JP2019534668A - 2つの配電盤ラックを結合するための結合装置 - Google Patents

2つの配電盤ラックを結合するための結合装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、2つの垂直支柱(3)と2つの水平支柱(4)とから成る側部矩形異形材フレーム(2)をそれぞれに有する第1、第2配電盤ラック(1)を有する結合装置であって、前記異形材フレーム(2)がラックコネクタ(9)を介して互いに結合されているものにおいて、前記配電盤ラック(1)が前記異形材フレーム(2)の外側封止縁部(5)を介して隣り合い、前記外側封止縁部(5)が前記異形材フレーム(2)の封止腹部(6)の各自由端に配置されており、各1つの固着フランジ(7)が前記外側封止縁部(5)から曲げ戻されて前記封止腹部(6)から折り曲げられており、相対向する前記固着フランジ(7)が固着フランジ間に前記異形材フレーム(2)のため前記ラックコネクタ(9)用受容部(8)を画定しており、前記受容部は、隣り合う前記封止腹部(6)と、場合によっては前記封止腹部(6)間に配置される封止要素(10)とによっても画定されており、ラックコネクタ(9)は前記受容部(8)内に配置され、相対向する前記固着フランジ(7)に固定されていることを特徴とする結合装置に関する。【選択図】図1

Description

本発明は、2つの垂直支柱と2つの水平支柱とから成る側部矩形異形材フレームをそれぞれに有する第1、第2配電盤ラックを有する結合装置であって、異形材フレームがラックコネクタを介して互いに結合されているものに関する。
従来、このような結合装置は例えば特許文献1により公知である。同様の結合装置を特許文献2と特許文献3も開示している。
結合装置には特に以下の2つの要請がなされる。一つには、使用するラックコネクタは互いに結合されるべき異形材フレームに極力一つの方式で取り付けられ、極力僅かな取付空間を占め、こうして配電盤ハウジングの効率的内装の妨げとならないものとされなければならない。他方で、結合装置は簡単に取扱い可能でなければならず、このためには、前記異形材フレームを多少なりとも互いに精確に整列させ、常に扱いやすい手間で、互いに結合されるべき異形材フレームに前記ラックコネクタを固定できることが必要である。
特許文献1により公知の前記結合装置において、前記ラックコネクタは、隣り合う前記異形材フレームの間に形成される受容部内に受容されることによって、確かにスペースを節約して取り付けられている。しかしながら、前記ラックコネクタは、前記異形材フレームの間に形成される封止平面に垂直に整列した2つの異形材側面を介して固定されているので、隣り合う前記異形材フレームに前記ラックコネクタを組み立てるには、前記ラックコネクタを組み立てる前に前記異形材フレームが互いに精確に整列し、前記ラックコネクタと2つの前記異形材フレームとの対応するボルト通路が互いに一直線に並ぶことが常に必要である。
独国特許公告第10110689号明細書 独国特許第10157979号明細書 国際公開WO99/37004号公報
本発明の課題は、一方でスペースを節約し、他方で簡単に取り扱うことができるように、冒頭に指摘した種類の結合装置を改良することである。
上記の課題は、請求項1の特徴を備えた結合装置によって解決される。従属請求項はそれぞれ本発明の有利な実施形態に関係している。
当該結合装置によれば、配電盤ラックが異形材フレームの外側封止縁部を介して隣り合い、これらの外側封止縁部が前記異形材フレームの封止腹部の各自由端に配置されている。各1つの固着フランジが前記外側封止縁部から曲げ戻して前記封止腹部から折り曲げられており、相対向する固着フランジが当該固着フランジ間で前記異形材フレームのためラックコネクタ用受容部を画定しており、前記受容部は、隣り合う前記封止腹部と、場合によっては当該封止腹部間に配置される封止要素とによっても画定されている。さらに、前記ラックコネクタは受容部内に配置され、相対向する固着フランジに固定されている。
相対向する前記固着フランジで前記ラックコネクタが固定され、前記封止縁部間に形成される封止平面と平行に前記固着フランジが整列していることによって、前記異形材フレームを互いに大まかに予め整列させただけで既に前記異形材フレームは前記ラックコネクタを介して互いにゆるく結合することができ、前記異形材フレームを前記ラックコネクタに固定することで前記異形材フレームは互いに整列する。このため例えば、ねじ込み継手を介して前記固着フランジを前記ラックコネクタの各固着側面に固定することが考えられ、このため前記ラックコネクタの固着側面は例えばねじ付き受容部を有することができる。
外側封止縁部の一つは180°を超える反転曲げによって形成しておくことができ、封止腹部は当該封止縁部から前記固着フランジの方向で狭まり、および/またはアンダーカットして形成されている。この実施形態では特に前記封止腹部上で嵌着シールを確実に着座させることが可能となる。それに合わせて、開口部に向かって狭まった溝を有する前記嵌着シールが前記封止腹部のうち少なくとも一つの封止腹部の前記封止縁部を介して前記封止腹部に嵌着されているようにすることができる。
この溝は前記嵌着シールの円錐状に相接近する2つの側壁によって規定しておくことができ、当該側壁の少なくとも一つは前記溝をさらに狭める突起を有する。この突起によって、特に前記封止縁部のアンダーカットされた幾何学形状と合わせて前記封止腹部上での前記嵌着シールの特別確実な着座が達成される。
前記溝は2つの側壁によって規定しておくことができ、当該側壁の自由端の間に前記溝の開口部が形成されており、前記溝は自由端とは反対側の側壁端部を介して前記側壁を結合する裏壁によっても規定されており、この裏壁は前記溝に対面するその内面に付着促進剤、特に接着層を有する。この措置も、前記封止腹部上での前記嵌着シールの確実な着座をさらに改善するのに寄与する。
前記固着フランジの少なくとも一つは、90°折曲げ部を介して各封止腹部に移行してもよい。前記異形材フレームは、特に、後に刊行されたDE102015121192A1に述べられたような幾何学形状を横断面に有する異形材支柱で形成しておくことができる。同様の幾何学形状はDE102014101404A1も示している。
当該構成によれば、前記異形材フレームの少なくとも一つはその封止縁部から離れた方の外面に別の異形材側面を有することができ、この異形材側面は前記異形材フレームの前記固着フランジから離間し、特に平行に離間して配置されており、前記固着フランジとこれから離間した別の異形材側面はそれぞれ少なくとも1つの固着手段用通路を有し、前記固着フランジ通路の少なくとも一つは前記別の異形材側面の通路の少なくとも一つと一直線に並ぶ。これにより、前記別の異形材側面の方から、一直線に並んだ通路を介して、前記ラックコネクタを前記固着フランジに結合できることが達成される。このため、例えば前記別の異形材側面を通して前記異形材フレームに1つのねじボルトを挿入することができ、このねじボルトは、前記固着フランジの箇所で前記異形材フレームから再び進出し、前記ラックコネクタの固着側面、特に固着側面のねじ付き受容部に入り込み、こうして前記固着側面が前記固着フランジに固定されることになる。
固着手段は特に固着ボルト、例えばねじボルトまたはねじとすることができる。当該固着手段は前記封止縁部から離れた方の外面から、一直線に並んだ通路を通して前記受容部内に延ばすことができる。
前記固着手段の自由端が前記受容部内に突出し、この自由端を介して前記固着手段は前記ラックコネクタの固着側面の固着受容部内で固定しておくことができ、この固着側面を介して前記ラックコネクタは前記固着フランジの一つに当接する。
前記ラックコネクタは相対向する2つの固着側面を有し、これらの固着側面を介して、相対向する前記固着フランジの各一方に固定しておくことができる。
前記ラックコネクタの固着側面は結合側面を介して互いに結合しておくことができ、当該結合側面と2つのうち一方の固着側面との間の各移行領域において前記ラックコネクタは2つのうち一方の前記封止腹部に当接し、前記結合側面は、前記封止腹部間に配置される封止要素を介して前記封止腹部が隣り合うことになる突合せ領域から張り出して前記封止腹部から距離を置いており、こうして前記封止腹部と前記結合側面との間に自由空間が形成され、この自由空間内に前記封止要素が突出する。かくして特別スペースを節約した結合装置が創成される。
前記結合側面は少なくとも1つの打抜き矢(Pfeilstanzung)を有することができる。この打抜き矢は特に、前記ラックコネクタが固定されることになる前記異形材フレームの異形材支柱上の別の目印と合わせて、当該異形材支柱を基準に前記ラックコネクタの希望する位置決めを可能とし、例えば特定の垂直高さに前記ラックコネクタを配置可能とするのに利用することができる。さらに、この打抜き矢内にねじボルトが突出し、ねじボルトを介して前記ラックコネクタが前記固着フランジの一つに固定され、少なくとも1つの締付歯が前記打抜き矢の周縁部で予圧下にねじボルトのねじ部内に係合し、こうして前記ねじボルトを固定するようにしておくことができる。
当該ねじボルトはさらに、ねじボルトのねじ部に移行する円錐頂部を有することができ、前記ラックコネクタを前記固着フランジの一つに固定すると前記少なくとも一つの前記締付歯はボルト長手方向で広がる円錐頂部に沿って付勢される。
前記ラックコネクタは単一部品または多部品で形成しておくことができる。前記ラックコネクタが単一部品で形成されていると、特に、打ち抜いて曲げた薄板成形品として前記ラックコネクタを形成することが可能となり、前記ラックコネクタの固着側面は前記異形材支柱の前記固着フランジに前記ラックコネクタを固定するために好適な固着手段を有することができる。この固着手段は例えばねじ付き穴または溶接もしくは別の方式で固定されたねじナットの態様に形成しておくことができる。
考えられるものとして例えば、前記ラックコネクタが多部品、特に2部品で形成され、相対向する前記固着フランジの第1固着フランジに固定される第1コネクタ部品と、相対向する前記固着フランジの第2固着フランジに固定される第2コネクタ部品とを有し、前記第1コネクタ部品は前記第2コネクタ部品に対面する外面に第1心出し輪郭を有し、前記第2コネクタ部品は前記第1コネクタ部品に対面する外面に、前記第1心出し輪郭に対して相補的な第2心出し輪郭を有し、前記第1心出し輪郭と前記第2心出し輪郭は、側部異形材フレームがそれらの封止縁部と、場合によってはその間に配置される前記封止要素とを介して隣り合うことになる組立位置でのみ篏合する。
前記第1心出し輪郭と前記第2心出し輪郭は垂直方向での前記異形材フレームの相互整列用の各1つの前記第1心出し輪郭部分と奥行方向での前記異形材フレームの相互整列用の各1つの前記第2心出し輪郭部分とをそれぞれに有する2部品で形成しておくことができる。両方のコネクタ部品はねじボルトを介して過剰長さで互いに固定することができ、当該ねじボルトをねじ込んで両方のコネクタ部品を接近させる間、両方のコネクタ部品、したがって両方の前記異形材フレームが互いに整列することになる端位置でそれらが互いに篏合するまで、前記第1心出し輪郭と前記第2心出し輪郭は互いに当接している。
本発明のその他の詳細は以下の図に基づいて説明される。
第1実施形態の結合装置の水平断面図である。 図1の実施形態のラックコネクタの変更態様を示す。 図1の結合装置の側面図である。 別の実施形態のラックコネクタの第1コネクタ部品を示す。 図4の実施形態に相応するラックコネクタの第2コネクタ部品を示す。 垂直支柱に固定された図4のコネクタ部品を示す。 図4、図5のコネクタ部品を用いた結合装置を示す。 本発明の1実施形態による封止要素の横断面図である。 図8の封止要素の斜視図である。 ラックコネクタが内装シャシとして形成された別の実施形態の結合装置を示す。 図10のラックコネクタの詳細図である。
図1が示す第1実施形態の結合装置では第1、第2配電盤ラック1がラックコネクタ9を介して互いに固定されている。配電盤ラック1はそれぞれ1つの異形材フレーム2を有し、この異形材フレームを介して隣り合っている。異形材フレーム2自体はやはり2つの垂直支柱3と2つの水平支柱4とで形成されているが、そのうち異形材フレーム2あたり1つの垂直支柱3と1つの水平支柱4のみが示してある。異形材フレーム2は封止腹部6の末端に形成される封止縁部5もしくは封止縁部間に配置される封止要素10を介して隣り合い、こうして封止腹部6に対して垂直に延びる封止平面が形成される。
ラックコネクタ9は打抜いて曲げた薄板成形品として形成され、固着側面22を介して異形材フレーム2の固着フランジ7に固定されている。固着フランジ7はそれらの各封止縁部5から曲げ戻され、前記封止平面と平行に延び、こうして互いに平行に離間し、固着フランジ間に受容空間8を形成する。この受容空間内にラックコネクタはスペースを節約して受容することができ、それとともに載置フランジ41に至るまで専ら内のり寸法で、隣り合う異形材フレーム2の間で受容されている。載置フランジ41の一つがフック40を有し、このフックを介してラックコネクタ9が異形材フレーム2のシステム穿孔内に係合し、ラックコネクタ9は当該異形材フレームを基準に予め整列している。
ラックコネクタ9を介して両方の異形材フレーム2を相互に固着するために、例えば、2つの異形材フレーム2の第1異形材フレーム、ここでは図で右側の異形材フレーム2に、フック40を介しラックコネクタ9を掛けることが考えられ、固着フランジ7のボルト通路と当該垂直支柱3の異形材側面18のボルト通路とが一直線に並び、こうしてボルト20を通すため予め整列している。固着側面22はねじ付き穴の態様の固着受容部21を有し、異形材側面7、18の一直線に並んだ通路に通してボルト20をねじ込むことによってラックコネクタ9は図で右側の異形材フレーム2、特にその垂直支柱3に固定することができる。
第2ステップにおいて嵌着シール10は封止平面に配置される2つの封止腹部6の少なくとも一方に嵌着することができる。
ラックコネクタ9は明らかなように、その側面41、22、24で垂直支柱3の外輪郭を写し取った輪郭を有する。図で左側の垂直支柱3を接近させることによってラックコネクタ9を基準に、したがって別の異形材フレーム2を基準に、図で左側の異形材フレーム2を予め整列させ、垂直支柱とラックコネクタ9との篏合を実現することができる。
図2には図1に示した実施形態によるラックコネクタ9の変更態様の詳細図が示してある。当該ラックコネクタは相反する端部にそれぞれ1つの載置フランジ41を有し、この載置フランジを介してラックコネクタ9は図1を参考に述べたように別の異形材側面42に当接させることができ、この異形材側面は固着フランジ7に対して90°の角度で延びている。載置フランジに対して90°の角度で各1つの固着側面22がねじ付き穴21を備えて延びている。この固着側面は図1に相応して、互いに結合されるべき異形材支柱の固着フランジ7に当接するように設計されている。
固着側面22は各1つの移行領域24を介して結合側面23に移行している。移行領域24は、封止腹部6の受容部8に対面する側で封止腹部6に当接するように構成されている(図1参照)。ねじ付き穴21に隣接してラックコネクタ29が打抜き矢26を有し、この打抜き矢は、例えば互いに結合されるべき異形材のうち一つの異形材上の相応する目印と打抜き矢26を重ねることによって、異形材を基準にラックコネクタ9を位置決めするのに利用することができる。打抜き矢26がさらにその周縁部30に2つの締付歯29を有し、締付歯がねじ付き穴21と一直線に並び、ねじ付き穴21にねじ込まれたボルトは、例えば完全にねじ込まれたとき締付歯29に衝突し、ボルトはラックコネクタ9を基準に固定されることになる。
結合側面23はさらに移行領域24より隆起した中間部を有し、これにより、図1に示したように移行領域24と封止腹部6との間に封止要素10用受容部25が創成される。
図で右側の載置フランジ41に2つのフック40が一体に成形されており、これらのフックを介してラックコネクタ9は、やはり図1を参考に既に述べたように、システム穿孔または類似物を介して、互いに結合されるべき異形材支柱の一つに掛けることができ、こうして,互いに結合されるべき異形材の第1異形材との螺合のため予め整列している。
こうして図1の図に相応してラックコネクタ9がフック40を介して異形材支柱のうち第1異形材支柱に対して予め位置決めされ、ボルト20を介してこの異形材支柱と結合されたなら、第2異形材支柱(図1の図で左側の異形材支柱3)は、場合によっては両方の異形材支柱3の互いに整列した2つの封止腹部6の少なくとも一方に嵌着シール10を嵌着したのち、第1異形材支柱3とこれと結合されたラックコネクタ9とから成る組立体に接近することができる。載置フランジ41が別の異形材側面42に当接し、固着側面22が固着フランジ7に当接し、移行領域24が封止腹部6に当接し、別の異形材支柱3がラックコネクタ9と篏合したなら、異形材支柱2とラックコネクタ9とから成る組立体に対して予め整列した別の異形材支柱3は固着フランジ7もしくは固着側面22に垂直な方向でなお運動自由度を有する。こうしていまや図1の図で右側の異形材支柱3に相応して別の結合ボルト(図示せず)が図で左側の異形材支柱3の異形材側面18と異形材支柱3の内部と固着フランジ7とに通され、ボルトが固着側面22のねじ付き穴21内にまで延在すると、ボルトを固着受容部21内にさらにねじ込むことによって、図で左側の異形材支柱3は図で右側の異形材支柱3にさらに接近し、封止腹部6間に配置される封止要素が圧縮され、こうして封止作用が生成されることになる。
図1、図2を補足して図3で認められるように、打抜き矢26は、互いに結合されるべき異形材支柱3を基準にラックコネクタ9を予め整列させるのに特別適している。このため異形材支柱3、特にその封止腹部6は、図3に示すように規則的に離間した打抜き三角から成る配列を有することができる。
図4〜図7には本発明に係る結合装置の別の実施形態が示してある。この結合装置ではラックコネクタ9が2部品で実施され、第1コネクタ部品9.1(図4)と第2コネクタ部品9.2(図5)とを有し、そのうち一方は互いに結合されるべき異形材支柱3の第1異形材支柱に固定され、第2コネクタ部品は各他方の異形材支柱で固定され、これに続いて両方のコネクタ部品9.1、9.2は結合された異形材支柱3と共に一緒にされる。その際に衝合するコネクタ部品9.1、9.2の接触面に心出し輪郭31、32が形成されており、これらの心出し輪郭は両方の異形材支柱3が相互に接近する過程で異形材支柱3を互いに整列させるように構成されており、心出し輪郭31、32間で篏合が達成されるのは奥行方向および垂直方向で異形材支柱3の精確な位置決めがまさに達成されるときである。
ラックコネクタ9は2部品で形成され、相対向する固着フランジ7のうち第1固着フランジに固定される第1コネクタ部品9.1を有する。次に第2ステップにおいて第2コネクタ部品9.2は相対向する異形材支柱3の固着フランジ7に固定される。第1コネクタ部品9.1は第2コネクタ部品9.2に対面する外面に第1心出し輪郭31を有し、第2コネクタ部品9.2は第1コネクタ部品9.1に対面する外面に、第1心出し輪郭31に対して相補的な第2心出し輪郭32を有する。第1、第2心出し輪郭31、32は、側部異形材フレーム2がそれらの封止縁部5と、場合によっては封止縁部間に配置される封止要素10とを介して隣り合うことになる組立位置においてだけ篏合するように形成されている。
第1、第2心出し輪郭31、32は2部品で形成され、異形材フレーム2を垂直方向で相互整列させるための各1つの第1心出し輪郭部分31.1、32.1と、異形材フレーム2を奥行方向で相互整列させるための各1つの第2心出し輪郭部分31.2、32.2とを有する。
嵌着シール10の例示的幾何学形状が図8と図9に示してある。この嵌着シール10は開口部11に向かって狭まった溝12を有する。このため溝12は、円錐状に相接近する2つの側壁13によって溝が規定されるように形成されている。アンダーカットされた封止腹部6(図1参照)上で嵌着シール10をいっそう良好に固定できるようにするために嵌着シール10は相対向する側壁13に、溝12をさらに狭める突起14を有する。当該溝は、封止腹部6上で前記嵌着シールをいっそう良好に固定できるようにするために、自由端とは反対側の側壁端部を介して側壁13を結合する裏壁15を有する。この裏壁は溝12に対面するその内面に接着層の態様の付着促進剤16を有する。
図10と図11に示した別の実施形態の結合装置ではラックコネクタ9がまさに配電盤内装用の組立シャシとして形成されている。それによればラックコネクタ9が結合側面23を有し、この結合側面から、相反する長手縁部に各1つの固着側面22が90°の角度で延びており、図1に示した実施形態と同様にラックコネクタ9は固着側面22を介して、互いに結合されるべき異形材支柱の相対向する固着フランジ7に当接してこれと螺合することができる。
結合側面23がシステム穿孔39を有し、このシステム穿孔は互いに結合された異形材フレームの格子寸法に一致した格子寸法で配置しておくことができ、別の異形材側面42と結合側面23との間に統一的格子寸法が堅持されており、これにより、隣り合う配電盤ラック1の内装は図10に示したようにラックを跨っても行うことができる。一貫した組立平面を創成するためにラックコネクタ9の結合側面23と別の異形材側面42は同一平面に配置しておくことができる。
以上の明細書、図面および特許請求の範囲で開示される本発明の特徴は単独でもまた任意に組み合わせても本発明を実現するうえで本質的なものであり得る。
1 配電盤ラック 2 異形材フレーム 3 垂直支柱
4 水平支柱 5 封止縁部 6 封止腹部
7 固着フランジ 8 受容部 9 ラックコネクタ
9.1 第1コネクタ部品 9.2 第2コネクタ部品
10 封止要素 11 開口部 12 溝
13 側壁 14 突起 15 裏壁
16 付着促進剤 17 90°縁曲げ 18 異形材側面
19 通路 20 固着手段 21 固着受容部
22 固着側面 23 結合側面 24 移行領域
25 自由空間 26 打抜き矢 27 円錐頂部
28 ねじ部 29 締付歯 30 周縁部
31 第1心出し輪郭 31.1 第1心出し輪郭の第1心出し輪郭部分
31.2 第1心出し輪郭の第2心出し輪郭部分
32 第2心出し輪郭 32.1 第2心出し輪郭の第1心出し輪郭部分
32.2 第2心出し輪郭の第2心出し輪郭部分
33 ねじ付き穴 34 ボルト通路 35 ねじ付き受容部
36 結合ボルト 37 固着ボルト 38 凹部
39 システム穿孔 40 フック 41 載置フランジ
42 別の異形材側面 43 目印 y ボルト通路方向

Claims (15)

  1. 2つの垂直支柱(3)と2つの水平支柱(4)とから成る側部矩形異形材フレーム(2)をそれぞれに有する第1、第2配電盤ラック(1)を有する結合装置であって、前記異形材フレーム(2)がラックコネクタ(9)を介して互いに結合されているものにおいて、前記配電盤ラック(1)が前記異形材フレーム(2)の外側封止縁部(5)を介して隣り合い、前記外側封止縁部(5)が前記異形材フレーム(2)の封止腹部(6)の各自由端に配置されており、各1つの固着フランジ(7)が前記外側封止縁部(5)から曲げ戻して前記封止腹部(6)から折り曲げられており、相対向する前記固着フランジ(7)が固着フランジ間で前記異形材フレーム(2)のため前記ラックコネクタ(9)用受容部(8)を画定しており、前記受容部は、隣り合う前記封止腹部(6)と、場合によっては前記封止腹部(6)間に配置される封止要素(10)とによっても画定されており、前記ラックコネクタ(9)は前記受容部(8)内に配置され、相対向する前記固着フランジ(7)に固定されていることを特徴とする結合装置。
  2. 前記外側封止縁部(5)の少なくとも一つは180°を超える反転曲げによって形成されており、前記封止腹部(6)は前記封止縁部(5)から前記固着フランジ(7)の方向で狭まり、および/またはアンダーカットして形成されている請求項1に記載の結合装置。
  3. 開口部(11)に向かって狭まった溝(12)を有する嵌着シール(10)が前記封止腹部(6)のうち少なくとも一つの封止腹部の前記封止縁部(5)を介して前記封止腹部(6)に嵌着されている請求項2に記載の結合装置。
  4. 前記溝(12)は前記嵌着シール(10)の円錐状に相接近する2つの側壁(13)によって規定されており、前記側壁(13)の少なくとも一つは前記溝(12)をさらに狭める突起(14)を有する請求項3に記載の結合装置。
  5. 前記溝(12)は2つの側壁(13)によって規定されており、前記側壁の自由端の間に前記溝(12)の前記開口部(11)が形成されており、前記溝(12)は前記自由端とは反対側の側壁端部を介して前記側壁(13)を結合する裏壁(15)によっても規定されており、前記裏壁は前記溝(12)に対面するその内面に付着促進剤(16)、特に接着層を有する請求項3または4に記載の結合装置。
  6. 前記固着フランジ(7)の少なくとも一つは、90°折曲げ部(17)を介して前記各封止腹部(6)に移行している請求項1〜5のいずれか1項に記載の結合装置。
  7. 前記異形材フレーム(2)の少なくとも一つはその前記封止縁部(5)から離れた方の外面に別の異形材側面(18)を有し、前記異形材側面は前記異形材フレーム(2)の前記固着フランジ(7)から離間し、特に平行に離間して配置されており、前記固着フランジ(7)とこれから離間した前記別の異形材側面(18)はそれぞれ少なくとも1つの固着手段(20)用通路(19)を有し、前記固着フランジ(7)の前記通路(19)の少なくとも一つは前記別の異形材側面(18)の前記通路(19)の少なくとも一つと一直線に並んでいる請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合装置。
  8. 固着手段(20)、特に固着ボルト、例えばねじボルトは、前記封止縁部(5)から離れた方の外面から、一直線に並んだ前記通路(19)を通して前記受容部(8)内に延びている請求項7に記載の結合装置。
  9. 前記固着手段(20)の自由端が前記受容部(8)内に突出し、前記固着手段(20)は前記自由端を介して前記ラックコネクタ(9)の固着側面(22)の固着受容部(21)内で固定されており、前記ラックコネクタ(9)は前記固着側面を介して前記固着フランジ(7)の一つに当接している請求項8に記載の結合装置。
  10. 前記ラックコネクタ(9)は相対向する2つの固着側面(22)を有し、前記固着側面を介して、相対向する前記固着フランジ(7)の各一つに固定されている請求項1〜9のいずれか1項に記載の結合装置。
  11. 前記ラックコネクタ(9)の前記固着側面(22)は結合側面(23)を介して互いに結合されており、前記結合側面(23)と2つのうち一方の固着側面(22)との間の各移行領域(24)において前記ラックコネクタ(9)は2つのうち一方の前記封止腹部(6)に当接し、前記結合側面(23)は、前記封止腹部間に配置される前記封止要素(10)を介して前記封止腹部(6)が隣り合うことになる突合せ領域から張り出して前記封止腹部(6)から距離を置いており、こうして前記封止腹部(6)と前記結合側面(23)との間に自由空間(25)が形成され、前記自由空間内に前記封止要素(10)が突出する請求項10に記載の結合装置。
  12. 前記結合側面(23)が少なくとも1つの打抜き矢(26)を有し、前記打抜き矢内にねじボルト(20)が突出し、前記ねじボルトを介して前記ラックコネクタ(9)が前記固着フランジ(7)の一つに固定され、少なくとも1つの締付歯(29)が打抜き矢(26)の周縁部(30)で予応力下に前記ねじボルト(20)のねじ部(28)内に係合し、こうしてねじボルト(20)を固定する請求項11に記載の結合装置。
  13. 前記ねじボルト(20)は前記ねじボルト(20)の前記ねじ部(28)に移行する円錐頂部(27)を有し、前記ラックコネクタ(9)を前記固着フランジ(7)の一つに固定すると前記少なくとも一つの締付歯(29)はボルト長手方向で広がる円錐頂部(27)に沿って付勢されている請求項12に記載の結合装置。
  14. 前記ラックコネクタ(9)が多部品、特に2部品で形成され、相対向する前記固着フランジ(7)の第1固着フランジに固定される第1コネクタ部品(9.1)と、相対向する前記固着フランジ(7)の第2固着フランジに固定される第2コネクタ部品(9.2)とを有し、前記第1コネクタ部品(9.1)は前記第2コネクタ部品(9.2)に対面する外面に第1心出し輪郭(31)を有し、前記第2コネクタ部品(9.2)は前記第1コネクタ部品(9.1)に対面する外面に、前記第1心出し輪郭(31)に対して相補的な第2心出し輪郭(32)を有し、前記第1心出し輪郭(31)と前記第2心出し輪郭(32)は、前記側部異形材フレーム(2)がそれらの前記封止縁部(5)と、場合によってはその間に配置される封止要素(10)とを介して隣り合うことになる組立位置でのみ篏合する請求項1〜13のいずれか1項に記載の結合装置。
  15. 前記第1心出し輪郭(31)と前記第2心出し輪郭(32)は、垂直方向での前記異形材フレーム(2)の相互整列用の各1つの第1心出し輪郭部分(31.1、32.1)と、奥行方向での前記異形材フレーム(2)の相互整列用の各1つの第2心出し輪郭部分(31.2、32.2)とを、それぞれに有する2部品で形成されている請求項14に記載の結合装置。
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