JP2020007079A - 自走搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レールやガーダーなどの設備が不要で、既存の建屋内の床面のみをそのまま活用して、段積み可能なコンテナの機械的な入出庫作業が可能な保管設備を構成出来る自走搬送装置を提供する。【解決手段】搬送用走行体2は、物品昇降空間4の四隅の外側に配置された4本の脚柱体5a〜5dと、各脚柱体をその上端側で連結一体化する連結部材6を備え、各脚柱体の下端には自在車輪7が設けられると共に、これら4つの自在車輪の内、少なくとも2つの自在車輪の向きを制御する操向用駆動手段と回転駆動する走行用駆動手段が併設され、物品支持昇降手段3は、物品昇降空間4の平行二側面の外側において昇降する一対の物品支持具11a,11bと、各物品支持具11a,11bを物品昇降空間4の内側に突出する作用位置と物品昇降空間4の外側に退出した待機位置とに切り換える物品支持具駆動手段を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、物品を載置出来る物品保管エリアの床面上を自在に自走出来る自走搬送装置に関するものである。
この種の自走搬送装置としては、自走車体の前端に物品を支持して昇降可能なフォークが設けられたフォークリフトトラックが一般的であるが、このフォークリフト形式の搬送装置と比較して保管効率を著しく高めることが出来る搬送装置として、特許文献1に記載されるように、物品保管エリアの天井側一定高さをX−Y二次元方向に走行可能な天井走行クレーンタイプの搬送装置も知られている。
特開2016−3070号公報
特許文献1に記載されるような天井走行クレーンタイプの搬送装置は、物品を支持して昇降させる搬送装置本体をX方向に往復移動自在に支持するX方向長尺走行体と、このX方向長尺走行体の両端を支持してY方向に往復移動自在に支持するX方向一対のY方向長尺ガイド手段を必要とするものであるから、平面視において、前記搬送装置本体がX方向一対のY方向長尺ガイド手段と一部分でも重なる領域は、物品保管エリアとして利用することが出来ない。即ち、フォークリフト形式の搬送装置と比較すれば、保管効率は十分に高められるが、設備全体が占める床面積に対しては、まだまだ無駄になる床面積は少なくない。しかもX-Y二次元平面上を自在に移動出来る前記搬送装置本体が対応出来る床面上の物品保管エリアは、前記搬送装置本体が対応出来るX-Y二次元平面、即ち、両平行側辺に前記Y方向長尺ガイド手段を配設出来る矩形平面に限られる。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消することのできる自走搬送装置を提案するものであって、本発明に係る自走搬送装置は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、床面上を自走可能な搬送用走行体(2)と、物品を支持して昇降可能な物品支持昇降手段(3)を備えた自走搬送装置(1)であって、前記搬送用走行体(2)は、平面視が四角形の物品昇降空間(4)の四隅の外側に配置された4本の脚柱体(5a〜5d)と、各脚柱体(5a〜5d)をその上端側で連結一体化する連結部材(6)を備え、各脚柱体(5a〜5d)の下端には自在車輪(7)が設けられると共に、これら4つの自在車輪(7)の内、少なくとも2つの自在車輪(7)に対して、向きを制御する操向用駆動手段(8)と回転駆動する走行用駆動手段(9)が併設され、前記物品支持昇降手段(3)は、前記物品昇降空間(4)の平行二側面の外側において昇降する一対の昇降部材(10a,10b)、この一対の昇降部材(10a,10b)の昇降駆動手段(15)、前記一対の昇降部材(10a,10b)のそれぞれに設けられた物品支持具(11a,11b)、及び各物品支持具(11a,11b)を前記物品昇降空間(4)の内側に突出する作用位置と前記物品昇降空間(4)の外側に退出した待機位置とに切り換える物品支持具駆動手段(25)から構成されている。
上記本発明の構成に係る自走搬送装置は、脚柱体下端の自在車輪の内、走行用駆動手段によって回転駆動させることが可能で且つ操向用駆動手段によって操向操作が可能な自在車輪を利用して、従来のフォークリフト形式の搬送装置と同じように、床面上を互いに直交するX方向とY方向に自在に自走させることが出来るものであり、しかもこの搬送装置の物品支持空間は、床面から一定高さまでの、4本の脚柱体で囲まれた物品昇降空間であって、フォークリフト形式の搬送装置のように、搬送装置の外側にあるのではなく、搬送装置内に存在している。従って、床面上には、4本の脚柱体の下端部が各別に走行出来る巾の狭い直線状の通路領域を、例えばX方向に関しては4本の脚柱体のX方向の間隔で、Y方向に関しては4本の脚柱体のY方向の間隔で縦横交差状に確保しておけば、この縦横交差状の通路領域で囲まれる矩形の床面領域それぞれを全て物品載置床面として活用出来る。
又、本発明の自走搬送装置は、従来の天井走行クレーンタイプの搬送装置における、物品を支持して昇降させる搬送装置本体のみで構成されたようなものであるから、この天井走行クレーンタイプの搬送装置に必須であった前記搬送装置本体をX方向に往復移動自在に支持するX方向長尺のガーダーや、このX方向長尺のガーダーの両端を支持してY方向に往復移動自在に支持するX方向一対のY方向長尺レールというような、長尺大型の設備が不要であり、設備コストを大幅に削減出来るだけでなく、前記X方向一対のY方向長尺レールの下側床面が物品の保管エリアに利用出来ないというようなこともなくなり、極めて保管効率の高い保管設備を実現出来る。更に、本発明の自走搬送装置は、床面上に4本の脚柱体が直線状に走行出来る空間があれば良いので、例えば通路状の細長い場所やL字形の空きスペースなど、工場や倉庫内だけでなくオフィスなど様々な場所の床面のみを利用して物品の搬送/保管エリアを設定し、活用出来る。勿論、使用方法としては、従来の天井走行クレーンタイプの搬送装置と同様に、入庫物品を保管エリア内に搬送して空きスペースに床置きし又は床置きされている物品の上に段積みし、物品の出庫に際しては、保管エリアの出庫対象の物品を吊り上げて出庫場所まで搬送することが出来るだけでなく、従来のフォークリフト形式の搬送装置と同様に、任意の場所Xから任意の場所Yへ物品を搬送する手段としても利用出来る。
上記本発明を実施する場合、具体的には、前記連結部材(6)は、4本の前記脚柱体(5a〜5d)の外側を取り囲む環状のものとして、前記物品昇降空間(4)が、前記環状の連結部材(6)の内側を上方に延びる構成とすることが出来る。この構成によれば、物品支持昇降手段によって支持して上昇限まで上昇させたときの物品の搬送時の支持高さが、前記連結部材の下側までに制約されず、当該物品の搬送時の支持高さを4本の脚柱体の上端付近まで上げることが出来る。換言すれば、物品を床面上に積み上げられる高さは、前記物品の搬送時の支持高さより低ければ良いので、床面上での物品の積み上げ高さを、前記環状連結部材の直下付近まで非常に高く出来る。従って、積み上げ可能なコンテナで、平行二側面に前記物品支持昇降手段の物品支持具で支持することが出来る、補強や把手としての張出しリブを平行二側面に備えたコンテナの保管設備における自走搬送装置として、極めて効果的に活用出来る。
又、物品支持昇降手段(3)の前記昇降部材(10a,10b)は、この昇降部材(10a,10b)の両側に位置する一対の前記脚柱体(5a,5b)(5c,5d)に両端部を昇降可能に支持させ、前記物品支持具(11a,11b)は、前記物品昇降空間(4)の平行二側面と平行な水平支持部材(21)を備えたものとして、前記昇降部材(10a,10b)に作用位置と待機位置との間で揺動可能に軸支することが出来る。この構成によれば、4本の脚柱体を物品支持昇降手段の一部として活用することになり、部品点数を減らして安価に実施することが出来ると共に、2本の脚柱体の間の空間を活用して物品支持昇降手段を構成することが出来、2本の脚柱体の間から内側に又は外側に張り出すように物品支持昇降手段を構成する場合と比較して、この自走搬送装置の走行に必要な脚柱体の移動空間の横巾を最小限に抑えることが出来る。
図1A及び図1Bは、それぞれ本発明の自走搬送装置の使用状態を説明する概略斜視図である。 図2は、本発明一実施例の自走搬送装置の一部縦断正面図である。 図3は、図2に示す自走搬送装置の一部縦断側面図である。 図4Aは、自走搬送装置が中間高さで段積みコンテナを支持している状態を示す一部縦断側面図、図4Bは、自走搬送装置が上昇限高さで段積みコンテナを支持している状態を示す一部縦断正面図である。 図5は、コンテナを支持している自走搬送装置の横断平面図である。 図6は、物品支持昇降手段の構成と脚柱体下端の自在車輪周りの構成を示す、要部の一部切欠き正面図である。 図7Aは、物品支持昇降手段の要部の正面図、図7Bは、その側面図である。
図1A及び図1Bにおいて、本発明の一実施例に係る自走搬送装置1は、床面上を自走可能な搬送用走行体2と、物品を支持して昇降可能な物品支持昇降手段3を備え、前記搬送用走行体2は、平面視が四角形の物品昇降空間4の四隅の外側に配置された4本の脚柱体5a〜5dと、各脚柱体5a〜5dをその上端側で連結一体化する連結部材6を備え、各脚柱体5a〜5dの下端には自在車輪7が設けられている。連結部材6は、脚柱体5a〜5dの上端部外側を取り囲む四角形の環状のものであり、内部には、この自走搬送装置1が備える各種駆動用モーターの制御装置や地上側との通信用機器、及びこれら各種電気機器に対する給電用電源などを収納している。
以下、図2〜図7に基いて詳細に説明すると、各脚柱体5a〜5dは、横断面が四角形の中空型鋼から成るものであり、下端の自在車輪7の全ては、自在車輪7の向きを制御する操向用駆動手段8としての減速機付きモーター8aと、自在車輪7を回転駆動する走行用駆動手段9としての減速機付きモーター9aを備えており、操向用駆動手段8は、各脚柱体5a〜5dの下端内部に内装され、走行用駆動手段9は、自在車輪7を軸支するブラケットの側部に取り付けられている。勿論、この自在車輪7の構成は一例であり、例えば操向用駆動手段8は、少なくとも2つの自在車輪7に設ければ良い。又、走行用駆動手段9は、操向用駆動手段8を備えた少なくとも2つの自在車輪7に設けるのが望ましい。
物品支持昇降手段3は、前記物品昇降空間4の平行二側面の外側において昇降する一対の昇降部材10a,10bと、この一対の昇降部材10a,10bのそれぞれに設けられた物品支持具11a,11bを備えている。各昇降部材10a,10bは、これら昇降部材10a,10bの両側に位置する一対の脚柱体5a,5b間及び5c,5d間を横断する向きの水平部材12と、この水平部材12の両端に取り付けられたガイドブロック13とで構成され、各ガイドブロック13は、脚柱体5a,5bの互いに対面する内側及び脚柱体5c,5dの互いに対面する内側に、これら脚柱体5a〜5dの長さ方向と平行に付設された昇降用ガイドレール14に昇降可能に嵌合している。
図6に示すように、各昇降部材10a,10bを昇降させる昇降駆動手段15は、索状体16と駆動手段本体15aとから構成されている。索状体16は、各脚柱体5a〜5dの上端と下端とに軸支された案内輪17a〜17c間に、各脚柱体5a〜5dの内外にわたって掛張されて両端が各昇降部材10a,10bの両端のガイドブロック13に連結された、チエンやワイヤーロープなどから成るものである。駆動手段本体15aは、各脚柱体5a〜5dの内部空間と連結部材6の内部空間とにわたって内装されたもので、索状体16が係合する駆動輪18、この駆動輪18に索状体16を導く案内輪19a,19b、及び駆動輪18を正逆回転駆動する減速機付きモーター20から構成されている。尚、昇降駆動手段15も上記の構成に限定されるものではなく、ラックピニオン方式やシリンダーユニットによって前記索状体16を駆動する方式など、従来周知の各種方式のものが利用出来る。
物品支持具11a,11bは、図7に示すように、各昇降部材10a,10bと平行な(前記物品昇降空間4の平行二側面と平行な)水平支持部材21と、この水平支持部材21の両端部に下端部が取り付けられた、側面視で倒立L字形のアーム材22a,22bからなり、アーム材22a,22bの上側遊端部が、各昇降部材10a,10bの下側に取り付けられた軸受け23a,23bに、各昇降部材10a,10bと平行で同心状の支軸24a,24bを介して上下揺動自在に軸支されている。尚、水平支持部材21は、側面視において、アーム材22a,22bから前記物品昇降空間4のある側にL字状に張り出している。25は物品支持具駆動手段であって、前記アーム材22a,22bの上側遊端部を軸支している支軸24a,24bを介して物品支持具11a,11bを前記物品昇降空間4に対する遠近方向に揺動させる減速機付きモーター25aを備えている。従って、この物品支持具駆動手段25によって物品支持具11a,11bを、その水平支持部材21が前記物品昇降空間4の内側に突出する作用位置と前記物品昇降空間4の外側に退出した待機位置とに切り換えることが出来る。而して、物品支持具11a,11bが前記待機位置にあるとき、図3に示すように、側面視において、下端の水平支持部材21とアーム材22a,22bの垂直部分が脚柱体5a,5b間及び脚柱体5c,5d間から前記物品昇降空間4のある側に突出しているが、各昇降部材10a,10bや物品支持具駆動手段25などは、脚柱体5a,5b間及び脚柱体5c,5d間に隠れた状態にある。
以上のように構成された自走搬送装置1は、4本の脚柱体5a〜5dの下端に設けられた4つの自在車輪7の向きを、操向用駆動手段8の減速機付きモーター8aによって走行方向に向けると共に、4つの自在車輪7を、走行用駆動手段9の減速機付きモーター9aによって同一速度で同一方向に回転駆動することにより、互いに直角向きのX方向とY方向に、正向き又は逆向きに走行させることが出来る。勿論、4つの自在車輪7の向きを斜め向きにすれば、斜め方向にも走行させることが出来るし、物品昇降空間4の平面視における中心と同心の仮想円弧線に沿って4つの自在車輪7が並ぶように向きを制御すると共に各自在車輪7が前記仮想円弧線に沿って移動する向きに回転駆動させれば、この自走搬送装置1を前記物品昇降空間4の平面視における中心の周りに自転させて、向きを90度変えることも可能である。
この実施例の自走搬送装置1が取り扱う物品は、手で持ち運ぶことが出来る程度の大きさの上側解放の箱型の合成樹脂製コンテナCであって、図1A〜図5に示すように、各コンテナCには、上端開口部の周囲外側に、補強と把手として利用出来る張出しリブCaが一体成型されると共に、底部周囲には、他の同一コンテナCの上端開口部に嵌まり込んで支持される段部Cbが一体成型されたもので、図示のように段積み可能なものである。又、自走搬送装置1の前記物品昇降空間4の平面形状はコンテナCの平面形状よりひと回り大きい相似形である。取り扱うコンテナCの平面形状とサイズは同一のものになるが、図ではコンテナCの平面形状を正方形として示している。しかし、長辺短辺間の寸法差に違いはあっても、平面形状が長方形のコンテナCが一般的であるので、コンテナCは長辺と短辺があるものとして説明すると、長辺の張出しリブCaの長さ方向の中央部を物品支持具11a,11bによって支持するよりも、短辺の張出しリブCaの長さ方向の中央部を物品支持具11a,11bによって支持する方が、物品支持具11a,11bから左右に張り出すコンテナCの長さが短くなって、コンテナCを安定良く支持出来るので、一対の物品支持具11a,11bがコンテナCの長辺方向に対面する向きで自走搬送装置1を使用するものとする。
コンテナCの保管エリアには、図1Aに示すように、前記物品昇降空間4の平面形状とほぼ同じ四角形のコンテナ載置スペースScをX方向とY方向に一定巾の帯状スペースSx及びSyを隔てて碁盤目状に設定することが出来る。この場合、コンテナCの平面形状とほぼ同じ四角形のコンテナ載置スペースScは、コンテナCの長辺方向に相当するコンテナ載置スペースScの長辺方向がX方向とY方向の何れかに並ぶように設定される。前記帯状スペースSxは、自走搬送装置1がX方向に並ぶコンテナ載置スペースScに跨ってX方向に走行するときの4本の脚柱体5a〜5dの平面視における移動軌跡が完全に重なることが出来る巾とY方向の間隔を有し、前記帯状スペースSyは、自走搬送装置1がY方向に並ぶコンテナ載置スペースScに跨ってY方向に走行するときの4本の脚柱体5a〜5dの平面視における移動軌跡が完全に重なることが出来る巾とX方向の間隔を有するように設定されている。
上記のようなコンテナCの保管エリアには、入庫対象のコンテナCを搬入するコンテナ搬入部と、出庫対象のコンテナCを搬出するコンテナ搬出部が設定される。これらコンテナ搬入部とコンテナ搬出部は、コンテナCの保管エリアの外周に配列されている適当なコンテナ載置スペースScをそのまま転用しても良いし、コンテナCの保管エリアの外周に配列されている適当なコンテナ載置スペースSc上に、コンテナCの搬入用コンベヤ及びコンテナCの搬出用コンベヤを設置すれば良い。何れの場合も、この保管エリア内のコンテナ載置スペースScの長辺方向(短辺方向)が例えばX方向であるなら、外部から前記コンテナ搬入部に搬入される入庫対象コンテナCは、その長辺方向(短辺方向)の向きが、X方向となるように搬入される。
コンテナ搬入部に入庫対象コンテナC(段積みのコンテナCも含む)が搬入されたならば、図2及び図3に示すように、この入庫対象コンテナCの上端位置よりも物品支持昇降手段3の物品支持具11a,11bが高くなっている状態で、自走搬送装置1を自在車輪7の操向制御と回転駆動とによりコンテナ搬入部に到着させる。このとき平面視において、自走搬送装置1の物品昇降空間4内に入庫対象コンテナCが入っており、物品支持昇降手段3の物品支持具11a,11bは、入庫対象コンテナCよりも高い位置で且つ平面視において、入庫対象コンテナCのX方向の外側の待機位置にある。この後、図2及び図3に示すように、昇降駆動手段15の減速機付きモーター20を稼働させて、昇降部材10a,10bを、待機位置の物品支持具11a,11bの水平支持部材21が入庫対象コンテナCの張出しリブCaより低くなるレベルまで下降させる。コンテナ搬入部が、床面上に設定されたコンテナ載置スペースScの一つであるときは、昇降部材10a,10bは下降限まで下降することになる。又、コンテナ搬入部に対し自走搬送装置1をX方向に到着させることが可能な場合は、待機位置の物品支持具11a,11bの水平支持部材21が入庫対象コンテナCの張出しリブCaより低くなるレベルまで昇降部材10a,10bを下降させた状態で、自走搬送装置1をX方向からコンテナ搬入部に到着させることも可能である。
続いて物品支持具駆動手段25の減速機付きモーター25aを稼働させて、待機位置にあった物品支持具11a,11bを内方に揺動させて作用位置に切り換える。この結果、物品支持具11a,11bの水平支持部材21が入庫対象コンテナCの張出しリブCaの下側に入り込むので、次に昇降駆動手段15の減速機付きモーター20を稼働させて、昇降部材10a,10bを上昇させ、図4Aに示すように、入庫対象コンテナCを物品昇降空間4内で物品支持具11a,11bにより吊上げることが出来る。入庫対象コンテナCを所定高さまで吊り上げたならば、自在車輪7の操向制御と回転駆動とにより、自走搬送装置1を入庫対象のコンテナ載置スペースScに向けて走行させるのであるが、この場合、入庫対象のコンテナ載置スペースScに対する最短の走行経路が決定され、自走搬送装置1は、X方向に並ぶコンテナ載置スペースScを跨ぐ状態でその両側の帯状スペースSx上を自在車輪7が転動する状態でのX方向の走行と、Y方向に並ぶコンテナ載置スペースScを跨ぐ状態でその両側の帯状スペースSy上を自在車輪7が転動する状態でのY方向の走行の何れか一方か又はその両方が組み合わされる。X方向の走行とY方向の走行が組み合わされる場合、そのX方向走行とY方向走行との間の方向転換地点では、自走搬送装置1を一旦停止させた状態で自在車輪7が90度転向されるだけで、物品支持具11a,11bによって吊下げられている入庫対象コンテナCの長辺方向の向き(物品支持具11a,11bの対面方向の向き)は変わらない。
自走搬送装置1によって入庫対象のコンテナ載置スペースScの真上位置に入庫対象コンテナCが到着すれば、自走搬送装置1を停止させ、続いて昇降駆動手段15の減速機付きモーター20を逆転稼働させて、昇降部材10a,10bを下降させる。このとき、入庫対象コンテナCを入庫対象のコンテナ載置スペースScにおける床面上に降ろすときは、昇降部材10a,10bを下降限まで下降させ、入庫対象のコンテナ載置スペースSc上に既に載置されているコンテナCの上に入庫対象コンテナCを段積みするときは、その対象コンテナCの上に入庫対象コンテナCが段積みされた後、物品支持具11a,11bの水平支持部材21が更に一定距離だけ下降した位置で昇降部材10a,10bを停止させる。この後、作用位置の物品支持具11a,11bを、減速機付きモーター25aの逆転稼働により元の待機位置に揺動復帰させ、昇降部材10a,10bを所定高さまで上昇させれば、入庫対象コンテナCの入庫作業が終了する。
尚、コンテナ保管エリア内において段積み状態で保管されるコンテナCの最大高さは、図2に仮想線で示すように自走搬送装置1の連結部材6の下端高さよりも低く設定されている。従って、自走搬送装置1の走行経路中に最大高さの段積みコンテナCが存在している状況を仮定して、入庫対象コンテナCを入庫対象のコンテナ載置スペースScに入庫する場合の自走搬送装置1における入庫対象コンテナCの吊上げ高さを、図4Bに示すように、無条件に連結部材6の下端より上方の上昇限高さに決めて運用しても良いが、入庫時の自走搬送装置1の走行経路上に存在する保管コンテナCの最大高さをコンテナ保管データベースから検索して、それよりも高い高さで入庫対象コンテナCを吊上げた状態で自走搬送装置1を走行させることも可能である。
コンテナ保管エリア内に保管されているコンテナC(段積みコンテナCを含む)を出庫するときは、上記の入庫作業と真逆の手順で自走搬送装置1を稼働させて、出庫対象コンテナCをコンテナ搬出部に搬送すれば良いが、この場合、段積みコンテナCの上端から一定個数のコンテナCを出庫することも可能である。又、段積みコンテナCの中間高さにあるコンテナCを出庫する場合は、その出庫対象コンテナCより上側のコンテナCを一旦別のコンテナ載置スペースScなどの上に移し、その後に出庫対象コンテナCを搬出することが出来る。
コンテナ保管エリア内でのコンテナ載置スペースScの設定は、図1Aに示す碁盤目状配列に限定されない。例えば図1Bに示すように、コンテナ載置スペースScに載置されるコンテナCの長辺方向がX方向に統一された複数のコンテナ載置スペースScをY方向に最小間隔を隔てて直列設定してコンテナ連続載置スペース26を形成し、このコンテナ連続載置スペース26をX方向に所定巾の帯状スペースSyを介在させて所要数並列させることが出来る。この場合、各コンテナ連続載置スペース26に跨る自走搬送装置1は、当該コンテナ連続載置スペース26の全長にわたってY方向にのみ走行可能となる。従って、目的の入出庫対象のコンテナ載置スペースScが属する1つのコンテナ連続載置スペース26を選択し、そのコンテナ連続載置スペース26の端部から当該コンテナ連続載置スペース26に跨った状態でY方向に走行して目的の入出庫対象のコンテナ載置スペースScに到達することが出来る。このとき物品支持昇降手段3の昇降部材10a,10b及び物品支持具11a,11bは、コンテナ連続載置スペース26に対して常に両側の帯状スペースSyのある側、即ち、X方向両側に位置している。このコンテナ保管エリアの構成では、コンテナ載置スペースScを図1Aに示す碁盤目状に配列する場合よりも床面の保管利用効率を格段に高めることが出来る。
尚、上記構成においては、並列する複数のコンテナ連続載置スペース26の一端外側に、任意のコンテナ連続載置スペース26との間で自走搬送装置1を進入退出走行させるための自由床面を確保しておくことも出来るが、図示のように、並列する複数のコンテナ連続載置スペース26の一端外側に、Y方向の両側に前記帯状スペースSxを備えたコンテナ載置スペースScを、各コンテナ連続載置スペース26の両側の帯状スペースSyの延長となるY方向の帯状スペースSyを隔ててX方向に等間隔に配列させて、並列する複数のコンテナ連続載置スペース26に対する自走搬送装置1の進入退出用の自由床面上もコンテナCの保管場所に活用出来る。
本発明に係る自走搬送装置1は、図1Aや図1Bに示すようなX,Y両方向に広がった広い床面積のコンテナ保管エリアにおいて効果的に活用出来ることは勿論のこと、自走搬送装置1が自走出来るだけの巾、即ち、X方向又はY方向に並ぶコンテナ載置スペースScの列とその両側の帯状スペースSx又はSyを確保出来るだけの巾が有れば、細長い直線状の通路やL字形に折曲した通路などもコンテナCの保管場所として利用することが出来る。又、自動倉庫などの分野で一般に知られるように、自走搬送装置1は、その現在位置情報、コンテナ保管エリア内のコンテナ載置スペースScの位置情報とコンテナ保管情報(在庫情報)などの各種データベースと、地上側に設置した制御装置に対する入出庫設定に基づいて、自在車輪7の操向用駆動手段8や走行用駆動手段9、昇降部材10a,10bの昇降駆動手段15、物品支持具11a,11bの駆動手段25などを無線通信により自動制御することによって、コンテナCの入出庫作業を全自動で行わせることが可能なものである。
尚、物品支持昇降手段3の物品支持具11a,11bの構成は、上記実施例に示した構成に限定されるものではなく、例えば特許文献1に記載されるように多数の出退自在なピンを備えた剣山構造の物品支持具や上記実施例に示した水平支持部材21を、水平直線状にシリンダーユニットなどで出退移動させる構成なども採用出来る。又、上記実施例の構成では、自走搬送装置1の4本の脚柱体5a〜5dの内側に形成される物品昇降空間4の横断面形状とサイズによって、取り扱える物品(コンテナC)の平面形状とサイズが限定されることになるが、この物品昇降空間4に対応する最大の規定サイズより小さいサイズのコンテナCに対応できるように、昇降部材10a,10bに対して物品支持具11a,11bを、物品昇降空間4に対する遠近方向に位置変更可能に取り付けることが出来る。勿論、物品昇降空間4の平面サイズを大きく変えなければならないような場合には、連結部材(矩形環状のものに限定されない)6の交換や連結部材6に対する脚柱体5a〜5dの取付け位置の変更、昇降部材10a,10bをサイズ違いのものに交換などによって、脚柱体5a〜5d間のX,Y方向の間隔をユーザー側で容易に変更出来るようにすることも可能である。
更に、脚柱体5a〜5dを昇降ガイドにして昇降部材10a,10bを昇降可能に構成しているが、脚柱体5a〜5dを昇降ガイドにしない構成としては、例えば次のような構成が考えられる。即ち、物品昇降空間4の上端を閉じるように連結部材6を配置し、この連結部材6に脚柱体5a〜5dの上端部に取り付けた構造にし、この連結部材6から巻き上げ繰り出し自在なチエン(特定側にのみ屈曲可能なチエンを含む)やワイヤーロープなどの索状体によって昇降体を吊り下げ、この昇降体に、物品昇降空間4の外側を下方に延出する前記昇降部材10a,10bを取り付け、この昇降部材10a,10bに前記物品支持具11a,11bを取り付けることも可能である。
本発明の自走搬送装置は、レールやガーダーなどの設備が不要で、既存の建屋内の床面のみをそのまま活用して、段積み可能なコンテナの機械的な入出庫作業が可能な保管設備を構成する場合に活用出来る。
1 自走搬送装置
2 搬送用走行体
3 物品支持昇降手段
4 物品昇降空間
5a〜5d 脚柱体
6 連結部材
7 自在車輪
8 操向用駆動手段
8a,9a,20 減速機付きモーター
9 走行用駆動手段
10a,10b 昇降部材
11a,11b 物品支持具
12 水平部材
13 ガイドブロック
14 昇降用ガイドレール
15 昇降駆動手段
15a 駆動手段本体
16 索状体
17a〜17c,19a,19b 案内輪
18 駆動輪
21 水平支持部材
22a,22b アーム材
23a,23b 軸受け
24a,24b 支軸
25 物品支持具駆動手段
26 コンテナ連続載置スペース
C コンテナ
Ca 張出しリブ
Sc コンテナ載置スペース
Sx,Sy 帯状スペース

Claims (3)

  1. 床面上を自走可能な搬送用走行体と、物品を支持して昇降可能な物品支持昇降手段を備えた自走搬送装置であって、前記搬送用走行体は、平面視が四角形の物品昇降空間の四隅の外側に配置された4本の脚柱体と、各脚柱体をその上端側で連結一体化する連結部材を備え、各脚柱体の下端には自在車輪が設けられると共に、これら4つの自在車輪の内、少なくとも2つの自在車輪に対して、向きを制御する操向用駆動手段と回転駆動する走行用駆動手段が併設され、前記物品支持昇降手段は、前記物品昇降空間の平行二側面の外側において昇降する一対の昇降部材、この一対の昇降部材の昇降駆動手段、前記一対の昇降部材のそれぞれに設けられた物品支持具、及び各物品支持具を前記物品昇降空間の内側に突出する作用位置と前記物品昇降空間の外側に退出した待機位置とに切り換える物品支持具駆動手段から構成されている、自走搬送装置。
  2. 前記連結部材は、4本の前記脚柱体の外側を取り囲む環状のものであって、前記物品昇降空間は、前記環状連結部材の内側を上方に延びている、請求項1に記載の自走搬送装置。
  3. 物品支持昇降手段の前記昇降部材は、この昇降部材の両側に位置する一対の前記脚柱体に両端部が昇降可能に支持され、前記物品支持具は、前記物品昇降空間の平行二側面と平行な水平支持部材を備えたもので、前記昇降部材に作用位置と待機位置との間で揺動可能に軸支されている、請求項1又は2に記載の自走搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021116187A (ja) * 2020-01-29 2021-08-10 ソフトバンクロボティクス株式会社 コンテナ移動装置
CN113753456A (zh) * 2021-01-05 2021-12-07 北京京东乾石科技有限公司 货箱存取车、货箱存取系统及货箱存取方法

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