JP2020006539A - 綴じ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】綴じ具を製造する際の、シャフト部材をリング支持部材間に配置する作業を容易に行うことができる綴じ具を提供する。【解決手段】互いに隣接し、それぞれに対をなすリング部分4a、4bおよび軸受け部分が形成された二本のリング支持部材2a、2bと、リング支持部材の長手方向に沿って各リング支持部材の軸受け部分に通して配置され、二本のリング支持部材の相互を連結するシャフト部材3とを有する綴じ具であって、二本のリング支持部材の相互間に、軸受け部分の内側を含んでリング支持部材の長手方向に延びるシャフト配置スペースAsを有し、リング支持部材の少なくとも一方の端部側に、シャフト配置スペースAsの中心軸線から偏心する挿入ガイド通路6が設けられる。【選択図】図8

Description

この発明は、シャフト部材の周りでの二本のリング支持部材の回動変位により、各リング支持部材に形成された対をなすリング部分を開閉可能とした綴じ具、たとえばルーズリーフ用紙その他の紙葉の綴込みに用いて好適な綴じ具に関するものであり、特に、かかる綴じ具の容易な製造を実現することのできる技術を提案するものである。
この種の綴じ具は、二本のリング支持部材のそれぞれに形成した軸受け部分に、それとは別個の部材としての金属製等のシャフト部材を通し、シャフト部材の周りでリング支持部材を回動変位させることにより、リング支持部材のリング部分が開閉するものである。それにより、リング部分の先端部を近接させてリング形状が形成される閉鎖位置では、紙葉を綴じ込むことができる一方で、リング部分の先端部を離隔させた開放位置では、紙葉を取り外すことができる。
このような綴じ具としては従来、特許文献1〜6等に記載されたものがある。
特許第5698320号公報 特許第5797685号公報 特許第5226146号公報 特許第4954301号公報 特許第5049984号公報 特許第5049985号公報
ところで、シャフト部材を有する上記の綴じ具によれば、リング支持部材の円滑な回動変位および、それに伴うリング部分のスムーズな開閉動作が可能になるも、その製造に際しては、リング支持部材とは別のシャフト部材を、リング支持部材の軸受け部分に通して、そこに配置するという作業を要する。
ここで、使用時にリング支持部材の端部からのシャフト部材の脱落を防止するとの観点からは、二本のリング支持部材の間のシャフト部材の配置スペースを、リング支持部材の端部まで直線状に貫通する形状とすることは望ましくない。
他方、このことを考慮して、リング支持部材の端部でシャフト部材の配置スペースの延長線上に、シャフト部材の抜け止めのための壁部等を設けた場合、製造時にリング支持部材の端部側からシャフト部材を挿入するには、シャフト部材を、リング支持部材の長手方向に対して斜めの方向から配置スペースに、湾曲変形させつつ進入させて、リング支持部材の軸受け部分に通す必要がある。
この場合、リング支持部材の形状や、金属製等のシャフト部材の材質、強度ないし直径その他の条件等によっては、シャフト部材をリング支持部材間の配置スペースに配置する作業を困難にするという問題があった。
この発明は、このような問題に対処することを課題とするものであり、その目的とするところは、リング支持部材およびシャフト部材を有する所定の綴じ具を製造する際の、シャフト部材をリング支持部材間に配置する作業を容易に行うことができる綴じ具を提供することにある。
この発明の綴じ具は、互いに隣接し、それぞれに対をなすリング部分および軸受け部分が形成された二本のリング支持部材と、リング支持部材の長手方向に沿って各リング支持部材の前記軸受け部分に通して配置され、二本のリング支持部材の相互を連結するシャフト部材とを有してなり、シャフト部材の周りでのリング支持部材の回動変位により、リング部分を、対をなす該リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状が形成される閉鎖位置と、それぞれの前記先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたものであって、二本の前記リング支持部材の相互間に、前記軸受け部分の内側を含んでリング支持部材の長手方向に延びるシャフト配置スペースを有し、前記リング支持部材の少なくとも一方の端部側に、前記シャフト配置スペースの中心軸線から偏心する挿入ガイド通路が設けられてなるものである。
ここで、前記挿入ガイド通路は、少なくとも一部で、互いに隣接する二本のリング支持部材の幅方向に、前記シャフト配置スペースの中心軸線から偏心していることが好ましい。
またここで、前記挿入ガイド通路は、前記シャフト配置スペースの他の箇所に比して該シャフト配置スペースの中心軸線から離れる方向に拡がる拡大スペース箇所に設けられていることが好ましい。
そしてまた、前記挿入ガイド通路は、前記シャフト配置スペースの中心軸線に対して傾斜するガイド傾斜面を有することが好適である。
この発明の綴じ具では、前記挿入ガイド通路が、前記リング支持部材の端部に到達するものとすることができる。
この場合、前記リング支持部材の端部は、他の部分に比して外周を拡大させた拡大端部とすることができ、前記拡大端部には、前記挿入ガイド通路がつながるシャフト挿入孔が設けられていることが好適である。
前記拡大端部の前記シャフト挿入孔は、前記シャフト配置スペースの中心軸線に対し、前記挿入ガイド通路の偏心方向と異なる方向にずれて位置することが好ましい。
特にここでは、前記シャフト配置スペースの中心軸線に対し、前記挿入ガイド通路が、互いに隣接する二本のリング支持部材の幅方向の一方側に偏心するとともに、前記シャフト挿入孔が、前記幅方向の他方側にずれて位置することがより一層好ましい。
前記拡大端部の、前記シャフト配置スペースを延長させた位置には、シャフト部材を前記シャフト配置スペース内に収める抜け止め壁部が設けられていることが好ましい。
なお、前記シャフト挿入孔は、前記拡大端部の外周面より内側に存在するものとすることができる。
あるいは、前記シャフト挿入孔は、当該拡大端部の外周面に開口するものとすることもできる。
上述したような綴じ具では、前記シャフト部材は、1mm以上の直径を有する金属製ロッドであることが好ましい。
ところで、各リング支持部材は、リング部分の基部と連結される平坦面状の側面と、対をなすリング部分による前記リング形状の形成される側にある平坦面状の表面とを含むフレーム部分を有し、前記フレーム部分の内側に前記軸受け部分が収納されていることが好ましい。
この場合においては、前記フレーム部分が裏面側に、前記軸受け部分よりも裏面側に突出し、リング部分が前記閉鎖位置から前記開放位置に向かうに従って互いに接近して前記開放位置で当接するストッパー突出部を有することが好適である。
なお、この発明の綴じ具は、二本のリング支持部材が長手方向に相対的に移動可能であり、二本のリング支持部材の相互を長手方向に付勢するコイルばねをさらに有するものとすることができる。
この発明の綴じ具では、リング支持部材の少なくとも一方の端部側に、リング支持部材間のシャフト配置スペースの中心軸線から偏心する挿入ガイド通路を設けたことにより、シャフト部材をリング支持部材の端部側からシャフト配置スペースに向けて進入させる際に、シャフト部材を変形させつつ、上記の偏心する挿入ガイド通路に逃がしながら、シャフト配置スペースに到達させることができる。その結果として、シャフト部材をリング支持部材間に配置する作業を容易に行うことができる。
この発明の一の実施形態の綴じ具を、リング部分が閉塞位置にある状態で示す斜視図である。 図1の綴じ具を、リング部分が開放位置にある状態で示す斜視図である。 図1の綴じ具の側面図である。 図3のIV−IV線に沿う横断面図である。 図3のV−V線に沿う横断面図である。 図3のVI−VI線に沿う横断面図および、そのリング部分が開放位置にある状態を示す同様の横断面図である。 図1の綴じ具の端部側の要部を示す、シャフト配置スペースの中心軸線を含む幅方向に平行な縦断面図である。 図1の綴じ具の組立て途中の状態をそれぞれ示す、図7と同様の縦断面図である。 図1の綴じ具の底面図である。 リング支持部材の端部の変形例を示す、シャフト配置スペースの中心軸線を含む幅方向に平行な縦断面図および、底面図である。 図1の綴じ具が有するリング支持部材のそれぞれの長手方向の一部を示す斜視図である。 図1の綴じ具のリング支持部材が有するスライド凸部による動作を示す、該スライド凸部を通る部分縦断面図である。 図1の綴じ具の部分背面図である。
以下に図面を参照しながら、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1〜3に例示する綴じ具1は、一方向に互いに並行する向きに並んで隣接する長尺のリング支持部材2a、2bと、図4〜6に横断面図で示すところから解かるように、リング支持部材2a、2bの相互間に配置されたストレートの丸棒その他の棒状のシャフト部材3とを具えるものである。
ここで、リング支持部材2a、2bのそれぞれには、側面Ssから表面Sf側に向けて湾曲して延びるほぼ半円弧状のリング部分4a、4bが、その長手方向に相互に所定の間隔をおいて複数対形成されている。
またここで、各リング支持部材2a、2bには、それらの相互間に、図4、5に示すように、たとえば、互いに隣接する二本のリング支持部材2a、2bの幅方向(図4、5では左右方向)の外側に開口する実質的に「C」形状等の軸受け部分5が、長手方向に一個以上形成されている。
そしてここでは、シャフト部材3が、リング支持部材2a、2bの長手方向と平行に、リング支持部材2a、2bのそれぞれの軸受け部分5の内側を通って配置されており、それにより、リング支持部材2a、2bが、シャフト部材3の挿入されたそれぞれの軸受け部分5で互いに連結されて、図示のような綴じ具1が構成されている。
このような綴じ具1は、リング支持部材2a、2bのそれぞれの軸受け部分5に挿入されたシャフト部材3の周りで、リング支持部材2a、2bを回動変位させることにより、図1及び2に示すように、リング支持部材2a、2bに形成したリング部分4a、4bの開閉動作を生じさせることができる。
より詳細には、図1に示すところでは、リング支持部材2a、2bのそれぞれの対をなすリング部分4a、4bが、該リング部分4a、4bの先端部で互いに接近し、それらのリング部分4a、4bにより、リング支持部材2a、2bの表面Sf近傍でやや曲率が小さくなる異形円状等のリング形状が形成されている。この状態をリング部分4a、4bが閉鎖位置にある状態という。
この閉鎖位置の状態から、リング支持部材2a、2bをシャフト部材3の周りで回動変位させると、対をなすリング部分4a、4bの先端部が互いに離隔し、図2に示すように、当該リング部分4a、4bが開く開放位置に移動させることができる。この開放位置から、リング支持部材2a、2bを逆向きに回動変位させれば、上記の閉鎖位置とすることができる。
したがって、図示の綴じ具1は、対をなすリング部分4a、4bを閉鎖位置と開放位置との間で移動させることができ、これにより、リング部分4a、4bの開放位置で、ルーズリーフ用紙等の紙葉に設けられた穴へリング部分4a、4bを挿入し、その状態でリング部分4a、4bを閉鎖位置に移動させることで、紙葉を綴じ込むことができる。その後、必要に応じて、リング部分4a、4bを開放位置に移動させると、紙葉の取り外しが可能である。
ところで、綴じ具1を製造するには、リング支持部材2a、2bがプラスチック製である場合は該リング支持部材2a、2bを射出成形等により形成した後、これらリング支持部材2a、2bを互いに隣接させて平行に重ね合わせた状態で、リング支持部材2a、2bのそれぞれの、相互間に位置する軸受け部分5に、金属製等のシャフト部材3を通し、リング支持部材2a、2bの相互間に区画される軸受け部分5の内側を含むシャフト配置スペースに、シャフト部材3を配置するという作業が必要になる。
ここで仮に、シャフト部材の形状に応じた直線状のシャフト配置スペースを、リング支持部材の端部まで長手方向に直線状に延長させて、シャフト配置スペースが当該端部まで直線状に貫通するものとすれば、綴じ具の製造時のシャフト部材の配置作業は、シャフト部材を当該端部から真直ぐに差し込めばよいので容易になる。
但し、この場合、綴じ具の使用に際して、リング支持部材の端部まで直線状につながるシャフト配置スペースから、シャフト部材が抜け落ちやすくなって、綴じ具が容易に分解する。
これを防止するには、リング支持部材2a、2bの端部でシャフト部材の配置スペースの延長線上には、シャフト部材の抜け止めのための後述の壁部等を設ける必要があるところ、このようにすれば、綴じ具1の製造時に、シャフト部材3をリング支持部材2a、2bの端部側から挿入するには、上記の壁部等を避けて、シャフト部材3を、リング支持部材2a、2bの長手方向に対して斜めの方向から湾曲変形させながら進入させることになる。
このようなリング支持部材2a、2b間へのシャフト部材3の進入を容易にするため、この実施形態では、図7に示すように、リング支持部材2a、2bの少なくとも一方の端部側に、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csから偏心する挿入ガイド通路6を設ける。なお、図示の綴じ具1は、リング支持部材2a、2bを互いに同じ形状としているので、挿入ガイド通路6はリング支持部材2a、2bの両端部側に存在するが、いずれか一方側の端部側のみとしてもよい。
このことによれば、綴じ具1の製造時のシャフト部材3の配置作業に際し、図8(a)及び(b)に示すように、互いに重ね合わせたリング支持部材2a、2bの端部側から、シャフト部材3を挿入すると、シャフト部材3が、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csから偏心する挿入ガイド通路6に逃げながら、シャフト配置スペースAsに進入することができるので、挿入時のシャフト部材3の湾曲変形の程度を小さく抑えながら、シャフト部材3をシャフト配置スペースAsに配置することができる。
それにより、シャフト部材3の配置作業を容易に行うことができるようになる。
また挿入ガイド通路6を設けることにより、たとえば直径が大きく強度の高いシャフト部材3であっても、シャフト配置スペースAsに配置することが可能になり、かかるシャフト部材3によって綴じ具1全体としての剛性を高めること等を実現することができる。
図示は省略するが、綴じ具1の構造によっては、挿入ガイド通路は、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csに対し、たとえば、リング部分4a、4bによるリング形状が形成される表面Sf側や、それとは反対側の裏面Sb側等に偏心させることも可能である。
但し、リング支持部材2a、2bには、軸受け部分5やその他の機構を設けており、これらの機構との干渉を防止しつつ、シャフト部材3の配置作業の際にシャフト部材3を有効に逃がしながら挿入できるようにするため、図示の実施形態のように、挿入ガイド通路6は、互いに隣接する二本のリング支持部材の幅方向(図7、8では上下方向)、つまり、いずれか一方の側面Ss側に偏心させることが好ましい。
この実施形態では、図7、8に示すように、リング支持部材2a、2bの端部側で、シャフト配置スペースAsの一部に、シャフト配置スペースAsの他の箇所によりも中心軸線Csから離れる方向に拡がる拡大スペース箇所Esを設けており、この拡大スペース箇所Esの拡大部分を上記の挿入ガイド通路6に区画し、そこに挿入ガイド通路6を設けている。
また、図示の挿入ガイド通路6は、上記の拡大スペース箇所Esの拡大部分を区画するスペース内面として、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csに対し、たとえば端部側に向かうに従ってシャフト配置スペースAsを幅方向に拡げる向きに傾斜するガイド傾斜面7を有する。このガイド傾斜面7は、図8(b)に示すように、リング支持部材2a、2bの端部側から挿入されて挿入ガイド通路6を通過するシャフト部材3を、シャフト配置スペースAsに向かって進入するように案内するべく機能する。このことによれば、リング支持部材2a、2b間へのシャフト部材3のより円滑な挿入を実現することができる。
なおこの例では、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csは、シャフト配置スペースAsに適正に配置されたシャフト部材3の中心軸線と同軸になる。
ところで、この実施形態では、シャフト部材3が挿入されるリング支持部材2a、2bの端部は、リング支持部材2a、2bの他の部分に比して外周が拡大した円盤状等の拡大端部8としている。この拡大端部8は、綴じ具1の使用に際し、リング部分4a、4bの開閉動作を行わせるユーザーの把持に供され得るものであるが、拡大端部8は必ずしも必要ではない場合もある。
そしてここでは、拡大端部8には、該拡大端部8を長手方向に貫通するシャフト挿入孔9が設けられており、先に述べた挿入ガイド通路6は拡大端部8に到達して、このシャフト挿入孔9に連通してつながるものとしている。この構成により、綴じ具1の製造時のシャフト部材3の配置作業の際に、シャフト部材3を、リング支持部材2a、2bの拡大端部8に設けたシャフト挿入孔9に挿入して、挿入ガイド通路6及び、さらにはシャフト配置スペースAsに至らせることができる。なお、挿入ガイド通路を、リング支持部材の端部に到達させないことも可能であるが、この場合、当該端部の手前から挿入することになるシャフト部材3をある程度大きく変形させざるを得なくなることが懸念される。
シャフト挿入孔9は、図9に示すように、円盤状等の拡大端部8の外周面8aに開口した切欠き状のものとして設けることができる。但し、図9に示すシャフト挿入孔9を設けた拡大端部8では、ユーザーが拡大端部8を把持した際に、切欠き状のシャフト挿入孔9の角部が当たることにより不快を感じる可能性が否めない。
そのため、図10に示すような、円盤状等の拡大端部18の外周面18aに開口せず、該外周面18aより内側に存在するシャフト挿入孔19とすることもできる。このシャフト挿入孔19では、拡大端部18の外周面18aに開口しないことから、ユーザーが拡大端部18を把持した際に、図9のシャフト挿入孔9の場合の不快はない。なお、図10のシャフト挿入孔19では、外周面18aとシャフト挿入孔19との間にある程度厚みをもたせて、所要の強度を確保することが望ましい。
ちなみに、図7〜9のシャフト挿入孔9は、その中心軸線Cs側の内面を、図7に示すように、中心軸線Csに対して傾斜し、シャフト配置スペースAs側に向かうに従って中心軸線Csに接近する斜面とすることができる。これにより、シャフト部材3を挿入する際のシャフト部材3の大きな湾曲変形をさらに抑制することができる。
一方、図10のシャフト挿入孔19は、図7〜9のシャフト挿入孔9に比して中心軸線Cs寄りに設けることができるので、シャフト部材3の容易な挿入が可能である。
上述したいずれのシャフト挿入孔9、19でも、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csに対して挿入ガイド通路6の偏心方向と異なる方向にずらして位置させることが、シャフト部材3の容易な挿入を実現するとの観点から好ましい。
より具体的には、図示の実施形態のように、挿入ガイド通路6を、シャフト配置スペースAsの中心軸線Csに対して、リング支持部材2a、2bの幅方向の一方側(図7及び図10(a)では下方側)に偏心させた場合、これとは逆に、シャフト挿入孔9、19は、中心軸線Csに対して、幅方向の他方側(図7及び図10(a)では上方側)にずらして位置させることが好適である。このようにすれば、シャフト部材3を挿入する際に、図8に示すところから解かるように、リング支持部材2a、2bの幅方向の他方側に位置するシャフト挿入孔9、19から、幅方向の一方側に位置する挿入ガイド通路6に向けて、シャフト部材3が湾曲変形できる領域を確保することができる。
このようにシャフト挿入孔9、19をシャフト配置スペースAsの中心軸線Csに対してずらして設けた場合、拡大端部8、18の、シャフト配置スペースAsを延長させた位置、図示の例では円盤状の拡大端部8、18のほぼ中央位置に、シャフト部材3の抜け止め壁部10、20を設けることが好ましい。この抜け止め壁部10、20を設けることにより、綴じ具1の使用に際して、シャフト部材3がシャフト配置スペースAsから外れて、リング支持部材2a、2bの端部から抜け落ちることを防止することができる。
以上に述べた構成を有する綴じ具1では、それを製造する際に、リング支持部材2a、2b間へシャフト部材3を容易に挿入して、シャフト部材3をシャフト配置スペースAsに配置することができる。
それにより、ある程度大きな直径で強度のある金属製ロッドを、シャフト部材3として用いることが可能になり、それにより、綴じ具1の全体としての剛性を高めて、リング部分4a、4bの開閉動作の容易さを含め、綴じ具1の使いやすさを向上させることができる。このようなシャフト部材3としての金属製ロッドの直径は1mm以上とすることが好適である。なお通常は、金属製ロッドの直径は2mm以下とすることが多い。
シャフト部材3としては、プラスチック製のものを用いることも可能である。
なお、上述した綴じ具1に用いるリング支持部材2a、2bは、リング部分4a、4b及び軸受け部分5が形成された略平板状のフレーム部分11a、11bを有するものとすることができる。このフレーム部分11a、11bには、図6に示すように、リング部分4a、4bの基部が連結される平坦面状の側面Ssと、対をなすリング部分4a、4bによるリング形状が形成される側にある平坦面状の表面Sfとが含まれる。なおここで、平坦面とは、図示の例のように、軸受け部分5等による穴部分が存在してもよいが、全体として湾曲していない平らな面であることを意味する。特にこの実施形態では、フレーム部分11aの側面Ssと表面Sfとを互いに直交する向きとしている。
このようなフレーム部分11a、11bでは、長手方向の少なくとも一部で、図6(a)から解かるように、たとえば裏面Sb側の箇所を、裏面Sb側に向かうに従ってその幅が狭くなって閉鎖位置にて内側に空所Vfが生じる形状とすること等により、軸受け部分5よりも裏面Sb側に突出するストッパー突出部12を設けることができる。ストッパー突出部12は、リング部分4a、4bが閉鎖位置から開放位置に向かうに従って互いに接近して、図6(b)に示すように開放位置で当接し、リング部分4a、4bの更なる開きを防止するものである。ストッパー突出部12の寸法形状は、リング部分4a、4bの許容する開き度合に応じて適宜決定することができる。
また、この実施形態は、二本のリング支持部材2a、2bを長手方向に相対的に移動可能なものとしており、リング支持部材2a、2bのフレーム部分11a、11bに、その長手方向の相対的な移動に伴い、リング支持部材2a、2bを相互に離隔する向きに変位させ、リング部分4a、4bの開放位置への移動を補助するスライド開放機構を設けている。
スライド開放機構は、図11(a)及び(b)のそれぞれに示すように、リング支持部材2a、2bのフレーム部分11a、11bの互いに対向する内側面のそれぞれに設けられて、当該内側面から突出するスライド凸部13a、13bで構成することができる。
スライド凸部13a、13bはいずれも、互いに向き合う斜面を有し、長手方向に若干延びるものとして設けられている。
綴じ具1を組み立てた状態では、スライド凸部13a、13bの対向する斜面どうしが、図12(a)に示すように、閉塞位置で互いに離隔して位置するが、リング支持部材2a、2bを長手方向に相対的に移動させるに伴って、図12(b)に示すように接触し、さらに移動させると、図12(c)に示すように互いに乗り上げて、リング支持部材2a、2bの相互を離隔する向きに変位させる。なお、一方のスライド凸部13aの長手方向に隣接する箇所には、他方のスライド凸部13bが閉鎖位置で入り込む凹部14を設けることができる。
スライド凸部13a、13bは、リング支持部材2a、2bの回動変位の中心になるシャフト部材3にできる限り近い位置、たとえば、図示の例のようにシャフト部材3ないしシャフト配置スペースAsより表面Sf側で、シャフト部材3ないしシャフト配置スペースAsに隣接する位置に設けることが、リング支持部材2a、2bの長手方向の短いストロークでリング支持部材2a、2bを大きく離隔させることができる点で好ましい。
また、この実施形態では、図11(a)及び(b)のそれぞれに示すように、リング支持部材2a、2bのそれぞれに設けた軸受け部分5の互いに対向する端部に、閉鎖位置で互いに係合するとともに、リング支持部材2a、2bの長手方向の相対的な移動に伴って当該係合が解除されてリング支持部材2a、2bの回動変位を可能にする係合爪15a、15bを設けている。これにより、リング支持部材2a、2bを長手方向に相対的に移動させる前の、リング部分4a、4bの意図しない開きを防止することができる。
そしてまた、この実施形態の綴じ具1は、たとえばリング支持部材2a、2bの長手方向の中央域等に、図13に示すように、それらの二本のリング支持部材2a、2bを長手方向でリング部分4a、4bを閉じる向きに付勢するコイルばね16をさらに有するものである。このコイルばね16は、上述したような係合爪15aと協働して、リング部分4a、4bを閉鎖位置に維持するべく機能する。したがって、ユーザーは、リング部分4a、4bを閉鎖位置から開放位置に移動させるには、コイルばね16による付勢力に抗して、リング支持部材2a、2bを長手方向に移動させ、それにより、係合爪15a、15bの係合状態を解除する。なおこの際に、先述したスライド開放機構の機能に基いて、リング支持部材2a、2bが互いに離隔する向きに変位するので、その後にリング部分4a、4bがほぼ自動的に開放位置に移動することになる。
なお、コイルばね16の内側には、シャフト部材3が貫通して配置されている。コイルばね16を有する綴じ具1を製造する際には、リング支持部材2a、2bを相互に重ね合わせ、コイルばね16をリング支持部材2a、2bの間の所定位置に配置した後、リング支持部材2a、2bの端部からシャフト部材3を挿入する。但し、コイルばねを有しない綴じ具としてもよい。
1 綴じ具
2a、2b リング支持部材
3 シャフト部材
4a、4b リング部分
5 軸受け部分
6 挿入ガイド通路
7 ガイド傾斜面
8、18 拡大端部
8a、18a 外周面
9、19 シャフト挿入孔
10、20 抜け止め壁部
11a、11b フレーム部分
12 ストッパー突出部
13a、13b スライド凸部
14 凹部
15a、15b 係合爪
16 コイルばね
Sf 表面
Ss 側面
Sb 裏面
Vf 空所
As シャフト配置スペース
Es 拡大スペース箇所
Cs シャフト配置スペースの中心軸線
この発明の綴じ具は、互いに隣接し、それぞれに対をなすリング部分および軸受け部分が形成された二本のリング支持部材と、リング支持部材の長手方向に沿って各リング支持部材の前記軸受け部分に通して配置され、二本のリング支持部材の相互を連結するシャフト部材とを有してなり、シャフト部材の周りでのリング支持部材の回動変位により、リング部分を、対をなす該リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状が形成される閉鎖位置と、それぞれの前記先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたものであって、二本の前記リング支持部材の相互間に、前記軸受け部分の内側を含んでリング支持部材の長手方向に延びるシャフト配置スペースを有し、前記リング支持部材の少なくとも一方の端部側に、前記シャフト配置スペースの中心軸線から偏心する挿入ガイド通路が設けられるとともに、前記シャフト配置スペースが、前記リング支持部材の前記端部側に、前記シャフト配置スペースの他の箇所に比して該シャフト配置スペースの中心軸線から離れる方向に拡がる拡大スペース箇所を有し、前記拡大スペース箇所の一部が前記挿入ガイド通路として区画されており、前記挿入ガイド通路が、前記シャフト配置スペースの中心軸線に対して傾斜するガイド傾斜面を有してなるものである。

Claims (15)

  1. 互いに隣接し、それぞれに対をなすリング部分および軸受け部分が形成された二本のリング支持部材と、リング支持部材の長手方向に沿って各リング支持部材の前記軸受け部分に通して配置され、二本のリング支持部材の相互を連結するシャフト部材とを有してなり、シャフト部材の周りでのリング支持部材の回動変位により、リング部分を、対をなす該リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状が形成される閉鎖位置と、それぞれの前記先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能とした綴じ具であって、
    二本の前記リング支持部材の相互間に、前記軸受け部分の内側を含んでリング支持部材の長手方向に延びるシャフト配置スペースを有し、前記リング支持部材の少なくとも一方の端部側に、前記シャフト配置スペースの中心軸線から偏心する挿入ガイド通路が設けられてなる綴じ具。
  2. 前記挿入ガイド通路が、少なくとも一部で、互いに隣接する二本のリング支持部材の幅方向に、前記シャフト配置スペースの中心軸線から偏心してなる請求項1に記載の綴じ具。
  3. 前記挿入ガイド通路が、前記シャフト配置スペースの他の箇所に比して該シャフト配置スペースの中心軸線から離れる方向に拡がる拡大スペース箇所に設けられてなる請求項1又は2に記載の綴じ具。
  4. 前記挿入ガイド通路が、前記シャフト配置スペースの中心軸線に対して傾斜するガイド傾斜面を有してなる請求項1〜3のいずれか一項に記載の綴じ具。
  5. 前記挿入ガイド通路が、前記リング支持部材の端部に到達してなる請求項1〜4のいずれか一項に記載の綴じ具。
  6. 前記リング支持部材の端部が、他の部分に比して外周を拡大させた拡大端部であり、前記拡大端部に、前記挿入ガイド通路がつながるシャフト挿入孔が設けられてなる請求項5に記載の綴じ具。
  7. 前記拡大端部の前記シャフト挿入孔が、前記シャフト配置スペースの中心軸線に対し、前記挿入ガイド通路の偏心方向と異なる方向にずれて位置してなる請求項6に記載の綴じ具。
  8. 前記シャフト配置スペースの中心軸線に対し、前記挿入ガイド通路が、互いに隣接する二本のリング支持部材の幅方向の一方側に偏心するとともに、前記シャフト挿入孔が、前記幅方向の他方側にずれて位置してなる請求項7に記載の綴じ具。
  9. 前記拡大端部の、前記シャフト配置スペースを延長させた位置に、シャフト部材を前記シャフト配置スペース内に収める抜け止め壁部が設けられてなる請求項6〜8のいずれか一項に記載の綴じ具。
  10. 前記シャフト挿入孔が、前記拡大端部の外周面より内側に存在してなる請求項6〜9のいずれか一項に記載の綴じ具。
  11. 前記シャフト挿入孔が、当該拡大端部の外周面に開口してなる請求項6〜9のいずれか一項に記載の綴じ具。
  12. 前記シャフト部材が、1mm以上の直径を有する金属製ロッドである請求項1〜11のいずれか一項に記載の綴じ具。
  13. 各リング支持部材が、リング部分の基部と連結される平坦面状の側面と、対をなすリング部分による前記リング形状の形成される側にある平坦面状の表面とを含むフレーム部分を有し、前記フレーム部分の内側に前記軸受け部分が収納されてなる請求項1〜12のいずれか一項に記載の綴じ具。
  14. 前記フレーム部分が裏面側に、前記軸受け部分よりも裏面側に突出し、リング部分が前記閉鎖位置から前記開放位置に向かうに従って互いに接近して前記開放位置で当接するストッパー突出部を有してなる請求項13に記載の綴じ具。
  15. 二本のリング支持部材が長手方向に相対的に移動可能であり、二本のリング支持部材の相互を長手方向に付勢するコイルばねをさらに有してなる請求項1〜14のいずれか一項に記載の綴じ具。
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