JP2020018604A - おむつ及びガス噴出体及びおむつ内の消臭・殺菌装置及びその方法 - Google Patents

おむつ及びガス噴出体及びおむつ内の消臭・殺菌装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】寝たきりの被介護人のおむつの中は熱がこもりやすく、汗や小便で蒸れてしまう。長期間経過すると、股間に雑菌やカビが繁殖しやすくなり、かぶれや湿疹といった皮膚炎を起こし、かゆみや匂いを発生させる原因となる。又、おむつを交換する介護者にとって、おむつの臭いは最大の苦痛となっている。【解決手段】ガス噴出体がおむつの中に装着され、ガス噴出体にオゾン発生器からオゾンを供給し、おむつ内にオゾンを噴出せしめて、おむつ内の消臭・殺菌をする装置であり、方法である。ガス噴出体は、おむつ交換のたびに、おむつに取付け取り外し方式にして、使用後は洗浄することにより、繰り返し使用することができる。又、ガス噴出体をあらかじめおむつに組み込んで、おむつと一体的に生成し、おむつ交換の際は、おむつと一緒に廃棄して使い捨て方式にできる。又、空気源を連結して、おむつ内を乾燥状態にできる。【選択図】図1

Description

本発明は、おむつ内にオゾンを吹き込んで、おむつ内を消臭・殺菌する装置及びその装置を使用しておむつ内を消臭・殺菌する方法に関する。
長時間、おむつをして寝たきりの状態でいると、おむつの中は熱がこもりやすく、汗や小便で蒸れてしまう。おむつでカバーしている部分は、通常日光に当てたり外気にさらされたりすることが少なく、乾燥した状態に保つことができない。小便や糞でおむつ内が蒸れた状態で長期間経過すると、股間に雑菌やカビが繁殖しやすくなり、かゆみや匂いを発生させ、かぶれや湿疹などの皮膚炎を起こす原因となる。又、おむつ内の臭いは、おむつの隙間から室内に洩れ、室内全体に悪臭が充満する。又、おむつを交換する介護者にとって、おむつの臭いは最大の苦痛となっている。
特開2017−179629号広報において、ポンプにより圧縮した空気を、チューブの中を通して送り、噴出部からおむつなどに噴出せしめる股部換気装置が提案されている。この方法においては、おむつの中を空気で換気するので、ある程度乾燥させることができるが、消臭や殺菌効果は無い。
特開平6−22829号公報において、クッション体の心材の中に電動送風機を配し、上面に通気性のある弾性マットを配設した通気クッションが提案されている。特開2003−225140号公報において、ファンで宝箱に風を送ることにより、股間を冷やす構成の座布団が提案されている。クッションや座布団にエアの供給・吸引により、換気し股間を冷却する方法であり、消臭・殺菌する効果はない。
実開昭62−35558号公報において、自動車の冷暖房装置の冷暖気搬送管から、シートクッションに冷暖房気体を吹き込む方法が提案されている。これらの方法においては、対象物をある程度乾燥させることができるが、消臭・殺菌効果はない。
特開2017−179629号広報 特開平6−22829号公報 特開2003−225140号公報 実開昭62−35558号公報
本発明は以下の課題を解決するものである。(1)おむつ内を消臭・殺菌することにより、雑菌やカビの繁殖を防ぎ、かぶれや湿疹などの皮膚炎を防止する。(2)おむつ内を消臭し、臭いが室内に漏洩しないようにする。(3)おむつ交換の際の臭いを抑えることにより、介護作業の苦痛を軽減する。(4)おむつ内を乾燥させることにより、病人を快適な状態に維持する。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、ガス噴出体がおむつの中に装着され、前記ガス噴出体には、オゾン発生器が接続され、該オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、前記ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置である。
第2の解決手段は特許請求項2に示すように、前記オゾン発生器と空気源がオリフィスを内蔵した混合コネクタで結合されており、前記混合コネクタで、前記オゾン発生器で生成したオゾンを吸引して、前記ガス噴出体に供給することを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置である。
第3の解決手段は特許請求項3に示すように、ガス噴出孔が設けられたガス噴出体がおむつの中に装着され、もしくはおむつと一体的に組み込まれており、前記ガス噴出体には、オゾン発生器が接続され、前記ガス噴出体にオゾンが吹き込まれ、オゾンが前記オゾン噴出孔から前記おむつ内に噴出して、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつである。
第4の解決手段は特許請求項4に示すように、前記おむつの中に装着して、複数の前記オゾン噴出孔からオゾンを噴出して、前記おむつ内を消臭・殺菌することを特徴とするガス噴出体である。
第5の解決手段は特許請求項5に示すように、前記ガス噴出体が前記おむつの中に敷設され、前記ガス噴出体には、前記オゾン発生器が接続され、該オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、前記ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌方法である。
第1の解決手段による効果は以下である。(1)オゾンの消臭機能により、おむつ交換の際におむつ内の臭いを低減できる。(2)オゾンの殺菌機能によりおむつ内を清潔に維持できるので、むれやただれが低減し被介護人を快適に保持できる。(3)おむつ内の臭いが室内に拡散しないので、快適な介護ができる。
第2の解決手段による効果は以下である。(1)少量のオゾンに大量の空気を混在させルことにより、おむつを消臭・殺菌するとともに乾燥させることができる。(2)オゾンの殺菌機能や乾燥機能によりおむつ内を清潔に維持できるので、むれやただれが低減し被介護人を快適な状態に保持できる。(3)おむつ内乾燥のため、空気のみをおむつに供給した場合は、おむつから排出された空気は、臭いや菌を含有しており、悪臭や細菌で室内を汚染していたが、空気に少量のオゾンを混合することで、消臭・殺菌され、快適な病室を具現化できた。
第3の解決手段による効果は以下である。(1)おむつの中に、あらかじめガス噴出体を組み込んで、一体的に整形することにより、おむつ交換のたびに、おむつにガス噴出体を装填する必要が無い。(2)おむつ交換の際は、おむつと一緒に廃棄できる。
第4の解決手段による効果は以下である。(1)ガス噴出体は、おむつの形状や被介護人の状況に応じて、それぞれに適した様々な形状や大きさのものを提供できる。(2)ガス噴出体の形状や大きさを標準化することにより、大量生産、低コストができ、多くの被介護人の快適な闘病を支えることができる。
第5の解決手段による効果は以下である。(1)おむつの中にオゾンを噴出させる方法により、おむつの中を消臭・殺菌することができる。(2)おむつ交換時に、被介護人の排泄物の臭いを消臭できるので、介護人の苦痛を低減できる。(3)殺菌作用により、被介護人のかぶれやただれを改善でき、快適な闘病生活を実現できる。(4)おむつ内の臭いが室内に拡散しないので、快適な介護ができる。
はガス噴出体とオゾン発生器を接続したおむつ消臭・殺菌装置。 はガス噴出体をおむつの中に装填した平面図。 はガス噴出体をおむつの中に装填した横断面図。 は矩形袋型ガス噴出体の横断面図。 は矩形袋型ガス噴出体に充填材を充填した横断面図。 はチューブ型ガス噴出体の実施態様図。 はチューブ型ガス噴出体の横断面図。 はチューブ型ガス噴出体に充填材を充填した横断面図。 は矩形袋型ガス噴出体にファスナーを取付けた平面図。 はオゾンをオリフィスコネクタで空気管に接続したガス系統図。 はオリフィスコネクタの断面図。 ガス噴出体を一体的に組み込んだおむつ断面図。 チューブ型ガス噴出体を取付けたおむつ平面図。
本発明の実施形態を請求項1〜請求項5及び図1〜図13に基づいて説明する。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、ガス噴出体20がおむつ50の中に装着され、前記ガス噴出体20には、オゾン発生器30が接続され、該オゾン発生器30で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体20に供給され、前記ガス噴出孔20aから前記おむつ50内にオゾンが噴出され、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置10である。
ガス噴出体20の形状としては、例えば、図1(a)に示すように、オゾンをおむつ50の吸水材53をカバーするために矩形袋型ガス噴出体21がある。矩形袋型ガス噴出体21は、おむつ50内の吸水材周辺にオゾンを均一に噴出するため、ヘッダー機能と分配機能の役割を有し、複数のガス噴出孔20aが設けられている。ガス噴出体20には、オゾン発生器30から延びているチューブ40を接続するための着脱式のコネクタ60が取付けられ、オゾン発生器30とガス噴出体20が接続されている。おむつ50交換の際には、着脱式コネクタ60により、ガス噴出体20とオゾン発生器30を簡単に脱着できる。使用後のガス噴出体20は、洗浄・消毒することにより繰り返し使用することができる。
図1(a)に示すように、矩形袋型ガス噴出体21は矩形であるが、矩形の他に、図1(b)に示す楕円形袋型ガス噴出体210や図1(c)に示す円形袋型ガス噴出体211などでもよい。楕円形袋型ガス噴出体210や円形袋型ガス噴出体211の場合は、おむつ50の奥に載置する場合があるので、コネクタ60をおむつ50の外に出すために、ガス噴出体20とコネクタ60をチューブ41で連結してもよい。
図2は、矩形袋型ガス噴出体21がおむつ50に装着された場合の平面図を示している。ガス噴出体20は図1のような袋型ガス噴出体21以外にも色々な実施態様がある。例えば、図6にチューブ型ガス噴出体22の実施態様例を示している。図6(a)は1本のチューブ先端22aを解放して、チューブ先端22aからガスを吹き込む方式である。形状が簡単であり、おむつ50への着脱が容易である。図6(b)は、一本のチューブの先端22aを閉じて、全体に複数のガス噴出孔20aを設けている。おむつ50への着脱が容易であり、おむつ50全体にオゾンを噴出できる。図6(c)はチューブを複数に曲げて、複数のガス噴出孔20aを設けている。おむつ50への着脱が容易であり、おむつ50全体に均等にオゾンを噴出できる。チューブ型ガス噴出体22の径Dは、5〜20mmが適している。
ガス噴出体20の有する特性としては以下が必要である。(1)おむつ50の曲がりや凹凸に柔軟に適合し、被介護人の寝返りなどの動きを阻害することがない。(2)オゾンの圧力や被介護人が動く際に生じる引張り力に耐え、破損することがない。(3)尿や糞などの水分を吸収しにくい。(4)おむつ50への取付け取り外しが容易である。(5)簡単に洗浄できて繰り返し使用できる。
以上の特性を満たすために、ガス噴出体20の材質はシール性がよく引っ張り強度に優れた材質がよい。例えば、樹脂としては、浮き袋などに多用されている塩化ビニルや、ポリエチレン、ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン、ポリオレフィン、プロピレン、シリコン、スチレン系エラストマーフィルムや不織布などが使用できる。ガス噴出体20の厚みは0.1〜0.3mmがよい。0.1mmより薄いと、被介護人が動いた際に摩擦力で破れる可能性がある。0.3mmより厚いと、剛性が高くなり柔軟性が低下し、被介護人の動きを拘束するのでストレスを与えてしまう。ガス噴出孔20aの径は0.01〜1mmがよい。0.01mmより小さいと、噴出力が低下し、おむつ50の奥まで浸透しにくくなる。1mmより大きいと、ガス噴出体20の内圧が低下しすぎて、噴出力が低下するので、おむつ50全体にオゾンが行き渡らなくなる。又、ポリエステルなどの不織布を使用する場合は、大きなガス噴出孔20aは不要であり、ガス噴出孔20aとして繊維間の小さな隙間を利用できる。
図5や図8に示すように、ガス噴出体20の内部にはファイバーやスポンジなどの充填材70を充填してもよい。図5は、矩形袋型ガス噴出体21にファイバー70を充填した例である。図8は、チューブ型ガス噴出体22にファイバー70を充填した例である。被介護人の動きでガス噴出体20が部分的に押付けられても、ガス噴出体20の中に隙間を保持できるので、オゾンの流れを損なうことなく適正な噴出が保持できるからである。又、おむつ50にガス噴出体20を装着する際に、変形させても、確実にガス噴出体20内にオゾンの通り道を保持できる。充填材70としてのファイバー材質は、塩化ビニルや、ポリエチレン、ポリウレタン、ナイロン、ポリオレフィン、プロピレン、シリコンなどが使用できる。スポンジとしては、発泡ウレタンなどが使用できる。
図9は、矩形袋型ガス噴出体21に、充填材を充填するための開口部21bを設け、シール性のよいファスナー21aを取付けた例を示している。ファスナー21aの開閉により充填材70を充填したり取り出したりするのが容易である。
図3はおむつ50にガス噴出体20を装着した際の断面構造を示している。通常、おむつ50内側表面は不織布でできた表面材57でカバーされている。表面材57の上部にはギャザー58が設けられ、おむつ50と体をシールする。又、表面材57の下層には吸水材53が載置されている。吸水材53は吸水紙55と綿状パルプ54と高分子吸収材56から構成されている。吸収紙55は、尿を吸収して綿状パルプ54に送り込む。綿状パルプ54は高分子吸水材56を包み込んでおり、高分子吸収材56によって尿は吸収され、ジェル状に固定される。高分子吸水材56は、粉状であるが、水分に触れるとジェル状になり、尿を外にもらさない。吸水材53の外側には、防水材52があり、端末はギャザーになっている。その外側を表面素材51で被覆している。
おむつ50を被介護人に装着するたびに、ガス噴出体20をおむつ50に装着するのは手間がかかり介護人の負荷が増大する。そのため、あらかじめ、ガス噴出体20をおむつ50と一体的に組み込んでおいてもよい。例えば、図12に示すように、防水材52と表面素材51の端末を接着して接合部50aを形成し、一体化して袋を形成し、吸水材53と面する側にガス噴出孔20aとコネクタ60を設ければガス噴出体20となる。おむつ50とガス噴出体20を一体的に形成することにより、おむつ50交換のたびに、ガス噴出体20をおむつ50に脱着する手間が省ける。ガス噴出体20をおむつ50と一緒に廃棄できて衛生的である。ガス噴出体20を再利用のため洗浄・消毒する手間も省略できて、介護人の負荷を低減できる。
ガス噴出体20は、吸水材53と防水材52の間に載置するのがよい。吸水材53に染みこんだ尿に直接オゾンを吹き付けることができるからである。図2と図3に、矩形袋型ガス噴出体21をおむつ50に載置した状態を示す。
オゾン発生器30は無声放電方式、電気分解方式、紫外線ランプ方式等によりオゾンを発生させる。無声放電(Silent discharge)とは平行電極間に誘電体(dielectric)を、設け、この間に酸素ガス、乾燥空気等を供給し、両極間に交流高電圧を印加する際に観察される放電現象である。オゾン生成の原理は、安定な酸素分子に電子を衝突させ酸素原子に解離させ(O2+e→20+e)、さらに酸素分子と酸素原子を衝突させてオゾンを形成する(O+O2+M→03+M)。オゾン発生器は多種多様な機種が汎用品として販売されているので、おむつ50に適した仕様を自在に選択できる。
オゾンは空気中では分解速度が遅くなるが、おむつの中は尿、糞などから発生する水分や含有成分と素早く反応し酸素に戻るので、空中に放散する場合よりも、おむつ内のオゾン濃度は低く保持できる。尿の含有成分は、約98%が水であり、尿素約2%、微量のナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン酸、クレアチニン、尿酸、アンモニア、ホルモン、スカノール、インドールなどを含有している。例えば、オゾンは、アンモニアと反応して脱臭反応して消費されるとともに、無害な酸素、水、水素が生成される。
オゾン発生器30のオゾン発生量は0.2mg/hr以下が望ましい。日本産業衛生学会の定めた労働環境における許容濃度は、0.1ppm以下である。又、アメリカ合衆国食料医薬品局の最大許容濃度は0.05ppm以下である。独立行政法人国民生活センターのテストでは、35m3の部屋で、オゾン発生器出口2.2ppmでオゾン発生器を運転すると、30分間で0.1ppmに到達し、運転停止後30分経過すると、0.08ppm程度に低減する。オゾンは少量の発生量でも室内に充満しやすく、オゾンの供給を停止した後でも減衰しにくい性質をもっている。
被介護人の健康障害を回避するための要点は以下である。(1)おむつ内のオゾン濃度を常時測定し、許容濃度以下となるように管理する。(2)室内のオゾン濃度を常時測定し、許容濃度以下となるように管理する。このため、オゾン発生器は、オゾン測定器と連動して、設定値に達した場合は自動的に運転停止したり、又、タイマーによって間欠的に運転したりする対策が考えられる。特に、被介護人の周辺のオゾン量は慎重な管理が必要で有り、健康障害を起こさないようにしなければならない。
第2の解決手段は特許請求項2に示すように、前記オゾン発生器30と空気源80がオリフィスを内蔵した混合コネクタ90で結合されており、前記混合コネクタ90で、前記オゾン発生器30で生成したオゾンを吸引して、前記ガス噴出体20に供給することを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置10である。
図10に、オゾン発生器30と空気源80を接続した実施態様を示している。オゾン発生器30から生成されるオゾン量や圧力は低いが、オゾンは、通常0.1ppm以上の濃度になると人体に障害をもたらす問題がある。一方で、常時おむつ50を装着している被介護人は、おむつ50の中が蒸れて不快な思いをしている。本発明は、おむつ50の中を最低限消臭・殺菌できる程度のオゾンを供給するとともに、おむつ50内を乾燥状態にするのに必要な空気を同時に供給することができる。又、空気をヒーターで加熱したり、ペルチェ素子などで冷却したりして温度コントロールした空気をおむつ50に供給することにより、被介護人をより快適な状態に保持できる。
空気源80は空気ボンベやコンプレッサーなどを使用できる。空気の圧力は0.001MPa〜0.1MPaがよい。0.001MPaより低圧であると、オゾン吸引力が弱く、空気中のオゾン濃度が低下する。0.1MPaより大きいとチューブやガス噴出体の耐圧強度向上のため、剛性アップとなり、柔軟性が損なわれる。空気源80の流量は0.01m3/min〜1m3/minがよい。0.01m3/minより少ないと、おむつ50の乾燥効果が小さい。1m3/minより多いと、乾燥機能としては過大であり、被介護人に不快感を与える。
オゾン流量はバルブ31,空気量はバルブ81で調整できる。バルブ31,81は手動で開度調整できる。それぞれに流量計を設けて、電気信号を送り、自動的に流量調整するようにしてもよい。
図11は、図10の混合コネクタ90のa部を拡大し、断面した図である。ストレートな空気の流れに対して、オリフィス90aにオゾンを供給する。オリフィス90aは静圧が低いので、オゾンは吸引され、オゾンと空気が混合されて、ガス噴出体20に送られる。おむつ内に空気だけを供給する場合は、おむつから噴出した空気は、臭気を含んでおり、被介護人周辺だけでなく、室内全体が悪臭が充満する。そのため、おむつ内に空気を送り込むことができなかった。本発明により、空気とともにオゾンが供給されるので、おむつから噴出する空気は完全に消臭されるので、室内に不快な臭いが充満することがない。本発明により、おむつ50内を消臭・殺菌と同時に乾燥させることができるようになった。
第3の解決手段は特許請求項3に示すように、複数のガス噴出孔20aが設けられたガス噴出体20がおむつ50の中に装着され、もしくは一体的に組み込まれ、前記ガス噴出体20には、オゾン発生器30が接続され、前記ガス噴出体20にオゾンが吹き込まれ、オゾンが前記オゾン噴出孔20から前記おむつ50内に噴出して、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ50である。
図3は、矩形袋型ガス噴出体21を取付けたおむつの断面図で、矩形袋型ガス噴出体21は、防水材52吸水材53との間に装着した例を示している。図13は、チューブ型ガス噴出体22を、防水材52と吸水紙55の間に装着した例を示している。チューブ型ガス噴出体は防水材52と吸水紙55は端部をシール59している。シール方法は接着剤による接合でもよいし、縫合でもよい。吸水材とガス噴出体20をおむつ50に取付ければ、ガス噴出体20付きのおむつ50を具現化できる。ガス噴出体20をおむつ50に取付ける方法は、おむつの種類によって様々な実施態様が考えられる。ガス噴出体20とおむつ50が独立している場合は、ガス噴出体20を洗浄殺菌して繰り返し使用できる。しかしながら、おむつ50を被介護人に装着するたびに、ガス噴出体20をおむつ50に装着するのは手間がかかり介護人の負荷が増大する。
図12に示すように、あらかじめ、おむつ50の中にガス噴出体20を一体的に成形してもよい。例えば、防水材52と表面素材51の端末を接着して接合部50aを形成し、一体化して袋を形成し、吸水材53と面する側にガス噴出孔20aとコネクタ60を設ければガス噴出体20となる。防水材52と表面素材51の接合方法は接着剤で貼り付けてもよいし、縫合してもよい。
ガス噴出体20と一体化されているおむつ50は、ガス噴出体20をおむつ50と一緒に廃棄できて衛生的である。ガス噴出体20を再利用のため洗浄・消毒する手間も省略できて、介護人の負荷を低減できる。
第4の解決手段は特許請求項4に示すように、前記おむつ50の中に装着して、前記オゾン噴出孔20aからオゾンを噴出して、前記おむつ内を消臭・殺菌することを特徴とするガス噴出体20である。
図1の矩形袋型ガス噴出体21や図6のチューブ状ガス噴出体22のように、おむつ50の中に内装して、オゾンを噴出するガス噴出体20には色々な実施態様がある。
ガス噴出体20は、洗浄して繰り返し使用できるようにしてもよい。又、あらかじめ、おむつ50と一体に成型し、おむつ50交換後は廃棄できるようにして、使い捨てにしてもよい。
第5の解決手段は特許請求項5に示すように、前記ガス噴出体20が前記おむつ50の中に敷設され、前記ガス噴出体20には、前記オゾン発生器30が接続され、該オゾン発生器30で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体20に供給され、前記ガス噴出孔20aから前記おむつ50内にオゾンが噴出され、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌方法である。
本発明は、おむつ50の中にオゾンを吹き込むことにより、おむつ50を消臭・殺菌する方法である。介護人とって、おむつ50交換は、一人の被介護人に対して、毎日数回発生し、過酷な肉体労働であるだけでなく、被介護人の排泄物の臭いに苦しめられている。従来、おむつを消臭・殺菌する方法はなく、おむつ交換は、現場介護人の献身的犠牲の上に成り立っている。おむつの中を積極的に消臭・殺菌することで、介護現場の改善を実現するものである。
10:おむつ消臭・殺菌装置
20:ガス噴出体
20a:ガス噴出孔
21:矩形袋型ガス噴出体
21a:ファスナー
21b:開口部
210:楕円形袋型ガス噴出体
211:円形袋型ガス噴出体
22:チューブ型ガス噴出体
22a:チューブ先端
30:オゾン発生器
40:チューブ
41:チューブ
42:チューブ
43:チューブ
50:おむつ
50a:接合部
51:表面素材
52:防水材
53:吸収材
54:綿状パルプ
55:吸収紙
56:高分子吸収材
57:表面材
58:ギャザー
59:シール
60:コネクタ
70:充填材
80:空気源
90:混合コネクタ
90a:オリフィス
D:チューブ型ガス噴出体の外形
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、ガス噴出体がおむつの中に装着され、前記ガス噴出体には、オゾンを生成するオゾン発生器が接続され、該オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置である。
第3の解決手段は特許請求項3に示すように、複数の前記ガス噴出孔が設けられた前記ガス噴出体前記おむつの中に敷設され、前記ガス噴出体には、消臭・殺菌作用を有するオゾンを発生する前記オゾン発生器が接続され、前記ガス噴出体にオゾンが吹き込まれ、オゾンが前記ガス噴出孔から前記おむつ内に噴出して、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつである。
第4の解決手段は特許請求項4に示すように、前記おむつの中に敷設して、複数の前記ガス噴出孔らオゾンを噴出して、前記おむつ内を消臭・殺菌することを特徴とするガス噴出体である。
第5の解決手段は特許請求項5に示すように、前記ガス噴出体が前記おむつの中に敷設され、前記ガス噴出体には、オゾンを生成する前記オゾン発生器が接続され、該オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、前記ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌方法である。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、ガス噴出体20がおむつ50の中に装着され、前記ガス噴出体20には、オゾンを生成するオゾン発生器30が接続され、該オゾン発生器30で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体20に供給され、ガス噴出孔20aから前記おむつ50内にオゾンが噴出され、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置である。
第3の解決手段は特許請求項3に示すように、複数の前記ガス噴出孔20aが設けられた前記ガス噴出体20前記おむつ50の中に敷設され、前記ガス噴出体20には、消臭・殺菌作用を有するオゾンを発生する前記オゾン発生器30が接続され、前記ガス噴出体20にオゾンが吹き込まれ、オゾンが前記ガス噴出孔20aから前記おむつ50内に噴出して、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつである。
第4の解決手段は特許請求項4に示すように、前記おむつ50の中に敷設して、複数の前記ガス噴出孔20aらオゾンを噴出して、前記おむつ50内を消臭・殺菌することを特徴とするガス噴出体である。
第5の解決手段は特許請求項5に示すように、前記ガス噴出体20が前記おむつ50の中に敷設され、前記ガス噴出体20には、オゾンを生成する前記オゾン発生器30が接続され、該オゾン発生器30で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体20に供給され、前記ガス噴出孔20aから前記おむつ50内にオゾンが噴出され、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌方法である。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、ガス噴出体がおむつの中に装着され、前記ガス噴出体は前記おむつの吸水材と防水材の間に載置されており、前記ガス噴出体には、オゾンを生成するオゾン発生器が接続され、該オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置である。
第3の解決手段は特許請求項3に示すように、複数の前記ガス噴出孔が設けられた前記ガス噴出体が前記おむつの中に敷設され、前記ガス噴出体には、消臭・殺菌作用を有するオゾンを発生する前記オゾン発生器が接続され、前記ガス噴出体にオゾンが吹き込まれ、オゾンが前記ガス噴出孔から前記おむつ内に噴出して、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のおむつ消臭・殺菌装置を備えたおむつである。
第4の解決手段は特許請求項4に示すように、前記おむつの中に敷設して、複数の前記ガス噴出孔からオゾンを噴出して、前記おむつ内を消臭・殺菌することを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のおむつ消臭・殺菌装置に用いられるガス噴出体、もしくは請求項3記載のおむつに用いられるガス噴出体である。
第5の解決手段は特許請求項5に示すように、前記ガス噴出体が前記おむつの中に敷設され、前記ガス噴出体には、オゾンを生成する前記オゾン発生器が接続され、該オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、前記ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のおむつ消臭・殺菌装置を用いたおむつ消臭・殺菌方法、もしくは請求項3記載のおむつを用いたおむつ消臭・殺菌方法、もしくは請求項4記載のガス噴出体を用いたおむつ消臭・殺菌方法である。
第1の解決手段は特許請求項1に示すように、ガス噴出体20がおむつ50の中に装着され、前記ガス噴出体20は前記おむつ50の吸水材53と防水材52の間に載置されており、前記ガス噴出体20には、オゾンを生成するオゾン発生器30が接続され、該オゾン発生器30で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体20に供給され、ガス噴出孔20から前記おむつ50内にオゾンが噴出され、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置10である。
第3の解決手段は特許請求項3に示すように、複数の前記ガス噴出孔20aが設けられた前記ガス噴出体20が前記おむつ50の中に敷設され、前記ガス噴出体20には、消臭・殺菌作用を有するオゾンを発生する前記オゾン発生器30が接続され、前記ガス噴出体20にオゾンが吹き込まれ、オゾンが前記ガス噴出孔20aから前記おむつ50内に噴出して、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のおむつ消臭・殺菌装置10を備えたおむつ50である。
第4の解決手段は特許請求項4に示すように、前記おむつ50の中に敷設して、複数の前記ガス噴出孔20aからオゾンを噴出して、前記おむつ50内を消臭・殺菌することを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のおむつ消臭・殺菌装置10に用いられるガス噴出体20、もしくは請求項3記載のおむつ50に用いられるガス噴出体20である。
第5の解決手段は特許請求項5に示すように、前記ガス噴出体20が前記おむつ50の中に敷設され、前記ガス噴出体20には、オゾンを生成する前記オゾン発生器30が接続され、該オゾン発生器30で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体20に供給され、前記ガス噴出孔20aから前記おむつ50内にオゾンが噴出され、前記おむつ50内が消臭・殺菌されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のおむつ消臭・殺菌装置10を用いたおむつ消臭・殺菌方法、もしくは請求項3記載のおむつ50を用いたおむつ消臭・殺菌方法、もしくは請求項4記載のガス噴出体20を用いたおむつ消臭・殺菌方法である。

Claims (5)

  1. ガス噴出体がおむつの中に装着され、前記ガス噴出体には、オゾンを生成するオゾン発生器が接続され、該機能オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、前記ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌装置。
  2. 前記オゾン発生器と空気源がオリフィスを内蔵した混合コネクタで結合されており、前記混合コネクタで、前記オゾン発生器で生成したオゾンを吸引して、前記ガス噴出体に供給することを特徴とする請求項1記載のおむつ消臭・殺菌装置。
  3. 複数のオゾン噴出孔が設けられたオゾン噴出体がおむつの中に敷設され、前記オゾン噴出体には、消臭・殺菌機能を有するオゾンを発生するオゾン発生器が接続され、前記オゾン噴出体に前記オゾンが吹き込まれ、前記オゾンが前記オゾン噴出孔から前記おむつ内に噴出して、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ。
  4. 前記おむつの中に敷設して、複数の前記オゾン噴出孔から機能オゾンを噴出して、前記おむつ内を消臭・殺菌することを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載のオゾン噴出体。
  5. 前記ガス噴出体が前記おむつの中に敷設され、前記ガス噴出体には、オゾンを生成する前記オゾン発生器が接続され、該機能オゾン発生器で生成されたオゾンが、前記ガス噴出体に供給され、前記ガス噴出孔から前記おむつ内にオゾンが噴出され、前記おむつ内が消臭・殺菌されることを特徴とするおむつ消臭・殺菌方法。
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