JP2020006542A - 装飾用化粧材及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】木質材の切削片からなる多数のチップ1,1,…が積み重ね状態で圧縮一体化された装飾用化粧材Aにおいて、その表面に立体的な仕上がりが得られ、その色調も安定させるようにする。【解決手段】装飾用化粧材Aの全体に、各々外面が着色された複数の着色チップ1a〜1cを含む着色層2が設けられている。着色チップ1a〜1cは、互いに異なる複数種類の色に着色されている。【選択図】図2

Description

本発明は、装飾用化粧材及びその製造方法に関する。
一般に、配向性ストランドボード(OSB)やパーティクルボード(PB)等のチップボードは、原料とする木材の樹種や形状等に左右されることなく製造が可能であり、その用途も製造材、建築下地材、化粧材等として広範囲に亘っている。
その中で特に配向性ストランドボードは、チップが木質材の薄板状の切削片(ストランド)からなり、その多数の切削片が積み重ねられた状態で圧縮されて一体化されるので、合板や繊維板とは異なる独特な表面模様が得られ、化粧材として注目されて、その需要も伸びている。
そこで、従来、例えば特許文献1に示されるように、圧縮成形されたチップボードに対し、その表面に散水して表面のチップを吸水により膨潤させた後に乾燥して表面に凹凸部を際立たせ、その上から着色塗装して塗膜層を形成することで、ランダムなエンボス調の着色化粧板とすることが提案されている。
特開2011−25537号公報
しかし、上記特許文献1のものでは、チップボート表面の凹凸感が得られるものの、そのボート表面を塗料によって塗装するので、表面が単調な印象となり、より立体的な仕上がりとするのに限度がある。
また、表面に形成されている凹凸部の上から塗装するので、その凹凸部に起因する塗りむらによって色調が不安定(不均一)になる虞れもある。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的は、木質材の切削片からなる多数のチップが積み重ね状態で圧縮一体化されたチップボートの構造に工夫を加えることで、その表面に立体的な仕上がりが得られ、その色調も安定するようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、チップボートの表面に塗装による塗膜層が形成されたものとするのではなく、予め着色している着色チップを積み重ねて成形することで、着色層を形成するようにした。
具体的には、第1の発明は、木質材の薄板状の切削片からなる多数のチップが積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された装飾用化粧材であって、少なくとも片側の表面部に、各々外面が着色された複数の着色チップを含む着色層が設けられていることを特徴とする。
この第1の発明では、装飾用化粧材の少なくとも片側の表面部にチップによる着色層が設けられ、その着色層のチップは、各々の外面が着色された複数の着色チップを含んでいるので、その着色チップによって装飾用化粧材の色の濃淡を高めることができる。
また、着色層に複数の着色チップが含まれているので、その着色チップを単色のものとしても、装飾用化粧材は木の表情が現れた複雑で立体的な仕上がりとなる。
また、着色層における着色チップを含むチップの積み重ね状態は、ある程度の配向性があるもののランダムであるので、同じ製造工程で同じように製造したとしても、表面の模様が装飾用化粧材毎に異なり、他にない唯一無二の意匠が得られる。
さらに、予め外面が着色された着色チップにより着色層が形成されているので、チップボードの表面に塗料の塗布による塗膜層を形成する場合のような塗りむらは生じず、凹凸面が生じていても綺麗に着色され、色調の安定した装飾用化粧材が得られ、その製造も容易となる。
第2の発明は、第1の発明において、着色チップは、互いに異なる複数種類の色に着色されていることを特徴とする。こうすると、1枚の装飾用化粧材の表面に複数色の着色を綺麗に仕上げることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、着色チップは塗料により着色され、その塗料に機能成分が含有されていることを特徴とする。
この第3の発明では、チップはそれに塗布された塗料により着色され、その塗料に含まれる機能成分により、その機能成分が持つ固有の機能を発揮させることができる。
第4の発明は板状体に係り、この板状体は、基材に第1〜第3の発明のいずれか1つの装飾用化粧材が一体的に接合されていることを特徴とする。
この第4の発明では、基材に装飾用化粧材が一体的に接合されて板状体が構成されているので、施工時に板状体を施工すればよく、その装飾用化粧材Aの取扱性や施工性を高めることができる。
第5の発明は、木質材の薄板状の切削片からなる多数のチップが積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された装飾用積層材の製造方法であって、予めチップの外面を着色した多数の着色チップを作製し、これら着色チップを含む多数のチップを該着色チップが少なくとも片側の表面部に位置するように積み重ね状態で集合させてチップの集合体を形成し、その集合体を圧縮一体化することを特徴とする。
この第5の発明では、木質材の切削片からなる多数のチップを積み重ね状態で集合させるのに先立ち、予めチップの外面を着色した多数の着色チップが作製される。そして、これら着色チップを含む多数のチップにより、該着色チップが少なくとも片側の表面部に位置するように積み重ね状態で集合されてチップの集合体が形成され、その後、該集合体が圧縮一体化されて、装飾用化粧材が製造される。このことで、第1の発明と同様の効果を有する装飾用化粧材を容易に製造することができる。
以上説明したように、本発明によると、木質材の薄板状の切削片からなる多数のチップが積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された装飾用化粧材として、少なくとも片側の表面部に、各々外面が着色された複数の着色チップを含む着色層が設けられているものとしたことにより、その着色チップによって色の濃淡を高めることができるとともに、木の表情が現れた複雑で立体的な仕上がりとなり、凹凸面が生じていても綺麗に着色され、色調の安定した装飾用化粧材が得られる。
図1は、本発明の実施形態1に係る装飾用化粧材の拡大断面図である。 図2は、装飾用化粧材の一方の表面を示す写真である。 図3は、装飾用化粧材を一方の表面側から斜めに見たときの写真である。 図4は、装飾用化粧材の他方の表面を示す写真である。 図5は、装飾用化粧材を他方の表面側から斜めに見たときの写真である。 図6は、本発明の実施形態2に係る板状体の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1に係る装飾用化粧材Aを示す。この装飾用化粧材Aは、木質材の切削片(ストランド)からなる多数のチップ1,1,…が積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された例えば板状のものであり、例えば建物の内装材や家具の表面材として用いられる。
各チップ1は、木材の繊維方向に細長い薄板状の木質材の切削片であり、その大きさは種々に異なって不揃いとなっている。また、チップ1の原料は特定されず、例えば製材工程での端材、建築端材、特性によって他では使用困難な樹種の木材等を用いることができる。
装飾用化粧材Aには、各々外面(外表面)が全体的に着色料(例えば塗料)によって着色された複数の着色チップ1a〜1cを含む着色層2が設けられている。具体的には、装飾用化粧材Aはその全体が1つの着色層2で構成され、全てのチップ1,1,…に着色チップ1a〜1cが含まれている。
図2〜図5に示すように、着色層2のチップ1,1,…は、着色チップ1a〜1cの他に非着色チップ1dも含んでおり、両者が混在している。着色チップ1a〜1cは互いに異なる複数種類の色に着色され、図示例では、黄色に着色された着色チップ1aと、オレンジ色に着色された着色チップ1bと、茶色に着色された着色チップ1cとを有する。尚、図3及び図5において、3は装飾用化粧材Aの端面(木口面)である。
上記各着色チップ1a〜1cは、後述するように、チップ1,1,…が積み重ね状態で集合される前に着色されているもので、特徴としてその各々の外面が全体的に着色されており、このような着色構造にすることで、無着色の多数のチップが積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された板材において、その表面を塗料等によって着色した後塗装のものと明らかに異なっている。
上記各着色チップ1a〜1cを着色する着色料は特に限定されず、染料、顔料、化学薬品等のいずれを用いてもよいが、対象とする木材の着色に支障のない塗料が用いられており、その塗料がチップ1に外面から塗布されてチップ1が着色チップ1a〜1cとなっている。
上記塗料中に種々の機能成分が含有されていることが望ましい。この機能成分は、例えば温度によって色が変化する熱変温成分、消臭成分もしくは調湿成分、又はこれらを合わせたものが用いられる。
次に、上記装飾用化粧材Aの製造方法について説明する。この方法は、通常のストランドボードの製造方法と同様に、木質材の薄板状の切削片(ストランド)からなる多数のチップ1,1,…を積み重ね状態で集合させて圧縮一体化するが、その一部の工程が異なっている。
すなわち、多数のチップ1,1,…を積み重ね状態で集合させる前の工程で、予め、大半のチップ1,1,…の外面を着色して多数の着色チップ1a〜1cを作製する。この着色チップ1a〜1cとしては、例えばチップ1を黄色塗料の塗布によって黄色に着色した着色チップ1aと、オレンジ色塗料の塗布によってオレンジ色に着色した着色チップ1bと、茶色塗料の塗布によって茶色に着色した着色チップ1cとの3種類のものを別々に作る。この着色チップ1a〜1cに対する着色方法についても限定はなく、例えば水性塗料をスプレーガンにより塗装すればよい。
このように作製された着色チップ1a〜1cを乾燥させた後、それら複数色の着色チップ1a〜1cに、着色のされていない非着色チップ1dを混ぜ合わせながら、それら複数のチップ1a〜1dを積み重ね状態で集合させてチップ1a〜1dの集合体(マット)を形成し、その集合体をプレス成形により圧締して一体化することにより、装飾用化粧材Aを製造する。こうすれば装飾用化粧材Aを容易に製造することができる。
したがって、この実施形態においては、装飾用化粧材Aの全体に着色層2が設けられ、その着色層2のチップ1a〜1dは、各々の外面が着色された複数の着色チップ1a〜1cを含んでいるので、その着色チップ1a〜1cによって装飾用化粧材Aの表面における色の濃淡を高めることができる。
また、着色層2に複数の着色チップ1a〜1cが含まれているので、装飾用化粧材Aは木の表情が現れた複雑で立体的な仕上がりとなる。
また、着色層2における着色チップ1a〜1cを含むチップ1,1,…の積み重ね状態は、ある程度の配向性があるもののランダムであるので、同じ製造工程で同じように製造したとしても、装飾用化粧材A表面の模様は装飾用化粧材A毎に異なるようになり、他にない唯一無二の意匠が得られる。しかも、着色チップ1a〜1cの大きさが不揃いであるので、意匠性も高くなる。
さらに、予め外面が着色された着色チップ1a〜1cにより着色層2が形成されているので、チップボードの表面に塗料の塗布による塗膜層を形成する場合のような塗りむらは生じず、凹凸面が生じていても綺麗に着色され、色調の安定した装飾用化粧材Aが得られ、その製造も容易となる。
また、着色チップ1a〜1cは、互いに異なる複数種類の色に着色されているので、1枚の装飾用化粧材Aの表面に複数色の着色を綺麗に仕上げることができる。
また、装飾用化粧材Aの全体に着色層2が設けられているので、装飾用化粧材Aに着色層2以外のチップ層を形成する必要がなく、1つの着色層2を形成すれば済み、着色層2を持つ装飾用化粧材Aを容易に製造することができる。
また、着色チップ1a〜1cを着色する塗料に機能成分が含有され、その機能成分は、温度によって色が変化する熱変温成分、消臭成分又は調湿成分の少なくとも1つであるので、その機能成分により固有の機能を発揮させることができる。例えば、機能成分として、温度によって色が変化する熱変温成分が含まれていると、多数のチップ1,1,…を積み重ね状態で集合して圧縮するときの温度を着色チップ1a〜1cの色変化の有無によって検知又は確認することができる。或いは、装飾用化粧材が施工されたときに、温度に応じて表面の模様の色が変化して、意匠性を高めることができる。また、機能成分が消臭成分であると、装飾用化粧材Aが施工されたときに、その化粧材Aに接触する空気中の臭い成分を消臭することができる。さらに、機能成分が調湿成分であると、装飾用化粧材Aが施工されたときに、その化粧材Aに接触する空気の湿度を調整することができる。
(実施形態2)
図6は実施形態2を示す。尚、図1〜図5と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
この実施形態では、実施形態1と同様の装飾用化粧材Aが基材Bに一体的に接合され、両者によって板状体Cが構成されている。上記基材Bは、MDF等の繊維板や合板が好適に用いられる。基材Bに化粧材Aを接合する接着剤は、例えばメラミン樹脂接着剤、フェノール樹脂接着剤、ユリア樹脂接着剤等が用いられる。その他の構成は実施形態1と同じである。
この実施形態の場合、装飾用化粧材Aが基材Bに一体的に接合されて板状体Cが構成されているので、施工時に板状体Cを施工すればよく、その装飾用化粧材Aを単独で施工する場合に比べて、取扱性や施工性を高めることができる。
(その他の実施形態)
尚、上記各実施形態では、装飾用化粧材Aは、その全てのチップ1,1,…に着色チップ1a〜1cが含まれているものとして、その全体を1つの着色層2で構成しているが、厚さ方向中間部を除いた両側の表面部だけに着色層2,2を設けてもよく、或いは化粧面となる片側の表面部(例えば実施形態2においては基材Bと反対側の表面部)だけに着色層2を設けるようにしてもよい。このようにすることで、着色チップ1a〜1cの必要数を減らすことができる。尚、このように装飾用化粧材Aの表面部のみに着色層2が設けられている場合、化粧材Aの切断面や端面を見ると、その表面部のみに着色層2が存在している形態となる。
また、上記各実施形態では、着色層2のチップ1a〜1dは、着色チップ1a〜1cの他に非着色チップ1dも含んでいるが、着色チップ1a〜1cのみで構成されていてもよい。
さらに、着色チップ1a〜1cは1色のみに着色された単色のものであってもよく、その場合でも、装飾用化粧材Aは木の表情が現れた複雑で立体的な仕上がりとなる。
また、着色チップ1a〜1cの塗料中に含有される機能成分は、上記熱変温成分、消臭成分、調湿成分以外の種々の成分であってもよく、逆に、塗料中に機能成分が含有されていなくてもよい。
本発明は、着色チップにより表面の意匠性の高い装飾用化粧材が得られ、内装材や家具に有用で産業上の利用可能性が高い。
A 装飾用化粧材
B 基材
C 板状体
1 チップ
1a〜1c 着色チップ
1d 非着色チップ
2 着色層

Claims (5)

  1. 木質材の薄板状の切削片からなる多数のチップが積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された装飾用化粧材であって、
    少なくとも片側の表面部に、各々外面が着色された複数の着色チップを含む着色層が設けられていることを特徴とする装飾用化粧材。
  2. 請求項1において、
    着色チップは、互いに異なる複数種類の色に着色されていることを特徴とする装飾用化粧材。
  3. 請求項1又は2において、
    着色チップは塗料により着色され、
    上記塗料に機能成分が含有されていることを特徴とする装飾用化粧材。
  4. 基材に、請求項1〜3のいずれか1つの装飾用化粧材が一体的に接合されていることを特徴とする板状体。
  5. 木質材の薄板状の切削片からなる多数のチップが積み重ね状態で集合されて圧縮一体化された装飾用積層材の製造方法であって、
    予めチップの外面を着色した多数の着色チップを作製し、
    上記着色チップを含む多数のチップを該着色チップが少なくとも片側の表面部に位置するように積み重ね状態で集合させてチップの集合体を形成し、該集合体を圧縮一体化することを特徴とする装飾用化粧材の製造方法。
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