JP2020011289A - ダイカスト装置およびダイカスト法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ダイカスト用金型を開く型開きの際に、キャビティ内の気圧の変化の影響を受けた潤滑油がダイカスト品に付着して鋳造製品を汚すことの無い、ダイカスト装置およびダイカスト法を提供する。【解決手段】このダイカスト装置は、固定型11と、該固定型11とともにキャビティ31を画成する可動型21と、によって構成されるダイカスト用金型10を用いてダイカストを行う装置であって、溶湯をキャビティ31内に射出し、該キャビティ31内に形成されたダイカスト品Wを冷却する所要時間が経過した後、ダイカスト品Wを取り出すためにダイカスト用金型10を開くに際し、ダイカスト用金型10を開く型開きの速度が、最初は低速で開き、その後に高速で開くように制御する。【選択図】図7
Description
本発明は、ダイカスト装置およびダイカスト法に関するものである。
固定型と、該固定型とともにキャビティを画成する可動型と、によって構成されるダイカスト用金型を用いてダイカストを行うダイカスト装置が公知である。そのようなダイカスト装置は、例えば、下記特許文献1に開示されている。このような従来のダイカスト装置では、溶湯をダイカスト用金型内に形成されたキャビティ内に射出し、該キャビティ内に形成されたダイカスト品を冷却する所要時間が経過した後、ダイカスト用金型を開くことでダイカスト品を取り出すことが行われる。
しかしながら、上掲した特許文献1に開示される従来のダイカスト装置では、ダイカスト用金型を開く型開きの際に、キャビティ内の気圧が真空状態から大気圧状態に変化する段階で、射出プランジャとスリーブ間に塗布される潤滑油が影響を受け、この潤滑油が可動型とともに移動するダイカスト品に付着して鋳造製品が汚れてしまう可能性があった。そして、このような課題を解決するための提案は従来技術ではなされておらず、従来技術には改善の余地が残されていた。
本発明は、上述した従来技術に存在する課題に鑑みて成されたものであって、その目的は、ダイカスト用金型を開く型開きの際に、キャビティ内の気圧の変化の影響を受けた潤滑油がダイカスト品に付着して鋳造製品を汚すことの無い、ダイカスト装置およびダイカスト法を提供することにある。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明に係るダイカスト装置は、固定型(11)と、該固定型(11)とともにキャビティ(31)を画成する可動型(21)と、によって構成されるダイカスト用金型(10)を用いてダイカストを行うダイカスト装置であって、溶湯を前記キャビティ(31)内に射出し、該キャビティ(31)内に形成されたダイカスト品(W)を冷却する所要時間が経過した後、前記ダイカスト品(W)を取り出すために前記ダイカスト用金型(10)を開くに際し、前記ダイカスト用金型(10)を開く型開きの速度が、最初は低速で開き、その後に高速で開くように制御することを特徴とするものである。
本発明に係るダイカスト装置では、前記ダイカスト用金型(10)を開く型開きの速度の前記低速と前記高速の切り替え時点(B)が、前記キャビティ(31)内が真空度の高い状態から大気圧の状態となる変化点(A)に設定されることが好適である。
また、本発明に係る別のダイカスト装置は、固定型(11)と、該固定型(11)とともにキャビティ(31)を画成する可動型(21)と、によって構成されるダイカスト用金型(10)を用いてダイカストを行うダイカスト装置であって、溶湯を前記キャビティ(31)内に射出し、該キャビティ(31)内に形成されたダイカスト品(W)を冷却する所要時間が経過した後、前記ダイカスト品(W)を取り出すために前記ダイカスト用金型(10)を開くに際し、真空度の高い状態となっている前記キャビティ(31)内から空気を抜くための大気連通通路(71)が、前記固定型(11)のキャビティ形成部に設けられることを特徴とするものである。
さらに、本発明に係るダイカスト法は、上記したダイカスト装置によりダイカストを行うことを特徴とするものである。
本発明によれば、ダイカスト用金型を開く型開きの際に、キャビティ内の気圧の変化の影響を受けた潤滑油がダイカスト品に付着して鋳造製品を汚すことの無い、ダイカスト装置およびダイカスト法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
本実施形態に係るダイカスト装置5およびダイカスト装置5を用いるダイカスト法の詳細について説明する前に、まずは図1に基づいて、一般的なダイカスト装置5の全体構成についての概略説明を行う。ここで、図1は、一般的なダイカスト装置5の全体構成例を示す図である。なお、図1では、溶湯がキャビティ内に充填された状態が示されている。
図1で例示のダイカスト装置5は、固定ダイスと固定ホルダとを備える固定型11と、可動ダイスと可動ホルダとを備える可動型21とを有している。固定型11と可動型21とで、ダイカスト用金型10が構成される。また、固定型11が備える固定ダイスと可動型21が備える可動ダイスとによって、キャビティ31が画成される。さらに、ダイカスト用金型10には、スリーブ41が設けられている。スリーブ41は、ビスケット、ランナーおよびゲート等を介してキャビティ31と連通している。また、スリーブ41内には、プランジャーチップ42が設けられている。プランジャーチップ42は、スリーブ41内を進退可能である。さらに、スリーブ41の上方には、溶湯を補給するための補給口41aが形成されている。プランジャーチップ42がスリーブ41内を前進して、補給口41aからスリーブ41内に供給された溶湯を押圧すると、溶湯はビスケット、ランナーおよびゲート等を介してキャビティ31内に射出充填される。なお、図1に示される状態は、キャビティ31内に溶湯が充填された後の状態が示されており、キャビティ31内で冷却固化した溶湯が、ダイカスト品Wとしての鋳造製品となっている。
次に、図2〜図5を参照図面に加えて、図1で示した一般的なダイカスト装置5を用いて、溶湯をキャビティ31内に射出し、該キャビティ31内に形成されたダイカスト品Wを冷却する所要時間が経過した後、ダイカスト品Wを取り出すためにダイカスト用金型10を開く、いわゆる型開きの動作についての説明を行う。なお、図2〜図5は、図1で示したダイカスト装置5にて行われる型開き動作を説明するための図である。
まず、図2は、ダイカスト用金型10が閉じており、型開き動作を実行する直前の状態が示されている。このとき、スリーブ41内には、スリーブ41内を進退動作するプランジャーチップ42の動きを滑らかにするための潤滑油Lが塗布されており、スリーブ41とプランジャーチップ42との間には、この潤滑油Lが存在している。
次に、図3は、ダイカスト用金型10の型開き動作が開始された直後の状態が示されている。図3では、図2と対比すると、可動型21が紙面左側に移動しており、固定型11が備える固定ダイスと可動型21が備える可動ダイスとが離れることで、キャビティ31が開いた状態となっている。このとき、可動型21と固定型11との間に生じた空間Qは、真空状態となる。したがって、図3で示すように、空間Qに生じた真空状態の作用によって、スリーブ41とプランジャーチップ42との間には空気の流れが生じ、スリーブ41内の空気が空間Q内に対して流れ込むことになる。このとき、スリーブ41とプランジャーチップ42との間に存在した潤滑油Lが前記した空気の流れとともに空間Q内に吸い込まれ、ダイカスト品Wに付着してしまう不具合が発生していた。
その後、図4で示すように、ダイカスト用金型10の型開きが完了して可動型21の移動が停止し、図5で示すように、製品取出装置51を用いて可動型21からダイカスト品Wを取り出す際にも、依然としてダイカスト品Wには潤滑油Lが付着したままの状態となる。つまり、図1で示した従来の一般的なダイカスト装置5では、ダイカスト品Wに潤滑油Lが付着してしまう虞があったので、後工程での潤滑油除去・清掃作業が必要となり、生産性を阻害する課題が存在していた。
上述した従来技術の課題に対して、発明者は、まず、ダイカスト用金型10の型開き動作時に可動型21と固定型11との間に生じる空間Qの圧力についての調査を行った。その結果を示す図を、図6に示す。ここで、図6は、空間Qの圧力と型開き動作時における可動型21の移動距離との関係を示したグラフ図であり、横軸にダイカスト用金型10の型開き動作時における可動型21の移動距離が示されており、縦軸に空間Qの圧力が示されている。
図6で示すように、発明者の調査によって、可動型21が型開き方向に移動して型開き動作を行う際には、空間Qの圧力が真空状態から大気圧の状態に移行する途中で、図中の符号Aで示す圧力の変化点が存在することが明らかとなった。このA点として示される圧力変化点は、発明者の研究によって、キャビティ31におけるダイカスト品Wの抜き勾配部(図3において、部分拡大図として示されている箇所)の断面積と、スリーブ41とプランジャーチップ42との間の断面積とが等しくなると、空間Qの圧力が真空に近いものから大気圧に近いものに急激に変化することが確認されている。
図6で示した知見を基に、発明者は、ダイカスト用金型10を開く型開きの動作条件を改良することとした。そして、図7で示す型開きの動作条件を見出すに至った。ここで、図7は、本実施形態に係るダイカスト用金型10を開く型開きの動作条件を説明するためのグラフ図であり、横軸に型開きの動作時間が示されており、縦軸に型開き動作の際に移動する可動型21の移動距離が示されている。なお、図7では、本実施形態と従来技術との対比のために、本実施形態の動作条件が実線で示されており、従来技術で行われていた動作条件が破線で示されている。
図7において破線で示されるように、従来技術では、ダイカスト用金型10を開く型開き動作において、可動型21は一定の速度で型開き動作を行っていた。しかしながら、発明者が見出した改良された型開き動作では、ダイカスト品Wを取り出すためにダイカスト用金型10を開くに際し、ダイカスト用金型10を開く型開きの速度が、最初は低速で開き、その後に高速で開くように制御することとした。また、図7中の符号Bで示すダイカスト用金型10を開く型開きの速度の低速と高速の切り替え時点が、キャビティ31内が真空度の高い状態から大気圧の状態となる変化点に設定されること、すなわち、図6中のA点と図7中のB点とが重なるように、可動型21を動作させることが好ましいことが発明者によって確認された。このような型開き動作を実行することで、従来発生していたダイカスト品Wへの潤滑油Lの付着が防止され、生産性の向上が図れることが明らかとなった。
なお、上述したように、図6中のA点と図7中のB点とが重なるように可動型21を動作させることがより好ましいが、発明者の研究によって、この条件は必須ではないことが確認されており、溶湯をキャビティ31内に射出し、該キャビティ31内に形成されたダイカスト品Wを冷却する所要時間が経過した後、ダイカスト品Wを取り出すためにダイカスト用金型10を開くに際し、ダイカスト用金型10を開く型開きの速度が、最初は低速で開き、その後に高速で開くように制御することだけでも、潤滑油Lの飛散が低減でき、従来技術に比べて優れたダイカスト装置を実現できることが明らかとなっている。
以上、本発明者が創出した本実施形態に係るダイカスト装置の具体的な構成について説明したが、本発明者は、従来のダイカスト装置5に対して更なる改良を施している。そこで、本実施形態に改良を加えたダイカスト装置について、図8〜図11を用いて説明を行うこととする。ここで、図8〜図11は、改良形態に係るダイカスト装置と、このダイカスト装置にて行われる型開き動作を説明するための図である。なお、図2〜図5で説明した部材と同一又は類似する部材についての説明は、省略することとする。
図8で示すように、改良形態に係るダイカスト装置では、固定型11のキャビティ形成部に対して大気連通通路71が設けられている。この大気連通通路71は、型開きを開始した直後に真空度の高い状態となっているキャビティ31内から空気を抜くための通路となっており、また、キャビティ31内に溶湯を射出充填する際に溶湯がこの大気連通通路71内に浸入しないように僅かな隙間通路として構成されたものである。大気連通通路71を設けることで、真空度の高い状態となっているキャビティ内と外部との空気の連通経路が、従来のスリーブ41とプランジャーチップ42との間の空間から、大気連通通路71へと変更されるので、従来技術においてダイカスト品Wに対して付着していた潤滑油Lがスリーブ41内から移動せず、ダイカスト品Wに付着する不具合が防止できることとなる。このような改良構成を採用することで、従来発生していたダイカスト品Wへの潤滑油Lの付着が防止され、生産性の向上を図ることが可能なダイカスト装置が実現する。
なお、図8〜図11を用いて、改良形態に係るダイカスト装置の型開き動作を説明すると、まず、図8では、ダイカスト用金型10が閉じており、型開き動作を実行する直前の状態が示されている。このとき、スリーブ41内には、スリーブ41内を進退動作するプランジャーチップ42の動きを滑らかにするための潤滑油Lが塗布されており、スリーブ41とプランジャーチップ42との間には、この潤滑油Lが存在している。
次に、図9は、ダイカスト用金型10の型開き動作が開始された直後の状態が示されている。図9では、図8と対比すると、可動型21が紙面左側に移動しており、固定型11が備える固定ダイスと可動型21が備える可動ダイスとが離れることで、キャビティ31が開いた状態となっている。このとき、可動型21と固定型11との間に生じた空間Qは、真空状態となる。ただし、改良形態に係るダイカスト装置の固定型11には、大気連通通路71が設けられているので、空間Qに対する空気の流入は、大気連通通路71によって行われることとなる。したがって、図9で示すように、空間Qに生じた真空状態の作用によっては、スリーブ41とプランジャーチップ42との間には空気の流れが生じず、スリーブ41内の空気が空間Q内に対して流れ込むことが無い。つまりこのとき、スリーブ41とプランジャーチップ42との間に存在する潤滑油Lは空気の流れに影響を受けないので、ダイカスト品Wに付着してしまう不具合は防止されることとなる。
その後、図10で示すように、ダイカスト用金型10の型開きが完了して可動型21の移動が停止し、図11で示すように、製品取出装置51を用いて可動型21からダイカスト品Wを取り出す際にも、ダイカスト品Wには潤滑油Lが付着しないので、従来技術で必要であった後工程での潤滑油除去・清掃作業が不要となり、生産性の向上効果が得られることとなる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
例えば、本発明の適用範囲は、図1で例示した形式のダイカスト装置5のみに限定されるものではなく、あらゆる形式のダイカスト装置に対して適用可能である。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
5 ダイカスト装置、10 ダイカスト用金型、11 固定型、21 可動型、31 キャビティ、41 スリーブ、41a 補給口、42 プランジャーチップ、51 製品取出装置、71 大気連通通路、L 潤滑油、Q 空間、W ダイカスト品。
Claims (4)
- 固定型と、該固定型とともにキャビティを画成する可動型と、によって構成されるダイカスト用金型を用いてダイカストを行うダイカスト装置において、
溶湯を前記キャビティ内に射出し、該キャビティ内に形成されたダイカスト品を冷却する所要時間が経過した後、前記ダイカスト品を取り出すために前記ダイカスト用金型を開くに際し、
前記ダイカスト用金型を開く型開きの速度が、最初は低速で開き、その後に高速で開くように制御することを特徴とするダイカスト装置。 - 請求項1に記載のダイカスト装置において、
前記ダイカスト用金型を開く型開きの速度の前記低速と前記高速の切り替え時点が、前記キャビティ内が真空度の高い状態から大気圧の状態となる変化点に設定されることを特徴とするダイカスト装置。 - 固定型と、該固定型とともにキャビティを画成する可動型と、によって構成されるダイカスト用金型を用いてダイカストを行うダイカスト装置において、
溶湯を前記キャビティ内に射出し、該キャビティ内に形成されたダイカスト品を冷却する所要時間が経過した後、前記ダイカスト品を取り出すために前記ダイカスト用金型を開くに際し、
真空度の高い状態となっている前記キャビティ内から空気を抜くための大気連通通路が、前記固定型のキャビティ形成部に設けられることを特徴とするダイカスト装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のダイカスト装置によりダイカストを行うことを特徴とするダイカスト法。
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