JP2020000752A - 歯間清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】奥歯の歯間への挿入をスムーズに行うことができる、歯間清掃具を提供する。【解決手段】本発明に係る歯間清掃具は、使用者の指で把持可能な把持部、及び前記把持部から一方向に延びる軸部を有し、合成樹脂により形成された清掃具本体と、歯間を清掃するように構成されるとともに、前記軸部の先端部に被覆され、エラストマ−により形成された清掃部と、を備え、前記清掃部の先端から6mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値A(N・cm)、当該トルク値Aが測定されたときの回転角度をa(度)とし、前記清掃部の先端から10mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値B(N・cm)、当該トルク値Bが測定されたときの回転角度をb(度)としたとき、角度b/角度aが0.82以上である。【選択図】図1

Description

本発明は、歯間清掃具に関する。
従来、種々のタイプの歯間清掃具が提案されており、その1つとして、特許文献1には、次のような歯間清掃具が開示されている。すなわち、この歯間清掃具は、指で把持可能な把持部と、この把持部から一方向に延びる軸部と、が樹脂材料で一体的に形成された清掃具本体を有するとともに、軸部の先端部にブラシを有する樹脂製の清掃部が被覆されている。
国際公開第2013/176297号公報
ところで、上記のような歯間清掃具は、把持部を指で把持した状態で、清掃部を歯間に挿入するが、清掃部を挿入する歯間の位置によって、軸部は種々の角度で折り曲げられる。例えば、清掃部を奥歯の歯間に挿入するときには、軸部は大きく曲がり、この状態で歯間の清掃を行う。
しかしながら、奥歯の歯間への歯間清掃具の挿入をスムーズに行うには、さらなる改良が必要であり、奥歯への挿入時にも使用感のよい歯間清掃具が要望されていた。本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、奥歯の歯間への挿入をスムーズに行うことができる、歯間清掃具を提供することを目的とする。
本発明に係る歯間清掃具は、使用者の指で把持可能な把持部、及び前記把持部から一方向に延びる軸部を有し、合成樹脂により形成された清掃具本体と、歯間を清掃するように構成されるとともに、前記軸部の先端部に被覆され、エラストマ−により形成された清掃部と、を備え、前記清掃部の先端から6mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値A(N・cm)、当該トルク値Aが測定されたときの回転角度をa(度)とし、前記清掃部の先端から10mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値B(N・cm)、当該トルク値Bが測定されたときの回転角度をb(度)としたとき、回転角度b/回転角度aが0.82以上である。
上記歯間清掃具においては、前記清掃部の先端から15mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値C(N・cm)としたとき、トルク値C−トルク値A≧0.8を充足するように構成することができる。
上記歯間清掃具においては、前記清掃部の先端から6mmの外径を0.4〜1.5mm、前記清掃部の先端から15mmの外径を0.5〜2.0mmとすることができる。
上記歯間清掃具においては、前記清掃具本体に、ガラス繊維を含有させることができる。
本発明に係る歯間清掃具によれば、使用時に、柔らかすぎず、且つ折れにくい。
本発明の一実施形態に係る歯間清掃具の平面図である。 図2の側面図である。 歯間清掃具が歯間部に挿入された際の曲げ特性の図である。 歯間清掃具を曲げたときの最大トルク値及びその角度を測定する装置の正面図である。 図4の平面図である。 実施例及び比較例に係る歯間清掃具の平面図である。 図5の側面図である。 実施例1〜10及び比較例に係る歯間清掃具の曲げ特性等及びその評価値を示す表である。
以下、本発明に係る歯間清掃具の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は歯間清掃具の平面図、図2は図1の側面図である。なお、以下では、説明の便宜上、各図の図面内での方向を基準に説明を行う。この方向の中で、図1における左右方向を幅方向または左右方向、図1における上側を先端側又は前側ということもある。但し、本発明はこの方向の規定により限定されるものではない。
<1.歯間清掃具>
図1及び図2に示すように、歯間清掃具1は、指で把持可能な板状の把持部3と、この把持部3の端部から延びる軸部4とを有する清掃具本体100を備えている。そして、軸部4の先端部には、ブラシ状に形成された清掃部5が取り付けられている。以下では、軸部4の延びる方向を軸方向(一方向)、または前後方向と称し、清掃部5が設けられている側を前端または先端、それとは反対側を後端と称することとする。また、板状の把持部3の面方向において、軸方向と直交する方向を幅方向または左右方向と称し、板状の把持部3の2つの面を結ぶ方向を厚み方向と称することとする。
把持部3は、平面視矩形状の板状に形成されており、厚み方向に対向する第1面31及び第2面32を有している。
次に、軸部4について説明する。軸部4は、把持部3の先端に連結される第1部位41と、この第1部位41の先端に連結される第2部位42とを有し、これら2つの部位41,42は一体的に形成されている。第1部位41は、平面視三角形状に形成されており、把持部3の先端から前方にいくにしたがって左右方向の幅が狭くなるように形成されている。第2部位42は、第1部位41の先端から前後方向に延びる棒状に形成されており、先端にいくにしたがって幅がわずかに小さくなるように形成されている。軸部4の長さは、特には限定されないが、例えば、10〜60mmであることが好ましい。
これら把持部3及び軸部4は、樹脂材料により一体的に形成されている。ここで用いられる樹脂材料としては、例えば、ポリプロピレン、ABS、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリアセタール等とすることができる。また、これらの材料に、ガラス繊維を含有させることができる。ガラス繊維の配合率は、例えば、15〜40%であることが好ましく、20〜35%であることがさらに好ましく、25〜30%であることが特に好ましい。
続いて、清掃部5について説明する。清掃部5は、軸部4の第2部位42の軸方向の中心付近から先端に亘って外周面に薄膜状に被覆される被覆部51と、この被覆部51の外周面から軸方向と直交する方向に突出しブラシとして機能する多数の毛52とを備えており、これらが一体的に形成されている。毛52は、被覆部51の外周面において、前後方向に所定間隔をおいて並び、この前後の列が、被覆部51の周方向の全体に亘って複数形成されている。また、各毛52は、先端にいくにしたがって細くなるように形成されている。このように清掃部5が軸部4を被覆することで、清掃部5の厚みは、把持部3を含む清掃具本体100よりも厚くなっている。
清掃部5の外径は、特には限定されないが、例えば、歯間清掃具の先端から6mmの位置Aにおける清掃部5の外径(毛52は含まない)が、例えば、0.4〜1.5mmであることが好ましく、先端から15mmの位置Cにおける清掃部5の外径が、例えば、0.5〜2.0mmであることが好ましい。
清掃部5を構成する材料としては、例えば、エラストマーを用いることができる。エラストマーとしては、例えば、スチレン系エラストマー、シリコン、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等を用いることができる。
<2.曲げ特性>
次に、歯間清掃具100の曲げ特性について説明する。歯間清掃具100は、挿入する歯間の位置によって種々の角度で曲げられ、その状態で歯間を往復動することで、歯垢等の汚れを除去する。特に、奥歯に清掃部5を挿入する際には、把持部3に対して清掃部5が大きく曲がって挿入される。清掃部5が挿入される過程では、図3に示すように、清掃部5の先端から後端側に向かって曲がる位置が移動していく。
そのため、例えば、図3(a)及び図3(b)に示すように、清掃部5の先端部(位置A付近)から中間部(位置B付近)に亘っては、概ね同様に折れることなく、しなやかに曲がることが必要である。すなわち、先端付近は曲がりやすいが、徐々に曲がりにくくなると、清掃部5を挿入しがたくなる。
一方、図3(c)に示すように、清掃部5の後端付近(位置C付近)まで歯間に挿入されたときには、容易に曲がるのではなく、ある程度の硬さが必要となる。すなわち、清掃部5の後端付近において硬さが不十分であると、清掃部5を往復動させて歯垢を掻き取るとき、把持部3から清掃部4へ力が伝達しがたくなるからである。
そこで、本発明に係る歯間清掃具100では、次のように、歯間清掃具100の曲げ特性を規定した。
まず、図1に示すように、清掃部5の軸方向に3つの点を規定する。位置Aは先端から6mm離れた点、位置Bは先端から10mm離れた点、位置Cは先端から15mm離れた点である。そして、図4及び図5に示すように、清掃部5の先端から位置Aまでを治具8により固定する。清掃部5の先端は、歯間清掃具100の先端でもある。このとき、把持部3の幅方向が上下方向を向くように、歯間清掃具100の位置Aよりも後端が治具8から突出するように固定する。
次に、電動トルクメータ7により、把持部3を押圧し、位置Aを中心として把持部3を水平方向に回転速度10rpmで120度回転させる(図5の矢印F)。これにより、軸部4が折れる。そして、この120度の回転の間の最大(軸部4が折れる直前の)トルク値であるトルク値A(N・cm)、及びトルク値Aを測定したときの回転角度a(度)を取得する。同様にして、位置B及び位置Cを中心に把持部を回転させたときの最大トルク値であるトルク値B、トルク値C、トルク値Bを測定したときの回転角度b(度)を取得する。なお、これらの最大トルク値が計測される回転角度において、歯間清掃具100は折れることが確認されている。
そして、以下の関係式(1)を充足した歯間清掃具を、本発明に係る歯間清掃具100とする。
回転角度b/回転角度a≧0.82 (1)
上記のように、清掃部5の先端部(位置A付近)から中間部(位置B付近)に亘っては、しなやかに曲がることが要求されるが、本発明者は、利用者による評価を行った結果、上記式(1)を充足する歯間清掃具であれば、この要求を満たすことを見いだした。なお、回転角度b/回転角度aは、0.82よりも1に近いことが好ましく、例えば、0.88以上であれば、さらに好ましい。
なお、回転角度a,bは、28度以上であることが好ましく、40度以上であることがさらに好ましい。
また、上記のように、清掃部5の後端部(位置C付近)では、先端部(位置A付近)よりも曲げに要する強度が大きいほうが、歯垢を掻き出しやすく、本発明者は、利用者による評価を行った結果、以下の式(2)を充足する歯間清掃具であれば、さらに、この要求を満たすことを見いだした。
トルク値C−トルク値A≧0.8N・cm (2)
また、トルク値Cは、1.2N・cm以上であることが好ましく、1.4N・cm以上であることがさらに好ましい。
本発明に係る歯間清掃具100は、式(1)を充足し、さらに好ましくは式(2)を充足する。
また、本発明に係る歯間清掃具100は、上記式(1)、(2)に示す曲げ特性のほかに、曲げ強度や曲げ弾性率を規定の範囲にしておくことが好ましい。すなわち、本発明に係る歯間清掃具100の曲げ強度は、90〜175MPaであることが好ましく、110〜160MPaであることがさらに好ましく、120〜150MPaであることが特に好ましい。曲げ強度は、JIS K7171にしたがって測定される。
歯間清掃具100の曲げ弾性率は、4600〜8500MPaであることが好ましく、5400〜7500MPaであることがさらに好ましく、5800〜6500MPaであることが特に好ましい。曲げ弾性率は、JIS K7171にしたがって測定される。
<7.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組合せ可能である。
歯間清掃具1は、把持部3、軸部4を一体的に形成しているが、別部材であってもよい。また、把持部の形状は特には限定されず、指で把持できる形状であればよい。清掃部5の構成も特には限定されず、上述したブラシ状のほか、歯間の歯垢を掻き出せるような形状であればよい。
以下、本発明に係る歯間清掃具の実施例について説明する。但し、本発明は、以下の実施例に限定されない。
以下では、上記実施形態で示したものと同形状であるが、上述した樹脂材料の中から異なる樹脂材料で形成された実施例1〜10及び比較例に係る歯間清掃具を作製した。また、各実施例及び比較例に係る歯間清掃具は、図6及び図7に示す寸法を有しているが、形状としては、軸部及びこれを被覆する清掃部の外径が相違する。すなわち、実施例1〜10及び比較例は、図8に示すように、4つのサイズを有している。各サイズの詳細は、以下の通りである(いずれも清掃部の外径を示している)。
次に、上記のように準備され各実施例及び比較例について、上記実施形態で示した曲げ特性(トルク値A〜C、回転角度a〜c)に係る試験を行った。また、各実施例及び比較例について、30〜69歳の男女に2週間使用してもらい、評価を得た。ここでは、サイズSSSS−SS(実施例1、7)を57名、サイズSSS−S(実施例2〜4、8)を88名、サイズSS−M(実施例5、9、比較例)を110名、サイズM−L(実施例6,10)を58名に使用してもらい、総合的な満足度を評価してもらい、その結果を基に実施例・比較例の評価を行った。総合的な満足度とは、使用感(使いやすさ、歯間への入りやすさ)を以下のとおり総合的に5段階で判断した結果である。
総合的な満足度の評価
(i) 満足
(ii) やや満足
(iii) どちらとも言えない
(iv) やや不満
(v) 不満
これら5段階評価の内、満足又はやや満足と判定した人数の割合を基に、実施例・比較例の評価を行った。
実施例・比較例の評価は、以下の通りである。
・評価1:満足・やや満足の割合が80%以上
・評価2:満足・やや満足の割合が70%以上80%未満
・評価3:満足・やや満足の割合が60%以上70%未満
・評価4:満足・やや満足の割合が60%未満
結果は、図8に示すとおりである。図8に示すように、角度b/角度a(上記式(1))が1に近いほど評価が高く、式(1)を充足しない比較例は、利用者による評価が悪かった。また、トルク値C−トルク値A(上記式(2))が大きいと、評価が高く、小さいと比較例のように利用者の評価が低かった。但し、利用者の評価には、式(2)よりも式(1)の方が、影響が大きいことが分かった。
100 歯間清掃具
3 把持部
4 軸部
5 清掃部

Claims (4)

  1. 使用者の指で把持可能な把持部、及び前記把持部から一方向に延びる軸部を有し、合成樹脂により形成された清掃具本体と、
    歯間を清掃するように構成されるとともに、前記軸部の先端部に被覆され、エラストマーにより形成された清掃部と、
    を備え、
    前記清掃部の先端から6mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値A(N・cm)、当該トルク値Aが測定されたときの回転角度をa(度)とし、
    前記清掃部の先端から10mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値B(N・cm)、当該トルク値Bが測定されたときの回転角度をb(度)としたとき、
    回転角度b/回転角度aが0.82以上である、歯間清掃具。
  2. 前記清掃部の先端から15mmの位置を中心に、前記把持部を回転速度10rpmで回転させたときの最大トルク値をトルク値C(N・cm)としたとき、
    トルク値C−トルク値A≧0.8を充足する、請求項1に記載の歯間清掃具。
  3. 前記清掃部の先端から6mmの外径が0.4〜1.5mmであり、
    前記清掃部の先端から15mmの外径が0.5〜2.0mmである、請求項1または2に記載の歯間清掃具。
  4. 前記清掃具本体には、ガラス繊維が含有されている、請求項1から3のいずれかに記載の歯間清掃具。
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