JP2020010936A5 - - Google Patents
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- 241000282816 Giraffa camelopardalis Species 0.000 description 1
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Description
従来、設定変更操作にもとづいて複数段階の設定値のうちのいずれかに設定可能であり、設定された設定値にもとづいて遊技者にとって有利な有利状態の制御を実行可能なパチンコ遊技機があった。このようなパチンコ遊技機において、設定値の変更前と変更後との設定値に応じて、識別情報の可変表示中においてキリン,ゾウ,ライオンのいずれかを表示して設定値の示唆を実行する遊技機があった(例えば、特許文献1参照)。また、特定期間において有利状態に制御されたときに特定期間外において有利状態に制御されたときよりも有利な状態に制御される遊技機があった(例えば、特許文献2参照)。
しかし、特許文献2のような遊技機で特許文献1のような設定を示唆する演出を実行する場合、設定を示唆する演出の実行契機については改善の余地があった。
この発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、設定を示唆する演出の実行契機について注目させることができ、遊技の興趣が向上する遊技機を提供することを目的とする。
(A) 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技者にとって有利度が異なる複数段階の設定値(例えば、設定値1〜3)のうちいずれかの設定値に設定可能な設定手段(例えば、CPU103が設定変更処理を実行する部分)と、
設定されている設定値を遊技者に示唆する設定示唆演出(例えば、図21−6に示す設定示唆演出)を実行可能な設定示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
複数種類の遊技状態のうちいずれかの遊技状態に制御可能な状態制御手段と、
前記複数段階の設定値のうちいずれの設定値に設定されているかを特定可能な設定値情報を出力可能な設定値情報出力手段と、を備え、
前記設定示唆演出は、第1設定示唆演出と、前記第1設定示唆演出よりも遊技者にとって有利度が高い設定値に設定されているときに実行されやすい第2設定示唆演出とを含み、
前記設定示唆演出実行手段は、
所定期間内(例えば、大当りD終了後の高確低ベース100回の期間内)において繰返し前記有利状態(例えば、大当りD)に制御されたことに基づいて前記設定示唆演出を実行可能であり、
いずれの遊技状態において前記有利状態に制御されたかに応じて、その後の前記設定示唆演出の実行割合を異ならせ、
前記設定値情報出力手段から出力された前記設定値情報が正常でない場合、設定値が前記複数段階の設定値のうち遊技者にとって有利度が低い所定の設定値に設定されているものとして、前記設定示唆演出を実行可能である。
このような構成によれば、所定期間内において繰返し有利状態に制御されることにより設定示唆演出が実行されるため、設定を示唆する演出の実行契機について注目させることができ、遊技の興趣が向上する。
また、以下のような構成を備えても良い。
(1)本願発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出(例えばリーチ演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば演出制御用CPU120)と、
前記示唆演出に対応したタイトルを報知可能なタイトル報知手段(例えば演出制御用CPU120)と、を備え、
前記タイトル報知手段は、前記示唆演出の開始から所定期間経過したときに当該示唆演出に対応したタイトルを報知可能である(例えば図9(D)、(F))。
このような構成によれば、演出効果を高めることができる。
効果を高めることができる。
遊技者にとって有利度が異なる複数段階の設定値(例えば、設定値1〜3)のうちいずれかの設定値に設定可能な設定手段(例えば、CPU103が設定変更処理を実行する部分)と、
設定されている設定値を遊技者に示唆する設定示唆演出(例えば、図21−6に示す設定示唆演出)を実行可能な設定示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
複数種類の遊技状態のうちいずれかの遊技状態に制御可能な状態制御手段と、
前記複数段階の設定値のうちいずれの設定値に設定されているかを特定可能な設定値情報を出力可能な設定値情報出力手段と、を備え、
前記設定示唆演出は、第1設定示唆演出と、前記第1設定示唆演出よりも遊技者にとって有利度が高い設定値に設定されているときに実行されやすい第2設定示唆演出とを含み、
前記設定示唆演出実行手段は、
所定期間内(例えば、大当りD終了後の高確低ベース100回の期間内)において繰返し前記有利状態(例えば、大当りD)に制御されたことに基づいて前記設定示唆演出を実行可能であり、
いずれの遊技状態において前記有利状態に制御されたかに応じて、その後の前記設定示唆演出の実行割合を異ならせ、
前記設定値情報出力手段から出力された前記設定値情報が正常でない場合、設定値が前記複数段階の設定値のうち遊技者にとって有利度が低い所定の設定値に設定されているものとして、前記設定示唆演出を実行可能である。
このような構成によれば、所定期間内において繰返し有利状態に制御されることにより設定示唆演出が実行されるため、設定を示唆する演出の実行契機について注目させることができ、遊技の興趣が向上する。
また、以下のような構成を備えても良い。
(1)本願発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出(例えばリーチ演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば演出制御用CPU120)と、
前記示唆演出に対応したタイトルを報知可能なタイトル報知手段(例えば演出制御用CPU120)と、を備え、
前記タイトル報知手段は、前記示唆演出の開始から所定期間経過したときに当該示唆演出に対応したタイトルを報知可能である(例えば図9(D)、(F))。
このような構成によれば、演出効果を高めることができる。
効果を高めることができる。
Claims (1)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技者にとって有利度が異なる複数段階の設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
設定されている設定値を遊技者に示唆する設定示唆演出を実行可能な設定示唆演出実行手段と、
複数種類の遊技状態のうちいずれかの遊技状態に制御可能な状態制御手段と、
前記複数段階の設定値のうちいずれの設定値に設定されているかを特定可能な設定値情報を出力可能な設定値情報出力手段と、を備え、
前記設定示唆演出は、第1設定示唆演出と、前記第1設定示唆演出よりも遊技者にとって有利度が高い設定値に設定されているときに実行されやすい第2設定示唆演出とを含み、
前記設定示唆演出実行手段は、
所定期間内において繰返し前記有利状態に制御されたことに基づいて前記設定示唆演出を実行可能であり、
いずれの遊技状態において前記有利状態に制御されたかに応じて、その後の前記設定示唆演出の実行割合を異ならせ、
前記設定値情報出力手段から出力された前記設定値情報が正常でない場合、設定値が前記複数段階の設定値のうち遊技者にとって有利度が低い所定の設定値に設定されているものとして、前記設定示唆演出を実行可能である、遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018136521A JP6826563B2 (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018136521A JP6826563B2 (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020010936A JP2020010936A (ja) | 2020-01-23 |
JP2020010936A5 true JP2020010936A5 (ja) | 2020-03-19 |
JP6826563B2 JP6826563B2 (ja) | 2021-02-03 |
Family
ID=69168595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018136521A Active JP6826563B2 (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6826563B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003199931A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-15 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP6521318B2 (ja) * | 2015-12-09 | 2019-05-29 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
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2018
- 2018-07-20 JP JP2018136521A patent/JP6826563B2/ja active Active