JP2019510402A - 非直交多元接続に適用される情報伝送方法、装置及び通信システム - Google Patents
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Abstract
非直交多元接続に適用される情報伝送装置、方法及び通信システムを提供する。該情報伝送方法は、送信装置が伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調するステップと、複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得するステップと、複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得するステップと、複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得するステップと、複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得するステップと、複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行うステップとを含む。これによって、より高いダイバーシティ利得を得ることができ、システム性能をさらに向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる。【選択図】図3
Description
本発明は、通信技術の分野に関し、特に非直交多元接続に適用される情報伝送方法、装置及び通信システムに関する。
マシンタイプ通信(MTC:Machine Type Communication)は、第5世代(5G)移動通信システムの顕著な特徴の1つである。通常の意味での人間により使用されるユーザ装置(例えばスマートフォン)に加えて、より多くのスマートデバイスはユーザ装置となり、システムに柔軟にアクセスすることができる。モノのインターネット(IoT:Internet of Things)を実現するために、5Gシステムは4Gシステムよりも多くのユーザ装置をサポートする必要がある。このため、5Gシステムの設計において、新たな多元接続技術は非常に重要である。
スパースコード多元接続(SCMA:Sparse Code Multiple Access)は新たな多元接続技術の1つである。「スパース」は、ユーザ装置により伝送される信号が全ての割り当てられたリソースを占有しないが、複数のユーザ装置による同一のリソースの使用が許可され、より多くのユーザ装置がシステムに同時にアクセスすることが許可されることを意味する。SCMAは実質的に非直交の多元接続方式である。
なお、背景技術に関する上記の説明は、単なる本発明の構成をより明確、完全に説明するためのものであり、当業者を理解させるために説明するものである。これらの構成が本発明の背景技術の部分に説明されているから当業者にとって周知の技術であると解釈してはならない。
本発明の実施例は、シンボルに対して2回の回転を行うことで、より高いダイバーシティ利得を得ることができ、システム性能をさらに向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる、非直交多元接続に適用される情報伝送装置、方法及び通信システムを提供する。
本発明の実施例の第1の態様では、非直交多元接続に適用される情報伝送方法であって、送信装置が、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調するステップと、前記複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得するステップと、前記複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得するステップであって、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、ステップと、前記複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得するステップと、前記複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得するステップであって、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、ステップと、前記複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行うステップと、を含む、情報伝送方法を提供する。
本発明の実施例の第2の態様では、非直交多元接続に適用される情報伝送装置であって、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調するデータ変調手段と、前記複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得する第1回転手段と、前記複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得する第1インターリービング手段であって、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、第1インターリービング手段と、前記複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得する第2回転手段と、前記複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得する第2インターリービング手段であって、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、第2インターリービング手段と、前記複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行うリソースマッピング手段と、を含む、情報伝送装置を提供する。
本発明の実施例の第3の態様では、上記の情報伝送装置が配置されている送信装置と、前記送信装置により送信された情報を受信し、復調する受信装置と、を含む、通信システムを提供する。
本発明の実施例の有益な効果としては、複数のコンスタレーションシンボルに対して1回目の回転を行い、異なるシンボルの虚部と実部に対してインターリービングを行い、2回目の回転を行い、異なるシンボルの虚部と実部に対してインターリービングを行うことで、より高いダイバーシティ利得を得ることができ、システム性能をさらに向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる。
下記の説明及び図面に示すように、本発明の特定の実施形態が詳細に開示され、本発明の原理を採用できる方式が示される。なお、本発明の実施形態の範囲はこれらに限定されない。本発明の実施形態は、添付される特許請求の範囲の要旨及び項目の範囲内において、変更されたもの、修正されたもの及び均等的なものを含む。
1つの実施形態に記載された特徴及び/又は示された特徴は、同一又は類似の方式で1つ又はさらに多くの他の実施形態で用いられてもよいし、他の実施形態における特徴と組み合わせてもよいし、他の実施形態における特徴に代わってもよい。
なお、本文では、用語「包括/含む」は、特徴、部材、ステップ又はコンポーネントが存在することを意味し、一つ又は複数の他の特徴、部材、ステップ又はコンポーネントの存在又は付加を排除しない。
本発明の実施例の1つの図面及び1つの実施形態に記載された要素及び特徴は、1つ又はさらに多くの図面又は実施形態に示された要素及び特徴と組み合わせてもよい。また、図面において、類似の符号は複数の図面における対応する素子を示し、1つ以上の実施形態に用いられる対応素子を示してもよい。
SCMAにおける複数のユーザ装置の多重化を示す図である。
SCMAにおける2つのコードワードの伝送を示す図である。
本発明の実施例1の非直交多元接続に適用される情報伝送方法を示す図である。
本発明の実施例1のユーザリソースマッピングを示す図である。
本発明の実施例1の非直交多元接続に適用される情報伝送方法を示す他の図である。
直交多元接続のユーザリソースマッピングを示す図である。
SCMAのユーザリソースマッピングを示す図である。
SCMA方法と二重回転方法の比較を示す図である。
SCMA方法と二重回転方法の比較を示す他の図である。
SCMA方法と二重回転方法の比較を示す他の図である。
SCMA方法と二重回転方法の比較を示す他の図である。
本発明の実施例のコードワードのインターリービングを示す図である。
本発明の実施例のコードワードのインターリービングを示す他の図である。
SCMA方法と二重回転方法の比較を示す他の図である。
本発明の実施例4の非直交多元接続に適用される情報伝送装置を示す図である。
本発明の実施例4のユーザ装置を示す図である。
本発明の実施例4の基地局を示す図である。
本発明の実施例5の通信システムを示す図である。
以下は、図面を参照しながら本発明の上記及び他の特徴を説明する。下記の説明及び図面に示すように、本発明の特定の実施形態が詳細に開示され、本発明の原理を採用できる実施形態の一部が示される。なお、本発明の実施形態の範囲はこれらに限定されない。本発明の実施形態は、添付される特許請求の範囲の要旨及び項目の範囲内において、変更されたもの、修正されたもの及び均等的なものを含む。
本願では、基地局は、アクセスポイント、ブロードキャスト送信機、ノードB、進化型ノードB(eNB)等と称されてもよく、これらの一部又は全ての機能を有してもよい。本文では、用語「基地局」が使用される。各基地局は、特定の地理的領域に通信カバレッジを提供する。用語「セル」は、該用語が使用される文脈に応じて、基地局及び/又はそのカバレッジ領域を意味してもよい。
本願では、移動局又は装置は、「ユーザ装置」(UE:User Equipment)と称されてもよい。UEは、固定的なもの又は移動的なものであってもよく、移動局、端末、アクセス端末、ユーザユニット又は局などと称されてもよい。UEは、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線変復調装置、無線通信装置、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話などであってもよい。
ユーザ装置が同一のリソースを占有することによるユーザ装置間の干渉の問題を解決するために、SCMAにおける「コードワード」は二次元のコンスタレーション点の構造を用い、例えば信号を回転させ、実部及び虚部で信号コピーをそれぞれ生成し、これらのコピーを複数のリソース要素で伝送する。このように、複数のユーザ装置の信号が重畳された場合に生じた干渉に抵抗するように、コードワードにおいてシンボル間の関連付けを確立できる。
図1はSCMAにおける複数のユーザ装置の多重化を示す図であり、各正方形は1つの時間周波数リソース要素、例えば直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)システムにおけるリソース要素(RE:Resource Element)を表す。
図1に示すように、ブランク部はゼロ位置を示し、該ユーザ装置が該リソース要素で信号を伝送しないことを表し、或いはゼロシンボルを伝送することも称される。斜線部は非ゼロ位置を示し、ユーザ装置が該リソースで信号を伝送することを表し、非ゼロシンボルは伝送されている。図1に示すように、4つのリソース要素は合計6個のユーザ装置の信号を搬送し、各ユーザ装置は2つの非ゼロシンボルを伝送する。
各ユーザ装置について、該ユーザ装置により最初に伝送された2つの非ゼロ複素数シンボルが
ci=ui+jvi、
ci+1=ui+1+jvi+1
であると仮定する。
ci=ui+jvi、
ci+1=ui+1+jvi+1
であると仮定する。
ここで、ui及びviは実数であり、ciは複素数であり、i及びi+1は2つの連続するシンボルを示す。以下は、混乱を生じさせないことを前提として、ユーザ装置の標記を省略する。
SCMA伝送を実現するために、まず、元のシンボルに対して位相回転を行い、回転角度がθである場合、回転後のシンボルは以下の通りである。
そして、
(外1)
の虚部と
(外2)
の実部を入れ替えて、
を取得する。
(外1)
の虚部と
(外2)
の実部を入れ替えて、
si及びsi+1を図1の2つの非ゼロ位置にマッピングし、伝送を行う。このように、ゼロシンボル及び非ゼロシンボルを含むSCMAの完全なコードワードが得られた。
複数のユーザ装置の場合は、各ユーザ装置は、上記のプロセスに従って信号を生成し、非ゼロ位置にマッピングして伝送する。図1に示すように、異なるユーザ装置のマッピングされた非ゼロ位置は異なる。実際には、図1に示す4つのリソース要素は、ゼロシンボル及び非ゼロシンボルを含む1つのコードワードを構成する。それに応じて、式si、si+1は非ゼロシンボルの伝送の一般式である。実際の伝送では、割り当てられたリソースの大きさに応じて複数のコードワードを伝送してもよい。
図2はSCMAにおける2つのコードワードの伝送を示す図であり、4つの非ゼロシンボルを連続的に伝送する例を示している。図2に示すように、同一の信号成分(例えばui又はvi等)は2つの異なるリソース要素に分散されて伝送される。
以上はSCMAを例示的に説明する。なお、本発明の実施例はSCMA伝送に限定されず、任意の非直交多元接続のシナリオに適用されてもよい。
<実施例1>
本発明の実施例は非直交多元接続に適用される情報伝送方法を提供し、送信装置の側から本発明を説明する。図3は本発明の実施例の情報伝送方法を示す図であり、図3に示すように、該情報伝送方法は以下のステップを含む。
本発明の実施例は非直交多元接続に適用される情報伝送方法を提供し、送信装置の側から本発明を説明する。図3は本発明の実施例の情報伝送方法を示す図であり、図3に示すように、該情報伝送方法は以下のステップを含む。
ステップ301:送信装置は、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調する。
ステップ302:送信装置は、複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得する。
ステップ303:送信装置は、複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービング(interleaving)を行い、複数の第2シンボルを取得する。ここで、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される。
ステップ304:送信装置は、複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得する。
ステップ305:送信装置は、複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得する。ここで、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される。
ステップ306:送信装置は、複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行う。
本実施例では、複数の送信装置は、非直交多元接続(例えばスパース特性に基づく非直交多元接続)を行ってもよい。該送信装置はMTCユーザ装置であってもよく、該MTCユーザ装置及び他のユーザ装置は受信装置に対して例えばスパース特性に基づく非直交伝送を行う。なお、本発明はこれに限定されないが、以下は、MTCユーザ装置及びスパース特性に基づく非直交多元接続を一例にして説明する。
本実施例では、受信装置は、マクロ基地局(例えばeNB)であってもよく、該マクロ基地局により生成されたマクロセル(例えばMacro cell)はユーザ装置にサービスを提供できる。或いは、受信装置は、ピコ基地局であってもよく、該ピコ基地局により生成されたピコセル(例えばPico cell)はユーザ装置にサービスを提供できる。或いは、受信装置は、他のネットワーク装置であってもよい。本発明はこれに限定されず、実際の状況に応じて具体的なシナリオを決定してもよい。
以下は、4つのシンボルの伝送を一例にして、ユーザ装置の観点から本発明を説明する。
該ユーザ装置が以下4つの元の複素数シンボルを送信しようとすると仮定する。
ci=ui+jvi、
ci+1=ui+1+jvi+1、
ci+2=ui+2+jvi+2、及び
ci+3=ui+3+jvi+3
ここで、ci〜ci+3はバイナリ位相シフトキーイング(BPSK:Binary Phase Shift Keying)、直交位相シフトキーイング(QPSK:Quadrature Phase Shift Keying)、16直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)、又は64QAM等の任意のコンスタレーションからのシンボルであってもよいが、本発明はこれに限定されない。また、コンスタレーションシンボルの変調方法などは、任意の関連方法を参照してもよい。
ci+1=ui+1+jvi+1、
ci+2=ui+2+jvi+2、及び
ci+3=ui+3+jvi+3
ここで、ci〜ci+3はバイナリ位相シフトキーイング(BPSK:Binary Phase Shift Keying)、直交位相シフトキーイング(QPSK:Quadrature Phase Shift Keying)、16直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)、又は64QAM等の任意のコンスタレーションからのシンボルであってもよいが、本発明はこれに限定されない。また、コンスタレーションシンボルの変調方法などは、任意の関連方法を参照してもよい。
ステップ302において、第1所定角度がθであると仮定すると、1回目の回転が行われた後の複数の第1シンボルは、
である。
コンスタレーションシンボルの具体的な回転(コンスタレーション回転又は位相回転と称されてもよい)の方法は、任意の関連方法を参照してもよい。
ステップ303において、異なる信号成分を有する2つの第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得する。
例えば、
(外3)
の虚部と
(外4)
の実部とを入れ替え、
(外5)
の虚部と
(外6)
の実部とを入れ替えると、複数の第2シンボルは、
である。
(外3)
の虚部と
(外4)
の実部とを入れ替え、
(外5)
の虚部と
(外6)
の実部とを入れ替えると、複数の第2シンボルは、
なお、以上は単なる本発明の実施例の1つの具体的な態様であり、本発明はこれに限定されない。例えば、
(外7)
の実部と
(外8)
の虚部とを入れ替え、
(外9)
の実部と
(外10)
の虚部とを入れ替えてもよいし、
(外11)
の虚部と
(外12)
の実部とを入れ替え、
(外13)
の虚部と
(外14)
の実部とを入れ替えてもよい。実際の状況に応じて、虚部と実部の具体的なインターリービング方法を決定してもよい。
(外7)
の実部と
(外8)
の虚部とを入れ替え、
(外9)
の実部と
(外10)
の虚部とを入れ替えてもよいし、
(外11)
の虚部と
(外12)
の実部とを入れ替え、
(外13)
の虚部と
(外14)
の実部とを入れ替えてもよい。実際の状況に応じて、虚部と実部の具体的なインターリービング方法を決定してもよい。
ステップ304において、第2所定角度がφであると仮定すると、2回目の回転が行われた後の複数の第3シンボルは、
である。
なお、以上は
(外15)
の虚部と
(外16)
の実部とを入れ替え、
(外17)
の虚部と
(外18)
の実部とを入れ替えることを一例にして説明しているが、ステップ303における虚部と実部のインターリービング方法が異なると、それに応じて得られた第3シンボルも異なる。
(外15)
の虚部と
(外16)
の実部とを入れ替え、
(外17)
の虚部と
(外18)
の実部とを入れ替えることを一例にして説明しているが、ステップ303における虚部と実部のインターリービング方法が異なると、それに応じて得られた第3シンボルも異なる。
ステップ305において、異なる信号成分を有する2つの第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得する。
例えば、
(外19)
の虚部と
(外20)
の実部とを入れ替え、
(外21)
の虚部と
(外22)
の実部とを入れ替えると、複数の第4シンボルは、
である。
(外19)
の虚部と
(外20)
の実部とを入れ替え、
(外21)
の虚部と
(外22)
の実部とを入れ替えると、複数の第4シンボルは、
なお、以上は単なる本発明の実施例の1つの具体的な態様であり、本発明はこれに限定されない。例えば、
(外23)
の実部と
(外24)
の虚部とを入れ替え、
(外25)
の実部と
(外26)
の虚部とを入れ替えてもよいし、
(外27)
の虚部と
(外28)
の実部とを入れ替え、
(外29)
の虚部と
(外30)
の実部とを入れ替えてもよい。
(外23)
の実部と
(外24)
の虚部とを入れ替え、
(外25)
の実部と
(外26)
の虚部とを入れ替えてもよいし、
(外27)
の虚部と
(外28)
の実部とを入れ替え、
(外29)
の虚部と
(外30)
の実部とを入れ替えてもよい。
ステップ306において、複数の第4シンボルを複数のリソース要素にそれぞれマッピングしてもよい。
例えば、N個の第4シンボルは、M個の時間周波数リソース要素のN個のリソース要素にマッピングされ、他のリソース要素はゼロシンボルを伝送してもよい。ここで、M及びNは正整数であり、且つMはNよりも大きい。なお、本発明はこれに限定されず、例えば非「SCMA」の方式を用いてマッピングを行ってもよい。
図4は本発明の実施例のユーザリソースマッピングを示す図である。図4に示すように、wi〜wi+3を4つの非ゼロリソース位置にマッピングして伝送する。ここで、同一の信号成分(例えばui)は4つの異なるリソース要素に分散されて伝送される。図2に示すSCMA方法においてuiが2つの異なるリソース要素に分散されて伝送される場合に比べて、図4に示す方法(二重回転方法(dual rotation)と称されてもよい)は、より高いダイバーシティ利得を得ることができ、ユーザ装置の復調性能を向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる。
以上は単一のユーザ装置の観点から説明されている。複数のユーザ装置の場合は、各ユーザ装置は共にステップ301〜ステップ305を実行し、ステップ305において、異なるユーザ装置によりマッピングされた非ゼロリソース位置は異なるため、非直交多元接続を行うことができる。
図5は本発明の実施例の情報伝送方法を示す他の図であり、伝送すべきデータが複数のコードワードに変調される場合を示している。図5に示すように、該情報伝送方法は以下のステップを含む。
ステップ501:送信装置は、伝送すべきデータを複数のコードワードに変調する。
ここで、各コードワードはN個の非ゼロコンスタレーションシンボルを含み、Nは正整数である。
ステップ502:送信装置は、1つのコードワードを選択する。
ステップ503:送信装置は、該コードワードのN個のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、N個の第1シンボルを取得する。
ステップ504:送信装置は、N個の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、N個の第2シンボルを取得する。
ここで、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される。
ステップ505:送信装置は、N個の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得する。
ステップ506:送信装置は、N個の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得する。
ここで、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される。
ステップ507:送信装置は、N個の第4シンボルをM個の時間周波数リソース要素におけるN個のリソース要素にマッピングする。
ここで、Mは正整数であり、且つMはNよりも大きい。リソースのマッピングを行った後に、これらのシンボルを伝送してもよく、具体的なマッピング方法及び伝送方法は、任意の関連方法を参照してもよい。
ステップ508:未処理のコードワードがまだあるか否かを判断する。ある場合は、ステップ502を実行し、もう1つのコードワードを選択して処理を行い、ない場合は、今回の伝送プロセスを終了させる。
なお、図5は単なる本発明の実施例を例示的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されない。例えば、各ステップの実行順序を適宜に調整してもよいし、他のステップを追加したり、その中のステップを削除したりしてもよい。当業者は上記の内容に基づいて適宜に変形を行ってもよく、上記図面の記載に限定されない。
本実施例によれば、複数のコンスタレーションシンボルに対して1回目の回転及びインターリービングを行い、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部を異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散させ、2回目の回転及びインターリービングを行い、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部を異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散させることで、より高いダイバーシティ利得を得ることができ、システム性能をさらに向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる。
<実施例2>
本発明の実施例は、実施例1をベースにしてさらに説明するものである。ここで、MTCユーザ装置がBPSKシンボルを用いることを一例にして、本発明の効果及び回転角度の決定方法を説明する。
本発明の実施例は、実施例1をベースにしてさらに説明するものである。ここで、MTCユーザ装置がBPSKシンボルを用いることを一例にして、本発明の効果及び回転角度の決定方法を説明する。
図6は直交多元接続のユーザリソースマッピングを示す図である。図6に示すように、直交多元接続モードでは、MTCユーザ装置は通常QPSKシンボルを用いて伝送を行い、4つのリソース要素は4つのユーザ装置を多重化でき、各ユーザ装置は1つのリソース要素を用いる。
図7はSCMAのユーザリソースマッピングを示す図である。図7に示すように、SCMAモードでは、各MTCユーザ装置は2つのリソース要素を用い、伝送すべき信号は2つのBPSKシンボルに対して回転及びインターリービングを行って得られ、4つのリソース要素は6つのユーザ装置を多重化できる。
本実施例では、依然として単一のユーザ装置を一例にして説明し、ユーザ装置の標記を省略する。該ユーザ装置が元の4つのBPSKシンボルa1、a2、a3及びa4を伝送しようとすると仮定し、ここで、a1〜a4はBPSKコンスタレーションに由来するものである。
まず、第1段階のコンスタレーション回転を行ってもよい。回転角度がθであると仮定すると、回転後のシンボルは
で示されている。
そして、虚部と実部のインターリービングを行ってもよい。インターリービング方法として、例えば
(外31)
の虚部と
(外32)
の実部とを入れ替え、
(外33)
の虚部と
(外34)
の実部とを入れ替える。これによって、
を取得する。
(外31)
の虚部と
(外32)
の実部とを入れ替え、
(外33)
の虚部と
(外34)
の実部とを入れ替える。これによって、
そして、第2段階のコンスタレーション回転を行ってもよい。回転角度がφであると仮定すると、回転後のシンボルは
で示されている。
そして、虚部と実部のインターリービングを行ってもよい。インターリービング方法として、例えば
(外35)
の虚部と
(外36)
の実部とを入れ替え、
(外37)
の虚部と
(外38)
の実部とを入れ替える。これによって、
を取得する。
(外35)
の虚部と
(外36)
の実部とを入れ替え、
(外37)
の虚部と
(外38)
の実部とを入れ替える。これによって、
そして、w1〜w4を4つの非ゼロリソース位置にマッピングして伝送してもよい。
複数のユーザ装置は上記処理をそれぞれ行ってもよく、異なるユーザ装置の非ゼロリソース位置は異なる。これによって、非直交多元接続(例えばスパース特性に基づく非直交多元接続)を行うことができる。
図8はSCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法の比較を示す図であり、単一のユーザ装置の例の場合を示している。図8に示すように、a1を例にすると、SCMA方法において2つのリソース要素でそれを伝送し、一方、本発明の実施例の二重回転方法において4つのリソース要素でそれを伝送する。従って、理論的には、SCMA方法に比べて、本発明の実施例の二重回転方法はより高いダイバーシティ効果を有する。
図9はSCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法の比較を示す他の図であり、単一のユーザ装置の条件における、SCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法のビット誤り率(BER:Bit Error Rate)性能曲線を示している。ここで、チャネルが独立同分布(independent−identically−distributed)のレイリー分布に従うと仮定する。
図10はSCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法の比較を示す他の図であり、複数のユーザ装置(ユーザ装置の数は6つである)の条件における、SCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法のビット誤り率性能曲線を示している。ここで、チャネルが独立同分布(independent−identically−distributed)のレイリー分布に従うと仮定する。
図11はSCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法の比較を示す他の図であり、複数のユーザ装置(ユーザ装置の数は6つである)の条件における、SCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法のブロック誤り率(BLER:Block Error Rate)性能曲線を示している。ここで、チャネルが独立同分布(independent−identically−distributed)のレイリー分布に従い、LTE規格を満たすTubroチャネル符号化を用い、符号化率が0.795であると仮定する。
図9乃至図11に示すシミュレーション結果から、本発明の実施例の二重回転方法の有効性が確認された。本発明の実施例の二重回転方法を用いることで、ユーザ装置の復調性能を向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる。
以上は理論及びシミュレーション結果から本発明の実施例の二重回転方法を説明しているが、以下は回転角度の決定方法を例示的に説明する。
本実施例では、シンボル誤り率に基づいて第1所定角度及び第2所定角度を決定してもよい。例えば、コンスタレーションシンボルがBPSKシンボルであり、且つ信号対雑音比が所定値よりも大きい場合、第1所定角度θ=45°、第2所定角度φ=60°となる。
以下は導出の過程を簡単に説明する。
ベクトルx=[x1 x2 x3 x4]T,a1&2=[a1 a2]Tとすると、シンボルa1、a2について、二重回転変換は等価的にx=Ga1&2で示されてもよい。ここで、
実際には
、ここで、w=[w1 w2 w3 w4]T、即ちwの実部は、行列Gと2つのBPSKシンボルにより構成されたベクトルとの積として表される。同様に、wの虚部も、行列Gと2つのBPSKシンボルにより構成されたベクトルとの積として表されてもよい。
a1及びa2の復調はwの実部にのみ依存し、a3及びa4の復調はwの虚部にのみ依存するため、解析のために任意の経路を選択してもよい。
a1及びa2はBPSKコンスタレーションに由来するため、ベクトルa1&2は4つの可能な値を有することができ、それに応じてxは4つの可能な値を有することができ、即ちx∈{x(l)|l=1,2,3,4}となる。x(l)がx(k)であると誤判定された場合は、a1及びa2の復調に誤りが生じる可能性があり、以下は該誤った確率を計算する。
xの各要素が異なるリソース要素で伝送され、それが異なるチャネルを通過するため、通過したチャネルが独立同分布のレイリーフェージングに従うと仮定され、x(l)がx(k)であると誤判定された確率は、
で表されてもよい。
ここで、ρは信号対雑音比(SNR:Signal to Noise Ratio)を表す。よって、平均の誤り確率は、
で表されてもよい。
とすると、実際にはU(φ,θ)が回転角度φ及びθについての関数であるため、回転角度は、平均の誤り確率を最小化すること、即ち
によって得られてもよい。
ρ=30dBとし、即ち高い信号対雑音比に設定されると、一組の適切な回転角度値を求めることができ、該回転角度値はφ=60°、θ=45°となる。
なお、以上は第1所定角度及び第2所定角度の決定方法を例示的に説明しているが、本発明はこれに限定されず、他の角度の決定方法を用いてもよい。また、回転角度は45°及び60°に限定されず、他の角度であってもよく、実際のシナリオに応じて具体的な数値を決定してもよい。
<実施例3>
本発明の実施例では、実施例1及び実施例2をベースにして、リソースのマッピング方法をさらに説明する。
本発明の実施例では、実施例1及び実施例2をベースにして、リソースのマッピング方法をさらに説明する。
本実施例では、複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングする際に、同一の信号成分を含む第4シンボルを、独立又は無相関のチャネルフェージングを受けた隣接しないリソース要素に分散的にマッピングしてもよい。該リソースのマッピング方法は同様に従来のSCMA方法に適用される。
例えば、シンボル(SCMAにおけるsi等であってもよいし、本発明の実施例のwi等であってもよい)を非ゼロリソースにマッピングして伝送する際に、同一の信号成分を含むシンボルをできるだけ独立又は無相関のチャネルフェージングを受けたリソース要素にマッピングし、即ち同一のコードワードを独立又は無相関のチャネルフェージングを受けた隣接しないリソース要素に分散させて伝送するように、シンボルのインターリービングを行ってもよい。
図12は本発明の実施例のコードワードのインターリービングを示す図であり、SCMAの例の場合を示している。図12の左図に示すように、従来のSCMA方法(コードワードのインターリービングが行われていない方法)において同一のコードワードに属するシンボル(ゼロシンボル及び非ゼロシンボルを含む)は連続的なリソース要素にマッピングされる。これによって、複数のコードワードは、該ユーザ装置のために割り当てられた全てのリソースブロックペアを全て充填する。
図12の右図に示すように、本発明の実施例では、同一のコードワードに属するシンボル(ゼロシンボル及び非ゼロシンボルを含む)は異なるリソースブロックペア内にマッピングされているため、各シンボルはできるだけ無相関のチャネルフェージングを受けることができ、ダイバーシティをさらに利用できる。
図13は本発明の実施例のコードワードのインターリービングを示す他の図であり、本発明の実施例の二重回転方法の例の場合を示している。図13の左図に示すように、コードワードのインターリービングが行われていない方法において、同一のコードワードに属するシンボル(ゼロシンボル及び非ゼロシンボルを含む)は連続的なリソース要素にマッピングされる。これによって、複数のコードワードは、該ユーザ装置のために割り当てられた全てのリソースブロックペアを全て充填する。
図13の右図に示すように、本発明の実施例では、同一の信号成分を含むシンボルを4つの非ゼロリソース要素に分散させて伝送できるため、8つのシンボル(ゼロシンボル及び非ゼロシンボルを含む)を1つの等価的なコードワードと見なし、該等価的なコードワードに対してインターリービングを行ってもよい。同一のコードワードに属する8つのシンボルは、インターリービングが行われた後に、異なるリソースブロックペアに分散されて伝送される。
図14はSCMA方法と本発明の実施例の二重回転方法の比較を示す他の図であり、コードワードのインターリービングが用いられた後の性能のシミュレーション結果を示している。ここで、チャネルがETU 120km/hチャネルであり、LTE Turboチャネル符号化を用い、符号化率が0.795であると仮定する。
図14に示すように、コードワードのインターリービングが行われた二重回転方法は従来のSCMA方法よりも良い性能を有する。図11に比べて、コードワードのインターリービングが行われた方法は、コードワードのインターリービングが行われていない方法よりも良い性能を有し(例えばブロック誤り率はより低く)、ダイバーシティ利得をさらに得ることができる。
<実施例4>
本発明の実施例は、非直交多元接続に適用される情報伝送装置を提供する。本発明の実施例は実施例1乃至実施例3における非直交多元接続に適用される情報伝送方法に対応し、同様な内容についてその説明が省略される。
本発明の実施例は、非直交多元接続に適用される情報伝送装置を提供する。本発明の実施例は実施例1乃至実施例3における非直交多元接続に適用される情報伝送方法に対応し、同様な内容についてその説明が省略される。
図15は本発明の実施例の非直交多元接続に適用される情報伝送装置を示す図である。図15に示すように、非直交多元接続の情報伝送装置1500は、データ変調部1501、第1回転部1502、第1インターリービング部1503、第2回転部1504、第2インターリービング部1505及びリソースマッピング部1506を含む。
データ変調部1501は、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調する。
第1回転部1502は、複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得する。
第1インターリービング部1503は、複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得する。ここで、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される。
第2回転部1504は、複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得する。
第2インターリービング部1505は、複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得する。ここで、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される。
リソースマッピング部1506は、複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行う。
本実施例では、伝送すべきデータを複数のコードワードに変調し、各コードワードはN個の非ゼロコンスタレーションシンボルを含んでもよく、ここで、Nは正整数である。
本実施例では、N個の第4シンボルは、M個の時間周波数リソース要素のN個のリソース要素にマッピングされて伝送されてもよい。ここで、Mは正整数であり、MはNよりも大きい。なお、本発明はこれに限定されない。
図15に示すように、非直交多元接続の情報伝送装置1500は、シンボル誤り率に基づいて第1所定角度及び第2所定角度を決定する角度決定部1507をさらに含んでもよい。
本実施例では、リソースマッピング部1506は、同一の信号成分を含む第4シンボルを、独立又は無相関のチャネルフェージングを受けた隣接しないリソース要素に分散的にマッピングしてもよい。同一のコードワードに含まれるリソース要素は、異なる物理リソースブロックペアに由来し、互いに隣接せず、且つ互いに離間した時間周波数位置に位置する。
本発明の実施例は、上記の非直交多元接続の情報伝送装置1500が配置されている送信装置をさらに提供する。該送信装置は、例えばMTCユーザ装置などのユーザ装置であってもよく、受信装置は基地局であってもよい。
図16は本発明の実施例のユーザ装置を示す図である。図16に示すように、ユーザ装置1600は、中央処理装置100及び記憶装置140を含んでもよく、記憶装置140は中央処理装置100に接続される。なお、該図は単なる例示的なものであり、電気通信機能又は他の機能を実現するように、他の種類の構成を用いて、該構成を補充又は代替してもよい。
1つの態様では、非直交多元接続の情報伝送装置1500の機能は中央処理装置100に統合されてもよい。ここで、中央処理装置100は、実施例1乃至実施例3に記載の非直交多元接続に適用される情報伝送方法を実現するように構成されてもよい。
例えば、中央処理装置100は、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調し、該複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得し、該複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得し、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散され、該複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得し、該複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得し、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散され、該複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行うように構成されてもよい。
もう1つの態様では、非直交多元接続の情報伝送装置1500は中央処理装置100とそれぞれ構成されてもよく、例えば非直交多元接続の情報伝送装置1500は中央処理装置100に接続されたチップであり、中央処理装置100の制御により非直交多元接続の情報伝送装置1500の機能を実現してもよい。
図16に示すように、ユーザ装置1600は、通信モジュール110、入力部120、音声処理装置130、記憶装置140、ディスプレイ160、及び電源170をさらに含んでもよい。ここで、上記構成部の機能は従来技術と類似するため、ここでその説明が省略される。なお、ユーザ装置1600は図16に示す全てのユニットを含む必要がない。また、ユーザ装置1600は、図16に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
本実施例では、該送信装置は例えば基地局であってもよく、受信装置は例えばMTCユーザ装置などのユーザ装置であってもよい。なお、本発明はこれに限定されず、送信装置及び受信装置は他のネットワーク装置であってもよい。
図17は本発明の実施例の基地局を示す図である。図17に示すように、基地局1700は、中央処理装置(CPU)200及び記憶装置210を含んでもよく、記憶装置210は中央処理装置200に接続される。記憶装置210は、各種のデータを記憶してもよいし、情報処理のプログラムをさらに記憶してもよい。中央処理装置200の制御で該プログラムが実行される。
ここで、非直交多元接続の情報伝送装置1500は実施例1に記載された非直交多元接続に適用される情報伝送方法を実現してもよい。中央処理装置200は、非直交多元接続の情報伝送装置1500の機能を実現するように構成されてもよい。
また、図17に示すように、基地局1700は、送受信機220及びアンテナ230等をさらに含んでもよい。ここで、上記部材の機能は従来技術と類似し、ここでその説明を省略する。なお、基地局1700は図17に示す全てのユニットを含む必要がない。また、基地局1700は、図17に示されていないユニットをさらに含んでもよく、従来技術を参照してもよい。
本実施例によれば、複数のコンスタレーションシンボルに対して1回目の回転及びインターリービングを行い、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部を異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散させ、2回目の回転及びインターリービングを行い、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部を異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散させることで、より高いダイバーシティ利得を得ることができ、システム性能をさらに向上でき、より多くのユーザ装置を多重化できる。
<実施例5>
本発明の実施例は通信システムをさらに提供し、実施例1乃至4と同様な内容について説明が省略される。
本発明の実施例は通信システムをさらに提供し、実施例1乃至4と同様な内容について説明が省略される。
本実施例では、通信システムは、実施例4に記載された非直交多元接続の情報伝送装置1500が配置されている送信装置と、該送信装置により送信された情報を受信し、復調する受信装置とを含んでもよい。
本実施例では、複数の送信装置は、第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、非直交多元接続を行ってもよい。ここで、送信装置はMTCユーザ装置などのユーザ装置であってもよく、受信装置は基地局であってもよいが、本発明はこれに限定されない。
以下は、送信装置がユーザ装置であり、受信装置が基地局であることを一例にして説明する。
図18は本発明の実施例の通信システムを示す図である。図18に示すように、通信システム1800は、基地局1801及びユーザ装置1802を含んでもよい。
ここで、ユーザ装置1802は、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調し、複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得し、複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得し、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散され、複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得し、複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得し、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散され、複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行う。
基地局1801は、ユーザ装置1802により送信された情報を受信し、受信された情報を復調する。
本発明の実施例は、送信装置においてプログラムを実行する際に、コンピュータに、実施例1に記載の非直交多元接続に適用される情報伝送方法を該送信装置において実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラムをさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータに、実施例1に記載の非直交多元接続に適用される情報伝送方法を送信装置において実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶する、記憶媒体をさらに提供する。
本発明の以上の装置及び方法は、ハードウェアにより実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアを結合して実現されてもよい。本発明はコンピュータが読み取り可能なプログラムに関し、該プログラムはロジック部により実行される時に、該ロジック部に上述した装置又は構成要件を実現させる、或いは該ロジック部に上述した各種の方法又はステップを実現させることができる。本発明は上記のプログラムを記憶するための記憶媒体、例えばハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、フラッシュメモリ等に関する。
本発明の実施例を参照しながら説明した非直交多元接続に適用される情報伝送方法は、ハードウェア、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール、又は両者の組み合わせで実施されてもよい。例えば、図15に示す機能的ブロック図における1つ若しくは複数、又は機能的ブロック図の1つ若しくは複数の組み合わせ(例えばデータ変調部、リソースマッピング部など)は、コンピュータプログラムフローの各ソフトウェアモジュールに対応してもよいし、各ハードウェアモジュールに対応してもよい。これらのソフトウェアモジュールは、図3に示す各ステップにそれぞれ対応してもよい。これらのハードウェアモジュールは、例えばフィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)を用いてこれらのソフトウェアモジュールをハードウェア化して実現されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、モバイルハードディスク、CD−ROM又は当業者にとって既知の任意の他の形の記憶媒体に位置してもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込むように該記憶媒体をプロセッサに接続してもよいし、記憶媒体がプロセッサの構成部であってもよい。プロセッサ及び記憶媒体はASICに位置する。該ソフトウェアモジュールは移動端末のメモリに記憶されてもよいし、移動端末に挿入されたメモリカードに記憶されてもよい。例えば、機器(例えば移動端末)が比較的に大きい容量のMEGA−SIMカード又は大容量のフラッシュメモリ装置を用いる場合、該ソフトウェアモジュールは該MEGA−SIMカード又は大容量のフラッシュメモリ装置に記憶されてもよい。
図面に記載されている機能的ブロック図における一つ以上の機能ブロックおよび/または機能ブロックの一つ以上の組合せは、本願に記載されている機能を実行するための汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理装置、ディスクリートハードウェアコンポーネント、またはそれらの任意の適切な組み合わせで実現されてもよい。図面に記載されている機能的ブロック図における一つ以上の機能ブロックおよび/または機能ブロックの一つ以上の組合せは、例えば、コンピューティング機器の組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSP通信と組み合わせた1つ又は複数のマイクロプロセッサ又は他の任意の構成で実現されてもよい。
以上、具体的な実施形態を参照しながら本発明を説明しているが、上記の説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の保護の範囲を限定するものではない。本発明の趣旨及び原理を離脱しない限り、本発明に対して各種の変形及び修正を行ってもよく、これらの変形及び修正も本発明の範囲に属する。
Claims (15)
- 非直交多元接続に適用される情報伝送方法であって、
送信装置が、伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調するステップと、
前記複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得するステップと、
前記複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得するステップであって、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、ステップと、
前記複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得するステップと、
前記複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得するステップであって、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、ステップと、
前記複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行うステップと、を含む、情報伝送方法。 - 各N個の第4シンボルは、M個の時間周波数リソース要素におけるN個のリソース要素にマッピングされ、コードワードを形成し、
M及びNは正整数であり、MはNよりも大きい、請求項1に記載の情報伝送方法。 - 前記複数のコンスタレーションシンボルは、
ci=ui+jvi、ci+1=ui+1+jvi+1、ci+2=ui+2+jvi+2及びci+3=ui+3+jvi+3を含み、
前記複数の第1シンボルは、
前記複数の第2シンボルは、
θは前記第1所定角度であり、iは正整数であり、ui及びviはそれぞれシンボルの実部及び虚部である、請求項1に記載の情報伝送方法。 - 前記複数の第3シンボルは、
前記複数の第4シンボルは、
φは前記第2所定角度である、請求項3に記載の情報伝送方法。 - シンボル誤り率に基づいて前記第1所定角度及び前記第2所定角度を決定するステップ、をさらに含む、請求項1に記載の情報伝送方法。
- 前記コンスタレーションシンボルがBPSKシンボルであり、且つ信号対雑音比が所定値よりも大きい場合、前記第1所定角度θ=45°、前記第2所定角度φ=60°、請求項5に記載の情報伝送方法。
- 前記複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングするステップは、
同一の信号成分を含む第4シンボルを、独立又は無相関のチャネルフェージングを受けた隣接しないリソース要素に分散的にマッピングするステップ、を含む、請求項1に記載の情報伝送方法。 - 同一のコードワードに対応するリソース要素は、異なる物理リソースブロックペアに由来し、互いに隣接せず、且つ互いに離間した時間周波数位置に位置する、請求項7に記載の情報伝送方法。
- 非直交多元接続に適用される情報伝送装置であって、
伝送すべきデータを複数のコンスタレーションシンボルに変調するデータ変調手段と、
前記複数のコンスタレーションシンボルを第1所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第1シンボルを取得する第1回転手段と、
前記複数の第1シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第2シンボルを取得する第1インターリービング手段であって、同一の第1シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第2シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、第1インターリービング手段と、
前記複数の第2シンボルを第2所定角度だけそれぞれ回転させ、複数の第3シンボルを取得する第2回転手段と、
前記複数の第3シンボルに対して虚部と実部のインターリービングを行い、複数の第4シンボルを取得する第2インターリービング手段であって、同一の第3シンボルに属する実部及び虚部は、異なる第4シンボルの実部及び虚部の位置に分散される、第2インターリービング手段と、
前記複数の第4シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、伝送を行うリソースマッピング手段と、を含む、情報伝送装置。 - 各N個の第4シンボルは、M個の時間周波数リソース要素におけるN個のリソース要素にマッピングされ、コードワードを形成し、
M及びNは正整数であり、MはNよりも大きい、請求項9に記載の情報伝送装置。 - シンボル誤り率に基づいて前記第1所定角度及び前記第2所定角度を決定する角度決定手段、をさらに含む、請求項9に記載の情報伝送装置。
- 前記リソースマッピング手段は、同一の信号成分を含む第4シンボルを、独立又は無相関のチャネルフェージングを受けた隣接しないリソース要素に分散的にマッピングする、請求項9に記載の情報伝送装置。
- 同一のコードワードに対応するリソース要素は、異なる物理リソースブロックペアに由来し、互いに隣接せず、且つ互いに離間した時間周波数位置に位置する、請求項12に記載の情報伝送装置。
- 請求項9に記載の情報伝送装置が配置されている送信装置と、
前記送信装置により送信された情報を受信し、復調する受信装置と、を含む、通信システム。 - 複数の送信装置は、シンボルを複数のリソース要素にマッピングし、非直交多元接続を行う、請求項14に記載の通信システム。
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