JP2020008789A - 表示装置 - Google Patents

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【課題】見栄えが良好な表示装置を提供する。【解決手段】表示装置100は、光源光を提供する光源部50と、透光性の板状に形成され、光源光を光源光導入部40から板内部に導入し、板内部を導光される光源光を受光することにより、発光表示する発光表示部を有する透光表示板30と、光源部50と透光表示板30の光源光導入部40との間に配置され、光源部50からの光源光を中継して、透光表示板30の光源光導入部40から板内部へと導光する導光中継部材60と、を備える。透光表示板30と導光中継部材60とが対向して設けられることにより、導光中継部材60から透光表示板30へと光源光が受け渡される対向部OSが形成され、対向部OSにおいて、光源光を拡散させる拡散部DSが設けられている。【選択図】図9

Description

この明細書による開示は、表示装置に関する。
従来、表示装置が知られている。特許文献1に開示の装置は、光源部及び透光表示板を備える。光源部は、光源光を提供する。透光表示板は、光源光を板内部に導入し、当該板内部を導光される光源光を受光することにより、発光表示する発光表示部を有する。光源部が点灯すると、光源部から照射された光源光が透光表示板の端面に入射して板内部を導光されるようになっている。
特開2016−121891号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、光源部からの光源光が上述のように端面を介して入射し、そのまま発光表示部に到達するので、光源部の発光形態に起因した強度分布の影響をそのまま、発光表示部へ伝えるため、照明のムラが大きく、その結果、発光表示部内の輝度ムラの発生が懸念されている。
開示されるひとつの目的は、見栄えが良好な表示装置を提供することにある。
ここに開示された態様の表示装置は、光源光を提供する光源部(50)と、
透光性の板状に形成され、光源光を光源光導入部(40)から板内部に導入する板部材であって、板内部を導光される光源光を受光することにより、発光表示する発光表示部(33)を有する透光表示板(30)と、
光源部と透光表示板の光源光導入部との間に配置され、光源部からの光源光を中継して、透光表示板の光源光導入部から板内部へと導光する導光中継部材(60)と、を備え、
透光表示板と導光中継部材とが対向して設けられることにより、導光中継部材から透光表示板へと光源光が受け渡される対向部(OS)が形成され、対向部において、光源光を拡散させる拡散部(DS)が設けられている。
このような態様によると、導光中継部材から透光表示板へと光源光が受け渡される対向部において、光源光を拡散させる拡散部が設けられている。すなわち、光源部からの光源光を透光表示板の板内部へ中継する導光中継部材が、一旦、光源部からの光源光を導光することにより、当該光源光を効率的に拡散部へ誘導することができる。さらに、対向部にて光源光が拡散部によって拡散されることにより、板内部に導入される光源光では、光源部の発光形態の影響が低減されているので、光源部の発光形態に関わらず、発光表示部へのより均一化された照明を実現できる。故に、発光表示部の表示における輝度ムラも低減され、見栄えが良好な表示装置を提供することができる。
なお、括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。
第1実施形態の車両用表示装置を示す正面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1のIV−IV線断面図である。 図1のV−V線断面図である。 図1の発光表示部の複合反射素子が配列された領域を拡大した平面図である。 図6のVII−VII線断面図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 光源部の一部、導光中継部材及び透光表示板の一部を拡大して示す平面図である。 図9のX−X線断面図である。 図9のXI−XI線断面図である。 図9のXII−XII線断面図である。 変形例7における図2に対応する図である。
一実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本開示の第1実施形態による表示装置100は、車両に用いられる車両用表示装置であって、当該装置100を視認する視認者としての乗員が着座する座席とは対向するインストルメントパネルに設置されている。表示装置100は、乗員が位置することとなる視認側へ向けて車両の情報を表示可能となっている。インストルメントパネルの上面部のうち、表示装置100に対して上側に位置する部分は、上側に凸となる緩やかな湾曲面状に形成されている。
なお、本実施形態において、上下、前後、左右が示す方向は、水平面上の車両を基準として記載される。
このような表示装置100は、図2〜5にも示すように、ケース部10、本体部20、透光表示板30、光源部50、及び導光中継部材60等により構成されている。
ケース部10は、背面側ケース11、視認側ケース12、見返し部材13、及びフロント板14を有している。背面側ケース11は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、メイン回路基板26を視認側とは反対側の背面側から覆っている。
背面側ケース11よりも視認側に配置された視認側ケース12は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、本体部20を装置100の外周側から包囲する変形筒状の外枠部12aと、ケース内部空間を仕切る仕切り部12bとを、一体的に形成している。なお、ここでいう装置100の外周側とは、視認側から見た場合の装置中心部から放射状に装置側方部の各位置へ向かう方向及びその逆の方向を、径方向と定義した場合に、径方向外側を示す。また、装置100の内周側とは径方向内側を示す。
見返し部材13は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、視認側ケース12よりも視認側に配置されている。見返し部材13は、視認側及び背面側に開口部を有し、装置100の外周に沿った変形筒状に形成されている。
フロント板14は、例えば着色されたアクリル樹脂又はポリカーボネイト樹脂等の半透光性樹脂により、見返し部材13の視認側開口部の全面を塞ぐ曲面板状に形成されている。これにより、本体部20の光学的な露出部分及び透光表示板30は、フロント板14を通して乗員に視認されることとなる。本実施形態のフロント板14は、スモーク調の着色により、可視光の透過率が30%程度に設定されているが、30%以上の任意の値に設定されていてもよい。
本体部20は、上述のメイン回路基板26の他、遮光表示板21、指針部22、及び画像表示部25を有している。
遮光表示板21は、一般的に文字板とも呼ばれており、視認側ケース12において視認側に開口する開口部を塞ぐように配置されている。図1に示すように、遮光表示板21は、装置100の左側の領域及び右側の領域に主要部が配置され、画像表示部25を左右に挟むような配置で設けられている。特に本実施形態において遮光表示板21は、左右に分離して配置されているが、発光表示部33と干渉しない形態で左右が繋がっていてもよい。遮光表示板21は、例えば透光性を有する合成樹脂からなる基材の表面に、半透光性又は遮光性の印刷が部分的又は全体的に施されて、全体としては暗色(例えば黒色)の平板状に形成されている。なお、印刷に代えて、塗装が施されていてもよい。
指針部22は、遮光表示板21が配置された左側の領域及び右側の領域に個別に対応してそれぞれ配置されることで、複数(一対)設けられている。ここで、2つの指針部22は、互いに同様の構成となっているため、右側の指針部22について代表して説明する。
指針部22は、図2に示すように、ステッピングモータ23及び指針24を有している。ステッピングモータ23は、背面側ケース11と視認側ケース12との間に挟まれたメイン回路基板26に保持されている。
指針24は、連結部24a及び指示部24bを一体的に有している。連結部24aは、遮光表示板21に開けられた貫通穴を通して配置されており、ステッピングモータ23の回転軸と連結されている。指示部24bは、遮光表示板21よりも視認側に配置されており、針状を呈している。指針24は、ステッピングモータ23の出力に応じて回転軸を回転中心として回動するようになっており、指標21aを指示することにより、指示位置に応じた車両の情報を表示する。また、指針24は、メイン回路基板26に実装された発光素子26aに照明されることで発光する。
指標21aは、図1に示すように、遮光表示板21上での印刷によって、目盛及び当該目盛に対応する文字を部分円環状に配列して形成されている。なお、本実施形態では、左側の指針部22に対応する指標21aは、車両のエンジン回転数を表示するための指標となっている。一方、右側の指針部22に対する指標21aは、車両の速度を表示するための指標となっている。
画像表示部25は、図1に示すように、2つの指針部22に挟まれた装置100の中央の領域に配置されている。図2,3に示すように画像表示部25は、メイン回路基板26よりも視認側において、遮光表示板21の左側の領域及び右側の領域の間に設けられた開口21bに合わせて配置された表示器となっている。特に本実施形態の画像表示部25は、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、TFT)を用いたいわゆるTFT方式の液晶表示器が採用されている。画像表示部25としては、有機ELディスプレイ等の他の方式の表示器を採用することができる。
こうした画像表示部25は、視認側に画像を表示する輪郭矩形状かつ平面状の表示画面25aを有している。表示画面25aが画像表示部25の外縁部に配置された配線等を隠すための枠(ベゼル)25bに全周を囲まれている。表示画面25aに表示された画像の光は、透光表示板30、さらにはフロント板14を透過する。
透光表示板30は、例えばアクリル樹脂又はポリカーボネイト樹脂等の透光性を有する合成樹脂により、上下左右に延伸する板面31a,31bを視認側及び背面側に一対有する平板状に形成されている。透光表示板30は、遮光表示板21及び画像表示部25の表示画面25aと実質平行に設けられている。透光表示板30は、図2,3に示すように、開口21bと画像表示部25との間に配置されている。透光表示板30において視認側を向くおもて板面31aは、開口21bを挟んでフロント板14と対向するように配置されている。透光表示板30において背面側を向くうら板面31bは、僅かな隙間を介して画像表示部25の表示画面25aと対向している。
透光表示板30と画像表示部25の枠25bとの間に挟まれて、遮光性シート部材27が配置されている。遮光性シート部材27は、例えば透光性を有する合成樹脂からなる基材の表面に、遮光性の印刷(黒色等の暗色印刷)が全体的に施されて、シート状に形成されている。遮光性シート部材27は、画像表示部25よりも一回り大きく形成された外周部27aと、表示画面25aよりも一回り小さな矩形状の開口穴27bとを有することにより、画像表示部25の枠25bを覆い隠す矩形枠状を呈している。
さらに透光表示板30の左側及び右側の外周部32には、遮光表示板21が透光表示板30側に延長されることにより、遮光表示板21が当該外周部32に庇状にオーバーラップした庇部21cが形成されている。庇部21cは、遮光性の印刷が全体的に施されることにより、遮光性を有している。本実施形態では、各庇部21cが外周部32にオーバーラップするオーバーラップ代(沿面距離)は、遮光性シート部材27が外周部32にオーバーラップするオーバーラップ代よりも小さく設定されている。
遮光性シート部材27は、画像表示部25の枠25bを覆い隠すことで、画像表示部25の見栄えを向上させている。他方、庇部21cは、透光表示板30の板内部に導入される光源光(詳細は後述する)が、当該透光表示板30の左側及び右側の側面に当たることで生じ得る拡散光を遮光及び吸収することにより、外周部32から視認側への光源光の漏光を規制して、透光表示板30の見栄えを向上させている。
また、遮光性シート部材27は、その上側部位に延出する延出部27dにおいて、板厚方向TDに貫通する貫通穴27cを有している。
光源部50は、図1,3〜5に示すように、透光表示板30に対して光源光を提供する。光源部50は、装置100において画像表示部25、透光表示板30及び導光中継部材60よりも上側において、見返し部材13と視認側ケース12との間に形成されることにより内部から装置外部への漏光が規制された漏光規制空間SPに配置されている。光源部50は、見返し部材13に対する背面側に配置されることにより、乗員から視認されないようになっている。具体的に光源部50は、保持部材51、一対の光源用基板52、複数の発光素子53、一対の光学シート部材54等により構成され、ケース部10に対して纏めて着脱可能な光源ユニットを形成している。
保持部材51は、例えば合成樹脂からなる遮光性の基材により形成され、視認側ケース12に対して、例えばビス55による締結によって保持されている。特に本実施形態では、保持部材51は、透光表示板30及び導光中継部材60の形状に合わせるように、下側において互いに鈍角をなして細長く沿設された一対の細長板51aを一体的に有している。各細長板51aは、当該細長板51aを貫通する貫通穴51bを、複数配列している。
一対の光源用基板52は、一対の細長板51aに個別に対応して設けられており、対応する細長板51aにおいて、透光表示板30とは反対側を向く面に保持されている。各光源用基板52は、貫通穴51bと同数の発光素子53を実装している。各発光素子53は、対応する貫通穴51b内に配置されていることで、互いに配列されている。各発光素子53には、点光源状の発光ダイオードが採用されており、各発光素子53は光源用基板52上の導通パターンを通じて電源と接続されることで発光する。複数の発光素子53は、同時に点灯又は消灯を切り替え可能に設けられ、互いに同じ色で光源光を発するようになっている。特に本実施形態の各発光素子53は、白色の光源光を発するようになっている。
一対の光学シート部材54は、図4,5に示すように、一対の細長板51aに個別に対応して設けられており、対応する細長板51aにおいて透光表示板30側の面に保持されている。各光学シート部材54は、例えばアクリル樹脂又はポリカーボネイト樹脂等の透光性を有する基材の片面全体に、半透光性の印刷が施されることで、薄板状に形成されている。各光学シート部材54は、半透光性の例えば青色に着色されており、貫通穴51bを塞ぐことで、各発光素子53が発光した光源光の色調を変換するカラーフィルタとなっている。
各発光素子53から発せられた光源光は、光学シート部材54を透過した後、導光中継部材60を経て、透光表示板30の光源光導入部40から透光表示板40の板内部に導入される。透光表示板30の板内部に導入された光源光は、上側から下側へ向かう方向を進行方向PDとして、当該板内部を進むようになっている。なお、板内部を進む光源光には、様々な方向に進むものが含まれるが、ここでいう進行方向PDとは、当該様々な方向を、強度を加味しつつ平均化した方向を意味する。
図1に示すように、こうした光源光の板内部への導入に対応して、透光表示板30は、表示画面25aと重畳する部位に、発光表示部33を有している。発光表示部33は、光源光を受光することにより、発光表示(点灯表示)するようになっている。
具体的に図6〜8に示すように、発光表示部33は、うら板面31bからおもて板面31a側に凹む形状をなす素子であって、凹み深さ5〜20μm程度の微細なサイズの反射素子35を複数有している。図1に示すように、発光表示部33は、多数の反射素子35を適宜配置することにより、反射素子35の集合として、巨視的に乗員から視認可能な図柄34を光輝させて表示可能となっている。本実施形態では、複数の反射素子35をうら板面31bに沿って2次元に配列することにより、図柄34が形成されている。各反射素子35が板内部に導入された光源光を視認側に反射する反射面を有することにより、図柄34が面状発光して、表示されるようになっている。
具体的に本実施形態では、図柄34は、画像表示部25を加飾する加飾図柄である。本実施形態の発光表示部33が、画像表示部25よりも視認側において、表示画面25aと少なくとも一部重畳することで、図柄34として、当該表示画面25aの外周部を縁取るように、矩形環状に形成された枠図柄が設けられている。
図6〜8に示すように、複数の反射素子35には、複合反射素子36が含まれている。特に本実施形態では、発光表示部33を構成する全ての反射素子35が、複合反射素子36となっている。
各複合反射素子36は、うら板面31bからおもて板面31a側へ三角錘状に凹んで形成されている。特に図6に示すように、各複合反射素子36は、うら板面31bに垂直な透光表示板30の板厚方向TDに沿って見た平面図上では、二等辺三角形状をなしている。各複合反射素子36は、2つの傾斜面37a,37bで構成された複合反射面37及び素子裏面38を有している。
2つの傾斜面37a,37bは、平面図上の二等辺三角形状において等辺に対応する位置にそれぞれ配置されている。2つの傾斜面37a,37bは、三角錘状の複合反射素子36による各面のうち、光源光が導入される光源光導入部40側を向く2面として、外輪郭が三角形の平面状にそれぞれ形成されている。
各複合反射素子36は、平面図上の二等辺三角形状の頂角(又は底辺)を二等分する断面に沿って、2つの傾斜面37a,37b同士を接続する直線状の接続辺36bを有している。接続辺36bは、うら板面31b側からおもて板面31a側へ向かう程、光源光導入部40に対してより離間するように傾斜しており、特に図7に示すように板厚方向TDに対して例えば45度の傾斜角をなしている。各傾斜面37a,37bも、接続辺36bと同様に、うら板面31bからおもて板面31a側へ向かう程、光源光導入部40に対してより離間するように傾斜している。各傾斜面37a,37bも、上述の頂角を二等分する断面に平行な断面上では、板厚方向TDに対して例えば45度の傾斜角をなしている。
さらに、2つの傾斜面37a,37b同士は、互いに向きが相異なるように設定されている。具体的に、2つの傾斜面37a,37bは、平面図上の二等辺三角形状の等辺の傾斜に沿うかたちで、互いに斜め側方を向いている。左側の傾斜面37aは、僅かに左側を向き、右側の傾斜面37bは、僅かに右側を向いている。具体的に本実施形態では、三角錐状の複合反射素子36において、最も凹み深さが深い位置をなす凹底部36aを含み、上述の頂角を二等分する断面に垂直な垂直断面上では、特に図8に示すように、2つの傾斜面37a,37bは、うら板面31bに対して例えば10度の傾斜角をなして、互いに反対向きに傾いている。
素子裏面38は、特に図6,8に示すように、平面図上の二等辺三角形状において底辺に対応する位置に配置され、光源光導入部40とは反対側を向いて形成されている。素子裏面38は、外輪郭が三角形の平面状に形成されている。素子裏面38は、うら板面31b側からおもて板面31a側へ向かう程、光源光が導入される光源光導入部40に近づくように傾斜しており、板厚方向TDに対して例えば5度の傾斜角をなしている。
図6に示すように本実施形態では、各複合反射素子36は、うら板面31bにおいて平坦に形成された平坦部39を介することで、配列方向D1,D2にそれぞれ設定された配列ピッチPT1,PT2だけ互いに離間し、1つずつ孤立して配置されている。なお、配列方向D1は、光源光の主な進行方向PDである上側から下側の方向に沿っており、配列方向D2は、配列方向D1に実質的に垂直な方向となっている。
そして、複数の複合反射素子36は、その凹底部36aの位置を、1列毎に配列ピッチPT1,PT2の半値分ずらした、いわゆる千鳥状に配列されている。複合反射素子36の千鳥状配置によれば、図柄34に穏やかな印象を付与することができる。
そして、発光表示部33の図柄34の高輝度化及び輝度均一化を実現するためには、光源部50から発光表示部33への導光の効率を高めると共に、発光表示部33への照明ムラを低減することが効果的である。こうした知見を踏まえて、本実施形態では、光源部50からの光源光を中継する導光中継部材60が採用されている。
図9に示す導光中継部材60は、例えばアクリル樹脂又はポリカーボネイト樹脂等の透光性を有する合成樹脂により形成され、光源部50と透光表示板30の光源光導入部40との間に配置されている。導光中継部材60は、光源部50からの光源光を中継して、光源光導入部40から透光表示板30の板内部へと導光する。導光中継部材60は、見返し部材13に対する背面側に配置されることにより、乗員から視認されないようになっている。導光中継部材60は、図10〜12にも示すように、導入鏡面61、導光部62、持ち手部64、挿入突起65及び射出拡散面63を有している。なお、図10〜12の破線矢印は、光源光の挙動を模式的に示している。
導入鏡面61は、光源部50の光学シート部材54と1〜2mm程度の僅かな隙間を介して対向し、鏡面状かつ平面状に形成されている。導入鏡面61は、発光素子53の配列方向に合わせて左右方向に延伸している細長い面となっている。特に本実施形態では、一対の光源用基板52に沿って発光素子53が配列されていることに対応して、導入鏡面61は、互いに導光部側に鈍角をなすように、一対設けられている。各導入鏡面61は、光源部50からの光源光を、拡散作用を与えずに導光中継部材60の部材内部に導入可能に形成されている。各導入鏡面61が鏡面状に形成されていることにより、光源光を略そのまま効率的に部材内部に取り込むことができる。
導光部62は、導入鏡面61と射出拡散面63との間を延伸する板状に形成されている。導光部62が直線状に光源光を導光可能な光路を形成していることで、光源部50からの光源光に対して、点光源状の発光素子53の配列に起因した強度ムラを緩和可能な光路長が与えられると共に、光源光の効率的な射出拡散面63への導光が実現されている。
持ち手部64は、特に図11に示すように、導光部62の延伸方向に対して略垂直に、視認側へ突出する突起状に形成されている(換言すると、持ち手部64は、板厚方向TDに沿って突出している)。持ち手部64は、表示装置100の製造時、特に導光中継部材60を組み付ける工程において、当該導光中継部材60を一時的に保持することに用いられる。
挿入突起65は、特に図12に示すように、導光部62の延伸方向に対して略垂直に、背面側へ突出する突起状に形成されている(換言すると、挿入突起65は、板厚方向TDに沿って突出している)。挿入突起65は、遮光性シート部材27の貫通穴27cに挿入された状態で配置されることにより、遮光性シート部材27と導光中継部材60とは互いに位置決めされている。
射出拡散面63は、透光表示板30の光源光導入部40と、透光表示板30の沿設方向(板厚方向TDと垂直な方向)に対向するように配置されている。射出拡散面63は、発光素子53の配列方向に合わせるように、左右方向に延伸している細長い面となっている。射出拡散面63は、導光部62を導光された光源光を拡散して、透光表示板30の光源光導入部40側へ射出する拡散面状かつ平面状に形成されている。本実施形態では、射出拡散面63は、シボ加工によって粗面状に形成されているが、鏡面状の面の表面に、光源光を拡散する拡散層(拡散塗料、拡散シート)等を配置して形成されていてもよい。
導光中継部材60の射出拡散面63と透光表示板30の光源光導入部40との間には、空気層としてのエアギャップAGが形成されている。当該エアギャップAGは、全域に亘って実質均一のギャップ幅に設定され、例えば1mmのギャップ幅となっている。
エアギャップAGを挟んで射出拡散面63とは反対側に、透光表示板30の光源光導入部40として、導入拡散面41が設けられている。導入拡散面41は、導光中継部材60の射出拡散面63と、透光表示板30の沿設方向に対向している。導入拡散面41は、射出拡散面63に合わせるように、左右方向に延伸している細長い面となっている。導入拡散面41は、導光中継部材60側からの光源光を板内部に導入しつつ拡散させる拡散面状に形成されている。本実施形態では、導入拡散面41は、シボ加工によって粗面状に形成されているが、鏡面状の面の表面に、光源光を拡散する拡散層(拡散塗料、拡散シート)等を配置して形成されていてもよい。
このようにして、透光表示板30と導光中継部材60とが対向して設けられることにより、導光中継部材60から透光表示板30へと光源光が受け渡される対向部OSが形成されている。そして、その対向部OSにおいて、射出拡散面63、エアギャップAG及び導入拡散面41が設けられることによって、光源光を拡散させる拡散部DSが構成されている。本実施形態では、光源部50から透光表示板30の板内部に至る略全ての光源光が、拡散部DSを経由するようになっている。拡散部DSを経由した光源光は、射出拡散面63、エアギャップAG及び導入拡散面41の拡散作用を受けた結果、照明ムラが極めて少ない状態となる。
また、透光表示板30は、対向部OSとは板厚方向TDの背面側にずれた位置から導光中継部材60側(光源部50側又は上側でもある)に突出する突出当接部42を有している。突出当接部42は、導光中継部材60の導光部62の側面と板厚方向TDに当接している。
さらに、導光部62を挟んで突出当接部42の反対側には、図3に示すように緩衝性(例えば弾性)を有する緩衝部材70が配置されている。本実施形態の緩衝部材70は、接着剤によって導光部62の側面に対して接着されている。緩衝部材70としては、例えばPORON(登録商標)に代表されるようなマイクロセルポリウレタンフォーム等の緩衝特性に優れた部材が採用され得る。
突出当接部42、導光部62、及び緩衝部材70は、挟持部SWによって板厚方向TDに纏めて挟み込まれる。特に本実施形態では、遮光性シート部材27が突出当接部42を挟んで導光部62とは反対側の位置まで延出された延出部27dを形成しており、突出当接部42から背面側に突出した半球状突起43(図11を参照)が当該延出部27dと当接することにより、遮光性シート部材27も挟持部SWによって纏めて挟み込まれている。
具体的に、挟持部SWは、見返し部材13の挟込突起13a及び視認側ケース12の台座12cによって構成されている。挟込突起13aは、緩衝部材70と当接すると共に、緩衝部材70を軽圧にて圧縮している。台座12cは、延出部27dを挟んで透光表示板30の半球状突起43とは反対側に位置し、延出部27dと当接している。こうして透光表示板30及び導光中継部材60が挟持部SWによって保持されている。
(作用効果)
以上説明した第1実施形態の作用効果を以下に改めて説明する。
第1実施形態によると、導光中継部材60から透光表示板30へと光源光が受け渡される対向部OSにおいて、光源光を拡散させる拡散部DSが設けられている。すなわち、光源部50からの光源光を透光表示板30の板内部へ中継する導光中継部材60が、一旦、光源部50からの光源光を導光することにより、当該光源光を効率的に拡散部DSへ誘導することができる。さらに、対向部OSにて光源光が拡散部DSによって拡散されることにより、板内部に導入される光源光では、光源部50の発光形態の影響が低減されているので、光源部50の発光形態に関わらず、発光表示部33へのより均一化された照明を実現できる。故に、発光表示部33の表示における輝度ムラも低減され、見栄えが良好な表示装置100を提供することができる。
また、第1実施形態によると、導光中継部材60は、対向部OSにおいて、透光表示板30と対向し、光源光を拡散して透光表示板30側へ射出する拡散面状に形成されている射出拡散面63を有する。拡散面状の射出拡散面63によって、導光中継部材60から射出される光源光に拡散効果を付与させることできるので、透光表示板30の板内部に導入される時点で、光源光を、光源部50の発光形態の影響が低減された状態とすることができる。
また、第1実施形態によると、対向部OSにおいて、透光表示板30と導光中継部材60との間には、エアギャップAGが形成されている。エアギャップAGと透光表示板30及び導光中継部材60の基材との間に屈折率差を発生することができる。この屈折率差によって、対向部OSの透光表示板30と導光中継部材60との間を往復する光源光の多重反射が誘発され、こうした多重反射によって光源光の拡散効果を発生させること又は拡散効果を促進することができる。
また、第1実施形態によると、透光表示板30は、対向部OSにおいて、導光中継部材60と対向し、導光中継部材60側からの光源光を板内部に導入しつつ拡散させる導入拡散面41を有する。拡散面状の導入拡散面41によって、透光表示板30に導入される光源光に拡散効果を付与させることできるので、透光表示板30の板内部に導光する光源光は、光源部50の発光形態の影響が低減されたものとなる。
また、第1実施形態によると、挟持部SWは、突出当接部42、導光中継部材60、及び緩衝部材70を、板厚方向TDに纏めて挟み込んで保持している。このような保持形態によると、緩衝部材70を挟むことによって、表示装置100に加わり得る振動の影響を抑制しつつも、突出当接部42と導光中継部材60とが直接的に当接することにより、透光表示板30と導光中継部材60との相対位置が維持される。こうした相対位置の維持によって、対向部OSにおいて拡散部DSがなす拡散性能を、安定的に発揮することができるため、見栄えを良好に保つことができる。また、透光表示板30側に突出当接部42を設けたことにより、導光中継部材60の対向部OS近傍に、保持のための部位を設ける必要性が低下したため、導光中継部材60を導光される光源光がこのような部位に迷い込むことを抑制でき、当該光源光が効率的に導光される。この結果、効率的に光源光を発光表示部33まで到達させることができ、発光表示部33の輝度を向上させることができる。
また、第1実施形態によると、発光表示部33は、透光表示板30の板面31bから凹む形状をなし、板内部に導入された光源光を視認側に反射する反射面が設けられた反射素子35を複数有し、反射素子35を適宜配置することにより、反射素子35の集合により形成された図柄34を光輝させて表示する。このような図柄34の光輝により、表示装置100の見栄えをより良好なものとすることができる。
また、第1実施形態によると、発光表示部33よりも背面側に配置され、発光表示部33の表示と重畳される画像を表示する画像表示部25を、さらに備える。発光表示部33の表示内容と画像が重畳することによって、表示の立体感が高まり、見栄えをより良好なものとすることができる。
また、第1実施形態によると、遮光性シート部材27が画像表示部25の枠25bを覆い隠していることにより、画像表示部25の見栄えが向上する。また、透光表示板30と画像表示部25との間に挟まれて配置された遮光性シート部材27に設けられた貫通穴27cに、導光中継部材60の挿入突起65が挿入されているので、透光表示板30と導光中継部材60との相対位置が遮光性シート部材27によって位置決めされ得る。こうした相対位置の維持によって、対向部OSがなす拡散性能を、安定的に発揮することができるため、見栄えを良好に保つことができる。
(他の実施形態)
以上、一実施形態について説明したが、本開示は、当該実施形態に限定して解釈されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
具体的に変形例1としては、導入拡散面41の代わりに鏡面状の導入面が形成されることによって、対向部OSに設けられた拡散部DSは、射出拡散面63及びエアギャップAGを主体として構成されていてもよい。
変形例2としては、射出拡散面63の代わりに鏡面状の射出面が形成されることにより、対向部OSに設けられた拡散部DSは、エアギャップAG及び射出拡散面63を主体として構成されていてもよい。
変形例3としては、エアギャップAGが設けられず、対向部OSにおいて導光中継部材60と透光表示板30とが当接していてもよい。
変形例4としては、導光中継部材60に、挿入突起65が設けられていなくてもよい。
変形例5としては、透光表示板30に、突出当接部42が設けられていなくてもよい。
変形例6としては、導光中継部材60及び透光表示板30の保持形態は、挟持部SWを用いたものに限られず、係合、螺合等の種々の保持形態が採用され得る。
変形例7としては、図13に示すように、透光表示板30は、遮光表示板21よりも視認側に配置されていてもよい。
変形例8としては、図柄34は、画像表示部25と重畳していなくてもよい。例えば、透光表示板30の位置を変更して、図柄34が指針24と重畳するようにしてもよく、他の表示と重畳しないものとしてもよい。また、図柄34として、枠図柄以外の任意の図柄を採用することができ、図柄34が情報を表示するように構成されていてもよい。
変形例9としては、発光表示部33は、微細な反射素子35の集合によって図柄34を面状発光するものに限られない。例えば、うら板面31bからおもて板面31a側へ凹み、乗員から巨視的に視認可能な凹状穴であって、その輪郭が情報を表示するように、例えば文字又は目盛の形状に形成された凹状穴が設けられていてもよい。そして、その凹状穴の側壁面が光源光を受光して光輝したり、凹状穴の粗面状の底面が光源光を受光して光輝するようにして、発光表示部33として機能させることができる。
変形例10としては、光源部50は、発光ダイオードを用いたものに限られない。例えば、光源部50は、例えば蛍光管、有機EL、又はレーザ光源を用いて構成されていてもよい。
変形例11としては、表示装置100は、車両に用いられるものに限られず、例えば航空機、船舶等の移動体に用いられる表示装置、冷蔵庫等の家電製品、スマートフォン等の情報通信機器、ゲーム、パチンコ等の遊技機、街頭広告に用いられる表示装置であってもよい。
100 表示装置、30 透光表示板、33 発光表示部、40 光源光導入部、50 光源部、60 導光中継部材、DS 拡散部、OS 対向部

Claims (8)

  1. 光源光を提供する光源部(50)と、
    透光性の板状に形成され、前記光源光を光源光導入部(40)から板内部に導入する板部材であって、前記板内部を導光される前記光源光を受光することにより、発光表示する発光表示部(33)を有する透光表示板(30)と、
    前記光源部と前記透光表示板の前記光源光導入部との間に配置され、前記光源部からの前記光源光を中継して、前記透光表示板の前記光源光導入部から前記板内部へと導光する導光中継部材(60)と、を備え、
    前記透光表示板と前記導光中継部材とが対向して設けられることにより、前記導光中継部材から前記透光表示板へと前記光源光が受け渡される対向部(OS)が形成され、前記対向部において、前記光源光を拡散させる拡散部(DS)が設けられている表示装置。
  2. 前記導光中継部材は、前記対向部において、前記透光表示板と対向し、前記光源光を拡散して前記透光表示板側へ射出する拡散面状に形成されている射出拡散面(63)を有する請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記対向部において、前記透光表示板と前記導光中継部材との間には、エアギャップ(AG)が形成されている請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記透光表示板は、前記対向部において、前記導光中継部材と対向し、前記導光中継部材側からの前記光源光を前記板内部に導入しつつ拡散させる拡散面状に形成されている導入拡散面(41)を有する請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記対向部では、前記透光表示板と前記導光中継部材とが前記透光表示板の沿設方向に対向し、
    前記透光表示板は、前記対向部とは板厚方向(TD)にずれた位置から前記導光中継部材側へ突出し、前記導光中継部材と板厚方向に当接する突出当接部(42)を有し、
    前記突出当接部とは前記導光中継部材を挟んで反対側に配置されて、緩衝性を有する緩衝部材(70)と、
    前記突出当接部、前記導光中継部材、及び前記緩衝部材を、板厚方向に纏めて挟み込んで保持する挟持部(SW)と、をさらに備える請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記発光表示部は、前記透光表示板の板面(31b)から凹む形状をなし、前記板内部に導入された前記光源光を視認側に反射する反射面が設けられた反射素子(35)を複数有し、前記反射素子を適宜配置することにより、前記反射素子の集合により形成された図柄(34)を光輝させて表示する請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記発光表示部よりも背面側に配置され、前記発光表示部の表示と重畳される画像を表示する画像表示部(25)を、さらに備える請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置。
  8. 前記透光表示板と前記画像表示部との間に挟まれて配置され、前記画像表示部の枠を覆い隠す遮光性シート部材(27)を、さらに備え、
    前記遮光性シート部材は、板厚方向に貫通する貫通穴(51b)を有し、
    前記導光中継部材は、前記貫通穴に挿入された状態で配置される挿入突起(65)を有する請求項7に記載の表示装置。
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