JP2019518445A - コネクターアセンブリおよび方法 - Google Patents

コネクターアセンブリおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019518445A
JP2019518445A JP2018560012A JP2018560012A JP2019518445A JP 2019518445 A JP2019518445 A JP 2019518445A JP 2018560012 A JP2018560012 A JP 2018560012A JP 2018560012 A JP2018560012 A JP 2018560012A JP 2019518445 A JP2019518445 A JP 2019518445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
post
connector
cartridge
exemplary embodiment
inner tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018560012A
Other languages
English (en)
Inventor
グレッグ ネルソン
グレッグ ネルソン
ビピン パティル
ビピン パティル
ランガラジ スンダール
ランガラジ スンダール
ウィリアム ジェイ クロウ
ウィリアム ジェイ クロウ
クラーク クランプ
クラーク クランプ
Original Assignee
フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム filed Critical フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム
Publication of JP2019518445A publication Critical patent/JP2019518445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/70Manufacture
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/40Constructional details, e.g. connection of cartridges and battery parts
    • A24F40/42Cartridges or containers for inhalable precursors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/85Maintenance, e.g. cleaning
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F47/00Smokers' requisites not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/24Deep-drawing involving two drawing operations having effects in opposite directions with respect to the blank
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/0014Devices wherein the heating current flows through particular resistances
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/10Devices using liquid inhalable precursors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/40Constructional details, e.g. connection of cartridges and battery parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

電子ベイピング装置のカートリッジのポストを形成する方法は、金属のシートからブランクを切り取ること(500)と、所望の直径および長さにブランクを絞り加工して(510)、細長い本体を形成することと、細長い本体の一部分を逆絞り加工して(520)、その中に開口部を有する第一の端を形成することであって、第一の端が、略円柱状であり、その端に略面取り付きの端を有する、第一の端を形成することと、細長い本体の第一の端と第二の端との間に膨出部分を形成すること(530)と、第二の端にフレア状のセクションを形成すること(540)と、を含む。【選択図】図2

Description

本開示は、電子ベイピングまたはeベイピング装置のコネクターアセンブリと、コネクターアセンブリを形成する方法と、に関連する。
電子ベイピング装置は、電源セクションおよびカートリッジを含み得る。電源セクションとカートリッジは、ねじ状のコネクターなどのコネクターによって接続され得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態は、電子ベイピング装置のカートリッジのポストを形成する方法に関連する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、金属のシートからブランクを切り取ることと、そのブランクを所望の直径および長さに絞り加工して、細長い本体を形成することと、その細長い本体の一部分を絞り加工して、その中に開口部を有する第一の端を形成することであって、第一の端が、略円柱状であり、端を有する、第一の端を形成することと、細長い本体の第一の端と第二の端との間に第一の部分を形成することと、第二の端に第二の部分を形成することと、を含む。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、第二の部分の一部分をトリミングして、ポストを形成することを含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、ポストをばり取りすることを含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、ポストを洗浄することを含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、ポストを不活性化することを含み得る。不活性化する工程は、硝酸およびクエン酸のうちの少なくとも1つを用いてポストを処理することを含み得る。その処理は、約華氏50度〜約華氏200度の範囲の温度で、約1分〜約60分の間、硝酸およびクエン酸のうちの少なくとも1つを含む溶液中にポストを置くことを含み得る。その処理はまた、溶液からポストを取り出すことと、水が約6〜約8のpHを有するまで水でポストをすすぐことと、を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ブランクはステンレス鋼で形成され得る。ポストブランクは、約0.500インチ〜約0.700インチの範囲の直径を有し得る。ポストブランクは、例えば、約0.610インチの直径を有し得る。ポストブランクは、約0.010インチ〜約0.040インチの範囲の厚さを有し得る。ポストブランクは、例えば、約0.015インチの厚さを有し得る。コネクターブランクは、約0.750インチ〜約1.000インチの範囲の直径を有し得る。コネクターブランクは、例えば、約0.900インチの直径を有し得る。コネクターブランクは、約0.010インチ〜約0.060インチの範囲の厚さを有し得る。コネクターブランクは、例えば、約0.033インチの厚さを有し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態は、電子ベイピング装置のカートリッジのコネクター部品を形成する方法に関連する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、金属のシートから金属ブランクを形成することと、その金属ブランクを所望の奥行きおよび直径に絞り加工して、コネクター部品本体を形成することと、コネクター部品本体の第一の端に穴をあけることと、コネクター部品本体の第二の端の内側表面にねじ状の部分を形成して、コネクター部品を形成することと、を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、コネクター部品をばり取りすることを含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、コネクター部品を洗浄することを含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ねじ状の部分を形成することは、タップを使用して、ねじ状の部分を形成することを含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ねじ状の部分を形成することは、ねじ状の部分を形成するためのねじ転造を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態は、電子ベイピング装置のカートリッジに関連する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、電子ベイピング装置のカートリッジは、長手方向に延在する外側ハウジングと、外側ハウジング内で長手方向に延在する内側管と、外側ハウジングと内側管との間にある貯蔵部と、内側管内の発熱体と、外側ハウジングの第二の端における第一のコネクター部品と、第一のコネクター部品内のオリフィスの一部分を通って延在するガスケットと、ガスケット内の第二のオリフィスを通って延在するポストと、を備える。外側ハウジングは、第一の端および第二の端を有する。ガスケットは、ガスケットを通って長手方向に延在する、第二のオリフィスを含む。第一のコネクター部品は、略円柱状である。第一のコネクター部品は、第一のコネクター部品を通って延在する、オリフィスを含む。オリフィスは長手方向に延在する。ポストは、第一のポスト端および第二のポスト端を含む。第一のポスト端は、内側管内で嵌合するようにサイズ設定され、構成される。第一のポスト端は、内側管の内側壁と直接的に接触する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、発熱体は、貯蔵部内に延在する対向する端部を含む。カートリッジはまた、第一の電気リード線および第二の電気リード線を含む。第一および第二の電気リード線は、発熱体の対向する端部に接続される。第一の電気リード線は、第一のコネクター部品に取り付けられてもよく、第二の電気リード線は、ポストに取り付けられてもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストは、それを通って延在する気流通路を含む。気流通路は、コネクターと内側管との間に気流チャネルを確立する。気流通路は、約1.50ミリメートル〜約4.00ミリメートルの範囲の内径を有し得る。例えば、気流通路は、約1.50ミリメートル〜約1.70ミリメートルの範囲の内径を有し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストは、その第一の端と第二の端との間に膨出部分を含む。膨出部分は、ガスケットの第二のオリフィス内にポストを維持するようにサイズ設定され、構成される。少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストは、その第二の端に一部分を含み得る。その一部分は、第一のコネクター部品の内側表面と接触するように構成され得る。ポストの第一の端は、ポストの一部分の外径とおおよそ同じ直径を有し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、第一のコネクター部品およびポストは、ステンレス鋼で形成される。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、第一のポスト端の外径は、内側管の内径とおおよそ同じである。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストの第一の端は、ポストの中央部分よりも大きな直径を有する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストの第一の端は、略円柱状であり、その第一の端に面取り付きの端を含む。
本明細書の非限定的な実施形態の様々な特徴および利点は、詳細な説明を添付の図面と併せて検討すると、より明らかになるはずである。添付の図面は単に図示の目的のために提供され、請求項の範囲を制限するものと解釈されるべきではない。添付の図面は、明示的に注記されていない限り、実寸に比例して描かれていると考えられるべきでない。明瞭化の目的で、図面の様々な寸法は誇張されている場合がある。
図1は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるコネクターを含む電子ベイピング装置の側面図である。 図2は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、図1の電子ベイピング装置およびコネクターの線II−IIに沿った断面図である。 図3は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、第一のコネクターアセンブリを含む電子ベイピング装置のカートリッジの分解図である。 図4は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるコネクター部品の下部斜視図である。 図5は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるコネクター部品の側部上面図である。 図6は、少なくとも1つの例示的な実施形態による線VI−VIに沿った断面図である。 図7は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの斜視図である。 図8は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの側面図である。 図9は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの線IX−IXに沿った断面図である。 図10A、図10Bおよび図10Cは、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの断面図である。 図11A、図11B、図11Cおよび図11Dは、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターの断面図である。 図12は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のポストを作製する方法を示すフローチャートである。 図13は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、ポストを作製する方法の洗浄工程を示すフローチャートである。 図14は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、コネクターを作製する方法を示すフローチャートである。 図15は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるカートリッジの線II−IIに沿った断面図である。 図16は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるポストの断面図である。 図17は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、図16のポストの斜視図である。
いくつかの詳細な例示的な実施形態が本明細書で開示されている。しかしながら、本明細書に開示されている特定の構造面および機能面の詳細は、例示的な実施形態を説明することを目的とした単なる典型である。しかしながら、例示的な実施形態は、数多くの代替的な形態で具体化されることができ、本明細書に記載の実施形態のみに限定されるものと解釈されるべきではない。
従って、例示的な実施形態は、様々な修正および代替的形態が可能である一方で、その実施形態は例として図面に示されており、本明細書で詳細に説明する。ところが、当然のことながら、開示された特定の形態に対する例示的な実施形態に限定する意図はなく、反対に、例示的な実施形態は、例示的な実施形態の範囲の中に収まるあらゆる修正、均等物、代替物が網羅される。同様の数字は、図の説明の全体で同様の要素を意味する。
要素または層が別の要素もしくは層「の上にある」、「に接続される」、「に結合される」、または「を覆う」と言及される時、これはもう一方の要素もしくは層の上に直接ある、それに直接的に接続される、それに直接的に結合される、またはそれを直接的に覆う、あるいは介在する要素もしくは層が存在してもよいことが理解されるべきである。対照的に、要素が別の要素もしくは層「の上に直接ある」、「に直接的に接続される」、または「に直接的に結合される」と言及される時、介在する要素もしくは層は存在しない。同様の数字は、明細書の全体で同様の要素を指す。
当然のことながら、第一の、第二の、第三のなどという用語は、様々な要素、構成要素、領域、層、またはセクションを記述するために本明細書で使用されてもよいが、これらの要素、構成要素、領域、層、またはセクションはこれらの用語によって限定されない。これらの用語は、ある一つの要素、構成要素、領域、層、またはセクションを別の構成要素、領域、層、またはセクションと区別するためにのみ使用される。従って、下記で考察される第一の要素、構成要素、領域、層、またはセクションは、例示的な実施形態の教示内容から逸脱することなく、第二の要素、構成要素、領域、層、またはセクションと呼ぶこともできる。
空間的関係の用語(例えば、「下に」、「下方に」、「下部」、「上方に」、「上部」、およびこれに類するもの)は、図中で図示する際に、一つの要素または特徴と他の要素または特徴との間の関係を説明しやすくするために本明細書で使用されてもよい。空間的関係の用語は、図に図示されている方向に加えて、使用時または動作時に装置の異なる方向を包含することが意図されていることを理解するべきである。例えば、図中の装置をひっくり返した場合、他の要素または特徴の「下方に」または「下に」と説明されている要素は、その後は他の要素または特徴の「上方に」方向付けられることになる。従って、用語「下方に」は上方および下方の両方の方向を包含する場合がある。装置は、その他の方法で(90度回転して、または他の方向で)方向付けられる場合があり、本明細書で使用される空間的関係の記述語は適宜に解釈される。
本明細書で使用される用語は、様々な例示的な実施形態を説明する目的のみのものであり、例示的な実施形態の制限を意図しない。単数形「一つの(a)」、「一つの(an)」、および「その(the)」は本明細書で使用される場合、複数形も含むことが意図されているが、文脈によって明らかにそうではないことが示される場合はその限りではない。「含む(includes)」、「含む(including)」「備える(comprises)」、および「備える(comprising)」という用語は本明細書で使用される時、述べられた特徴、整数、工程、動作、要素、または構成要素の存在を特定するが、一つ以上の他の特徴、整数、工程、動作、要素、構成要素、またはこれらの群の存在または追加を除外しないことがさらに理解されるであろう。
例示的な実施形態は、例示的な実施形態の理想的な実施形態の概略図(および中間構造)である断面図を参照して本明細書で説明される。このように、例えば製造技法または許容差の結果として得られた図の形状からの変化が予想される。従って、例示的な実施形態は、本明細書に図示された領域の形状を限定するものとして解釈されるべきでなく、例えば製造に起因する形状の逸脱を含む。
その他の方法で定義されない限り、本明細書で使用されるすべての用語(技術的用語および科学的用語を含む)は、例示的な実施形態が属する当該技術分野の当業者が通常理解しているものと同じ意味を有する。用語(一般的に使用されている辞書で定義された用語を含む)は、関連する技術分野の文脈でのそれらの用語の意味と一致する意味を有するものと解釈されるべきであり、理想的なまたは過度に正式な意味で解釈されないが、本明細書で明示的にそのように定義されている場合はその限りではないことがさらに理解されるであろう。
少なくとも1つの例示的な実施形態は、コネクターを含む電子ベイピング装置に関連する。
図1は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるコネクターを含む電子ベイピング装置の側面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態において、図1に示すように、電子ベイピング装置60は、第一のセクション(またはカートリッジ)70および第二のセクション(またはバッテリーセクション)72を含んでもよく、これらは、コネクター74でまとめて結合され得る。コネクター74は、第一のセクション70と関係付けられる第一のコネクターアセンブリと、第二のセクションと関係付けられる第二のコネクターアセンブリと、を含み得る。第一のコネクターアセンブリ、第二のコネクターアセンブリ、またはその両方の少なくともいくつかの部分は、以下に記載されるような深絞り加工処理によって形成され得る。第一のコネクターアセンブリ、第二のコネクターアセンブリ、またはその両方の少なくとも部分は、プレベイパー製剤との化学反応を減少させる、または防ぐように、ステンレス鋼で形成され得る。
少なくとも一つの例示的な実施形態において、第一のセクション70は、長手方向に延在する外側ハウジング22’を含みうる。第二のセクション72はまた、長手方向に延在する外側ハウジング22を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態において、外側ハウジング22、22’は、略円柱状の断面を有し得る。その他の例示的な実施形態では、外側ハウジング22、22’は、第一のセクション70および第二のセクション72のうち1つ以上に沿う略三角形の断面を持ち得る。いくつかの例示的な実施形態では、外側ハウジング22、22’は、電子ベイピング装置60の第一の端4における円周または寸法よりも大きい第二の端10における円周または寸法を有し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、第二のセクション72および第一のセクション70は、ねじ状のコネクター、差込みピンコネクター、カムロックコネクターまたはスナップばめコネクターのうちの少なくとも1つを用いて接続され得る。例えば、差込みピンコネクターは、米国特許出願公開第2014/0261493号(Smith et al.2014年3月11日出願)に記載されたものであり、その内容全体をそれを参照することによって本明細書に組み込む。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、口側の端インサート180は、第一の端4で外側ハウジング22’に受けられ得る。
図2は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、図1の電子ベイピング装置およびコネクターの線II−IIに沿った断面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図2に示すように、コネクター74は、第一のコネクターアセンブリ200および第二のコネクターアセンブリ202を含み得る。第一のコネクターアセンブリ200は、第一のセクション70内に配置され、第二のコネクターアセンブリ202は、第二のセクション72内に配置される。第一のコネクターアセンブリ200は、第一のセクション70と第二のセクション72が接合されるように、第二のコネクターアセンブリ202に接続可能である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、第一のコネクターアセンブリ200は、コネクター本体130、ガスケット125およびポスト120を含む。ポスト120、コネクター本体130、またはその両方は、ステンレス鋼で形成され得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120は、第一のポスト端231および第二のポスト端132を含み得る。ポスト120は、略円柱状の断面であり得る。ポスト120の外径は、その長さに沿って変化し得る。ポスト120は、ポスト120を通って長手方向に延在する流路145を画定する、側壁147を含み得る。第一のポスト端231は、内側管62に受けられるようにサイズ設定され、構成される、ノーズ部137を含む。ノーズ部137は、外側ハウジング22’の中で同軸に位置付けられる、内側管62とくっつき合った状態で嵌合する。ノーズ部137と内側管62との間の嵌合は、そのため内側管62内の適所にノーズ部137を保持するための追加的なスリーブまたはその他の材料を必要としない。内側管62内の適所にノーズ部137を保持するための追加的な材料が必要ないので、製造は、少ない部品の必要性によって自動化され、より容易にされ、またはその両方であり得る。その他の例示的な実施形態では、接着剤が、ノーズ部127と内側管62との間の締まりばめを確実にするために使用され得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120のノーズ部137が内側管62に挿入された時、流路145は、内側管62によって画定された中央空気通路21と流体連通する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120の内径は、約1.40ミリメートル〜約4.00ミリメートル(例えば、約1.45ミリメートル〜約1.75ミリメートル、または約1.50ミリメートル〜約1.70ミリメートル)の範囲である。例えば、その内径は、約1.60ミリメートルであってもよく、その内径は、約60水柱ミリメートル〜約130水柱ミリメートルの範囲の所望の引き出し抵抗(RTD)を確立することを助け得る。ポスト120の内径は、変化して、電子ベイピング装置60のRTDを調節し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120は、ガスケット125内の開口部を通って延在する。ガスケット125は、コネクター本体130の開口部内に配置される。したがって、ポスト120は、ガスケット125の開口部、およびコネクター本体130の開口部を通って延在する。ガスケット125の開口部は、ポスト120の一部分の周りとくっつき合った状態で嵌合するようにサイズ設定され、構成され、ガスケット125の外径は、コネクター本体130の開口部内でくっつき合った状態で嵌合するようにサイズ設定され、構成される。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ガスケット125は、ポスト120と共に、第一のコネクターアセンブリ200を通る第一のセクション70からのプレベイパー製剤の漏れを減少するように、コネクター本体130の開口部250(図4、図5および図6に示される)を少なくとも部分的にシールし得る。ガスケット125は、略円柱状であってもよく、シリコン、ゴムまたは適切なプラスチック材料で形成されてもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、コネクター本体130は、略円柱状であり、それを通って長手方向に延在する開口部250を含む。ネック部分149は、開口部250を囲み得る。コネクター本体130はまた、開口部250に対向するねじ状のセクション150を含む。ねじ状のセクション150は、第一のセクション70と第二のセクション72との間の接続を達成するように構成される。ねじ状のセクション150は、雄型または雌型のねじ状のセクションであってもよい。示されるように、ねじ状のセクション150は、第二のコネクターアセンブリ202の雄型のねじ状のセクションを受けるように構成される、雌型のねじ状のセクション150である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、第二のコネクターアセンブリ202は、第二のセクション72に配置され得る。第二のコネクターアセンブリは、第二のコネクター本体207に第二のねじ状の部分220を含み得る。第二のねじ状の部分220は、雄型または雌型のねじ状のセクションであってもよい。少なくとも1つの空気吸込み口404は、第二のコネクター本体207の側壁部分を通って延在し得る。空気吸込み口404は、図2に示すように、第一のコネクターアセンブリ200が第二のコネクターアセンブリ202とかみ合った時に、ポスト120の流路145と流体連通し得る。
当然のことながら、第二のコネクターアセンブリ202の中に3つ以上の空気吸込み口440を含んでもよい。別の方法として、空気吸込み口は、外側ハウジング22、22’内に含まれ得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、貯蔵部6は、第一のセクション70の外側ハウジング22’と内側管62との間に確立され得る。貯蔵部6はプレベイパー製剤を収容するように構成され得る。
少なくとも一つの例示的な実施形態において、プレベイパー製剤は、ベイパーに変化しうる材料または材料の組み合わせとしうる。例えば、プレベイパー製剤は、水、ビーズ、溶媒、活性成分、エタノール、植物抽出物、天然または人工の香料、たばこ材料、グリセリンおよびプロピレングリコールなどのベイパー形成体、ならびにこれらの組み合わせ(ただしこれらに限定されない)を含む、液体製剤、固体製剤、またはゲル製剤のうちの少なくとも1つであってもよい。プレベイパー製剤は、2014年7月16日に出願されたU.S.Patent Application Publication No.2015/0020823 to Lipowicz et al.、および2015年1月21日に出願されたU.S.Patent Application Publication No.2015/0313275 to Anderson et al.において説明されるものを含んでもよく、そのそれぞれの全内容が参照により本明細書に組み込まれる。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、貯蔵部6は、内側管62の中央内部通路21を少なくとも部分的に囲み得る。ヒーター14は横断方向に内部通路21を横切って貯蔵部6の対向する部分間を延在していてもよい。いくつかの例示的な実施形態では、ヒーター14は、内部通路21の長手方向軸に平行に延在し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態において、貯蔵部6は、電子ベイピング装置60が少なくとも約200秒間のベイピング用に構成され得るように、十分なプレベイパー製剤を保持するようにサイズ設定され、構成されてもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図2に示すように、第一のセクション70はまた、プレベイパー製剤を気化し得るヒーター14を含んでもよく、プレベイパー製剤は、芯28によって貯蔵部6から引き出され得る。電子ベイピング装置60は、米国特許出願公開第2013/0192623号(Tucker et al.2013年1月31日出願)に記載の特徴を含んでもよく、その内容全体をそれを参照することによって本明細書に組み込む。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、空気吸込み口440は、実質的に一定のRTDを提供することを助け得る。空気吸込み口440は、電子ベイピング装置60が約60水柱ミリメートル〜約150水柱ミリメートルの範囲においてRTDを有するように、サイズが決められ、構成され得る。例えば、空気吸込み口440は、約0.50ミリメートル〜約0.70ミリメートル、または約0.62ミリメートルの直径を有し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ガスケット11は、貯蔵部からの漏れを減少するように、内側管62の第一の端部81に嵌合され得る。ガスケット11は、内側管62の第一の端部81へと嵌合され得る、ノーズ部93を含んでもよい。ガスケット11の外周は、外側ハウジング22’の内部表面97との実質的な液密シールを提供し得る。ガスケット11は、内側管62の内部通路21と口側の端インサート180との間に配置された中央チャネル163を含んでもよく、これは内部通路21から口側の端インサート180へと蒸気を移動してもよい。
ベイピングの間、プレベイパー製剤は、芯28によって、貯蔵部6からヒーター14の近傍へと移動され得る。芯28は、貯蔵部6の対向する側部内に延在し得る、第一の端部および第二の端部を含み得る。ヒーター14が作動した時、芯28の中央部分の中のプレベイパー製剤がヒーター14によって気化されてベイパーを形成してもよいように、ヒーター14は芯28の中央部分を少なくとも部分的に囲んでもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、芯28は、プレベイパー製剤を引き出す能力を有するフィラメント(またはスレッド)を含んでもよい。例えば、芯28は、ガラス(または、セラミック)フィラメントの束、および巻かれたガラスフィラメントの一群などを含む束などであってもよく、そのすべての配置では、フィラメント間のすきま間隔による毛管作用によってプレベイパー製剤を引き出すことが可能であってもよい。フィラメントは、電子ベイピング装置60の長手方向に対して垂直な(横軸する)方向に概して整列されてもよい。少なくとも1つの例示的な実施形態では、芯28は、1〜8のフィラメントストランドを含んでもよく、各ストランドは、互いにねじれた複数のガラスフィラメントを含む。芯28の端部は、可撓性であってもよく、貯蔵部6の境界内に折り畳めてもよい。フィラメントは、略十字型、クローバー型、Y字型、または任意の他の好適な形状の断面を有する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、芯28は任意の適切な材料または材料の組み合わせを含み得る。好適な材料の例として、ガラス、セラミック系、黒鉛系材料を挙げることができるが、それに限定されない。芯28は密度、粘性、表面張力、蒸気圧といった異なる物理特性を有するプレベイパー製剤に適応するように、任意の適切な毛細管吸上げ現象を有してもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ヒーター14は、芯28を少なくとも部分的に囲む、ワイヤーコイルを含み得る。ワイヤーは、金属ワイヤーであってもよい。ヒーターコイルは、芯28の長さに沿って完全にまたは部分的に延在してもよい。ヒーターコイルは、芯28の周りに完全にまたは部分的にさらに延在してもよい。一部の例示的な実施形態では、ヒーターコイル14は、芯28と接触してもよく、接触しなくてもよい。
ヒーターコイルは、任意の適切な電気抵抗性材料で形成されてもよい。好適な電気抵抗性材料の例としては、限定するものではないが、チタン、ジルコニウム、タンタル、および白金族由来の金属が挙げられる。好適な合金の実施例としては、ステンレス鋼、ニッケル含有、コバルト含有、クロミウム含有、アルミニウム−チタン−ジルコニウム含有、ハフニウム含有、ニオビウム含有、モリブデン含有、タンタル含有、タングステン含有、スズ含有、ガリウム含有、マンガン含有、および鉄含有合金、ならびにニッケル系、鉄系、コバルト系、およびステンレス鋼系の超合金が挙げられるがそれに限定されない。例えば、ヒーター14は、ニッケルアルミナイド、表面上にアルミナの層をもつ材料、鉄アルミナイドおよび他の複合材料で形成されてもよく、電気抵抗性の材料は、必要とされるエネルギー伝達の動態学および外部の物理化学的性質に応じて、随意に断熱材料に埋め込み、封入、または断熱材料で被覆されてもよく、もしくはその逆であってもよい。ヒーター14は、ステンレス鋼、銅、銅合金、ニッケル−クロム合金、超合金、およびこれらの組み合わせから成る群から選択される少なくとも1つの材料を含んでもよい。例示的な実施形態では、ヒーター14はニッケル−クロム合金または鉄−クロム合金で形成されてもよい。別の例示的な実施形態において、ヒーター14は、その外側表面上に電気抵抗性の層を有するセラミックヒーターでもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ヒーター14は、熱伝導によって芯28内のプレベイパー製剤を加熱し得る。別の方法として、ヒーター14からの熱は熱伝導性要素によってプレベイパー製剤に伝導されてもよく、またはヒーター14は、ベイピング中に電子ベイピング装置60を通して引き出される入ってくる周囲空気に熱を伝達してもよく、その結果プレベイパー製剤を対流によって加熱する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図2に示すように、電気リード線109、109’は、ヒーター14から貯蔵部6を通って延在し得る。電気リード線109、109’のうちの1つは、ポスト120に接合されてもよく、または別のやり方では、それに取り付けられてもよく、電気リード線109、109’のうちの別の1つは、コネクター本体130に接合され、捲縮され、または別のやり方では、それに取り付けられてもよい。電気リード線109、109’は、ヒーター14の端に接合されてもよく、または捲縮によってヒーター14の端に取り付けられてもよい。したがって、第一のコネクターアセンブリ200が第二のセクション72の第二のコネクターアセンブリ202に接続された時、電気的接続は、第二のセクション72内の電源1と第一のセクション70内のヒーター14との間に形成され得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、電気リード線109、109’は、銅またはステンレス鋼で形成され得る。ステンレス鋼は、電気リード線109、109’が貯蔵部6を通り抜ける、または別のやり方では、プレベイパー製剤と接触する時に、プレベイパー製剤との反応を減少するために用いられてもよい。
当然のことながら、芯28を使用する代わりに、ヒーター14を、迅速に熱を生成する能力を有する高い電気抵抗を有する材料で形成された抵抗ヒーターを組み込む多孔性材料とし得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、第二のセクション72は、電源1と、制御回路212と、電子ベイピング装置60内に引き出された陰圧、空気またはその両方を検知するように構成される、センサー16と、を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、電源1は電子ベイピング装置60内に配置された電池を含み得る。電源1は、リチウム−イオン電池またはその別形のうちの1つ、例えばリチウム−イオンポリマーバッテリーでもよい。別の方法として、電源1は、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、リチウムマンガン電池、リチウムコバルト電池、または燃料電池であってもよい。電子ベイピング装置60は、電源1のエネルギーが消耗するまで、またはリチウムポリマー電池の場合、最小電圧カットオフレベルに到達するまで、成人電子ベイピング装置使用者によって吸い込まれ得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、電源1は再充電可能であってもよく、外部充電装置による電池の充電を可能にするように構成された回路を含んでもよい。電子ベイピング装置60を再充電するために、USB充電器または他の適切な充電器組立品が使用されてもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態において、センサー16は、空気圧力の降下を感知し、電源1からヒーター14への電圧の印加を開始するように構成され得る。制御回路212はまた、ヒーター14が起動された時に発光するように構成されたヒーター作動灯48も含んでもよい。ヒーター作動灯48は発光ダイオード(LED)を含んでもよく、電子ベイピング装置60の第二の端10にあってもよい。さらに、ヒーター作動灯48は、ベイピングの間、成人eベイピング装置使用者から見えるように配置され得る。加えて、ヒーター作動灯48は、電子ベイピングシステムの診断に、または再充電の進行を示すために利用することができる。ヒーター作動灯48を、成人eベイピング装置使用者がプライバシーのためにヒーター作動灯48を作動する、作動停止する、または作動および作動停止するようにも構成することもできる。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、制御回路212はセンサー16に応答して電力をヒーター14に供給し得る。1つの例示的な実施形態において、制御回路212は最大時間リミッターを含んでもよい。その他の例示的な実施形態によっては、制御回路212は、成人電子ベイピング使用者がベイピングを開始するための手動で操作可能なスイッチを含んでもよい。ヒーター14への電流供給の時間は、気化されるプレベイパー製剤の所望の量に応じて予め設定されてもよい。さらに別の例示的な実施形態において、回路はセンサー16が圧力降下を検出する限り、ヒーター14に電力を供給し得る。
作動時、ヒーター14は、ヒーターによって囲まれた芯28の一部分を約10秒間未満または約7秒間未満(例えば、約5秒間未満)加熱し得る。従って、電力サイクル(または最大吸煙長さ)は約2秒間〜約10秒間(例えば、約3秒間〜約9秒間、約4秒間〜約8秒間、または約5秒間〜約7秒間)の範囲とすることができる。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図2に示すように、口側の端インサート180は、第一のセクション70の第一の端4に位置付けられ得る。口側の端インサート180は、少なくとも2つの出口9を含んでもよく、これらは電子ベイピング装置60の長手方向軸の軸外に位置され得る。出口9は、電子ベイピング装置60の長手方向軸に対して、外側に角度付けられてもよい。出口9は、口側の端インサート180の周囲に実質的に均一に分布されてもよい。
図3は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、電子ベイピング装置のカートリッジの分解図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図3に示すように、第一のセクション70は、図2におけるものと同様であるが、内側管62における対向する溝穴160(電気リード線109、109’がそれを通ってヒーター14から延在する)と、貯蔵媒体210、210’と、を示す。さらに、閉鎖リング65は、ヒーター14および芯28が対向する溝穴160に位置付けられると、対向する溝穴160を少なくとも部分的に密閉するように内側管62にわたって摺動し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、内側管62の対向する溝穴160は、溝穴の端とヒーター14のコイルが巻きついたセクションとが衝突することなく、内側管62内の位置へのヒーター14および芯28の配置を容易にし得る。したがって、溝穴の端は、別のやり方では、ヒーター14に沿って潜在的な熱点の源を形成することがあるヒーター14のコイル間隔に影響を与え、またそれを変えることができなくなる。
例示的な実施形態では、内側管62は、約4ミリメートルの直径を有してもよく、対向する溝穴のそれぞれは、約2ミリメートル〜約4ミリメートルの大きい寸法、および小さい寸法を有してもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図3に示すように、貯蔵媒体210、210’は、外側ハウジング22’と内側管62との間で貯蔵部6内にあってもよく、その中にプレベイパー製剤を貯蔵するように構成され得る。貯蔵媒体210、210’は、内側管62の周りに巻かれたコットンガーゼまたは他の繊維質材料を含んでもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、貯蔵媒体210、210’の使用は、貯蔵部6と第一のコネクターアセンブリ200との間のガスケットの必要性を失くす。ガスケットは、シリコンまたはその他の材料で形成されてもよく、それは、プレベイパー製剤から香味を濾し取り得る。したがって、電子ベイピング装置60から第二のガスケットを取り除くことは、貯蔵部6に貯蔵されているプレベイパー製剤の香味、貯蔵寿命またはその両方を維持することを助ける。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、貯蔵媒体210、210’は、任意の多孔性材料、繊維性材料またはその両方であってもよく、それは、その中にプレベイパー製剤を保持し得る。貯蔵媒体210、210’は、綿、ポリエチレン、ポリエステル、レーヨン、およびこれらの組み合わせのうちの少なくとも1つを含む繊維性材料であってもよい。繊維は、約6ミクロン〜約15ミクロン(例えば、約8ミクロン〜約12ミクロン、または約9ミクロン〜約11ミクロン)のサイズの範囲である直径を有してもよい。貯蔵媒体210、210’は、焼結材料、多孔性材料、または発泡性材料であってもよい。また、繊維は無関係にサイズ設定されてもよく、またY字形状、十字形状、クローバー形状、または任意の他の好適な形状の断面を有してもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、貯蔵媒体210、210’は、貯蔵部6とコネクターアセンブリのコネクター本体130との間のガスケットの必要性を実質的に失くすように、貯蔵部6内にプレベイパー製剤を保持する。
図4は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるコネクター部品の下部斜視図である。
図5は、少なくとも1つの例示的な実施形態によるコネクター部品の側部上面図である。
図6は、少なくとも1つの例示的な実施形態による線VI−VIに沿った断面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図4、図5および図6に示すように、コネクター本体130は、略円柱状であり得る。コネクター本体130は、それを通って長手方向に延在するオリフィス250を有し得る。コネクター本体130の内側表面は、ねじ状の部分150を含み得る。ねじ状の部分150は、コネクター本体130の第二の端155まで完全に延在して、それにより、第二のセクション72の第二のコネクターアセンブリ202との接続を容易にし得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、コネクター本体130の外径は、外側ハウジング22’の内径とおおよそ同じまたはそれ未満の直径を有し、その結果、コネクター本体130は、外側ハウジング22’内でくっつき合った状態で嵌合する。コネクター本体130は、外側ハウジング22’内に摩擦ばめによって保持され得る。その他の例示的な実施形態では、コネクター本体130は、接着剤によって外側ハウジング22’内に保持され得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図6に示すように、コネクター本体130の第一の端157は、製造時にハウジング22’内へのコネクター本体130の挿入を容易にするために、面取り付きの端または丸みのある端152を含み得る。
図7は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの斜視図である。
図8は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの側面図である。
図9は、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの線IX−IXに沿った断面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図7、図8および図9に示すように、ポスト120は、図2に示したものと同様である。しかしながら、図7、図8および図9は、ポスト120の追加的な詳細を示す。示されるように、ポスト120は、内側管62内でくっつき合った状態で嵌合するようにサイズ設定され、構成される、ノーズ部137を含み得る。ノーズ部137は、略円柱状であってもよく、ポスト120の中央部分121よりも大きい外径を有し得る。ノーズ部137は、以下に記載されるような深絞り加工処理の絞り加工工程によって形成され得る。ノーズ部137の外径は、約3.5ミリメートル〜約4.0ミリメートルの範囲であり得る。例えば、ノーズ部137は、約3.8ミリメートルの外径を有してもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120は、ポスト120の中央部分121と第二の端132との間に膨出部分134を含み得る。膨出部分134は、ガスケット125内でくっつき合った状態で嵌合するようにサイズ設定され、構成されてもよく、以下に記載されるような深絞り加工処理の膨張工程および幅を広げる工程の間に形成され得る。ポストはまた、第二の端132にフレア状の部分136を含み得る。フレア状の部分136は、ポスト120がガスケット125およびコネクター本体130内に位置付けられた時に、ポスト120がガスケット125を通り抜けることを実質的に防止するように、またポスト120とコネクター本体130との間に接触点を提供するようにサイズ設定され、構成される。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ノーズ部137の外径は、フレア状の部分136の外径とおおよそ同じである。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストの長さは、約13.0ミリメートル〜約13.5ミリメートルである。その長さは、電子ベイピング装置60におけるコネクター本体130と内側管62の位置との間に適合するように調節され得る。ノーズ部137の長さは、約2.0ミリメートル〜約3.0ミリメートル(例えば、約2.5ミリメートル〜約2.75ミリメートル)であり得る。ノーズ部137の長さは、内側管62内で確実な嵌合を確立するのに十分であり得る。中央部分は、約7.0ミリメートル〜約8.0ミリメートルであり得る。膨出部分135は、約2.0ミリメートル〜約3.0ミリメートルの範囲の長さを有し得る。例えば、膨出部分135は、約2.5ミリメートルの長さを有してもよい。フレア状の部分136は、約0.50ミリメートル〜約1.0ミリメートルまたは約0.75ミリメートルの範囲の長さを有し得る。
図8および図9に示すように、ポスト120は、ノーズ部137に沿った第一の面取り付きの端233と、膨出部分134に沿った第二の面取り付きの端170と、を含み得る。第一および第二の面取り付きの端233、170は、製造時のガスケット125を通る内側管62内へのポスト120の挿入を容易にし、第一のセクション70の自動的な製造を容易にし得る。
図9に示すように、ポスト120の内径は、ノーズ部137および中央部分121に沿って一定である。内径は、膨出部分134およびフレア状の部分136内で最も大きい。
図10A、図10Bおよび図10Cは、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターアセンブリのポストの断面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120は、図2、図7、図8および図9に示したものとは別のジオメトリーを有し得るが、ポスト120を適所に保持するためのスリーブまたはその他の材料の必要性なしに、内側管62内でくっつき合った状態で嵌合する第一の端231における表面を含むように形成され得る。
図11A、図11B、図11Cおよび図11Dは、少なくとも1つの例示的な実施形態による電子ベイピング装置のコネクターの断面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、コネクター本体130は、コネクター本体130が、コネクター本体130内にポスト120を保持するのを助ける外側ハウジング22’内でくっつき合った状態で嵌合する外側表面、およびポスト120の一部分と接触し得る内側表面、またはその両方を含む限り、図4〜図6に示したものとは異なった任意の適切なジオメトリーを有してもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、コネクター本体130およびポスト120は、ステンレス鋼で形成される。ステンレス鋼の適切なグレードは、304、304L、304深絞り品質(DDQ)、305、316および316Lを含み、それらは、許容される絞り能力および耐食性を提供する。少なくとも1つの例示的な実施形態では、ステンレス鋼グレード304Lは、コネクター本体130およびポスト120を形成するために用いられ得る。プレベイパー製剤が、金属と反応し得る酸、その他の材料またはその両方を含み得るので、ステンレス鋼の使用は、任意の望ましくない化学反応を防ぐことを助け得る。
図12は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、深絞り加工処理によって電子ベイピング装置のポストを作製する方法を示すフローチャートである。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、電子ベイピング装置のカートリッジのコネクター本体を形成する方法は、金属ブランクを形成すること500を含む。金属ブランクを形成すること500は、金属のシートから略丸型のディスクに穴をあけること、それを切り取ること、またはそれに穴をあけて切り取ることを含み得る。金属のシートはステンレス鋼で形成され得る。ポストブランク(ディスク)は、約0.500インチ〜約0.700インチの範囲の直径を有し得る。少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストブランクは、約0.610インチの直径を有してもよい。ポストブランクは、約0.010インチ〜約0.040インチの範囲の厚さを有し得る。少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストブランクは、約0.015インチの厚さを有する。コネクターブランク(ディスク)は、約0.750インチ〜約1.000インチの範囲の直径を有し得る。少なくとも1つの例示的な実施形態では、コネクターブランクは、約0.900インチの直径を有してもよい。コネクターブランクは、約0.010インチ〜約0.060インチの範囲の厚さを有し得る。少なくとも1つの例示的な実施形態では、コネクターブランクは、約0.033インチの厚さを有してもよい。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、金属ブランク500が形成されると、金属ブランクを所望の奥行きおよび直径に絞り加工510して、コネクター部品本体を形成することを含む。絞り加工すること510は、所望の形状、長さまたはその両方が得られるまで、一連のパンチで開けた穴の周りに金属ディスクを形成することを含む。方法は、所望の形状および長さのうち一方または両方が得られると、金属の少なくとも一部分を絞り加工520して、その一方の端にノーズ部137(図2、図3、図7、図8および図9に示した)を形成することを含み得る。方法はまた、膨張および幅を広げる作業によって、第二の端に膨出部分を形成すること530と、第二の端にフレア状の部分を形成すること540と、を含み得る。方法はまた、所望の長さおよび形状のうち一方または両方が達成されると、フレア状の部分が所望の直径を有し、コネクターポストが形成されるように、フレア状の部分540の周りの金属の一部分をトリミングすること550を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストが形成されると、ポストは、ばり取りステーションに運ばれ得る560。ばり取りステーションにおいて、ばり取り作業570が、いくつかの鋭利な端を取り除くように実施され得る。ばり取り作業570は、電気研磨または任意のその他の適切なばり取り作業を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストがばり取り作業またはばり取りの代わりの作業によるものである場合、ポストは、洗浄ステーションに運ばれて550、いくつかの油、破片またはその両方を取り除くために洗浄され得る560。随意的に、方法は、ポストの耐食性を改善するための不活性化作業650を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、不活性化作業650は、以下の表1で説明するような、ASTM A 967による硝酸処理を含み得る。
表1
Figure 2019518445

少なくとも1つの例示的な実施形態では、不活性化作業650は、以下の表2で説明するような、ASTM A967によるクエン酸処理を含み得る。
表2
Figure 2019518445

図13は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、ポストを作製する方法の洗浄工程を示すフローチャートである。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、洗浄作業560は、予洗浄作業570を含んでもよく、それは、溶液でポストを洗浄すること、ポストをスクラビングすること、またはその両方を含んでもよい。予洗浄することは、いくつかの不活性化作業がポストに一様に加えられるように行われ得る。予洗浄作業570は、アルカリ処理、エマルジョン処理、蒸気脱脂処理、超音波処理、洗剤処理、キレート液処理、研磨材吹き付け、粉砕、またはワイヤーブラッシングのうち1つ以上を含む機械的処理、スチーム処理、水噴射処理、およびそれらの組合せを含む任意の適切な洗浄処理を含み得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、洗浄作業560は、酸洗い、機械的な錆落とし処理、またはその両方を含んでもよい。洗浄作業560はまた、ポストからの鉄、光酸化フィルム、または不潔物のうちの少なくとも1つを除去するための酸洗浄を含み得る。洗浄作業560を終えると、ポストは検査され得る600。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、錆落とし作業58−および酸洗い処理のうち一方または両方が実施される場合、その処理は、ASTM A 380 Table A1,Part 1表題「酸錆落とし」に記載のものであり得る。酸洗いの前に、表面は予洗浄される必要がある。ついで、アニールオーステナイトステンレス鋼用の錆落とし液が加えられ得る。錆落とし液は、約8%〜約11%の硫酸を含み得る。錆落とし液は、約華氏150度〜約華氏180度の範囲の温度で、約5分〜約45分の間、加えられ得る。別の方法として、錆落とし液は、約15〜約25%の硝酸および約1〜約8%のフッ化水素酸を含んでもよい。この錆落とし液は、約華氏70度〜約華氏140度の範囲の温度で、約5分〜約30分の間、ポストに加えられ得る。錆落とし処理、酸洗い処理またはその両方の後、ポストは、洗い水が約6〜約8の範囲のpHを有するまで、熱水、高圧水噴射またはその両方を用いてブラシで磨かれ得る。ポストの表面は、ついで、適切な洗浄を確実にするために検査される必要がある。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポストがアニール300系ステンレス鋼で形成される場合、洗浄作業560は、酸洗浄を含んでもよく、ポストは、ASTM A 380 Table A2,Part I:以下に従って、硝弗酸で洗浄されてもよい。硝弗酸を用いた洗浄。洗浄液は、6〜25%の硝酸および0.5〜8%のフッ化水素酸を含む、溶液を含み得る。洗浄は、約華氏70度〜約華氏140度の範囲の温度で行われ得る。酸洗浄は、ポストを洗浄する必要がある限り行われ得る。
その他の例示的な実施形態では、アニール、冷間圧延、加熱硬化、または加工硬化300系ステンレス鋼で形成されたポストの洗浄作業560は、ASTM A 380 Table A2.1 Part II:以下に従う、酸洗浄を含み得る。硝酸を用いた洗浄および不活性化を含む、硝酸を用いた洗浄−不活性化。硝酸20%〜30%の溶液は、約10分〜約30分の間、約華氏120度〜約華氏160度の温度でポストに加えられる。ポストの表面がきれいである場合、処理は、約10分〜約30分の間、約華氏120度〜約華氏160度の温度で、約20%〜約40%の硝酸および約2%〜約6%の二クロム酸ナトリウムの溶液をポストに加えることを含み得る。
その他の例示的な実施形態では、ポストが200または300系ステンレス鋼で形成される場合、洗浄作業560は、ASTM A 380 Table A2.1 Part III:以下に従う、酸洗浄を含み得る。その他の化学溶液を用いた洗浄。クエン酸1%および硝酸ナトリウム1%の溶液は、約60分の間、約華氏70度で加えられ得る。別の方法として、クエン酸アンモニウム約5%〜約10%の溶液が、約10分〜約60分の間、約華氏120度〜約華氏160度の範囲の温度で加えられ得る。別の実施形態では、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)の阻害アンモニア中和溶液が、熱水洗浄に続いて、約6時間、最大華氏約250度の温度で加えられる。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、任意の酸洗浄に続いて、ポストの表面は、洗浄水が約6〜約8の範囲のpHを有するまで、洗浄される必要がある。
図14は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、コネクター本体を作製する方法を示すフローチャートである。
少なくとも1つの例示的な実施形態は、電子ベイピング装置のカートリッジのコネクター本体を形成する方法に関連する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、方法は、金属のシートからの金属ブランクに穴をあけること700を含む。方法はまた、一連の穴あけ器およびダイを使用して、所望の奥行き、直径またはその両方にブランクを絞り加工すること710を含み得る。方法はまた、絞り加工したブランクの下部分に穴をあけること720を含み得る。方法は、絞り加工したブランクの内径にねじ状の部分を形成すること730をさらに含み得る。方法は、ねじ山が形成されると、ばり取りステーションに部品を輸送すること740と、鋭利な端を除去するために部品をばり取りすること750と、洗浄ステーションに部品を輸送すること760と、部品を洗浄すること770と、を含み得る。コネクター本体の洗浄770は、上述したポストの洗浄560と同様であり得る。さらに、所望であれば、コネクター本体は不活性化され得る。
図15は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、図1の第一のセクションの線II−IIに沿った断面図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図15に示すような第一のセクション70は、図2のものと概ね同様であり得るが、ポスト120が、異なる構成を有してもよい。図15に示すように、ポスト120は、内側管62の一部分内に挿入されるノーズ部837を有する。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、スペーサー材料900は、ノーズ部837と内側管62との間の摩擦ばめ、滑りばめまたはその両方を確実にすることが望ましい場合、ノーズ部837と内側管62との間に位置付けられ得る。スペーサー材料900は、ガラス繊維材料であってもよく、それは内側管62を形成するために用いられる材料と同じまたは異なっていてもよい。スペーサー材料900は、内側管62に挿入されるポスト120のノーズ837の長さに沿って完全にまたは部分的に延在してもよい。スペーサー材料900は、1つ以上の材料のシートを含み得る。スペーサー材料900は、内側管62への挿入の前に、ポスト120のノーズ部837に巻かれ得る。
その他の例示的な実施形態では、スペーサー材料900は、ポスト120のノーズ部837の挿入の前に、内側管62の内側壁に接着され得る。
その他の例示的な実施形態では、ノーズ部837は、スペーサー材料900を用いることなく滑りばめを確実にするように、内側管62の内径とおおよそ同じまたはそれ未満の外径を有し得る。
図16は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、図15のポストの断面図である。
図17は、少なくとも1つの例示的な実施形態による、図15のポストの斜視図である。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、図16および図17に示すように、ポスト120は第一の端231および第二の端132を有し得る。第一の端231における端は、面取り付きであってもよく、または丸みを付けられてもよく、それにより、内側管62、スペーサー材料900またはその両方への挿入を容易にする。
拡張部分834は、第一の端231と第二の端132との間に形成される。フランジ836は、ポスト120の第二の端132に形成され得る。フランジ836は、ガスケットを通るコネクター本体130内のポスト120の位置を維持するために、コネクターガスケット125に隣接するようにサイズ設定され、構成され得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ノーズ部837は、略直線状であり、約8ミリメートル〜約10ミリメートルの範囲の長さを有する。例えば、ノーズ部837の長さは、約9ミリメートルであり得る。拡張部分834は、約2.0ミリメートル〜約4.0ミリメートルまたは約3.0ミリメートルの範囲の長さを有し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120の内側表面は流路145を画定する。ノーズ部837内の流路145は、約1.40ミリメートル〜約4.0ミリメートルまたは約1.6ミリメートル〜約1.7ミリメートルの範囲の内径を有し得る。拡張部分834の内径は、約1.50ミリメートル〜約2.00ミリメートル(約1.80ミリメートル〜約1.90ミリメートル)の範囲であり得る。フランジ836は、約4.0ミリメートル〜約6.0ミリメートルまたは約4.8ミリメートル〜約5.2ミリメートルの範囲の外径を有する。ポスト120の全長は、約10ミリメートル〜約15ミリメートルまたは約12ミリメートル〜約14ミリメートルの範囲であり得る。ポストの全長は、ハウジング22’内の内側管62の位置に応じて、変化し得る。
少なくとも1つの例示的な実施形態では、ポスト120は、ステンレス鋼で形成され、深絞り加工処理によって形成される。ポスト120は、洗浄され、汚れを取り除かれ、本明細書で説明したような不活性化処理に受けられ得る。ポスト120は、鋭利な端を含まず、またばりを実質的に含まない。
ポスト120の壁1000の厚さは、約0.25ミリメートル〜約0.50ミリメートルの範囲であり得る。例えば、ポスト120は、約0.38ミリメートルの厚さの壁1000を有し得る。
数多くの例示的な実施形態が本明細書で開示されてきたが、他の変形物が可能でありうることを理解するべきである。こうした変形は、本開示の範囲を逸脱するものと見なされず、当業者にとって明らかであろうすべての変更は、以下の請求項の範囲内に含まれることが意図される。

Claims (30)

  1. 電子ベイピング装置のカートリッジのポストを形成する方法であって、
    金属のシートからブランクを切り取ることと、
    所望の直径および長さに前記ブランクを絞り加工して、細長い本体を形成することと、
    前記細長い本体の一部分を絞り加工して、その中に開口部を有する第一の端を形成することであって、前記第一の端が、略円柱状であり、端を有する、第一の端を形成することと、
    前記細長い本体の前記第一の端と第二の端との間に第一の部分を形成することと、
    前記第二の端に第二の部分を形成することと、を含む、方法。
  2. 前記第二の部分の一部分をトリミングして、前記ポストを形成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ポストをばり取りすることをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ポストを洗浄することをさらに含む、請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記ポストを不活性化することをさらに含む、請求項2、3または4に記載の方法。
  6. 前記不活性化することが、
    硝酸およびクエン酸のうちの少なくとも1つで前記ポストを処理することを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記処理が、約華氏50度〜約華氏200度の範囲の温度で、約1分〜約60分の間、硝酸およびクエン酸のうちの少なくとも1つを含む溶液中に前記ポストを置くことを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記溶液から前記ポストを取り出すことと、
    水が約6〜約8のpHを有するまで、前記水で前記ポストをすすぐことと、をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ブランクがステンレス鋼で形成される、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記ブランクが、約0.500インチ〜約0.700インチの範囲の直径、および約0.010インチ〜約0.040インチの範囲の厚さを有する、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
  11. 電子ベイピング装置のカートリッジのコネクター部品を形成する方法であって、
    金属のシートから金属ブランクを形成することと、
    前記金属ブランクを所望の奥行きおよび直径に絞り加工して、コネクター部品本体を形成することと、
    前記コネクター部品本体の第一の端に穴をあけることと、
    前記コネクター部品本体の第二の端の内側表面にねじ状の部分を形成して、前記コネクター部品を形成することと、を含む、方法。
  12. 前記コネクター部品をばり取りすることをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記コネクター部品を洗浄することをさらに含む、請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記ねじ状の部分を形成することが、
    タップを使用して、前記ねじ状の部分を形成することを含む、請求項11、12または13に記載の方法。
  15. 前記ねじ状の部分を形成することが、
    前記ねじ状の部分を形成するためのねじ転造を含む、請求項11、12または13に記載の方法。
  16. 前記ブランクが、約0.750インチ〜約1.000インチの範囲の直径、および約0.010インチ〜約0.060インチの範囲の厚さを有する、請求項11〜15のいずれかに記載の方法。
  17. 長手方向に延在する外側ハウジングであって、第一の端および第二の端を有する、外側ハウジングと、
    前記長手方向に延在する内側管であって、前記外側ハウジング内にある、内側管と、
    前記外側ハウジングと前記内側管との間の貯蔵部と、
    前記内側管内の発熱体と、
    前記外側ハウジングの前記第二の端における第一のコネクター本体であって、略円柱状であり、
    前記第一のコネクター本体を通って延在するオリフィスであって、前記長手方向に延在する、オリフィスを含む、第一のコネクター本体と、
    前記第一のコネクター本体の前記オリフィスの一部分を通って延在するコネクターガスケットであって、前記コネクターガスケットを通って前記長手方向に延在する第二のオリフィスを含む、コネクターガスケットと、
    前記コネクターガスケットの前記第二のオリフィスを通って延在するポストであって、
    第一のポスト端、および、
    第二のポスト端を含み、前記第一のポスト端が、前記内側管内で嵌合するようにサイズ設定され、構成され、前記第一のポスト端が、前記内側管の内側壁と直接的に接触し、前記第二のポスト端が、前記第一のコネクター本体の一部分と接触し、前記カートリッジが、前記貯蔵部と接触するガスケットを含まない、ポストと、を備える、電子ベイピング装置のカートリッジ。
  18. 前記発熱体が、前記貯蔵部内に延在する対向する端部を含む、請求項17に記載のカートリッジ。
  19. 第一の電気リード線および第二の電気リード線をさらに備え、前記第一および第二の電気リード線が、前記発熱体の前記対向する端部のそれぞれに接続される、請求項18に記載のカートリッジ。
  20. 前記第一の電気リード線が、前記第一のコネクター本体に取り付けられ、前記第二の電気リード線が、前記ポストに取り付けられる、請求項19に記載のカートリッジ。
  21. 前記ポストが、それを通って延在する気流通路を含み、前記気流通路が、前記コネクターと前記内側管との間に気流チャネルを確立する、請求項17〜20のいずれかに記載のカートリッジ。
  22. 前記気流通路が、約1.50ミリメートル〜約1.70ミリメートルの範囲の内径を有する、請求項21に記載のカートリッジ。
  23. 前記ポストが、その第一の端と第二の端との間に第一の部分を含み、前記第一の部分が、前記コネクターガスケットの前記第二のオリフィス内に前記ポストを維持するようにサイズ設定され、構成される、請求項17〜22のいずれかに記載のカートリッジ。
  24. 前記ポストが、その前記第二の端に第二の部分を含み、前記第二の部分が、前記第一のコネクター本体の内側表面と接触するように構成される、請求項23に記載のカートリッジ。
  25. 前記ポストの前記第一の端が、前記ポストの前記第二の部分の外径とおおよそ同じ直径を有する、請求項24に記載のカートリッジ。
  26. 前記第一のコネクター本体および前記ポストが、ステンレス鋼で形成される、請求項17〜25のいずれかに記載のカートリッジ。
  27. 前記第一のポスト端の外径が、前記内側管の内径とおおよそ同じである、請求項17〜26のいずれかに記載のカートリッジ。
  28. 前記ポストの前記第一の端が、前記ポストの中央部分よりも大きな直径を有する、請求項17〜27のいずれかに記載のカートリッジ。
  29. 前記ポストの前記第一の端が、略円柱状である、請求項17〜28のいずれかに記載のカートリッジ。
  30. 前記ポストの前記第一の端が、面取り付きの端を含む、請求項17〜29のいずれかに記載のカートリッジ。
JP2018560012A 2016-05-13 2017-05-12 コネクターアセンブリおよび方法 Pending JP2019518445A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15/154,439 2016-05-13
US15/154,439 US20170325502A1 (en) 2016-05-13 2016-05-13 Connector assembly and method
PCT/EP2017/061536 WO2017194778A1 (en) 2016-05-13 2017-05-12 Connector assembly and method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019518445A true JP2019518445A (ja) 2019-07-04

Family

ID=58707560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018560012A Pending JP2019518445A (ja) 2016-05-13 2017-05-12 コネクターアセンブリおよび方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20170325502A1 (ja)
EP (2) EP3878298B1 (ja)
JP (1) JP2019518445A (ja)
KR (1) KR20190008868A (ja)
CN (1) CN109068743A (ja)
RU (2) RU2021108101A (ja)
WO (1) WO2017194778A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10729177B2 (en) * 2016-07-31 2020-08-04 Altria Client Services Llc Electronic vaping device, battery section, and charger
US11903099B2 (en) 2016-08-12 2024-02-13 Altria Client Services Llc Vaporizer of an electronic vaping device and method of forming a vaporizer
US10518243B2 (en) 2016-12-15 2019-12-31 Altria Client Services Llc Portion of an electronic vaping device formed of an oxygen sequestering agent
WO2018166925A1 (en) * 2017-03-14 2018-09-20 Philip Morris Products S.A. Power management method and system for a battery powered aerosol-generating device
US10342259B2 (en) 2017-03-21 2019-07-09 Altria Client Services Llc Flavor delivery system
US10897930B2 (en) 2017-05-24 2021-01-26 Altria Client Services Llc Topography apparatus for electronic vaping device
US10994086B2 (en) 2017-06-29 2021-05-04 Altria Client Services Llc Electronic vaping device with tubular heating element
USD870375S1 (en) 2017-10-11 2019-12-17 Altria Client Services Llc Battery for an electronic vaping device
US10772356B2 (en) 2017-10-11 2020-09-15 Altria Client Services Llc Electronic vaping device including transfer pad with oriented fibers
US10687557B2 (en) 2017-12-29 2020-06-23 Altria Client Services Llc Electronic vaping device with outlet-end illumination
US11290182B2 (en) 2018-03-05 2022-03-29 Altria Client Services Llc Methods and devices for communication of data between electronic vaping device and external device
EP3829366B1 (en) 2018-07-31 2024-07-24 Juul Labs, Inc. Cartridge-based heat not burn vaporizer
EP3838034B1 (en) * 2018-08-13 2023-08-09 Japan Tobacco Inc. Flavor generation system, method, and program
CA3118504A1 (en) 2018-11-08 2020-05-14 Juul Labs, Inc. Vaporizer device with more than one heating element
US11607506B2 (en) 2019-02-22 2023-03-21 Altria Client Services Llc Electronic dispersion device
GB201903228D0 (en) * 2019-03-11 2019-04-24 Nicoventures Trading Ltd Aerosol generation device heater element manufacture
CN110973720A (zh) * 2019-12-13 2020-04-10 深圳麦克韦尔科技有限公司 电子雾化装置及其雾化器和通气管的制造方法
US11771849B2 (en) 2020-07-15 2023-10-03 Altria Client Services Llc Non-nicotine electronic vaping device
US11576438B2 (en) 2020-07-15 2023-02-14 Altria Client Services Llc Nicotine electronic vaping device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201976738U (zh) * 2010-11-24 2011-09-21 周学武 一次性电子烟雾化器
CN203234038U (zh) * 2013-03-04 2013-10-16 刘秋明 电子烟
CN203762290U (zh) * 2013-12-31 2014-08-13 深圳市合元科技有限公司 电子烟用雾化器及电子烟
EP2837297A1 (en) * 2013-08-07 2015-02-18 Shenzhen First Union Technology Co., Ltd. Atomizer and electronic cigarette having same
US20150128970A1 (en) * 2013-03-18 2015-05-14 Qiuming Liu Electronic cigarette

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5060671A (en) * 1989-12-01 1991-10-29 Philip Morris Incorporated Flavor generating article
CA2707239C (en) * 2007-12-05 2013-07-02 Japan Tobacco Inc. Aerosol inhalator
RU94815U1 (ru) * 2010-03-18 2010-06-10 Евгений Иванович Евсюков Электронная сигарета
CN201860753U (zh) * 2010-12-09 2011-06-15 深圳市施美乐科技有限公司 一种电子香烟一次性雾化装置
RU103281U1 (ru) * 2010-12-27 2011-04-10 Общество с ограниченной ответственностью "ПромКапитал" Электронная сигарета
US9078473B2 (en) * 2011-08-09 2015-07-14 R.J. Reynolds Tobacco Company Smoking articles and use thereof for yielding inhalation materials
BR112014012258B1 (pt) * 2011-12-30 2021-01-12 Philip Morris Products S.A. dispositivo gerador de aerossol e método de aquecimento de um substrato formador de aerossol
US9854839B2 (en) * 2012-01-31 2018-01-02 Altria Client Services Llc Electronic vaping device and method
EP2779786A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-17 Philip Morris Products S.A. A method of manufacture for a heater assembly for use with a liquid filled cartridge
US10264819B2 (en) 2013-03-15 2019-04-23 Altria Client Services Llc Electronic smoking article
MY179801A (en) 2013-07-19 2020-11-16 Altria Client Services Llc Liquid aerosol formulation of an electronic smoking article
CN103355745B (zh) * 2013-08-07 2016-08-10 林光榕 磁力插接式电子烟及制造方法、连接组件、雾化组件
US9854843B2 (en) * 2013-08-08 2018-01-02 Haze Industries, Inc. Vaporizer
CN203555163U (zh) * 2013-08-12 2014-04-23 深圳市合元科技有限公司 电子烟用电池组件及电子烟
EA201692191A1 (ru) 2014-04-30 2017-03-31 Олтриа Клайент Сервисиз Ллк Жидкая рецептура аэрозоля электронного курительного изделия
JP6666907B2 (ja) * 2014-09-29 2020-03-18 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム スライド可能な消火器
CN104351947A (zh) * 2014-11-11 2015-02-18 宁波晶辉光电有限公司 一种连接牢固的电子烟

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201976738U (zh) * 2010-11-24 2011-09-21 周学武 一次性电子烟雾化器
CN203234038U (zh) * 2013-03-04 2013-10-16 刘秋明 电子烟
US20150128970A1 (en) * 2013-03-18 2015-05-14 Qiuming Liu Electronic cigarette
EP2837297A1 (en) * 2013-08-07 2015-02-18 Shenzhen First Union Technology Co., Ltd. Atomizer and electronic cigarette having same
CN203762290U (zh) * 2013-12-31 2014-08-13 深圳市合元科技有限公司 电子烟用雾化器及电子烟

Also Published As

Publication number Publication date
CN109068743A (zh) 2018-12-21
EP3878298A1 (en) 2021-09-15
EP3878298C0 (en) 2023-10-18
EP3454679A1 (en) 2019-03-20
RU2018137050A (ru) 2020-06-15
RU2745813C2 (ru) 2021-04-01
EP3878298B1 (en) 2023-10-18
EP3454679B1 (en) 2021-06-23
WO2017194778A1 (en) 2017-11-16
RU2021108101A (ru) 2021-04-01
KR20190008868A (ko) 2019-01-25
US20170325502A1 (en) 2017-11-16
RU2018137050A3 (ja) 2020-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019518445A (ja) コネクターアセンブリおよび方法
JP7091327B2 (ja) 電子ベイピング装置およびコネクターアセンブリ
JP7523852B2 (ja) 方向付けられた繊維を備えた移動パッドを含む電子ベイピング装置
JP7465089B2 (ja) 電子ベイピング装置のヒーターを作製する方法
JP6911007B2 (ja) 窪んだシェル層を有するヒーター構造物を含むイーベイパー装置
US11918046B2 (en) Cartridge and e-vaping device with serpentine heater
KR102667576B1 (ko) 전자 베이핑 장치용 접지식 히터
JP7262466B2 (ja) 出口端照明を有する電子ベイピング装置
JP7191815B2 (ja) 電子ベイピング装置の気化器および気化器を形成する方法
JP7242569B2 (ja) 管状発熱体を備えた電子ベイピング装置
CN108697176B (zh) 电子蒸汽烟装置
JP7220652B2 (ja) eベイピング装置用の気化器組立品
JP7520827B2 (ja) 気化器組立品およびその構成要素
JP7482026B2 (ja) カートリッジおよびeベイピング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210408

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210707

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211007

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220117