JP2019527645A - ターボ機械用の長さ調節可能な連結ロッド - Google Patents

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Abstract

航空機のターボ機械(10)用の長さ調節可能な連結ロッド(40)にして、この連結ロッドは、概ね細長い形状を有し、連結されるべき要素に装着するために互いに反対側にある2つの長手方向端部(42、50)を備える、連結ロッドであって、− これらの長手方向端部のうちの第1の端部(42)が、調節スリーブ(48)の第1の管状部分(46)にねじ込まれた第1のねじ軸(44)に連結されており、− これらの長手方向端部のうちの第2の端部(50)が、調節スリーブの第2の管状部分(54)にねじ込まれた第2のねじ軸(52)に連結されており、第1の軸の少なくとも一部分が内部を摺動するように構成された穴(56)をさらに備えることを特徴とする、連結ロッド。

Description

本発明は、ヘリコプタなどの航空機のターボ機械用の長さ調節可能な連結ロッドに関する。
先行技術は、特に文献、米国特許第5431540号明細書および欧州特許出願公開第2499383号明細書を含む。
ヘリコプタのターボ機械は従来、セル内に搭載され、連結ロッドまたは同等物によってヘリコプタの構造要素に装着される。例えば図1に模式的に表すように、ターボ機械10は、その前端部または上流端部に連結ロッド12、14の対向する第1の長手方向端部で装着され、連結ロッドの対向する第2の長手方向端部が、ヘリコプタの構造要素16に装着される。三脚架または3本組の連結ロッド12は、ターボ機械10の前端部の第1の面を構造要素16に連結し、二脚架または2本組の連結ロッド14は、ターボ機械の前端部の第2の反対面を構造要素16に連結する。
ターボ機械10の後端部または下流端部が、長さ調節可能な実質的に垂直な連結ロッド18によって構造要素16に連結される。この連結ロッドは、時計の文字盤に例えると実質的に6時の方向に延びる。その長手方向上端部が、ターボ機械10の要素に装着され、その長手方向下端部が、逆U字状アーチ20に装着され、アーチの自由端部が、ヘリコプタの構造要素16に装着される。このU字状アーチ20は、ヘリコプタのテールロータの駆動軸22を通すための空間を画定する。後側の連結ロッド18の長さを調節することにより、特に、前側の連結ロッド12、14に対してターボ機械10を多かれ少なかれ傾けることができる。
図2に示した先行技術において、連結ロッド18の第1の長手方向端部24が、ねじ軸28の端部26をねじ留めするための雌ねじ穴を備え、連結ロッド18の第2の長手方向端部30が、ねじ軸28の反対端部32をねじ留めするための雌ねじ穴を備える。軸28は、端部28、32間に六角形状部34を備え、ナットは、連結ロッド18の端部24、30に対して軸28を回転させてねじ留めまたはねじ戻しを行うために、スパナ(key)などの工具と協働するように構成される。軸28を回転させることにより、連結ロッドの端部24、30を互いに近付けたり、さらに遠ざけたりするために、それらを並進させ、よって、連結ロッドを所望の長さに調節することができる。
しかし、実際のところ、この技術は、連結ロッドを所望の最大長に延ばせるが、この同じ連結ロッドを、例えば、ターボ機械10とアーチ20との間にわたる(ここでは垂直な)空間に連結ロッドを組み込む(図3)ために必要な所望の最小長に縮められないので、申し分ないとはいえない。その上、調節範囲は、連結ロッドの長さに対してかなり狭くなることがある。特定の実施形態において、連結ロッドの長さは、126mmであり、−12mm〜+12mm(+/−10%)の間で調節可能である。
米国特許第5431540号明細書 欧州特許出願公開第2499383号明細書
本発明は、この問題に対する、簡単、効果的かつ経済的な解決策を提案する。
このために、本発明は、航空機のターボ機械用の長さ調節可能な連結ロッドにして、この連結ロッドが、概ね細長い形状を有し、連結されるべき要素に装着するために互いに反対側にある2つの長手方向端部を備える、連結ロッドであって、
− これらの長手方向端部のうちの第1の端部が、調節スリーブの第1の管状部分にねじ込まれた第1のねじ軸に連結されており、
− これらの長手方向端部のうちの第2の端部が、調節スリーブの第2の管状部分にねじ込まれた第2のねじ軸に連結されており、第1の軸の少なくとも一部が内部を摺動するように構成された穴をさらに備えることを特徴とする、連結ロッドを提案する。
本願において、「摺動する(slide)」または「摺動している(sliding)」という用語は、必ずしも要素間の接触を伴わずに、ある要素が別の要素に入る(ここで、この場合、第1の軸が第2の軸の穴に入る)動きを意味するものと理解されなければならない。
第1の軸が第2の軸内を摺動できることが有利である。これにより、連結ロッドの調節範囲を広くすること、および/または連結ロッドをかなり小さな長さまで短くすることができる。本発明の特定の実施形態において、連結ロッドの長さは、79mmであり、−12mm〜+12mm(+/−15%)の間で調節可能である。本発明による連結ロッドはさらに、先行技術と比べて著しい重量の増加(上述した特定の場合では約35%)を与える。
本発明による連結ロッドは、以下の特徴のうちの1つ以上を、別々にまたは互いに組み合わせて備えることができる:
− 第1および第2の軸、スリーブ、および穴が、同軸上にあること、
− 第1のロックナットが、第1の軸にねじ留めされ、前記第1の部分の自由端部を圧迫することができ、第2のロックナットが、第2の軸にねじ留めされ、前記第2の部分の自由端部を圧迫することができること;これらのロックナットが、連結ロッドを所定長で固定するためにスリーブに締め付けられていること、
− 前記長手方向端部のそれぞれが、装着軸が通される球継手が内部に取り付けられた穴を備えること、
− 第1の軸が円柱状であり、第2の軸が管状であること、
− 第1および第2の軸のねじ山が、互いに反対方向であること、
− 第1および第2の軸のねじ山が、互いに同じ方向であるが、異なるピッチであること、
− 第1および第2の軸が、軸が互いに離れた第1の位置から、第1の軸が第2の軸内に係合される第2の位置にスリーブを回転させることにより、互いに対して移動可能となるように、連結ロッドが構成されていること。
本発明は、上述したような連結ロッドを少なくとも1つ備えたヘリコプタなどの航空機のターボ機械にも関する。
本発明は、上述したようなターボ機械が内部に搭載されたセルを備えるヘリコプタのような航空機であって、前記連結ロッドが、時計の文字盤に例えると6時の方向に実質的に垂直に延びており、連結ロッドの長手方向上端部が、ターボ機械の要素に装着されており、連結ロッドの長手方向下端部が、逆U字状のアーチに装着されており、アーチの自由端部が、ヘリコプタのテールロータシャフトが通るヘリコプタの構造要素に装着されている、航空機にも関する。
添付図面を参照する非限定的な例としての以下の説明を読めば、本発明は、より良く理解されるであろうし、本発明の他の詳細、特徴および利点が、より明らかになるであろう。
ターボ機械を備えたヘリコプタ型航空機の模式的な部分半斜視図である。 先行技術の調節可能な連結ロッドの模式的な斜視図である。 先行技術の調節可能な連結ロッドの模式的な斜視図である。 本発明による連結ロッドの模式的な軸方向断面図である。 本発明による連結ロッドの模式的な断面斜視分解図である。 図4の連結ロッドの模式的な軸方向断面斜視図であり、連結ロッドの調節端位置を示している。 図4の連結ロッドの模式的な軸方向断面斜視図であり、連結ロッドの調節端位置を示している。 組立環境における図4の連結ロッドの模式的な斜視図である。
図1から図3は、上で説明されており、本発明の先行技術を示している。
図4および以下には、本発明による連結ロッド40の実施形態を示しており、連結ロッドにおいて:
− 連結ロッド40の第1の長手方向端部42が、調節スリーブ48の第1の管状部分46にねじ込まれた第1のねじ軸44に連結されており、
− 連結ロッドの反対側の第2の長手方向端部50が、スリーブ48の第2の管状部分54にねじ込まれた第2のねじ軸52に連結されており、この軸52が、連結ロッドの調節中に第1の軸44の少なくとも一部が内部を摺動するように構成された穴56を備える。
ねじ軸44は、第1の端部42に固定されており、第1の端部と一体に形成されることが好ましい。第1の軸44は、軸線Aの細長い形状を有する。第1の軸のねじ山は、その延長の大部分にわたって、端部42とは反対側の自由端部まで延びる。この端部42は穴を備え、穴の内部には、ねじ60が通される球継手58が取り付けられる。端部42は、ねじ60を取り付けるための整列した穴を備えるUリンク62の2つのラグ間に係合される。スリーブ64が、Uリンク62の穴内およびねじの周りに取り付けられる。ねじ60は、ワッシャ66を介してスリーブの一方を圧迫するヘッドを備え、その反対側の端部でワッシャ70を介して他のスリーブを圧迫するナット68を受ける。球継手58は、ねじ60の軸線Bに沿った端部42の厚さまたは軸方向サイズが、同じ軸線Bに沿ったUリンク62のラグ間の距離よりも小さいことから、軸線Bと垂直な平面に対して軸44を傾けることを可能にする。
同じように、ねじ軸50は、第2の端部52に固定されており、第2の端部と一体に形成されることが好ましい。この軸50は、軸線Aに沿った細長い形状を有し、したがって軸44と同軸上にある。第2の軸のねじ山は、その延長の大部分にわたって、端部52とは反対側の自由端部まで延びる。この端部52は穴を備え、穴の内部には、ねじ74が通される球継手72が取り付けられる。端部52は、ねじ74を取り付けるための整列した穴を備えるUリンク76の2つのラグ間に係合される。少なくとも1つのスリーブ78が、Uリンク76の穴内およびねじの周りに取り付けられる。ねじ74は、ワッシャ80を介してスリーブを圧迫するヘッドを備え、その反対側の端部でワッシャ84を介して別のスリーブまたはUリンク76の対応するラグを圧迫するナット82を受ける。球継手72は、ねじ74の軸線Cに沿った端部52の厚さまたは軸方向サイズが、同じ軸線Cに沿ったUリンク76のラグ間の距離よりも小さいことから、軸線Cと垂直な平面に対して軸52を傾けることを可能にする。
軸44、特にそのねじ山は、外径D1を有する。軸52、特に、その穴56は内径D2を有し、内径D2は、軸44が穴56内を摺動することによって協働できるように、D1よりも大きい。軸52の穴56は、図示の例では、概ね円柱状である。この穴のために、軸52は、概ね管状である。
スリーブ48の管状部分54は、軸52を取り囲むとともに、軸52にねじ留めされたロックナット85で支えられることによって協働することが意図された、端部50と同じ側に位置する自由端部を、備える。ここで、スリーブ48およびロックナット85と協働するのは、軸52の同じねじ山である。この管状部分54の反対端部は、スリーブの管状部分46に連結され、管状部分は、軸44を取り囲む。この管状部分46は、軸44にねじ留めされた別のロックナット86で支えられることによって協働することが意図された、端部42と同じ側に位置する自由端部を備える。ここで、スリーブ48およびロックナット86と協働するのは、軸44の同じねじ山である。
図示の例において、穴56は、軸44の長さの少なくとも一部、例えば最大50%を受け入れるように構成された、軸線Aに沿った長さを有する。スリーブ48の管状部分54は、穴56の長さまたは軸52のねじ山の長さと同様の、軸線Aに沿った長さを有する。
第1および第2の軸44、52のねじ山は、互いに反対方向とすることができる。変形例において、それらは、互いに同じ方向であるが、異なるピッチである。スリーブ48の所与の回転に対して、軸44、52の動きは、反対方向のねじ山の場合、互いに同じ方向および異なるピッチのねじ山の場合よりも大きい。第1の場合の利点は、小さな角度でのスリーブの回転により、軸44、52を相当な距離にわたって移動できる点にあり、第2の場合の利点は、軸の相対位置をより正確に調節できる点にある。
図6および図7はそれぞれ、最大伸長位置および最大戻り位置にある連結ロッド40を示している。つまり、連結ロッドは、図6では最大長さを、図7では最小長さを有する。
図6において、スリーブ48の管状部分54は、軸52のねじ山の先頭の進入部にねじ留めされ、同じように、スリーブ48の管状部分46は、軸44のねじ山の先頭の進入部にねじ留めされる。よって、スリーブは、軸44、52をできるだけ互いに離すように配置され、軸44は、軸52の穴56内に係合されていない。
図7において、スリーブ48の管状部分54は、軸52のねじ山の端部でねじ留めされ、同じように、スリーブ48の管状部分46は、軸44のねじ山の端部までねじ留めされる。スリーブは次いで、軸44、52をできるだけ互いに近付けるように配置され、軸44は、軸52の穴56内に係合される。
図示の2つの場合、ロックナット85、86は、ねじ留めされ、スリーブ48のそれぞれの自由端部に当接して、軸44、52に対する回転に関してスリーブをロックする。図7の場合、ロックナット85、86は、連結ロッドの端部42、50のごく近傍にある。
図8は、図1に対応する環境にある連結ロッド40を示している。連結ロッドは、ターボ機械10のUリンク88などの部材をアーチ20に連結する。それゆえに、Uリンク88が図4のUリンク62を形成し、支持体20のUリンクが図4のUリンク76を形成することが理解される。
図5から図8において、ロックナット84、85が、回転に関してロックナットを固定するために少なくとも1つのロックワイヤが通る穴90を備えることに留意されたい。同じロックワイヤは、例えば、2つのロックナット84、85の穴90を通ることができる。
上述したように、連結ロッド40の長さを調節できるようにするのは、スリーブ48の回転である。スリーブの回転は、スパナなどの工具によって実現することができる。図示の例において、スリーブ48の部分54は、そのようなスパナとの協働を考慮して、横断面において非円形、例えば六角形の外縁形状を有する。

Claims (10)

  1. 航空機のターボ機械(10)用の長さ調節可能な連結ロッド(40)にして、この連結ロッドは、概ね細長い形状を有し、連結されるべき要素に装着するために互いに反対側にある2つの長手方向端部(42、50)を備える、連結ロッドであって、
    − これらの長手方向端部のうちの第1の端部(42)が、調節スリーブ(48)の第1の管状部分(46)にねじ込まれた第1のねじ軸(44)に連結されており、
    − これらの長手方向端部のうちの第2の端部(50)が、調節スリーブの第2の管状部分(54)にねじ込まれた第2のねじ軸(52)に連結されており、第1の軸の少なくとも一部が内部を摺動するように構成された穴(56)をさらに備えることを特徴とする、連結ロッド。
  2. 第1および第2の軸(44、52)、スリーブ(48)、および穴(56)が、同軸上にある、請求項1に記載の連結ロッド(40)。
  3. 第1のロックナット(86)が、第1の軸(44)にねじ留めされ、前記第1の部分(46)の自由端部を圧迫することができ、第2のロックナット(85)が、第2の軸にねじ留めされ、前記第2の部分(54)の自由端部を圧迫することができる、請求項1または2に記載の連結ロッド(40)。
  4. 前記長手方向端部(42、50)のそれぞれが、取付ねじ(60、74)が通される球継手(58、72)が内部に取り付けられた穴を備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の連結ロッド(40)。
  5. 第1の軸(44)が円柱状であり、第2の軸(52)が管状である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の連結ロッド(40)。
  6. 第1および第2の軸(44、52)のねじ山が、互いに反対方向である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の連結ロッド(40)。
  7. 第1および第2の軸(44、52)のねじ山が、互いに同じ方向であるが、異なるピッチである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の連結ロッド(40)。
  8. 第1および第2の軸(44、52)が、軸が互いに離れた第1の位置から、第1の軸が第2の軸内に係合される第2の位置にスリーブ(48)を回転させることにより、互いに対して移動可能となるように、連結ロッドが構成されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の連結ロッド(40)。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の連結ロッド(40)を少なくとも1つ備えた、ヘリコプタなどの航空機のターボ機械(10)。
  10. 請求項9に記載のターボ機械(10)が内部に搭載されたセルを備えるヘリコプタなどの航空機であって、前記連結ロッド(40)が、時計の文字盤に例えると6時の方向に実質的に垂直に延びており、連結ロッドの長手方向上端部が、ターボ機械の要素に装着されており、連結ロッドの長手方向下端部が、ヘリコプタの構造要素(16)に装着されている、航空機。
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