JP2020016712A - 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
画像形成装置では、印字面積が広くなる程、感光体側に向かわずに飛散するトナーが生じ易くなるが、現像ローラーと感光体の間に回収ローラーを設けることで、このように飛散するトナーを付着させてスクレーパーで掻き取ることで現像容器内に回収して、現像ローラーと感光体の間から画像形成装置内に飛散することを防止していた。
このため、従来の画像形成装置では、機内の湿度を検出する湿度検出手段を設け、検出湿度に応じて回収ローラーバイアスを印加して、その表面電位の制御を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
図10は、感光体にいわゆるべた塗りのトナー像が形成される場合の電位を示し、図11は感光体にハーフトーンのトナー像が形成される場合の電位を示す。図10及び図11において、符号Gは現像ローラーの電位、符号Sは回収ローラーの電位、符号Kは感光体の網点である露光部の電位、符号Wは網点の間の非露光部の電位を示す。トナーTはマイナスに帯電しており、図10及び図11では上に行く程、負極の電位が高くなっている。
上記従来の画像形成装置は、このようなハーフトーンの画像形成の画質低下に対して対処することはできなかった。
露光により静電潜像が形成される像担持体と、
トナーを含む現像剤を収容し、前記像担持体を現像する現像装置と、
前記現像装置から飛散する現像剤を当該現像装置内に回収する回収部材と、
を備え、ハーフトーンの画像を形成することができる画像形成装置において、
画像の精細度に関係するスクリーン種類をユーザーが選択する入力部と、
前記回収部材と前記像担持体の間の電界の強弱を可変とする調整部と、
前記選択されたスクリーン種類に応じて、前記電界の強弱を変更するように前記調整部を制御する制御部とを備えることを特徴とする。
前記スクリーン種類は、前記ハーフトーンの画像を構成するドットからなるラインの単位距離内の本数を示したスクリーン線数であることを特徴とする。
前記スクリーン種類は、前記ハーフトーンの画像を構成するドットの間隔又は密度であることを特徴とする。
前記調整部は、前記回収部材に印加する電圧の高低を変えることにより、前記電界の強弱を可変とすることを特徴とする。
前記調整部は、前記回収部材の表面から前記像担持体の表面までの距離を変えることにより、前記電界の強弱を可変とすることを特徴とする。
前記制御部は、前記選択されたスクリーン種類が示す画像の精細度が高ければ前記電界を強く変更し、前記選択されたスクリーン種類が示す画像の精細度が低ければ前記電界を弱く変更するように前記調整部を制御することを特徴とする。
前記回収部材は、回転により前記現像剤を回収する回収ローラーであり、
前記回収ローラーに回転動作を付与する回収モーターを備え、
前記制御部は、前記電界の弱さに応じて前記回収ローラーの回転速度を高めるように前記回収モーターを制御することを特徴とする。
露光により静電潜像が形成される像担持体と、トナーを含む現像剤を収容し、前記像担持体を現像する現像装置と、前記現像装置から飛散する現像剤を当該現像装置内に回収する回収部材と、を備え、ハーフトーンの画像を形成することができる画像形成装置の画像形成方法において、
画像の精細度に関係するスクリーン種類をユーザーが選択する入力工程と、
前記回収部材と前記像担持体の間の電界の強弱を可変とする調整部を、前記選択されたスクリーン種類に応じて、前記電界の強弱を変更するように制御する制御工程とを備えることを特徴とする。
露光により静電潜像が形成される像担持体と、トナーを含む現像剤を収容し、前記像担持体を現像する現像装置と、前記現像装置から飛散する現像剤を当該現像装置内に回収する回収部材と、を備え、ハーフトーンの画像を形成することができる画像形成装置のコンピュータを、
画像の精細度に関係するスクリーン種類をユーザーが選択する入力部から選択されたスクリーン種類に応じて、
前記回収部材と前記像担持体の間の電界の強弱を可変とする調整部を、前記前記電界の強弱を変更するように制御する制御部、
として機能させる、
ことを特徴とする。
図1は本実施形態における画像形成装置100の概略構成を示す全体図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、用紙搬送方向に沿って、給紙ユニット10、装置本体20、FNS(後処理ユニット)11が直列に接続された構成となっている。
図2は、装置本体20の機能的構成を示すブロック図である。
装置本体20は、制御部21、画像処理部22、用紙搬送部23、画像形成部24、定着部25、記憶部26、I/F27、操作表示部28、通信部29等を備えて構成され、各部はバス201により接続されている。
また、制御部21は、画像形成部24の現像装置4におけるトナーの回収について特徴的な制御を行う。このトナー回収制御については後述する。
現像装置4は、トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像容器41を備え、当該現像容器41は、感光体ドラム1に対して開口している。そして、現像容器41の内部には、現像剤を攪拌し、開口部側に搬送する攪拌スクリュー42が設けられ、現像容器41の開口部には感光体ドラム1に外周を接近させて配置された現像ローラー43が設けられている。この現像装置4では、トナーはマイナスに帯電される。このため、現像ローラー43はマイナスのバイアス電圧が印加され、感光体ドラム1の露光部分が高電位となり、感光体ドラム1の露光部分からより低電位の現像ローラー43側に電界が生じて、マイナスのトナーを感光体ドラム1の露光部分側に飛翔させることができる。
この回収ローラー44には、図4に示すように、現像ローラー43よりも高電位のマイナスのバイアス電圧を印加する回収電源441が接続されている。このため、現像ローラー43から感光体ドラム1側に飛翔しないで飛散したトナーを回収ローラー44の外周面に引き寄せて回収することができる。この回収電源441の印加電圧は制御部21により制御される。
なお、感光体ドラム1,現像ローラー43,回収ローラー44についてマイナス側に電圧の高い順番を示すと、以下のようになる。
感光体ドラム1の露光部<回収ローラー44<現像ローラー43<感光体ドラム1の非露光部
そして、回収ローラー44と現像ローラー43との間には、回収ローラー44の外周面に摺接するスクレーパー45が設けられている。このスクレーパー45により、回収ローラー44に付着したトナーを掻き取って現像容器41内に送り込むことができる。
この電圧印加部53によって、静電引力により、感光体ドラム1に接触中の用紙に感光体ドラム1上のトナー像が転写される。前述したように、トナーの帯電極性はマイナス(負)であり、用紙にトナー像を転写する転写時には転写ローラー52に正の転写電圧が印加されるものとする。
LCDの表示画面上は、透明電極を格子状に配置して構成された感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルに覆われており、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部21に出力する。
上記画像形成装置100の制御部21による、現像装置4のトナー回収制御について説明する。
回収ローラー44による飛散トナーの回収作業は、回収ローラー44の外周面に付着したトナーの凝集体が回収ローラー44と感光体ドラム1の露光部との間の電界によって引き寄せられてこぼれ落ち、感光体ドラム1の露光部周辺に付着するという問題がある。
ハーフトーンでの画像形成時には、本来はトナーが付着しない網点の周囲に付着を生じることから、特に回収ローラー44からのトナーの付着は特に画質に影響を生じやすい。
図示のように、スクリーン線数の逆数が大きくなる(スクリーン線数が小さくなる)につれて、トナーのこぼれ落ちの発生率が比例的に増加することが分かる。
図示のように、回収ローラー44と感光体ドラム1の間の電界が大きくなるにつれて、トナーのこぼれ落ちの発生率が比例的に増加することが分かる。
そして、制御部21は、ユーザーにより、操作表示部28からスクリーン線数が設定されると、上記許容値以下となる範囲Cg内となるように、回収ローラー44と感光体ドラム1の間の電界の値を制御する。
E=-(Vcr-Vi)/d …(1)
なお、感光体ドラム1の露光部の表面電位Viは露光を行う露光部3の強度又は照射時間で決まるので、一般的には一定値となる。従って、表面電位Viが事前に測定等により取得される。
これによって、トナーのこぼれ落ちの発生率を許容値未満に低減することができる。
回収ローラー44と感光体ドラム1の間の電界Eの値が小さくなると回収ローラー44と現像ローラー43との間の電界の値は大きくなるので、現像ローラー43から回収ローラー44へのトナーの飛翔が生じ易くなる。このため、制御部21は、回収ローラー44の回転速度を高めて回収ローラー44に付着したトナーをスクレーパー45によって迅速且つ効率的に掻き落とすように制御している。
このトナー回収制御では、制御部21のCPUは、入力工程においてユーザーにより設定された、スクリーン線数の設定値を取得し(ステップS1)、図7に示す電界−スクリーン線数特性を参照して(ステップS3)、回収ローラー44と感光体ドラム1の間の電界Eの適正値を決定する(ステップS5)。
そして、制御部21のCPUは、回収ローラー44の回収電源441を制御し、回収ローラー44と感光体ドラム1の間の電界Eを適正値に調整する(ステップS7:制御工程)。
また、制御部21のCPUは、決定された電界Eの適正値が判断値Es以下であるか否かを判定する(ステップS9)。
その結果、電界Eの適正値が判断値Es以下の場合には、回収ローラー44の回収モーター442を高速運転速度で駆動し(ステップS11)、電界Eの適正値が判断値Esより大きい場合には、回収ローラー44の回収モーター442を通常運転速度で駆動する(ステップS13)。
そして、トナー回収制御を終了し、画像形成を実行する。
以上のように、画像形成装置100では、制御部21が、選択されたスクリーン種類としてのスクリーン線数に応じて、電界の強弱を変更するように調整部としての回収電源441を制御するので、ハーフトーンの画像形成の網点周囲に生じるトナーの付着を低減して画質向上を図ることが可能となる。
また、回収ローラー44に印加する電圧の高低を変える回収電源441を調整部とすることにより、電界の制御を容易且つ正確に行うことが可能となる。
これにより、トナーの付着による影響を生じやすい精細度の低い画像について、特に効果的にトナーの付着を低減して画質向上を図ることが可能となる。
以下に、本発明の有効性を確認するために行った検証実験について説明する。
検証実験では、コニカミノルタ社製AccurioPRESS6136機(商標)を改造した画像形成装置を用いた。即ち、設定できるスクリーン種類はスクリーン線数とした。また、回収部材は、ローラー型のもの(回収ローラー)を使用した。
また、電界の判断値Es=50[kV/m]に設定し、回収ローラー44の通常運転速度を4[rpm]、高速運転速度を10[rpm]とした。
評価方法としては、各用紙1面につき、φ0.5[mm]以上のトナーこぼれが1つでも発生すれば、「トナーこぼれ発生」としてカウントし、10000面の中の「トナーこぼれ発生」となった面数の比率が0.5%以下である場合を「〇」とし、0.5%を超える場合を「×」と評価した。
スクリーン線数は120[lpi]を選択した。
回収ローラーを表面電圧Vcr=-0.300[kV]に印加し、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.284[kV]、回収ローラー径をφ8[mm]とし、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0005[m]とした。これにより、電界E=32[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は10[rpm]であった。
スクリーン線数は170[lpi]を選択した。
回収ローラーを表面電圧Vcr=-0.300[kV]に印加し、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.211[kV]、回収ローラー径をφ8[mm]とし、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0005[m]とした。これにより、電界E=178[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は4[rpm]であった。
スクリーン線数は80[lpi]を選択した。
回収ローラーを表面電圧Vcr=-0.300[kV]に印加し、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.211[kV]、回収ローラー径をφ6[mm]とし、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0015[m]とした。これにより、電界E=59.3[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は4[rpm]であった。
実施例1と同じ構成で、選択したスクリーン線数(L[lpi])に応じて、回収ローラーへの印加電圧を制御できるように改造した。
スクリーン線数Lは150[lpi]を選択した。
回収ローラーの表面電圧Vcr =-0.001×L-0.2=-0.35[kV]に制御され、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.284[kV]とした。また、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0005[m]とした。これにより、電界E=59.3[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は4[rpm]であった。
スクリーン線数は120[lpi]を選択した。
回収ローラーを表面電圧Vcr=-0.350[kV]に印加し、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.211[kV]、回収ローラー径をφ8[mm]とし、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0005[m]とした。これにより、電界E=278[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は4[rpm]であった。
スクリーン線数は170[lpi]を選択した。
回収ローラーを表面電圧Vcr=-0.300[kV]に印加し、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.164[kV]、回収ローラー径をφ8[mm]とし、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0005[m]とした。これにより、電界E=272[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は4[rpm]であった。
スクリーン線数は80[lpi]を選択した。
回収ローラーを表面電圧Vcr=-0.300[kV]に印加し、感光体ドラムの露光部の表面電圧Vi=-0.211[kV]、回収ローラー径をφ8[mm]とし、回収ローラーと感光体ドラムとの距離d=0.0005[m]とした。これにより、電界E=178[kV/m]となり、回収ローラーの回転速度は4[rpm]であった。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述の実施形態は本発明の好適な一例であり、これに限定されない。
また、画像形成装置を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
この場合、直動式のアクチュエーター441Aは、回収ローラー44を回転可能に支持すると共に、回収ローラー44が感光体ドラム1に対して接離移動可能に支持する。また、回収ローラー44の直動により、回収ローラー44と感光体ドラム1との距離dを変更調節する構成とすることが望ましい。
直動式のアクチュエーター441Aは、具体的には、動作量の制御が可能なソレノイド、回転動作量の制御が可能なステッピングモーター等の回転式のモーターと回転駆動を直動動作に変更可能なボールネジ機構やベルト機構とからなるユニット、直動式のボイスコイルモーター、ピエゾ等の圧電素子などが挙げられる。
これらの構成により、距離dを変更調節することで、回収ローラー44と感光体ドラム1の露光部との間の電界を任意に調整することが可能である。
2 帯電部
3 露光部
4 現像装置
20 装置本体
21 制御部
24 画像形成部
28 操作表示部(入力部)
41 現像容器
43 現像ローラー
44 回収ローラー(回収部材)
45 スクレーパー
100 画像形成装置
441 回収電源(調整部)
441A アクチュエーター(調整部)
442 回収モーター
d 回収ローラーと感光体ドラムとの距離
E 電界
Es 判断値
L スクリーン線数
T トナー
Tg 凝集体
Claims (9)
- 露光により静電潜像が形成される像担持体と、
トナーを含む現像剤を収容し、前記像担持体を現像する現像装置と、
前記現像装置から飛散する現像剤を当該現像装置内に回収する回収部材と、
を備え、ハーフトーンの画像を形成することができる画像形成装置において、
画像の精細度に関係するスクリーン種類をユーザーが選択する入力部と、
前記回収部材と前記像担持体の間の電界の強弱を可変とする調整部と、
前記選択されたスクリーン種類に応じて、前記電界の強弱を変更するように前記調整部を制御する制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記スクリーン種類は、前記ハーフトーンの画像を構成するドットからなるラインの単位距離内の本数を示したスクリーン線数であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記スクリーン種類は、前記ハーフトーンの画像を構成するドットの間隔又は密度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記調整部は、前記回収部材に印加する電圧の高低を変えることにより、前記電界の強弱を可変とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記調整部は、前記回収部材の表面から前記像担持体の表面までの距離を変えることにより、前記電界の強弱を可変とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記選択されたスクリーン種類が示す画像の精細度が高ければ前記電界を強く変更し、前記選択されたスクリーン種類が示す画像の精細度が低ければ前記電界を弱く変更するように前記調整部を制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記回収部材は、回転により前記現像剤を回収する回収ローラーであり、
前記回収ローラーに回転動作を付与する回収モーターを備え、
前記制御部は、前記電界の弱さに応じて前記回収ローラーの回転速度を高めるように前記回収モーターを制御することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 露光により静電潜像が形成される像担持体と、トナーを含む現像剤を収容し、前記像担持体を現像する現像装置と、前記現像装置から飛散する現像剤を当該現像装置内に回収する回収部材と、を備え、ハーフトーンの画像を形成することができる画像形成装置の画像形成方法において、
画像の精細度に関係するスクリーン種類をユーザーが選択する入力工程と、
前記回収部材と前記像担持体の間の電界の強弱を可変とする調整部を、前記選択されたスクリーン種類に応じて、前記電界の強弱を変更するように制御する制御工程とを備えることを特徴とする画像形成方法。 - 露光により静電潜像が形成される像担持体と、トナーを含む現像剤を収容し、前記像担持体を現像する現像装置と、前記現像装置から飛散する現像剤を当該現像装置内に回収する回収部材と、を備え、ハーフトーンの画像を形成することができる画像形成装置のコンピュータを、
画像の精細度に関係するスクリーン種類をユーザーが選択する入力部から選択されたスクリーン種類に応じて、
前記回収部材と前記像担持体の間の電界の強弱を可変とする調整部を、前記前記電界の強弱を変更するように制御する制御部、
として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。
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