JP2019508916A - 骨伝導用ヘッドセット - Google Patents

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Abstract

骨伝導用ヘッドセットに関する発明が開示される。本発明の骨伝導用ヘッドセットは、使用者の頭の後側を帯状に包み込む載置部と、載置部の両側に着脱自在に連結され、使用者の耳に掛けられるための取付溝部を形成する引っ掛け胴体部と、引っ掛け胴体部に着脱自在に連結され、使用者の頭に密着されて振動で音を伝達する骨伝導部と、を備え、骨伝導部の外側は、弾性を有する材質から成形されることを特徴とする。

Description

本発明は、骨伝導用ヘッドセットに係り、更に詳しくは、骨伝導方式で音を伝達し、長時間に亘って着用しても不便が加重されない骨伝導用ヘッドセットに関する。
一般に、人間の耳に聞こえる音は、波動状に伝達される。外部の音は、人間の外耳を介して入って鼓膜を振動させ、鼓膜の内側の内耳で細胞が刺激を受けて脳に伝達される。人間が聴取可能な音の周波数範囲は、約20〜20000Hzであり、人間が話し合う音の周波数範囲は、約500〜2000Hzである。
しかしながら、難聴者の場合には、音の周波数範囲のうち、全ての周波数又は一部の周波数の音を聴取できない虞がある。したがって、最近には、頭蓋骨の振動を通じて音を伝達する骨伝導方式が用いられる。
骨伝導方式は、頭蓋骨を振動させた音が蝸牛殻に伝達され、聴覚神経を経て脳に伝達する方式である。耳の周りの骨を振動させて音を伝達するので、聴覚に障害がある(耳の不自由な人)だけではなく、騒音の激しい現場で作業する人間も有用に使用することができる。
従来には、骨伝導方式のヘッドセットが単なる音伝達の機能しかしないため、多種多様な機能を実現することが困難であり、長時間に亘って着用するときに人体と接する部品の剛性によって使用者の不便が加重されてしまうという問題がある。したがって、これを改善する必要がある。
本発明の背景技術は、大韓民国登録特許公報第1665284号(2016年10月05日付け登録、発明の名称:テレマケーティング用骨伝導ヘッドセット装置及びこれを備えるストレスモニタリングシステム)に開示されている。
本発明は、上記の如き問題を改善するために創出されたものであり、本発明の目的は、骨伝導方式で音を伝達し、長時間に亘って着用しても不便が加重されない骨伝導用ヘッドセットを提供することである。
本発明に係る骨伝導用ヘッドセットは、使用者の頭の後側を帯状に包み込む載置部と、載置部の両側に着脱自在に連結され、使用者の耳に掛けられるための取付溝部を形成する引っ掛け胴体部と、引っ掛け胴体部に着脱自在に連結され、使用者の頭に密着されて振動で音を伝達する骨伝導部と、を備え、骨伝導部の外側は、弾性を有する材質から成形されることを特徴とする。
また、載置部は、弾性を有する材質から成形され、前記使用者の頭の後側と対向する個所に設けられるバンド状の載置胴体と、載置胴体に結合し、金属物質から成形されて載置胴体の構造の剛性を補強する補強部材と、使用者の頭の後側と対向する載置胴体から突出し、載置胴体に沿って長手方向に延びる内側突起部と、を備えることを特徴とする。
更に、引っ掛け胴体部は、一方の側は載置胴体の両側にそれぞれ連結され、他方の側は骨伝導部の端部に結合し、下側に向かって凹んだ形状に取付溝部を形成し、使用者の耳に掛けられる一対の連結胴体と、一対の連結胴体のうちの少なくともどちらか一方に設けられ、骨伝導部の動作を制御する操作制御部と、を備えることを特徴とする。
更にまた、骨伝導部は、連結胴体に着脱自在に連結され、弾性を有する材質から成形されるコネクター胴体と、コネクター胴体から使用者の頭に向かって突出する載置溝部と、載置溝部の内側に挿入され、オーディオ信号に対応する振動を発生させて使用者の頭に振動を伝達する振動伝達部と、を備えることを特徴とする。
更にまた、骨伝導部は、振動伝達部と対向する前記載置溝部の内側に位置し、振動伝達部において発生した振動を低減させる振動低減部材を更に備えることを特徴とする。
更にまた、振動伝達部は、骨伝導用振動子の外側を包み、載置溝部に挿入される振動伝達胴体と、振動伝達胴体から延びて載置溝部の外側に引っ掛けられ、使用者の頭と接触される突出係止部と、を備えることを特徴とする。
更にまた、本発明は、操作制御部と無線で連結され、データの送受信が行われる端末を備え、端末にインストールされたアップを制御して操作制御部及び骨伝導部の動作を制御することを特徴とする。
更にまた、載置部と、引っ掛け胴体部と、骨伝導部とのうちの少なくともいずれか一つに設けられ、使用者の動作を感知して操作制御部に測定値を伝達する動作感知部を更に備えることを特徴とする。
更にまた、載置部と、引っ掛け胴体部と、骨伝導部とのうちの少なくともいずれか一つに設けられ、音を感知して操作制御部に測定値を伝達する音響受信部を更に備えることを特徴とする。
本発明に係る骨伝導用ヘッドセットは、載置部と、引っ掛け胴体部及び骨伝導部が着脱自在に設けられ、製品が破損したときに当該部品のみを取り替えることができるので、メンテナンスコストを節減することができる。
また、使用者の頭に振動を伝達する骨伝導方式で音を伝達するので、長時間に亘ってヘッドセットを着用しても不便が加重されず、聴力を保護することができる。
更に、弾性を有する材質から成形される骨伝導部が使用者の頭に接しながら弾性変形されるので、骨伝導部が使用者の頭に柔らかく密着されて着用感(フィット感)を向上させることができ、骨伝導部によって発生された音が外側に漏れ出る現象を防ぐことができる。
更にまた、音響受信部によって測定された値に基づいて骨伝導部が動作して補聴器の機能を行うので、使用者の使い勝手を向上させることができる。
加えて、使用者が歩いたり走ったりする動作を感知する動作感知部を用いて使用者の運動量を計算した後、端末を介して使用者に通知することができるので、使用者の運動量を手軽に測定することができる。
本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの構造を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの構造を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの主な構成を分解して示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る骨伝導部を分解して示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの出力音響周波数を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットを着用した状態を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの第1の距離及び第2の距離を示す図である。 本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットのブロック図である。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットについて説明する。この過程で、図面に示す線の太さや構成要素の大きさなどは説明の明瞭性及び便宜性のために誇張されて示されていてもよい。
また、後述する用語は、本発明における機能を考慮して定義された用語であり、これらは、使用者、運用者の意図又は慣例に応じて異なってくる場合がある。よって、これらの用語に対する定義は、本明細書の全般にわたっての内容に基づいて行われるべきである。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの構造を概略的に示す斜視図であり、図3は、本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの主な構成を分解して示す斜視図である。また、図4は、本発明の一実施形態に係る骨伝導部を分解して示す斜視図であり、図5は、本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの出力音響周波数を示すグラフであり、図6は、本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットを着用した状態を概略的に示す図である。更に、図7は、本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットの第1の距離及び第2の距離を示す図であり、図8は、本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセットのブロック図である。
本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセット1は、使用者の頭の後側を帯状に包み込む載置部10と、載置部10の両側に着脱自在に連結され、使用者の耳に掛けられるための取付溝部24を形成する引っ掛け胴体部20と、引っ掛け胴体部20に着脱自在に連結され、使用者の頭に密着されて振動で音を伝達する骨伝導部30と、を備え、骨伝導部30の外側は、弾性を有する材質から成形されることを特徴とする。
載置部10は、使用者の頭の後側を帯状に包み込む技術思想内において種々の形状に形成可能である。一実施形態に係る載置部10は、載置胴体12と、補強部材14と、内側突起部16と、を備える。
載置胴体12は、弾性を有する材質から成形され、使用者の頭の後側と対向する個所に設けられるバンド状である。ゴムや合成樹脂によって成形された載置胴体12の内側には、補強部材14が設けられる。
金属帯状の補強部材14は、載置胴体12に結合され、金属物質によって成形されて載置胴体12の構造剛性を補強する。金属よりも小さい重量を有するゴムや合成樹脂を用いて載置胴体12を形成し、このような載置胴体12の内側に補強部材14をさらに設けて構造剛性を補強するので、骨伝導用ヘッドセット1の重量は低減させながらも構造剛性は確保することができる。
内側突起部16は、使用者の頭の後側と対向する載置胴体12から突出し、載置胴体12に沿って長手方向に延びる。帯状に突出した突起である内側突起部16の内側には電線が別途に設けられてもよく、このような電線は、骨伝導用ヘッドセット1の両側に位置する骨伝導部30を電気的に連結する。
また、内側突起部16も、補強部材14とともに載置部10の構造剛性を高めることができる。
一実施形態に係る載置胴体12及び内側突起部16は、弾性材質を用いて一体に成形され、補強部材14は、金属材質を用いてプレス成形される。プレス成形された補強部材14を金型内に位置させた後、液状樹脂を金型内に供給して載置胴体12及び補強部材14を結合する。
引っ掛け胴体部20は、載置部10の両側に着脱自在に連結され、使用者の耳に掛けられるための取付溝部24を形成する技術思想内において様々な形状に変形可能である。一実施形態に係る引っ掛け胴体部20は、連結胴体22と、操作制御部26と、を備える。
連結胴体22は、載置部10と骨伝導部30との間を連結し、使用者の耳に掛けられるための取付溝部24を形成する。一実施形態に係る連結胴体22の一方の側は、載置胴体12の両側にそれぞれ連結され、連結胴体22の他方の側は、骨伝導部30の端部に結合される。このような連結胴体22は、下側に向かって凹んだ形状に取付溝部24を形成するので、使用者の耳に掛けられる。一対の連結胴体22は、載置部10の両側にそれぞれ着脱自在に設けられ、このような連結胴体22に骨伝導部30がそれぞれ連結される。連結胴体22は、プラスチックによって射出成形され、使用者の耳に掛けられるための凹んだ溝部である取付溝部24を形成する。
操作制御部26は、一対の連結胴体22のうちの少なくともどちらか一方に設けられ、骨伝導部30の動作を制御する制御信号を発生させる。操作制御部26は、音量制御キー、電源キー及び動作状態通知光表示部を備えていてもよい。例えば、音量制御キー及び電源キーは、使用者のボタン入力、タッチ入力、ジェスチャー入力及び音声入力のうちの少なくともいずれか一つによってスイッチング可能である。なお、音量制御キーは、音量増加キーと、音量減少キーと、を備えていてもよい。
骨伝導部30は、引っ掛け胴体部20に着脱自在に連結され、使用者の頭に密着されて振動で音を伝達する技術思想内において様々な形状に形成可能である。一実施形態に係る骨伝導部30は、コネクター胴体31と、載置溝部34と、振動伝達部35と、振動低減部材39と、を備える。骨伝導部30の外側は、弾性を有する材質から成形され、使用者の頭に密着されて弾性変形されるので、使用者の頭に骨伝導部30が密着された状態を持続的に保つことができる。このような骨伝導部30は、使用者の頭の左側及び右側にそれぞれ密着されて振動で音を伝送する。
コネクター胴体31は、連結胴体22に着脱自在に連結され、弾性を有する材質から成形される。コネクター胴体31の端部から突出したコネクター突起33は、引っ掛け胴体部20の連結胴体22の内側に挿入された後、ボルトによって締め付けられる。
したがって、連結胴体22の両側にコネクター胴体31が連結される。引っ掛け胴体部20と対向するコネクター胴体31の外側には蛇腹部32が形成され、蛇腹部32を中心として骨伝導部30が使用者の頭に向かって撓む。したがって、骨伝導部30が使用者の頭に接しながら外側に拡開されるとき、蛇腹部32を中心としてコネクター胴体31が回転するので、骨伝導部30が安定的に使用者の頭に密着可能になる。このとき、骨伝導部30は、撓み易いゴムや樹脂によって射出成形されるので、使用者の頭の屈曲に対応する形状にコネクター胴体31の形状の変形が手軽に行われる。
一方、コネクター突起33が引っ掛け胴体部20の端部に配備された溝に挿入されて結合されるとき、コネクター突起33と、引っ掛け胴体部20の溝部への電気的な連結のための伝導体と、がそれぞれ設けられてもよい。したがって、コネクター突起33を引っ掛け胴体部20の端部に配備された溝部に嵌め込む作業だけで、骨伝導部30及び引っ掛け胴体部間の機械的な連結及び電気的な連結が同時に行われ得る。
また、骨伝導部30のコネクター胴体31は、使用者の頭に向かって凹んだ曲面形状を形成する。これにより、コネクター胴体31の載置溝部34に取り付けられた振動伝達部35が使用者の頭に密着されるので、骨伝導用ヘッドセット1のフィット感を向上させ、向上した音質を伝達することができる。もし、振動伝達部35及び使用者の頭間の密着感が低下すれば、音質の中周波帯域や高周波帯域の伝送が遅くなる虞がある。
載置溝部34は、コネクター胴体31から使用者の頭に向かって突出し、内側には振動伝達部35が設けられるための溝部を形成する。一実施形態に係る載置溝部34は、使用者の頭と対向するコネクター胴体31の側面からパイプ状に突出する保護隔壁を備える。保護隔壁を形成する理由は、振動伝達部35が載置溝部34に取り付けられるときに安定的に固定及び載置されるように導き、外部の衝撃から振動伝達部35を保護するためである。
例えば、保護隔壁の高さは、振動伝達部35の厚さに等しいか、或いは、振動伝達部35の厚さよりも薄くてもよい。その理由は、振動伝達部35が使用者の頭に密着されるようにすることで、振動による音質を向上させるためである。
また、振動伝達部35は、載置溝部34に振動伝達部35が結合されるとき、載置溝部34から一部が突出してもよい。その理由は、振動伝達部35が使用者の頭に密着されるようにすることで、振動による音質を向上させるためである。
載置溝部34に振動伝達部35が結合されるとき、載置溝部34から突出する振動伝達部35の突出領域は、使用者の頭に密着されるようにポリマー材質や弾性材質から形成されてもよい。
振動伝達部35は、載置溝部34の内側に挿入され、オーディオ信号に対応する振動を発生させて使用者の頭に振動を伝達する技術思想内において種々の骨伝導発生装置が使用可能である。一実施形態に係る振動伝達部35は、振動伝達胴体36と、突出係止部37と、振動低減孔38と、を備える。
振動伝達胴体36は、骨伝導用振動子の外側を包み、円筒状に形成される。弾性体から成形された振動伝達胴体36は、載置溝部34の内側に挿入されて固定される。載置溝部34の底面と対向する振動伝達胴体36の内側には、振動子と連結されるための連結電線が設けられる。連結電線は、振動伝達胴体36の内側及び載置溝部34の底面を電気的に連結する。
振動伝達胴体36及び載置溝部34がそれぞれ弾性材質から成形されるので、振動伝達胴体36は、載置溝部34の内側にしばり嵌めによって着脱自在に設けられる。
もし、振動伝達胴体36が直接的に使用者の外耳骨に接触された状態であれば、骨伝導振動子の振動が振動伝達胴体36を介して使用者の外耳骨に直接的に伝達され、操作制御部26においては、これを考慮してオーディオ信号基準値に基づいて振動増幅有無を決定してオーディオ信号に対応する振動を発生させる。
突出係止部37は、振動伝達胴体36から延びて載置溝部34の外側に引っ掛けられ、使用者の頭と直接的に接触される部分である。突出係止部37及び振動伝達胴体36は一体に成形され、ゴムなどの弾性材質から成形される。円筒状に成形される振動伝達胴体36の端部に連結される突出係止部37の周縁は、振動伝達胴体36の外側に突出して載置溝部34の端部に引っ掛かる。
振動伝達胴体36の少なくともいずれか一つの部分には、振動低減孔38が設けられる。
振動低減孔38は、振動伝達部35の内部空気の振動によって形成された振動伝達部35の内部音波を振動伝達胴体36の外部に流出させるのに使用し、振動伝達胴体36の振動によって振動伝達胴体36の外部に押された空気が漏音音波と干渉を引き起こして漏音音波の振幅を減少させる。
骨伝導部30のエネルギー変換装置(図示せず)が振動板を振動させると、振動伝達胴体36もエネルギー変換装置につれて振動して外部の空気を押し出し、これにより、空気中に伝搬される漏音音波が形成される。
振動伝達胴体36の内部空気が押されて形成される振動伝達胴体36の内部音波を振動低減孔38を介して振動伝達胴体36の外部に送出し、漏音音波と干渉を引き起こして骨伝導用ヘッドセット1の漏音を抑える。
振動低減部材39は、振動伝達部35と対向する載置溝部34の内側に位置し、振動伝達部35において発生された振動を低減させる技術思想内においてスポンジなどの緩衝部材が用いられる。
図7に示すように、引っ掛け胴体部20は、載置部10から骨伝導部30に向かってツイスト(twist)されるツイストバー状であってもよい。したがって、引っ掛け胴体部20に締め付けられる骨伝導部30が使用者の頭に密着可能になる。
また、引っ掛け胴体部20は、載置部10から骨伝導部30に向かって所定の角度だけ傾くように配置されてもよい。これにより、骨伝導部30は、使用者の頭のうち耳周りに安定的に載置可能になる。
更に、載置部10の一方の側(図7を基準として左側)と引っ掛け胴体部20との間に位置する垂直仮想線を第1の基準線L1と称し、載置部10の他方の側(図7を基準として右側)と引っ掛け胴体部20との間に位置する垂直仮想線を第4の基準線L4と称する。
更にまた、骨伝導用ヘッドセット1の一方の側に位置する引っ掛け胴体部20と骨伝導部30との間に位置する垂直仮想線を第2の基準線L2と称し、骨伝導用ヘッドセット1の他方の側に位置する引っ掛け胴体部20と骨伝導部30との間に位置する垂直仮想線を第3の基準線L3と称する。
第1の基準線L1と第4の基準線L4との間の間隔を第2の距離P2と称し、第2の基準線L2と第3の基準線L3との間の距離を第1の距離P1と称する。
第2の距離P2よりも第1の距離P1の長さが短く形成される。より具体的には、引っ掛け胴体部20が載置部10と連結される部分の左右の長さよりも、引っ掛け胴体部20が骨伝導部30と連結される部分の左右の長さが短く形成されるので、骨伝導部30が使用者の頭に安定的に密着可能になる。
また、載置部10の両側端間の距離よりも、一対の骨伝導部30間の距離を更に狭く配置するので、骨伝導部30が使用者の頭に安定的に密着されて使用者のフィット感を向上させることができる。
図4に示すように、本発明の骨伝導用ヘッドセット1は、低周波、中周波及び高周波帯域の音響の出力が既存に比べて向上するだけではなく、中周波帯域及び高周波帯域の音響の出力が、既存に比べてノイズが減少して音質が更に向上することが分かる。したがって、本発明は、骨伝導部30が使用者の頭に密着される密着性が向上するように、ヘッドセットの載置部10、引っ掛け胴体部20及び骨伝導部30の配置関係を制御するので、使用者に優れた品質の音響を提供することができる。
図8に示すように、端末40は、操作制御部26と無線で連結され、データの送受信が行われる。したがって、端末40にインストールされたアップを制御して操作制御部26及び骨伝導部30の動作を制御することができる。
動作感知部50は、載置部10と、引っ掛け胴体部20と、骨伝導部30とのうちの少なくともいずれか一つに設けられ、使用者の動作を感知して操作制御部26に測定値を伝達する。例えば、使用者が歩いたり走ったりする動作をすれば、これを感知して操作制御部26に測定値を伝達するので、使用者の運動量を手軽に測定及び分析することができる。
音響受信部60は、載置部10と、引っ掛け胴体部20と、骨伝導部30とのうちの少なくともいずれか一つに設けられ、音を感知して操作制御部26に測定値を伝達する。音響受信部60によって測定された音を感知して使用者に増幅された音を伝達する補聴器の機能を行うことができる。
以下では、添付図面を参照して本発明の一実施形態に係る骨伝導用ヘッドセット1の作動状態について詳細に説明する。
骨伝導用ヘッドセット1の引っ掛け胴体部20や載置部10には充電用ジャックが配備されて、必要に応じて充電作業が手軽に行われる。なお、操作制御部26に配備されたボタンを操作して電源を入れるとともに、ブルートゥース(登録商標)の機能を作動させることができる。したがって、周りの携帯電話や電子機器とペアリングが行われ、近距離無線ネットワーキングが手軽に行われる。
骨伝導用ヘッドセット1が補聴器の機能を兼ねる場合、音響受信部60を用いて外部の音を測定した後、操作制御部26に測定値を送り、操作制御部26は、骨伝導部30を動作させる制御信号を発生して使用者に音を伝達する。
また、骨伝導用ヘッドセット1の内部に設けられた動作感知部50を用いて使用者が走行若しくは歩行の有無をチェックし、且つ、運動量を測定して端末40を用いて表示するので、使用者の運動量を手軽に測定することができる。
或いは、携帯電話をはじめとする端末40のアプリケーションやアップを用いて骨伝導用ヘッドセット1を制御することができ、各種の出力値が端末40を介して使用者に通知される。
上述したように、本発明によれば、載置部10と、引っ掛け胴体部20及び骨伝導部30が着脱自在に設けられ、製品が破損したときに当該部品のみを取り替えることができるので、メンテナンスコストを節減することができる。また、使用者の頭に振動を伝達する骨伝導方式で音を伝達するので、長時間に亘ってヘッドセットを着用しても不便が加重されず、聴力を保護することができる。更に、弾性を有する材質から成形される骨伝導部30が使用者の頭に接しながら弾性変形されるので、骨伝導部30が使用者の頭に柔らかく密着されて着用感(フィット感)を向上させることができ、骨伝導部30によって発生された音が外側に漏れ出る現象を防ぐことができる。更にまた、音響受信部60によって測定された値に基づいて骨伝導部30が動作して補聴器の機能を行うので、使用者の使い勝手を向上させることができる。加えて、使用者が歩いたり走ったりする動作を感知する動作感知部50を用いて使用者の運動量を計算した後、端末40を介して使用者に通知することができるので、使用者の運動量を手軽に測定することができる。
本発明は、図面に示す実施形態を参考として説明されたが、これは単なる例示的なものに過ぎず、当該技術が属する分野において通常の知識を有する者であれば、これより種々の変形及び均等な他の実施形態が可能であるということが理解できる筈である。
よって、本発明の真の技術的な保護範囲は、下記の特許請求の範囲によって定められるべきである。

Claims (9)

  1. 使用者の頭の後側を帯状に包み込む載置部と、
    前記載置部の両側に着脱自在に連結され、前記使用者の耳に掛けられるための取付溝部を形成する引っ掛け胴体部と、
    前記引っ掛け胴体部に着脱自在に連結され、前記使用者の頭に密着されて振動で音を伝達する骨伝導部と、
    を備え、
    前記骨伝導部の外側は、弾性を有する材質から成形されることを特徴とする骨伝導用ヘッドセット。
  2. 前記載置部は、
    弾性を有する材質から成形され、前記使用者の頭の後側と対向する個所に設けられるバンド状の載置胴体と、
    前記載置胴体に結合し、金属物質から成形されて前記載置胴体の構造の剛性を補強する補強部材と、
    前記使用者の頭の後側と対向する前記載置胴体から突出し、前記載置胴体に沿って長手方向に延びる内側突起部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  3. 前記引っ掛け胴体部は、
    一方の側は前記載置胴体の両側にそれぞれ連結され、他方の側は前記骨伝導部の端部に結合し、下側に向かって凹んだ形状に前記取付溝部を形成し、前記使用者の耳に掛けられる一対の連結胴体と、
    一対の前記連結胴体のうちの少なくともどちらか一方に設けられ、前記骨伝導部の動作を制御する操作制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  4. 前記骨伝導部は、
    前記連結胴体に着脱自在に連結され、弾性を有する材質から成形されるコネクター胴体と、
    前記コネクター胴体から前記使用者の頭に向かって突出する載置溝部と、
    前記載置溝部の内側に挿入され、オーディオ信号に対応する振動を発生させて前記使用者の頭に振動を伝達する振動伝達部と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  5. 前記骨伝導部は、前記振動伝達部と対向する前記載置溝部の内側に位置し、前記振動伝達部において発生した振動を低減させる振動低減部材を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  6. 前記振動伝達部は、
    骨伝導用振動子の外側を包み、前記載置溝部に挿入される振動伝達胴体と、
    前記振動伝達胴体から延びて前記載置溝部の外側に引っ掛けられ、前記使用者の頭と接触される突出係止部と、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  7. 前記操作制御部と無線で連結され、データの送受信が行われる端末を備え、
    前記端末にインストールされたアップを制御して前記操作制御部及び前記骨伝導部の動作を制御することを特徴とする請求項3に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  8. 前記載置部と、前記引っ掛け胴体部と、前記骨伝導部とのうちの少なくともいずれか一つに設けられ、前記使用者の動作を感知して前記操作制御部に測定値を伝達する動作感知部を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の骨伝導用ヘッドセット。
  9. 前記載置部と、前記引っ掛け胴体部と、前記骨伝導部とのうちの少なくともいずれか一つに設けられ、音を感知して前記操作制御部に測定値を伝達する音響受信部を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の骨伝導用ヘッドセット。
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