把持する作業を繰り返して、埋設管Aをピット23a内に少しずつ引き出せるようにしてある。
【0017】
次に、図4(ロ) に示すように、ワイヤー1を切欠き部7に入り込ませて、キャップ部材5を埋設管Aの他端部に外嵌し、反力受け部材2を埋設管端部に係止するとともに、ワイヤー1をワイヤー挿通溝10と嵌合部4とに通して牽引装置Cの管把持具28に連結し、牽引装置Cを利用して、油圧シリンダ25の伸長作動でワイヤー1を引っ張って緊張させる。
【0018】
次に、挟持解除位置に保持してある挟持部材19の挟持面18と楔部材3の傾斜面15との間にワイヤー1を入り込ませながら、楔部材3を嵌合部4に押し込んで、第1嵌合面8と第1楔面12との間にワイヤー1を挟み込み、固定具17のボルト21を楔部材3側に螺進操作して、図2,図3に示したように、ワイヤー1を楔部材3に挟持固定し、牽引装置Cによるワイヤー1の引っ張りを解除して、ワイヤー1を管把持具28から外す。
【0019】
次に、図5(ハ) に示すように、管把持具28で埋設管Aの一端部を把持して、図5(ニ) に示すように、埋設管Aのピット23a内への引き抜き部分31の長さが所定長さになるように牽引し、引き抜き部分31を切断した後、固定具17による楔部材3へのワイヤー1の挟持固定を解除するとともに、楔部材3を嵌合部4から抜き出してワイヤー1を緩めて、固定治具Bを引き抜き部分31から外し、その固定治具Bを使用して、図5(ホ) に示すように、引き抜き部分31を切断した後の埋設管Aの端部にワイヤー1を緊張状態で再度固定し、埋設管Aを全長に亘ってピット23a内に引き抜くまで、上記作業を繰り返す。
【0020】
〔その他の実施形態〕
1.本発明による索条体固定治具は、埋設管の途中箇所に腐食箇所や破損箇所などがあって、その埋設管の一端部を把持して引き抜こうとすると、埋設管がその箇所でちぎれて分断されてしまうおそれがある場合に、その埋設管を管長手方向に締め込むために使用しても良い。
2.本発明による索条体固定治具は、ポリエチレン樹脂などの樹脂製や鋳鉄製の埋設管を管長手方向に締め込むために使用しても良い。
3.本発明による索条体固定治具は、上水道用や下水道用の埋設管を管長手方向に締め込むために使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】索条体固定治具の斜視図
【図2】要部の断面側面図
【図3】要部の一部切欠き正面図
【図4】埋設管引き抜き工法の説明図
【図5】埋設管引き抜き工法の説明図
【図6】牽引装置の斜視図
【図7】要部の側面図
【図8】従来技術の説明図
【図9】従来技術の説明図
【符号の説明】
A 埋設管
1 索条体
2 反力受け部材
3 楔部材
4 嵌合部
8 嵌合面
12 楔面
16 索条体部分
17 固定具
Claims (2)
- 撤去対象の埋設管を管長手方向に締め込むために、その埋設管の全長に亘って挿通した索条体を緊張状態で埋設管端部に固定する索条体固定治具であって、
前記索条体を前記埋設管の全長に亘って挿通した状態で、前記埋設管端部に管長手方向から係止可能な反力受け部材と、その反力受け部材に形成した嵌合部に埋設管の外側から管長手方向に嵌合自在な楔部材とを備え、
前記嵌合部を、その嵌合面に前記索条体を索条体径方向から装脱自在に設け、
前記反力受け部材を前記埋設管端部に係止するとともに、前記索条体を前記嵌合部の嵌合面と前記楔部材の楔面との間に挟み込んで、その索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するように構成してある索条体固定治具。 - 前記楔部材に、前記索条体を索条体径方向から装脱自在で、かつ、その索条体を前記嵌合面と前記楔面との間に挟み込んだ索条体部分対して屈曲するように挟み付けて固定する固定具を設けてある請求項1記載の索条体固定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000400347A JP4412848B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 索条体固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000400347A JP4412848B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 索条体固定治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002195454A JP2002195454A (ja) | 2002-07-10 |
JP4412848B2 true JP4412848B2 (ja) | 2010-02-10 |
Family
ID=18864956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000400347A Expired - Fee Related JP4412848B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 索条体固定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4412848B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102954323A (zh) * | 2012-11-12 | 2013-03-06 | 华南理工大学 | 一种用于柔顺机构微动平台的可控楔块预紧机构 |
CN103576271A (zh) * | 2013-09-02 | 2014-02-12 | 国网河南省电力公司周口供电公司 | 一种夹智能导线中光纤单元的线夹 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5007148B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2012-08-22 | 大阪瓦斯株式会社 | 非開削掘削埋設装置 |
JP6009611B1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-19 | 東京製綱株式会社 | くさびクランプ |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000400347A patent/JP4412848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102954323A (zh) * | 2012-11-12 | 2013-03-06 | 华南理工大学 | 一种用于柔顺机构微动平台的可控楔块预紧机构 |
CN102954323B (zh) * | 2012-11-12 | 2015-06-03 | 华南理工大学 | 一种用于柔顺机构微动平台的可控楔块预紧机构 |
CN103576271A (zh) * | 2013-09-02 | 2014-02-12 | 国网河南省电力公司周口供电公司 | 一种夹智能导线中光纤单元的线夹 |
CN103576271B (zh) * | 2013-09-02 | 2016-06-15 | 国网河南省电力公司周口供电公司 | 一种夹智能导线中光纤单元的线夹 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002195454A (ja) | 2002-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11898685B2 (en) | Method and device for holding and releasing a cable in a pipe splitter | |
US4143446A (en) | Rope or cable clamp device | |
US7434784B2 (en) | Method and device for pulling a cable through a section of pipe | |
JP4412848B2 (ja) | 索条体固定治具 | |
US6898827B1 (en) | Wedge socket with actuator assembly | |
US6799923B2 (en) | Trenchless water pipe replacement device and method | |
JP2001311480A (ja) | 樹脂管牽引用治具 | |
JP3751222B2 (ja) | バッキング防止装置およびバッキング防止用推進管 | |
JP3133294U (ja) | マンホール蓋の蓋開け工具 | |
JP4603729B2 (ja) | 埋設管引き抜き用治具 | |
CA2295345C (en) | Connecting device for the cables around a log bundle | |
US6530719B1 (en) | Gripping and maneuvering apparatus | |
JP4548665B2 (ja) | 残置ケーブル引き抜き装置 | |
KR100494011B1 (ko) | 인장부재 해체장치용 앵커 | |
JPH1141736A (ja) | ケーブル保護管のチャック式多条牽引装置 | |
JPH0511978Y2 (ja) | ||
JPH07239055A (ja) | パイプ挿入機 | |
JP2007215284A (ja) | 管路内布設ケーブル引抜き前処理治具及び工法 | |
JP4621275B2 (ja) | 地中送電線保護管の引込み式配管作業用具 | |
BE820407A (fr) | Dispositif serre-cable. | |
JPH0634074A (ja) | 管体の接続装置 | |
JP2005106182A (ja) | 管接合具 | |
JPH0645169U (ja) | シール用治具 | |
JPH0223675B2 (ja) | ||
JPH0645168U (ja) | シール用治具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091013 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091105 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151127 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |