JP2020001186A - 記録システム及びミシン目形成方法 - Google Patents

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茂 溝口
徳昭 瀬戸
Tokuaki Seto
徳昭 瀬戸
片野 清
Kiyoshi Katano
清 片野
岡村 孝二
Koji Okamura
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Abstract

【課題】用紙などの記録媒体に対して画像データに基づいた印刷などの記録によってオブジェクトを形成し、ミシン目に沿って記録媒体からオブジェクトを切り離すときに、複雑な形状の部分を有するオブジェクトであっても切り離しを容易に行うことができるミシン目を短時間で形成できるようにする。【解決手段】記録媒体に穿孔を行なう穿孔手段と、オブジェクトを記録媒体から切り離すために記録媒体に形成されるミシン目の配置を示す穿孔データを画像データに基づいて生成し、ミシン目での穿孔のピッチを決定し、穿孔データとピッチとに基づいて穿孔手段を制御して穿孔手段に前記ミシン目を形成させる制御手段と、を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体に対して記録を行なうとともにその記録媒体に対してミシン目を形成する機能を有する記録システムと、記録媒体に対するミシン目形成方法とに関する。
紙や樹脂フィルムなどの記録媒体に対して印字や印刷などの記録を行なったときに、記録媒体上に記録されたオブジェクトを記録媒体の残余の部分から切り離すことができるように、記録媒体にミシン目を形成することが行われている。記録媒体上に記録された一群の文字や図形、画像を、それらが記録された部分の記録媒体を含めてオブジェクトと称する。ミシン目が形成される記録媒体は、厚紙を含む普通紙のほか、シール紙(剥離紙ともいう)の場合がある。特許文献1は、台紙とシール部とを貼り合わせたシール紙に画像を印刷するプリンタであって、画像印刷後のシール紙にミシン目を形成するカッティングプロッタを備えるプリンタを開示している。このプリンタでは、カット圧の制御によって、シール部のみを貫通し台紙を貫通しないハーフカットと、シール部と台紙の両方を貫通するフルカットとを交互に反復してミシン目を形成している。特許文献1のプリンタを用いた場合には、ミシン目が実際に形成されるのは台紙であり、シール部ではオブジェクトがその外周の位置で周囲から完全に分離された状態となる。そのため、シール部のみに着目すれば、オブジェクトの形状によらずにオブジェクトを台紙から容易に剥離し分離することができる。
特開2012−71468号公報
シール紙以外の通常の用紙においてミシン目だけでオブジェクトを記録媒体から切り離すことを考える。このとき、切り離しの対象となるオブジェクトの形状が、例えば長方形であったり半径の大きな円である場合には、ミシン目での穿孔のピッチが粗くてもオブジェクトの切り離しの失敗は起こりにくい。しかしながら、尖った部分など複雑な形状の部分を有するオブジェクトの場合、ミシン目での穿孔のピッチが粗いと記録媒体からの切り離しに失敗することがある。切り離しの失敗を避けるためには穿孔のピッチを細かくすればよいが、オブジェクトの全てのミシン目についてその穿孔ピッチを細かくすると穿孔回数が増えることになり、ミシン目の形成に時間がかかるようになる。ミシン目は、直線または曲線(「ミシン目のライン」と呼ぶ)に沿って所定の間隔で穿孔を行なうことによって形成されるものであるので、穿孔の間隔すなわちピッチを「ミシン目での穿孔のピッチ」あるいは単に「ミシン目のピッチ」と呼ぶ。
本発明の目的は、複雑な形状の部分を有するオブジェクトであっても記録媒体からのオブジェクトの切り離しを容易に行なえるようなミシン目を形成でき、かつミシン目の形成を短時間に行える記録システムとミシン目形成方法とを提供することにある。
本発明の記録システムは、記録媒体に対して記録とミシン目形成とを行うことができる記録システムであって、画像データに基づいて記録媒体に記録を行なって記録媒体にオブジェクトを形成する記録手段と、記録媒体に穿孔を行なう穿孔手段と、オブジェクトを記録媒体から切り離すために記録媒体に形成されるミシン目の配置を示す穿孔データを画像データに基づいて生成し、ミシン目での穿孔のピッチを決定し、穿孔データとピッチとに基づいて穿孔手段を制御して穿孔手段にミシン目を形成させる制御手段と、を有する。
本発明のミシン目形成方法は、画像データに基づいて記録を行なうことにより記録媒体に形成されたオブジェクトを記録媒体から切り離すために用いられるミシン目を形成する方法であって、画像データに基づいてミシン目の配置を決定する工程と、ミシン目の領域を通常領域と通常領域よりも形状が複雑な複雑領域とに分類し、複雑領域には通常領域におけるものよりも狭いピッチが設定されるようにミシン目での穿孔のピッチを決定する工程と、を有する。
本発明によれば、複雑な形状の部分を有するオブジェクトであっても記録媒体からのオブジェクトの切り離しを容易に行なえるようなミシン目を、短時間に形成できるようになる。
本発明の第1の実施形態の記録システムの構成を示す図である。 穿孔ユニットの構成と穿孔のピッチとを説明する図である。 記録装置の内部の回路構成を示すブロック図である。 設定テーブルの内容の一例を示す図である。 記録装置を含むシステムの動作を示すシーケンス図である。 レイアウトされたオブジェクトの一例を示す平面図である。 用紙上に設定されたミシン目ラインの例を示す図である。 ミシン目ピッチの設定の処理を示すフローチャートである。 複雑部分の抽出の対象となるミシン目のラインを示す図である。 複雑度算出による複雑部分抽出の原理を説明する図である。 印刷及び穿孔の制御の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における記録システムの動作を示すシーケンス図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態の記録システムである記録装置における記録、穿孔及び搬送に関わる部分の構成を示している。図1に示す記録装置100は、画像データに基づき記録媒体である用紙に対して記録の一形態として印刷を行なってオブジェクトを形成するとともに、用紙に対してオブジェクト切り離し用のミシン目を形成する機能を有するものである。ミシン目は、穿孔位置を移動させながら用紙に対して穿孔を繰り返すことによって形成される。もちろん本発明において記録媒体は用紙に限られるものではなく、記録媒体に対する記録も印刷に限られるものではない。図1は、記録装置100の側面側から記録装置100の内部を見たものとして描かれている。
記録装置100において、記録及びミシン目形成を行なう前の用紙132を格納するトレー131と、トレー131に格納された用紙132のうちの一番上にある用紙134を取り出す給紙ローラ133とが設けられている。記録装置100は、記録手段であって用紙134に対して印刷を行う印刷ヘッド143と、穿孔手段であって用紙134に穿孔を行なう穿孔ヘッド142と、印刷及び穿孔後の用紙134が排出される排紙トレー145を備えている。印刷ヘッド143と穿孔ヘッド142は、図示紙面に垂直な方向に移動可能なキャリッジ141に搭載されている。キャリッジが移動可能な方向を走査方向と呼ぶ。トレー131から印刷ヘッド143と穿孔ヘッド142とが設けられている位置まで用紙134を搬送するために、給紙ローラ133のほかに、搬送ローラ135,136からなるローラ対が設けられている。用紙134の位置を検出する不図示の位置センサが設けられており、給紙ローラ133及び搬送ローラ135,136は位置センサの出力に応じて制御される。印刷ヘッド143と穿孔ヘッド142とが設けられている位置の周辺で用紙134を搬送し、さらに排紙トレー145に用紙134を搬送するために、一対の搬送ローラ137,138と一対の排紙ローラ139,140が設けられている。
印刷ヘッド143としては、例えば、用紙134にインクを吐出することで記録すなわち印刷を行なうインクジェット記録ヘッドが用いられる。印刷ヘッド143では、インクを吐出する複数の吐出口が、用紙134の搬送方向に沿って配列している。キャリッジ141によって印刷ヘッド143を上述した走査方向に移動させながら複数の吐出口から選択的にインクを吐出し、1回の走査の終了後に用紙134を所定量搬送することを繰り返すことによって、用紙134の全面に記録を行うことができる。
ミシン目を形成するために用紙134を穿孔する穿孔ヘッド142は、ソレノイドを用いて例えば直径0.2ミリの針状のステンレス製のピン149(図2参照)を突き出したり引き込めたりできる構成となっている。ピン149を突き出すことによりピン149が用紙134を貫通し、用紙134が穿孔されることになる。用紙134上で所定のピッチ(間隔)で穿孔を行なうことにより、用紙134にミシン目が形成される。穿孔の際に用紙134が変形しないように、穿孔用のピン149を受け止めるための止め台144が、用紙134を挟んで穿孔ヘッド142の反対側に、図示したものでは用紙134の下側となる位置に設けられている。実際には穿孔ヘッド142はキャリッジ141に搭載されて図示紙面に垂直方向に移動するので、止め台144は、キャリッジ141の走査位置によらずにステンレス製のピン149を受け止めるように、図示紙面に垂直な方向に延びるように設けられている。
図2は、穿孔ヘッド142におけるピン149の配置を示すものであって、受け台144の側から見たものとして穿孔ヘッド142を描いている。穿孔ヘッド142では、それぞれ複数のピン149からなるピン列が、用紙134の搬送方向に平行に2列、走査方向からみて互い違いに見えるように設けられている。各ピン列においてピン149は0.4mmピッチで配列しており、ピン列の長さは、印刷ヘッド143での吐出口の列の長さとほぼ等しい。穿孔ヘッド142において、一方のピン列の奇数番目のピンだけ、または偶数番目のピンだけを選択し駆動することによって、用紙134の搬送方向に延びる0.8mmピッチのミシン目を形成することができる。一方のピン列のピンで用紙134を穿孔し、その後、ピン列の相互の間隔だけ穿孔ヘッド142を走査方向に動かし、次いで他方のピン列のピンで穿孔することによっても、用紙134においてその搬送方向に延びるミシン目を形成することもできる。この場合には、ミシン目のピッチは例えば、0.6mmあるいは1.0mmとすることができる。キャリッジ141によって穿孔ヘッド142を移動させながら特定のピン149による穿孔を繰り返すことによって、走査方向に延びるミシン目を用紙134に形成することができる。走査方向に延びるミシン目を形成するときのミシン目のピッチは、走査速度が一定であるとして、ピン149による穿孔のタイミングを変化させることで制御することができる。
図3は、本実施形態の記録装置100の内部の電気的な回路構成を示す図であり、記録装置100を制御する制御系の構成を示している。記録装置100の制御系は、装置全体の制御を行う諸デバイスが実装されたメインボード110と、記録装置100に設けられた各種のセンサ103から構成され、印刷ユニット101、搬送ユニット102及び穿孔ユニット104を制御する。センサ103としては、上述した位置センサなどが挙げられ、さらに、穿孔ヘッド142や印刷ヘッド143と用紙134との距離を検出する紙間距離センサが設けられていてもよい。印刷ユニット101は印刷ヘッド143を含んで構成させ、穿孔ユニット104は穿孔ヘッド142を含んで構成されている。搬送ユニット102は、キャリッジ141を走査方向に沿って移動させるためのモータ、給紙ローラ133を駆動するモータ、搬送ローラ135〜138を駆動するモータ、排紙ローラ139,140を駆動するモータを含んでいる。
メインボード110には、制御手段であってマイクロプロセッサ形態のCPU(中央処理ユニット)111と、CPU111が接続する内部バス112と、プログラムメモリ113と、データメモリ114と、通信制御回路116とが設けられている。プログラムメモリ113は例えばROM(読み出し専用メモリ)形態で構成され、データメモリ114は例えばRAM(ランダムアクセスメモリ)形態で構成されている。またメインボード110には、センサ103が接続するセンサ制御回路117と、搬送ユニット102が接続する搬送制御回路118と、印刷ユニット101が接続する印刷制御回路119と、穿孔ユニット104が接続する穿孔制御回路120が設けられている。プログラムメモリ113、データメモリ114、通信制御回路116、センサ制御回路117、搬送制御回路118、印刷制御回路119及び穿孔制御回路120は、内部バス112を介してCPU111に接続している。プログラムメモリ113には制御プログラムや設定テーブル150(図4参照)が予め格納されており、CPU111は、これらの制御プログラムや設定テーブル150と、データメモリ114の内容とにしたがって動作する。データメモリ114の記録領域の一部は、印刷処理のために画像データを一時的に格納する画像メモリ115と、ミシン目を形成すべき位置を示す穿孔データを格納する穿孔メモリ121として構成されている。通信制御回路116は、有線または無線の伝送路301を介して接続する外部のホストコンピュータ300との通信インタフェースとなる回路である。
本実施形態の記録装置100では、印刷を行う際に用いる画像データは、記録装置100が接続する上位装置であって情報処理装置であるホストコンピュータ300から送られてくる。CPU111は、通信制御回路116を制御することによって外部のホストコンピュータ300と通信することができる。特に、CPU111は、ホストコンピュータ300から受信した画像データを解析してデータメモリ114に格納し、ミシン目の形成位置すなわち配置を示す穿孔データを画像データから生成してデータメモリ114に格納する。CPU111は、センサ制御回路117を制御して各種のセンサ103の状態を監視することができ、センサ103での検出結果に応じた制御を実行できる。CPU111は、搬送制御回路118を制御して搬送ユニット102を駆動する。これによりCPU111は、キャリッジ141を移動させることができ、用紙134をトレー131から印刷及び穿孔を行う場所まで移動させることができ、印刷、穿孔処理中の搬送及び終了後の排紙などを行なわせることができる。CPU111は、印刷制御回路119を介して印刷ユニット101内の印刷ヘッド143を駆動することにより、印刷ヘッド114から所望のパターンで用紙134に対してインク吐出を行うことができる。この場合、CPU111は、画像メモリ115に格納された画像データに基づいて、キャリッジ141の移動と用紙134の搬送と印刷ヘッド114の駆動とを行うことによって、画像データによって表されるオブジェクトを用紙134に形成することができる。
さらにCPU111は、穿孔制御回路120を介して穿孔ユニット104内の穿孔ヘッド142を駆動することにより、用紙134に穿孔を行わせることができる。上述したように穿孔ヘッド142におけるピン149の選択とキャリッジ141の移動とを組み合わせることにより、用紙134に対して任意のピッチでミシン目の形成を行うことができる。CPU111は、穿孔メモリ121に格納された穿孔データに基づいて、用紙134の所定の位置にミシン目を形成する。以下、CPU111によるミシン目のピッチの決定とミシン目の形成とについて詳しく説明する。
図4は、プログラムメモリ113内に格納される設定テーブル150の内容の具体例を示している。設定テーブル150は、ミシン目のピッチを決定する際にCPU111によって参照されるものであり、記録装置100で利用できる用紙の種類と、穿孔によりミシン目を形成するときの用紙の種類ごとの穿孔ピッチとを表すものである。ここに示した例では、シール紙ではない用紙からオブジェクトを切り離すものとして、用紙の種別として、普通紙、写真紙及びマット紙が挙げられている。設定テーブル150では、用紙134の種類ごとにすなわち記録媒体の種別に応じて、通常領域と複雑領域とのそれぞれに対して穿孔ピッチが規定されている。通常領域であるか複雑領域であるかは、ミシン目における形状変化がなだらかであるかあるいは急峻にラインが変化しているかによって区別され、形状変化がなだらかな方が通常領域であり、急峻な変化の方が複雑領域である。通常領域であるか複雑領域であるかの区別についての詳細は後述する。
図5は、記録装置100により用紙134に印刷及びミシン目形成を行うときの、ホストコンピュータ300と記録装置100とにおける処理を示している。ホストコンピュータ300では、S501において、印刷すべき画像を示すデータと、穿孔によるミシン目形成を行なうか否かを示す情報と、用紙の指定のために用いられる用紙指定情報とを含む画像データが設定される。この処理を印刷オブジェクト設定と呼ぶ。続いてS502においてホストコンピュータ300は、用紙設定処理として、印刷及びミシン目形成の対象となる用紙134の指定を行なう。ここで示す例において設定可能な用紙は、普通紙、写真紙、マット紙である。その後、ホストコンピュータ300は、印刷及びミシン目形成を記録装置100に行なわせるために、S503において、記録装置100に対し、画像データを含むジョブを発行する。このジョブは、S504において、伝送路301を介して記録装置100に送られる。
ホストコンピュータ300からのジョブは、記録装置100ではその通信制御回路1116により受信される。記録装置100においてCPU111は、S505において、受信したジョブを解析し、ミシン目の作成の有無、用紙指定などを含むジョブの判定を行う。次にCPU111は、S506において、印刷すべきオブジェクトを指定された用紙上にレイアウト(配置)する。図6は、オブジェクト401をレイアウトした例を示しており、ここでは、四角形でありかつ所定のサイズである用紙400に対してオブジェクト401が配置されている。オブジェクト401は、中央部にヒトの顔をデフォルメしたデザインを有するとともに、楕円の外周の一部を外側に鋭く飛び出させて突起とした形状を有する。このようなオブジェクト401を用紙に印刷し記録するための画像データが、S501の印刷オブジェクト設定の処理で設定される画像データに含まれていることになる。
S506に引き続くS507において、CPU111は、用紙400からオブジェクト401を切り離すためのミシン目を設けるラインを用紙400に設定する。図7に示すように、ミシン目を設けるラインは、用紙400において、オブジェクト401の外周からその外側に指定された距離Lだけ離れた位置に設定される。距離Lは、設定値として予め決められていてもよいし、印刷されるべきオブジェクト401に大きさに応じてCPU111によって自動的に設定されるものであってもよい。図6においては破線によってミシン目のライン402が示されている。
続いてS508において、CPU111は、作成したミシン目に対するミシン目ピッチの設定を行なう。この処理においてCPU111は、ミシン目のラインの中で急峻にラインが変化している複雑領域を検出する。ミシン目のラインのうち複雑領域以外の領域は通常領域である。そしてCPU111は、複雑領域でのミシン目のピッチが通常領域でのピッチよりも狭くなるようにピッチを設定し、これによりミシン目によってオブジェクト401を用紙400から切り離すときに切り離しミスが発生しないようにする。
図8は、ステップS508におけるミシン目ピッチの設定の処理の詳細を示している。まず、S511においてCPU111は、設定テーブル150を参照して、指定用紙の基本ミシン目ピッチ設定を行う。例えば印刷対象の用紙がマット紙の場合、CPU111は、図4に示す設定テーブル150より穿孔ピッチとして0.8mmを選択し、基本ミシン目ピッチとする。基本ミシン目ピッチは、通常領域で使用されるミシン目のピッチである。次にS512においてCPU111は、オブジェクトにおける複雑部分を抽出する。S512の複雑部分抽出処理は、複雑度が所定値を超える領域と、ミシン目によって切り離されるべき部分の幅が所定幅以下である領域とを複雑部分と定義するときに、ミシン目のラインから複雑部分を抽出する処理である。複雑部分抽出処理を行なうことにより、ミシン目上の各位置が通常領域と複雑領域とのいずかに分類されることになる。以下、複雑部分抽出処理について、図9及び図10を用いて説明する。
図9は、複雑部分抽出処理の対象となるミシン目のラインの例を示している。図9に示すライン402は、図6に示したオブジェクト401に対応するものであり、記録装置100の穿孔ヘッド142による穿孔によってミシン目が形成されるべきラインを示している。ライン402は、楕円の外周の一部を外側に鋭く飛び出させて突起とした形状となっている。突起の頂点を点Pとする。複雑部分抽出処理では、ライン402の全長にわたって複雑領域か通常領域かの判定を行なう。まず図10(A)に示すように、ライン402上の任意の点を抽出の開始点411(黒丸で示す点)とし、開始点411を中心とする半径Rの円412と半径2Rの円413を考える。複雑部分抽出処理では、開始点411をライン402上を動かしながら判定を行なうが、ここでは、ライン402上で開始点411を時計回りで動かして判定を行うものとする。ライン402上で開始点411を動かす方向を進行方向と呼ぶ。ミシン目のライン402はオブジェクト401を用紙400から切り離すために設けられるものであるから、ライン402を辿ることによって一周し、元の位置に戻ることは保証される。
そして図10(B)に示すように、半径2Rの円413がミシン目のライン402を横切る2つの点414,415(白丸で示す点)を検出する。場合によっては円413がライン402を横切る点が4点以上存在することがあるが、その場合の処理は図10(D)を用いて後述する。このとき、開始点411の進行方向とは逆方向にある方の点を点414として検出のための起点とし、進行方向にある方の点を点415とする。そして、開始点411を中心として2つの点414,415がなす角度について、点414から見て反時計回りと時計回りの両方について算出する。図示した例では170°と190°となる。同様に、図10(C)に示すように、この開始点411に関し、半径Rの円412とライン402を横切る2つの点416,417(白丸の点)を検出し、開始点411を中心としたこれら3点の作る角度を算出する。ここでは、反時計回りに測った方が175°となり、時計回りに測った方が185°となる。反時計回りで測った角についての半径2Rの円413と半径Rの円412での差、及び、時計回りで測った角についての半径2Rの円413と半径Rの円412での差のうちの大きい方を複雑度とする。例えば複雑度が20°以上であれば、そのときの開始点411は複雑部分にあると判断する。図10(B),(C)に示す例では、複雑度は5°と小さく、そのため、このときの開始点411は複雑部分の外にあると判断する。
抽出の開始点411がミシン目のライン402上を移動し、図10(D)に示す位置に移動したものとする。このとき、開始点411を中心とする半径2Rの円413がミシン目のライン402を横切る箇所は、4箇所である。これらの4点のうち、開始点411の移動方向とは逆方向にある点414を検出のための起点とする。残りの3点のうち、半径2Rの円413に沿って点414から反時計回りに回って最初に出会う点418と時計回りに回って最初に出会う点419とに着目する。そして、開始点411を中心として点414と点418がなす角度と、開始点411を中心として点414と点419がなす角度とを算出する。図10(D)に示す例では、これらの角度は90°と180°となる。このように点414,418,419を検出するのと同時に、図10(E)に示すように、図10(D)のときと同じ開始点411を中心として半径Rの円412を考え、円412がミシン目のライン402を横切る2つの点416,417を検出する。そして、図10(C)に場合と同様に、開始点411を中心として点416と点417とがなす角を、点416から反時計回りに測った場合と時計回りに測った場合の両方を算出する。図10(E)に示す例では、反時計回りに測った場合も時計回りに測った場合も180°である。図10(D),(E)に示すものでは、反時計回りで測った角についての半径2Rの円413と半径Rの円412での差、及び、時計回りで測った角についての半径2Rの円413と半径Rの円412での差のうちの大きい方は90°である。この場合、複雑度が20°を超えているので、このときの開始点411は複雑部分にあると判定する。
なお図10(D)に示す例の場合、ミシン目のライン402の形状によってはライン402が円413を横切る点が6点あるいはそれ以上となることもあり得る。その場合も、起点となる点414から反時計回りと時計回りとで測ってそれぞれ最初に出会う点を点418,419として選択すればよい。角度を測るときの起点となる点414は、開始点411の進行方向とは逆方向に開始点411からミシン目のライン402をたどったときに、最初に円413と横切る点として定めれればよい。図10(B)に示したようにライン402が円413を横切る点が2点の場合は、図10(D)の例での点418と点419が一致した特別な場合と考えることができる。これにより、ライン402が円413を横切る点の数によらずにここで説明した方法を一般的に使用できるようになる。ライン402が半径Rの円412を横切る点が4点以上となる場合もあるが、その場合も半径2Rの円413のときと同様に考えればよい。
開始点411が図10(D),(E)に示す状態からさらに移動してライン402における楕円から突起した部分の頂点Pに到達した場合を考える。この場合、反時計回りで測った角についての半径2Rの円413と半径Rの円412での差はなく、時計回りで測った角についての半径2Rの円413と半径Rの円412での差もない。明らかに点Pは、形状が複雑な位置にあると考えられる。点Pが複雑部分として検出されないのは、ここで説明した方法では、半径Rの範囲でみたときの変化量と半径2Rの範囲でみたときの変化量が異なる場合を複雑部分として検出しているからである。形状が複雑である位置として、突起の先端である点Pのような位置が確実に検出できるようにするため、本実施形態では、上述したようにして検出された複雑部分と、その複雑部分の周辺2Rの部分とを合わせて複雑部分として検出する。
以上のようにして、ミシン目のライン402におけるすべての地点で複雑部分か判定を行い、ミシン目のライン402の全領域に対してオブジェクトの複雑部分抽出を完了する。図10(F)は、ミシン目のライン402の全領域に対して抽出を行った結果を示しており、複雑部分と判定した領域を2点鎖線で表している。ここで説明する方法では、同心円である2つの円412,413の間での角度の差を用いて複雑度を判定しているが、複雑領域の判定に用いる複雑度としては、ここで説明したもの以外のもの(例えば曲率など)を用いることができる。またこの方法では、ミシン目によって切り離されるべきオブジェクトにおいて外側の円413の半径よりも幅が狭い部分が複雑部分として抽出されることになる。
以上がS512におけるオブジェクトの複雑部分を抽出する処理である。図8に戻ると、S512の処理の終了後、S513において、S512での処理の抽出結果として複雑部分の有無の判定を行う。複雑部分がない場合には、ミシン目ピッチ設定の処理を終了し、複雑部分があると判定した場合には、S514に進む。S514では、複雑部分と判定された領域を複雑領域とし、設定テーブル150を参照して複雑領域でのミシン目ピッチを通常領域でのピッチよりも狭く設定する。用紙がマット紙である場合、通常領域に適用される基本ミシン目ピッチは上述のように0.8mmに設定されているが、複雑領域についてはミシン目ピッチを0.6mmに変更する。複雑領域のミシン目ピッチの設定が終われば、図5においてS508で示すミシン目ピッチ設定の処理も終了する。
図5に戻り、S508のミシン目ピッチの設定の処理が終了すると、次に、S509においてCPU111は、印刷及び穿孔の制御を行ない、これにより、用紙214においてオブジェクトの印刷とミシン目の形成が行われるようにする。図11は、印刷及び穿孔の制御の処理の詳細を示している。まずS521においてCPU111は、S505で行なったジョブ判定においてミシン目の作成を行なうことにしたか否かを判定する。CPU111は、ミシン目形成を行なう場合にはS522に進んで印刷データと穿孔データの展開を行い、ミシン目の形成を行なわない場合にはS523に進んで印刷データの展開を行なう。印刷データの展開とは、S506においてレイアウトされたオブジェクトを用紙134に印刷するために、データメモリ114の画像メモリ115に格納されている画像データを印刷ヘッド143の実際の駆動する際に用いられるデータに変換することを意味する。同様に穿孔データの展開とは、S507で作成されS508でピッチが設定されたミシン目作成のための穿孔データについて、実際に穿孔ヘッド142を駆動する際に用いられるデータに変換することを意味する。
S522及びS523のいずれか一方を実施した後、CPU111は、S524において、展開されたデータを、さらに、キャリッジ141による穿孔ヘッド142及び印刷ヘッド143の1回の走査で処理可能な単位のデータとして切り出す。そののちCPU111は、S525において、印刷及び穿孔を実行し、用紙134にオブジェクトとミシン目とを形成する。印刷及び穿孔を実施する際には、キャリッジ141により穿孔ヘッド142及び印刷ヘッド143を走査させつつ、S524で切り出した1回の走査ごとのデータを用いて印刷と穿孔とを行なう。1回の走査分の印刷と穿孔とが終われば、用紙134を搬送して次の走査と印刷及び穿孔とを行い。この操作は、受信したジョブに対応する印刷データと穿孔データに基づく印刷及び穿孔の処理が完了するまで繰り返される。用紙134の全体について印刷及び穿孔が完了すれば、CPU111は、データメモリ114内の画像メモリ115及び穿孔データのデータを消去して、印刷及び穿孔の制御の処理を終了する。
本実施形態の記録装置100は、上位の情報処理装置であるホストコンピュータ300から画像データを含むジョブを受信すると、オブジェクトをレイアウトするともにそのオブジェクトに基づいてオブジェクト切り離し用のミシン目ラインを設定する。このとき、用紙134から切り離されるべきオブジェクトの外形の特徴を判定し、複雑な部分についてはミシン目のピッチを狭くすることで、形成されたミシン目に基づいてオブジェクトを切り離すときにミスが発生しないようにすることができる。また、複雑領域以外の領域すなわち通常領域ではミシン目のピッチを狭くしないので、全領域にわたってミシン目ピッチを狭くする場合に比べ、穿孔してミシン目ピッチの形成する際に要する時間を短縮することができる。
次に、本発明の第2の実施形態の記録装置100について説明する。第2の実施形態では。記録装置100と上位装置であるホストコンピュータ300の各々が処理する内容を第1の実施形態の場合とは異ならせたものである。第2の実施形態では、記録装置100とホストコンピュータ300とによって本発明に基づく記録システムが構成されている。本実施形態では、制御手段は、ホストコンピュータ300と記録装置100内のCPU111とによって構成される。図12は、第2の実施形態におけるホストコンピュータ300と記録装置100とにおける処理を示している。第2の実施形態では、ホストコンピュータ300は、図5に示す処理と同様に、印刷オブジェクト設定(S501)及び用紙設定(S502)を行なう。S502ののち、ホストコンピュータ300は、S551においてレイアウト設定を行なう。レイアウト設定では、S502において指定された用紙に対し、S501で指定された1以上の印刷対象となるオブジェクトのレイアウトが指定される。レイアウトの指定には、用紙におけるオブジェクトの位置や、拡大縮小によるオブジェクトのサイズ変更も含まれる。第1の実施形態では、記録装置100においてミシン目ラインの作成(S506)及びミシン目ピッチの設定(S507)を実施したが、第2の実施形態では、S551ののちホストコンピュータ300は、上述と同様にS506及びS507を実行する。S507の実行後、ホストコンピュータ300は、S552において、記録装置100へ送るためのプリンタジョブを設定する。プリンタジョブには、オブジェクトの画像データ、S551で設定されたレイアウトに関する情報、S506において作成されS507においてピッチが設定されたミシン目についての穿孔データなどが含まれる。その後、ホストコンピュータ300は、S503において、設定されたプリンタジョブを記録装置100を発行し、発行されたジョブはS504においてホストコンピュータ300から記録装置100に送信される。
記録装置100は、ホストコンピュータ300から送られてきたジョブを通信制御回路116経由にて受信し、S505において記録装置100のCPU111は、受信したジョブを解析し、ミシン目の作成の有無などを含むジョブの判定を行う。第2の実施形態では用紙におけるオブジェクトの位置やサイズ、ミシン目の位置、ミシン目のピッチなどは既にホストコンピュータ300において決定しており、それらの情報を含むジョブが記録装置100に送られてくる。そのため、S505のジョブ判定ののち、直ちにS508において印刷及び穿孔の制御の処理が行なわれる。その後は第1の実施形態と同様に、CPU111は画像メモリ115及び穿孔メモリ121のデータを消去して全ての処理を終了させる。
ここでは、記録装置100が接続するホストコンピュータ300からオブジェクトが記録装置100に入力するが、ホストコンピュータ300からオブジェクトを入力する代わりに、記録装置100がクラウド上からオブジェクトを直接取り込んでもよい。
100 記録装置
111 CPU
132,134,400 用紙
401 オブジェクト
402 ライン
142 穿孔ヘッド
143 印刷ヘッド
300 ホストコンピュータ

Claims (9)

  1. 記録媒体に対して記録とミシン目形成とを行うことができる記録システムであって、
    画像データに基づいて前記記録媒体に記録を行なって前記記録媒体にオブジェクトを形成する記録手段と、
    前記記録媒体に穿孔を行なう穿孔手段と、
    前記オブジェクトを前記記録媒体から切り離すために前記記録媒体に形成されるミシン目の配置を示す穿孔データを前記画像データに基づいて生成し、前記ミシン目での穿孔のピッチを決定し、前記穿孔データと前記ピッチとに基づいて前記穿孔手段を制御して前記穿孔手段に前記ミシン目を形成させる制御手段と、
    を有する記録システム。
  2. 前記制御手段は、前記画像データに基づいて前記記録媒体における前記オブジェクトの配置を決定し、前記オブジェクトの前記決定された配置に基づいて前記穿孔データを生成する、請求項1に記載の記録システム。
  3. 前記制御手段は、前記記録媒体の種別に応じて前記ミシン目のピッチを決定する、請求項1または2に記載の記録システム。
  4. 前記制御手段は、前記穿孔データに基づいて前記ミシン目の領域を通常領域と前記通常領域よりも形状が複雑な複雑領域とに分類し、前記複雑領域には前記通常領域におけるものよりも狭いミシン目のピッチを設定する、請求項1または2に記載の記録システム。
  5. 前記制御手段は、前記ミシン目の形状において複雑度が所定値を超える部分と、前記ミシン目によって前記記録媒体から切り離されるべきオブジェクトの幅が所定幅以下である部分とを抽出して、前記複雑領域に分類する、請求項4に記載の記録システム。
  6. 記録媒体の種別ごとに前記通常領域と前記複雑領域におけるミシン目ピッチの値を格納する設定テーブルを備え、
    前記制御手段は、前記設定テーブルを参照して前記ピッチを決定する、請求項4または5に記載の記録システム。
  7. 画像データに基づいて記録を行なうことにより記録媒体に形成されたオブジェクトを前記記録媒体から切り離すために用いられるミシン目を形成する方法であって、
    前記画像データに基づいて前記ミシン目の配置を決定する工程と、
    前記ミシン目の領域を通常領域と前記通常領域よりも形状が複雑な複雑領域とに分類し、前記複雑領域には前記通常領域におけるものよりも狭いピッチが設定されるように前記ミシン目での穿孔のピッチを決定する工程と、
    を有する、ミシン目形成方法。
  8. 前記ミシン目の形状において複雑度が所定値を超える部分と、前記ミシン目によって前記記録媒体から切り離されるべきオブジェクトの幅が所定幅以下である部分とを抽出して、前記複雑領域に分類する、請求項7に記載のミシン目形成方法。
  9. 記録媒体の種別ごとに前記通常領域と前記複雑領域におけるミシン目ピッチの値を格納する設定テーブルを参照して前記ピッチを決定する、請求項7または8に記載のミシン目形成方法。
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