JP2020018060A - 受電装置及び無線給電システム - Google Patents

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【課題】簡易な構成により受電コイルに流れる電流を減少させることができる受電装置及び無線給電システムを提供する。【解決手段】受電装置20は、送電コイル12から送電される電力を受電する受電コイル21と、受電コイル21と当該受電コイル21が受電した電力が供給される給電対象26との間に設けられたトランス23であって、一次コイル230が受電コイル21に接続され、二次コイル231が給電対象26に接続されたトランス23と、を備え、一次コイル230の巻き数は、二次コイル231の巻き数より多い。【選択図】図1

Description

本発明は、受電装置及び無線給電システムに関する。
近年、送電装置から受電装置に非接触で電力を伝送する無線給電システムの開発が進められている。例えば特許文献1には、送電コイルから受電コイルに磁界共鳴方式により電力が伝送される無線給電システムが開示されている。
国際公開第2012/164845号公報
このような無線給電システムにおいて、送電コイルから受電コイルに大電力を供給しようとすると、受電コイルを流れる電流が増加し、受電コイルの巻線の抵抗により損失が増大したり、発熱の影響が大きくなったりする。これらの問題に対処するため、例えば受電コイルの巻線を太くしたり、受電コイルを冷却する装置を設けたりすると、受電装置の大型化やコストの増大を招いてしまう。あるいは、例えば送電装置側から見た受電装置側の負荷状態が最適となるように整合回路を制御することにより、無効電流を低減させるとすると、整合状態を動的に制御可能な整合回路が必要となり、構成が複雑化し、やはりコストの増大を招いてしまう。
そこで、本発明は、簡易な構成により受電コイルに流れる電流を減少させることができる受電装置及び無線給電システムを提供する。
本発明の一態様に係る受電装置は、送電コイルから送電される電力を受電する受電コイルと、受電コイルと当該受電コイルが受電した電力が供給される給電対象との間に設けられたトランスであって、一次コイルが受電コイルに接続され、二次コイルが給電対象に接続されたトランスと、を備え、一次コイルの巻き数は、二次コイルの巻き数より多い。
この態様によれば、一次コイルの巻き数が二次コイルの巻き数より多いため、受電コイルから見た給電対象側のインピーダンスを高く見せることができる。従って、簡易な構成により受電コイルに流れる電流を減少させることができる。
上記態様において、受電装置は、受電コイルの両端にそれぞれ直列接続された第1コンデンサ及び第2コンデンサをさらに備えていてもよい。
この態様によれば、1つのコンデンサを備える構成に比べて、第1コンデンサ及び第2コンデンサの両端にかかる電圧をそれぞれ2分の1に抑えることができる。従って、第1コンデンサ及び第2コンデンサにかかる電圧に応じて発生する電磁波ノイズを抑制することができる。
上記態様において、受電装置は、トランスの二次コイルの両端にそれぞれ直列接続された第1コンデンサ及び第2コンデンサをさらに備えていてもよい。
この態様によれば、1つのコンデンサを備える構成に比べて、第1コンデンサ及び第2コンデンサの両端にかかる電圧をそれぞれ2分の1に抑えることができる。従って、第1コンデンサ及び第2コンデンサにかかる電圧に応じて発生する電磁波ノイズを抑制することができる。
上記態様において、受電コイルの一端に接地電位が供給されていてもよい。
この態様によれば、給電中に誤って受電コイルが他の物体と接触した場合における安全性が向上する。
本発明の一態様に係る無線給電システムは、上述の受電装置と、送電コイル及び当該送電コイルに電源電圧を供給する電源回路を備える送電装置と、を備える。
この態様によれば、簡易な構成により受電コイルに流れる電流を減少させつつ電力を送電する無線給電システムを提供することができる。
本発明によれば、簡易な構成により受電コイルに流れる電流を減少させることができる受電装置及び無線給電システムを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの回路図である。 比較例に係る受電装置の受電コイルを流れる電流と、給電対象を流れる電流のシミュレーション結果を示すグラフである。 本発明の第1実施形態に係る受電装置の受電コイル21を流れる電流と、給電対象26を流れる電流のシミュレーション結果を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る無線給電システムの回路図である。 本発明の第3実施形態に係る無線給電システムの回路図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの回路図である。同図に示されるように、無線給電システム1Aは、電力を送電する送電装置10と、当該電力を非接触で受電する受電装置20と、を備える。
送電装置10は、例えば、電源回路11と、送電コイル12と、共振コンデンサ13と、を備える。
電源回路11は、所定の周波数(例えば、数kHz〜数百MHz程度)の交流電源電圧を生成し、送電コイル12に供給する。
送電コイル12は、例えば渦巻状に巻かれたコイルであり、電源回路11からの交流電源電圧が供給される。共振コンデンサ13は、送電コイル12に直列接続され、送電コイル12とともに共振回路を構成する。当該共振回路は、送電コイル12のインダクタンス値をLとし、共振コンデンサ13の容量値をCとすると、f=1/2π√LC(Hz)により表される共振周波数fを有する。
受電装置20は、受電コイル21と、共振コンデンサ22と、トランス23と、整流回路24と、平滑回路25と、給電対象26と、を備える。
受電コイル21は、例えば渦巻状に巻かれたコイルであり、送電コイル12と磁界結合され、送電コイル12から送電される電力を受電する。共振コンデンサ22は、受電コイル21に直列接続され、受電コイル21とともに共振回路を構成する。送電装置10側の共振回路と受電装置20側の共振回路が同じ共振周波数において共鳴することにより、送電装置10から受電装置20へ電力が供給される(磁界共鳴方式)。
トランス23は、受電コイル21と給電対象26との間(本実施形態においては、受電コイル21と整流回路24との間)に設けられる。トランス23は、互いに磁界結合された一次コイル230と二次コイル231を含む。具体的に、一次コイル230は、受電コイル21と直列接続され、二次コイル231は、給電対象26と並列接続される。トランスが備えられる効果については後述する。
整流回路24は、受電コイル21により受電された交流電力を全波整流し、直流電力を出力する。整流回路24は、互いに直列接続された2組のダイオード240,241とダイオード242,243を含む。これらの2組のダイオード240,241とダイオード242,243は、並列接続される。なお、トランス23の二次コイル231は、一端がダイオード240とダイオード241の接続点に接続され、他端がダイオード242とダイオード243の接続点に接続される。
平滑回路25は、整流回路24から出力される直流電力の変動を低減し、平滑化させる。平滑回路25は、コイル250及びコンデンサ251により構成される、いわゆるL型フィルタ回路である。
給電対象26は、平滑回路25により平滑化された直流電力が供給される対象である。給電対象26は、特に限定されないが、本実施形態においては例えばバッテリやコンデンサ等の蓄電器に電力が蓄電される場合が想定され、コンデンサ260が示されている。なお、給電対象26は、コンデンサ260に替えて、例えばモータ等のアクチュエータなど電力を消費する負荷であってもよい。また、図1においては、給電対象26が受電装置20に含まれた構成が示されているが、給電対象は受電装置に含まれず、受電装置の外部に設けられていてもよい。
次に、トランス23が備えられる効果について説明する。トランスは、一般的にインピーダンスを変換する機能を有する。例えば、トランスの一次コイルの巻き数をm、二次コイルの巻き数をnとする。この時、二次コイルに接続されるインピーダンスをZ2とすると、一次コイルには(m/n)2×Z2のインピーダンスが現れるようになる。ここで、本実施形態において、トランス23における一次コイル230の巻き数は、二次コイル231の巻き数より多い(m>n)。従って、受電コイル21から見た給電対象26側のインピーダンスを、トランス23を備えない構成に比べて高く見せることができる。このように、給電対象26側のインピーダンスが高くなることにより、受電コイル21の両端に印加される電圧が高くなる。また、受電コイル21の両端に印加される電圧をVとし、受電コイル21に流れる電流をIとすると、受電コイル21が送電コイル12から受電する電力Pは、P=VIによって表される。従って、受電される電力Pが一定であるとき、電圧Vが高くなれば電流Iが減少する。
上述のとおり、無線給電システム1Aは、一次コイル230の巻き数より二次コイル231の巻き数の方が多いトランス23を備えることにより、受電コイル21から見た給電対象26側のインピーダンスを高く見せることができる。これにより、例えば整合状態を動的に制御可能な整合回路等を用いる構成に比べて、簡易な構成により受電コイル21に流れる電流を減少させることができる。
また、無線給電システム1Aは、トランス23を備えることにより、受電コイル21から給電対象26側へと伝搬する高周波ノイズを除去することができる。
なお、トランス23における一次コイル230と二次コイル231の巻き数の比は特に限定されないが、例えば一次コイル230の巻き数が二次コイル231の巻き数の数倍であってもよい。例えば一次コイル230の巻き数と二次コイル231の巻き数の比が7:5であるとき、インピーダンスの比は49:25となるため、受電コイル21から見た給電対象26側のインピーダンスを約2倍にすることができる。
また、本実施形態では、共振コンデンサ22が受電コイル21に直列接続されているが、これに替えて、共振コンデンサは、トランス23の二次コイル231に直列接続されていてもよい。トランス23の一次側又は二次側のうち、流れる電流が少ない方に共振コンデンサを接続することにより、共振コンデンサの挿入損失を減少させることができる。
図2は、比較例に係る受電装置の受電コイルを流れる電流と、給電対象を流れる電流のシミュレーション結果を示すグラフであり、図3は、本発明の第1実施形態に係る受電装置の受電コイル21を流れる電流と、給電対象26を流れる電流のシミュレーション結果を示すグラフである。ここで、比較例とは、受電装置20が備える要素のうちトランス23を備えない構成である。図2及び図3に示されるグラフにおいて、縦軸は電流値(A:アンペア)を示し、横軸は時間(ms:ミリ秒)を示す。
まず比較例に係る受電装置では、図2に示されるように、給電対象であるコンデンサに平均63A程度の電流が供給されるとき、受電コイルには最大65A程度の正弦波の電流が流れている。他方、受電装置20では、図3に示されるように、コンデンサ260には比較例と同様に平均63A程度の電流が供給されているが、受電コイル21に流れる電流は最大40A程度の正弦波に抑えられている。ここから、給電対象には同量の電流が流れているにもかかわらず、トランス23を設けることにより、受電コイル21に流れる電流が40%程度減少していることが分かる。これは、受電コイル21における抵抗損失P=I2R(Rは受電コイル21の抵抗値)に換算すると、当該損失が60%程度減少することに相当する。すなわち、受電コイル21に流れる電流を減少させることにより、伝送効率を向上させ、かつ受電コイル21の発熱による温度上昇を抑制することができる。
図4は、本発明の第2実施形態に係る無線給電システムの回路図である。なお、第2実施形態以降では、第1実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については実施形態毎には逐次言及しない。同図に示されるように、第2実施形態に係る無線給電システム1Bは、上述の無線給電システム1Aに比べて、受電装置20が共振コンデンサ22の代わりに共振コンデンサ220,221を備える。
共振コンデンサ220(第1コンデンサ),221(第2コンデンサ)は、それぞれ、受電コイル21の両端において、受電コイル21に直列接続されている。このように、2つの共振コンデンサ220,221が受電コイル21を介して互いに並列接続されることにより、1つの共振コンデンサ22を備える構成に比べて、共振コンデンサ220,221の両端にかかる電圧を2分の1に抑えることができる。従って、共振コンデンサ220,221にかかる電圧に応じて発生する電磁波ノイズを抑制することができる。
なお、図4においては、受電コイル21側(すなわち、トランス23の一次コイル230側)に共振コンデンサ220,221が設けられる例が示されているが、これに替えて、トランス23の二次コイル231側に2つの共振コンデンサが設けられていてもよい。この場合、当該2つの共振コンデンサは、二次コイル231の両端において、二次コイル231に直列接続される。
図5は、本発明の第3実施形態に係る無線給電システムの回路図である。同図に示されるように、第3実施形態に係る無線給電システム1Cでは、受電コイル21の一端(本実施形態においては、受電コイル21とトランス23の一次コイル230との接続点)に接地電位が供給される。
すなわち、無線給電システム1Cでは、トランス23が設けられることにより、受電コイル21の一端を接地に接続することができる。これにより、給電中に誤って受電コイル21が他の物体と接触した場合における安全性が向上する。
なお、図4に示されるように、受電装置20が2つの共振コンデンサ220,221を備える場合は、受電コイル21と共振コンデンサ221との接続点に接地電位が供給されてもよい。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
例えば、上述の受電装置20は、受電コイル21と共振コンデンサ22が直列接続された例が示されているが、これらの受電コイルと共振コンデンサは並列接続されていてもよいし、直列接続及び並列接続が組み合わせられていてもよい。このことは、送電装置10においても同様である。
1A〜1C…無線給電システム、10…送電装置、11…電源回路、12…送電コイル、13…共振コンデンサ、20…受電装置、21…受電コイル、22…共振コンデンサ、23…トランス、24…整流回路、25…平滑回路、26…給電対象、220,221…共振コンデンサ、230…一次コイル、231…二次コイル、240〜243…ダイオード、250…コイル、251…コンデンサ、260…コンデンサ

Claims (5)

  1. 送電コイルから送電される電力を受電する受電コイルと、
    前記受電コイルと当該受電コイルが受電した電力が供給される給電対象との間に設けられたトランスであって、一次コイルが前記受電コイルに接続され、二次コイルが前記給電対象に接続されたトランスと、を備え、
    前記一次コイルの巻き数は、前記二次コイルの巻き数より多い、
    受電装置。
  2. 前記受電コイルの両端にそれぞれ直列接続された第1コンデンサ及び第2コンデンサをさらに備える、
    請求項1に記載の受電装置。
  3. 前記トランスの前記二次コイルの両端にそれぞれ直列接続された第1コンデンサ及び第2コンデンサをさらに備える、
    請求項1に記載の受電装置。
  4. 前記受電コイルの一端に接地電位が供給される、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の受電装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の受電装置と、
    前記送電コイル及び当該送電コイルに電源電圧を供給する電源回路を備える送電装置と、を備える、
    無線給電システム。
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