JP2020009515A - プレイリスト作成装置及びプレイリスト作成プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】曲送り操作を繰り返し行わなくとも、プレイリストを短時間で作成することを可能にするプレイリスト作成装置を提供する【解決手段】プレイリスト作成装置100は、操作入力情報を取得して入力された操作を判別する操作取得部101と、音楽データを取得する音楽データ取得部102と、音楽データを再生して音声信号を出力する再生部104と、操作入力情報に基づいて、再生中の音楽データをプレイリストに追加するプレイリスト作成部108と、音楽データを予め設定された再生期間において再生部104に再生させる再生制御と、当該音楽データとは異なる音楽データを音楽データ取得部102に取得させる取得制御とを順次繰り返す再生制御部103と、を備え、再生制御部103は、再生中の音楽データがプレイリストに追加される際に再生制御を中断し、再生制御を中断した後に取得制御を行うように構成した。【選択図】図1

Description

この発明は、プレイリスト作成装置及びプレイリスト作成プログラムに関するものである。
膨大な数の音楽データの中から簡単に好みの音楽データを選択して聴くために、予め音楽データをプレイリストとしてリスト化する技術がある。
例えば、非特許文献1には、音楽データを再生させ、再生中に操作を行うことで、再生中の音楽データをプレイリストに登録させることができるスマートフォン上で動作するアプリケーションソフトウェアが開示されている。
ソフトバンクグループ、"プレイリストを作成する" [online]、[平成30年6月7日検索]、インターネット<URL:http://help.mb.softbank.jp/digno-g/pc/08-10.html#action_08-10-26>
しかしながら、従来の技術は、再生中の音楽データをプレイリストに登録させる操作を行った後、当該音楽データと異なる音楽データをプレイリストに登録させる操作を行うためには、少なくとも、プレイリストに登録させた再生中の音楽データの再生が終了した後に次の音楽データの再生が自動で開始されるまで待つか、又は、次の音楽データを再生させるために曲送り操作を手動で行う必要があった。
したがって、従来の技術は、プレイリストを短時間で作成しようとする場合、曲送り操作と、音楽データをプレイリストに登録させる操作とを何度も繰り返し行う必要があった。
この発明は、上述の問題点を解決するためのもので、曲送り操作を繰り返し行わなくとも、プレイリストを短時間で作成することを可能にするプレイリスト作成装置を提供することを目的としている。
この発明に係るプレイリスト作成装置は、操作入力情報を取得して入力された操作を判別する操作取得部と、音楽データを取得する音楽データ取得部と、音楽データ取得部が取得した音楽データを再生して音声信号を出力する再生部と、操作取得部が取得した操作入力情報に基づいて、再生部が再生中の音楽データをプレイリストに追加するプレイリスト作成部と、音楽データ取得部が取得した音楽データを予め設定された再生期間において再生部に再生させる再生制御と、当該音楽データとは異なる音楽データを音楽データ取得部に取得させる取得制御とを順次繰り返す再生制御部と、を備え、再生制御部は、操作取得部が取得した操作入力情報に基づいて、再生部が再生中の音楽データがプレイリストに追加される際に再生制御を中断し、再生制御を中断した後に取得制御を行う。
この発明によれば、曲送り操作を繰り返し行わなくとも、プレイリストを短時間で作成することができる。
図1は、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置が適用された再生装置の要部を示すブロック図である。 図2A、図2Bは実施の形態1に係るプレイリスト作成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3Aは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置の処理を説明するフローチャートの一部である。 図3Bは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置の処理を説明するフローチャートの一部である。 図4は、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置が適用された再生装置の要部を示すブロック図である。 図5Aは、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置の処理を説明するフローチャートの一部である。 図5Bは、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置の処理を説明するフローチャートの一部である。 図6は、実施の形態3に係るプレイリスト作成装置が適用された再生装置の要部を示すブロック図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
実施の形態1では、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、再生装置10に適用されたものとして説明する。特に、実施の形態1では、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100が適用された再生装置10は、車両1に搭載された車載用の再生装置10であるものして説明する。
図1は、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100が適用された再生装置10の要部を示すブロック図である。
当該図を参照して、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100が適用された再生装置10の構成を説明する。
再生装置10は、車両1に搭載されている。
車両1は、再生装置10、入力部11、音楽データ記憶部12、プレイリスト記憶部13、音声出力部15、及び表示出力部14を備える。
入力部11は、再生装置10を操作するために設けられた、例えば、タッチパネル、押しボタン等が配置された操作パネル、又はリモートコントローラ等の操作入力装置である。入力部11は、例えば、音声を取得するためのマイク等であっても良い。
入力部11は、例えば、車両1の乗員から操作を受け付け、受け付けた操作を操作入力情報として再生装置10に出力する。入力部11が音声を取得するためのマイク等であった場合、入力部11は、例えば、取得した音声を音声信号に変換して操作入力情報として再生装置10に出力するものであっても良い。
再生装置10に出力される操作入力情報は、例えば、再生開始操作、再生停止操作、曲送り操作、及び、音楽データをプレイリストに追加する操作等を示す情報である。
音楽データ記憶部12は、音楽データが記憶されている。
音楽データは、デジタル化された音声信号がMP3(MPEG−1 Audio Layer−3)又はAAC(Advanced Audio Coding)等の符号化方式により圧縮されたデータである。音楽データは、デジタル化された映像付き音声の信号がMPEG2又はH.264等の符号化方式により圧縮されたデータであっても良い。
音楽データは、例えば、ID3タグ等の規格に準じた曲名、アーティスト名、アルバム名、及びジャンル名等を示すメタデータを含む。
音楽データは、例えば、固有のファイル名が付加された電子ファイルとして、音楽データ記憶部12に記憶されている。
なお、音楽データ記憶部12は、車両1に搭載されているものとして説明するが、この限りではない。例えば、音楽データ記憶部12は、車両1外に存在しても良い。
また、音楽データ記憶部12は、常時、再生装置10が音楽データ記憶部12から音楽データを取得可能な状態であるものとして説明するが、この限りではない。音楽データ記憶部12は、例えば、USB(Universal Serial Bus)フラッシュドライブ若しくはSDメモリカード等の可搬型記憶媒体、CD(Compact Disc)若しくはDVD等の光ディスク、又は、ポータブルメディアプレーヤー等の可搬型装置に内蔵されたフラッシュメモリ等の記憶媒体であり、適宜、再生装置10が音楽データ記憶部12から音楽データを取得可能な状態となるものでも良い。
また、音楽データ記憶部12は、車両1において、再生装置10外に搭載されているものとして説明するが、この限りではなく、例えば、音楽データ記憶部12は、再生装置10に搭載されていても良い。
プレイリスト記憶部13は、プレイリストが記憶されている。
プレイリストは、音楽データを再生する順番がリスト化されたデータである。
より具体的には、プレイリストは、音楽データ記憶部12における音楽データが記憶された位置を示す情報等の、音楽データ記憶部12から音楽データを取得するために必要な情報がリスト化されたデータである。
プレイリストは、例えば、固有のファイル名が付加された電子ファイルとして、プレイリスト記憶部13に記憶されている。
なお、実施の形態1では、プレイリスト記憶部13は、車両1に搭載されているものとして説明するが、この限りではない。例えば、プレイリスト記憶部13は、車両1外に存在しても良い。
また、プレイリスト記憶部13は、常時、再生装置10がプレイリスト記憶部13からプレイリストを取得可能な状態であるものとして説明するが、この限りではない。プレイリスト記憶部13は、例えば、USBフラッシュドライブ若しくはSDメモリカード等の可搬型記憶媒体、又は、フラッシュメモリ等が内蔵されたポータブルメディアプレーヤー等の可搬型のものであり、適宜、再生装置10がプレイリスト記憶部13からプレイリストを取得可能な状態となるものでも良い。
また、プレイリスト記憶部13は、車両1において、再生装置10外に搭載されているものとして説明するが、この限りではなく、例えば、プレイリスト記憶部13は、再生装置10に搭載されていても良い。
また、実施の形態1では、音楽データ記憶部12とプレイリスト記憶部13とは異なる構成として説明するが、音楽データ記憶部12及びプレイリスト記憶部13の機能を有していれば、音楽データ記憶部12とプレイリスト記憶部13とは同一の構成であっても良い。
表示出力部14は、ディスプレイ等の表示装置である。
表示出力部14は、再生装置10が出力した画像信号を表示する。
音声出力部15は、スピーカ、ヘッドホン等の音声出力装置である。
音声出力部15は、再生装置10が出力した音声信号を音波に変換して出力する。
再生装置10の要部は、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、及びプレイリスト確定部109により構成される。
プレイリスト作成装置100の要部は、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、及びプレイリスト確定部109により構成される。
操作取得部101は、入力部11から操作入力情報を取得して入力された操作を判別する。
入力部11が音声を取得するためのマイク等であった場合、操作取得部101は、例えば、入力部11から取得した音声信号に基づいて公知の技術により音声認認識を行い、入力された操作を判別するものであっても良い。
音楽データ取得部102は、音楽データ記憶部12から音楽データを取得する。
実施の形態1では、音楽データ取得部102は、音楽データを車両1に搭載された音楽データ記憶部12から取得するものとして説明するが、この限りではない。例えば、音楽データ取得部102は、インターネット、公衆回線等の公衆ネットワーク等を介して、車両1外に存在する音楽データ記憶部12から音楽データを取得しても良い。
再生制御部103は、音楽データを音楽データ取得部102に取得させる制御を行う。
また、再生制御部103は、音楽データ取得部102が取得した音楽データを後述する再生部104に再生させる制御を行う。
再生制御部103は、例えば、音楽データに含まれるID3タグ等の規格に準じた曲名、アーティスト名、アルバム名、及びジャンル名等を示すメタデータを抽出する。
再生制御部103の詳細については後述する。
再生部104は、音楽データ取得部102が取得した音楽データを再生して音声信号を出力する。
より具体的には、再生部104は、例えば、再生制御部103が音楽データ取得部102に取得させた音楽データを、再生制御部103を介して取得し、符号化された音楽データを復号することで再生して音声信号を出力する。
再生部104は、音楽データが映像付き音声の音楽データである場合、音楽データ取得部102が取得した音楽データを再生して音声信号及び映像信号を出力しても良い。
音声出力制御部105は、再生部104が出力した音声信号を取得し、取得した音声信号に対して、例えば、音質及び音量等の調整を行い、調整した音声信号を音声出力部15に出力する。
表示出力制御部106は、再生制御部103が再生部104に再生させている音楽データから抽出された曲名、アーティスト名、アルバム名、及びジャンル名等を示すメタデータを再生制御部103から取得し、当該メタデータのうち、予め決められたメタデータに基づいて画像を生成し、生成した画像を画像信号として表示出力部14に出力制御する。画像信号に変換する予め決められたメタデータは、例えば、曲名、アーティスト名、アルバム名、及びジャンル名である。画像信号に変換する予め決められたメタデータは、曲名、アーティスト名、アルバム名、及びジャンル名に限るものではない。
表示出力制御部106は、音楽データが映像付き音声の音楽データである場合、再生部104が出力した映像信号を取得し、例えば、取得した映像信号と上述のメタデータとに基づいて画像を生成し、生成した画像を画像信号として表示出力部14に出力制御しても良い。
プレイリスト取得部107は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、プレイリスト記憶部13からプレイリストを取得する。
より具体的には、プレイリスト取得部107は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報がプレイリスト記憶部13から取得するプレイリストを指定する操作であった場合、指定されたプレイリストをプレイリスト記憶部13から取得する。
再生制御部103は、プレイリスト取得部107が取得したプレイリストに基づいて、音楽データ取得部102に音楽データを取得させ、音楽データ取得部102が取得した音楽データを再生部104に再生させる機能を有する。
プレイリスト作成部108は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、再生部104が再生中の音楽データをプレイリストに追加する。
より具体的には、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報が再生中の音楽データをプレイリストに追加する操作であった場合、プレイリスト作成部108は、音楽データ記憶部12における当該音楽データが記憶された位置を示す情報等の、音楽データ記憶部12から当該音楽データを取得するために必要な情報をプレイリストに追加する。
すなわち、プレイリストを作成する者(以下「プレイリスト作成者」という。)は、再生されている音楽データの音声を聴くことで、プレイリストに再生中の音楽データを追加するか否かを決定し、追加する場合、音楽データをプレイリストに追加する操作を行う。
なお、プレイリスト作成部108は、再生部104が再生中の音楽データをプレイリストに追加する際に、例えば、既にリスト化されたデータの最後尾に再生部104が再生中の音楽データを追加する。プレイリスト作成部108が音楽データをプレイリストに追加する際のプレイリストにおける音楽データを追加する位置は、既にリスト化されたデータの最後尾に限定されるものではない。
プレイリスト確定部109は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、プレイリストを確定し、プレイリスト記憶部13に記憶させる。
より具体的には、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報がプレイリストの作成を終了する操作であった場合、プレイリスト確定部109は、プレイリスト作成部108からプレイリストを取得し、取得したプレイリストを確定してプレイリスト記憶部13に記憶させる。
これまでに説明した再生装置10の構成及び各構成において説明した機能は、従来の再生装置10の構成及び機能と同様である。
以下、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100の要部の構成において、従来の再生装置10の構成とは異なる機能を有する構成について説明する。
実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100における再生制御部103について、詳細に説明する。
実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100における再生制御部103は、例えば、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて音楽データを再生する再生モード、及び、プレイリストを作成するプレイリスト作成モードの2個の動作モードを有する。
再生制御部103における動作モードは、例えば、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、切り替えられる。
より具体的には、例えば、再生制御部103は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報がプレイリスト作成モードの開始を指示する操作であった場合、再生モードを終了し、動作モードを再生モードからプレイリスト作成モードに切り替える。また、例えば、再生制御部103は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報がプレイリスト作成モードの終了を指示する操作であった場合、プレイリスト作成モードを終了し、動作モードをプレイリスト作成モードから再生モードに切り替える。
以下、再生制御部103における動作モードがプレイリスト作成モードである場合について説明する。
再生制御部103は、音楽データ取得部102が取得した音楽データを予め設定された再生期間において再生部104に再生させる再生制御と、当該音楽データとは異なる音楽データを音楽データ取得部102に取得させる取得制御とを順次繰り返す。
より具体的には、例えば、再生制御部103は、音楽データ取得部102を介して音楽データ記憶部12に記憶された全ての音楽データのリストを取得し、音楽データ取得部102に取得させる音楽データの順序を所定の方法により決定する。再生制御部103は、再生制御により再生部104に再生させている音楽データとは異なる音楽データを、当該順序に従い、取得制御により音楽データ取得部102に取得させる。
再生制御と取得制御とを順次繰り返す再生方法は、一般的にスキャン再生と呼ばれるものである。
また、再生制御部103は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、再生部104が再生中の音楽データがプレイリストに追加される際に再生制御を中断し、再生制御を中断した後に取得制御を行う。
再生制御の中断とは、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、再生部104が再生中の音楽データがプレイリストに追加される際に、再生制御による再生部104が再生中の音楽データの再生を停止することである。
再生制御を中断した後に取得制御を行うとは、再生制御部103が再生部104に再生中の音楽データの再生を停止させ、その後、再生制御部103が再生部104に再生させていた音楽データの次に取得予定の音楽データを取得制御により取得することである。
なお、所定の方法により決定される音楽データを取得する順序は、例えば、音楽データ記憶部12が音楽データを記憶した日時の古い順である。実施の形態1では、所定の方法により決定される音楽データを取得する順序は、音楽データ記憶部12が音楽データを記憶した日時の古い順であるものとして説明するが、これに限るものではない。例えば、所定の方法により決定される音楽データを取得する順序は、音楽データ記憶部12が記憶する音楽データの曲名順、アルバム名順且つアルバムのトラック番号順、又は、アーティスト名順且つアーティストのアルバム名順且つアルバムのトラック番号順等であっても良い。曲名順、アルバム名順、及びアーティスト名順とは、例えば、曲名、アルバム名、及びアーティスト名をUnicode等の文字コードで表現した際の文字コードの昇順である。
また、予め設定された再生期間は、例えば、10秒間である。実施の形態1では、予め設定された再生期間は、10秒間であるものとして説明するが、これに限るものではない。例えば、予め設定された再生期間は、再生中の音楽データがどのようなものかをプレイリスト作成者が判断可能な期間であれば、10秒間より長くても短くても良い。
また、再生制御部103は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報が再生期間の長さを設定する操作であった場合、当該操作入力情報に基づいて、予め設定された再生期間を再設定しても良い。
また、再生制御部103が行う再生制御において、音楽データの再生を開始する時間的位置(以下「再生位置」という。)は、例えば、通常、音楽データを再生した際の先頭の位置である。実施の形態1では、再生位置は、通常、音楽データを再生した際の先頭の位置であるものとして説明するが、この限りではない。例えば、再生位置は、通常、音楽データを再生した際の再生継続時間のうち先頭から8割経過した位置等、予め決められた任意の位置であっても良い。また、再生位置は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、設定されるものであっても良い。
以上のように構成することで、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、曲送り操作を繰り返し行わなくとも、取得制御と再生制御とにより再生期間経過後に次の音楽データが自動で再生させるため、プレイリスト作成者にプレイリストを短時間で作成させることができる。更に、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、再生部104が再生中の音楽データがプレイリストに追加される際に、自動で再生制御を中断し、再生制御を中断した後に取得制御を行うため、プレイリスト作成者にプレイリストを更に短時間で作成させることができる。
また、再生制御部103は、プレイリスト作成モードにおいて、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報が曲送り操作であった場合、当該操作入力情報に基づいて、再生制御により再生部104が再生中の音楽データの再生を停止させ、その後、再生制御部103が再生部104に再生させていた音楽データの次に取得予定の音楽データを取得制御により取得させる制御を行っても良い。
以上のように構成することで、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、予め設定された再生期間が経過する前に再生中の音楽データをプレイリストに追加しないとプレイリスト作成者が判断できた場合、直ちに、再生中の音楽データの再生を停止させ、次の音楽データを再生できるようになる。
また、再生制御部103は、プレイリスト作成モードにおいて、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報が再生中の音楽データの再生期間の延長を指示する操作であった場合、当該操作入力情報に基づいて、再生制御により再生部104が再生中の音楽データの再生期間を延長し、延長した再生期間において当該音楽データを再生部104に再生させる制御(以下「延長制御」という。)を行っても良い。
具体的には、例えば、予め設定された再生期間内に再生中の音楽データをプレイリストに追加するか否かを判断できないとプレイリスト作成者が推定した場合、プレイリスト作成者は、再生中の音楽データの再生期間を延長させる操作を行う。再生制御部103は、プレイリスト作成者が行った再生中の音楽データの再生期間を延長させる操作における操作入力情報に基づいて、延長制御を行う。
より具体的は、再生制御部103が行う延長制御は、例えば、再生制御により再生部104が再生中の音楽データにおいて、再生期間における残りの期間に予め設定された延長期間を加えた期間を、再生中の再生位置から継続して再生部104に再生中の音楽データを再生させる制御である。
予め設定された延長期間は、例えば、10秒間である。実施の形態1では、予め設定された延長期間は、10秒間であるものとして説明するが、この限りではない。例えば、予め設定された延長期間は、10秒間より長くても短くても良い。また、予め設定された延長期間は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、再生制御部103により再設定されても良い。
また、実施の形態1では、再生制御部103が行う延長制御は、再生中の再生位置から継続して再生部104に再生中の音楽データを再生させる制御であるものとして説明するが、これに限るものではない。例えば、再生制御部103が行う延長制御は、再生部104が再生中の音楽データにおいて、再生期間における残りの期間に予め設定された延長期間を加えた期間を、所定方法により決定される再生位置から再生部104に再生させる制御であっても良い。
所定方法により決定される再生位置は、例えば、通常、音楽データを再生した際の再生継続時間のうち先頭から9割経過した位置等、予め決められた任意の位置であっても良い。また、所定方法により決定される再生位置は、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、設定されるものであっても良い。
以上のように構成することで、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、予め設定された再生期間内に再生中の音楽データをプレイリストに追加するか否かを判断できないとプレイリスト作成者が推定した場合においても、プレイリスト作成者が再生期間を適宜延長して、再生中の音楽データをプレイリストに追加するか否かを判断できるようになる。
また、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、プレイリスト確定部109が、操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいてプレイリストの編集を終了する場合、又は、再生制御部103が取得制御により取得可能な音楽データを全て取得し終えた場合に、プレイリストを確定し、プレイリスト記憶部13に記憶させるものであっても良い。
以上のように構成することで、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、プレイリストを作成した再生装置10だけでなく、当該再生装置10とは異なる再生装置10においても、作成したプレイリストを使用して音楽データの再生を行うことができる。
更に、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、プレイリスト確定部109が、音楽データ取得部102が取得した音楽データの取得元と、プレイリストとを関連付けて、プレイリストをプレイリスト記憶部13に記憶させるものであっても良い。
音楽データ取得部102が取得した音楽データの取得元とは、音楽データ記憶部12である。
音楽データの取得元とプレイリストとは、例えば、プレイリスト確定部109により以下のように関連付けられる。
例えば、まず、プレイリスト確定部109は、音楽データ記憶部12のシリアルナンバー等の個体を識別可能な情報(以下「識別情報」という)を音楽データ記憶部12から取得する。識別情報は、プレイリスト確定部109が直接音楽データ記憶部12から取得する必要はなく、音楽データ取得部102及び再生制御部103等を介して取得しても良い。次に、プレイリスト確定部109は、取得した識別情報に基づいて、予め決められた命名規則に従って、プレイリストを示す電子ファイルの名称(以下「プレイリスト名」という。)、又は、プレイリストを示す電子ファイルを格納する電子フォルダの名称(以下「フォルダ名」という。)を決定する。例えば、識別情報が「XXX」である場合、プレイリスト確定部109は、プレイリスト名を「XXXプレイリスト」という名称に、又は、フォルダ名を「XXXプレイリストフォルダ」という名称に決定する。
プレイリスト確定部109がプレイリスト名又はフォルダ名等を命名する際の命名規則は、上述のものに限るものではない。
また、音楽データの取得元とプレイリストと関連付ける方法は、識別情報に基づいてプレイリスト名又はフォルダ名を決定する方法に限るものではない。音楽データの取得元とプレイリストと関連付ける方法は、例えば、プレイリストを示す電子ファイルのヘッダ等に識別情報を示すメタデータを含ませるようにしても良い。
以上のように構成することで、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100は、再生装置10が音楽データ記憶部12から音楽データを取得可能な状態である場合、再生装置10は、当該音楽データ記憶部12の識別情報に基づいて、使用可能なプレイリストを素早く検索することができる。
図2A及び図2Bは実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2A及び図2Bを参照して、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100の要部のハードウェア構成について説明する。
図2Aに示す如く、プレイリスト作成装置100はコンピュータにより構成されており、当該コンピュータはプロセッサ201及びメモリ202を有している。メモリ202には、当該コンピュータを操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、及びプレイリスト確定部109として機能させるためのプログラムが記憶されている。メモリ202に記憶されているプログラムをプロセッサ201が読み出して実行することにより、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、及びプレイリスト確定部109の機能が実現される。
また、図2Bに示す如く、プレイリスト作成装置100は処理回路203により構成されても良い。この場合、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、及びプレイリスト確定部109の機能が処理回路203により実現されても良い。
また、プレイリスト作成装置100はプロセッサ201、メモリ202及び処理回路203により構成されても良い(不図示)。この場合、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、及びプレイリスト確定部109の機能のうちの一部の機能がプロセッサ201及びメモリ202により実現されて、残余の機能が処理回路203により実現されるものであっても良い。
プロセッサ201は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ又はDSP(Digital Signal Processor)を用いたものである。
メモリ202は、例えば、半導体メモリ又は磁気ディスクを用いたものである。より具体的には、メモリ202は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、SSD(Solid State Drive)又はHDD(Hard Disk Drive)などを用いたものである。
処理回路203は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、SoC(System−on−a−Chip)又はシステムLSI(Large−Scale Integration)を用いたものである。
次に、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100の処理について説明する。
図3A及び図3Bは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100のプレイリスト作成モードにおける処理を説明するフローチャートである。
図3A及び図3Bを参照して実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100のプレイリスト作成モードにおける処理について説明する。なお、プレイリスト作成装置100は、プレイリスト作成モードにおいて、図3A及び図3Bに示すフローチャートの処理を繰り返す。また、プレイリスト作成装置100における再生制御部103の動作モードがプレイリスト作成モードではなく再生モードである場合、再生装置10は、従来の再生装置10として動作するため説明を省略する。
まず、ステップST301にて、再生制御部103は、プレイリスト作成モードであるか否か判別する。
ステップST301にて、プレイリスト作成モードでないと判別された場合(ステップST301:NO)、プレイリスト作成装置100は、図3A及び図3Bに示すフローチャートの処理を終了する。
ステップST301にて、プレイリスト作成モードであると判別された場合(ステップST301:YES)、ステップST302にて、再生制御部103は、音楽データ取得部102により音楽データを取得する順序を決定する。
次に、ステップST303にて、再生制御部103は、決定した順序に従って、音楽データ取得部102に音楽データ記憶部12から音楽データを取得させる。
次に、ステップST304にて、再生制御部103は、再生部104に音楽データ取得部102が取得した音楽データの再生を開始させる。
次に、ステップST305にて、操作取得部101は、新たな操作入力があったか否かを判定する。
ステップST305にて、新たな操作入力がないと判定された場合(ステップST305:NO)、ステップST306にて、再生制御部103は、再生期間が終了したか否かを判定する。
ステップST306にて、再生期間が終了していないと判定された場合(ステップST306:NO)、プレイリスト作成装置100は、ステップST305の処理に戻る。
ステップST306にて、再生期間が終了したと判定された場合(ステップST306:YES)、ステップST307にて、再生制御部103は、再生部104に再生部104が再生中の音楽データの再生を終了させる。
次に、ステップST308にて、再生制御部103は、取得制御により取得可能な音楽データを全て取得し終えたか否かを判定する。
ステップST308にて、取得制御により取得可能な音楽データを全て取得し終えていないと判定された場合(ステップST308:NO)、プレイリスト作成装置100は、ステップST303の処理に戻る。
ステップST308にて、取得制御により取得可能な音楽データを全て取得し終えたと判定された場合(ステップST308:YES)、プレイリスト作成装置100は、ステップST321の処理に進む。ステップST321の処理については後述する。
ステップST305にて、新たな操作入力があったと判定された場合(ステップST305:YES)、ステップST310にて、操作取得部101は、入力部11から取得した操作入力情報に基づいて、入力された操作が曲送り操作であるか否かを判定する。
ステップST310にて、入力された操作が曲送り操作であると判定された場合(ステップST310:YES)、プレイリスト作成装置100は、ステップST307の処理に戻る。
ステップST310にて、入力された操作が曲送り操作でないと判定された場合(ステップST310:NO)、プレイリスト作成装置100は、ステップST311の処理に進む。
ステップST311にて、操作取得部101は、入力部11から取得した操作入力情報に基づいて、入力された操作が、再生中の音楽データをプレイリストに追加する操作であるか否かを判定する。
ステップST311にて、入力された操作が、再生中の音楽データをプレイリストに追加する操作であると判定された場合(ステップST311:YES)、ステップST312にて、プレイリスト作成部108は、再生部104が再生中の音楽データをプレイリストに追加する。
ステップST311にて、入力された操作が、再生中の音楽データをプレイリストに追加する操作でないと判定された場合(ステップST311:NO)、ステップST313にて、操作取得部101は、入力部11から取得した操作入力情報に基づいて、入力された操作が、再生部104が再生中の音楽データの再生期間を延長する操作であるか否かを判定する。
ステップST313にて、入力された操作が、再生部104が再生中の音楽データの再生期間を延長する操作であると判定された場合(ステップST313:YES)、ステップST314にて、再生制御部103は、延長制御を行う。
ステップST313にて、入力された操作が、再生部104が再生中の音楽データの再生期間を延長する操作でないと判定された場合(ステップST313:NO)、ステップST315にて、操作取得部101は、入力部11から取得した操作入力情報に基づいて、入力された操作が、プレイリストの編集を終了する操作であるか否かを判定する。
ステップST315にて、入力された操作が、プレイリストの編集を終了する操作でないと判定された場合(ステップST315:NO)、プレイリスト作成装置100は、ステップST305の処理に戻る。なお、ステップST315にて、入力された操作が、プレイリストの編集を終了する操作でないと判定された場合(ステップST315:NO)、プレイリスト作成装置100は、入力された操作を無効とした旨を表示出力部14又は音声出力部15を介してプレイリスト作成者に通知し、当該通知を行った後、ステップST305の処理に戻るようにしても良い。
ステップST315にて、入力された操作が、プレイリストの編集を終了する操作であると判定された場合(ステップST315:YES)、プレイリスト作成装置100は、ステップST321の処理に進む。ステップST321の処理については後述する。
ステップST308にて、取得制御により取得可能な音楽データを全て取得し終えたと判定された場合(ステップST308:YES)、又は、ステップST315にて、入力された操作が、プレイリストの編集を終了する操作であると判定された場合(ステップST315:YES)、ステップST321にて、プレイリスト確定部109は、プレイリストを確定し、プレイリスト記憶部13に記憶させる。
次に、ステップST322にて、再生制御部103は、プレイリスト作成モードを終了し、例えば、再生モードに切り替える。
ステップST322の後、プレイリスト作成装置100は、図3A及び図3Bに示すフローチャートの処理を終了する。
以上のように、プレイリスト作成装置100は、操作入力情報を取得して入力された操作を判別する操作取得部101と、音楽データを取得する音楽データ取得部102と、音楽データ取得部102が取得した音楽データを再生して音声信号を出力する再生部104と、操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて、再生部104が再生中の音楽データをプレイリストに追加するプレイリスト作成部108と、音楽データ取得部102が取得した音楽データを予め設定された再生期間において再生部104に再生させる再生制御と、当該音楽データとは異なる音楽データを音楽データ取得部102に取得させる取得制御とを順次繰り返す再生制御部103と、を備え、再生制御部103は、再生中の音楽データがプレイリストに追加される際に再生制御を中断し、再生制御を中断した後に取得制御を行うように構成した。
このように構成することで、プレイリスト作成装置100は、曲送り操作を繰り返し行わなくとも、プレイリストを短時間で作成することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aは、再生装置10aに適用されたものとして説明する。特に、実施の形態2では、プレイリスト作成装置100aが適用される再生装置10aは、車両1aに搭載された車載用の再生装置10aであるものして説明する。
実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100が備えていない履歴管理部110aを備える。
実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100の構成に履歴管理部110aを加えることにより、編集を途中で中断したプレイリストをプレイリスト記憶部13に記憶させ、プレイリスト記憶部13に記憶された編集途中のプレイリストを、中断したところから編集再開できるようにしたものである。
図4は、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aが適用された再生装置10aの要部を示すブロック図である。
図4を参照して、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aが適用された再生装置10aの構成を説明する。なお、図4において、図1に示す図と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
再生装置10aは、車両1aに搭載されている。
車両1aは、再生装置10a、入力部11、音楽データ記憶部12、プレイリスト記憶部13、音声出力部15、及び表示出力部14を備える。
再生装置10aの要部は、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103a、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、履歴管理部110a、及びプレイリスト確定部109により構成される。
実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aの要部は、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103a、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、履歴管理部110a、及びプレイリスト確定部109により構成される。
履歴管理部110aは、再生制御部103aが行った取得制御により音楽データ取得部102が取得した音楽データの履歴を示す取得履歴情報をプレイリスト毎に管理する。
再生制御部103aは、操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて指定されたプレイリストに対応する取得履歴情報を参照して、取得履歴にない音楽データにおいて取得制御を行う。
より具体的には、例えば、まず、再生制御部103aは、再生制御部103aにおける動作モードがプレイリスト作成モードである場合、音楽データ取得部102を介して音楽データ記憶部12に記憶された全ての音楽データのリストを取得する。次に、再生制御部103aは、入力部11から操作取得部101が取得した操作入力情報がプレイリスト記憶部13に記憶されたプレイリストを指定する操作であった場合、再生制御部103aは、当該操作入力情報に基づいて指定されたプレイリストに対応する取得履歴情報を履歴管理部110aから取得する。次に、再生制御部103aは、音楽データ記憶部12に記憶された全ての音楽データのリストと、取得履歴情報とを参照し、取得履歴にない音楽データにおいて音楽データ取得部102に取得させる順序を所定の方法により決定する。音楽データ取得部102に取得させる順序を決定する方法は、実施の形態1において説明しているため、説明を省略する。
再生制御部103aは、上述の取得履歴にない音楽データにおいて音楽データ取得部102に取得させる順序を所定の方法により決定すること以外の機能は、実施の形態1にて説明した再生制御部103と同様であるため、説明を省略する。
プレイリスト作成装置100aの要部のハードウェア構成は、実施の形態1にて図2A及び図2Bを参照して説明したものと同様であるため、図示及び説明を省略する。すなわち、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103a、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、履歴管理部110a、及びプレイリスト確定部109の各々の機能は、プロセッサ201及びメモリ202により実現されるものであっても良く、又は処理回路203により実現されるものであっても良い。
次に、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aの処理について説明する。
図5A及び図5Bは、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aのプレイリスト作成モードにおける処理を説明するフローチャートである。
図5A及び図5Bを参照して実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aのプレイリスト作成モードにおける処理について説明する。なお、プレイリスト作成装置100aは、プレイリスト作成モードにおいて、図5A及び図5Bに示すフローチャートの処理を繰り返す。また、プレイリスト作成装置100aにおける再生制御部103aの動作モードがプレイリスト作成モードではなく再生モードである場合、再生装置10aは、従来の再生装置10aとして動作するため説明を省略する。
また、なお、図5A及び図5Bにおいて、図3A及び図3Bに示すフローチャートと同様の処理には同一符号を付して説明を省略する。すなわち、図5A及び図5Bに示すフローチャートは、図3A及び図3Bに示すフローチャートのステップST302の処理に替えて、ステップST501からステップST503までの処理を行うようにしたものである。
ステップST301にて、プレイリスト作成モードであると判別された場合(ステップST301:YES)、ステップST501にて、操作取得部101は、入力部11から取得した操作入力情報に基づいて、編集するプレイリストが指定されたか否かを判定する。
ステップST501にて、編集するプレイリストが指定されていないと判定された場合(ステップST501:NO)、プレイリスト作成装置100aは、ステップST501の処理に戻り、ステップST501にて、編集するプレイリストが指定されたと判定されるまでステップST501の処理を繰り返す。
ステップST501にて、編集するプレイリストが指定されたと判定された場合(ステップST501:YES)、ステップST502にて、再生制御部103aは、指定されたプレイリストに対応する取得履歴情報を履歴管理部110aから取得する。
次に、ステップST503にて、再生制御部103aは、取得した取得履歴情報と、音楽データ取得部102を介して音楽データ記憶部12に記憶された音楽データを検索した結果とを参照し、取得履歴にない音楽データにおいて、音楽データ取得部102に取得させる順序を決定する。
ステップST503の処理の後、プレイリスト作成装置100aは、実施の形態1にて説明したステップST303以降の処理を行う。
以上のように、実施の形態2に係るプレイリスト作成装置100aは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100の構成に加えて、再生制御部103aが行った取得制御により音楽データ取得部102が取得した音楽データの履歴を示す取得履歴情報をプレイリスト毎に管理する履歴管理部110aを備え、再生制御部103aは、操作取得部101が取得した操作入力情報に基づいて指定されたプレイリストに対応する取得履歴情報を参照して、取得履歴にない音楽データにおいて取得制御を行うように構成した。
このように構成することで、プレイリスト作成装置100aは、プレイリストの編集を途中で中断し、編集を途中で中断したプレイリストの編集を中断したところから再開させることができる。
実施の形態3.
実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bは、再生装置10bに適用されたものとして説明する。特に、実施の形態3では、プレイリスト作成装置100bが適用される再生装置10bは、車両1bに搭載された車載用の再生装置10bであるものして説明する。
実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100が備えていない波形情報抽出部111bを備える。
図6は、実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bが適用された再生装置10bの要部を示すブロック図である。
図6を参照して、実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bが適用された再生装置10bの構成を説明する。なお、図6において、図1に示す図と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
再生装置10bは、車両1bに搭載されている。
車両1bは、再生装置10b、入力部11、音楽データ記憶部12、プレイリスト記憶部13、音声出力部15、及び表示出力部14を備える。
再生装置10bの要部は、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103b、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、波形情報抽出部111b、及びプレイリスト確定部109により構成される。
実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bの要部は、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103b、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、波形情報抽出部111b、及びプレイリスト確定部109により構成される。
波形情報抽出部111bは、音楽データから音声波形を示す波形情報を抽出する。
具体的には、例えば、波形情報抽出部111bは、符号化された音楽データを復号して音声信号を取得し、取得した音声信号における振幅の時間変化を示す波形情報を公知の技術により抽出する。
再生制御部103bは、取得制御により音楽データ取得部102を介して取得した音楽データを再生部104に再生させるとともに、波形情報抽出部111bに当該音楽データから音声波形を示す波形情報を抽出させる。
再生制御部103bは、波形情報抽出部111bが抽出した波形情報に基づいて、延長制御を行う前に再生部104に再生された区間における音声波形に類似する音声波形の区間以外の区間を、延長制御を行う際に、再生部104に再生させる。
再生制御部103bが行う延長制御の詳細は、実施の形態1にて説明したため、説明を省略する。
また、再生制御部103bは、上述の延長制御を行う前に再生部104に再生された区間における音声波形に類似する音声波形の区間以外の区間を、延長制御を行う際に、再生部104に再生させること以外、実施の形態1にて説明した再生制御部103と同様である。したがって、実施の形態1にて説明した再生制御部103の機能と重複する再生制御部103bの機能については、説明を省略する。
また、実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bの処理は、図3A及び図3Bに示すフローチャートにおけるステップST314の処理において、延長制御を行う際の再生位置の決定方法が異なることを除き、図3A及び図3Bに示すフローチャートの処理と同様である。したがって、実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bの処理の詳細な説明は省略する。
また、プレイリスト作成装置100bの要部のハードウェア構成は、実施の形態1にて図2A及び図2Bを参照して説明したものと同様であるため、図示及び説明を省略する。すなわち、操作取得部101、音楽データ取得部102、再生制御部103b、再生部104、音声出力制御部105、表示出力制御部106、プレイリスト作成部108、プレイリスト取得部107、波形情報抽出部111b、及びプレイリスト確定部109の各々の機能は、プロセッサ201及びメモリ202により実現されるものであっても良く、又は処理回路203により実現されるものであっても良い。
以上のように、実施の形態3に係るプレイリスト作成装置100bは、実施の形態1に係るプレイリスト作成装置100の構成に加えて、音楽データから音声波形を示す波形情報を抽出する波形情報抽出部111bを備え、再生制御部103bは、波形情報抽出部111bが抽出した波形情報に基づいて、延長制御を行う前に再生部104に再生された区間における音声波形に類似する音声波形の区間以外の区間を、延長制御を行う際に、再生部104に再生させるように構成した。
このように構成することで、プレイリスト作成者は、これまで再生されていた音声波形とは類似しない音声波形の区間を確認することで、素早く音楽データをプレイリストに追加するか否かを判断することができる。
実施の形態3では、再生制御部103bが延長制御を行う際に、波形情報抽出部111bが抽出した波形情報に基づいて再生部104に再生させる区間を決定する例を示したが、再生制御部103bは、延長制御を行う際だけでなく、再生制御を行う際においても、当該波形情報に基づいて再生部104に再生させる区間を決定するようにしても良い。
より具体的には、例えば、再生制御部103bは、音楽データを最初の再生期間において再生部104に再生させる時間的位置を決定する際に、波形情報抽出部111bが抽出した波形情報に基づいて、音声波形が類似する区間が複数存在する場合、当該区間のうちのいずれかの区間を再生期間に含むように再生位置を決定する。
このように構成することで、プレイリスト作成者は、類似する音声波形が複数存在する区間、すなわち、楽曲において何度も繰り返される特徴的な区間を確認することができ、素早く音楽データをプレイリストに追加するか否かを判断することができる。
なお、これまで説明した実施の形態におけるプレイリスト作成装置100,100a,100bはそれぞれ、車載用の再生装置10,10a,10bに適用されたものとして説明したが、車載用の再生装置10,10a,10bに適用されるものとは限らない。実施の形態におけるプレイリスト作成装置100,100a,100bはそれぞれ、例えば、再生装置10,10a,10bの各構成を有するパーソナルコンピュータ、スパートフォン等の携帯電話、及び、ポータブルメディアプレーヤー等に適用されても良い。
また、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略ができる。
1,1a,1b 車両、10,10a,10b 再生装置、11 入力部、12 音楽データ記憶部、13 プレイリスト記憶部、14 表示出力部、15 音声出力部、100,100a,100b プレイリスト作成装置、101 操作取得部、102 音楽データ取得部、103,103a,103b 再生制御部、104 再生部、105 音声出力制御部、106 表示出力制御部、107 プレイリスト取得部、108 プレイリスト作成部、109 プレイリスト確定部、110a 履歴管理部、111b 波形情報抽出部、201 プロセッサ、202 メモリ、203 処理回路。

Claims (9)

  1. 操作入力情報を取得して入力された操作を判別する操作取得部と、
    音楽データを取得する音楽データ取得部と、
    前記音楽データ取得部が取得した前記音楽データを再生して音声信号を出力する再生部と、
    前記操作取得部が取得した前記操作入力情報に基づいて、前記再生部が再生中の前記音楽データをプレイリストに追加するプレイリスト作成部と、
    前記音楽データ取得部が取得した前記音楽データを予め設定された再生期間において前記再生部に再生させる再生制御と、当該音楽データとは異なる前記音楽データを前記音楽データ取得部に取得させる取得制御とを順次繰り返す再生制御部と、
    を備え、
    前記再生制御部は、前記操作取得部が取得した前記操作入力情報に基づいて、前記再生部が再生中の前記音楽データが前記プレイリストに追加される際に前記再生制御を中断し、前記再生制御を中断した後に前記取得制御を行うこと
    を特徴とするプレイリスト作成装置。
  2. 前記再生制御部は、前記操作取得部が取得した前記操作入力情報に基づいて、前記再生期間を再設定すること
    を特徴とする請求項1記載のプレイリスト作成装置。
  3. 前記再生制御部が行った前記取得制御により前記音楽データ取得部が取得した前記音楽データの履歴を示す取得履歴情報を前記プレイリスト毎に管理する履歴管理部を備え、
    前記再生制御部は、前記操作取得部が取得した前記操作入力情報に基づいて指定された前記プレイリストに対応する前記取得履歴情報を参照して、取得履歴にない前記音楽データにおいて前記取得制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のプレイリスト作成装置。
  4. 前記操作取得部が取得した前記操作入力情報に基づいて前記プレイリストの編集を終了する場合、又は、前記再生制御部が前記取得制御により取得可能な前記音楽データを全て取得し終えた場合に、前記プレイリストを確定し、プレイリスト記憶部に記憶させるプレイリスト確定部を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のプレイリスト作成装置。
  5. 前記プレイリスト確定部は、前記音楽データ取得部が取得した前記音楽データの取得元と、前記プレイリストとを関連付けて、前記プレイリストを前記プレイリスト記憶部に記憶させること
    を特徴とする請求項4記載のプレイリスト作成装置。
  6. 前記再生制御部は、前記操作取得部が取得した前記操作入力情報に基づいて、前記再生部が再生中の前記音楽データの前記再生期間を延長し、延長した前記再生期間において当該音楽データを前記再生部に再生させる延長制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のプレイリスト作成装置。
  7. 前記再生制御部は、前記延長制御を行う際に、前記再生部が再生中の前記音楽データにおいて、所定方法により決定される再生位置から前記再生部に再生させること
    を特徴とする請求項6記載のプレイリスト作成装置。
  8. 前記音楽データから音声波形を示す波形情報を抽出する波形情報抽出部を備え、
    前記再生制御部は、前記波形情報抽出部が抽出した前記波形情報に基づいて、前記延長制御を行う前に前記再生部に再生された区間における前記音声波形に類似する前記音声波形の区間以外の区間を、前記延長制御を行う際に、前記再生部に再生させること
    を特徴とする請求項6記載のプレイリスト作成装置。
  9. コンピュータに、
    操作入力情報を取得して入力された操作を判別する操作取得機能と、
    音楽データを取得する音楽データ取得機能と、
    前記音楽データ取得機能により取得された前記音楽データを再生して音声信号を出力する再生機能と、
    前記操作取得機能により取得された前記操作入力情報に基づいて、前記再生機能により再生中の前記音楽データをプレイリストに追加するプレイリスト作成機能と、
    前記音楽データ取得機能により取得された前記音楽データを予め設定された再生期間において前記再生機能により再生させる再生制御と、当該音楽データとは異なる前記音楽データを前記音楽データ取得機能により取得させる取得制御とを順次繰り返す再生制御機能と
    を備え、
    前記再生制御機能は、前記操作取得機能により取得された前記操作入力情報に基づいて、前記再生機能により再生中の前記音楽データが前記プレイリストに追加される際に前記再生制御を中断し、前記再生制御を中断した後に前記取得制御を行う
    を実現させるためのプレイリスト作成プログラム。
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