JP2020003681A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020003681A JP2020003681A JP2018123753A JP2018123753A JP2020003681A JP 2020003681 A JP2020003681 A JP 2020003681A JP 2018123753 A JP2018123753 A JP 2018123753A JP 2018123753 A JP2018123753 A JP 2018123753A JP 2020003681 A JP2020003681 A JP 2020003681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- cylindrical
- voltage
- photoreceptor
- photoconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
【課題】 回転軸方向に単調な傾きではない帯電ムラを内在する感光体を用いても、画像形成工程において感光体表面に均一な帯電を実現する電子写真装置を提供することを目的とする。【解決手段】 円筒状感光体と、前記円筒状感光体の表面に電荷を付与する帯電装置とを有する電子写真装置において、前記帯電装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向に沿って設けられた放電ワイヤと、回転軸方向に沿って設けられた複数のグリッド電極と、前記複数のグリッド電極に電圧を印加するための複数の電圧印加装置を有し、前記電圧印加装置を調整することで、前記グリッド電極の電圧を個別に調整可能であり、前記電圧印加装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向の帯電特性に対応して調整されていることを特徴とする電子写真装置。【選択図】 図1
Description
本発明は電子写真装置に関し、特に感光体表面に電荷を付与する帯電装置に関する。
感光体表面に均一に帯電電荷が付与されたとしても、感光体の膜厚ムラや微細な膜組成のムラ(以下この現象を「膜特性ムラ」とも呼ぶ)により誘電率や暗減衰特性にムラが生じる。結果として感光体の表面の帯電電位が、均一にならないことが知られている(以下この現象を「帯電ムラ」とも呼ぶ)。最近になって、電子写真の高精細化に伴い従来は問題にならなかった数ボルト程度の帯電ムラでも画像に影響するようになってきた。しかし、この帯電ムラは、感光体の製造過程においてこれらのムラを抑制する技術が精力的に追究されているが、画像に悪影響を与えない程度までには改善されていない。
そこで電子写真装置の帯電方法を改善することが提案されている。たとえば特許文献1にはグリッド電極の長手方向両端にそれぞれ独立した高電圧を印加することにより、グリッド電極の長手方向に電流を流して長手方向の電位傾斜を形成することで感光体の帯電ムラを抑制する技術が記載されている。
特許文献1に記載の方法は、グリッド電極の長手方向に電位傾斜を形成するため、感光体の回転軸方向の帯電ムラが一端から他端に向かって単調に傾いている場合には有効だった。
しかしながら感光体の回転軸方向の帯電ムラの傾きが一様ではなく、山や谷がある場合には従来の技術では帯電電位を均一化することは困難だった。特にプラズマCVD法で作製されるアモルファスシリコン感光体は、製法上の課題であるがプラズマの不均一に伴う軸方向の膜厚ムラや膜特性ムラが生じやすく、感光体表面に均一な帯電を形成することが難しいという課題があった。
本発明は、上記のような従来技術に鑑みてなされたものであり、回転軸方向に単調な傾きではない帯電ムラを内在する感光体を用いても、画像形成工程において感光体表面に均一な帯電を形成することが可能な電子写真装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段は、円筒状感光体と、前記円筒状感光体の表面に電荷を付与する帯電装置とを有する電子写真装置において、
前記帯電装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向に沿って設けられた放電ワイヤと、回転軸方向に沿って設けられた複数のグリッド電極と、前記複数のグリッド電極に電圧を印加するための複数の電圧印加装置を有し、前記電圧印加装置を調整することで、前記グリッド電極の電圧を個別に調整可能であり、
前記電圧印加装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向の帯電特性に対応して調整されていることを特徴とする。
前記帯電装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向に沿って設けられた放電ワイヤと、回転軸方向に沿って設けられた複数のグリッド電極と、前記複数のグリッド電極に電圧を印加するための複数の電圧印加装置を有し、前記電圧印加装置を調整することで、前記グリッド電極の電圧を個別に調整可能であり、
前記電圧印加装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向の帯電特性に対応して調整されていることを特徴とする。
感光体の回転軸方向で帯電電荷量を局所的に微調整することができるため帯電ムラを抑制することができる。
図1(a)、(b)はそれぞれ本発明の電子写真装置を構成する帯電装置の一例を示す模式的な側面図および断面図である。帯電装置1は放電ワイヤ2、コの字形状の導電性のシールド3、シールド3を取り囲むように設けられた絶縁性の筐体4、及び筐体4の開口部に設置されたグリッド電極51、52、53を備える。帯電装置1の長手方向は円筒状感光体10の回転軸方向Aと平行な関係にある。
放電ワイヤ2の一端は端部支持部材6に固定されている。端部支持部材6は導入端子7と電気的に接続されている。導入端子7には不図示の高圧電源から高圧電圧が印加される。放電ワイヤ2の別の端部はバネ8を介して端部支持部材9に固定されている。
放電ワイヤ2はタングステン、ステンレス、ニッケル、またはモリブデンの細線を用いることができる。放電ワイヤ2の直径は40μm〜100μmにすることが好ましい。シールド3はステンレス、アルミニウム、または真鍮を用いることができる。円筒状感光体10は光導電材料が有機材料または無機材料のいずれでも用いることができる。
図2(a)、(b)、(c)は本発明に係るグリッド電極に電圧を印加する方法を説明するための模式図であり、帯電装置が、グリッド電極を3枚有し、かつ電圧印加装置を3台有する場合である。
図2(b)は図1(b)中に示すB方向から見た帯電装置1の模式図である。図2(a)は図2(b)中のC方向から見た帯電装置の側面図、図2(c)は図2(b)中のD方向から見た帯電装置の側面図である。
グリッド電極51、52、53は筐体4に設けられた導電性のグリッド支持部材61、62、63と筐体4に設けられた絶縁性のグリッド支持部材71、72、73によって固定されている。導電性のグリッド支持部材61、62、63はそれぞれ電圧印加装置81、82、83に接続されている。隣り合うグリッド電極51、52およびグリッド電極52、53は互いに絶縁されている。また、隣り合う導電性のグリッド支持部材61、62および導電性のグリッド支持部材62、63も互いに絶縁されている。
導電性のグリッド支持部材61、62、63に接続された電圧印加装置81、82、83を調整することで、グリッド電極51、52、53の電圧を個別に調整可能となる。電圧印加装置は必ずしもグリッド電極と同じ台数だけ用意する必要はない。例えばグリッド電極が5枚ある場合、3枚は同一電圧とし、残り2枚はそれぞれ異なる電圧に制御したい場合、電圧印加装置は3台でよい。
グリッド電極51、52、53は金属板にエッチング加工によって多数の開口部が形成されてなる。グリッド電極51、52、53として耐食性の高いステンレス板を用いることが好ましい。さらにコロナ放電によって発生する放電生成物に対してグリッド電極51、52、53を保護するために、化学的に不活性度が高い材料で金属板表面に保護層を形成してもよい。保護層としてはテトラヘデラルアモルファスカーボン(ta−C)や金を用いることができる。導電性のグリッド支持部材61、62、63もグリッド電極51、52、53と同様のものが用いられる。絶縁性のグリッド支持部材71、72、73としてはポリカーボネイト等の樹脂材料を用いることが好ましい。
円筒状感光体10の回転軸方向に沿って配置するグリッド電極の数は特に制限はなく、多く配置するほうが感光体の帯電ムラを抑制する効果は高くなる。
ただし、個別に調整したいグリッド電極の数だけ電圧印加装置が必要となるため、コストが高くなる。よって、感光体のムラ抑制効果とコストの兼ね合いでグリッド電極の数を決定することが好ましい。
帯電装置1は以下のように動作する。放電ワイヤ2に高電圧を印加すると同時にグリッド電極51、52、53にも所望の電圧を印加する。放電ワイヤ2のコロナ放電で発生した荷電粒子は接地電位であるシールド3及び円筒状感光体10に向かって流れる。円筒状感光体10に向かう電流の一部はグリッド電極51、52、53に流れ込み、残余の電流が円筒状感光体10の表面を帯電させる。円筒状感光体10の帯電電位は放電ワイヤ2に流れる放電電流及びグリッド電極51、52、53に印加されるグリッド電圧によって制御することができる。長さ400mm程度の感光体を用いる場合、放電ワイヤ2に流れる放電電流は500μAから2000μA、グリッド電極51、52、53に印加されるグリッド電圧は400Vから900V程度に設定される。
円筒状感光体10の帯電電位を均一にするために本発明の電子写真装置の帯電装置1は以下のように調整される。
図3(a)、(b)、(c)は本発明に係るグリッド電極に印加する電圧を個別に調整することで、感光体の帯電ムラを調整する方法を説明するための模式図である。
まず円筒状感光体10の本願発明に係る帯電特性、すなわち回転軸方向の帯電電位プロファイルを測定する。図3(a)に示すように、帯電特性測定時の帯電装置はグリッド電極51、52、53に印加する電圧をそれぞれX、Y、Zとしたとき、X=Y=Zとした。この帯電装置は円筒状感光体10の表面に均一に電荷を付与するので、円筒状感光体10が内在している帯電特性のムラを測定することができる。帯電特性測定時は円筒状感光体10の帯電電位、回転速度、および温度当該感光体を実際に電子写真装置で使用するときの設定と同じ値となるようにすることが好ましい。感光体表面の帯電電位は非接触式の表面電位計により測定される。表面電位計は帯電装置から感光体回転方向に所定角度離れた位置に配置される。なお、円筒状感光体10の帯電特性測定は専用の測定器を用いてもよいし、電子写真装置に測定用帯電装置と被測定感光体を組み込んで測定してもよい。図3(b)は円筒状感光体10の帯電電位プロファイルの一例である。
次に前記帯電電位プロファイルを用いて本発明の電子写真装置の帯電装置の調整を行う。まず、回転軸方向位置で感光体10の帯電電位が高い個所についての調整方法を説明する。上記同様、グリッド電極51、52、53に印加する電圧をそれぞれX、Y、Zとする。
図3(a)、(b)に示すように円筒状感光体10の平均電位より帯電電位が高い個所に対向する位置に設置されたグリッド電極51に印加する電圧Xをグリッド電極53に印加する電圧Zより小さくする。それにより、グリッド電極51に流れ込む電流量を大きくして、放電ワイヤ2から円筒状感光体10に向かう電流量を小さくする。その結果、感光体10の帯電電位を低くすることが可能となる。
一方、円筒状感光体10の平均電位より帯電電位が低い個所に対向する位置に設置されたグリッド電極52に印加する電圧Yをグリッド電極53に印加する電圧Zより大きくする。それにより、円筒状感光体10の帯電電位が低い個所に対向する位置に設置されたグリッド電極52に流れ込む電流量を小さくして、放電ワイヤ2から感光体10に向かう電流量を大きくする。その結果、円筒状感光体10の帯電電位を高くすることが可能となる。
以上のことから、図3(b)のような帯電電位プロファイルの場合、グリッド電極51、52、53に印加する電圧の大小関係はY>Z>Xとなる。
このように調整された帯電装置1とこれに対応する円筒状感光体10を電子写真装置に組み込んで帯電装置1を動作させたとき、図3(c)に示すように感光体の回転軸方向の帯電電位ムラを抑制することができる。
本発明の電子写真装置を図4(a)に示す。電子写真装置30は4色の画像形成部31Y、31M、31C、及び31Bkを有している。各画像形成部で形成されたトナー像は中間転写ベルト32上に転写される。転写されたトナー像は2次転写部33においてカセット34から搬送された記録材へ転写される。2次転写部33において記録材へと転写されずに中間転写ベルト32上に残留したトナーは不図示のベルトクリーナにより清掃される。トナー像が転写された記録材は定着装置35に搬送される。定着装置35によりトナーが定着された記録材は機外へと排出される。
画像形成部31の詳細を図4(b)に示す。円筒状感光体10が帯電装置1により帯電された後、レーザスキャナ36からの露光により円筒状感光体10上に静電潜像が形成される。現像装置37から供給されるトナーにより静電潜像が現像されてトナー像が形成される。円筒状感光体10上に現像されたトナー像は1次転写ローラ38により中間転写ベルト32へと転写される。中間転写ベルトへと転写されずに円筒状感光体10上に付着した転写残トナーはクリーニング装置39により除去される。最後に静電潜像を除去するために前露光装置40により除電光が円筒状感光体10に照射される。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
図1(a)、(b)に示す帯電装置1の放電ワイヤ2として直径60μmのタングステン線を用いた。シールド3として断面コの字形状の幅30mm、高さ25mm、長手方向長さ400mmにステンレスを成形したものを用いた。筐体4はABS樹脂で形成した。
図1(a)に示すように、円筒状感光体10の回転軸方向に沿って3枚のグリッド電極51、52、53を設置した。又、図2(a)に示すように、電圧印加手段81、82、83を設置した。
グリッド電極51、52、53はステンレス板にエッチング加工によって多数の開口部が形成されたものを用いた。グリッド電極の開口比率は90%とした。
グリッド電極51、52、53のそれぞれの長さは105mm、225mm、60mmとした。
円筒状感光体10として直径84mm長さ380mmの円筒状のアモルファスシリコン感光体を用いた。円筒状感光体10の帯電特性を以下のように測定した。
図3(a)に示す計測用帯電装置と感光体を図4に示す電子写真装置30に組み込んだ。シールド3と円筒状感光体10の距離は2mmとした。前露光装置40は赤色チップLEDを円筒状感光体10の回転軸方向に50個配列したLEDアレイを用いた。帯電装置1の放電電流1000μA、グリッド電極51、52、53に印加する電圧500V、円筒状感光体10の回転速度毎秒2.8回転、感光体表面温度42℃の条件で感光体表面を帯電させた。現像装置37の位置に配置した非接触式表面電位計を回転軸方向に10mm〜370mmまで45mmずつ順次移動しながら円筒状感光体10の帯電電位を測定した。非接触式表面電位計としてTrek社製Model370を用いた。各点の帯電電位は感光体回転方向の平均値を採った。その結果、図3(b)のような帯電電位プロファイルを得た。平均の帯電電位は500Vであり、帯電電位の最大値と最小値の差は14Vであった。
前記帯電電位プロファイルに対応して、図3(a)、(b)に示すように、グリッド電極に印加することで電圧を調整する。電圧印加装置81を調整することで、円筒状感光体10の帯電電位プロファイルの電位が平均電位より高い個所に対向する位置に設置されたグリッド電極51に印加する電圧を490Vとして、グリッド電極53に印加する電圧500Vより小さくする。それにより、グリッド電極51に流れ込む電流量を大きくして、放電ワイヤ2から円筒状感光体10に向かう電流量を小さくした。
一方、電圧印加装置82を調節することで、円筒状感光体10の帯電電位プロファイルの電位が平均電位より低い個所に対向する位置に設置されたグリッド電極52に印加する電圧を510Vとして、グリッド電極53に印加する電圧500Vより大きくする。それにより、グリッド電極52に流れ込む電流量を小さくして、放電ワイヤ2から円筒状感光体10に向かう電流量を大きくした。
これらの調整は帯電電位のズレが1Vにつきグリッド印加電圧を2V変化させた。
このように調整された帯電装置1とこれに対応する円筒状感光体10を電子写真装置30に組み込んで前述の条件で帯電特性を測定したところ、図3(c)に示すような帯電電位プロファイルを得た。平均の帯電電位は500Vであり、帯電電位の最大値と最小値の差は4Vであった。
以上のことから円筒状感光体10の回転軸方向に沿って設けられた複数のグリッド電極に印加する電圧を個別に調整し、円筒状感光体10の回転軸方向で帯電電荷量の局所的な微調整を行った。その結果、円筒状感光体10の帯電ムラが、抑制されており、本発明の効果が明らかになった。
1 帯電装置
2 放電ワイヤ
3 シールド
4 筐体
51、52、53 グリッド電極
6 端部支持部材
7 導入端子
8 バネ
9 端部支持部材
10 円筒状感光体
2 放電ワイヤ
3 シールド
4 筐体
51、52、53 グリッド電極
6 端部支持部材
7 導入端子
8 バネ
9 端部支持部材
10 円筒状感光体
Claims (2)
- 円筒状感光体と、前記円筒状感光体の表面に電荷を付与する帯電装置とを有する電子写真装置において、
前記帯電装置が、前記円筒状感光体の回転軸方向に沿って設けられた放電ワイヤと、回転軸方向に沿って設けられた複数のグリッド電極と、前記複数のグリッド電極に電圧を印加するための複数の電圧印加装置を有し、
前記電圧印加装置を調整することで、前記グリッド電極の電圧を個別に調整可能であり、
前記電圧印加装置が前記円筒状感光体の回転軸方向の帯電特性に対応して調整されていることを特徴とする電子写真装置。 - 前記帯電装置が、前記グリッド電極を3枚有し、かつ前記電圧印加装置を3台有する請求項1に記載の電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018123753A JP2020003681A (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018123753A JP2020003681A (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020003681A true JP2020003681A (ja) | 2020-01-09 |
Family
ID=69100050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018123753A Pending JP2020003681A (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020003681A (ja) |
-
2018
- 2018-06-28 JP JP2018123753A patent/JP2020003681A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1085448A (en) | Corona charging device | |
US7177572B2 (en) | Biased charge roller with embedded electrodes with post-nip breakdown to enable improved charge uniformity | |
US9726999B2 (en) | Image forming apparatus | |
US10429787B2 (en) | Image forming apparatus with detection of surface potential of photosensitive member and adjustment of slope of charge potential | |
US10359728B2 (en) | Image forming apparatus | |
JPH06222652A (ja) | 一様な電荷ポテンシャルを付着するための調整可能なスコロトロン | |
JP2020003681A (ja) | 電子写真装置 | |
JP2019053253A (ja) | 電子写真装置 | |
US8577262B2 (en) | Charging device, cartridge for image forming apparatus, and image forming apparatus | |
EP1058162B1 (en) | AC scorotron | |
JP2000137368A (ja) | 感光体帯電装置および感光体帯電方法 | |
JPH0798533A (ja) | コロナ放電器 | |
US20240142889A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2019053252A (ja) | 電子写真装置 | |
JP3054004B2 (ja) | コロナ放電装置 | |
JP2743625B2 (ja) | 帯電装置 | |
JPH06222649A (ja) | 帯電装置 | |
US20050053396A1 (en) | Image forming apparatus and charging device | |
JPH0635299A (ja) | 帯電装置 | |
JP2006220802A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000147871A (ja) | 帯電装置、現像装置および画像形成装置 | |
JPH08202125A (ja) | 画像形成装置の電荷供給装置 | |
JP2003316129A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3572872B2 (ja) | 帯電方法 | |
JPH09211936A (ja) | 接触帯電装置 |