JP2020008639A - 消色装置及び消色システム - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙を処分する場所を提示することができる消色装置及び消色システムを提供する。【解決手段】実施形態によれば、消色装置は、給紙部と、消色部と、操作部と、プロセッサと、を備える。給紙部は、消色可能な印刷材料で画像を印刷された用紙を供給する。消色部は、前記用紙の画像を消色する。操作部は、前記用紙の画像を消色する操作を受け付ける。プロセッサは、前記用紙の画像を消色する操作を受け付けると、前記用紙の処分が実行可能な場所を示すデータベースを取得し、前記データベースに基づいて前記用紙の処分が実行可能な場所を提示する。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、消色装置及び消色システムに関連する。
従来、消色装置は、消色トナーで印刷された画像を消色する。消色装置によって消色された消色トナーは、視認できないような透明な状態になる。しかしながら、消色された後であっても、透明な状態となった消色トナーが形成する情報は確認できる可能性がある。このため、ユーザは、情報漏洩を防止するため、消色装置で消色された用紙を処分する必要が生じることがある。例えば、消色装置で消色された用紙が水溶性であれば、当該用紙をトイレに流して処分することが考えられる。
従来の消色装置は、消色処理した用紙を処分するための案内を行うものがない。このため、ユーザに対して消色処理した用紙を処分する場所などを提示することができるものが要望されている。
特開2012−252312号公報
上記の課題を解決するため、用紙を処分する場所を提示することができる消色装置及び消色システムを提供する。
実施形態によれば、消色装置は、給紙部と、消色部と、操作部と、プロセッサと、を備える。給紙部は、消色可能な印刷材料で画像を印刷された用紙を供給する。消色部は、前記用紙の画像を消色する。操作部は、前記用紙の画像を消色する操作を受け付ける。プロセッサは、前記用紙の画像を消色する操作を受け付けると、前記用紙の処分が実行可能な場所を示すデータベースを取得し、前記データベースに基づいて前記用紙の処分が実行可能な場所を提示する。
図1は、実施形態に係る消色システムの構成例を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係るサーバの構成例を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る消色装置の構成例を概略的に示す図である。 図4は、実施形態に係る消色装置の構成例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係るトイレデータベースの構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係る消色装置の表示例を示す図である。 図7は、実施形態に係る消色装置の表示例を示す図である。 図8は、実施形態に係るサーバの動作例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る消色装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
実施形態に係る消色システムは、水溶性の用紙に消色トナーなどの消色可能な印刷材料で印刷された画像を消色する。消色システムは、ユーザが消色装置にセットした用紙の画像を消色する。たとえば、消色システムは、オフィスなどに設置される。
図1は、実施形態に係る消色システム1の構成例を示すブロック図である。図1が示すように、消色システム1は、サーバ10、消色装置20、使用状況センサ31、使用状況センサ31、ネットワーク40、トイレ51及びトイレ52などから構成される。サーバ10、消色装置20、使用状況センサ31及び使用状況センサ31は、ネットワーク40に接続する。なお、消色システム1は、図1が示すような構成の他に必要に応じた構成をさらに具備したり、消色システム1から特定の構成が除外されたりしてもよい。
サーバ10(外部装置)は、トイレ51及びトイレ52の空き状況を示すトイレデータベースを管理する。サーバ10は、使用状況センサ31及び使用状況センサ32からのセンサ信号などに基づいてトイレ51及びトイレ52の空き状況を示すトイレデータベースを更新する。また、サーバ10は、消色装置20からのリクエストに従ってトイレデータベースを消色装置20に送信する。
消色装置20は、ユーザがセットする用紙の画像を消色する。たとえば、消色装置20は、画像を形成する消色トナーの消色温度以上にトナーを加熱して画像を消色する。また、消色装置20は、ユーザに対してトイレの空き状況を提示する。
たとえば、消色装置20は、オフィスの所定の場所に設置される。
使用状況センサ31は、トイレ51の使用状況を示すセンサ信号をサーバ10に送信する。たとえば、使用状況センサ31は、トイレ51が使用されると、トイレ51が使用中であることを示すセンサ信号をサーバ10に送信する。また、使用状況センサ31は、トイレ51の使用が完了すると、トイレ51が空きであること示すセンサ信号をサーバ10に送信する。
たとえば、使用状況センサ31は、トイレ51が設置される個室のドアの開閉を検知する。使用状況センサ31は、ドアが施錠されると、トイレ51が使用中であることを示すセンサ信号をサーバ10に送信する。また、使用状況センサ31は、ドアが開放すると、トイレ51が空きであること示すセンサ信号をサーバ10に送信する。
また、トイレ51が洋式トイレである場合、使用状況センサ31は、トイレ51の便座への着座状態を検知するものであってもよい。使用状況センサ31は、着座を検知すると、トイレ51が使用中であることを示すセンサ信号をサーバ10に送信する。また、使用状況センサ31は、退座を検知すると、トイレ51が空きであることを示すセンサ信号をサーバ10に送信する。
また、使用状況センサ31は、トイレ51が設置される個室内に人がいるかを感知する人感センサであってもよい。
なお、使用状況センサ31の構成は、特定の構成に限定されるものではない。
使用状況センサ32は、トイレ52の使用状況を示すセンサ信号をサーバ10に送信する。使用状況センサ32の構成は、使用状況センサ31のそれと同様であるため説明を省略する。
ネットワーク40は、サーバ10、消色装置20、使用状況センサ31及び使用状況センサ32などを互いに接続する通信網である。ネットワーク40は、独自のネットワークであってもよい。たとえば、ネットワーク40は、LAN(Local Area Network)であってもよい。また、ネットワーク40は、インターネットであってもよい。
トイレ51は、用紙の処分を実行可能な場所である。トイレ51は、用紙を水に溶解させ下水に流す。トイレ51は、所定の場所に形成される。トイレ51は、消色システム1が設置される建造物内の所定の場所に形成される。たとえば、トイレ51は、オフィスビル内に形成される。
トイレ52の構成は、トイレ51のそれと同様であるため、説明を省略する。
なお、消色システム1は、3つ以上のトイレ及び使用状況センサを備えてもよい、消色システム1が備えるトイレ及び使用状況センサの個数は、特定の個数に限定されるものではない。
次に、サーバ10の構成例について説明する。図2は、サーバ10の構成例を示すブロック図である。図2が示すように、サーバ10は、プロセッサ11、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、操作部16、表示部17及び時計18などを備える。これらの各部は、データバスなどを介して互いに接続される。なお、サーバ10は、図2が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、サーバ10から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ11(第1のプロセッサ)は、サーバ10全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ11は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ11は、内部メモリ、ROM12又はNVM14が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ11がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ11は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM12は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM12に記憶される制御プログラム及び制御データは、サーバ10の仕様に応じて予め組み込まれる。ROM12は、たとえば、サーバ10の回路基板を制御するプログラムなどを格納する。
RAM13は、揮発性のメモリである。RAM13は、プロセッサ11の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM13は、プロセッサ11からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM13は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM14(記憶部)は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM14は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、EEPROM(登録商標)又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM14は、サーバ10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
NVM14は、トイレの空き状況を示すトイレデータベースを格納する。トイレデータベースについては、後に詳述する。
通信部15(第1の通信部)は、ネットワーク40を通じて消色装置20、使用状況センサ31及び使用状況センサ32などとデータを送受信するためのインターフェースである。通信部15は、たとえば、LAN接続をサポートするインターフェースである。
操作部16は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部16は、受け付けた操作を示す信号をプロセッサ11へ送信する。たとえば、操作部16は、キーボード、テンキー及びタッチパネルから構成される。
表示部17は、プロセッサ11の制御により種々の情報を表示する。たとえば、表示部17は、液晶モニタから構成される。なお、操作部16がタッチパネルなどで構成される場合、表示部17は、操作部16と一体的に形成されてもよい。
時計18は、現在の時刻をプロセッサ11に送信する。たとえば、時計18は、所定の時刻から計時を開始し、計時された時刻をプロセッサ11に送信する。時計18は、プロセッサ11からリクエストに応じて時刻をプロセッサ11に送信してもよい。また、時計18は、所定のタイミングで時刻をプロセッサ11に送信してもよい。
サーバ10は、たとえば、デスクトップPCなどであってもよい。
次に、消色装置20の構成例について説明する。図3は、消色装置20の構成例を概略的に示す図である。図3が示すように、消色装置20は、給紙部201、用紙センサ202、搬送路203、ローラ204、スキャナ205、ヒータ206、排紙部207、操作部208及び表示部209などを備える。
給紙部201は、消色トナーで画像を印刷された用紙を供給する。給紙部201は、水溶性の用紙を供給する。即ち、給紙部201は、水溶性であって消色トナーで画像が印刷された用紙を供給する。
給紙部201は、ユーザによって用紙をセットされる構造となっている。たとえば、給紙部201は、上部を開放した構造を有する。給紙部201は、セットされた用紙を供給するピッキングローラなどを備えてもよい。
用紙センサ202は、給紙部201にセットされた用紙を検知する。用紙センサ202は、用紙を検知したことを示すセンサ信号を後述するプロセッサ21に送信する。また、用紙センサ202は、給紙部201に用紙がないことを示すセンサ信号をプロセッサ21に送信してもよい。
搬送路203は、給紙部201が供給する用紙が搬送される移動路である。搬送路203は、給紙部201から消色装置20の内部を通過し排紙部207に接続する。ここでは、給紙部201側を上流、排紙部207側を下流とする。
ローラ204は、搬送路203において用紙を搬送する。ローラ204は、後述するモータ210に物理的に接続する。ローラ204は、モータ210の駆動力によって自転し用紙を搬送する。
スキャナ205は、搬送路203において搬送される用紙からスキャン画像を取得する。たとえば、スキャナ205は、用紙が搬送される方向と直交する方向に伸びる画像センサの列を備える。スキャナ205は、画像センサの列が取得するライン画像を取得することで、スキャン画像を取得する。スキャナ205は、取得したスキャン画像をプロセッサ21に送信する。
ヒータ206(消色部)は、スキャナ205の下流に設置される。ヒータ206は、搬送路203において搬送される用紙を加熱して消色する。ヒータ206は、画像を形成している消色トナーの消色温度以上の温度に用紙上の画像を加熱する。たとえば、ヒータ206は、ハロゲンランプなどから構成される。
排紙部207は、画像の消色が完了した用紙を排出する。排紙部207は、搬送路203に接続し、搬送路203からの用紙を受領する。排紙部207は、用紙を堆積させるトレイ状に形成される。排紙部207は、外部に開放する構造を備えるものであってもよい。
操作部208は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部208は、受け付けた操作を示す信号をプロセッサ21へ送信する。ここでは、操作部208は、タッチパネルから構成される。
表示部209は、プロセッサ21の制御により種々の情報を表示する。たとえば、表示部209は、液晶モニタから構成される。ここでは、表示部209は、操作部208と一体的に形成される。
図4は、消色装置20の制御系の構成例を示すブロック図である。図4が示すように、消色装置20は、プロセッサ21、ROM22、RAM23、NVM24、通信部25、スキャナインターフェース26、ヒータインターフェース27、モータインターフェース28、用紙センサ202、ローラ204、スキャナ205、ヒータ206、操作部208、表示部209及びモータ210などを備える。
プロセッサ21と、ROM22、RAM23、NVM24、通信部25、スキャナインターフェース26、ヒータインターフェース27、モータインターフェース28、用紙センサ202、操作部208及び表示部209とは、データバスなどを介して互いに接続される。スキャナインターフェース26とスキャナ205とは、互いに電気的に接続される。ヒータインターフェース27とヒータ206とは、互いに電気的に接続される。モータインターフェース28とモータ210とは、互いに電気的に接続される。ローラ204とモータ210とは、互いに物理的に接続される。
用紙センサ202、ローラ204、スキャナ205、ヒータ206、操作部208及び表示部209は、前述の通りである。
プロセッサ21(第2のプロセッサ)は、消色装置20全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ21は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ21は、内部メモリ、ROM22又はNVM24が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ21がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ21は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM22は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM22に記憶される制御プログラム及び制御データは、消色装置20の仕様に応じて予め組み込まれる。ROM22は、たとえば、消色装置20の回路基板を制御するプログラムなどを格納する。
RAM23は、揮発性のメモリである。RAM23は、プロセッサ21の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM23は、プロセッサ21からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM23は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM24は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM24は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、EEPROM(登録商標)又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM24は、消色装置20の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
通信部25(第2の通信部)は、ネットワーク40を通じてサーバ10などとデータを送受信するためのインターフェースである。通信部25は、たとえば、LAN接続をサポートするインターフェースである。
スキャナインターフェース26は、スキャナ205とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、スキャナインターフェース26は、プロセッサ21の制御に基づいて、スキャンを開始する信号をスキャナ205に送信する。また、スキャナインターフェース26は、スキャナ205からのスキャン画像を取得しプロセッサ21に送信する。
ヒータインターフェース27は、ヒータ206を制御するためのインターフェースである。たとえば、ヒータインターフェース27は、プロセッサ21の制御に基づいて、ヒータ206に電力を供給する。
モータインターフェース28は、モータ210を制御するためのインターフェースである。たとえば、モータインターフェース28は、プロセッサ21の制御に基づいて、ヒータ206に電力を供給する。また、モータインターフェース28は、プロセッサ21の制御に基づいて、パルスをモータ210に供給してもよい。
モータ210は、モータインターフェース28からの電力によって駆動する。モータ210は、ローラ204を駆動する。たとえば、モータ210は、ベルトなどを通じて自身の駆動力をローラ204に供給する。
なお、消色装置20は、図3及び図4が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、消色装置20から特定の構成が除外されたりしてもよい。
次に、NVM14が格納するトイレデータベースについて説明する。
トイレデータベースは、各トイレの空き状況を示すデータベースである。図5は、トイレデータベースの構成例を示す図である。
図5が示すように、トイレデータベースは、「トイレID」、「性別」、「センサ出力状態」、「フロア」及び「更新日時」を対応付けて格納する。なお、トイレデータベースは、図5が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、トイレデータベースから特定の構成が除外されたりしてもよい。
「トイレID」は、トイレを識別するIDである。ここでは、「トイレID」は、数値である。たとえば、「1」は、トイレ51を示す。また、「2」は、トイレ52を示す。
「性別」は、トイレを使用可能な性別を示す。即ち、「性別」は、男子用トイレ又は女子用トイレを示す。
「センサ出力状態」は、トイレの空き状況を示す。即ち、「センサ出力状態」は、使用状況センサからのセンサ信号に従った空き状況を示す。「空き」は、トイレが空きであることを示す。「使用中」は、トイレが使用中であることを示す。
「フロア」は、トイレが設置されるフロアを示す。
「更新時刻」は、「センサ出力状態」が更新された時刻を示す。
トイレデータベースは、オペレータからの操作などによって予めNVM14に格納される。また、トイレデータベースの各要素は、適宜更新されてもよい。
次に、サーバ10が実現する機能について説明する。サーバ10が実現する機能は、プロセッサ11がROM12又はNVM14などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロセッサ11は、使用状況センサ31及び使用状況センサ32からトイレの使用状況を示すセンサ信号を受信する機能を有する。
たとえば、使用状況センサ31及び使用状況センサ32は、トイレの使用状況が変化した場合にセンサ信号をサーバ10に送信する。プロセッサ11は、通信部15を通じて、センサ信号を受信する。
また、プロセッサ11は、使用状況センサ31又は使用状況センサ32からのセンサ信号に基づいてトイレデータベースを更新する機能を有する。
たとえば、プロセッサ11は、センサ信号を受信すると、センサ信号を送信した使用状況センサを特定する。センサ信号を送信した使用状況センサを特定すると、プロセッサ11は、特定した使用状況センサに対応するトイレのトイレIDを特定する。トイレIDを特定すると、プロセッサ11は、トイレデータベースにおいて、当該トイレIDに対応する「センサ出力状態」を更新する。たとえば、プロセッサ11は、センサ信号が使用中であることを示す場合、「センサ出力状態」を「使用中」に更新する。また、プロセッサ11は、センサ信号が空きであること示す場合、「センサ出力状態」を「空き」に更新する。また、プロセッサ11は、時計18を用いてセンサ信号を受信した時刻を取得する。プロセッサ11は、トイレデータベースにおいて、当該トイレIDに対応する「更新時刻」を取得した時刻に更新する。
また、プロセッサ11は、所定の間隔でトイレデータベースを更新してもよい。たとえば、プロセッサ11は、所定の期間において受信したセンサ信号に基づいて、トイレデータベースを更新する。
また、プロセッサ11は、トイレデータベースを消色装置20に送信する機能を有する。
プロセッサ11は、通信部15を通じて、トイレデータベースを要求するリクエストを消色装置20から受信する。当該リクエストを受信すると、プロセッサ11は、当該リクエストに従って、通信部15を通じて、トイレデータベースを含むレスポンスを消色装置20に送信する。
次に、消色装置20が実現する機能について説明する。消色装置20が実現する機能は、プロセッサ21がROM22又はNVM24などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロセッサ21は、用紙に消色トナーで印刷された画像を消色する機能を有する。
たとえば、プロセッサ21は、消色処理を開始する操作を入力するための画面を表示部209に表示する。
図6は、消色処理を開始する操作を入力するための画面の例を示す。図6が示すように、プロセッサ21は、表示領域301及びアイコン302を設定する。
表示領域301は、所定のメッセージを表示する。図6が示す例では、表示領域301は、「ボタンを押してください」とのメッセージを表示する。
アイコン302は、消色処理を開始する操作を入力するためのアイコンである。プロセッサ21は、アイコン302へのタップを検知すると、消色処理を開始する操作を受け付けたものと判定する。
ここでは、ユーザは、用紙を給紙部201にセットして、アイコン302をタップしたものとする。
プロセッサ21は、給紙部201を駆動して1枚の用紙を搬送路203に供給する。プロセッサ21は、搬送路203上で用紙をスキャナ205まで搬送する。プロセッサ21は、スキャナ205を用いて搬送される用紙をスキャンしてスキャン画像を取得する。スキャン画像を取得すると、プロセッサ21は、取得したスキャン画像をNVM14などに格納する。
スキャン画像をNVM14などに格納すると、プロセッサ21は、用紙をヒータ206まで搬送する。プロセッサ21は、ヒータ206を用いて用紙を加熱し、画像を消色する。
画像を消色すると、プロセッサ21は、用紙を排紙部207に投入する。
プロセッサ21は、給紙部201にセットされた用紙がなくなるまで上記の動作を繰り返えす。たとえば、プロセッサ21は、用紙センサ202からのセンサ信号に基づいて給紙部201にセットされた用紙がなくなったことを検知すると、消色処理を完了する。
また、プロセッサ21は、消色処理を完了すると、トイレデータベースを取得する機能を有する。
給紙部201にセットされた用紙がなくなったことを検知すると、プロセッサ21は、通信部25を通じて、トイレデータベースを要求するリクエストをサーバ10へ送信する。当該要求をサーバ10へ送信すると、プロセッサ21は、通信部25を通じて、トイレデータベースを含むレスポンスをサーバ10から受信する。
また、プロセッサ21は、取得したトイレデータベースに基づいて、トイレの空き状況を提示する機能を有する。
プロセッサ21は、トイレデータベースから「センサ出力状態」が「空き」であるトイレを検索する。「センサ出力状態」が「空き」であるトイレを検索すると、プロセッサ21は、当該トイレを特定する特定情報を取得する。たとえば、プロセッサ21は、特定情報として、トイレデータベースから当該トイレの「性別」及び「フロア」を取得する。
当該トイレを特定する特定情報を取得すると、プロセッサ21は、表示部209に取得した特定情報を表示する。たとえば、プロセッサ21は、特定情報として、当該トイレの「性別」及び「フロア」を表示する。
図7は、特定情報を表示する画面の例を示す。
図7が示すように、表示領域301は、トイレを特定する特定情報を表示する。ここでは、表示領域301は、「2F男子トイレが1席空いています」とのメッセージを表示する。即ち、表示領域301は、特定情報として「性別」(男性)及び「フロア」(2F)を表示する。
なお、複数のトイレの「センサ出力状態」が「空き」である場合、プロセッサ11は、各トイレを提示してもよい。即ち、プロセッサ11は、各トイレの特定情報を表示してもよい。
特定情報及び特定情報を表示する画面は、特定の構成に限定されるものではない。
また、「センサ出力状態」が「空き」であるトイレがない場合、プロセッサ11は、空いているトイレがないことを示すメッセージを表示領域301に表示してもよい。
次に、サーバ10の動作例について説明する。図8は、サーバ10の動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、サーバ10のプロセッサ11は、通信部15を通じて使用状況センサ31又は使用状況センサ32からセンサ信号を受信したかを判定する(ACT11)。使用状況センサ31又は使用状況センサ32からセンサ信号を受信したと判定すると(ACT11、YES)、プロセッサ11は、受信したセンサ信号に基づいてトイレデータベースを更新する(ACT12)。
センサ信号を受信していないと判定した場合(ACT11、NO)、又は、トイレデータベースを更新した場合(ACT12)、プロセッサ11は、通信部15を通じてトイレデータベースを要求するリクエストを消色装置20から受信したかを判定する(ACT13)。
リクエストを消色装置20から受信したと判定すると(ACT13、YES)、プロセッサ11は、通信部15を通じて、トイレデータベースを含むレスポンスを消色装置20に送信する(ACT14)。
リクエストを消色装置20から受信していないと判定した場合(ACT13、NO)、又は、トイレデータベースを含むレスポンスを消色装置20に送信した場合(ACT14)、プロセッサ11は、ACT11に戻る。
次に、消色装置20の動作例について説明する。図9は、消色装置20の動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、消色装置20のプロセッサ21は、消色処理を開始する操作を入力するための画面を表示部209に表示する(ACT21)。当該画面を表示部209に表示すると、プロセッサ21は、消色処理を開始する操作の入力を受け付けたか判定する(ACT22)。
消色処理を開始する操作の入力を受け付けていないと判定すると(ACT22、NO)、プロセッサ21は、ACT22に戻る。
消色処理を開始する操作の入力を受け付けたと判定すると(ACT22、YES)、プロセッサ21は、スキャナ205を用いて給紙部201からの1枚の用紙をスキャンしてスキャン画像を取得する(ACT23)。スキャン画像を取得すると、プロセッサ21は、取得したスキャン画像をNVM14に格納する(ACT24)。
スキャン画像をNVM14に格納すると、プロセッサ21は、ヒータ206を用いて当該用紙の画像を消色する(ACT25)。当該用紙の画像を消色すると、プロセッサ21は、排紙部207に当該用紙を投入する(ACT26)。
排紙部207に当該用紙を投入すると、プロセッサ21は、給紙部201にセットされた用紙の消色が完了したか判定する(ACT27)。給紙部201にセットされた用紙の消色が完了していないと判定すると(ACT27、NO)、プロセッサ21は、ACT23に戻る。
給紙部201にセットされた用紙の消色が完了したと判定すると(ACT27、YES)、プロセッサ21は、通信部25を通じて、トイレデータベースを供給するリクエストをサーバ10に送信する(ACT28)。
当該リクエストをサーバ10に送信すると、プロセッサ21は、通信部25を通じて、トイレデータベースを含むレスポンスをサーバ10から受信する(ACT29)。当該レスポンスをサーバ10から受信すると、プロセッサ21は、トイレデータベースに基づいて、トイレの空き状況を表示部209に表示する(ACT30)。トイレの空き状況を表示部209に表示すると、プロセッサ21は、動作を終了する。
なお、プロセッサ21は、消色処理を開始する操作の入力を受け付けた時点で、トイレデータベースをサーバ10から取得してもよい。プロセッサ21は、消色処理を開始する前、又は、消色処理中に、トイレの空き状況を表示部209に表示してもよい。
また、プロセッサ21は、スピーカなどを通じて音声などでトイレの空き状況を出力してもよい。
また、プロセッサ21は、「センサ出力状態」が「空き」であるトイレの中から消色装置20から最も近いトイレを提示してもよい。たとえば、NVM24は、予め各トイレと消色装置20との距離を格納する。プロセッサ21は、NVM24を参照して、「センサ出力状態」が「空き」であるトイレの中から、消色装置20と最も近いトイレを特定する。プロセッサ21は、最も近いトイレの特定情報を表示部209に表示する。
また、プロセッサ21は、「センサ出力状態」が「空き」であるトイレの中からユーザの性別に応じたトイレを提示してもよい。たとえば、プロセッサ21は、カードリーダなどを用いてユーザのIDなどを取得することで、ユーザの性別を特定する。プロセッサ21は、「センサ出力状態」が「空き」であるトイレの中から「性別」が特定した性別と一致するトイレを特定する。プロセッサ21は、特定されたトイレの特定情報を表示部209に表示する。
また、消色装置20のNVM24は、トイレデータベースを格納してもよい。この場合、プロセッサ21は、通信部25を通じて、使用状況センサ31又は使用状況センサ32からのセンサ信号を受信する。プロセッサ21は、受信したセンサ信号に基づいてトイレデータベースを更新する。また、プロセッサ21は、NVM24からトイレデータベースを取得する。
また、消色装置20のプロセッサ21は、所定の間隔でトイレデータベースをサーバ10から取得しNVM24に格納してもよい。
また、消色装置20は、スキャナ205を備えなくともよい。
また、消色装置20は、加熱以外の方法で画像を消色してもよい。また、消色装置20は、消色トナー以外の印刷材料で印刷された画像を消色してもよい。
以上のように構成された消色システムは、ユーザが用紙の消色処理を行う際に、トイレデータベースを取得する。消色システムは、トイレデータベースに基づいて、使用可能なトイレを提示する。その結果、消色システムは、画像を消色した用紙を流すためのトイレをユーザに提示することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…消色システム、10…サーバ、11…プロセッサ、12…ROM、13…RAM、14…NVM、15…通信部、16…操作部、17…表示部、18…時計、20…消色装置、21…プロセッサ、22…ROM、23…RAM、24…NVM、25…通信部、26…スキャナインターフェース、27…ヒータインターフェース、28…モータインターフェース、31…使用状況センサ、32…使用状況センサ、40…ネットワーク、51…トイレ、52…トイレ、201…給紙部、202…用紙センサ、203…搬送路、204…ローラ、205…スキャナ、206…ヒータ、207…排紙部、208…操作部、209…表示部、210…モータ、301…表示領域、302…アイコン。

Claims (5)

  1. 消色可能な印刷材料で画像を印刷された用紙を供給する給紙部と、
    前記用紙の画像を消色する消色部と、
    前記用紙の画像を消色する操作を受け付ける操作部と、
    前記用紙の画像を消色する操作を受け付けると、前記用紙の処分が実行可能な場所を示すデータベースを取得し、
    前記データベースに基づいて前記用紙の処分が実行可能な場所を提示する
    プロセッサと、
    を備える消色装置。
  2. 前記用紙は、水溶性であり、
    前記データベースは、トイレの空き状況を示す情報を記憶し、
    前記プロセッサは、前記データベースに基づいて、前記用紙の処分が実行可能な場所としてのトイレを提示する、
    前記請求項1に記載の消色装置。
  3. 画像を表示する表示部を備え、
    前記プロセッサは、前記トイレを示す情報を前記表示部に表示する、
    前記請求項2に記載の消色装置。
  4. 外部装置とデータを送受信する通信部を備え、
    前記プロセッサは、前記通信部を通じて前記データベースを前記外部装置から受信する、
    前記請求項1乃至3の何れか1項に記載の消色装置。
  5. サーバと消色装置とを備える消色システムであって、
    前記サーバは、
    前記消色装置とデータを送受信する第1の通信部と、
    用紙の処分が実行可能な場所を示すデータベースを格納する記憶部と、
    前記第1の通信部を通じて前記データベースを前記消色装置に送信する第1のプロセッサと、
    を備え、
    前記消色装置は、
    前記サーバとデータを送受信する第2の通信部と、
    消色可能な印刷材料で画像を印刷された用紙を供給する給紙部と、
    前記用紙の画像を消色する消色部と、
    前記用紙の画像を消色する操作を受け付ける操作部と、
    前記用紙の画像を消色する操作を受け付けると、前記第2の通信部を通じて、前記データベースを前記サーバから取得し、
    前記データベースに基づいて前記用紙の処分が実行可能な場所を提示する
    第2のプロセッサと、
    を備える、
    消色システム。
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