JP2019530816A - 解体ツール用の交換用作業部品 - Google Patents

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Abstract

解体ツールの顎部組立体用の交換用作業部品が開示される。作業部品(10)は、基部(12)と、基部(12)の上部側に設けられた歯部分(14)とを備える。複数の取付脚部(16、18)は、基部から下向きに延びる。各取付脚部は、凹部(20、22)を定義し、顎部組立体の顎部に形成された対応する取付構造体と係合するよう構成される。作業部品(10)は、上から顎部に挿入され、摺動方向に顎部に摺動することによって顎部に取り付けられ、取付脚部(16、18)を顎部の取付構造体と係合する。この状態で、ロック部材は作業部品(10)と顎部との間に挿入され、作業部品(10)に固定されて、取付方向と反対の方向に作業部品(10)の移動を制限する。【選択図】図3B

Description

本開示は一般に、粉砕および/または切断材料のための解体ツールの分野に関連し、詳細には、こうした解体ツール用の交換用作業部分に関連する。
粉砕および/または切断材料のための解体ツールが一般的に公知である。通常、解体ツールは、下部顎部および上部顎部を持つ顎部組立体を備える。上部顎部および下部顎部は枢動可能に連結され、互いに対して移動可能である。刃や歯などの作業部品は、上部顎部および下部顎部の両方に提供される。作業材料は、例えば、油圧アクチュエータを使用して、上部顎部および下部顎部を閉じることによって粉砕または切断される。解体ツールはさらに、顎部を機械のジブに連結するフレームを備える。
例えば、解体ツールは、コンクリートなどを粉砕することに適した顎部組立体を持ちうる。顎部組立体は、その他の材料(例えば、スクラップ鉄など)の粉砕または切断のために適合されうる。これらの材料の一部の研磨性および硬さは、材料と係合する作業部品の表面の比較的急速な摩耗を引き起こしうる。
したがって、解体ツールは一般に、摩耗表面を有する交換用作業部品を備える。作業部品は、例えば、締め具などを用いて顎部組立体に連結される。作業部品は、顎部組立体の上部顎部および下部顎部の両方に提供されうる。
本開示は、少なくとも部分的に、従来システムの一つまたは複数の態様を改善または克服することを目的とする。
本開示の一態様によれば、解体ツールの顎部組立体のための交換用作業部品は、基部と、基部の上側に提供される歯部分と、基部から下向きに延びる第一の取付脚部と、基部から下向きに延びる第二の取付脚部とを備える。第二の取付脚部は、作業部品の前後方向に第一の取付脚部から離間する。第一の取付脚部は、摩耗部品の後方側に向かって第一の凹部開口部を画定する。第一の凹部は、摩耗部品が前後方向に顎部上に摺動する時に、顎部組立体の顎部上に形成された第一の取付構造体と係合するように構成される。第二の取付脚部は、摩耗部品の後方側に向かって第二の凹部開口部を画定する。第二の凹部は、作業部品が前後方向に顎部に摺動する時に、顎部上に形成された第二の取付構造体と係合するように構成される。
本開示の別の態様によれば、解体ツールの顎部組立体は、第一の顎部および第一の顎部に旋回可能に連結された第二の顎部を備える。顎部組立体は、前後方向に第一の顎部または第二の顎部に摺動することによって第一の顎部および第二の顎部のうちの少なくとも一つに取り付けられる作業部品をさらに含む。作業部品は、基部と、基部の上側に提供された歯部分と、基部から下向きに延びる第一の取付脚と、基部から下向きに延びる第二の取付脚部とを備える。第二の取付脚部は、作業部品の前後方向に第一の取付脚部から離間する。第一の取付脚部は、摩耗部品の後方側に向かって第一の凹部開口部を画定する。第一の凹部は、摩耗部品が前後方向に顎部上に摺動する時に、顎部組立体の顎部上に形成された第一の取付構造体と係合するように構成される。第二の取付脚部は、摩耗部品の後方側に向かって第二の凹部開口部を画定する。第二の凹部は、作業部品が前後方向に顎部に摺動する時に、顎部上に形成された第二の取付構造体と係合するように構成される。顎部組立体はさらに、第一の顎部および第二の顎部のうち少なくとも一つの上に摺動した後に前後後方方向に作業部品をロックするための少なくとも一つのロック部材を備える。
本開示のその他の特徴および態様は、以下の説明および添付図面から明らかになる。
図1は、本開示による顎部組立体の斜視図である。 図2は、図1の顎部組立体の後方斜視図である。 図3Aは、本開示による、図1の顎部組立体の作業部品の斜視図である。 図3Bは、本開示による、図1の顎部組立体の作業部品の斜視図である。 図3Cは、本開示による、図1の顎部組立体の作業部品の斜視図である。 図3Dは、本開示による、図1の顎部組立体の作業部品の斜視図である。 図4は、図1の顎部組立体の組立体を図示した分解図である。
以下は、本開示の例示的な実施形態の詳細な説明である。本明細書に記載される例示的な実施形態は、本開示の原理を教えることを意図しており、当業者であれば、多くの異なる環境で本開示を実施および使用するが可能であり、多くの異なる用途に使用することが可能である。したがって、例示的な実施形態は、保護の範囲の限定的説明であることが意図されておらず、それと見なされるべきではない。むしろ、保護の範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義されるものとする。
本開示は、詳細には、パルバライザーなどの解体ツールの中央作業部品を摩耗に対して保護する必要があることの実現に少なくとも部分的に基づく。作業部品は、溶接修理をなくすために交換用部品である必要がある。さらに、作業部品は解体ツール容易に取り付け可能で、解体ツールから容易に取り外し可能であるべきである。
本開示によれば、これは、解体ツール上の所定位置に摺動する作業部品を提供することによって達成される。作業部品の両端に作業部品の前後方向に形成された係合部分は、作業部品が摺動すると解体ツールの顎部に形成された対応する取付構造体に係合する。この係合を介して、作業部品は、一つの方向、すなわち垂直方向に拘束される。本開示は、作業部品が有利なことに、作業部品と解体ツールの顎部の間に挿入されるくさび部を用いることによって、第二の方向、すなわち摺動方向に拘束されうる実現に少なくとも部分的に基づく。特に、こうしたくさび部は、通常の動作中に力の移動に関与しない一方で、作業部品を摺動方向に完全に制約する。力の移動は、作業部品上に形成された係合部分によって提供される。
図面を参照すると、図1は、パルバライザーの顎部組立体100の例示的な実施形態を図示する。顎部組立体100は、第一の顎部102および第二の顎部108を含む。第一の顎部102および第二の顎部108は細長い部材であり、相互の相対的運動のため相互に連結される。具体的には、第一の顎部102および第二の顎部108は、それぞれの端で旋回連結110を介して連結される。図1に示すように、第一の顎部102および第二の顎部108は、作業部品10および作業モジュール11、13などの交換用作業部品が取り付けられる対向する表面を有する。図1に示す例示的な実施形態では、作業部品10および作業モジュール11、13は、顎部組立体100の下部顎部102に取り付けられる。対応する摩耗部品、例えば、複数の歯部111は、上部顎部108に取り付けられる。下記の説明では、下部顎部102に取り付けられた作業部品10に焦点を当てる。しかしながら、その他の実施形態では、作業部品10は、上部顎部108または下部顎部102および上部顎部108の両方にも取り付けられうることが容易に理解されるであろう。
下部顎部102は、第一のアーム112および第二のアーム114を有する。アーム112および114は、実質的にT字型であり、旋回連結110を介して連結されたそれぞれの端を有する。さらに、アーム112および114は、横方向のアームの間に延びる横断部材によって長手方向に複数の位置で互いに連結される(例えば、図4を参照)。
旋回連結110を介して連結された端部において、アーム112、114には、例えば、パルバライザーのフレーム(図示せず)への下部顎部102を取り付けるためのさらなる連結点109が設けられる。しかしながら、その他の実施形態では、下部顎部102はパルバライザーのフレームと一体的に形成されうることが理解されるであろう。
図4に示すように、第一のアーム112および第二のアーム114は、連結点を有する部分から前方に延びる取付部分116を有する。取付部分116は、アーム112、114のそれぞれの上面上に形成されるシート部分118、およびアーム112と114の間に横方向に延びる第一の取付構造体24および第二の取付構造体26を含む。シート部分118は、細長い中空部材であり、スロット120はシート部の上面で形成される。スロット120は細長く、アーム112、114の長手方向軸に対して平行である。穴122は、シート部分118の下のアーム112、114の側壁に形成される。下記により詳細に説明するように、穴122は、それぞれのシート部分118上に作業モジュール11、13を取り付けるためのボルトまたはその他の締結要素を着脱可能に収容。
例示的な実施形態では、第一の取付構造体24は、アームの前方端でアーム112、114の間に延在する実質的にプレート様の部材である。実施形態では、第一の取付構造体24は傾斜しており、すなわち、下記により詳細に説明するように、アーム112、114の長軸方向に対してある角度で延在する。第二の取付構造体26は、第一の取付構造体24から後方に配置されたアーム112、114の間に延びるロッド様部材として形成される。中央部分124は、第一の取付構造体24から後方に延びるように、下部顎部102上に形成される。中央部分124は、下部顎部102の構造強度を増加させるために提供される。
図2は、図1に示す顎部組立体100の後方斜視図を示す。図2に示すように、作業部品10は、基部12および基部12から下向きに延びる第一の取付脚部16および第二の取付脚部18を含む。以下により詳細に説明されるように、作業部品10は、取付脚部16、18を介して顎部102に取り付けられ、作業部品10と第一の取付構造体24の間に挿入された部材30によって顎部102に固定される。
図3Aおよび3Dを参照すると、本開示の例示的な実施形態としての作業部品10の詳細な構成が示される。
図3A〜3Dに示すように、作業部品10は、基部12の上部側に提供された歯部分14を含む。歯部分14は、下顎部102と上顎部108の間に挿入される作業材料の粉砕または切断のために構成される。第一の取付脚部16および第二の取付脚部18は、基部12から下向きに延在し、それぞれが第一の取付構造体24および第二の取付構造体26を係合するための凹部を少なくとも部分的に画定する。具体的には、作業部品10の前端に基部12および歯部分14と一体的に形成された第一の取付脚部16は、顎部102上に形成された第一の取付構造体24と係合するように構成された第一の凹部20を画定する。同様に、第二の取付脚部18は、顎部102上に形成された第二の取付構造体26を係合する第二の凹部22を画定する(図3C参照)。
作業部品10は、作業部品の前後方向に実質的に直交して延在する当接面28をさらに含む。当接面28は、少なくとも一つのロック部材、例えば、顎部102上への摺動後に作業部品10を前後方向にロックするための一対のロック部材30(図2参照)との隣接のために構成される。例示的な実施形態では、当接面28は、基部12から下向きに延在し、第一の取付脚部16と第二の取付脚部18との間に前後方向に配置されたプレート様部分38上に形成される(図3D参照)。作業部品10は、当接面28に隣接して配置された少なくとも一つの取付部分(実装部分)32をさらに備え、その少なくとも一つの取付部分32は、隣接面28に隣接する少なくとも一つのロック部材30を作業部品10に締結する締結要素35を係合するよう構成される(図4参照)。具体的には、少なくとも一つの取付部分32は、横断方向に作業部品10の両側にそれぞれ提供される一対の取付部分を含む(図3D参照)。さらに、取付部分32の対それぞれは、ロック部材30をサポートするよう構成された支持面34と、支持面34に形成され、締結要素35を受けるように構成された受け部36を含む。実施形態では、支持面34は、当接面28に対して実質的に垂直である。相応して、ロック部材30は、互いに対して90度の角度で形成された上面および後面を含む(図4参照)。
例えば、図3Bに示すように、第一の取付脚部16は、第一の凹部20から外側に延びる横方向延長部分42を含む。具体的には、プレート様部材として形成される横方向延長部分42は、第一の取付構造体24の対応する前面46と整列するように構成された後面44を含む(図4参照)。実施形態では、後面44はまた、凹部20の後面を形成する、すなわち、横方向延長部分42の後面は、第一の凹部20の後面と連続する。実施形態では、基部12は、例えば、鋳鉄製部品として、歯部分14、第一の取付脚部16、第二の取付脚部18および先端40と一体的に形成される。横方向延長部分42を形成するプレート様部材などの複数のプレート様部材は、例えば、溶接またはその他の適切な技術によって、作業部品10を形成するために、鋳鉄製部品に連結される。しかし、その他の実施形態では、作業部品10が、単一の一体型部品として形成される場合があり、基部12が、歯部分14、先端40、第一の取付脚部16および第二の取付脚部18のうちの一つまたは複数と一体的に形成されない場合があるがあることが理解されよう。
例示的実施形態では、第一の取付脚部16は、基部12から下向きに延在し、第一の凹部20を画定する面フック形状部材として形成される。具体的には、実施形態では、第一の取付脚部16は、作業部品10の前後方向に対してある角度で延びる(すなわち、歯部分14の長軸方向)。従って、後面44はまた、下記により詳細に説明するように、顎部102上への作業部品10の摺動方向である作業部品10の前後方向に対してこの角度で延びる。例えば、後面44、すなわち、第一の取付脚部16は、前後方向に対して45°〜160°の間、好ましくは90°〜120°の間、具体的には105°の間の角度で延在しうる。
図3A〜3Dに示すように、第二の取付脚部18は、互いに横方向に間隔を置いた複数の面フック形状部分19a、19b、19cを含む。それぞれのフック形状部分19a、19b、19cは、第二の取付構造体26、すなわち、図4に示すロッド様部材と係合するように構成される。図3A〜3Dに示すように、実施形態では、中央フック形状部分19bは基部12と一体的に形成される。さらに、作業部品10の側端で形成されたフック形状部分19a、19cは、基部12に連結された適切な形状のプレート様の部材によって形成される。実施形態では、フック形状部分19a、19cは、プレート様部分38から後方に延びる。
作業部品10は、基部12から作業部品10の外周縁に向かって横方向に延びるプレート部分48をさらに含む。プレート部分48は、下記により詳細に説明するように、作業部品10の顎部102への取り付け後に作動モジュール11、13の基部50と整列するように構成される。
顎部組立体100の顎部102に作業部品10を取り付けることについて、ここで図4を参照しながらより詳細に説明する。
図4に示すように、作業部品10は、上方から、すなわち、垂直方向に移動させることで、アーム112、114の間の空間に挿入される。具体的には、作業部品10は、アーム112、114の長手方向に取付脚部16および18が取付構造体24、26の前方に配置されるような方法で挿入される。一般に、取付部品10を取り付ける第一の段階では、取付脚部16、18が、取付方向/摺動方向に沿って作業部品10を摺動することにより、作業部品10を顎部102に取り付ける方向である、取付方向または摺動方向に取付構造体24、26の前方に配置されるように、作業部品10をアーム112、114の間の空間に挿入する。この状態では、作業部品10は、垂直方向および取り付け方向(本場合では水平方向)の両方で自由に移動可能である。しかし、作業部品10の横方向の移動は、アーム112、114の内側面によって制限される。
作業部品10がアーム112、114の間に挿入された後、作業部品10は、第一の取付脚部16が第一の取付構造体24とおよび第二の取付脚部18が第二の取付構造体26と噛み合うために、取付方向に沿って、すなわち、後方に移動される。具体的には、作業部品10を取付方向に摺動することによって、第一の取付構造体24が第一の凹部20に挿入され、第二の取付構造体26が第二の凹部22に挿入される。言い換えれば、作業部品10は、フック形状部分19bの後面が第二の取付構造体26に当接するまで、取付方向に沿って移動し、第一の取付脚部16の遠位端部分がプレート様の取付構造体24の周りに達する(図2参照)。この位置で、フック形状部分19a、19b、19cのそれぞれは、第二の凹部22内に受けられるロッド様の取付構造体26の周りに延びる。この状態では、垂直方向の作業部品10の移動が制限される。言い換えれば、唯一の自由度の残りは、取付方向に対向する方向、すなわち、前後方向における作業部分10の移動である。
顎部102への摺動後に作業部品10を顎部102に固定するために、一対のロック部材30が下から作業部分10と顎部102の間に挿入され、ボルト35などの締結要素によって作業部分10に固定される。具体的には、図2に示すように、作業部品10および顎部102の寸法は、プレート様部分38上に形成されたプレート様取付構造体24の後面と当接面28の間の距離が、ロック部材30が下から作業部品10と顎部102の間に挿入されて、保持面34と隣接面28とを隣接しうるようなものでありうる。図4に示すように、本実施形態では、プレート様取付構造体24は、垂直方向に対してある角度で形成される、すなわち、前後方向に対してある角度で延びる。相応して、図4に示すように、各ロック部材30は、くさび状形状を有する、すなわち、プレート様取付構造体24の後面と整列するように構成された先細りの前面31を含む。そのため、ロック部材30は、作業部品10と取付構造体24の間の空間に簡単に挿入されうる。
作業部品10と取付構造体24の間の空間への挿入後、ロック部材30はボルト35によって作業部品10に取り付けられる。当然のことながら、他の実施形態では、ロック部材30は、例えば、リベット、ブラケット、またはその他の締結要素によって、異なる方法で作業部品10に取り付けられうる。ロック部材30が作動部品10に固定されている場合、ロック部材30は作業部材10と顎部102の間にくさび留めされるため、取付方向に対向する方向、すなわち、前後方向に作業部品10の移動も制限される。この状態では、作業部品10の動きは完全に制限されており、すなわち、作業部品10は横方向、垂直方向、または前後方向に移動できない。同時に、顎部102の動作中の力の移動は、ロック部材30を介してではなく、取付脚部16、18、具体的には、第二の凹部22を画定する第二の取付脚部18の内部表面および第一の取付構造体24の上面上にある第一の取付脚部16の横方向延長部分42の底部面を介して主に影響を受ける。これにより、ロック部材30の作業部材10への連結の耐久性を増加させ、ロック部材30の摩耗を減少させうる。そのため、ロック部材30は、作業部品10がボルト35を取り外してロック部材30を取り外すことによって交換された時に再使用されうる。ロック部材30が取り外された後、作業部品10は、取付方向に対向する方向に最初に移動することによって顎部102から都合よく取り除くことができる、すなわち、前後方向に、そして作業部品10持ち上げて、顎部102から抜き取ることによってである。
本実施形態では、作業部品10がロック部材30を取り付けることによって上述の方法で顎部102に取り付けられた後、作業モジュール11、13はそれぞれシート部分118に搭載され、ピン130によって取り付けられる。この状態では、作業モジュール11、13の基部50は、作業部品10の上面、具体的には、プレート部分48の上面と整列し、さらに垂直方向に作業部品10を固定する。最後に、図4に示すように、先端132もアーム112、114の前端に取り付けられる。したがって、図1に示す顎部102および顎部組立体100は、それぞれの摩耗部品を顎部102および108に取り付けることによって取得される。
本明細書に開示されるシステムおよび方法の産業上の利用可能性は、前述の考察から容易に理解されるであろう。具体的には、本開示の交換用作業部品は、作業材料を粉砕または切断するために閉じる一組の顎部を有する複数プロセッサ、パルバライザー、粉砕機などの解体ツールの顎部組立体に取り付けられうる。交換用作業部品は、解体作業中に顎部組立体を摩耗から遮蔽してもよく、また関連する粉砕または切断作業に適した材料で作製してもよい。
本開示によれば、交換用作業部品は、顎部組立体に簡単かつ効率的に取り付けられ、かつ顎部組立体から取り外されうる。具体的には、本開示の作業部分は、先頭から顎の中へと挿入することによって顎部組立体の顎に簡単に取り付けられ、その後、取付方向の顎の上に作業部品を摺動させることが簡単にできる。摺動移動によって、取付方向で分離された二つの位置で形成された係合部分は、縦方向に作業部品の移動を制限するために、顎上に形成された対応する取付構造体と係合される。
これらの係合部分に多くの異なる構成を使用することができることが理解されよう。例えば、実施形態では、複数のフック様取付脚部が示されるが、その他の実施形態では、適切に形状付けられた取付凹部が、前後方向で分離され、かつ前後方向の対応する位置において顎部102上に形成された対応する取付突起部と係合するよう構成された作業部品10の取付部分の後面に形成されうる。垂直方向および横方向における作業部品10の動きが制限される構成を達成するよう取付方向に沿って作業部品を摺動することによって、顎部上に形成された取付突起部が作業部品に形成された取付凹部と係合する限り、任意の適切な構成を使用できる。
この組立体が取得されると、作業部品10を顎部102に取り付ける第二の段階で、残りの方向、すなわち、取付方向に対向する方向の顎部102に対する作業部品10の移動も制限する方法で適切なロック部材30が作業部品10と顎部102の間に挿入されて、顎部102に対する作業部品10の移動を完全に制限する。ロック部材(複数可)が解体ツールの動作中に緩んでいることが防止される限り、任意の適切なロック部材(複数可)を使用してもよく、また一つまたは複数のロック部材を、任意の適切な方法で作業部品10および/または顎部102に取り付けてもよい。
当然のことながら、任意の適切な数の取付脚部を使用しうる。例えば、実施形態は、第一の取付脚部16および第二の取付脚部18を含む一方、その他の実施形態では、前後方向で分離された三つ以上の取付脚部を提供しうる。さらに、当然のことながら、実施形態では、第一の取付脚部16は単一の面フック形状部分を含み、第二の取付脚部18はその他の実施形態では三つのフック形状部分19a、19b、19cを含むが、それぞれの取付脚部は、例えば、異なる数のフック形状部分を含みうる。
同様に、実施形態では、取付凹部20、22は、取付脚部16、18によって部分的に画定される。具体的には、第一の凹部20は、基部12の底部面および基部12の底部面から延びるフック形状取付脚部16の内部表面によって画定される。しかしながら、その他の実施形態では、それぞれの凹部20、22は、対応する取付脚部16、18、例えば取付脚部の後面に形成されうることが容易に理解される。言い換えれば、各凹部の内部表面は、基部12の底部面によって部分的に画定されない場合がある。
さらに、上述のように、一つの実施形態では、それぞれの凹部20、22は、横方向にそれぞれの取付脚部16、18を通って延び、その他の実施形態では、凹部20、22は取付脚部16、18を通して最後まで延びなくてもよい。例えば、各凹部は、スロット、長方形、円形、環状または対応する取付脚部の後面に形成された任意のその他の凹部として形成されうる。
最後に、ロック部材30は、本明細書に記述した実施形態ではくさび形部材として示されるが、その他の実施形態のロック部材30では、例えば、プレート様取付構造体24が前後方向に対して垂直に延びている場合、すなわち、垂直方向に対して傾斜していない場合、キューブ上などの異なる形状を有してもよいことが容易に理解されるであろう。
前述の説明は、開示されたシステムおよび方法の実施例を提供する。しかしながら、本開示の他の実施は、前述の実施例から詳細に異なる場合があることが意図される。本開示またはその実施例へのすべての参照は、その点で考察される特定の実施例を参照することを意図しており、一般開示に関する限定を意味するものではない。
本明細書での値の範囲の列挙は、本明細書に別段の指示がない限り、それぞれの別個の値を個別に参照する短絡方法としての役目をするだけであり、本明細書において個別に列挙された場合と同様にそれぞれの別個の値が本明細書に組み込まれる。本明細書に記載されるすべての方法は、別段の指示がない限り、または文脈によって明確に矛盾しない限り、任意の適切な順序で実施することができる。
本開示の好ましい実施形態が本明細書に記載されるが、以下の請求項の範囲から逸脱することなく、改善および修正が組み込まれてもよい。

Claims (15)

  1. 解体ツールの顎部組立体(100)用の交換用作業部品(10)であって、
    基部(12)と、
    前記基部(12)の上部側に提供された歯部分(14)と、
    前記基部(12)から下向きに延びる第一の取付脚部(16)と、
    前記基部(12)から下向きに延びる第二の取付脚部(18)であって、前記第二の取付脚部(18)が、前記作業部品(10)の前後方向に前記第一の取付脚部(16)から離間する、第二の取付脚部と、を備え、
    前記第一の取付脚部(16)が、前記摩耗部品(10)の後方側に向かって開口する第一の凹部(20)を画定し、前記第一の凹部(20)が、前記摩耗部品(10)が前後方向に顎部(102)上に摺動する時、前記顎部組立体(100)の前記顎部(102)に形成された第一の取付構造体(24)と係合するよう構成され、
    前記第二の取付脚部(18)が、前記摩耗部品(10)の前記後方側に向かって開口する第二の凹部(22)を画定し、前記第二の凹部が、前記作業部品(10)が前後方向に前記顎部(102)上に摺動する時、前記顎部(102)上に形成された第二の取付構造体(26)と係合するよう構成される、作業部品。
  2. 前記前後方向に実質的に直交して延在し、前記顎部(102)上に摺動した後に前記作業部品(10)を前後方向にロックするため少なくとも一つのロック部材(30)と当接するよう構成される当接面(28)をさらに備える、請求項1に記載の作業部品。
  3. 前記当接面(28)に隣接して配置された少なくとも一つの取付部分(32)をさらに備え、前記少なくとも一つの取付部分(32)が、前記作業部品(10)の前記当接面(28)に隣接する前記少なくとも一つのロック部材(30)を締結する締結要素(35)と係合するよう構成される、請求項2に記載の作業部品。
  4. 前記少なくとも一つの取付部分(32)が、横断方向に、前記作業部品(10)の両側にそれぞれ設けられる一対の取付部分を含む、請求項3に記載の作業部品。
  5. 前記少なくとも一つの取付部分(32)が、前記ロック部材(30)を支持するよう構成された支持面(34)および前記支持面(34)内に形成され、前記締結要素(35)を受けるよう構成された受け部(36)を含む、請求項3または4に記載の作業部品。
  6. 前記支持面(34)が前記当接面(28)に対して垂直である、請求項5に記載の作業部品。
  7. 前記当接面(28)が、前記基部(12)から下向きに延びるプレート様部分(38)上に形成され、前記プレート様部分(38)が、前後方向に前記第一の取付脚部(16)と前記第二の取付脚部(18)との間に配置される、請求項2から6のいずれか一項に記載の作業部品。
  8. 前記第一の取付脚部(16)から前方に延びる先端(40)をさらに備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の作業部品。
  9. 前記先端(40)、前記第一の取付脚部(16)および前記歯部分(14)が前記基部(12)と一体的に形成される、請求項8に記載の作業部品。
  10. 前記第一の取付脚部(16)が、前記第一の凹部(20)から外側に延びる横方向延長部分(42)を含み、前記横方向延長部分(42)が、前記第一の取付構造体(24)の対応する前面(46)と整列するよう構成された後方面(44)を画定する、請求項1から9のいずれか一項に記載の作業部品。
  11. 前記第一の取付脚部(16)が、前記基部(12)から下向きに延在し、前記第一の凹部(20)を画定するフック形状部材として形成される、請求項1から10のいずれか一項に記載の作業部品。
  12. 前記第二の取付脚部(18)が、相互に横方向に離間する複数のフック形状部分(19a、19b、19c)を含み、各々のフック形状部分(19a、19b、19c)が前記第二の取付構造体(26)と係合するよう構成される、請求項1から11のいずれか一項に記載の作業部品。
  13. 前記基部(12)から前記作業部品(10)の外周縁に向かって横方向に延びるプレート部分(48)をさらに備え、前記プレート部分(48)が、前記作業部品(10)を顎部(102)上に摺動した後に前記顎部(102)のそれぞれの左および右のアーム(112、114)上に取り付けられる一対の作業モジュール(11、13)の基部(50)と整列するよう構成される、請求項1から12のいずれか一項に記載の作業部品。
  14. 解体ツールの顎部組立体(100)であって、
    第一の顎部(102)および前記第一の顎部(102)に旋回可能に連結された第二の顎部(108)と、
    前記第一の顎部(102)および前記第二の顎部(108)のうちの少なくとも一つの上に前後方向に摺動することによって取り付けられる、請求項1から13のいずれか一項に記載の作業部品(10)と、
    前記第一の顎部(102)および前記第二の顎部(108)のうちの少なくとも一つの上に摺動した後に、前記前後方向に前記作業部品(10)をロックする少なくとも一つのロック部材(30)と、を備える顎部組立体。
  15. 前記ロック部材(30)が、下から前記顎部組立体に挿入されたくさび形ロック部材である、請求項14に記載の顎部組立体。
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