JP2020005058A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが予約した時間帯内において、現在時刻から時間帯内に完了可能な処理の実行を許可する。【解決手段】画像形成装置は、ユーザから自装置の使用の予約を受け付け、ユーザが使用する時間帯の開始日時と終了日時を記憶する。画像形成装置は、予約したユーザに対し、登録された時間帯において使用を許可する。画像形成装置は、プリント機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能のそれぞれについて、使用を許可したユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を特定し、特定した処理量を表示する。画像形成装置は、ユーザにより実行を指示された機能で処理する処理量が、ユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量より少ない場合、実行を指示された機能を実行する。【選択図】図5
Description
本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
装置が有する機能の実行を予約する発明として、例えば特許文献1に開示された画像形成装置がある。この画像形成装置は、例えば、ユーザがコピー機能の使用を予約すると、予約したユーザがコピー機能を使用することができる。また、この画像形成装置においては、機能を使用可能な時間帯が設定されている場合、設定されている時間帯以外では機能の使用ができなくなっている。
例えば、機能を使用する時間帯を設定する構成の場合、ユーザは、予約した時間帯において装置を優先的に使用することができる。しかしながら、例えば予約した時間帯内で使用の開始が遅れると、使用可能な時刻までの残り時間によっては、ユーザは、予定していた処理を終えることができないことがある。利用可能な時間を延長すると、予定した処理を終えることが可能となるが、次に予約していたユーザが使用できないこととなる。
本発明は、ユーザが予約した時間帯内において、現在時刻から時間帯内に完了可能な処理の実行を許可することを目的とする。
本発明の請求項1に係る情報処理装置は、自装置の機能をユーザが実行する時間帯を設定する設定手段と、前記ユーザが自装置を使用している時刻が前記設定手段で設定された時間帯内である場合、当該時間帯の終了時刻までに前記機能で処理できる第1処理量を算出する算出手段と、前記算出手段が算出した前記第1処理量を表示する表示手段と、ユーザにより実行を指示された機能と、当該機能で処理する前記ユーザにより指定された第2処理量を受け付ける受付手段と、前記第1処理量が前記第2処理量以上である場合、前記受付手段が受け付けた機能を実行する実行手段とを備える。
本発明の請求項2に係る情報処理装置は、前記第1処理量が前記第2処理量未満である場合、前記機能の実行不可を報知する報知手段を備える。
本発明の請求項3に係る情報処理装置においては、前記実行手段は、前記報知手段が実行不可を報知した後、前記受付手段が受け付けた機能の実行指示を前記受付手段が受け付けた場合、前記受付手段が受け付けた機能を前記時間帯の終了時刻まで実行する。
本発明の請求項4に係る情報処理装置においては、前記実行手段は、前記受付手段が受け付けた機能の実行に金銭を要し、前記機能の実行に対して前記ユーザが投入可能な金額を示す情報を取得する取得手段を有し、前記設定手段は、前記取得手段が取得した情報が示す金額に応じて前記時間帯を設定する。
本発明の請求項5に係る情報処理装置においては、前記設定手段は、前記時間帯の長さ
を予め定められた閾値以下とする。
を予め定められた閾値以下とする。
本発明の請求項6に係るプログラムは、コンピュータを、自装置の機能をユーザが実行する時間帯を設定する設定手段と、前記ユーザが自装置を使用している時刻が前記設定手段で設定された時間帯内である場合、当該時間帯の終了時刻までに前記機能で処理できる第1処理量を算出する算出手段と、前記算出手段が算出した前記第1処理量を表示する表示手段と、ユーザにより実行を指示された機能と、当該機能で処理する前記ユーザにより指定された第2処理量を受け付ける受付手段と、前記第1処理量が前記第2処理量以上である場合、前記受付手段が受け付けた機能を実行する実行手段として機能させるためのプログラムである。
本発明の請求項1に係る情報処理装置によれば、ユーザが予約した時間帯内において、現在時刻から時間帯内に完了可能な処理の実行を許可することができる。
本発明の請求項2に係る情報処理装置によれば、指定された処理量を時間内に処理できないことをユーザに対して知らせることができる。
本発明の請求項3に係る情報処理装置によれば、予約された時間内で実行可能な処理量まで機能を使用することができる。
本発明の請求項4に係る情報処理装置によれば、ユーザが使用する処理量に応じて装置の使用を予約することができる。
本発明の請求項5に係る情報処理装置によれば、装置が同じユーザに長時間使用されるのを防ぐことができる。
本発明の請求項6に係るプログラムによれば、ユーザが予約した時間帯内において、現在時刻から時間帯内に完了可能な処理の実行を許可することができる。
本発明の請求項2に係る情報処理装置によれば、指定された処理量を時間内に処理できないことをユーザに対して知らせることができる。
本発明の請求項3に係る情報処理装置によれば、予約された時間内で実行可能な処理量まで機能を使用することができる。
本発明の請求項4に係る情報処理装置によれば、ユーザが使用する処理量に応じて装置の使用を予約することができる。
本発明の請求項5に係る情報処理装置によれば、装置が同じユーザに長時間使用されるのを防ぐことができる。
本発明の請求項6に係るプログラムによれば、ユーザが予約した時間帯内において、現在時刻から時間帯内に完了可能な処理の実行を許可することができる。
[実施形態]
(全体構成)
図1は、本発明の一実施形態である画像形成システム1に係る装置を示した図である。通信回線2は、データ通信が行われる通信回線であり、データ通信を行う複数のコンピュータ装置が接続される。通信回線2には、例えば有線LAN(Local Area Network)および無線LANが含まれる。
(全体構成)
図1は、本発明の一実施形態である画像形成システム1に係る装置を示した図である。通信回線2は、データ通信が行われる通信回線であり、データ通信を行う複数のコンピュータ装置が接続される。通信回線2には、例えば有線LAN(Local Area Network)および無線LANが含まれる。
画像形成装置20は、取得した画像データに基づいて記録媒体である用紙に画像を形成するプリント機能(画像形成機能)、文書を読み取るスキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能などを備えた所謂複合機であり、本発明に係る情報処理装置の一例である。画像形成装置20は、通信回線2に接続されている。本発明に係る、画像形成装置20は、予め登録されたユーザに自装置の使用を許可する認証機能と、予め登録されたユーザからの使用の予約を受け付け、使用の予約を行ったユーザに対して予約された時間帯での使用
を許可する予約機能を有する。なお、図1においては、一つの画像形成装置20を示しているが、複数の画像形成装置20を通信回線2へ接続することが可能である。
を許可する予約機能を有する。なお、図1においては、一つの画像形成装置20を示しているが、複数の画像形成装置20を通信回線2へ接続することが可能である。
本発明に係る端末装置の一例である端末装置10A〜10Cは、データ通信を行う装置である。端末装置10は、有線又は無線で通信回線2に接続し、通信回線2を介してデータ通信を行う。端末装置10A〜10Cは、例えば、デスクトップ型のパーソナルコンピュータ、ラップトップ型のパーソナルコンピュータ、タブレット端末またはスマートフォンである。ユーザは、端末装置10A〜10Cを操作し、画像形成装置20の使用の予約を行うことが可能となっている。
(画像形成装置20の構成)
図2は、画像形成装置20のハードウェア構成の一例を示した図である。操作部204は、画像形成装置20を操作するための複数のボタンを有する。また、操作部204は、液晶ディスプレイと液晶ディスプレイの表示面において指の接触を検出するセンサーとを組み合わせたタッチパネルを備えている。操作部204のタッチパネルは、画像形成装置20を操作するためのGUIの画面を表示する。なお、本実施形態においては、画像形成装置20はタッチパネルを有し、タッチパネルとボタンで画像形成装置20を操作可能であるが、タッチパネルの替わりに液晶ディスプレイを有し、液晶ディスプレイでGUIの画面を表示し、ボタンで画像形成装置20を操作する構成であってもよい。通信部205は、通信回線2に有線または無線で接続されており、通信回線2に接続されている他の装置とデータ通信を行う。通信部205は、ファクシミリ機能を実行する際には、画像データの送信または受信を行う。
図2は、画像形成装置20のハードウェア構成の一例を示した図である。操作部204は、画像形成装置20を操作するための複数のボタンを有する。また、操作部204は、液晶ディスプレイと液晶ディスプレイの表示面において指の接触を検出するセンサーとを組み合わせたタッチパネルを備えている。操作部204のタッチパネルは、画像形成装置20を操作するためのGUIの画面を表示する。なお、本実施形態においては、画像形成装置20はタッチパネルを有し、タッチパネルとボタンで画像形成装置20を操作可能であるが、タッチパネルの替わりに液晶ディスプレイを有し、液晶ディスプレイでGUIの画面を表示し、ボタンで画像形成装置20を操作する構成であってもよい。通信部205は、通信回線2に有線または無線で接続されており、通信回線2に接続されている他の装置とデータ通信を行う。通信部205は、ファクシミリ機能を実行する際には、画像データの送信または受信を行う。
スキャン部206は、原稿を光学的に読み取り、読み取った原稿の画像を表す画像データを生成する画像読取装置を備えている。画像処理部208は、用紙に形成する画像を表す画像データに各種処理を施すものである。画像処理部208は、制御部201から供給される画像データが表す画像に色補正や階調補正等の画像処理を施し、画像処理が施された画像からYellow(Y)、Magenta(M)、Cyan(C)、Black(K)の各色の画像の画像データを生成して画像形成部207へ出力する。
画像形成部207は、電子写真方式によって用紙にトナー像を形成する。具体的には、画像形成部207は、Yellowの色のトナー像を形成する画像形成部、Magentaの色のトナー像を形成する画像形成部、Cyanの色のトナー像を形成する画像形成部、Blackの色のトナー像を形成する画像形成部を備えている。各画像形成部は、画像処理部208が出力した画像データに従って感光体上に静電潜像を形成した後、感光体表面にトナーを付着させてYellow、Magenta、Cyan、Blackの各色のトナー像を形成し、このトナー像を用紙に転写する。そして、用紙に転写されたトナー像に熱と圧力を加えて定着させた後、トナー像が形成された用紙を画像形成装置20の外へ排出する。なお、画像形成部207は、本実施形態においてはトナーを用いて用紙に画像を形成するが、インクジェット方式などのインクを用いて用紙に画像を形成する構成としてもよい。
記憶部202は、データを永続的に記憶する記憶装置を有しており、他の装置から送信されて通信部205が受信した画像データや、スキャン部206が生成した画像データを記憶する。また、記憶部202は、自装置の使用を許可するユーザのユーザIDとパスワードを記憶し、予約機能で自装置の使用を予約したユーザのユーザIDと、予約機能で使用を予約された時間帯の開始日時及び終了日時を予約情報として記憶する。
制御部201は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を有している。画像形成装置20において実現する
機能は、ROMに記憶されているプログラム(ソフトウェア)をCPU、RAMなどのハードウェア上に読み込ませることでCPUが演算を行い、記憶部202、通信部205、画像処理部208、画像形成部207、操作部204の制御、RAM及び記憶部202におけるデータの読み出し及び/又は書き込みの制御を行うことで実現される。ROMに記憶されCPUに実行されるプログラムは、本発明に係るプログラムの一例である。
機能は、ROMに記憶されているプログラム(ソフトウェア)をCPU、RAMなどのハードウェア上に読み込ませることでCPUが演算を行い、記憶部202、通信部205、画像処理部208、画像形成部207、操作部204の制御、RAM及び記憶部202におけるデータの読み出し及び/又は書き込みの制御を行うことで実現される。ROMに記憶されCPUに実行されるプログラムは、本発明に係るプログラムの一例である。
図3は、画像形成装置20において実現する機能のうち、本発明に係る機能の構成を示したブロック図である。
設定部2001は、自装置をユーザが使用する時間帯の開始日時及び終了日時を設定する。設定部2001は、本発明に係る設定手段の一例である。
算出部2002は、ユーザが自装置を使用している時刻が、ユーザが予約した時間帯内である場合、当該時間帯の終了時刻までに自装置の機能で処理できる処理量(第1処理量)を算出する。算出部2002は、本発明に係る算出手段の一例である。
表示制御部2003は、算出部2002が算出した処理量を操作部204のタッチパネルで表示する。表示制御部2003は、本発明に係る表示手段の一例である。
受付部2004は、ユーザにより実行を指示された機能を特定し、実行を指示された機能についてユーザに指示された処理量(第2処理量)を受け付ける。受付部2004は、本発明に係る受付手段の一例である。
実行部2005は、ユーザにより実行を指示された機能について、算出部2002が算出した処理量が、受付部2004が受け付けた処理量以上である場合、ユーザにより実行を指示された機能を実行する。実行部2005は、本発明に係る実行手段の一例である。
報知部2006は、ユーザにより実行を指示された機能について、算出部2002が算出した処理量が、受付部2004が受け付けた処理量未満である場合、ユーザにより実行を指示された機能について実行不可であることを報知する。報知部2006は、本発明に係る報知手段の一例である。
取得部2007は、例えば、画像形成装置20がコンビニエンスストアに設置され、画像形成装置20の使用に際し現金や電子マネーなどの金銭の支払いを要する場合に実現する。取得部2007は、画像形成装置20の使用に際してユーザが投入した金額を示す情報を取得する。取得部2007は、本発明に係る取得手段の一例である。
設定部2001は、自装置をユーザが使用する時間帯の開始日時及び終了日時を設定する。設定部2001は、本発明に係る設定手段の一例である。
算出部2002は、ユーザが自装置を使用している時刻が、ユーザが予約した時間帯内である場合、当該時間帯の終了時刻までに自装置の機能で処理できる処理量(第1処理量)を算出する。算出部2002は、本発明に係る算出手段の一例である。
表示制御部2003は、算出部2002が算出した処理量を操作部204のタッチパネルで表示する。表示制御部2003は、本発明に係る表示手段の一例である。
受付部2004は、ユーザにより実行を指示された機能を特定し、実行を指示された機能についてユーザに指示された処理量(第2処理量)を受け付ける。受付部2004は、本発明に係る受付手段の一例である。
実行部2005は、ユーザにより実行を指示された機能について、算出部2002が算出した処理量が、受付部2004が受け付けた処理量以上である場合、ユーザにより実行を指示された機能を実行する。実行部2005は、本発明に係る実行手段の一例である。
報知部2006は、ユーザにより実行を指示された機能について、算出部2002が算出した処理量が、受付部2004が受け付けた処理量未満である場合、ユーザにより実行を指示された機能について実行不可であることを報知する。報知部2006は、本発明に係る報知手段の一例である。
取得部2007は、例えば、画像形成装置20がコンビニエンスストアに設置され、画像形成装置20の使用に際し現金や電子マネーなどの金銭の支払いを要する場合に実現する。取得部2007は、画像形成装置20の使用に際してユーザが投入した金額を示す情報を取得する。取得部2007は、本発明に係る取得手段の一例である。
(実施形態の動作例)
次に本実施形態の動作の一例について説明する。例えば端末装置10Aのユーザは、画像形成装置20の使用の予約を行う場合、端末装置10Aを操作し、Webブラウザで画像形成装置20へアクセスする。画像形成装置20は、端末装置10Aからアクセスされると、ユーザの認証を行うためのWebページを端末装置10Aへ送信する。端末装置10Aは、画像形成装置20が送信したWebページを受信し、受信したWebページを表示する。
次に本実施形態の動作の一例について説明する。例えば端末装置10Aのユーザは、画像形成装置20の使用の予約を行う場合、端末装置10Aを操作し、Webブラウザで画像形成装置20へアクセスする。画像形成装置20は、端末装置10Aからアクセスされると、ユーザの認証を行うためのWebページを端末装置10Aへ送信する。端末装置10Aは、画像形成装置20が送信したWebページを受信し、受信したWebページを表示する。
ユーザの認証を行うためのWebページは、ユーザIDとパスワードを入力するためのGUI(Graphical User Interface)を有する。端末装置10Aは、ユーザIDとパスワードがWebページに入力され、入力されたユーザIDとパスワードを画像形成装置20へ送信する操作がユーザによって行われると、入力されたユーザIDとパスワードを画像形成装置20へ送信する。
画像形成装置20は、端末装置10Aから送信されたユーザIDとパスワードを受信する。画像形成装置20は、受信したユーザIDとパスワードの組が記憶部202に記憶されている場合、端末装置10Aのユーザが予め自装置の使用を許可されているユーザであると判定し、自装置の使用を許可する。画像形成装置20は、自装置の利用をユーザに許可すると、自装置を操作するためのWebページを端末装置10Aへ送信する。端末装置10Aは、画像形成装置20が送信したWebページを受信し、受信したWebページを
表示する。
表示する。
端末装置10Aは、表示したWebページにおいて、画像形成装置20の使用の予約を行うためのWebページへのリンクをクリックする操作が行われると、クリックされたリンクで指定されるWebページを要求するメッセージを画像形成装置20へ送信する。画像形成装置20は、このメッセージを受信すると、画像形成装置20の使用の予約を行うためのWebページを端末装置10Aへ送信する。端末装置10Aは、画像形成装置20が送信したWebページを受信し、受信したWebページを表示する。
画像形成装置20の使用の予約を行うためのWebページは、ユーザが使用する時間帯を設定するためのGUIとして、使用する時間帯の開始日時と終了日時を入力するためのGUIを有する。端末装置10Aは、ユーザが使用を予約する時間帯の開始日時と終了日時が表示したWebページに入力され、入力された開始日時と終了日時を画像形成装置20へ送信する操作が行われると、入力された開始日時と終了日時を画像形成装置20へ送信する。
画像形成装置20は、端末装置10Aから送信された開始日時と終了日時を受信する。画像形成装置20(設定部2001)は、受信した開始日時と終了日時を、ユーザが使用する時間帯の開始日時と終了日時として設定し、認証したユーザのユーザIDと対応付けて予約情報として記憶部202に記憶させる。例えば、ユーザのユーザIDが「id001」であり、入力された開始日時が「2018年5月1日9:00」であり、入力された終了日時が「2018年5月1日10:00」である場合、「id001」、「2018年5月1日9:00」および「2018年5月1日10:00」という情報が対応付けて記憶部202に記憶される。
なお、画像形成装置20は、記憶済みの予約情報と受信した開始日時および終了日時を比較し、予約の時間帯が重ならないように、排他処理を行うようにしてもよい。例えば、画像形成装置20は、記憶済みの予約情報に含まれる開始日時から終了日時までの時間帯が、受信した開始日時から終了日時までの時間帯と重なる場合、入力した時間帯が予約済みであることを通知するWebページを端末装置10Aへ送信し、端末装置10Aは、送信されたWebページを表示してもよい。
ユーザは、前述の端末装置10Aでの操作で予約した時間帯になると、ユーザの認証を行う画面の表示を指示する操作を画像形成装置20において行う。この操作が行われると、画像形成装置20は、ユーザIDとパスワードを入力するためのGUIを有する画面を操作部204のタッチパネルで表示する。画像形成装置20は、ユーザIDとパスワードがタッチパネルに入力され、認証を要求する操作が行われると、入力されたユーザIDとパスワードの組が記憶部202に記憶されているか判断する。画像形成装置20は、入力されたユーザIDとパスワードの組が記憶部202に記憶されている場合、画像形成装置20のユーザが、予め使用を許可されたユーザであると判定する。
次に画像形成装置20は、記憶部202に記憶されている予約情報を参照し、現在日時が使用の予約がされている時間帯に含まれているか判断する。具体的には、画像形成装置20は、記憶部202に記憶されている予約情報を参照し、開始日時から終了日時までの間の時間帯に現在時刻を含む予約情報を特定する。画像形成装置20は、記憶されている予約情報において、開始日時から終了日時までの間の時間帯に現在時刻を含む予約情報がない場合、自装置の使用をユーザに許可する。また、画像形成装置20は、記憶されている予約情報において、開始日時から終了日時までの間の時間帯に現在時刻を含む予約情報を特定した場合、特定した予約情報に含まれるユーザIDと、入力されたユーザIDとが一致するか判断する。画像形成装置20は、特定した予約情報に含まれるユーザIDと、
入力されたユーザIDとが一致しない場合、自装置の使用をユーザに許可せず、自装置の使用が予約済みであることを通知する画面を操作部204のタッチパネルで表示する。画像形成装置20は、特定した予約情報に含まれるユーザIDと、入力されたユーザIDとが一致する場合、自装置の使用をユーザに許可する。
入力されたユーザIDとが一致しない場合、自装置の使用をユーザに許可せず、自装置の使用が予約済みであることを通知する画面を操作部204のタッチパネルで表示する。画像形成装置20は、特定した予約情報に含まれるユーザIDと、入力されたユーザIDとが一致する場合、自装置の使用をユーザに許可する。
例えば、入力されたユーザIDが「id001」であり、現在日時が「2018年5月1日9:05」であって、前述したように、ユーザIDとして「id001」を含み、開始日時が「2018年5月1日9:00」であり、終了日時が「2018年5月1日10:00」である予約情報が記憶部202に記憶されている場合、画像形成装置20は、自装置の使用をユーザに許可する。
図4は、自装置の使用をユーザに許可した画像形成装置20が行う処理の流れを示したフローチャートである。自装置の使用をユーザに許可した画像形成装置20(算出部2002)は、プリント機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能のそれぞれについて、使用を許可したユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を特定する(ステップS1)。
具体的には、例えば画像形成装置20は、スキャン機能とファクシミリ機能について、読み取る用紙のサイズ、読み取る面(片面/両面)、読み取る方法(カラー/白黒)の組み合わせ事に、単位時間(例えば1分)あたりに読み取り可能な原稿の枚数を記憶している。画像形成装置20は、読み取る用紙のサイズの設定、読み取る面(片面/両面)の設定、読み取る方法(カラー/白黒)の設定、単位時間あたりに読み取り可能な原稿の枚数、現在時刻から予約されている終了日時までの時間などから、終了日時までに読み取り可能な原稿の枚数を特定する。
また、画像形成装置20は、コピー機能について、読み取る用紙のサイズ、出力する用紙のサイズ、読み取る面(片面/両面)、プリントする画像の色(カラー/白黒)の組み合わせ事に、単位時間あたりにプリント可能な原稿の枚数を記憶している。画像形成装置20は、読み取る用紙のサイズの設定、出力する用紙のサイズの設定、読み取る面(片面/両面)の設定、読み取る方法(カラー/白黒)の設定、単位時間あたりのプリント枚数、現在時刻から予約されている終了日時までの時間から、終了日時までにコピーを作成可能な枚数を特定する。
また、画像形成装置20は、プリント機能について、出力する用紙のサイズ、プリントする面(片面/両面)、プリントする画像の色(カラー/白黒)の組み合わせ事に、単位時間あたりにプリント可能な枚数を記憶している。画像形成装置20は、出力する用紙のサイズ、プリントする面(片面/両面)、プリントする画像の色(カラー/白黒)、単位時間あたりのプリント枚数、現在時刻から予約されている終了日時までの時間から、終了日時までにプリント可能な枚数を特定する。
画像形成装置20(表示制御部2003)は、ステップS1の処理を終えると、使用する機能をユーザが選択するためのGUIと、ステップS1で特定した処理量を表示する(ステップS2)。図5は、画像形成装置20がステップS2で表示する画面の一例を示した図である。画像形成装置20は、図5に例示したように、使用する機能を選択するためのGUIと、コピー機能、プリント機能、スキャン機能、ファクシミリ機能について、ユーザが予約した時間帯の終了日時までに処理可能な処理量を表示する。
画像形成装置20は、図5の画面において、機能のいずれかのボタンが操作されたか判断する(ステップS3)。画像形成装置20は、機能のいずれかのボタンが操作されていない場合(ステップS3でNO)、処理の流れをステップS1へ戻す。画像形成装置20
は、処理の流れをステップS1へ戻すと、再度ステップS1とステップS2の処理を行う。機能のいずれかのボタンが操作されずに時間が経過すると、ユーザが予約した時間帯の終了日時までの時間が短くなるため、ユーザが予約した時間帯の終了日時までに処理可能な処理量が少なくなり、例えば、図6に示したように、表示される処理可能な処理量が時間の経過に応じて少なくなる。
は、処理の流れをステップS1へ戻すと、再度ステップS1とステップS2の処理を行う。機能のいずれかのボタンが操作されずに時間が経過すると、ユーザが予約した時間帯の終了日時までの時間が短くなるため、ユーザが予約した時間帯の終了日時までに処理可能な処理量が少なくなり、例えば、図6に示したように、表示される処理可能な処理量が時間の経過に応じて少なくなる。
画像形成装置20(算出部2002)は、機能のいずれかのボタンが操作された場合(ステップS3でYES)、各機能について、使用を許可したユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を特定する(ステップS4)。次に画像形成装置20(表示制御部2003)は、ユーザが予約した時間帯の終了日時までに処理可能な処理量と、操作されたボタンに対応した機能の設定画面を表示する(ステップS5)。例えば、図6の画面において、ユーザがコピーのボタンを操作した場合、画像形成装置20は、図7に示したように、コピーの機能の設定画面を表示する。
画像形成装置20は、機能の設定画面を表示すると、機能の設定を変更する操作が行われたか判断する(ステップS6)。画像形成装置20は、設定を変更する操作が行われた場合(ステップS6でYES)、行われた操作に応じて設定を変更し(ステップS7)、処理の流れをステップS4へ戻す。例えば、図7の画面において、ユーザがコピーでプリントするときの色について、白黒からカラーに変更する操作を行った場合、画像形成装置20は、コピーのモードを白黒からカラーへ変更する。画像形成装置20は、コピーのモードを変更すると、変更後のコピーの設定に応じて、ユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を特定する(ステップS4)。次に画像形成装置20は、ユーザが予約した時間帯の終了日時までに処理可能な処理量と、操作されたボタンに対応した機能の設定画面を表示する(ステップS5)。画像形成装置20は、ステップS5においては、変更後のコピーのモードに応じて、図8の画面を表示し、ユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能なコピーの処理量が、750枚から375枚になったことを表示する。
画像形成装置20は、ステップS6でNOと判断した場合、機能の設定の画面においてキャンセルのボタンが操作されたか判断する(ステップS8)。画像形成装置20は、例えば、図7や図8の画面において、ユーザがキャンセルのボタンを操作した場合(ステップS8でYES)、処理の流れをステップS1へ戻す。
画像形成装置20は、キャンセルのボタンが操作されておらず、ステップS8でNOと判断した場合、機能の設定の画面において実行のボタンが操作されたか判断する(ステップS9)。画像形成装置20は、機能の設定の画面において実行のボタンが操作されていない場合(ステップS9でNO)、処理の流れをステップS4へ戻す。
画像形成装置20(受付部2004)は、機能の設定の画面において実行のボタンが操作された場合(ステップS9でYES)、実行を指示された機能を特定し、実行した機能についてユーザに設定された処理量を受け付ける。画像形成装置20(実行部2005)は、実行を指示された機能について、ユーザが予約した時間帯内において設定の内容で機能を実行可能であるか判断する(ステップS10)。例えば、図7の画面において、部数が800枚に設定されている場合、コピー可能な処理量として表示されている部数は750枚であるため、画像形成装置20は、設定の内容について、予約した時間帯内において実行不可であると判断する。この場合、画像形成装置20(報知部2006)は、機能の実行が不可であることを通知する警告を表示する(ステップS11)。図9は、ステップS11で画像形成装置20が表示する画面の一例を示した図である。画像形成装置20は、図9の画面において、OKのボタンが操作された場合、処理の流れをステップS4へ戻す。
一方、図7の画面において、部数が50枚に設定されている場合、コピー可能な処理量として表示されている部数は750枚であるため、画像形成装置20は、設定の内容について、予約した時間帯内において実行可能であると判断する(ステップS10でYES)。画像形成装置20(実行部2005)は、ステップS10でYESと判断すると、設定された内容で機能を実行し(ステップS12)、処理の流れをステップS4へ戻す。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
本発明においては、画像形成装置20は、各機能についてユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を表示する際に、収容している用紙の残量や画像形成部207が保持するトナーの残量に応じて、処理量の表示を行うようにしてもよい。例えば、画像形成装置20においては、収容している用紙の残量がコピー機能で処理可能な枚数より少ない場合、処理可能な枚数までコピーを実行しようとすると、途中で用紙が不足することとなる。このような場合、画像形成装置20は、収容している用紙の残量がコピー機能で処理可能な枚数より少ないことを通知する表示を行うようにしてもよい。また、収容している用紙の残量がコピー機能で処理可能な枚数より少ない場合、収容している用紙の残量をコピー機能で処理可能な枚数とし、この枚数をユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量として表示してもよい。なお、画像形成装置20は、これらの表示を行う際には、処理量と共に警告の記号を表示するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、各機能についてユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を特定する際に、消耗品の補充に掛かる時間を含めて処理量を特定してもよい。例えば、画像形成装置20は、収容する用紙の補充に掛かる時間をn分と予め定めた場合、現在時刻から予約の終了日時までの時間が30分であると、(30−n)分の時間の間に処理できる処理量を特定し、特定した処理量を表示するようにしてもよい。
本発明においては、例えば、コピー機能については、a枚、プリント機能についてb枚、スキャン機能についてはc枚、ファクシミリ機能についてはd枚というように、ユーザ毎に1日で処理可能な処理量の上限を機能毎に定めてもよい。この構成の場合、画像形成装置20は、各機能についてユーザが予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量が、ユーザに定められた処理量の上限を超えている場合、ユーザに定められた処理量の上限を、予約した時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量として表示してもよい。
画像形成装置20は、例えば、コンビニエンスストアに設置され、使用に際し現金や電子マネーなどの金銭の支払いを要する場合がある。この場合、制御部201は、投入された金額を取得部2007で取得する。使用に金銭を要する場合、画像形成装置20は、金銭の入金から使用を開始することができるが、金銭の投入時点から予め定められた時間が経過するまでの時間を、ユーザが使用できる時間としてもよい。また、画像形成装置20の使用に金銭を要する場合、取得した金銭の金額が大きくなるに従ってユーザが使用できる時間を長く設定してもよい。なお、投入された金銭の金額が大きくなるに従ってユーザが使用できる時間を長く設定する場合、設定する時間に上限を設けてもよい。また、画像形成装置20の使用に金銭を要する場合、ユーザが使用可能な時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を表示する際には、投入した金額で処理可能な処理量が、ユーザが
使用可能な時間帯内において処理可能な処理量より少ない場合、ユーザが使用可能な時間帯内において処理可能な処理量として、投入した金額で処理可能な処理量を表示してもよい。また、画像形成装置20の使用に金銭を要する場合、使用可能な機能を投入された金額から特定し、ユーザが使用可能な時間を特定した機能の種別に応じて設定してもよい。
使用可能な時間帯内において処理可能な処理量より少ない場合、ユーザが使用可能な時間帯内において処理可能な処理量として、投入した金額で処理可能な処理量を表示してもよい。また、画像形成装置20の使用に金銭を要する場合、使用可能な機能を投入された金額から特定し、ユーザが使用可能な時間を特定した機能の種別に応じて設定してもよい。
上述した実施形態においては、画像形成装置20の使用の予約は、端末装置10Aから行われているが、端末装置10A〜10Cから行うのではなく、画像形成装置20を操作し、使用する開始日時と終了日時を画像形成装置20の操作部204で入力して登録してもよい。
本発明においては、画像形成装置20の使用の予約を端末装置10A〜10Cのいずれかで行う場合、画像形成装置20が他のユーザによって使用されている最中であっても使用の予約の登録を受け付けるようにしてもよい。
本発明においては、画像形成装置20は、ユーザが予約した時間帯において端末装置10A〜10Cのいずれかで遠隔操作が可能な構成としてもよい。また、ユーザが予約した時間帯において端末装置10A〜10Cのいずれかで遠隔操作を行う場合、ユーザが使用可能な時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を、遠隔操作を行う端末装置で表示してもよい。
上述した実施形態においては、機能の設定の画面において、設定する機能以外についても、ユーザが使用可能な時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を表示しているが、機能の設定画面においては、設定する機能についてのみ、ユーザが使用可能な時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を表示し、他の機能については、ユーザが使用可能な時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を表示しない構成としてもよい。例えば、図7のコピーの機能の設定画面においては、プリント、スキャン、ファクシミリの機能については、ユーザが使用可能な時間帯内において現在時刻から処理可能な処理量を表示せず、コピーの機能についてのみ、ユーザが予約した時間帯の終了日時までに処理可能な処理量を表示しないようにしてもよい。
本発明に係る各装置のプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリーなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し、インストールしてもよい。また、通信回線を介してプログラムをダウンロードしてインストールしてもよい。
1…画像形成システム、2…通信回線、10A〜10C…端末装置、20…画像形成装置、201…制御部、202…記憶部、204…操作部、205…通信部、206…スキャン部、207…画像形成部、208…画像処理部、2001…設定部、2002…算出部、2003…表示制御部、2004…受付部、2005…実行部、2006…報知部、2007…取得部
Claims (6)
- 自装置の機能をユーザが実行する時間帯を設定する設定手段と、
前記ユーザが自装置を使用している時刻が前記設定手段で設定された時間帯内である場合、当該時間帯の終了時刻までに前記機能で処理できる第1処理量を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した前記第1処理量を表示する表示手段と、
ユーザにより実行を指示された機能と、当該機能で処理する前記ユーザにより指定された第2処理量を受け付ける受付手段と、
前記第1処理量が前記第2処理量以上である場合、前記受付手段が受け付けた機能を実行する実行手段と
を備える情報処理装置。 - 前記第1処理量が前記第2処理量未満である場合、前記機能の実行不可を報知する報知手段
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記実行手段は、前記報知手段が実行不可を報知した後、前記受付手段が受け付けた機能の実行指示を前記受付手段が受け付けた場合、前記受付手段が受け付けた機能を前記時間帯の終了時刻まで実行する
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記実行手段は、前記受付手段が受け付けた機能の実行に金銭を要し、
前記機能の実行に対して前記ユーザが投入可能な金額を示す情報を取得する取得手段を有し、
前記設定手段は、前記取得手段が取得した情報が示す金額に応じて前記時間帯を設定する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記設定手段は、前記時間帯の長さを予め定められた閾値以下とする
請求項4に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
自装置の機能をユーザが実行する時間帯を設定する設定手段と、
前記ユーザが自装置を使用している時刻が前記設定手段で設定された時間帯内である場合、当該時間帯の終了時刻までに前記機能で処理できる第1処理量を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した前記第1処理量を表示する表示手段と、
ユーザにより実行を指示された機能と、当該機能で処理する前記ユーザにより指定された第2処理量を受け付ける受付手段と、
前記第1処理量が前記第2処理量以上である場合、前記受付手段が受け付けた機能を実行する実行手段
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018120846A JP2020005058A (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 情報処理装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018120846A Pending JP2020005058A (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 情報処理装置およびプログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021112240A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2018
- 2018-06-26 JP JP2018120846A patent/JP2020005058A/ja active Pending
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