JP2020013620A - 火災報知設備の感知器試験システム - Google Patents
火災報知設備の感知器試験システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020013620A JP2020013620A JP2019194999A JP2019194999A JP2020013620A JP 2020013620 A JP2020013620 A JP 2020013620A JP 2019194999 A JP2019194999 A JP 2019194999A JP 2019194999 A JP2019194999 A JP 2019194999A JP 2020013620 A JP2020013620 A JP 2020013620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- fire
- signal
- receiver
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Abstract
Description
火災感知器と、
火災感知器と接続する受信機と、
携帯端末と、
を備え、
携帯端末は、火災感知器の試験時に火災感知器の発報に基づいて受信機が送信する信号に対応する信号を受信した場合に、感知器試験による所定の試験発報を報知し、当該信号を受信した後に、再度、当該号を受信した場合は、火災警報を報知することを可能とすることを特徴とする。
本発明による火災報知設備の感知器試験システムは、受信機の制御部に設けた入出力ポートと電話回線との間に接続されて少なくとも入出力ポートからの信号を電話回線に送信する電話回線アダプタと、発信機の電話機接続端子に着脱自在に接続され、少なくとも電話回線アダプタから受信した信号を無線信号に変換して送信する無線回線アダプタと、無線回線アダプタからの無線信号を受信して処理する携帯端末とを設け、受信機の制御部は、所定の音響停止警報を含む感知器試験モードの設定状態で火災感知器から火災信号を受信した場合に、携帯端末を宛先とする試験発報信号を入出力ポートに出力し、電話回線アダプタ及び無線回線アダプタを経由して携帯電末に送信し、携帯端末の制御部は、電話回線アダプタ及び無線回線アダプタを経由して受信機の制御部からの試験発報信号を受信した場合に、感知器試験による試験発報を報知するようにしたため、試験員1名により試験治具を用いた感知器試験作業を行う場合、火災感知器を試験発報して火災信号が受信されると受信機から試験発報信号が送信されて試験員が保有しているスマートフォン等の携帯端末から試験発報が表示及び音響により報知され、火災感知器の試験発報による火災受信が正常に行われたことをリアルタイムで知ることができ、受信機の動作が分かることで、試験員1名であっても不安なく試験作業を進めることができ、作業の途中で受信機に戻ってプリンタ打ち出し等を確認する必要がなく、作業負担を大幅に低減可能とする。
また、受信機の制御部は、火災感知器からの火災信号を受信して試験発報信号を送信した後に、火災感知器から火災信号の受信が停止した場合に、携帯端末を宛先とする試験発報復旧信号を入出力ポートに出力し、電話回線アダプタ及び無線回線アダプタを経由して携帯端末に送信し、携帯端末の制御部は、電話回線アダプタ及び無線回線アダプタを経由して受信機の制御部からの試験発報復旧信号を受信した場合に、感知器試験終了による試験発報復旧を報知するようにしたため、試験員が試験治具を使用して火災感知器の発報試験を行って携帯端末の報知で受信機の動作を確認した後に、試験治具を外して火災感知器が復帰すると、携帯端末で受信機側での試験発報復旧を確認することができ、感知器試験に伴う受信機側の動作が更に詳細に分かることで、安心して試験作業を進めることができる。
また、携帯端末の制御部は、電話回線アダプタ及び無線回線アダプタを経由して受信機の制御部からの試験発報信号を受信した後に、再度、試験発報信号を受信した場合、火災と判断して火災警報を出力するようにしたため、試験員一人による試験作業では、試験発報が2回連続することはないことから、2回目の試験発報を携帯端末で受信した場合に火災と判断して火災警報を報知することで、試験員1名による試験作業中に起きた火災を確実に知って迅速且つ適切に対処可能とする。
また、受信機の制御部は、感知器試験モードの設定状態で地区音響警報を停止すると共に火災信号を受信している間、主音響警報を出力するように設定しており、携帯端末の制御部は、火災を判断した場合に火災警報を出力すると共に受信機を宛先とする感知器試験モードの解除指示信号を送信し、受信機の感知器試験モードを解除して火災監視モードに切替えるようにしたため、携帯端末からの指示で受信機の感知器試験モードが自動的に解除され、通常監視中の場合と同様に、実火災に基づく火災検出信号の受信により火災警報(主音響警報と地区音響警報)を出力することができ、感知器試験中に起きた火災に対し迅速且つ適切な対処可能とする。
また、複数の発信機に設けた電話機接続端子に複数の無線回線アダプタを接続して複数の携帯電話端末で各無線回線アダプタからの無線信号を受信して処理する場合、受信機の制御部は、全ての携帯端末を宛先とするブロードキャストの試験発報信号及び試験発報復旧信号に、火災信号を受信した回線番号又は感知器アドレスを含めて送信し、携帯端末の制御部は、試験発報信号又は試験発報復旧信号を受信した場合に、感知器試験による試験発報又は試験復旧と回線番号又は感知器アドレスを報知するようにしたため、例えば回線が相違する複数の監視区域、例えば異なる階に設置している火災感知器の試験を、複数の試験員が同時に並行して行っても、携帯端末に表示される回線番号から自分が試験した火災感知器の試験発報による受信機動作を知ることができ、複数の試験員による同時並行的な感知器試験作業を可能とし、大規模施設に設置した火災報知設備の感知器試験に要する作業時間を大幅に短縮して作業能率を高めることを可能とする。なお、この場合は、携帯電話端末による試験発報信号の再受信に基づく火災警報は禁止する。
図1は本発明による火災報知設備の感知器試験システムの概略を示した説明図であり、回線単位に火災を監視するP型として知られた受信機を使用した火災報知設備の感知試験システムを例にとっている。
図2は、図1における受信機の構成を発信機に接続した無線回線アダプタ及び携帯電話端末と共に示した説明図である。
図2に示した受信機10の制御部30は、感知器試験を行う場合には、操作部35による感知器試験モードの設定操作を検知したときに、通常監視状態における火災監視モードを解除して感知器試験モードの設定に切替える制御を行う。制御部30による感知器制御モードは、地区音響警報を禁止すると共に、主音響警報を火災信号が受信されている間、出力するモードとする。
(携帯電話機の機能構成)
図3は携帯電話端末の機能構成の概略を示した説明図であり、個人用の携帯コンピュータの機能を併せもつ携帯電話端末として知られたスマートフォンを例にとっている。
携帯電話端末28に設けた無線LAN通信部50のアクセスポイント制御機能は次のようになる。ここで、携帯電話端末28の無線LAN通信部50は無線LANのアクセスポイントとなり、発信機16の電話ジャック18に接続した無線回線アダプタ26は無線LANのステーションとなる。
パッシブスキャン方式は、携帯電話端末28の無線LAN通信部50が定期的にブロードキャストするビーコンフレームを無線回線アダプタ26で受信し、無線回線アダプタ26は予め設定登録している携帯電話端末28の無線LAN通信部50の識別子ESS−IDが、接続しようとしている携帯電話端末28の無線LAN通信部50の識別子ESS−IDと同じかどうかを問い合わせるプローブ要求フレームを送信する。
アクティブスキャン方式は、無線回線アダプタ26で携帯電話端末28の無線LAN通信部50からのビーコンフレームを一定時間にわたり受信できなかった場合に、無線回線アダプタ26が接続を行いたい識別子ESS−IDの情報をプローブ要求フレームにより送信し、携帯電話端末28の無線LAN通信部50からプローブ応答フレームが得られれば、パッシブスキャン方式と同様に、認証、アソシエーション要求と応答に移行し、接続を完了し、パケット信号の通信を行う。
図4乃至図7は、感知器試験に伴う試験員が保有している携帯電話端末の初期画面、試験発報画面、試験発報復旧画面及び火災警報画面を示した説明図であり、感知器試験に伴う受信機側の状態をモニタ可能とする。
図7は受信機制御を示したフローチャートであり、図2の受信機10に設けた制御部30による制御となる。
図8は携帯電話端末による感知器試験モニタ制御を示したフローチャートであり、図3の携帯電話端末28に設けた制御部46による制御となる。
図2の受信機10に設けた制御部30は、複数の監視区域の感知器試験を、複数の試験員が同時に並行して行うために、複数の警戒区域に設置している複数の発信機16の電話ジャック18に複数の無線回線アダプタ26を接続している場合、操作部35による感知器マルチ試験モードの設定操作を検知したときに、通常監視状態における火災監視モードを解除して感知器マルチ試験モードの設定に切替える制御を行う。制御部30による感知器マルチ制御モードは、地区音響警報を禁止すると共に、主音響警報を火災信号が受信されている間、出力するモードとする。
図1〜図8に示した感知器試験システムは、R型として知られた受信機から引き出された伝送回線にアドレスを設定したアナログ火災感知器を接続して感知器単位に火災を監視して警報する防災監視設備についても同様に適用することができる。
(携帯電話端末)
上記の実施形態は、受信機からの試験発報信号をスマートフォン等の携帯電話端末で受信する場合を例にとっているが、携帯電話端末に代え、無線LAN通信機能を備えたタブレット等の電話機能を持たない携帯端末機器としても良い。
上記の実施形態は、受信機の制御部に設ける入出力ポートとしてUSBポートを例にとっているが、これ以外に例えばRS232シリアルポートなど適宜の入出力ポートを含む。
上記の実施形態は、受信機と携帯電話端末との間の双方向通信を例にとっているが、少なくとも受信機から携帯電話端末に信号を送ることのできる片方向通信であっても良い。この片方向通信の場合には、携帯電話端末で火災警報を出力した場合、試験員は受信機に戻って感知器試験モードを解除して火災監視モードに切り替える操作を必要とする。
上記の実施形態は、受信機から引き出した電話回線に全ての発信機に設けた電話ジャックを共通接続した場合を例にとっているが、電話回線を複数系統設けている場合には、電話回線毎に電話回線アダプタを設けて受信機制御部のUSBポートと接続することになる。
上記の実施形態は発信機の電話ジャックに感知器試験の際に無線回線アダプタを着脱自在に接続する場合を例にとっているが、発信機以外の機器に設けた電話ジャックに無線回線アダプタを接続して感知器試験を行うことを妨げるものではない。
また、本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:信号回線
12a:火報回線
12b:電話回線
14:火災感知器
16:発信機
18:電話ジャック
20:試験治具
22:試験員
24:電話回線アダプタ
26:無線回線アダプタ
28:携帯電話端末
30,46:制御部
32:回線受信部
34:表示部
35:操作部
36:警報部
38:移報部
40:通話回路部
42:USBポート
50:無線LAN通信部
Claims (3)
- 火災感知器と、
前記火災感知器と接続する受信機と、
携帯端末と、
を備え、
前記携帯端末は、前記火災感知器の試験時に火災感知器の発報に基づいて前記受信機が送信する信号に対応する信号を受信した場合に、感知器試験による所定の試験発報を報知し、前記信号を受信した後に、再度、前記信号を受信した場合は、火災警報を報知することを可能とすることを特徴とする火災報知設備の感知器試験システム。
- 請求項1記載の火災報知設備の感知器試験システムに於いて、
前記携帯端末は、前記火災感知器の試験を複数の感知器で行う場合には、前記火災感知器の発報に基づく信号を再度受信しても前記火災警報を報知しないことを特徴とする火災報知設備の感知器試験システム。
- 請求項1記載の火災報知設備の感知器試験システムに於いて、
前記携帯端末は、前記火災感知器の発報に基づく信号を再度受信した場合に、前記火災警報を報知するかどうかを選択可能とすることを特徴とする火災報知設備の感知器試験システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019194999A JP7093338B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 火災報知設備の感知器試験システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019194999A JP7093338B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 火災報知設備の感知器試験システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018114159A Division JP6609669B2 (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | 火災報知設備の感知器試験システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020013620A true JP2020013620A (ja) | 2020-01-23 |
JP7093338B2 JP7093338B2 (ja) | 2022-06-29 |
Family
ID=69169937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019194999A Active JP7093338B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 火災報知設備の感知器試験システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7093338B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220055320A (ko) * | 2020-10-26 | 2022-05-03 | 김정석 | 소방시설 원격점검 장치, 소방시설 원격점검 장치를 포함하는 소방시설 원격점검 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05282567A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Hochiki Corp | 火災報知設備の点検装置 |
JP2000242869A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 発報試験機能を備えた火災報知システム |
JP2003099870A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Hochiki Corp | 火災報知設備用試験装置 |
-
2019
- 2019-10-28 JP JP2019194999A patent/JP7093338B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05282567A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Hochiki Corp | 火災報知設備の点検装置 |
JP2000242869A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 発報試験機能を備えた火災報知システム |
JP2003099870A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Hochiki Corp | 火災報知設備用試験装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220055320A (ko) * | 2020-10-26 | 2022-05-03 | 김정석 | 소방시설 원격점검 장치, 소방시설 원격점검 장치를 포함하는 소방시설 원격점검 방법 |
KR102463300B1 (ko) | 2020-10-26 | 2022-11-03 | 김정석 | 소방시설 원격점검 장치, 소방시설 원격점검 장치를 포함하는 소방시설 원격점검 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7093338B2 (ja) | 2022-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100660155B1 (ko) | 자가진단 기능이 있는 화재경보 시스템 | |
JP6366942B2 (ja) | 防災監視設備及びその遠隔操作方法 | |
JP6362157B2 (ja) | 火災報知設備の感知器試験システム | |
KR20150050544A (ko) | 사물지능통신을 이용한 화재속보기 시스템 및 그 구동 방법 | |
JP2023089275A (ja) | 防災システム | |
JP7093338B2 (ja) | 火災報知設備の感知器試験システム | |
JP2024045412A (ja) | 防災支援システム | |
JP6609669B2 (ja) | 火災報知設備の感知器試験システム | |
JP2023100952A (ja) | 情報端末、インターホン玄関子機およびインターホンシステム | |
JP2007228478A (ja) | 震災情報提供システム及び基地局装置 | |
JP7253937B2 (ja) | 感知器の保守点検支援方法 | |
JP6553778B2 (ja) | 防災監視設備 | |
JP2011175554A (ja) | 自動火災報知設備の動作試験装置及び動作試験方法 | |
JP2017016220A (ja) | 感知器試験システム | |
JPH0779191A (ja) | 安全管理送受信方法及び安全管理送受信装置 | |
JP2020154911A (ja) | 警報システム | |
JP2020024692A (ja) | 火災報知システム | |
JP2004088236A (ja) | 無線基地局監視システム | |
JPH0231298A (ja) | 自動通報設備 | |
JPH06162376A (ja) | 無線式異常監視設備 | |
JP7370165B2 (ja) | 防災システム | |
JP2020052910A (ja) | 火災報知システム | |
JP4991623B2 (ja) | インターホンシステム | |
KR940007910B1 (ko) | 원격 정보 처리 장치 및 방법 | |
US8548126B2 (en) | Polarized telephone system for 3-state and 4-state systems |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201211 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210420 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210420 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210506 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210512 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20210528 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20210602 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20211027 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220209 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20220224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220407 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220427 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20220511 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20220615 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20220615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7093338 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |