JP2020016575A - 提示装置、提示方法及び提示プログラム - Google Patents

提示装置、提示方法及び提示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの健康に関わるデータを考慮して施設の情報を提示すること。【解決手段】提示装置は、ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部から、生体データを取得するデータ取得部と、取得された生体データに関連する施設を探索する探索部と、探索された施設の情報を地図画像上に提示する提示部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、施設の提示装置、提示方法及び提示プログラムに関する。
特許文献1の経路案内装置は、地図情報を用いて目的地までの経路を探索する経路案内装置において、消費カロリー及び歩数といった、ユーザの健康管理に必要な情報に基づいて目的地までの推奨経路を探索している。
特開平10−148539号公報
ユーザの移動の目的は、必ずしも特定の場所に行くことであるとは限らない。例えば、ユーザは、健康のために歩くこと自体を目的としている場合もある。このような場合、より健康になれるような施設の情報をユーザに対して提示することは、歩くことに対する動機をユーザに対して与える面からも有益である。他の例であっても、ユーザの移動中に健康になれるような施設の情報をユーザに対して提示することは、有益である。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたものであり、一側面では、ユーザの健康に関わるデータを考慮して施設の情報を提示する提示装置、提示方法及び提示プログラムを提供することを目的とする。
本開示の第1の例の提示装置は、ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部から、生体データを取得するデータ取得部と、取得された生体データに関連する施設を探索する探索部と、探索された施設の情報を地図画像上に提示する提示部とを備える。ここでの地図画像は、静止画として表示される地図画像であってもよいし、動画として表示される地図画像であってもよい。また、地図画像は、2次元の地図画像であってもよいし、3次元の地図画像であってもよい。さらには、ここでの地図画像は、現在地の周辺を撮影して得られる実写画像であってもよい。
第1の例の構成では、ユーザの健康に関わる生体データに関連する施設の情報が地図画像上に提示される。したがって、この構成では、ユーザがより健康になることが期待される。
第1の例の構成において、探索部は、生体データの現在値を目標値にする施設を探索してよい。
この構成では、生体データが目標値となるような施設が提示されることにより、ユーザの生体データの目標を達成できる。これにより、ユーザがより健康になることが期待される。
第1の例の構成において、提示装置は、ユーザの現在位置を測定する位置測定部から、現在位置を取得する位置取得部をさらに備えていてよい。また、生体データは、ユーザの現在位置と、所定期間のユーザの歩数とを含んでいてよい。このとき、探索部は、ユーザの現在位置から、歩数の現在値と歩数の目標値との差に対応した距離以上の距離に位置する施設を探索してよい。
この構成では、歩数が目標値となるような施設が提示されることにより、ユーザに対して歩く動機を与えつつ、ユーザはより健康になることが期待される。
第1の構成の例において、生体データは、所定期間のユーザの摂取カロリー又は消費カロリーを含んでいてよい。このとき、探索部は、ユーザの摂取カロリーの目標値と現在値との差又は消費カロリーの目標値と現在値との差に応じて施設を探索してよい。
この構成では、ユーザの摂取カロリー又は消費カロリーをコントロールできるような施設が提示されることにより、ユーザに対して歩く動機を与えつつ、ユーザはより健康になることが期待される。
第1の構成の例において、生体データは、ユーザの血圧を含んでいてよい。このとき、探索部は、ユーザの血圧が閾値を超えているときに、ユーザの血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設を探索してよい。
この構成では、例えば高血圧のユーザに対して、血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設が提示される。このため、ユーザに対して歩く動機を与えつつ、ユーザはより健康になることが期待される。
第1の構成の例において、生体データは、ユーザの心拍数を含んでいてよい。このとき、探索部は、ユーザの心拍数が閾値を超えているときに、ユーザの心拍数の上昇を抑えるサービスを提供する施設を探索してよい。
この構成では、ユーザの心拍に異常が発生しているときに、その異常を抑える施設が提示される。このため、ユーザの異常が抑えられることが期待される。
第1の構成の例において、生体データは、ユーザの呼気を含んでいてよい。このとき、探索部は、ユーザの呼気に異常があるときに、ユーザの呼気の異常を抑えるサービスを提供する施設を探索してよい。
この構成では、ユーザの呼気に異常が発生しているときに、その異常を抑える施設が提示される。このため、ユーザの異常が抑えられることが期待される。
第1の構成の例において、提示装置は、施設に関するキーワードの入力を受け付ける入力部をさらに備えていてよい。このとき、探索部は、入力部で入力されたキーワードに関連した施設の中で、取得された生体データに関連する施設を探索してよい。
この構成では、入力されたキーワードに関連した施設の中から、生体データに関連する施設が探索される。したがって、ユーザにとって不要な施設の情報が提示されることを抑制することができる。また、探索の負荷を低減することができる。
第1の構成の例において、提示装置は、ユーザの現在位置を測定する位置測定部から、現在位置を取得する位置取得部をさらに備えていてよい。このとき、探索部は、ユーザの現在位置から所定の距離の範囲に位置する施設の中で、取得された生体データに関連する施設を探索してよい。
この構成では、ユーザの現在位置から所定の距離の範囲に位置する施設の中から、生体データに関連する施設が探索される。したがって、大量の施設の情報がユーザに対して提示されることを抑制することができる。また、探索の負荷を低減することができる。
本開示の第2の例の提示方法は、ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部から、生体データを取得することと、取得された生体データに関連する施設を探索することと、探索された施設の情報を地図画像上に提示することとを備える。ここでの地図画像は、静止画として表示される地図画像であってもよいし、動画として表示される地図画像であってもよい。また、地図画像は、2次元の地図画像であってもよいし、3次元の地図画像であってもよい。さらには、ここでの地図画像は、現在地の周辺を撮影して得られる実写画像であってもよい。
この構成では、第1の例と同様に、ユーザがより健康になることが期待される。
本開示の第3の例の提示プログラムは、ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部から、生体データを取得することと、取得された生体データに関連する施設を探索することと、探索された施設の情報を地図画像上に提示することとをコンピュータに実行させる。ここでの地図画像は、静止画として表示される地図画像であってもよいし、動画として表示される地図画像であってもよい。また、地図画像は、2次元の地図画像であってもよいし、3次元の地図画像であってもよい。さらには、ここでの地図画像は、現在地の周辺を撮影して得られる実写画像であってもよい。
この構成では、第1の例と同様に、ユーザがより健康になることが期待される。
本発明によれば、ユーザの健康に関わるデータを考慮して施設の情報を提示する提示装置、提示方法及び提示プログラムを提供することができる。
図1は、実施形態に係る提示装置の適用例を模式的に示す図である。 図2は、提示装置の構成例としての通信システムを模式的に示す図である。 図3は、測定装置の構成の一例を模式的に示す図である。 図4は、携帯端末の構成の一例を模式的に示す図である。 図5は、サーバの構成の一例を模式的に示す図である。 図6は、通信システムの動作例としての携帯端末の処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、生体データを利用した施設の探索処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、呼気異常又は心拍異常があったときの施設情報の表示の一例を示す図である。 図9Aは、歩数に応じて探索された施設情報、摂取カロリーに応じて探索された施設情報及び血圧に応じて探索された施設情報の表示の一例を示す図である。 図9Bは、ユーザによって施設C1のマーカがタッチされたときに表示される詳細情報の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
§1 適用例
図1は、本実施形態に係る提示装置の一適用例を模式的に示す図である。提示装置1は、データ測定部11と、データ取得部12と、探索部13と、記憶部14と、提示部15と、位置測定部16と、位置取得部17と、入力部18とを備えている。
データ測定部11は、ユーザの健康に関わる生体データを取得する。データ取得部12は、データ測定部11で測定された生体データを取得する。ここで、生体データは、ユーザの歩数、摂取及び消費カロリー、血圧、心拍数、呼気の少なくとも何れかのデータを含んでいてよい。データ測定部11は、提示装置1とは別個に設けられていてもよい。
探索部13は、データ取得部12によって取得された生体データと関連する施設を探索する。探索部13は、例えば記憶部14に記憶されている施設の情報の中から、生体データによって特定される条件を満足する施設を探索する。
記憶部14は、施設の情報を地図画像と関連付けて記憶している。施設の情報は、例えば施設の名称、地図画像上での位置、健康情報といった情報を含む。施設に関わる健康情報は、例えば、当該施設で提供される料理のカロリーの情報、カロリー消費に供する運動施設がある旨の情報、血圧の上昇の抑制効果のある料理を提供している旨の情報、休憩できる場所がある旨の情報といった、ユーザの健康に関連する情報である。記憶部14は、提示装置1とは別個に設けられていてもよい。
提示部15は、探索部13で探索された施設の情報をユーザに対して提示する。
位置測定部16は、ユーザの現在位置を測定する。現在位置は、例えば緯度と経度の情報を含む。位置取得部17は、位置測定部16で測定されたユーザの現在位置を取得する。探索部13は、必要に応じて、施設の探索のときにユーザの現在位置の情報も用いる。例えば、探索部13は、ユーザの現在位置から所定の距離の範囲内に存在する施設の中から、生体データによって特定される条件を満足する施設を探索する。
入力部18は、ユーザからの施設に関わるキーワードの入力を受け付ける。探索部13は、必要に応じて、施設の探索のときにユーザから入力されたキーワードの情報も用いる。例えば、探索部13は、ユーザによって入力されたキーワードと関連する施設の中から、生体データによって特定される条件を満足する施設を探索する。
以上のとおり、本実施形態の一適用例によれば、提示装置1は、データ測定部11によって測定されたユーザの生体データと関連する施設を探索し、探索した施設の情報をユーザに対して提示することができる。
§2 構成例
<システム構成>
図2は、本実施形態に係る提示装置の構成例としての通信システムを模式的に示す図である。通信システムは、例えば測定装置100と、携帯端末200と、サーバ300とを有する。
測定装置100は、ユーザの生体データを測定する。測定装置100は、生体データ及び現在位置データといった各種のデータを測定する。測定装置100は、データ測定部11及び位置測定部16の一例である。測定装置100は、例えばウェアラブル型の装置であってもよいし、携帯型の装置であってもよい。測定装置100は、例えば近距離無線通信を用いて、携帯端末200に送信する。測定装置100の詳細については後で説明する。
携帯端末200は、例えばスマートフォン又はタブレットPCといったユーザが携帯できる端末である。携帯端末200は、提示装置の一例である。携帯端末200は、例えば近距離無線通信を用いて、測定装置100から生体データを受信する。携帯端末200は、サーバ300と通信しながら、生体データに基づく施設の探索をし、探索した施設の情報をユーザに対して提示する。携帯端末200の詳細については後で説明する。
サーバ300は、多数の施設の情報を地図画像と関連付けて記憶している記憶装置を有する。サーバ300は、記憶部14の一例である。携帯端末200は、ネットワークNWを介して、サーバ300にアクセスして必要な施設の情報を探索する。
<測定装置>
図3は、測定装置100の構成の一例を模式的に示す図である。測定装置100は、一例として、制御回路101と、記憶媒体102と、通信インタフェース103と、入力インタフェース104と、出力インタフェース105と、生体センサ106と、GPS(Global Positioning System)受信機107と、バッテリ108とを有している。なお、図3では、「インタフェース」を、「I/F」と記載している。
制御回路101は、例えばCPU(Central Processing Unit)1011、ROM(Read Only Memory)1012、RAM(Random Access Memory)1013を含む。制御回路101は、測定装置100の全体の制御を行う。CPU1011は、例えばROM1012に格納されたプログラムをRAM1013に展開し、展開したプログラムを実行する。このような構成により、制御回路101は、プログラムに応じた様々な処理を実行する。制御回路101は、必ずしもCPUといったプロセッサによって処理を実行するものでなくてもよい。制御回路101は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等で処理を実行するものであってもよい。また、CPU1011等は、1つではなく、2つ以上であってもよい。ROM1012及びRAM1013は、例えば情報を電気的作用に記憶するものである。ROM1012及びRAM1013は、データを、他の作用、例えば磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって記憶するものであってもよい。
記憶媒体102は、データを、電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって記憶する媒体である。記憶媒体102は、例えば、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)である。記憶媒体102は、例えば生体センサ106で測定される各種の生体データ及びGPS受信機107で測定される測位データといった各種のデータを記憶する。記憶媒体102は、制御回路101において実行されるプログラム、生体センサ106における各種の設定等を記憶してもよい。また、記憶媒体102は、複数であってもよい。
通信インタフェース103は、近距離無線通信用のモジュールを含む。近距離無線通信は、例えばブルートゥース(登録商標)による通信であるが、これに限定されない。通信インタフェース103は、近距離無線通信を用いて、携帯端末200と通信する。
入力インタフェース104は、タッチスクリーン、ボタン、スイッチ等のユーザの入力を受け付けるための装置である。ユーザは、入力インタフェース104を用いて、例えば、歩数の目標値、消費カロリーの目標値、摂取カロリーの目標値を設定することができる。設定された目標値は、例えば記憶媒体102に記憶される。なお、目標値は、必ずしもユーザによって設定される必要はない。目標値は、例えばユーザの年齢、身長、体重といった情報から制御回路101において自動的に設定されてもよい。
出力インタフェース105は、例えば、ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)表示器、スピーカといった各種の情報の出力をするための装置である。
生体センサ106は、ユーザの生体データを測定する。生体センサ106は、例えば歩数計1061、活動量計1062、カメラ1063、血圧計1064、心拍計1065及び呼気センサ1066を有する。歩数計1061は、所定期間、例えば1日のユーザの歩数をカウントする。歩数計1061は、例えば加速度センサ式の歩数計でよい。活動量計1062は、所定期間、例えば1日のユーザの運動の種類及び強度を推定し、推定した運動の種類及び強度から個々の運動における消費カロリーをカウントする。活動量系1062は、ユーザの休憩中等の不活動の消費カロリー、不活動時間をカウントしてもよいし、睡眠中の消費カロリー、睡眠時間をカウントしてよい。活動量計1062は、例えば加速度センサ式の活動量計である。カメラ1063は、撮像によって画像を取得する。カメラ1063は、光学系と、撮像素子とを有する。画像は、例えばユーザが食べる料理の画像である。料理の画像から、ユーザの摂取カロリーが推定され得る。また、料理の画像の取得時刻から、ユーザの食事時間が推定され得る。血圧計1064は、例えば記憶媒体102に記憶されている血圧データの測定スケジュールに沿ってユーザの血圧を測定する。血圧計1064は、例えば脈波伝播時間(Pulse Transit Time)からユーザの血圧を測定するものであってもよいし、例えばオシロメトリック法で測定するものであってもよいし、例えばトノメトリ法によって測定するものであってもよい。心拍計1065は、ユーザの心拍を測定する。心拍計1065は、例えばユーザの胸部に取り付けられて心拍を直接的に測定するものであってもよいし、例えばユーザの手首に取り付けられて脈拍を心拍として測定するものであってもよい。さらに、心拍計1065は、例えばユーザの耳に取り付けられて脈拍を心拍として測定するものであってもよい。呼気センサ1066は、ユーザの呼気を測定する。呼気センサ1066は、呼気に含まれる成分を測定できてもよい。
GPS受信機107は、複数のGPS衛星から送信される複数のGPS信号をそれぞれ受信し、各GPS信号を制御回路101へ出力する。制御回路101は、GPS信号に基づいて、測定装置100の現在位置を算出する。GPS受信機107は、WLAN用の無線通信モジュールから受信される信号等を併用して測定装置100の現在位置の算出精度を高めてもよい。さらには、GPS受信機107の代わりに、WLAN用の無線通信モジュールから受信される信号等から測定装置100の現在位置を算出する位置センサが利用されてもよい。この場合、GPS信号の受信のためのアンテナ等は不要である。
バッテリ108は、測定装置100の電源を供給する。バッテリ108は、交換可能であってもよい。
測定装置100の具体的なハードウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、構成要素の省略、置換及び追加が可能である。例えば、生体センサ106に含まれるセンサは、それぞれ単独のセンサ装置であってもよい。また、生体センサ106に含まれるセンサのうちの2つ以上が1つのセンサ装置であってもよい。
<携帯端末>
図4は、携帯端末200の構成の一例を模式的に示す図である。携帯端末200は、一例として、制御回路201と、記憶媒体202と、通信インタフェース203と、入力インタフェース204と、出力インタフェース205と、GPS受信機206と、バッテリ207とを有している。なお、図4では、「インタフェース」を、「I/F」と記載している。
制御回路201は、例えばCPU2011、ROM2012、RAM2013を含む。制御回路201は、携帯端末200の全体の制御を行う。CPU2011は、例えばROM2012に格納されたプログラムをRAM2013に展開し、展開したプログラムを実行する。このような構成により、制御回路201は、プログラムに応じた様々な処理を実行する。例えば、制御回路201は、データ取得部2011a、位置取得部2011b、探索部2011cの処理を実行する。制御回路201は、必ずしもCPUといったプロセッサによって処理を実行するものでなくてもよい。制御回路201は、ASIC、FPGA等で処理を実行するものであってもよい。また、CPU2011等は、1つではなく、2つ以上であってもよい。ROM2012及びRAM2013は、例えば情報を電気的作用に記憶するものである。ROM2012及びRAM2013は、データを、他の作用、例えば磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって記憶するものであってもよい。
記憶媒体202は、データを、電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって記憶する媒体である。記憶媒体202は、例えば、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)である。記憶媒体202は、例えば制御回路201において実行されるプログラムを記憶する。このプログラムは、例えば地図アプリケーションのためのプログラムを含む。制御回路201は、地図アプリケーションのためのプログラムを実行することで、ユーザの生体データを考慮した施設情報を地図画像上に表示する処理を行う。また、記憶媒体202は、複数であってもよい。
通信インタフェース203は、近距離無線通信、移動通信(3G、4G等)及びWLAN(Wireless Local Area Network)等のための各種無線通信モジュールを含む。近距離無線通信は、例えばブルートゥースによる通信であるが、これに限定されない。近距離無線通信用の無線通信モジュールは、測定装置100から生体データを受信する。移動通信用の無線通信モジュール又はWLAN用の無線通信モジュールは、サーバ300とも通信する。
入力インタフェース204は、タッチスクリーン、ボタン、スイッチ等のユーザの入力を受け付けるための装置である。例えば、ユーザは、入力インタフェース204を用いて文字等を入力することができる。
出力インタフェース205は、例えば、ディスプレイ、スピーカといった各種の情報の出力をするための装置である。
GPS受信機206は、複数のGPS衛星から送信される複数のGPS信号をそれぞれ受信し、各GPS信号を制御回路201へ出力する。制御回路201は、GPS信号に基づいて、携帯端末200の現在位置を算出する。GPS受信機206は、WLAN用の無線通信モジュールから受信される信号等を併用して携帯端末200の現在位置の算出精度を高めてもよい。さらには、GPS受信機206の代わりに、WLAN用の無線通信モジュールから受信される信号等から携帯端末200の現在位置を算出する位置センサが利用されてもよい。この場合、GPS信号の受信のためのアンテナ等は不要である。
バッテリ207は、携帯端末200の電源電圧を供給する。バッテリ207は、交換可能であってもよい。
携帯端末200の具体的なハードウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、構成要素の省略、置換及び追加が可能である。例えば、携帯端末200は、通話できるように構成されていてもよい。
<サーバ>
図5は、サーバ300の構成の一例を模式的に示す図である。サーバ300は、一例として、制御回路301と、記憶媒体302と、通信インタフェース303とを有している。なお、図5では、「インタフェース」を、「I/F」と記載している。
制御回路301は、例えばCPU3011、ROM3012、RAM3013を含む。制御回路301は、サーバ300の全体の制御を行う。CPU3011は、例えばROM3012に格納されたプログラムをRAM3013に展開し、展開したプログラムを実行する。このような構成により、制御回路301は、プログラムに応じた様々な処理を実行する。例えば、制御回路301は、携帯端末200からの要求に応じて地図データ3021及び施設情報3022を参照し、携帯端末200の要求に合った施設を探索する処理を行う。また、CPU2011等は、1つではなく、2つ以上であってもよい。ROM2012及びRAM2013は、例えば情報を電気的作用に記憶するものである。ROM2012及びRAM2013は、データを、他の作用、例えば磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって記憶するものであってもよい。
記憶媒体302は、データを、電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって記憶する媒体である。記憶媒体302は、例えば、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)である。記憶媒体302は、地図データ3021と、施設情報3022とを記憶している。サーバ300の制御回路301は、定期的にネットワークにアクセスし、地図データ3021と、施設情報3022とを更新することが望ましい。
通信インタフェース303は、例えば、移動通信(3G、4G等)及びWLAN(Wireless Local Area Network)等のための各種無線通信モジュール又は有線LAN等のため有線通信モジュールを含む。移動通信用の無線通信モジュール、WLAN用の無線通信モジュール又は有線通信モジュールは、携帯端末200と通信する。
サーバ300の具体的なハードウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、構成要素の省略、置換及び追加が可能である。例えば、サーバ300は、サーバ300のオペレータのための入力インタフェース及び出力インタフェースを有していてもよい。
§3 動作例
以下、通信システムの動作例を説明する。図6は、通信システムの動作例としての携帯端末200の処理の一例を示すフローチャートである。ここで、図6は、例えば携帯端末200に予めインストールされた地図アプリケーションが起動されたときに行われる処理の一例を示している。地図アプリケーションが起動されていないときには、携帯端末200は、スマートフォン又はタブレットPCにおいて通常知られた処理を行う。また、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順について、実施形態に応じて、適宜、ステップの省略、置換及び追加が可能である。
なお、測定装置100及びサーバ300の処理はフローチャートとして示していないが、測定装置100は、生体データを測定し、測定した生体データを定期的に又は携帯端末200からの要求に応じて送信することを行う。また、サーバ300は、携帯端末200からの要求に応じて携帯端末200に対して種々のデータを送信する。測定装置100及びサーバ300の処理の詳細については説明を省略する。
ステップS1において、制御回路201は、GPS受信機206から携帯端末200の現在位置、すなわちユーザの現在位置を取得する。なお、ユーザの現在位置は、必ずしもGPS受信機206から取得しなくてもよい。例えば、測定装置100のGPS受信機107から取得される測定装置100の現在位置をユーザの現在位置としてもよい。この場合、GPS受信機206は不要になる。
ステップS2において、制御回路201は、サーバ300から地図データ3021を取得する。そして、制御回路201は、取得した地図データ3021に基づいて、ユーザの現在位置の周辺の地図画像をタッチスクリーン付きのディスプレイに表示させる。なお、フローチャートには示していないが、ディスプレイに表示される地図画像の縮尺を変更することができてもよい。例えば、制御回路201は、ユーザによるタッチスクリーン等の操作に応じてディスプレイに表示させる地図画像の縮尺を変更してもよい。また、フローチャートには示していないが、ディスプレイに表示される地図画像を、現在位置の周辺から変更することができてもよい。例えば、制御回路201は、ユーザによるタッチスクリーン等の操作に応じてディスプレイに表示させる地図画像を変更してもよい。
ステップS3において、制御回路201は、施設の探索をするか否かを判定する。例えば、地図画像とともに表示された探索指示のためのソフトウェアボタンがタッチされたとき又は探索指示のために予め定められたスイッチが操作されたとき、施設の探索をすると判定される。ステップS3において、施設の探索をすると判定されたとき、処理はステップS4に移行する。ステップS3において、施設の探索をしないと判定されたとき、処理はステップS10に移行する。
ステップS4において、制御回路201は、施設の探索モードが生体データ活用モードであるか否かを判定する。本実施形態では、地図アプリケーションの施設の探索モードは、生体データ活用モードを含んでいてよい。生体データ活用モードは、施設の探索に生体データを使用するモードである。なお、地図アプリケーションは、常に生体データを使用して施設の探索を行ってもよい。この場合、ステップS4の判定は不要である。ステップS4において、施設の探索モードが生体データ活用モードでないと判定されたときには、処理はステップS5に移行する。ステップS4において、施設の探索モードが生体データ活用モードであると判定されたときには、処理はステップS7に移行する。
ステップS5において、制御回路201は、生体データを用いずに施設の探索を行う。例えば、制御回路201は、ユーザから入力されたキーワードと関連する施設を、サーバ300と通信しつつ探索する。施設の探索に際しては、キーワード以外の種々の情報が利用され得る。例えば、ホームページ閲覧履歴といった、ユーザの好みを表す情報が併用されてもよい。
ステップS6において、制御回路201は、探索した施設の情報を地図画像上に表示させる。その後、処理はステップS10に移行する。施設の情報の表示は、例えば探索された施設の個々の位置にマーカを表示させることで行われてもよいし、探索された施設の名称の一覧を表示させることで行われてもよい。また、施設の情報の表示のときには、施設の名称、施設の住所等の施設の関連情報も併せて表示されてよい。
ステップS7において、制御回路201は、通信インタフェース203を用いて測定装置100から各種の生体データを取得する。
ステップS8において、制御回路201は、生体データを利用した施設の探索処理を行う。生体データを利用した施設の探索処理の詳細については後で説明する。
ステップS9において、制御回路201は、探索した施設の情報を地図画像上に表示させる。その後、処理はステップS10に移行する。生体データを利用して探索された施設の情報の表示の例は、後で説明する。
ステップS10において、制御回路201は、地図アプリケーションを終了するか否かを判定する。例えば、ユーザの入力インタフェース204の操作によってアプリケーションの終了が指示されたときに、地図アプリケーションを終了すると判定される。ステップS10において、地図アプリケーションを終了しないと判定されたときには、処理はステップS1に戻る。この場合、再度の現在位置の取得が行われ、必要に応じて地図画像が更新される。ステップS10において、地図アプリケーションを終了すると判定されたときには、図6の処理は終了する。
図7は、生体データを利用した施設の探索処理の一例を示すフローチャートである。以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてよい。また、以下で説明する処理手順について、実施形態に応じて、適宜、ステップの省略、置換及び追加が可能である。
ステップS101において、制御回路201は、呼気センサ1066によって測定される呼気のデータから、ユーザの呼気に異常があるか否かを判定する。例えば、ユーザの呼気に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度から喘息等の発作の有無が推定され得る。このため、制御回路201は、呼気センサ1066によって測定される呼気に含まれる一酸化窒素の濃度が所定値を超えているときには、呼気に異常があると判定してよい。勿論、呼気に異常があるか否かの判定は、一酸化窒素濃度の測定に限るものではない。ステップS101において、ユーザの呼気に異常がないと判定されたときには、処理はステップS102に移行する。ステップS101において、ユーザの呼気に異常があると判定されたときには、処理はステップS103に移行する。
ステップS102において、制御回路201は、心拍計1065によって測定される心拍(脈拍)のデータから、ユーザの心拍に異常があるか否かを判定する。例えば、制御回路201は、心拍計1065によって測定される心拍の値が正常値から大きく乖離しているときには、ユーザの心拍に異常があると判定してよい。ステップS102において、ユーザの心拍に異常があると判定されたときには、処理はステップS103に移行する。ステップS102において、ユーザの心拍に異常がないと判定されたときには、処理はステップS107に移行する。
ステップS103において、制御回路201は、ユーザの現在位置から所定の距離範囲(例えば半径500m)における、ユーザの呼吸の異常又はユーザの心拍数の上昇を抑えるサービスを提供する施設、例えば医療施設及び休憩施設を探索するようにサーバ300に要求する。サーバ300は、施設情報3022を参照して、ユーザの現在位置から所定の距離範囲の医療施設(病院等)及び休憩施設(公園等)を探索する。サーバ300は、ユーザの現在位置の周辺の交通量を取得できるのであれば、ユーザの現在位置の周辺の医療施設及び休憩施設のうちで交通量の少ない、すなわち相対的に空気がきれいであると考えられる医療施設及び休憩施設だけを探索してもよい。医療施設及び休憩施設の探索の完了後、サーバ300は、探索結果を携帯端末200の制御回路201に返す。その後、処理はステップS104に移行する。
ステップS104において、制御回路201は、該当する施設があったか否かを判定する。ステップS104において、該当する施設があったと判定されたときには、処理はステップS105に移行する。ステップS104において、該当する施設がなかったと判定されたときには、処理はステップS106に移行する。
ステップS105において、制御回路201は、該当する施設の情報を取得する。例えば、制御回路201は、該当する施設の情報を記憶媒体202に記憶する。その後、図7の処理は終了する。この場合、図6のステップS9において、探索された施設の情報が地図画像上に表示される。
図8は、呼気異常又は心拍異常があったときの施設情報の表示の一例を示す図である。図8の例では、携帯端末200のディスプレイに地図画像204aが表示されている。また、図8の例では、地図画像上での例えば中心に携帯端末200の位置を表すマーカ204bが表示される。そして、図8の例では、施設情報として、例えば地図画像204aにおける該当施設のある場所に、施設の所在を表すマーカ204cがその施設の名称とともに表示される。マーカ204bの形状とマーカ204cの形状とは異なっていてよい。また、マーカ204bの色とマーカ204cの色も異なっていてよい。さらに、図8の例では、呼吸の異常があるために休憩をとることをユーザに促すためのメッセージ204dが表示される。心拍の異常があるときには、メッセージ204dは、心拍が乱れていることをユーザに通知するためのメッセージに置き換えられてよい。また、メッセージ204dと同様の内容は音声によって通知されてもよい。さらに、携帯端末200を振動させること等によって、施設情報が表示されたことがユーザに対して通知されてもよい。図8は、あくまでも一例に過ぎない。施設情報の表示の仕方、メッセージの表示内容等は適宜に変更されてよい。
ステップS106において、制御回路201は、ユーザに対して呼吸や心拍の異常があることを警告する。ステップS106の処理が行われるとき、ユーザの現在位置の周辺には医療施設及び休憩施設がないので、警告だけが行われる。警告は、表示、音声及びそれらの組み合わせによって行われ得る。また、携帯端末200を振動させる処理等も併用されてよい。さらに、呼吸や心拍の異常の程度が大きい場合には、現在位置から最も近い医療施設に例えば電子メールが送信されることによって連絡がなされてもよい。このような連絡は、ステップS105において行われてもよい。
ここで、ステップS101−S102の判定に加えて、制御回路201は、血圧計1064によって測定される血圧のデータから、ユーザの血圧に異常があるか否かも判定してよい。この場合も、ユーザの血圧に異常があると判定されたときには、処理はステップS103に移行する。なお、血圧が異常であるか否かを判定するための閾値は、後で説明するステップS114における、一般に高血圧であると判定される基準値よりも高い値であってよい。
ステップS107において、制御回路201は、ユーザによるキーワードの入力があったか否かを判定する。ステップS107において、キーワードの入力があったと判定されたときに、処理はステップS108に移行する。ステップS107において、キーワードの入力がないと判定されたときに、処理はステップS109に移行する。
ステップS108において、制御回路201は、ユーザの現在位置から所定の距離範囲(例えば1km)の、ユーザから入力されたキーワードと関連する施設を、サーバ300と通信しつつ探索する。例えば、制御回路201は、ユーザから入力されたキーワードとユーザの現在位置とを、通信インタフェース203を用いてサーバ300に送信する。サーバ300は、施設情報3022を参照して、ユーザの現在位置から所定の距離範囲で、キーワードに対応した施設を探索する。施設の探索の完了後、サーバ300は、探索結果を携帯端末200の制御回路201に返す。その後、処理はステップS110に移行する。なお、所定の距離範囲は、固定範囲であってもよいし、可変であってもよい。可変範囲の場合、例えば、所定の距離範囲は、ユーザの1日の平均歩数に応じて決められてもよい。例えば、制御回路201は、1日の歩数が多い人については所定の距離範囲を長く設定し、制御回路201は、1日の歩数が少ない人については所定の距離範囲を短く設定してもよい。
ステップS109において、制御回路201は、ユーザの現在位置から所定の距離範囲の、予め定められた施設を、サーバ300と通信しつつ探索する。予め定められた施設は、例えば、レストラン等の食事施設、観光施設といった施設である。何れの施設を探索するかは予めユーザによって選択されてよい。このような探索する施設が予め定められている場合、例えば、制御回路201は、ユーザの現在位置から所定の距離範囲の食事施設を探索するように、通信インタフェース203を用いてサーバ300に対して要求する。サーバ300は、施設情報3022を参照して、ユーザの現在位置から所定の距離範囲の食事施設を探索する。施設の探索の完了後、サーバ300は、探索結果を携帯端末200の制御回路201に返す。その後、処理はステップS110に移行する。
ステップS110において、制御回路201は、サーバ300によって探索された施設の中で、ユーザの現在位置から、歩数の目標値と現在値との差に対応した距離以上の距離に位置する施設があるか否かを判定する。ステップS110において、ユーザの現在位置から、歩数の目標値と現在値との差に対応した距離以上の距離に位置する施設があると判定されたときには、処理はステップS111に移行する。ステップS110において、ユーザの現在位置から、歩数の目標値と現在値との差に対応した距離以上の距離に位置する施設がないと判定されたときには、処理はステップS112に移行する。
ステップS110の判定の一例を説明する。ステップS110においては、例えば、制御回路201は、測定装置100に予め設定されている歩数の目標値と、測定装置100の歩数計1061によって測定された歩数の現在値との差A1を算出する。また、制御回路201は、ユーザの現在位置からサーバ300によって探索された各施設までの距離をそれぞれ算出する。各施設までの距離は、直線距離ではなく、徒歩で移動できる経路の距離である。次に、制御回路201は、各施設までの距離をユーザの歩幅で除することにより、ユーザの現在位置から各施設までの歩数B1を算出する。A1とB1の算出後、制御回路201は、B1≧A1となる施設があるか否かを判定する。B1≧A1となる施設があるとき、ユーザの現在位置から、歩数の目標値と現在値との差に対応した距離以上の距離に位置する施設があると判定する。
ステップS111において、制御回路201は、該当する施設の情報を取得する。例えば、制御回路201は、該当する施設の情報を記憶媒体202に記憶する。その後、処理はステップS112に移行する。この場合、図6のステップS9において、探索された施設の情報が地図画像上に表示される。ユーザは、B1≧A1となる施設まで歩くことで、歩数の目標値の分だけ歩くことができることになる。つまり、探索された施設は、ユーザの目的地の候補となり得る。
ステップS112において、制御回路201は、サーバ300によって探索された施設の中で、摂取カロリーの目標値と現在値との差に対応した摂取カロリーが得られる施設があるか否かを判定する。ステップS112において、摂取カロリーの目標値と現在値との差に対応した摂取カロリーが得られる施設があると判定されたときには、処理はステップS113に移行する。ステップS112において、摂取カロリーの目標値と現在値との差に対応した摂取カロリーが得られる施設がないと判定されたときには、処理はステップS114に移行する。
ステップS112の判定の一例を説明する。ステップS112において、例えば、制御回路201は、摂取カロリーの目標値と現在値との差A2を算出する。摂取カロリーの目標値は、測定装置100に予め設定されている目標値である。一方、摂取カロリーの現在値は、例えば、カメラ1063によって取得されるユーザの食事の画像から判別され得る。例えば、制御回路201は、カメラ1063から取得されるユーザの食事の画像を、カロリーの値が既知の各種の料理の画像と比較する。そして、制御回路201は、比較の結果、一致度の高い料理の画像のカロリーをその食事におけるユーザの摂取カロリーとする。このようにして、個々の食事のカロリーを求め、求めたカロリーを積算することにより、摂取カロリーの現在値が算出され得る。次に、制御回路201は、各施設において摂取され得る摂取カロリーB2を算出する。例えば、探索された施設が食事施設であれば、個々の料理のカロリーの値は公開されていることが多い。このようなカロリーの値は、施設情報3022として記憶されている。したがって、制御回路201は、サーバ300の施設情報3022として記憶されている施設毎の摂取カロリーをB2として取得すればよい。なお、摂取カロリーB2は料理毎のカロリーの値でなくてもよい。例えば、施設内で提供される料理の平均摂取カロリーがB2として取得されてもよい。カロリーの情報が公開されていなければ、料理の名称、材料、料理の画像といった他の公開されている情報から、当該料理の平均的なカロリーの値を推定して摂取カロリーとすることができる。また、探索された施設が、カロリーの摂取と無関係の施設である場合もある。この場合、摂取カロリーB2の算出は行う必要はない。A2とB2の算出後、制御回路201は、A2≧B2となる施設があるか否かを判定する。A2≧B2となる施設があるとき、摂取カロリーの目標値と現在値との差に対応した摂取カロリーが得られる施設があると判定する。
ステップS113において、制御回路201は、該当する施設の情報を取得する。例えば、制御回路201は、該当する施設の情報を記憶媒体202に記憶する。その後、処理はステップS114に移行する。この場合、図6のステップS9において、探索された施設の情報が地図画像上に表示される。ユーザがA2≧B2となる施設でカロリーを摂取したとしても、摂取カロリーは目標値以内となる。つまり、探索された施設は、ユーザの目的地の候補となり得る。
ステップS114において、制御回路201は、血圧計1064によって測定される血圧のデータから、ユーザの血圧が閾値を超えているか否かを判定する。この閾値は、例えば、一般に高血圧であると判定される基準値であってよい。ステップS114において、ユーザの血圧が閾値を超えていると判定されたときには、処理はステップS115に移行する。ステップS114において、ユーザの血圧が閾値を超えていないと判定されたときには、図7の処理は終了する。
ステップS115において、サーバ300によって探索された施設の中で、血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設があるか否かを判定する。血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設は、例えば血圧を下げる効果のある料理を提供する食事施設、血圧を下げる効果のある食材(例えば野菜)を安売りしている店舗といった施設である。サーバ300は、例えばインターネット等のネットワークから取得することで、血圧を下げる効果のある食材を安売りしている店舗の情報を取得する。制御回路201は、サーバ300で取得された情報に基づき、サーバ300によって探索された施設の中で、血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設があるか否かを判定する。ステップS115において、血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設があると判定されたときには、処理はステップS116に移行する。ステップS115において、血圧の低下に寄与するサービスを提供する施設がないと判定されたときには、図7の処理は終了する。
ステップS116において、制御回路201は、該当する施設の情報を取得する。例えば、制御回路201は、該当する施設の情報を記憶媒体202に記憶する。その後、図7の処理は終了する。この場合、図6のステップS9において、探索された施設の情報が地図画像上に表示される。ユーザが血圧の低下に寄与する施設に行くことで、ユーザの血圧が下がることが期待される。
図9Aは、歩数に応じて探索された施設情報、摂取カロリーに応じて探索された施設情報及び血圧に応じて探索された施設情報の表示の一例を示す図である。図9Aの例では、図8の例と同様に、携帯端末200のディスプレイに地図画像204aが表示されている。また、図9Aの例では、図8の例と同様に、地図画像での例えば中心に携帯端末200の位置を表すマーカ204bが表示される。そして、図9Aの例では、施設情報として、例えば地図画像上の該当施設のある場所に、施設の所在を表すマーカ204cがその施設の名称とともに表示される。ここで、施設B1及びB2は、歩数に応じて探索された施設、すなわちB1≧A1となる施設である。また、施設C1及びC2は、摂取カロリーに応じて探索された施設、すなわちA2≧B2となる施設である。また、施設Dは、血圧に応じて探索された施設である。また、施設Eは、生体データとは無関係に探索された施設である。施設B1及びB2を表すマーカと、施設C1及びC2を表すマーカと、施設Dを表すマーカと、施設Eを表すマーカとは例えば色分けされている。これにより、ユーザは、歩数に応じて探索された施設情報、摂取カロリーに応じて探索された施設情報、血圧に応じて探索された施設情報の表示及びそれ以外の施設情報を容易に識別できる。なお、施設B1及びB2を表すマーカと、施設C1及びC2を表すマーカと、施設Dを表すマーカと、施設Eを表すマーカとは、色分けでなく、形状で分けられていてもよい。施設B1及びB2を表すマーカと、施設C1及びC2を表すマーカと、施設Dを表すマーカと、施設Eを表すマーカとは、色と形状の両方で分けられていてもよい。
図9Aの表示がされているときに、例えばユーザによって何れかのマーカがタッチされると、タッチされたマーカによって表される施設の詳細情報が表示されてもよい。例えば、図9Bは、ユーザによって施設C1のマーカがタッチされたときに表示される詳細情報の一例を示す図である。例えば、施設C1は、レストランである。図9Bの例では、施設C1でユーザが摂取カロリーの目標値を超えない範囲で食べられる料理のリスト204eが表示される。リスト204eには、それぞれの料理のカロリーも併せて表示されてよい。
図9A及び図9Bは、あくまでも一例に過ぎない。施設情報の表示の仕方、メッセージの表示内容等は適宜に変更されてよい。
以上説明したように本実施形態によれば、ユーザの各種の生体データが測定され、測定された生体データに関連する施設の情報が地図画像において提示される。ユーザの現在の健康状態に即した情報が提示されるので、ユーザがより健康になることが期待される。
例えば、歩数の目標値と現在値との差に応じた施設情報が提示されることにより、ユーザは、提示された施設まで歩くことで目標の歩数分だけ歩くことができる。このようにして、ユーザに対して歩く動機を与えることができる。したがって、ユーザがより健康になることが期待される。
また、摂取カロリーの目標値と現在値との差に応じた施設情報が提示されることにより、ユーザの過剰なカロリーの摂取を抑制することができる。したがって、ユーザがより健康になることが期待される。
また、高血圧のユーザに対して血圧の低下に寄与する施設情報が提示されることによってユーザがより健康になることが期待される。
また、施設情報の探索に際してはキーワードやユーザの現在位置からの距離に応じて施設が探索されてから、生体データに応じて施設が探索される。これにより、ユーザにとって関係ない施設の情報が大量に提示されるおそれが低減される。また、探索の負荷も低減される。
§4 変形例
(変形例1)
ステップS110の判定は、歩数ではなく、消費カロリーに置き換えられてもよい。消費カロリーの目標値は、測定装置100に予め設定されている目標値である。一方、消費カロリーの現在値は、活動量計1062から取得され得る。消費カロリーの目標値と現在値との差A3を算出した後、制御回路201は、各施設への移動に伴う消費カロリーB3を算出する。A3とB3の算出後、制御回路201は、B3>≧A3となる施設があるか否かを判定する。B3≧A3となる施設があるとき、消費カロリーの目標値と現在値との差に対応した消費カロリーが得られる施設があると判定する。また、運動ができる施設であれば、その施設における運動によって消費されるカロリーもB3に加えられてもよい。
(変形例2)
また、施設の探索において、複数のセンサで測定される生体データが考慮されてもよい。例えば、カロリーに応じた施設を探索するのに当たり、制御回路201は、活動量計1062で測定される消費カロリーとカメラ1063で得られた画像から測定される摂取カロリーとの差に応じて施設を探索してもよい。また、例えば、制御回路201は、歩数又は消費カロリーに応じた施設を探索するのに当たり、目標値と現在値の差の値に心拍計1065等の測定結果に応じた重み付けをしてもよい。例えば、制御回路201は、心拍計1065によって測定される心拍によってユーザの体調があまりよくないことが判定されたときには、目標値と現在値との差の値に小さな重みを付けてよい。このような構成の場合、ユーザの体調のよくないときには、ユーザの現在位置の近くの施設が提示されやすくなる。
(その他の変形例)
図7では、比較的に緊急性を伴う図8の施設情報の表示と緊急性を伴わない図9Aの施設情報の表示とは個別に行われるものとして説明している。しかしながら、図8の表示と図9Aの表示とは同時に行われてもよい。
また、前述した実施形態では、携帯端末200とサーバ300とが協働しながら施設情報の探索をしている。これに対し、図1の適用例で示した構成と同等の構成を測定装置100が有していれば、測定装置100が単独で施設情報の探索をしてもよい。また、図1の適用例で示した構成と同等の構成を携帯端末200が有していれば、携帯端末200が単独で施設情報の探索をしてもよい。さらに、図1の適用例で示した構成と同等の構成をサーバ300が有していれば、サーバ300が単独で施設情報の探索をしてもよい。また、施設情報の探索には、人工知能が利用されてもよい。
また、前述した本実施形態において登場するデータを自然言語により説明しているが、より具体的には、コンピュータが認識可能な疑似言語、コマンド、パラメータ、マシン語などで指定されてよい。
この発明は、上記の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
§5 付記
上記各実施形態の一部または全部は、特許請求の範囲のほか以下の付記に示すように記載することも可能であるが、これに限定されない。
(付記1)
ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部(11)から、前記生体データを取得するデータ取得部(12)と、
取得された前記生体データに関連する施設を探索する探索部(13)と、
探索された前記施設の情報を地図画像上に提示する提示部(15)と、
を備える提示装置。
1…提示装置
11…データ測定部
12…データ取得部
13…探索部
14…記憶部
15…提示部
16…位置測定部
17…位置取得部
18…入力部
100…測定装置
101…制御回路
102…記憶媒体
103…通信インタフェース
104…入力インタフェース
105…出力インタフェース
106…生体センサ
107…GPS受信機
108…バッテリ
200…携帯端末
201…制御回路
202…記憶媒体
203…通信インタフェース
204…入力インタフェース
205…出力インタフェース
206…GPS受信機
207…バッテリ
300…サーバ
301…制御回路
302…記憶媒体
303…通信インタフェース
1011…CPU
1012…ROM
1013…RAM
1061…歩数計
1062…活動量計
1063…カメラ
1064…血圧計
1065…心拍計
1066…呼気センサ
2011…CPU
2011a…データ取得部
2011b…位置取得部
2011c…探索部
2012…ROM
2013…RAM
3011…CPU
3012…ROM
3013…RAM

Claims (11)

  1. ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部から、前記生体データを取得するデータ取得部と、
    取得された前記生体データに関連する施設を探索する探索部と、
    探索された前記施設の情報を地図画像上に提示する提示部と、
    を備える提示装置。
  2. 前記探索部は、前記生体データの目標値と現在値との差に応じて前記施設を探索する、
    請求項1に記載の提示装置。
  3. 前記ユーザの現在位置を測定する位置測定部から、前記現在位置を取得する位置取得部をさらに備え、
    前記生体データは、所定期間の前記ユーザの歩数を含み、
    前記探索部は、前記現在位置から、前記歩数の目標値と現在値との差に対応した距離以上の距離に位置する前記施設を探索する、
    請求項2に記載の提示装置。
  4. 前記生体データは、所定期間の前記ユーザの摂取カロリー又は消費カロリーを含み、
    前記探索部は、前記ユーザの前記摂取カロリーの目標値と現在値との差に対応した前記摂取カロリーを摂取可能な前記施設又は前記ユーザの前記消費カロリーの目標値と現在値との差に対応した前記消費カロリーを消費可能な前記施設を探索する、
    請求項2又は3に記載の提示装置。
  5. 前記生体データは、前記ユーザの血圧を含み、
    前記探索部は、前記ユーザの血圧が閾値を超えているときに、前記ユーザの血圧の低下に寄与するサービスを提供する前記施設を探索する、
    請求項1に記載の提示装置。
  6. 前記生体データは、前記ユーザの心拍数を含み、
    前記探索部は、前記ユーザの心拍数が閾値を超えているときに、前記ユーザの心拍数の上昇を抑えるサービスを提供する前記施設を探索する、
    請求項1に記載の提示装置。
  7. 前記生体データは、前記ユーザの呼気を含み、
    前記探索部は、前記ユーザの呼気に異常があるときに、前記ユーザの呼気の異常を抑えるサービスを提供する前記施設を探索する、
    請求項1に記載の提示装置。
  8. 前記施設に関するキーワードの入力を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記探索部は、前記入力部で入力されたキーワードに関連した前記施設の中で、取得された前記生体データに関連する前記施設を探索する、
    請求項1乃至7の何れか1項に記載の提示装置。
  9. 前記ユーザの現在位置を測定する位置測定部から、前記現在位置を取得する位置取得部をさらに備え、
    前記探索部は、前記現在位置から所定の距離の範囲に位置する前記施設の中で、取得された前記生体データに関連する前記施設を探索する、
    請求項1乃至8の何れか1項に記載の提示装置。
  10. 提示装置が実行する情報の提示方法であって、
    ユーザの健康に関わる生体データを測定するデータ測定部から、前記生体データを取得することと、
    取得された前記生体データに関連する施設を探索することと、
    探索された前記施設の情報を地図画像上に提示することと、
    を備える提示方法。
  11. 請求項1乃至9のいずれかに記載の提示装置が備える前記各部の処理を、前記提示装置が備えるプロセッサに実行させる提示プログラム。
JP2018140380A 2018-07-26 2018-07-26 提示装置、提示方法及び提示プログラム Pending JP2020016575A (ja)

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