JP2020009734A - ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法の提供。【解決手段】本発明のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法は、スイッチまたはコンセントに使用され、該スイッチまたは該コンセントが、電流の導通に用いる2つの導電部材と、電力切断部材を含み、ビスマスベースの合金を利用して該電力切断部材とし、該ビスマスベースの合金の融点が100℃〜380℃の間であり、該電力切断部材が該融点以下の環境において、該2つの導電部材が相互に接触して電流を導通することができ、かつ該電力切断部材は該電流を受け取るのみで、該電流を導通する媒体とされず、該スイッチまたは該コンセントの動作温度が該融点に近づく、またはこれを超えると、該電力切断部材が剛性を失い、該2つの導電部材を互いに分離させ、電力切断状態を形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法に関し、特に、ビスマスベースの合金を電力切断部材としてスイッチまたはコンセントの電気回路に使用し、該電力切断部材がヒューズと異なり、電流を通過させる媒体とせず、異常な熱エネルギーにより該電力切断部材の剛性を破壊し、電力切断を達成する方法に関する。
中華民国特許第321352号の「ワイヤ上スイッチ構造の改良」はヒューズを備えたスイッチ構造を開示しているが、該ヒューズが電源活線の経路中に配置されているため、保護作用が電流の通過に依存しており、特に過負荷の電流でやっと該ヒューズを切断させることができるもので、ヒューズの動作時に電流を通過させる必要があり、一方で電流が過大のときのみヒューズの切断が可能であるため、往々にして低融点の鉛錫合金、亜鉛を使用してヒューズとするが、その導電性は銅にはるかに及ばない。延長コンセントを例とすると、延長コンセントは主に銅を導電体として使用するが、延長コンセントに中華民国特許第321352号のスイッチを組み合わせて電源を制御する場合、ヒューズの導電率が優れず、エネルギー消費の問題が生じやすい。
中華民国特許第382568号の「双極自動切断式安全スイッチ」は、バイメタル型の過負荷保護スイッチを開示しているが、バイメタルは同様に電流が通過する経路中に配置する必要があり、電流の通過によって変形を生じ、特に過負荷の電流でやっと該バイメタルを変形させて電気回路を中断させることができる。
中華民国特許第321352号明細書 中華民国特許第382568号明細書
このため、本発明の目的は、ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法を提供することにある。
本発明のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法は、スイッチまたはコンセントに使用され、該スイッチまたは該コンセントが、電流の導通に用いる2つの導電部材と、電力切断部材を含み、ビスマスベースの合金を利用して該電力切断部材とし、該ビスマスベースの合金の融点が100℃〜380℃の間であり、該電力切断部材が該融点以下の環境において、該2つの導電部材が相互に接触して電流を導通することができ、かつ該電力切断部材は該電流を受け取るのみで、該電流を導通する媒介とされず、該スイッチまたは該コンセントの動作温度が該融点に近づく、またはこれを超えると、該電力切断部材が剛性を失い、該2つの導電部材を互いに分離させ、電力切断状態を形成する。
上述の該2つの導電部材が互いに分離され、電力切断状態が形成された後、該電力切断部材は規制されて該2つの導電部材に同時に接触することがない。
上述の該2つの導電部材が互いに分離され、電力切断状態が形成された後、該電力切断部材は一体を維持し、分裂しない。
さらに、該ビスマスベースの合金は、ビスマスと、カドミウム、インジウム、銀、錫、鉛、アンチモン、銅のうちのいずれかの金属を含む。または、該ビスマスベースの合金は、50%〜70%の間のビスマスと、30%〜50%の間の錫を含む。さらに、該ビスマスベースの合金は、添加金属を含み、該添加金属は、ヒ素、カルシウム、テルル、水銀からいずれか、またはその任意の組み合わせが選択され、該添加金属の該ビスマスベースの合金における割合が0.01%〜20%の間である。
さらに、該2つの導電部材のうち、少なくとも1つの導電部材が作用力を具備する、または受け取り、該作用力が該2つの導電部材を相対して遠ざけることができるが、該作用力は該融点以下で該電力切断部材の剛性を破壊することはできない。
さらに、該電力切断部材は該融点以下で外力を利用して該2つの導電部材を規制し、該2つの導電部材を選択的に接触させることができる。該外力はばねの弾性力である。
上述の技術的特徴に基づき、次の効果を達成することができる。
1.電力切断部材がヒューズではなく、電流伝達経路上に位置せず、電流の伝達を担わないため、本発明をスイッチまたはコンセントに使用したとき、電力切断部材の導電性が銅に及ばなくても、スイッチまたはコンセントの電力性能に直接影響しない。
2.2つの導電部材が互いに分離され、電力切断状態が形成された後、該電力切断部材が元の位置に規制され、該2つの導電部材に同時に接触することがなく、非絶縁性の電力切断部材が高温により破壊された後も、2つの導電部材に接触して意図しない導電が発生することがない。
3.2つの導電部材が互いに分離され、電力切断状態が形成された後、該電力切断部材が一体を維持して分裂せず、非絶縁性の電力切断部材が高温により破壊された後も、2つの導電部材に接触して意図しない導電が発生することがない。
4.ビスマスベースの合金の融点は約100℃〜380℃の間であり、例えば電力切断部材にビスマス錫合金を使用した場合、その融点は138℃であるが、融点に近づく前に剛性が失われ始めるため、導電回路の過熱の検出に非常に適している。
本発明の実施例1において、電力切断部材をスイッチに用い、スイッチが非導通状態にあることを示す断面図である。 本発明の実施例1において、電力切断部材をスイッチに用い、スイッチが導通状態にあることを示す断面図である。 本発明の実施例1において、電力切断部材をスイッチに用い、電力切断部材が過熱で破壊されて非導通状態が形成されたことを示す断面図である。 本発明の実施例2において、電力切断部材をアダプタコンセントに用いた立体図である。 図4において、活線端子と活線がJ字形電力切断部材により規制されて接触し、ストッパ部材がJ字形電力切断部材の外縁に設置された状態を示す概略図である。 本発明の実施例2において、電力切断部材をアダプタコンセントに用い、電力切断部材が過熱により破壊され、かつ破壊部位がストッパ部材により規制された状態を示す概略図である。
上述の技術的特徴を総合し、本発明のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法の主な効果について、以下で実施例を挙げてはっきり説明する。
本発明の実施例1を図1に示す。本実施例はロッカースイッチを例としており、座体1と、第1導電部材2と、第2導電部材3と、可動導電部材と、電力切断部材5を含む。そのうち、該第1導電部材2と該第2導電部材3はいずれも該座体1に穿置される。該可動導電部材はロッキング導電部材4であり、該ロッキング導電部材4が該第1導電部材2に跨設され、該第1導電部材2に電気的に接続される。在本実施例において、本発明の定義する「2つの導電部材」が即ち第2導電部材3とロッキング導電部材4に相当する。該電力切断部材5は材質がビスマスベースの合金であり、ビスマスベースの合金の融点は100℃〜380℃の間である。例えば、該ビスマスベースの合金はビスマス錫二元系合金であり、50%〜70%の間のビスマスと30%〜50%の間の錫を含み、そのうち、ビスマス錫二元系合金の融点は約138℃であるが、融点に近づく前に剛性が失われ始めるため、導電回路の過熱の検出に非常に適している。または、該ビスマスベースの合金は、ビスマスと、カドミウム、インジウム、銀、錫、鉛、アンチモン、銅のいずれかの金属を含み、ビスマスと前述の金属で構成されるビスマスベースの合金の融点が100℃〜380℃の間であれば、本発明の実行可能な実施例となる。上述のビスマスベースの合金はさらに添加金属を含むことができ、該添加金属は、ヒ素、カルシウム、テルル、水銀からいずれか、またはその任意の組み合わせが選択され、かつ該ビスマスベースの合金における該添加金属の割合が0.01%〜20%の間であるため、異なる使用環境に応じてビスマスベースの合金中に異なる添加金属を選択することができる。
動作温度が異常に上昇した場合、活線回路を切断することが最善であるため、該第1導電部材2が使用上活線第1端、該第2導電部材3が使用上活線第2端となっており、該ロッキング導電部材4により該第1導電部材2と第2導電部材3を導通させて、活線回路を形成する。
本実施例の該ロッカースイッチはさらに、操作ユニット6を備え、該ロッキング導電部材4を操作して該第1導電部材2と該第2導電部材3を連通させ、活線回路を形成する、または該第1導電部材2と該第2導電部材3の回路を切断し、活線に切断を形成するために用いられる。該操作ユニット6は該座体1上に組み込まれ、かつ操作部材61と、第1弾性部材62を含み、該操作部材61が該座体1に枢着され、該操作部材61を一定限度内で往復枢動させることができる。該操作部材61は熱伝導ハウジング611を含み、該熱伝導ハウジング611が該ロッキング導電部材4に接触し、該電力切断部材5が該熱伝導ハウジング611内に設置され、該第1弾性部材62の一端が該操作部材61に当接され、他端が該電力切断部材5に係止され、該電力切断部材5が剛性を備え、該第1弾性部材62が圧縮されて規制され、第1弾性力を具備し、該第1弾性力を外力として該ロッキング導電部材4を制御し、該第2導電部材3に接触させて回路を形成する、または該ロッキング導電部材4を制御し、該第2導電部材3に接触させて回路切断を形成する。
該ロッカースイッチはさらに第2弾性部材7を備え、該第2弾性部材7は本実施例においてばねであり、該第2弾性部材7が第2弾性力を備え、該第2弾性力を作用力として該操作部材61に作用させ、上述の第1弾性力が小さくなったとき、該第2導電部材3が該作用力を受け取り、該ロッキング導電部材4と該第2導電部材3を互いに遠ざけることができる。上述の該第2導電部材3が該作用力を受け取ることができることが即ち、本発明の所謂「少なくとも1つの導電部材が作用力を受け取る」ことである。
図2に示すように、使用者が該操作部材61を操作して、該熱伝導ハウジング611を該ロッキング導電部材4上で摺動させると、該ロッキング導電部材4にシーソーのような運動形態で該第2導電部材3と選択的に接触または分離させることができる。該熱伝導ハウジング611が該ロッキング導電部材4上で該ロッキング導電部材4上の銀接点41の方向に摺動すると、前述の外力が該銀接点41を該第2導電部材3に接触させて、通電状態を形成する。
図3に示すように、第1導電部材2または第2導電部材3が接続された外部導電設備に異常な状態が生じ、熱エネルギーが発生すると、該熱エネルギーが第1導電部材2または第2導電部材3を介してロッキング導電部材4に伝達され、さらに該熱伝導ハウジング611を介して該電力切断部材5に伝達され、該電力切断部材5が該熱エネルギーを吸収して徐々に剛性を失う。例えば該電力切断部材5の材質がビスマス錫合金である場合、その融点は138℃であるが、該融点に近づく前に剛性が失われ始めるため、該外力の作用下で、該電力切断部材5が該第1弾性部材62の圧迫を受けて変形し、第1弾性部材62が軟化した電力切断部材5内に進入して、第1弾性部材62が長く伸び、これにより該外力が小さくなるか失われ、このとき該第2弾性部材7の作用力が該外力より大きくなり、該熱伝導ハウジング611を動かして該ロッキング導電部材4上で摺動させ、該ロッキング導電部材4の銀接点41を該第2導電部材3から離脱させて電力切断状態が形成され、これにより過熱保護の作用が達成される。本実施例において、異常な熱エネルギーを受けて剛性を失った電力切断部材5は、その変形後も熱伝導ハウジング611内に規制され、第2導電部材3とロッキング導電部材4に同時に接触することがない。特に説明すべきは、該電力切断部材5はヒューズと電力切断手段が異なり、本発明の電力切断部材5は電流の伝達を担っていないため、該電力切断部材5の導電性が銅に及ばなくても、回路の電力性能に直接影響しない点である。このほか、図3に示すように、本実施例の電力切断部材5は非絶縁体に属し、電力切断部材5の破壊変形時、または変形後、熱伝導ハウジング611内に規制され、外部に溢れ出たり、ずれたりして再びロッキング導電部材4と第2導電部材3を連通させ、該ロッカースイッチがオフの状態下で意図せず電源を導通させてしまうことがない。電力切断保護の過程で、動作温度が上昇し、電力切断部材5が破壊されると、電源がそれに伴ってすぐに中断され、電源が一旦中断されれば、動作温度もそれに伴って低下し、電力切断部材5は冷却されて変形後の状態が維持される。
本発明の実施例2を図4と図5に示す。本実施例はアダプタコンセントの例であり、絶縁本体1Cと、活線端子2Cと、中性線端子3Cと、活線4Cと、中性線5Cと、電力切断部材6Cと、ストッパ部材7Cを含む。
該絶縁本体1Cは、活線差込口11Cと中性線差込口12Cを備えている。該活線端子2Cは該絶縁本体1C内に設置され、かつ該活線差込口11Cに対応し、端子延伸部21Cを備えている。該中性線端子3Cは該絶縁本体1C内に設置され、かつ該中性線差込口12Cに対応している。該活線4Cと該中性線5Cは、該活線端子2Cと該中性線端子3Cにそれぞれ対応しており、該活線4C上に活線弾性片41Cが設置され、該活線弾性片41Cが弾性的な作用力を備えており、該作用力が活線弾性片41Cを該端子延伸部21Cから遠ざけるように付勢する。該電力切断部材6Cは概ねJ字形を呈し、本実施例は該電力切断部材6Cにビスマス錫二元系合金を使用する。該電力切断部材6Cは端部で該活線端子2Cの端子延伸部21Cと該活線4Cの活線弾性片41Cを挟持し、該電力切断部材6Cの剛性による規制で、該活線端子2Cと該活線4Cを相互に接触させて回路を形成することができる。該中性線端子3Cと該中性線5Cは半田付けまたはその他の固定方法で連接固定され、回路を形成する。該ストッパ部材7Cは該電力切断部材6Cの外縁に配置される。本実施例において、本発明の定義する「2つの導電部材」は即ち活線弾性片41Cと端子延伸部21Cに相当し、そのうち、活線弾性片41Cの弾性的作用力が即ち本発明の定義する「少なくとも1つの導電部材が作用力を具備する」ことに相当する。
図6に示すように、回路が過熱すると、該電力切断部材6Cが徐々に剛性を失い、電力切断部材6Cが徐々に剛性を失う過程で該作用力により該電力切断部材6Cが略L字形に変形され、活線弾性片41Cに対する規制が失われ、該活線端子2Cの端子延伸部21Cと該活線4Cの活線弾性片41Cの間が該作用力により開かれて回路切断が形成され、これにより過熱保護作用が達成される。そのうち、該電力切断部材6Cが破壊された後、該ストッパ部材7Cが該電力切断部材6Cを拘束し、該電力切断部材6Cが上述の作用力を受けて隨意に動かないようにすることができる。同様に、本実施例において、該電力切断部材6Cは電流の伝達を担っていないため、該電力切断部材6Cの導電性が銅に及ばなくても、回路の電力性能に直接影響しない。このほか、図6に示すように、本実施例の電力切断部材6Cは非絶縁体に属し、電力切断部材6Cの破壊変形時または変形後、電力切断部材6Cは一体を維持して分裂せず、かつストッパ部材7Cと端子延伸部21Cにより共同で元の位置に規制され、外部にずれて再び端子延伸部21Cと與活線弾性片41Cを連通させ、該コンセントが電力切断状態下で意図せず電源を導通させてしまうことがない。電力切断保護の過程で、動作温度が上昇し、電力切断部材6Cが破壊されると、電源がそれに伴ってすぐに中断され、電源が一旦中断されれば、動作温度もそれに伴って低下し、電力切断部材6Cは冷却されて変形後の状態が維持される。
上述の実施例の説明を総合すると、本発明の操作、使用及び本発明の効果について充分に理解することができる。以上の実施例は、本発明の最良の実施例に基づくものであり、これらを以って本発明の実施の範囲を限定することはできず、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づいた簡単な同等効果の変化や修飾はすべて本発明の範囲内に含まれる。
1 座体
2 第1導電部材
3 第2導電部材
4 ロッキング導電部材
41 銀接点
5 電力切断部材
6 操作ユニット
61 操作部材
611 熱伝導ハウジング
62 第1弾性部材
7 第2弾性部材
1C 絶縁本体
2C 活線端子
3C 中性線端子
4C 活線
5C 中性線
6C 電力切断部材
7C ストッパ部材
11C 活線差込口
12C 中性線差込口
21C 端子延伸部
41C 活線弾性片

Claims (10)

  1. ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法であって、スイッチまたはコンセントに使用され、該スイッチまたは該コンセントが、電流の導通に用いる2つの導電部材と、電力切断部材を含み、ビスマスベースの合金を利用して該電力切断部材とし、該ビスマスベースの合金の融点が100℃〜380℃の間であり、該電力切断部材が該融点以下の環境において、該2つの導電部材が相互に接触して電流を導通することができ、かつ該電力切断部材は該電流を受け取るのみで、該電流を導通する媒体とされず、該スイッチまたは該コンセントの動作温度が該融点に近づく、またはこれを超えると、該電力切断部材が剛性を失い、該2つの導電部材を互いに分離させ、電力切断状態を形成する、ことを特徴とする、ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  2. 前記2つの導電部材が互いに分離され、電力切断状態が形成された後、該電力切断部材が規制されて該2つの導電部材に同時に接触することがないことを特徴とする、請求項1に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  3. 前記2つの導電部材が互いに分離され、電力切断状態が形成された後、該電力切断部材が一体を維持して分裂しないことを特徴とする、請求項1に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  4. 前記ビスマスベースの合金が、ビスマスと、カドミウム、インジウム、銀、錫、鉛、アンチモン、銅のうちのいずれかの金属を含むことを特徴とする、請求項1に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  5. 前記ビスマスベースの合金が、50%〜70%の間のビスマスと、30%〜50%の間の錫を含むことを特徴とする、請求項1に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  6. 前記ビスマスベースの合金がさらに添加金属を含み、該添加金属が、ヒ素、カルシウム、テルル、水銀からいずれか、またはその任意の組み合わせが選択されることを特徴とする、請求項5に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  7. 前記ビスマスベースの合金における該添加金属の割合が、0.01%〜20%の間であることを特徴とする、請求項6に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  8. 前記2つの導電部材のうち、少なくとも1つの導電部材が作用力を具備する、または受け取り、該作用力は該2つの導電部材を相対して遠ざけることができるが、該融点以下で該電力切断部材の剛性を破壊することはできないことを特徴とする、請求項1に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  9. 前記電力切断部材が該融点以下で外力を利用して該2つの導電部材を規制し、該2つの導電部材を選択的に接触させることができることを特徴とする、請求項1に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
  10. 前記外力がばねの弾性力であることを特徴とする、請求項9に記載のビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法。
JP2018147427A 2018-07-03 2018-08-06 ビスマスベースの合金をスイッチまたはコンセントの電力切断部材とする方法 Pending JP2020009734A (ja)

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