JP2020015692A - 組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
このような色素沈着が関連する皮膚症状は外観から容易に認められるため、顔の印象に大きく影響する。そのため、皮膚の色素沈着の予防や改善に対する関心は、肌を美しく見せたいという願望を持つ人を中心にとても高く、美白剤や美白用化粧料の需要は近年大きいものとなっている。
しかしながら、従来の美白剤では一定の美白効果が認められるものの十分に満足いくものではない場合があったり、美白作用を発揮する濃度では望まない他の作用(副反応)が生じたりする場合がある。そのため、安全性が高く、かつ優れた美白作用を発揮する新たな成分の需要があり、研究開発が進められている。
本発明の別の態様は、マイオネクチンからなる美白剤である。
本発明の組成物におけるマイオネクチンの含有量は、組成物全量に対して、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上、さらに好ましくは1質量%以上である。マイオネクチンはヒトを含む哺乳類の生体内に存在するタンパク質であるが、本発明の組成物は前述した含有量においてマイオネクチンを包含する筋肉等と通常は区別される。
経皮投与する態様としては、化粧料、医薬部外品、及び医薬品等の皮膚外用剤が好ましい。皮膚外用組成物の剤型としては、特に限定されず、例えば、ローション剤型、乳液やクリーム等の乳化剤型、オイル剤型、ジェル剤型、パック剤型等が挙げられる。
とができる。
かかる成分としては、例えば、マカデミアナッツ油、アボガド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン、硬化ヤシ油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、イボタロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイル、ワックス類;流動パラフィン、スクワラン、プリスタン、オゾケライト、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類;オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類;セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール等;イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン;オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン;アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類;
シウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類;表面を処理されていてもよい、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類;表面を処理されていてもよい、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパ−ル剤類;レ−キ化されていてもよい赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類;ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類;パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤;アントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸系紫外線吸収剤;桂皮酸系紫外線吸収剤;ベンゾフェノン系紫外線吸収剤;糖系紫外線吸収剤;2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキ
シ−4'−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類;
本発明の組成物を飲食品の態様とする場合、その製造に際しては、食品製造において通常使用される成分を任意に配合することができる。
かかる任意成分としては例えば、タンパク質、炭水化物、脂肪、栄養素、調味料及び香味料等を用いることができる。炭水化物としては、単糖類、例えば、ブドウ糖、果糖など;二糖類、例えば、マルトース、スクロース、オリゴ糖など;及び多糖類、例えば、デキストリン、シクロデキストリンなどのような通常の糖及び、キシリトール、ソルビトール、エリトリトールなどの糖アルコールが挙げられる。香味料としては、天然香味料(タウマチン、ステビア抽出物等)及び合成香味料(サッカリン、アスパルテーム等)を使用す
ることができる。その他に、通常食品に添加される、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味剤、矯臭剤、pH調整剤、着色剤等の添加物を使用してもよい。
本発明の飲食品を美白用とする場合、製品化の際にその有する有用性や機能性に関する表示を付してもよい。
かかる「表示」行為には、需要者に対して前記用途を知らしめるための全ての行為が含まれ、「美白用」「色素沈着改善用」といった用途を想起・類推させうるような表現であれば、表示の目的、表示の内容、表示する対象物・媒体等の如何に拘わらず、全て本発明の「表示」行為に該当する。
また、「表示」は、需要者が上記用途を直接的に認識できるような表現により行われることが好ましい。具体的には、飲食品に係る商品又は商品の包装、容器等に前記用途を記載したものを譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引き渡しのために展示し、輸入する行為、商品に関する広告、価格表、カタログ、パンフレット、POP等の販売現場における宣伝材等、若しくは取引書類に上記用途を記載して展示し、若しくは頒布し、又はこれらを内容とする情報に上記用途を記載して電磁気的(インターネット等)方法により提供する行為等が挙げられる。なお、本発明の食品組成物が保健機能食品等の行政が定める各種制度に基づいて認可を受けその認可のもとで実施される場合は、該認可に基づく態様で表示することが好ましい。
メラノサイトにマイオネクチンを添加したときの、細胞数あたりのメラニン生成量を測定した。
メラニン量の測定は、2−[2−14C]チオウラシルの取り込みを指標として行った。チオウラシルは、メラニン生成過程においてメラニン中間体に結合する性質を有し、特異的にメラニンに取り込まれることが知られている(Whittaker JR., J Biol Chem. 1971
Oct 25;246(20):6217-26.、Dencker L., et al., Acta Pharmacol Toxicol (Copenh). 1981 Aug;49(2):141-9.、Palumbo A. et al., Biochim Biophys Acta. 1990 Dec 6;1036(3):221-7.、及びPalumbo A. et al., Biochim Biophys Acta. 1994 Aug 18;1200(3):271-6.参照)。そのため、メラニンに取り込まれたチオウラシル量は、生成されたメラニン量
に比例すると考えられる。これを利用して、Broxtermanらの方法(Broxterman
HJ et al., Cancer Res. 1983 Mar;43(3):1316-20.)を参考に、正常ヒトメラノサイト
に2−[2−14C]チオウラシルを添加して、培養し、生成メラニンに結合した2−[2−14C]チオウラシルの放射活性を測定することにより、メラニン生成量を測定した。
細胞は、ヒト正常メラノサイト(NHEM、Life Technologies社製
、Lot. 1223150(新生児由来メラノサイト、Male、Dark/Afri
can American)を用いた。培地は、Medium254(Thermo Fisher Scientific社製)にHMGS(Thermo Fisher Sci
entific社製)を添加したものを用いた。
1日目:NHEMを24ウェルプレートに播種し(4.0×104 cells/ウェル)、O/N培養した。
2日目:プレートから培地を除去し、メラノサイトにマイオネクチン(Aviscera Bioscience社製)500ng/mL含有培地を添加し、さらに2−[2−
14C]チオウラシルを添加し(0.375μCi/ウェル)、72時間培養した。
5日目:プレートから培地を除去し、PBS(−)にて洗浄した後、ウェル中に培地を用いて20倍希釈したテトラゾリウム塩WST−8試薬(Cell Counting Kit−8;同仁化学研究所)を1000μL/ウェル添加し、CO2インキュベーターにて2時間反応させた。プレートリーダーで450nm及び650nmの吸光度を測定し、該測定値の差(Abs.450−Abs.650)を細胞数として、コントロールを100としたときの相対量として算出した。
その後、プレートからWST−8含有培地を除去し、PBS(−)にて洗浄した後、ウェル中に100% TCAを110μLずつ添加して細胞を溶解した。その後、滅菌水を
500μLずつ添加し、1.5mLエッペンチューブに回収した。細胞回収後のウェルに水をさらに500μLずつ添加し、前記エッペンチューブに追加回収して混合した後、4℃で30分静置した。4℃、15,000rpmで5分間遠心後、上清を除去し、10%TCAを1mL/チューブずつ添加し、4℃で30分静置した。次いで、4℃、15,000rpmで5分間遠心後、上清を除去し、液体シンチレーションカクテルを1mL/チューブずつ添加して混合した後、液体シンチレーションカウンターにて放射活性を測定し、コントロールを100としたときの相対量としてメラニン生成量を算出した。
がメラノサイトにおけるメラニン生成を抑制する作用を有することが示された。
三次元培養皮膚にマイオネクチンを添加したときの、メラニン生成量を測定した。
三次元培養皮膚は、MEL−300−B(クラボウ社製)を用いた。培地は、EPI−100長期維持培地(クラボウ社製)を用いた。
培養開始翌日から、マイオネクチン500ng/mLを添加した。培地交換は1日おきに行い、マイオネクチン500ng/mLは用時調製した。15日間培養した後、以下の手順で細胞数の測定およびメラニン定量を行った。
5%MTT溶液(MTT:Dojindo laboratories、M009)を
1mL/ウェル添加し、37℃のインキュベーターで2時間インキュベートした。三次元培養皮膚をカップから剥がし、1.5mLチューブに300μLずつ分注したイソプロパノールに入れ、室温にて暗所で一晩静置した後、150μLを96ウェルプレートに分注し、プレートリーダーで570nm及び650nmの吸光度を測定した。該測定値の差(Abs.570−Abs.650)を細胞数とし、コントロールを100としたときの相対量として算出した。
チューブからイソプロパノールを全て除去し、PBS(−)にて洗浄・除去した後、2N NaOH(10%DMSO)を300μL/チューブ添加し、37℃のインキュベー
ター内で一晩静置した。
98℃で10分間加熱した後、メタノール:クロロホルム(1:2)溶液を100μL/チューブ添加し、12,000rpmで10分間遠心後、上層を96ウェルプレートに180μL分注した。プレートリーダーで405nm及び570nmの吸光度を測定し、該測定値の差(Abs.405−Abs.570)をメラニン生成量として、コントロールを100としたときの相対量として算出した。
Claims (5)
- マイオネクチン(Myonectin)を含有する組成物。
- 皮膚外用剤である、請求項1に記載の組成物。
- 飲食品である、請求項1に記載の組成物。
- 美白用である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- マイオネクチンからなる美白剤。
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WO2023238910A1 (ja) * | 2022-06-09 | 2023-12-14 | 築野グループ株式会社 | 肌健康状態改善剤 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008048057A1 (en) * | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Mitocon Ltd. | Myonectin and uses thereof |
US20140371142A1 (en) * | 2012-01-26 | 2014-12-18 | The Johns Hopkins University | Myonectin (ctrp15), compositions comprising same, and methods of use |
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