JP2020003726A - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置の電源部の負荷を抑制しつつ、撮像装置に装着された補助装置に素早く電力を供給可能な撮像装置およびその制御方法を提供すること。【解決手段】装着された補助装置に対し、第1の電力供給ラインおよび第2の電力供給ラインを通じて電力を供給する撮像装置である。撮像装置に装着されている補助装置のそれぞれから、第2の電力供給ラインによって電力が供給されていない状態で情報を取得する。そして、撮像装置は、取得した情報に基づいた供給特性で第2の電力供給ラインを通じた電力を供給する。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置およびその制御方法に関する。
撮像装置には、交換レンズ、マウントアダプタ、テレコンバータ、フラッシュなど、様々な補助装置(アクセサリ)が装着可能である。一般に、補助装置は独立した電源を有しておらず、撮像装置から供給される電力で動作する。そして、電源ノイズの低減や電圧の安定化を目的として、補助装置の電源ラインには大容量のコンデンサが設けられることがある。
このような補助装置に撮像装置から電力の供給を開始すると、補助装置のコンデンサを充電するために大きな電流(突入電流)が流れ、撮像装置からの供給電圧が大きく変動して補助装置が正常に動作できなくなる場合がある。そのため、特許文献1では、撮像装置の電源回路から補助装置へ電力を供給する電源ラインに、電力供給の開始時に一時的に高インピーダンスとなる回路を設けることで突入電流を抑制している。
特開平10−10602号公報
しかしながら、電源ラインに一時的とはいえ高インピーダンスとなる回路を設けるため、補助装置の有するコンデンサの充電に要する時間が長くなる。この問題は、例えば、交換レンズがテレコンバータを介して撮像装置に装着される場合のように、複数の補助装置が撮像装置に装着されている場合には一層大きくなる。
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、撮像装置の電源部の負荷を抑制しつつ、撮像装置に装着された補助装置に素早く電力を供給可能な撮像装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上述の目的は、補助装置を装着可能な撮像装置であって、補助装置に対し、第1の電力供給ラインおよび第2の電力供給ラインを通じて電力を供給する電力供給手段と、撮像装置の動作を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、撮像装置に装着されている補助装置のそれぞれから、第2の電力供給ラインによって電力が供給されていない状態で取得した情報に基づいて、電力供給手段による第2の電力供給ラインを通じた電力の供給特性を変更させる、ことを特徴とする撮像装置によって達成される。
本発明によれば、撮像装置の電源部の負荷を抑制しつつ、撮像装置に装着された補助装置に素早く電力を供給可能な撮像装置およびその制御方法を提供することができる。
実施形態に係るカメラシステムの機能構成例を示すブロック図 第1実施形態における起動時の電力供給動作に関するフローチャート 第2実施形態における起動時の電力供給動作に関するフローチャート 第3実施形態に係るカメラシステムの機能構成例を示すブロック図 第3実施形態における起動時の電力供給動作に関するフローチャート
以下、添付図面を参照して、本発明をその例示的な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下では1つ以上の中間アクセサリを介して交換レンズが撮像装置に装着された構成に本発明を適用した実施形態について説明する。しかし、本発明は1つ以上の補助装置が撮像装置に装着された任意の構成に対して適用可能である。なお、補助装置には、マウントアダプタ、テレコンバータ、フラッシュ、GPSレシーバ、無線通信アダプタ、電子ビューファインダ、アシスタントグリップなどのアクセサリが含まれるが、これらに限定されない。また、以下では撮像装置の一例としてのレンズ交換型デジタルカメラに本発明を適用した実施形態について説明する。しかし、本発明は補助装置を着脱可能な、撮像機能を有する任意の電子機器に対して適用可能である。このような電子機器の例には、ビデオカメラ、コンピュータ機器(パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、PDAなど)、携帯電話機、スマートフォン、ゲーム機、ロボット、ドローン、ドライブレコーダが含まれるが、これらに限定されない。
●(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る撮像装置の一例としての、カメラシステムの構成例を示すブロック図である。カメラシステムは、レンズ交換型デジタルカメラの本体(カメラ本体)100と、カメラ本体100に着脱可能な補助装置とを有する。図1では、カメラ本体100が備える、補助装置の装着部位の一例であるマウント部と、マウント部に装着可能な補助装置の例としての交換レンズ400および2つの中間アクセサリ200および300との組み合わせについて示している。しかしながら、マウント部はカメラ本体100が備える、補助装置の装着部位の一例であり、ホットシューや外部I/Fなど、他の装着部位であってよい。また、補助装置も装着部位に応じた他の補助装置であってよい。
図1において、カメラ本体100には中間アクセサリ200および中間アクセサリ300を介して交換レンズ400が装着されている。中間アクセサリ200および300は両端面に、交換レンズ400は1端面に、それぞれ同一規格に準じた(対応する形状を有する)マウント部を有している。そして、対向するマウント部を特定の相対位置で突き合わせた状態で2つの補助装置(または1つの補助装置とカメラ本体)を相対的に回転させることにより、カメラ本体100や補助装置に補助装置を装着したり取り外したりすることができる。例えば、各マウント部は、複数の爪部を備え、マウント部同士を特定の相対位置で突き合わせた状態から相対的に回転することにより、対向するマウント部の爪部同士が係合する所謂バヨネット結合方式で互いに着脱可能である。つまり、マウント部は2つの補助装置を機械的および電気的に接続する。図1において、マウント機構113、205、301は、それぞれ対向するマウント部をまとめて表している。なお、理論的にはカメラ本体100に対して直列に連結可能な補助装置の数に制限はなく、1つ以上の任意の数の補助装置が直列にカメラ本体100に装着されうる。
交換レンズ400は、レンズ群401を有する。レンズ群401にはフォーカスレンズのような可動レンズが含まれる。レンズ群401を通った光束のうち、絞り402の開口を通って交換レンズ400のマウント部から出射した光束は、中間アクセサリ200、300を通じてカメラ本体100のマウント部から入射する。カメラ本体100に入射した光束は、シャッタ103の開口部を通って撮像素子101に光学像を形成する。
撮像素子101は例えばCMOSイメージセンサである。撮像素子101には光電変換部を備える画素が行列状に配置され、交換レンズ400のレンズ群401が形成する光学像を画素によって光電変換し、光学像に対応するアナログ電気信号群を出力する。
システム制御部102は、CPUなどのプログラマブルプロセッサであり、例えばROM121に記憶されたプログラムをRAM104に読み込んで実行して、カメラ本体100および装着された補助装置の動作を制御し、カメラシステムの機能を実現する。例えばシステム制御部102は、操作部120の操作を検出すると、静止画または動画の撮影処理など、検出した操作に応じた処理を実行する。
システム制御部102は、撮像素子101が出力するRAW画像データに対して各種の画像処理を適用し、用途に応じた画像データを生成する。システム制御部102は、例えば背面モニター108に表示するための画像データや、記録媒体119に記録するための画像データを生成する。また、システム制御部102は、OSDやGUIデータの重畳処理や、符号化処理やデータファイルの生成処理など、画像データの用途に応じた処理を実行する。システム制御部102はまた、記録媒体119から読み出した画像データを再生するための処理(復号処理など)も実行する。
さらに、システム制御部102は、RAW画像データもしくは生成した画像データを用いて自動露出制御(AE)や自動焦点検出(AF)のための評価値を生成し、AF処理およびAE処理も実行する。AF処理やAE処理において、システム制御部102はマウント機構113を通じた補助装置との通信により、補助装置の動作を制御する。例えばシステム制御部102は、交換レンズ400が有する制御部405との通信により、交換レンズ400のフォーカスレンズや絞り402の駆動を制御する。システム制御部102と各補助装置との間の通信路や電源ラインは、マウント機構113、205、301が有する接点を通じて形成されている。
本実施形態において、カメラ本体100に装着された補助装置のそれぞれは制御部を有しており、システム制御部102とそれぞれ別個に通信することができる。本実施形態ではシステム制御部102と補助装置の制御部405や203との通信は排他的であり、同時には1つの補助装置だけがシステム制御部102と通信することができるものとする。なお、便宜上中間アクセサリ300の構成については図示を省略しているが、制御部は存在しているものとする。
背面モニター108は例えば液晶ディスプレイであり、カメラシステムの情報、撮影もしくは再生された画像、GUIなどを表示する。記録媒体119は例えば半導体メモリカードであり、撮影によって得られた画像データや音声データなどを記録するために用いられる。
RAM104は、システム制御部102が画像データを一時的に格納するためのバッファメモリとして用いられる。RAM104はまた、システム制御部102が実行するプログラムを読み込んだり、プログラムを実行するための変数などを記憶するためのシステムメモリとしても用いられる。
ROM121は、システム制御部102が実行するプログラムや、カメラ本体100の各種設定値、GUIデータなどを記憶する。ROM121は電気的に書き換え可能であってよい。
操作部120は、ユーザがカメラ本体100に指示を入力するための入力デバイス群の総称である。例えば、電源スイッチ105、シャッターボタン、動画記録ボタン、メニューボタン、方向キー、決定キー、撮影モード/再生モード切り替えスイッチなどが操作部120に含まれる。なお、これらは単なる例示であり、他の機能が割り当てられたボタンやスイッチなどが含まれてもよい。
電源スイッチ105は、カメラ本体100の電源オン/オフを切り替えるスイッチである。電源スイッチ105の操作により電源オンが指示されると、DCDCコンバータなどで構成される電力供給部107は、例えば二次電池である電源106の電圧を適切な電圧に変換してカメラ本体100内の各部へ電力を供給する。また、電力供給部107は、装着されている補助装置に対しても電力を供給する。ただし、図1に示す通り、制御部203、405への第1の電力供給ライン1071と、可動部品を駆動するためのモータやアクチュエータとその駆動回路を有する駆動部202、403、404への第2の電力供給ライン1072とに対して別個に電力を供給する。第1の電力供給ライン1071よりも、第2の電力供給ライン1072の方が、負荷変動が大きい。特に電力供給開始時の負荷変動は第2の電力供給ライン1072の方が顕著に大きい。
なお、補助装置の制御部に共通する第1の電力供給ライン1071には、ロジック回路を駆動できる程度の電力が供給できればよい。したがって、第1の電力供給ライン1071に大容量の平滑コンデンサは接続されておらず、突入電流の考慮は不要である。一方、可動部品を駆動する駆動部202、403、404に共通する第2の電力供給ライン1072には、個々の補助装置において大容量の平滑コンデンサが接続されている。そのため、第2の電力供給ライン1072に対する起動時の電力供給については突入電流の抑制を考慮する必要がある。
電力供給部107はまた、システム制御部102の制御に従い、電力供給開始の制御、電源立ち上げ時間の設定、電源電圧の監視などを実行する。
ファインダ表示部109、接眼レンズ110、近接検知部111は電子ビューファインダ(EVF)を構成する。システム制御部102は、撮影スタンバイ状態や動画記録中に撮影された動画を例えば液晶ディスプレイであるファインダ109にリアルタイムに表示させる。システム制御部102は、撮影スタンバイ状態や動画記録中に撮影された動画を背面モニター108に表示中に近接検知部111が接眼レンズ110に近接する物体を検出すると、動画の表示先を背面モニター108からファインダ表示部109に切り換える。逆に、撮影スタンバイ状態や動画記録中に撮影された動画をファインダ表示部109に表示している際に、近接検知部111によって物体が検知されなくなると、動画の記録先をファインダ表示部109から背面モニター108に切り換える。なお、動画の表示先は操作部120を通じたユーザ指示に応じて切り換えてもよい。
次に中間アクセサリ200の構成について説明する。本実施形態では中間アクセサリ200として、交換レンズ400から撮像素子101への光路に配置された、濃度が可変のNDフィルタ201を挿入するアクセサリを示している。
中間アクセサリ200は濃度が可変のNDフィルター201と、NDフィルタ201を駆動するND制御回路202と、制御部203と、メモリ204から構成されている。制御部203は、CPUなどのプログラマブルプロセッサであり、例えばメモリ204のROM部分に記憶されたプログラムをメモリ204のRAM部分に読み込んで実行することで、中間アクセサリ200の動作を制御する。なお、メモリ204のROM部分には、プログラムの他に、識別情報など、中間アクセサリ200の固有情報が記憶されている。
中間アクセサリ300は、マウント機構205によって中間アクセサリ200に機械的及び電気的に接続されている。ここでは説明および理解を容易にするため、中間アクセサリ300は中間アクセサリ200と同じ構成を有するものとする。しかし、可変NDフィルタ以外の機能を提供する任意の中間アクセサリであってよい。
交換レンズ400は、マウント機構301によって中間アクセサリ300に機械的および電気的に接続されている。このように、本実施形態では、3つの補助装置(交換レンズ400、中間アクセサリ300、中間アクセサリ200)が連結された撮影光学系を有する。
交換レンズ400は、レンズ群401、絞り402、レンズ駆動回路403、絞り駆動回路404、および制御部405、メモリ406を有する。図1では簡略化の為にレンズ群401を一枚のレンズで図示しているが、実際には多数の撮影レンズから構成されている。
制御部405は、CPUなどのプログラマブルプロセッサであり、例えばメモリ406のROM部分に記憶されたプログラムをメモリ406のRAM部分に読み込んで実行することで、交換レンズ400の動作を制御する。なお、メモリ406のROM部分には、プログラムの他に、最大・最小絞り値、焦点距離、識別情報など、交換レンズ400の固有情報が記憶されている。
カメラ本体100のシステム制御部102は、RAW画像データもしくは生成した画像データを用いて自動露出制御(AE)や自動焦点検出(AF)のための評価値を生成し、AF処理およびAE処理も実行する。例えば、AF評価値としてコントラスト評価値を生成する場合、システム制御部102は、レンズ群401に含まれるフォーカスレンズの位置を変化させながら順次撮影された画像のコントラスト評価値を生成する。そして、システム制御部102は、コントラスト評価値が最大になるフォーカスレンズの位置に、フォーカスレンズを移動させる。フォーカスレンズの移動は、システム制御部102とレンズ制御部405との通信によって、レンズ駆動回路403を動作させることにより実現できる。また、AF評価値としてデフォーカス量を生成する場合、システム制御部102は、生成したデフォーカス量に対応する位置にフォーカスレンズを移動させる。
また、システム制御部102は、RAW画像データもしくは生成した画像データを用いて画像の輝度値に関する評価値を生成し、ROM121に記憶されているプログラム線図を参照するなどして露出条件を決定する。露出条件は例えば絞り値、シャッタースピード、撮影感度の組み合わせであってよい。そして、システム制御部102は、決定した絞り値に絞り402を制御するため、レンズ制御部405との通信によって、絞り駆動回路404の動作を制御する。
なお、静止画や動画の記録時におけるカメラシステムの動作は本発明と直接関係が無いため説明を省略する。
中間アクセサリ200の機能をカメラ本体100から制御する場合、システム制御部102は例えば背面モニター108に表示したメニュー画面を通じてユーザが設定した内容に基づいて、制御部203との通信を通じて中間アクセサリ200の機能を制御する。例えば、システム制御部102は、設定されたND値を制御部203に送信する。そして、制御部203は、現在のND値と受信したND値との関係から、NDフィルタの回転量と回転方向を決定する。そして、制御部203は、ND駆動回路202を通じて可変NDフィルタを決定した方向に、決定した量回転させて、NDフィルタの濃度を指定されたND値に制御することができる。なお、中間アクセサリ300についても同様である。また、中間アクセサリが提供する機能に応じて、動作を制御する対象は異なるが、システム制御部102から中間アクセサリの制御部を通じて制御対象の可動部材の駆動や回路の動作を制御することができる。
次に、図2に示すフローチャートを参照して、本実施形態のカメラシステムにおける起動時の電力供給動作について説明する。
S501で電力供給部107は、電源スイッチ105を通じて電源オンが指示されるのを待機する。電源オンが指示されると電力供給部107は、処理をS502に進める。
S502で電力供給部107は、システム制御部102への電力供給を開始する。
S503で電力供給部107は、カメラ本体100のマウント機構113に装着されている補助装置への電力供給ラインのうち、補助装置の制御部に接続されている第1の電力供給ライン1071への電力供給を開始する。ここでは、CPUの動作に必要な低電圧を供給すればよいため、特に突入電流の抑制について考慮する必要は無い。
S504でシステム制御部102は、カメラ本体100に装着されている補助装置のそれぞれが有する制御部と通信し、直列に装着されている補助装置の数を検出する。ここでは、システム制御部102は、マウント機構113に直列に装着されている補助装置の数を検出する。このように、第2の電力供給ライン1072で電力が供給されていない状態で第1の電力供給ライン1071により補助装置が有する制御部を動作させ、システム制御部102と通信可能とすることにより、装着されている補助装置の数を検出することができる。なお、電源投入時やマウント機構113に対する補助装置の装着検知時において、システム制御部102が装着されている補助装置を認識するために行う通信手順や、補助装置の制御部の動作については、予め定められた任意の手順で実行することができる。
S505でシステム制御部102は、直列に装着されている補助装置の数が所定数以上か否かを判定し、所定数(ここでは3とする)以上であればS507へ、所定数未満であればS506へ処理を進める。S505の処理は、駆動部に共通接続された第2の電力供給ライン1072の負荷が閾値以上か否かの判定処理に相当する。
S506でシステム制御部102は、マウント機構113に装着されている補助装置が有する、可動部品を駆動する駆動部202、403、404へ電力を供給する第2の電力供給ライン1072への電力立ち上げ時間を2msと決定する。そして、システム制御部102は、決定した電力立ち上げ時間を電力供給部107に設定し、処理をS508に進める。
S507でシステム制御部102は、マウント機構113に装着されている補助装置が有する、可動部品を駆動する駆動部202、403、404へ電力を供給する第2の電力供給ライン1072への電力立ち上げ時間を8msと決定する。そして、システム制御部102は、決定した電力立ち上げ時間を電力供給部107に設定し、処理をS508に進める。なお、立ち上げ時間とは、電力供給ラインに供給する規定の電圧値Vに到達するまでに要する時間である。また、立ち上げ時間の代わりに、立ち上げ速度(V/立ち上げ時間)を制御してもよい。
このように、システム制御部102は、カメラ本体に装着されている補助装置の数に基づいて、電力供給部107の電力供給特性を制御する。また、電力供給特性として、電圧の立ち上げ時間または速度を制御する。具体的には、直列に装着されている補助装置の数が第1の数である場合よりも、第1の数より大きな第2の数である場合に、補助装置の駆動部へ供給する電圧の立ち上げ時間を長く(スルーレートを小さく)設定する。直列に装着されている補助装置の数が多いと、駆動部に共通接続された第2の電力供給ライン1072に接続されているコンデンサの数も多くなるため、突入電流が大きくなる。そのため、電力供給開始時の電圧の立ち上がりを緩やかにすることで、突入電流を抑制する。なお、直列に装着された補助装置の数と、電圧の立ち上げ時間との関係は、予め実験的に定めておくことができる。なお、ここでは電圧の立ち上がりスルーレートを2通りで切り換える例を説明したが、3通り以上で切り換える様に構成してもよい。
S508で電力供給部107は、S506またはS507で設定された電源立ち上げ時間に従って、補助装置の駆動部に共通接続された第2の電力供給ライン1072への電力供給を開始する。
S509で電力供給部107は、第2の電力供給ライン1072の電圧を監視し、電圧が設定電圧の90%を超えるとシステム制御部102へ通知する。システム制御部102は、通知を受信すると、補助装置のそれぞれの制御部に、動作命令を送信する。これにより、各補助装置が動作を開始する。
以上説明した様に、本実施形態によれば、第2の電力供給ライン1072に接続された補助装置の数に基づいて電力供給部107の電力供給特性を制御する。また、電力供給特性として、電圧の立ち上げ時間または速度を制御する。具体的には、直列に装着されている補助装置の数が第1の数である場合よりも、第1の数より大きな第2の数である場合に、補助装置の駆動部へ供給する電力の立ち上げ時間を長く(スルーレートを小さく)設定するようにした。これにより、直列に装着される補助装置の数に応じて適切な立ち上げ時間を異ならせることができ、必要以上に起動に時間がかかったり、突入電流によってカメラ本体の動作が不安定になったりすることを防止できる。
●(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態におけるカメラシステムは第1実施形態と起動時の電力供給動作が異なる。そのため、以下では、図1に示したカメラシステムにおける、本実施形態に係る起動時の電力供給動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、図3において、第1実施形態と同じ動作を行うステップについては図2と同じ参照数字を付し、説明を省略する。
S501〜S503は第1実施形態と同様である。
S604でシステム制御部102は、例えばRAM104に記憶した変数である負荷パラメータを0にリセットする。ここで、負荷パラメータとは、各補助装置が有するメモリに固有情報として格納され、補助装置が有する駆動部の、第2の電力供給ライン1072における負荷の大きさに関する情報である。本実施形態においては、負荷パラメータとして、第2の電力供給ライン1072に並列接続されるバイパスコンデンサの総容量[μF]を表す値をメモリに保持しているものとする。負荷パラメータは実際の容量値であってもよいし、容量値を表す符号であってもよい。
S605でシステム制御部102は、装着されている補助装置の1つの制御部から、通信を通じて負荷パラメータを取得する。例えばシステム制御部102は、マウント機構113に近い補助装置から順に負荷パラメータを取得する。
S606でシステム制御部102は、S605で取得した負荷パラメータを、取得済みの負荷パラメータと加算する。S606を最初に実行する際には、S604で負荷パラメータは0にリセットされているので、取得した負荷パラメータをそのまま加算結果として記憶してもよい。なお、負荷パラメータが符号である場合、システム制御部102はROM121に記憶されているテーブルを参照するなどして負荷パラメータを容量値に変換してから加算する。
また、負荷パラメータを取得できない補助装置があった場合、システム制御部102は例えばその補助装置から取得した固有情報に含まれる機種情報や補助装置の種類を表す情報に基づく負荷パラメータを加算することができる。例えばROM121に、機種名や補助装置の種類と負荷パラメータの代表値とを対応付けて予め記憶しておく。そして、負荷パラメータが取得できない補助装置について、システム制御部102は、補助装置の固有情報に基づいてROM121を参照することによってその補助装置についての負荷パラメータを取得することができる。
S607でシステム制御部102は、装着されているすべての補助装置から負荷パラメータを取得したかどうか判定し、取得したと判定されればS608へ処理を進め、判定されなければ処理をS605へ戻して残りの負荷パラメータを取得する。
システム制御部102に負荷パラメータを提供した補助装置では、制御部が例えばメモリに負荷パラメータ取得済のフラグを記憶し、システム制御部102がすべての補助装置から負荷パラメータを取得し終わるまで待機する。
S608でシステム制御部102は、取得した負荷パラメータの合計が所定値(ここでは100[μF]とする)以上か否かを判定し、所定値以上と判定されればS507へ、判定されなければS506へ、処理を進める。なお、ここで閾値として用いる所定値は、例えばカメラ本体100の電源106および電力供給部107の能力に応じて予め決定され、ROM121に記憶されているものとする。S608の処理は、駆動部に共通接続された第2の電力供給ライン1072の負荷が閾値以上か否かの判定処理に相当する。
以降の処理は第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。なお、各補助装置は、S509でシステム制御部102から動作命令を受信すると、負荷パラメータ取得済のフラグを削除して動作を開始する。
このように、本実施形態では直列に装着されている補助装置の数の代わりに、第2の電力供給ライン1072に接続された各補助装置(駆動部)の負荷の合計に基づいて電力供給部107の電力供給特性を制御する。また、電力供給特性として、電圧の立ち上げ時間または速度を制御する。具体的には、負荷の合計が第1の値である場合よりも、第1の値より大きな第2の値である場合に、補助装置の駆動部が共通接続された第2の電力供給ライン1072へ供給する電力の立ち上げ時間を長く(スルーレートを小さく)設定するようにした。本実施形態でも第1実施形態と同様の効果を実現することができる。さらに、第1実施形態よりも精度良く起動時の電圧の立ち上がりを制御することができる。本実施形態においても、立ち上げ時間の代わりに立ち上げ速度を制御してもよい。なお、本実施形態では、装着されている全ての補助装置から負荷パラメータを取得し、この合計値を所定値と比較する構成について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、制御部や駆動部を備えず、単に補助装置とカメラ本体100との間の何れかの位置で、直接的に接続される機器同士を導通するだけの補助装置であれば、当該補助装置の負荷パラメータを固定値に置き換えて、S608の処理を実行してもよい。
●(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図4は、本実施形態に係るカメラシステムの構成例を示すブロック図であり、第1実施形態と同様の構成要素には図1と同じ参照数字を付してある。本実施形態では、第1および第2の電力供給ライン1071、1072のうち、駆動部に共通接続された第2の電力供給ライン1072を、システム制御部102への電力供給ラインと共用することと、ロードスイッチ114を設けたことが第1実施形態と異なる。ロードスイッチ114は、第2の電力供給ライン1072を補助装置に接続するかしないかを制御するためのスイッチである。
また、本実施形態の電力供給部107が有するDCDCコンバータが、スイッチング制御方式としてPWM(パルス幅変調)モードおよびPFM(パルス周波数変調)モードを有するものとする。そして、電力供給部107の電力供給特性として、電力供給部107が有するDCDCコンバータのスイッチング制御方式を制御する。
本実施形態に係る起動時の電力供給動作について、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、図5において、第1実施形態と同じ動作を行うステップについては図2と同じ参照数字を、第2実施形態と同じ動作を行うステップについては図3と同じ参照数字を付し、説明を省略する。なお、初期状態でロードスイッチ114はオフされている。
S501で電源オンが指示されると、S702で電力供給部107は、自身のDCDCコンバータのスイッチング制御方式をPFMモードに設定し、処理をS502に進める。なお、DCDCコンバータのデフォルトモードをPFMモードとしておけば、明示的な設定動作は不要である。これにより、S502およびS503において、システム制御部102および、補助装置の各制御部に対し、PFMモードで電力の供給が開始される。
その後、第2実施形態と同様にS604〜S608の処理を実行する。S608でシステム制御部102は、取得した負荷パラメータの合計が所定値(例えば100[μF])以上か否かを判定し、所定値以上と判定されればS710へ、判定されなければS711へ、処理を進める。
S710でシステム制御部102は、電力供給部107のDCDCコンバータをPWMモードに設定し、処理をS711に進める。このように、負荷が所定値以上と判定された場合には、DCDCコンバータのスイッチング制御方式をPFMモードからPWMモードに切り換える。
そして、S711でシステム制御部102は、ロードスイッチ114をオンして、電力供給部107から補助装置の駆動部に共通接続された第2の電力供給ライン1072と、電力供給部107とを接続する。これにより、補助装置の駆動部に対する電力の供給が開始される。
PFMモードは低負荷時にスイッチング回数が少なくなるためPWMモードより効率がよいが、PWMモードよりも負荷変動に弱い(応答性が低い)。本実施形態のようにシステム制御部と補助装置の駆動部とが同じ第2の電力供給ライン1072に接続される構成では、ロードスイッチ114をオンした際に負荷変動を生じる。補助装置の負荷が大きい場合には、ロードスイッチ114をオンした際の負荷変動が大きいため、PFMモードのままでは供給電圧が大きく低下してシステム制御部の動作が不安定になる可能性がある。したがって、ロードスイッチ114をオンする前に、PWMモードに切り換えるようにしている。一方、補助装置の負荷が大きくない場合には、低負荷時の効率に優れるPFMモードを維持する。
このように、本実施形態では第2実施形態と同様に、各補助装置(駆動部)の負荷の合計に基づいて、電力供給部107の電力供給特性を制御する。ただし、電力供給特性として、電力供給部107が有するDCDCコンバータのスイッチング制御方式を制御する。具体的には、負荷の合計が第1の値である場合にはスイッチング制御方式をPFMモードとし、第1の値より大きな第2の値である場合にはスイッチング制御方式をPWMモードとするようにした。本実施形態では、カメラ本体の制御部と、カメラ本体に装着される補助装置の駆動部とに同じ電力供給ラインで電力を供給する場合でも、補助装置を速やかに起動させつつ、カメラ本体の制御部の安定した動作を実現することができる。
なお、本実施形態で説明したスイッチング制御方式の制御は、カメラ本体の制御部の電力供給ラインと、カメラ本体に装着される補助装置の駆動部の電力供給ラインとが独立している第2実施形態の構成にも適用できる。
以上、本発明を例示的な実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は説明した実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載に含まれる範囲で種々の変形や変更が可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100…カメラ本体、102…システム制御部、107…電力供給部、113、205、301…マウント機構、200、300…アクセサリ、204、406…メモリ、400…交換レンズ、203、405…制御部

Claims (14)

  1. 補助装置を装着可能な撮像装置であって、
    前記補助装置に対し、第1の電力供給ラインおよび第2の電力供給ラインを通じて電力を供給する電力供給手段と、
    前記撮像装置の動作を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記撮像装置に装着されている補助装置のそれぞれから、前記第2の電力供給ラインによって電力が供給されていない状態で取得した情報に基づいて、前記電力供給手段による前記第2の電力供給ラインを通じた電力の供給特性を変更させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記情報が、前記撮像装置に装着されている補助装置の数であり、
    前記供給特性が、電圧の立ち上げ時間または電圧の立ち上げ速度である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記撮像装置に装着されている補助装置の数が第1の数である場合よりも、前記第1の数より大きな第2の数である場合に、前記電圧の立ち上げ時間を長く、または前記電圧の立ち上げ速度を小さくする、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記情報が、前記撮像装置に装着されている補助装置の負荷に関するパラメータであり、
    前記供給特性が、電圧の立ち上げ時間または速度である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記パラメータが、前記補助装置において前記第2の電力供給ラインに接続されているコンデンサの総容量を表すことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記撮像装置に装着されている補助装置のそれぞれから取得した情報に基づいて、前記撮像装置に装着されている補助装置の前記第2の電力供給ラインに対する負荷の合計を求め、前記負荷の合計が第1の値である場合よりも、前記第1の値より大きな第2の値である場合に、前記電圧の立ち上げ時間を長く、または前記電圧の立ち上げ速度を小さくする、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の撮像装置。
  7. 前記情報が、前記撮像装置に装着されている補助装置の負荷に関するパラメータであり、
    前記供給特性が、前記電力供給手段が有するDCDCコンバータのスイッチング制御方式である、
    ことを特徴とする請求項1および請求項4から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記パラメータが、前記補助装置において前記第2の電力供給ラインに接続されているコンデンサの総容量を表すことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記撮像装置に装着されている補助装置のそれぞれから取得した情報に基づいて、前記撮像装置に装着されている補助装置の前記第2の電力供給ラインに対する負荷の合計を求め、前記負荷の合計が第1の値である場合には前記スイッチング制御方式をPFMモードとし、前記第1の値より大きな第2の値である場合には前記スイッチング制御方式をPWMモードとする、
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の撮像装置。
  10. 前記撮像装置の前記制御手段が、前記第2の電力供給ラインに接続され、
    前記撮像装置が、前記第2の電力供給ラインを前記補助装置に接続するかしないかを制御するためのスイッチをさらに有し、
    前記制御手段は、前記スイッチがオフの状態で前記情報を前記補助装置から取得し、前記負荷の合計が前記第2の値である場合には、前記スイッチング制御方式をPWMモードとしてから前記スイッチをオンにする、
    ことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記補助装置は、前記撮像装置が有するマウント部と対応する形状のマウント部を有し、該マウント部によって前記撮像装置に着脱可能であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記補助装置が、交換レンズ、または交換レンズと前記撮像装置の本体との間に装着可能なアダプタもしくはアクセサリを含むことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の撮像装置。
  13. 補助装置を装着可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置は、前記補助装置に対し、第1の電力供給ラインおよび第2の電力供給ラインを通じて電力を供給する電力供給手段を有し、
    前記制御方法は、制御手段が、前記撮像装置に装着されている補助装置のそれぞれから、前記第2の電力供給ラインによって電力が供給されていない状態で取得した情報に基づいて、前記電力供給手段による前記第2の電力供給ラインを通じた電力の供給特性を変更する制御工程を有する、
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. コンピュータを、請求項1から12のいずれか1項に記載の撮像装置の前記制御手段として機能させるためのプログラム。
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