JP2019508337A - 包装機の動作方法 - Google Patents

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Abstract

製品のための密封パッケージを製造するための機械を動作させる方法であって、第1の構造を有するパッケージ(2)を製造していた機械が、第2の構造を有するパッケージ(102)を製造することが可能になるように機械の構成を変更するステップを含む。第1の構造は、第2の構造と異なり、第1の構造を有するパッケージ(2)は、長さ(L)および幅(W)を有する第1の基本ユニット(3)を含む第1のシート状包装材料(1)から製造され、第2の構造を有するパッケージ(102)は、それぞれ第1の基本ユニット(3)の長さ(L)および幅(W)に等しい長さ(L)および幅(W)を有する第2の基本ユニット(103)を含む第2のシート状包装材料(101)から製造される。【選択図】 図1

Description

本発明は、製品、特に注ぎ込み可能な食品のための密封パッケージを製造するために、シート状包装材料を処理するように意図された包装機の動作方法に関する。さらに詳細には、本発明による方法は、包装機で製造され得るパッケージの形状およびサイズを変更することを可能にする。
公知のように、フルーツジュース、UHT(超高温処理)ミルク、ワイン、トマトソースなど、多くの液体食品または注ぎ込み可能な食品は、滅菌された包装材料からなるパッケージに入れて販売されている。
典型的な例は、Tetra Brik Aseptic(登録商標)として知られる、液体食品または注ぎ込み可能な食品のための平行六面体状のパッケージであり、これは、ラミネートストリップ包装材料を折り曲げて密封することによって作られる。この包装材料は、たとえばポリエチレンからなるヒートシール性プラスチック材料層で両側がカバーされた、例えば紙からなる基材層を含む多層構造を有する。UHTミルクなどの長期保存製品のための無菌パッケージの場合、包装材料はまた、たとえばアルミニウム箔からなる酸素バリア材料層を含み、この酸素バリア材料層は、ヒートシール性プラスチック材料層上に重畳される一方、食品に最終的に接触するパッケージの内面を形成する別のヒートシール性プラスチック材料層でカバーされる。
パッケージは、包装材料の基本ユニットから製造が開始され、この基本ユニットは、通常、進行方向に沿って包装機中を進む包装材料のウェブの一部と一致する。
パッケージを形成するために使用される包装材料の基本ユニットは、一般に、2つの主要な寸法、すなわち主寸法または幅および副寸法または長さを有する長方形状である。シート状包装材料が包装機上で進む進行方向は、通常、基本ユニットの長さに平行である。
包装材料のウェブは包装機上で滅菌され、その後、閉鎖された無菌環境で保持される。この環境において、シート状包装材料の両側の長手方向境界が一緒に密閉されて、連続したチューブを形成し、このチューブに滅菌または殺菌処理された食品が充填される。
公知の包装機は、それぞれの無端経路を画定する2つのチェーンコンベヤを含み、そのそれぞれが複数のジョーを支持する。2本の経路は、略対向しておりかつ互いに平行なそれぞれのブランチを含み、その間に包装材料のチューブが供給される。1つのコンベヤ上のジョーは、それぞれの経路の対向するブランチに沿って、他のコンベヤ上の対応するジョーと協働してチューブを把持し、進行方向に沿ってチューブを進める。
他の公知の包装機では、ジョーは、反対側のチェーンコンベヤに支持される代わりに、他の種類の駆動装置、たとえばジョーを前後に移動させる2本の軸によって支持することができる。
協働するジョーの各対には、進行方向に対して横断方向に配置される横手方向密封バンドに沿ってチューブを密封するための密封装置が設けられる。協働するジョーの各対には、横手方向密封バンドを通してチューブを切断するための切断装置がさらに設けられる。これにより、それぞれが完全に密封されて、必要な量の製品が充填された予備包装ユニットをチューブから切り離すことができる。
ジョーによって形成される予備包装ユニットは、完成品パッケージの最終形状と異なる形状を有する。完成品パッケージは、ジョーの下流に設けられる折りユニットでその最終形状が与えられる。
しかしながら、ジョーは、複数の折り目に沿ってシート状包装材料を折り始めることによって予備包装ユニットに形成作用を与え、この折り目のいくつかは、進行方向に沿って配置され、すなわちシート状包装材料の長さに平行である。このために、各ジョーには、ヒンジ留めされるかまたはそれに接続されたハーフシェル(half shell)が設けられる。2つの対向するハーフシェルは、向かい合うジョーの対がチューブを密封するとき、包装材料のチューブを囲むために互いに協働する。各ハーフシェルには、包装材料と相互作用するように意図された凹状形成面が設けられる。
そのため、ジョーによって形成される予備包装ユニットの横断面は、完成品パッケージの横断面に非常に類似している。
あるいは、包装材料がブランクに切断され、このブランクが形成スピンドル上でパッケージへ形成され、そのパッケージに食品が充填されかつ密封され得る。この場合、パッケージが製造される基本ユニットは、プレカットブランク(precut blank)として構成される。
上記の平行六面体状のパッケージは、食品を含むための最も一般的な密封パッケージの1つであるが、他の種類のパッケージ形状も製造することができる。特に、いわゆるデザイン要素が設けられたパッケージが知られている。これらのパッケージは、直線である代わりに、たとえば、それぞれの共通端点間に延在する2本の非直線状の折り目線によって画定される三次元形状を有する少なくとも1つの長手方向境界域を含み得る。
包装製品の製造業者は、通常、同じ機械で異なる形状のパッケージを製造可能であることを評価する。これにより、製造業者は、顧客にさらなる柔軟性を提供でき、さらに単一のパッケージ内に含まれ得る製品の量を特定の範囲内で変えることができる。これは、異なる形状のパッケージが異なる内容積を有し、したがって異なる量の製品を含むことが可能であるという事実のためである。
公知の包装機では、形状、すなわち形成されるパッケージの容量を変更することが望ましい場合、以前に使用されたシート状包装材料の基本ユニットの長さおよび幅と異なる長さおよび幅を有する基本ユニットを有する異なる種類のシート状包装材料を使用する必要がある。したがって、包装機上でシート状包装材料および/または予備包装ユニットを進めるように意図される2つの連続する前進装置間のピッチを変更する必要がある。特に、シート状包装材料を進め、それから予備包装ユニットを形成するジョーの連続する対間のピッチを変更する必要がある。
この作業は非常に複雑で時間がかかり、なぜなら、ジョーを移動させる駆動装置も交換する必要があるためである。したがって、製造するパッケージの形状の変更は、包装機を長期間止める必要があり、結果的に生産性に損害が生じる。
一部の古い機械では、ジョーおよび/または他の前進装置のピッチを変更することさえできない。したがって、これらの機械では1種類のパッケージのみを製造することができる。
本発明の目的は、製品、特に注ぎ込み可能な食品のためのパッケージを製造するための知られている方法を改善することである。
さらなる目的は、これらの機械が製造することが可能であるパッケージの形状、したがって容量を変更することにより、製品のパッケージを製造するための機械の柔軟性を高めることである。
別の目的は、包装機が以前に製造したものと異なるパッケージの製造を開始できるようにするために実行する必要がある調整作業を簡略化することである。
別の目的は、異なる形状、したがって容量を有するパッケージを古い包装機でも製造できるようにすることである。
本発明によると、製品のための密封パッケージを製造するための機械を動作させる方法であって、第1の構造を有するパッケージを製造していた機械が、第2の構造を有するパッケージを製造することが可能になるように機械の構成を変更するステップを含み、第1の構造は、第2の構造と異なり、第1の構造を有するパッケージは、長さおよび幅を有する第1の基本ユニットを含む第1のシート状包装材料から製造され、第2の構造を有するパッケージは、それぞれ第1の基本ユニットの長さおよび幅に等しい長さおよび幅を有する第2の基本ユニットを含む第2のシート状包装材料から製造される、方法が提供される。
本発明による方法は、包装機が、たとえばパッケージの形状、したがって各パッケージが含み得る製品の容量が異なり得る、少なくとも2つの異なる構造によるパッケージを製造することが可能であることを保証する。したがって、包装製品の製造業者が提供できる密封パッケージの範囲が広くなる。
さらにまた、2つの異なるパッケージ構造を、同じ幅および長さを有するそれぞれの基本ユニットから得ることができるため、包装機上でシート状包装材料を進めるように意図される前進装置のピッチを変更する必要がない。たとえば、シート状包装材料がジョーの対によって進められ、シート状包装材料の切断および横手方向の密封も行う包装機において、ジョーの連続する対間のピッチを変更する必要がない。
これは、包装機の構成を変更するために実行する必要がある作業を非常に簡略化し、そのため、特定の種類のパッケージを以前に製造していた機械を、比較的短い時間、たとえば数時間において、異なる種類のパッケージを製造することが可能であるようにすることができる。
これにより、異なる構造を有するパッケージの製造を可能にするために機械を停止させる必要がある時間が大きく減少する。
さらにまた、製造するパッケージの構造は、ジョーの連続する対または他の前進装置間のピッチを変更できない古い機械でも変更することができる。
ある実施形態において、第1の構造によるパッケージは、少なくとも第1の端部断面を有し、第2の構造によるパッケージは、少なくとも第2の端部断面を有し、第1の端部断面および第2の端部断面は、同じ幅および奥行きを有する。
これはさらに、包装機の構成を変更するために実行する必要がある作業の数を減少させ、そのため、第1の構造によるパッケージを以前に製造していた包装機は、第2の構造によるパッケージを製造することが可能になる。特に、パッケージの少なくとも1つの端部断面の幅および奥行きが変わらないままであるため、交換する必要がある包装機の構成要素の数をさらに減らすことができる。結果的に、機械の構成の変更に必要な時間も大きく減少する。
ある実施形態において、第1の構造によるパッケージは、少なくとも第1の長手方向境界域を有し、および第2の構造によるパッケージは、少なくとも第2の長手方向境界域を有し、第1の長手方向境界域および第2の長手方向境界域は、互いに異なるそれぞれの形状を有する。
少なくとも1つの長手方向境界域の形状を変更することにより、第1の構造によるパッケージの形状を第2の構造によるパッケージの形状と異なるものにすることができ、そのそれぞれの内容積を変更することができる。したがって、包装機の柔軟性を高めることができる。
本発明は、そのいくつかの例示的かつ非限定的な実施形態を示す添付図面を参照してよりよく理解され、かつ実行されるであろう。
第1の構造によるパッケージを形成するための基本ユニットを示す平面図である。 第2の構造によるパッケージを形成するための基本ユニットを示す平面図である。 第1の構造によるパッケージを示す概略斜視図である。 第2の構造によるパッケージを示す概略斜視図である。 密封予備包装ユニットを得るステップを示す概略斜視図である。 密封予備包装ユニットからパッケージを形成するステップを示す概略斜視図である。
図1は、図3に示されるような第1の構造によるパッケージ2を製造するためのシート状包装材料1を示す。パッケージ2は、製品、たとえば注ぎ込み可能な食品を含むために特に好適な密封パッケージである。
シート状包装材料1は、パッケージ2を製造するために使用できる基本ユニット3として構成され得る。基本ユニット3は、プレカットブランク、または基本ユニットの連続体を含む包装材料のウェブの一部であり得る。
基本ユニット3がプレカットブランクである場合、基本ユニット3は、折り曲げスピンドル上で折り曲げられ、食品を充填され、上部で密封されてパッケージを形成する。
基本ユニット3が包装材料のウェブの一部である場合、基本ユニット3の連続体を含むこのウェブは、
− 折り曲げられて鉛直チューブを形成し、かつ長手方向に密封され、
− 食品を連続的に充填され、および
− 横手方向に密封されて密封予備包装ユニットに切断された後、折り曲げられてそれぞれのパッケージを形成する。
シート状包装材料1は、剛性を得るためのベース層(たとえば、紙からなる)と、ベース層の両側をカバーする複数のラミネート層とを含む多層構造を有する。
たとえば、ラミネート層は、たとえばアルミニウム箔からなる酸素バリア材料の第1の層と、ベース層および第1の層の両層の両側をカバーするヒートシール性プラスチック材料の複数の第2の層とを含み得る。換言すれば、このような解決策は、最終的にパッケージの内側を形成する側から連続的に、ヒートシール性プラスチック材料層、バリア材料層、別のヒートシール性プラスチック材料層、ベース層、および別のヒートシール性プラスチック材料層を含む。
使用時に食品に接触するヒートシール性プラスチック材料の内側層は、たとえば、高強度であり、特に高伸長性である、メタロセン触媒による低線密度(LLD)ポリエチレンから作られるものであり得る。
通常、ヒートシール性プラスチック材料の層は、溶融状態でベース層に積層された後に冷却される。
考えられる代替形態としては、少なくともプラスチック材料の内側層が作成済みフィルムとして提供されて、その後、ベース層に積層され得る。
基本ユニット3は、それぞれの折り曲げ線を画定する多数の折り目線を含む折り目パターン20を有し、この折り曲げ線に沿ってシート状包装材料1が折り曲げられることにより、完成品パッケージが形成される。
基本ユニット3は、四辺形の形状、特に長方形または正方形の形状を有する。基本ユニット3は、互いに平行であり、基本ユニット3の両側の境界を定める第1の横手方向境界21および第2の横手方向境界22によって区切られる。基本ユニット3は、互いに平行であり、基本ユニット3の両側の境界を定める第1の長手方向境界23および第2の長手方向境界24によってさらに区切られる。第1の横手方向境界21および第2の横手方向境界22は、それぞれ第1の長手方向境界23と第2の長手方向境界24との間に配置される。第1の横手方向境界21および第2の横手方向境界22は、横手方向に、特に第1の長手方向境界23および第2の長手方向境界24に垂直に延在する。
形容詞「横手方向の」および「長手方向の」は、これに関連して、対象の線または境界がそれぞれ完成品パッケージの横手方向または長手方向に配置されるかどうかを示すために使用される。
基本ユニット3は、第1の寸法、すなわち長さLと、第2の寸法、すなわち幅Wとを有する。示される例では、幅Wは、第1の横手方向境界21および第2の横手方向境界22の長さ寸法であり、長さLは、第1の長手方向境界23および第2の長手方向境界24の長さ寸法である。
基本ユニット3が包装材料の連続したウェブの一部である場合、ウェブは、長さLに平行である進行方向F1に沿って包装機上で進むように意図される。
折り目パターン20は、パッケージ2の複数の上縁40、41、42、43を形成するように意図される第1の横手方向折り目線または上部横手方向折り目線4を含む。上部横手方向折り目線4は、基本ユニット3の第1の横手方向境界21および第2の横手方向境界22に平行である。
折り目パターン20は、上部横手方向折り目線4に平行なさらなる上部横手方向折り目線5を含む。さらなる上部横手方向折り目線5は、上部横手方向折り目線4より第1の横手方向境界21に近い。さらなる上部横手方向折り目線5は、パッケージ2の上部横手方向密封バンド44を折り曲げることを可能にするように意図される。
折り目パターン20は、パッケージ2の複数の底縁を形成するように意図される第2の横手方向折り目線または底部横手方向折り目線6をさらに含み、底縁は、そのうちの2つのみが図3に示され、符号60、63で表されている。
底部横手方向折り目線6は、上部横手方向折り目線4ならびに基本ユニット3の第1の横手方向境界21および第2の横手方向境界22に平行である。
底部横手方向折り目線6に平行なさらなる底部横手方向折り目線7も設けられる。さらなる底部横手方向折り目線7は、パッケージ2の底部横手方向密封バンドを折り曲げることを可能にするように意図される。
形容詞「上部」および「底部」は、これ関連して、対象の線がそれぞれ完成品パッケージの上部区域または底部区域に配置されるかどうか示すために使用される。
示される例では、上部横手方向折り目線4、さらなる上部横手方向折り目線5、底部横手方向折り目線6、およびさらなる底部横手方向折り目線7は、それぞれ直線状の折り目線として構成される。しかしながら、横手方向折り目線4、5、6、7は、図1に示されるそれらと異なる形状も有し得る。たとえば、上部横手方向折り目線4は、互いに対して傾斜した一連の直線セグメントであり得る。この場合、傾斜した上壁を有するパッケージを得ることができる。
折り目パターン20は、
− 長手方向折り目線8、
− 第1の長手方向折り目線9、
− 第2の長手方向折り目線10、
− さらなる長手方向折り目線11
を含み得る複数のさらなる折り目線を含む。
示される例では、長手方向折り目線8、第1の長手方向折り目線9、第2の長手方向折り目線10、およびさらなる長手方向折り目線11は、互いに平行である。
長手方向折り目線8、第1の長手方向折り目線9、第2の長手方向折り目線10、およびさらなる長手方向折り目線11は、横手方向に、特に上部横手方向折り目線4および底部横手方向折り目線6に垂直に配置される。
長手方向折り目線8、第1の長手方向折り目線9、第2の長手方向折り目線10、およびさらなる長手方向折り目線11は、さらなる底部横手方向折り目線7からさらなる上部横手方向折り目線5まで連続的に延在する。
第1の長手方向折り目線9および第2の長手方向折り目線10は、互いに隣接し、長手方向折り目線8とさらなる長手方向折り目線11との間に配置される。
長手方向折り目線8、第1の長手方向折り目線9、第2の長手方向折り目線10、およびさらなる長手方向折り目線11は、パッケージ2の複数の長手方向縁を形成するように意図され、長手方向縁は、そのうちの3つのみが図3に示され、符号51、52、53で表されている。
長手方向折り目線8、第1の長手方向折り目線9、第2の長手方向折り目線10、およびさらなる長手方向折り目線11は、それぞれ点P1、P2、P3、P4で上部横手方向折り目線4と交差する。長手方向折り目線8、第1の長手方向折り目線9、第2の長手方向折り目線10、およびさらなる長手方向折り目線11は、それぞれ点Q1、Q2、Q3、Q4で底部横手方向折り目線6と交差する。
折り目パターン20は、
− 点P1、P2から、さらなる上部折り目線5上の共通の点C1に集まる第1の斜め折り目線12および第2の斜め折り目線13、
− 点P3、P4から、さらなる上部折り目線5上の共通の点C2に集まるさらなる第1の斜め折り目線14およびさらなる第2の斜め折り目線15、
− 点Q1、Q2から、さらなる底部折り目線7上の共通の点C3に集まる第1の傾斜折り目線16および第2の傾斜折り目線17、
− 点Q3、Q4から、さらなる底部折り目線7上の共通の点C4に集まるさらなる第1の傾斜折り目線18およびさらなる第2の傾斜折り目線19
をさらに含む。
第1の斜め折り目線12および第2の斜め折り目線13は、点P1と点P2との間に配置される上部横手方向折り目線4の一部とともに、包装材料の平坦な略三角形の側方上部フラップを画定するように意図される。同様に、さらなる第1の斜め折り目線14およびさらなる第2の斜め折り目線15は、点P3と点P4との間に配置される上部横手方向折り目線4の一部とともに、包装材料の平坦な略三角形のさらなる側方上部フラップ27を画定するように意図される。側方上部フラップおよびさらなる側方上部フラップ27は、パッケージ2の対向する側壁と同一平面にかつその上にそれぞれ折り曲げられるように意図される。
第1の傾斜折り目線16および第2の傾斜折り目線17は、点Q1と点Q2との間に配置される底部横手方向折り目線6の一部とともに、包装材料の平坦な略三角形の底部フラップを画定するように意図される。同様に、さらなる第1の傾斜折り目線18およびさらなる第2の傾斜折り目線19は、点Q3とQ4との間に配置される底部横手方向折り目線6の一部とともに、包装材料の平坦な略三角形のさらなる底部フラップを画定するように意図される。三角形の底部フラップおよびさらなる三角形の底部フラップは、パッケージ2の底壁の対向する区域と同一平面にかつその上にそれぞれ折り曲げられるように意図される。
図3に示されるように、基本ユニット3から得られる第1の構造によるパッケージ2は、上縁40、41、42、43によって区切られる上壁45を含む。
パッケージ2は、上壁45に向かい合う、4つの底縁によって区切られる底壁46をさらに含み、底縁の2つ(60、63)のみを図3で見ることができる。示される例では、上壁45は底壁46に平行である。しかしながら、この条件は必須ではない。
パッケージ2は、上壁45と底壁46との間に配置される前壁47をさらに含む。前壁47は、底縁60、上縁40、および長手方向縁51、52によって区切られる。
前壁47に向かい合って後壁48がさらに設けられる。後壁48は、上縁42、図3で見ることができない底縁、長手方向縁53、および図3で見ることができないさらなる長手方向縁によって区切られる。
示される例では、前壁47および後壁48は互いに平行である。
パッケージ2は、前壁47と後壁48との間に配置される側壁49をさらに含む。側壁49は、長手方向縁51、上縁41、図3で見ることができない底縁およびさらなる長手方向縁によって区切られる。側壁49は、前壁47および後壁48に垂直であり得る。
パッケージ2は、側壁49に向かい合う、2つの長手方向縁52、53、上縁43、および底縁63によって区切られるさらなる側壁50を含む。
さらなる側壁50は、前壁47と後壁48との間に配置される。示される例では、さらなる側壁50は、側壁49に平行であり、したがって前壁47および後壁48に垂直である。
第1の構造によるパッケージ2は、上壁45にわたり、対向する上縁41および43間に延在する上部横手方向密封バンド44をさらに含む。
図3に示されない類似の底部横手方向密封バンドは、底壁46にわたり、対向する下縁間に延在する。
上部横手方向密封バンド44は、上壁45を第1の壁部分25と第2の壁部分26とに分割する。前壁47に隣接しかつ上縁40により境界を定められる第1の壁部分25は、再閉鎖可能な開封装置が適用され得る領域を画定する。示されていない開封装置は、プラスチック材料から作られ得る。
開封装置は、接着剤などの従来の固定システムにより、またはマイクロフレイム、電流誘導、超音波、レーザもしくは他のヒートシール技術によりパッケージ2に取り付けられる。開封装置はまた、シート状包装材料1に直接成形され得る。
後壁48に隣接しかつ上縁42により境界を定められる第2の壁部分26は、その中央区域において、パッケージ2の平坦な長手方向密封バンド28の端部を含む。
より詳細には、長手方向密封バンド28は、上部横手方向密封バンド44と底部横手方向密封バンドとの間において後壁48の中央線に略沿って垂直に延在する。
上部横手方向密封バンド44は、上壁45を越えて、側壁49およびさらなる側壁50と同一平面にかつその上にそれぞれ折り曲げられた包装材料のそれぞれの平坦な略三角形の側方上部フラップ27(図3ではそのうち1つのみが示されている)まで延在する。
上部横手方向密封バンド44はまた、部分25、26および側方上部フラップ27から突出する長方形の平坦な上部タブ29を縦方向に形成し、この上部タブ29は、上部タブ29の底辺に形成された曲げ線に沿って第2の壁部分26上に折り曲げられる。
同様に、底部横手方向密封バンドは、底壁46を2つの壁部分に分割し、その一方の部分は、後壁48に隣接し、その中央区域において長手方向密封バンド28の端部を含む。
底部横手方向密封バンドは、主部と、主部の側方両側に配置された端部の対とを含む。主部は、底壁46上に折り曲げられ、端部は、主部上に折り曲げられた包装材料の2つのそれぞれの平坦な略三角形の側方底部フラップを形成する。
要するに、第1の構造によるパッケージ2は、略平行六面体形状を有する。
パッケージ2は、3つの主要な寸法、すなわち高さH、幅W1、および奥行きD1を有する。
高さHは、示される例では、底壁46と上壁45との間の距離である。
高さHはまた、シート状包装材料1上での上部横手方向折り目線4と底部横手方向折り目線6との間の距離に等しい。
幅W1は、示される例では、側壁49とさらなる側壁50との間の距離である。幅W1はまた、シート状包装材料1上での第1の長手方向折り目線9と第2の長手方向折り目線10との間の距離に等しい。
奥行きD1は、示される例では、前壁47と後壁48との間の距離である。奥行きD1はまた、長手方向折り目線8と第1の長手方向折り目線9との間の距離に等しい(または第2の長手方向折り目線10とさらなる折り目線11との間の距離に等しく、これは同じである)。
パッケージ2は、その高さHに沿って略一定の横断面を有するため、幅W1および奥行きD1は、長手方向縁51、52、53に垂直にとられる任意の横断面で略一定である。
図2は、第2の構造によるパッケージ102、すなわち図4に示される種類のパッケージ102を製造するために使用できるシート状包装材料101を示す。
シート状包装材料101は、パッケージ102を製造するために使用できる基本ユニット103として構成される。基本ユニット103は、プレカットブランク、または基本ユニットの連続体を含む包装材料のウェブの一部であり得る。
図1に示される基本ユニット3のように、基本ユニット103は、四辺形の形状、特に長方形または正方形の形状を有する。
換言すれば、基本ユニット3、103は同じ形状を有する。
基本ユニット103は、第1の寸法、すなわち長さLと、第2の寸法、すなわち幅Wとを有する。基本ユニット103の長さLおよび幅Wは、基本ユニット3の長さLおよび幅Wと同じである。換言すれば、基本ユニット3および基本ユニット103は同じ全体寸法を有する。基本ユニット3を基本ユニット103の上に重ねた場合、2つの基本ユニットは、それらの外形寸法に関する限り完全に重なり合う。
基本ユニット3に共通である基本ユニット103の部分は、図1で使用された同一の参照番号によって表され、以下で詳細には説明されない。
基本ユニット103は、基本ユニット3の折り目パターン20と同一ではないその折り目パターン120のために基本ユニット3と異なる。
折り目パターン120は、主に、第1の長手方向折り目線9の代わりに、第1の折り目線90と第2の折り目線91とを含む長手方向折り目線の対を含むため、折り目パターン20と異なる。
第1の折り目線90および第2の折り目線91は凹状折り目線であり得、それぞれの凹面は互いに向かい合っている。
第1の折り目線90は、2つの直線セグメント、すなわち、点Aで交差する第1の直線セグメント71およびさらなる第1の直線セグメント72の連続体を含む。同様に、第2の折り目線91は、2つの直線セグメント、すなわち、点Bで交差する第2の直線セグメント73およびさらなる第2の直線セグメント74の連続体を含む。
第1の直線セグメント71および第2の直線セグメント73は、点P2から始まり、かつそれぞれ点AおよびBの方へ分岐する。
さらなる第1の直線セグメント72およびさらなる第2の直線セグメント74は、点Q2から始まり、かつそれぞれ点AおよびBの方へ点Q2から分岐する。
第1の折り目線90および第2の折り目線91は、点P2およびQ2を接続する直線に対して対称であってもよい。
上部横手方向折り目線4と点AおよびBとの間の距離は、底部横手方向折り目線6と点AおよびBとの間の距離より小さい。
基本ユニット103は、第2の長手方向折り目線10の代わりに、さらなる第1の折り目線92とさらなる第2の折り目線93とを含むさらなる長手方向折り目線の対をさらに含む。
さらなる第1の折り目線92は、点Cで交差する2つの直線セグメント75、76の連続体を含む。同様に、さらなる第2の折り目線93は、点Dで交差する2つのさらなる直線セグメント77、78の連続体を含む。セグメント76、78は、それぞれ点CおよびDの方へ点Q3から分岐する。セグメント75、77は、点CおよびDの方へ点P3から分岐する。
さらなる第1の折り目線92およびさらなる第2の折り目線93は、それぞれ第1の折り目線90および第2の折り目線91と同じ形状および寸法を有し得る。
折り目パターン120の折り目線に沿って基本ユニット103を折り曲げることにより、第2の構造によるパッケージ、すなわち図4に示されるパッケージ102を得ることができる。
パッケージ2に共通であるパッケージ102の部分は、図3で使用された同一の参照番号によって表され、以下で詳細には説明されない。
パッケージ102は、主に、直線状の長手方向縁51、52の代わりに、鋭い直線縁として形づくられないそれぞれの長手方向境界域を含むため、パッケージ2と異なる。
特に、パッケージ102は、直線状の長手方向縁51、52の代わりに、それぞれ第1のコーナーパネル81および第2のコーナーパネル82を含む。
第1のコーナーパネル81は、パッケージ102の前壁147と側壁149との間に配置される。第1のコーナーパネル81は、側壁149に隣接する第1の境界83および前壁147に隣接する第2の境界84によって区切られる。
第1の境界83は、第1の折り目線90に沿って基本ユニット103を折り曲げることによって得られ、第2の境界84は、第2の折り目線91に沿って基本ユニット103を折り曲げることによって得られる。したがって、第1のコーナーパネル81は、基本ユニット103の第1の折り目線90と第2の折り目線91との間に配置される区域に対応する。
第2のコーナーパネル82は、パッケージ102の前壁147とさらなる側壁150との間に配置される。第2のコーナーパネル82は、さらなる側壁150に隣接するさらなる第1の境界85および前壁147に隣接するさらなる第2の境界86によって区切られる。
さらなる第1の境界85は、さらなる第2の折り目線93に沿って基本ユニット103を折り曲げることによって得られ、さらなる第2の境界86は、さらなる第1の折り目線92に沿って基本ユニット103を折り曲げることによって得られる。したがって、第2のコーナーパネル82は、基本ユニット103のさらなる第1の折り目線92とさらなる第2の折り目線93との間に配置される区域に対応する。
パッケージ102は、パッケージ2に対して変わらないままである、側壁149とさらなる側壁150との間に配置される後壁48をさらに含む。また、上壁45および底壁46も変わらないままである。
第1の境界83および第2の境界84は、上壁45および底壁46のそれぞれの2つの頂点V1、V2間にそれぞれ延在する。頂点V1は基本ユニット103上の点P2に対応し、頂点V2は基本ユニット103上の点Q2に対応する。
さらなる第1の境界85およびさらなる第2の境界86のそれぞれの1つは、上壁45および底壁46のそれぞれの2つの頂点V3、V4間に延在する。頂点V3、V4は、それぞれ基本ユニット103上の点P3、Q3に対応する。
パッケージ102は、示される例では、後壁48を区切る上縁42と、対応する底縁との間の距離である高さHを有する。パッケージ102の高さHは、基本ユニット103上の上部横手方向折り目線4と底部横手方向折り目線6との間の距離に等しい。
第1のコーナーパネル81および第2のコーナーパネル82は、パッケージ102の高さHに沿って変化する、底壁46に平行に測定される長さ寸法を有する。これは、第1の境界83と第2の境界84との間の距離が頂点V1から頂点V2まで変化するという事実のためである。同様に、さらなる第1の境界85とさらなる第2の境界86との間の距離は、頂点V3から頂点V4まで変化する。
したがって、第2の構造によるパッケージ102の横断面は、長方形または正方形の形状を有しない。パッケージ102の横断面は、高さHに沿って変化し、一般に六角形の形状を有する。しかしながら、底壁46は、四辺形、特に長方形の形状を有する。さらに詳細には、底壁46は、幅W1および奥行きD1を有する。
幅W1は、示される例では、それぞれ側壁149およびさらなる側壁150を区切る底縁間の距離である。
示される例では、上壁45が底壁46と同じ形状および寸法を有するため、上壁45および底壁46は同じ幅W1を有する。
幅W1はまた、基本ユニット103上の点Q2およびQ3間(またはP2およびP3間)の距離に等しい。
奥行きD1は、示される例では、前壁147および後壁48を区切る底縁間の距離である。上壁45が底壁46と同じ形状および寸法を有するため、幅W1はまた、前壁147および後壁48を区切る上縁間の距離にも等しい。
奥行きD1はまた、基本ユニット103上の点P1およびP2間(またはQ1およびQ2間、またはP3およびP4間、またはQ3およびQ4間)の距離に等しい。
したがって、第2の構造によるパッケージ102の少なくとも1つの端部断面、すなわち底壁45(および示される例ではさらに上壁46)は、第1の構造によるパッケージ2の幅W1および奥行きD1と同じ幅W1および同じ奥行きD1を有する。
パッケージ2および102は、同じ長さLおよび同じ幅Wを有する基本ユニット3、103を含むそれぞれのシート材料1、101から得られる。パッケージ2および102間で製造を切り替えることが望ましい場合、包装機上でその折り目線に沿って包装材料を折り曲げるために使用される折り曲げ装置を変更する必要がある。しかしながら、包装機に沿って包装材料を進める前進装置を変更する必要はなく、なぜなら、長さLまたはピッチを変更しないためである。したがって、包装機上で行う必要がある変更は限定される。
製造されるパッケージの構造を変更するために包装機上で実行する必要がある交換および調整はさらに減少し、なぜなら、少なくともパッケージの1つの端部断面において、(同じ全体寸法を有するそれぞれの基本ユニット3、103から製造された)パッケージ2、102は、同じ幅W1および同じ奥行きD1を有するためである。これは、包装機の構成を変更するために実行すべき作業を簡略化する。
パッケージ2、102の異なる構造のために、完成品パッケージの形状について柔軟性を実現することができる。さらにまた、第1の構造によるパッケージ2で画定される容量は、第2の構造によるパッケージ102で画定される容量と異なる。これは、高さHに沿ったパッケージ2の横断面と102の横断面との違いのためである。
したがって、パッケージ2および102は、それぞれの異なる量の製品を含むために使用することができる。
図1〜4に関して開示される実施形態では、第1の構造によるパッケージ2の折り目パターン20および第2の構造によるパッケージ102の折り目パターン120は、それぞれのパッケージの2つの隣接する長手方向境界域を形成するように意図される折り目線についてのみ互いに異なるが、折り目パターン20、120が、完成品パッケージの1つのみのまたは3つ以上の長手方向境界域を画定するように意図される折り目線について互いに異なる、代替的な実施形態が提供されてもよい。
さらにまた、折り目パターン20および120の折り目線はまた、図1および2に示される形状と異なる形状を有してもよい。たとえば、折り目線90、91および/または92、93は、湾曲形状を有してもよい。
最後に、完成品パッケージの第1の長手方向境界域を画定するように意図される折り目パターン20および/または折り目パターン120の折り目線は、同じ完成品パッケージの第2の長手方向境界域を画定するように意図される折り目パターン20および/または折り目パターン120の折り目線の形状と異なる形状を有し得る。
第1の構造によるパッケージ2および第2の構造によるパッケージ102は、基本ユニット3、103の連続体を含むシート状包装材料のウェブを処理する、知られている種類の包装機で製造され得る。シート状包装材料のウェブは、進行方向に沿って進められ、連続したチューブを形成するために長手方向に密封され、進行方向に対して横断方向に密封され、かつすでに製品が充填されたそれぞれの予備密封包装ユニットをチューブから得るために切断される。シート状包装材料は、密封予備包装ユニットを得るために、包装材料を横手方向に密封して切断すると同時に、折り目パターン20または120の折り目線に沿って、特に上部横手方向折り目線4と底部横手方向折り目線6との間に配置される折り目線に沿って包装材料を折り曲げもする把持ジョーの対によって進められ得る。次いで、パッケージの最終形状がその後の形成セクションで画定される。
代替的な実施形態では、第2の構造によるパッケージ102は、主要なステップが図5および6に示される方法で製造され得る。この方法はまた、第1の構造によるパッケージ2または特に少なくとも1つの長手方向境界域の異なる形状を有する他のパッケージに適用可能である。
一連の複数の基本ユニット103を含むシート状包装材料のウェブは、たとえば、図示されていない前進装置によって進行方向F1に沿って進められる。前進装置は、駆動チェーンまたは任意の他の種類の駆動装置によって支持される、進行方向F1に沿って同時に移動する把持ジョーの少なくとも2つの対を含み得る。
シート状包装材料のウェブは、その両端で開いているチューブを形成するために、長手方向、すなわち進行方向F1に平行に密封される。このため、シート状包装材料101の第1の長手方向境界23は、第2の長手方向境界24に隣接する重なりバンド30上に置かれる。次いで、第1の長手方向境界23は、任意の好適な密封技術によって重なりバンド30に密封される。
これにより、形成されたチューブは、図5に示されるように、密封予備包装ユニット200をそれから取得するためにさらに処理される。密封予備包装ユニット200は、互いに平行であり得る第1の横手方向密封バンド203および第2の横手方向密封バンド204に沿ってチューブを密封することによって得られる。第1の横手方向密封バンド203および第2の横手方向密封バンド204は、重なりバンド30に沿ってシート状包装材料101を密封することによって作成された長手方向密封バンドに対して横断方向に、特に垂直に配置される。
第1の横手方向密封バンド203および第2の横手方向密封バンド204は、進行方向F1に対して横断方向に、特に垂直に延在する。
第1の横手方向密封バンド203は、パッケージ102の上部横手方向密封バンド44を形成するように意図され得る。同様に、第2の横手方向密封バンド204は、パッケージ102の底部横手方向密封バンドを形成するように意図され得る。
第1の横手方向密封バンド203は、シート状包装材料101がさらなる上部横手方向折り目線5と第1の横手方向境界21との間に配置される区域で密封されるときに作成される。第2の横手方向密封バンド204は、シート状包装材料101がさらなる底部横手方向折り目線7と第2の横手方向境界22との間に配置される区域で密封されるときに作成される。
チューブがそれから密封予備包装ユニット200を得るために処理されている間、かつ第2の横手方向密封バンド204に沿ってシート状包装材料101を完全に密封する前に、製品は、たとえば、知られている充填装置によってチューブの内部に導入される。
密封予備包装ユニット200は、互いに平行であり得る第1の横手方向切断線201および第2の横手方向切断線202により、進行方向F1に対して横断方向に区切られる。さらに詳細には、第1の横手方向切断線201は、第1の横手方向密封バンド203を区切り、第2の横手方向切断線202は、第2の横手方向密封バンド204を区切る。
第1の横手方向切断線201は、基本ユニット103の第1の横手方向境界21に対応し、第2の横手方向切断線202は、基本ユニット103の第2の横手方向境界22に対応する。
第1の横手方向切断線201および第2の横手方向切断線202は、シート状包装材料101が進行方向F1に沿って進むときにシート状包装材料101に追従する任意の好適な切断装置によって得ることができる。たとえば、ジョーの2つの対、特に第1の横手方向切断線201の近くの密封予備包装ユニット200の端部区域において動作するジョーの第1の対と、第2の横手方向切断線202の近くの密封予備包装ユニット200のさらなる端部区域において動作するジョーの第2の対とを設けることができる。ジョーの第1の対およびジョーの第2の対は、解放位置と把持位置との間で移動可能である対向するジョーの対をそれぞれ含む。把持位置において、シート状包装材料101は、対のジョー間に確実に把持され、そのため、シート状包装材料101は、進行方向F1に沿って把持ジョーによって進められ得る。解放位置において、把持ジョーは互いに遠ざけられ、シート状包装材料と相互作用しない。
把持ジョーの各対には、それぞれ第1の横手方向密封バンド203および第2の横手方向密封バンド204のいずれかを形成するための密封要素、ならびに第1の横手方向切断線201または第2の横手方向切断線202のいずれかに沿ってシート状包装材料101を切断するための切断要素が設けられ得る。
密封予備包装ユニット200は、第1の横手方向密封バンド203の近くに位置する第1の端部区域206をさらに含み、第1の横手方向密封バンド203は、第1の横手方向切断線201と第1の端部区域206との間に配置される。第1の端部区域206は、パッケージ102の端壁、たとえばその上壁45を形成するように意図される。
第1の端部区域206には、第1の端部区域206の両区域から突出する第1の側方突起208およびさらなる第1の側方突起209が設けられる。第1の側方突起208およびさらなる第1の側方突起209は、パッケージ102の2つの三角形の側方フラップ、たとえば側方上部フラップ27を形成するように意図される。
密封予備包装ユニット200は、第1の端部区域206の反対側に第2の端部区域207をさらに含む。第2の端部区域207は、第2の横手方向密封バンド204の近くに位置し、第2の横手方向密封バンド204は、第2の横手方向切断線202と第2の端部区域207との間に配置される。第2の端部区域207は、パッケージ102のさらなる端壁、たとえばその底壁46を形成するように意図される。
第2の端部区域207には、第2の端部区域207の両区域から突出する第2の側方突起210およびさらなる第2の側方突起211が設けられる。第2の側方突起210およびさらなる第2の側方突起211は、パッケージ102の2つの三角形の側方フラップ、たとえば側方底部フラップを形成するように意図される。
第1の端部区域206と第2の端部区域207との間に中央部分205が配置される。中央部分205は、底壁46と上壁45との間に配置されるパッケージ102の部分を形成するように意図される。中央部分205は略一定の横断面を有する。
図5は、把持ジョーまたは他の前進装置と相互作用した後の密封予備包装ユニット200を示す。この段階において、シート状包装材料101は、第1の端部区域206を画定するように上部横手方向折り目線4およびさらなる上部横手方向折り目線5に沿って折り曲げられている。
さらにまた、シート状包装材料101は、第1の斜め折り目線12、第2の斜め折り目線13、さらなる第1の斜め折り目線14、およびさらなる第2の斜め折り目線15に沿って折り曲げられ、それにより第1の側方突起208およびさらなる第1の側方突起209を画定する。
同様に、シート状包装材料101は、底部横手方向折り目線6、さらなる底部横手方向折り目線7、第1の傾斜折り目線16、第2の傾斜折り目線17、さらなる第1の傾斜折り目線18、およびさらなる第2の傾斜折り目線19に沿って折り曲げられている。
しかしながら、密封予備包装ユニット200は、シート状包装材料101を長手方向折り目線8、第1の折り目線90、第2の折り目線91、さらなる第1の折り目線92、さらなる第2の折り目線93、およびさらなる折り目線11に沿って折り曲げることなく、シート状包装材料101を処理することによって得られた。換言すれば、密封予備包装ユニット200は、底部横手方向折り目線6と上部横手方向折り目線4との間に配置されて、これらの2つの横手方向折り目線に対して横断方向に延在する折り目線に沿ってシート状包装材料101を折り曲げることなく得られる。図2に示される例では、これは、密封予備包装ユニット200が、上部横手方向折り目線4および底部横手方向折り目線6を接合する折り目線に沿ってシート状包装材料101を折り曲げることなく得られることを意味する。
換言すれば、密封予備包装ユニット200は、特に折り目線8、90、91、92、93、11に沿ってシート状包装材料101を折り曲げるためにシート状包装材料101に作用するように特に意図される構成要素を含まない機械的装置によって得られる。上記機械的装置は、中央部分205に完成品パッケージ102の断面形状と異なる断面形状を与えるように構成される。
特に、密封予備包装ユニット200は、折り目線8、90、91、92、93、11の近くでそれぞれの曲線的な長手方向領域によって区切られる。これらの曲線的な長手方向領域は、折り目線に沿ってシート状包装材料を折り曲げるときに通常得られる明確に画定された縁と異なる。
密封予備包装ユニット200を得るように意図される機械的装置は、シート状包装材料101を密封して切断するように構成され、そのため、事前設定された容量が密封予備包装ユニット200の内部に画定される。この事前設定された容量は、密封予備包装ユニット200を完全に密封する前に中央部分205をある程度押しつぶすことによって画定され得る。中央部分205を押しつぶすために、中央部分205に作用する機械的装置は、シート状包装材料101に接触するように、しかしながら、折り目線8、90、91、92、93、11上に折り曲げ作用を与えることのないように構成される。たとえば、中央部分205を取り囲む凹状押しつぶし要素の対が設けられ得る。これらの凹状押しつぶし要素は、たとえば、曲線的なまたは湾曲した輪郭によって区切られる横断面を有し得る。押しつぶし要素は、中央部分205と相互作用するとき、完成品パッケージ200の横断面と異なる横断面を有する通路を画定する。
したがって、密封予備包装ユニット200を形成する機械的装置は、容量画定装置として考慮され得る。
密封予備包装ユニット200を形成する機械的装置は、所望の量の製品で密封予備包装ユニット200を充填するようにさらに構成され、製品は、密封予備包装ユニット200を完全に密封する前にシート状包装材料101のチューブの内部に導入される。
容量画定装置の下流において、密封予備包装ユニット200から完成品パッケージ102を得るために、密封予備包装ユニット200のシート状包装材料101を形成するための形成装置が設けられる。図6は、パッケージがその最終構造になる直前のパッケージを示す。
密封予備包装ユニット200を画定するシート状包装材料101は、長手方向折り目線8およびさらなる長手方向折り目線11に沿って、ならびに第1の折り目線90、第2の折り目線91、さらなる第1の折り目線92、およびさらなる第2の折り目線93に沿って折り曲げられる。これにより、後壁48、側壁149、第1のコーナーパネル81、前壁147、第2のコーナーパネル82、およびさらなる側壁150が得られる。
換言すれば、中央部分205の横断面の形状は、中央部分205に完成品パッケージ102の横断面の形状を与えるように変更される。
形成装置はまた、これらの2つの端部区域が容量画定装置によってすでに部分的に形成されているが、密封予備包装ユニット200の第1の端部区域206上および第2の端部区域207上で作用する。
特に、シート状包装材料101は、明確な上壁45および底壁46を作り出すように上部横手方向折り目線4および底部横手方向折り目線6に沿ってより強く折り曲げられる。
第1の横手方向密封バンド203および第2の横手方向密封バンド204は、それぞれ上壁45および底壁46に重畳されるように、さらなる上部横手方向折り目線5およびさらなる底部横手方向折り目線7の周りでそれぞれ折り曲げられる。
第1の側方突起208およびさらなる第1の側方突起209は、側壁149およびさらなる側壁150に重畳されるようにさらに折り曲げられる。
同様に、第2の側方突起210およびさらなる第2の側方突起211は、底壁46に重畳されるまでさらに折り曲げられる。
これにより、完成品パッケージ102が得られる。
上部横手方向折り目線4と底部横手方向折り目線6との間に配置される折り目線に沿って対応するシート状包装材料101を折り曲げることなく得られる密封予備包装ユニット200を提供することにより、シート状包装材料101上の応力が減少する。これは、上部横手方向折り目線4と底部横手方向折り目線6との間に配置される折り目線に沿って、すなわち形成装置によりシート状包装材料101が一度のみ折り曲げられるという事実のためである。
さらにまた、同じ容量画定装置は、異なる形状および結果的に異なる容量を有するパッケージを製造するために使用され得、それにより包装機の柔軟性を高める。

Claims (14)

  1. 製品のための密封パッケージを製造するための機械を動作させる方法であって、第1の構造を有するパッケージ(2)を製造していた前記機械が、第2の構造を有するパッケージ(102)を製造することが可能になるように前記機械の構成を変更するステップを含み、前記第1の構造は、前記第2の構造と異なり、前記第1の構造を有する前記パッケージ(2)は、長さ(L)および幅(W)を有する第1の基本ユニット(3)を含む第1のシート状包装材料(1)から製造され、前記第2の構造を有する前記パッケージ(102)は、それぞれ前記第1の基本ユニット(3)の前記長さ(L)および幅(W)に等しい長さ(L)および幅(W)を有する第2の基本ユニット(103)を含む第2のシート状包装材料(101)から製造される、方法。
  2. 前記第1の構造を有する前記パッケージ(2)は、前記第2の構造を有する前記パッケージ(102)の形状と異なる形状を有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の構造を有する前記パッケージ(2)は、前記第2の構造を有する前記パッケージ(102)の容量と異なる容量を有する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第1の基本ユニット(3)および前記第2の基本ユニット(103)は、互いに異なるそれぞれの折り目パターン(20;120)を有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第1の構造を有する前記パッケージ(2)は、少なくとも第1の端部断面を有し、前記第2の構造を有する前記パッケージ(102)は、少なくとも第2の端部断面を有し、前記第1の端部断面および前記第2の端部断面は、前記対応するパッケージ(2、102)の主要な寸法に垂直であり、前記第1の端部断面および前記第2の端部断面は、同じ長さ寸法(W1、D1)を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記第1の構造を有する前記パッケージ(2)は、少なくとも第1の長手方向境界域を有し、および前記第2の構造を有する前記パッケージ(102)は、少なくとも第2の長手方向境界域を有し、前記第1の長手方向境界域および前記第2の長手方向境界域は、互いに異なるそれぞれの形状を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記第1の長手方向境界域は、直線状の長手方向縁(51;52;53)を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第2の長手方向境界域は、前記第2の構造を有する前記パッケージ(102)の側壁(149;150)と前壁(147)との間に配置されるコーナーパネル(81;82)を含む、請求項6または7に記載の方法。
  9. 前記コーナーパネル(81;82)は、共通の点(P2、Q2;P3、Q3)間に延在する2つの折り目線(90、91;92、93)に沿って前記第2の基本ユニット(103)をそれぞれ折り曲げることによって得られる2つの境界(83、84;85、86)によって区切られる、請求項8に記載の方法。
  10. 前記2つの折り目線(90、91;92、93)は、それぞれ凹形状を有し、それぞれの凹面は、互いに向かい合っている、請求項9に記載の方法。
  11. 前記2つの折り目線(90、91;92、93)のそれぞれの1つは、湾曲した折り目線、一連の少なくとも2つの直線状の折り目セグメントによって画定された折り目線、湾曲した折り目線および直線状の折り目セグメントの組合せを含む群から選択される、請求項9または10に記載の方法。
  12. 前記パッケージ(2;102)は、進行方向(F1)に沿って前記対応するシート状包装材料(1;101)を進め、連続したチューブを形成するために前記シート状包装材料(1;101)を長手方向に密封し、前記製品が充填されたそれぞれの予備密封包装ユニット(200)を前記チューブから入手するために、前記進行方向(F1)に対して横断方向に前記チューブを密封および切断することによって製造される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記進行方向(F1)は、前記第1の基本ユニット(3)または前記第2の基本ユニット(103)の前記長さ(L)に平行である、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1のシート状包装材料(1)または前記第2のシート状包装材料(101)は、把持ジョーの少なくとも対によって前記進行方向(F1)に沿って進められる、請求項12または13に記載の方法。
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