JP2019217083A - 入力デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を向上したり、操作入力を多様化できる入力デバイスを提案する。【解決手段】入力デバイス1は、上面に配置されている第1操作パッド30と、前面に配置されている第2操作パッド40とを有している。第1操作パッド30は、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて上下方向に動くことができる。第2操作パッド40も、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて動くことができる。【選択図】図4

Description

本発明は入力デバイスに関する。
下記特許文献1には、ゲーム装置の操作に利用される入力デバイスが開示されている。この入力デバイスには、操作ボタンや、方向キー、操作スティックなどの操作部材が設けられている。
国際公開第2014/061362号
ゲームを進行している最中に(例えば、ゲームキャラクタを操作している最中に)、ゲームの進行とは直接的には関係のない操作(例えば、音量調整)が必要となる場合がある。このような操作は、短時間で素早く行うことが望まれる。また、近年、ゲームの進行において求められる操作が多様化している。
本開示の目的の一つは、操作性を向上したり、操作入力を多様化できる入力デバイスを提案することにある。
本開示で提案する入力デバイスの一例は、第1の外面と、前記第1の外面とは異なる方向に向いている第2の外面と、前記第1の外面に配置されている第1操作パッドと、前記第2の外面に配置されている第2操作パッドと、を有している。前記第1操作パッドは、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて動くことができ、前記第2操作パッドも、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて動くことができる。この入力デバイスは、操作性を向上したり、操作入力を多様化できる。
本発明の実施形態である入力デバイスの一例を示す斜視図である。 図1に示す入力デバイスの正面図である。 第1操作パッドと第2操作パッドの分解斜視図である。 図2に示すIV−IV線で得られる断面図である。 図4に示すV−V線で得られる断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下では、実施形態の一例として、図1等に示す入力デバイス1について説明する。以下の説明では、図1のY1及びY2が示す方向をそれぞれ前方及び後方と称し、図1のZ1及びZ2の示す方向をそれぞれ上方及び下方と称する。また、図2に示すX1及びX2が示す方向をそれぞれ右方及び左方と称する。
[全体概要]
入力デバイス1は、電子機器の操作、例えばゲーム装置の操作に使用される。入力デバイス1は、有線又は無線でゲーム装置と通信可能であり、入力デバイス1に対してなされた操作(ボタン操作など)に応じた信号をゲーム装置に送信する。ゲーム装置は入力デバイス1から受信した信号に基づいて、ゲームを制御する。本開示で提案する入力デバイスの構造は、ゲーム装置とは異なる情報処理装置の入力デバイスに適用されてもよい。
図1に示すように、入力デバイス1は右部10Rと左部10Lとを有している。右部10Rの上面の前側領域と左部10Lの上面の前側領域とに、操作部材が配置されている。具体的は、右部10Rの上面には複数の操作ボタン11が配置されている。また、左部10Lの上面には方向キー12が配置されている。右部10Rと左部10Lのそれぞれは、操作ボタン11や方向キー12などの操作部材が設けられた領域より後方に位置しているグリップ部10Bを有している。右部10Rの前面に、上下方向で並んでいる操作ボタン14、15が配置されている。同様に、左部10Lの前面に、上下方向で並んでいる操作ボタン14、15が配置されている。操作ボタン15は操作ボタン14の下側に配置されている。また、入力デバイス1は、右部10Rと左部10Lとの間に操作スティック13を有している。操作スティック13は、その半径方向に倒す操作や、押下操作が可能である。入力デバイスが有している操作部材の種類や配置は、入力デバイス1の例に限られない。
図1に示すように、入力デバイス1は、その外装を構成するハウジング17を有している。上述した複数の操作部材(操作ボタン11、14、15、操作スティック13、方向キー12)は、ハウジング17に形成された開口に配置されている。ハウジング17内には、後述する回路基板52や本体フレーム51などが配置されている。
[操作パッド]
図1に示すように、入力デバイス1は、板状の操作部材である第1操作パッド30と、板状の操作部材である第2操作パッド40とを有している。操作パッド30、40は、互いに異なる2方向に向いた2つの外面にそれぞれ配置されている。2つの外面は、互いに隣接しており、操作パッド30、40は、2つの外面が隣接している部分に配置されている。入力デバイス1の例では、第1操作パッド30と第2操作パッド40は、入力デバイス1の上面と前面とにそれぞれ配置され、互いに隣接している。詳細には、入力デバイス1は右部10Rと左部10Lとの間に中央部10Eを有し、操作パッド30、40は中央部10Eの上面と前面とにそれぞれ配置されている。したがって、操作パッド30、40は右側の操作部材(右側の操作ボタン11、14、15)と左側の操作部材(左側の方向キー12、操作ボタン14、15)との間に位置している。より詳細には、第1操作パッド30は、操作ボタン11と方向キー12との間に位置している。第2操作パッド40は、右側の操作ボタン14と左側の操作ボタン14との間に位置している。入力デバイス1の中央部10Eの前面には発光領域A1が形成されている。発光領域Aは入力デバイス1が内蔵するLED(Light Emitting Diode)によって光る。入力デバイス1の使用時、ユーザーはLEDの発光色により自分が操作している画面上のオブジェクトを認識したり、また、ゲーム装置はカメラを通して発光領域Aをトラッキングし、入力デバイス1の位置・姿勢を検知する。
また、入力デバイス1の例では、操作パッド30、40は操作スティック13より前方に位置している。ハウジング17の上面と前面とには、第1操作パッド30のサイズと第2操作パッド40のサイズとに対応した開口が形成されている。第1操作パッド30と第2操作パッド40は、この開口から露出し、入力デバイス1の外面を構成している。ハウジング17は、上下方向で互いに組み合わされる上ハウジング17Aと下ハウジング17Bとを有している(図1参照)。操作パッド30、40が配置される開口は、この2つのハウジング17A、17Bに形成されている。すなわち、上ハウジング17Aの前縁に凹部17a(図1参照)が形成され、下ハウジング17Bの上縁に凹部17b(図4参照)が形成されている。この2つの凹部17a、17bが組み合わされて、操作パッド30、40を露出させる1つの開口が構成されている。
操作パッド30、40の配置と数は、入力デバイス1の例に限られない。例えば、第2操作パッド40は、入力デバイス1の背面や、入力デバイス1の下面に配置されてもよい。入力デバイスが有している操作パッドの数は2つよりも多くてもよい。
操作パッド30、40のそれぞれはタッチセンサを有している。すなわち、操作パッド30、40は、表面に触れたユーザの指の位置を検知するためのセンサを有している。操作パッド30、40はその表面を構成する外装プレート31、41(図3参照)をそれぞれ有している。外装プレート31、41の裏面には、タッチセンサが形成された回路基板32、42(図3参照)が配置されている。タッチセンサは、例えば、静電容量式のセンサや、超音波方式のセンサ、例えば赤外線を利用する光学式のセンサなどを用いることができるが、その種類は特に限定されない。回路基板32、42には、タッチセンサの駆動回路として機能するICチップが実装されてもよい。
また、操作パッド30、40のそれぞれは押し操作が可能である。すなわち、操作パッド30、40はユーザの押し操作を受けて動くことができる。操作パッド30、40には、その動きを検知するスイッチが設けられている。後において説明するように、第1操作パッド30は上下方向で動くことができ、第1操作パッド30の下方に、第1操作パッド30の押し操作を検知するためのスイッチ33(図4参照)が配置されている。第2操作パッド40は前後方向で動くことができ、第2操作パッド40の後方に、第2操作パッド40の押し操作を検知するためのスイッチ43(図4参照)が配置されている。
第1操作パッド30は、ゲーム装置で実行されているアプリケーションソフトウェアを操作するための操作部材である。第2操作パッド40は、例えば、ゲーム装置を動かしているシステムソフトウェアを操作するための操作部材である。ここでアプリケーションソフトウェアは、具体的にはゲームプログラムや、動画や音楽などを再生するためのプログラムなど、特定の処理を行うためのプログラムである。システムソフトウェアは、オペレーティングシステムなど、アプリケーションソフトウェアが機能するように環境を提供するためのプログラムである。
このような操作パッド30、40を利用すると、入力デバイス1の操作性を向上したり、操作入力を多様化できる。例えば、アプリケーションソフトウェアを第1操作パッド30で操作している最中に、第2操作パッド40を使用してシステムソフトウェアが提供する機能を操作できる。第1操作パッド30によるアプリケーションソフトウェアの操作は、例えば、ゲームキャラクタの操作である。第2操作パッド40によるシステムソフトウェアの操作は、ゲーム進行とは直接的には関係の無い操作であり、例えば、スピーカーから出力される音量調整である。ユーザは、例えば、第2操作パッド40を押しながらその表面で指をスライドすることによって、音量調整を行うことができる。他の例は、システム画面の表示である。第2操作パッド40を押しながらその表面でフリック操作(指を素早くスライドする操作)することによって、他ユーザから受信したメッセージを画面に表示したり、メニュー画面を表示するなどしてもよい。
なお、操作パッド30、40の利用形態は、上述の例に限られない。すなわち、第1操作パッド30と第2操作パッド40の双方が、ゲーム装置を動かしているシステムソフトウェアを操作するために使用されてもよい。他の例として、第1操作パッド30と第2操作パッド40の双方が、ゲーム装置で実行されているアプリケーションソフトウェアを操作するために使用されてもよい。さらに他の例として、このような利用形態は、ゲーム装置の状態によって変化してもよい。例えば、アプリケーションソフトウェアの実行中と、アプリケーションソフトウェアの実行前とでは、利用形態が異なっていてもよい。
第1操作パッド30は入力デバイス1の上面に配置されている。ユーザは、多くの場合、親指又は人指し指を第1操作パッド30上で前後方向・左右方向に動かす。このとき、ユーザは、第1操作パッド30を見ながら、第1操作パッド30上で指を動かすことができる。第1操作パッド30は、左右方向での指の位置と前後方向での指の位置とに応じた信号を出力する。ゲーム装置は、第1操作パッド30の使用時には、この2方向での指の位置に応じた処理を実行する。
第2操作パッド40は入力デバイス1の前面に配置されている。ユーザは、多くの場合、第2操作パッド40が見えにくい状態で、人差し指又は中指を第2操作パッド40上で左右方向に動かす。このようなユーザの指の動きに合わせて、第2操作パッド40は左右方向に細長い形状を有している。詳細には、第2操作パッド40の上下方向での幅は、左右方向での幅の半分よりも小さい。第2操作パッド40に設けられるタッチセンサは、上下方向と左右方向での指の位置が検知可能となるように構成される。一例では、ゲーム装置は、上下方向および左右方向におけるユーザの指の位置或いは位置の変化に応じた処理を実行する。他の例では、ゲーム装置は、上下方向における指の位置に依ることなく、左右方向におけるユーザの指の位置或いは位置の変化に応じた処理を実行してもよい。その場合、第2操作パッド40に設けられるタッチセンサは、左右方向での指の位置だけが検知可能となるように構成されてもよい。
このように、第1操作パッド30上では、前後方向及び左右方向において指が動かされるのに対して、第2操作パッド40上では、多くの場合、左右方向でのみ指が動かされる。そのため、図4に示すように、第1操作パッド30は第2操作パッド40よりも大きなサイズを有している。詳細には、第1操作パッド30の前後方向での幅は、第2操作パッド40の上下方向での幅よりも大きい。例えば、第1操作パッド30の前後方向での幅は、第2操作パッド40の上下方向での幅の2倍よりも大きい。第1操作パッド30のサイズと第2操作パッド40のサイズとの関係は、入力デバイス1の例に限られない。例えば、第2操作パッド40の上下方向での幅は、第1操作パッド30の前後方向での幅と同じでもよいし、第1操作パッド30の前後方向での幅より大きくてもよい。なお、入力デバイス1において、第1操作パッド30の左右方向での幅は、第2操作パッド40の左右方向での幅と実質的に同じである。入力デバイス1とは異なり、第2操作パッド40の左右方向での幅は、第1操作パッド30の左右方向での幅より大きくてもよいし、或いは、小さくてもよい。
[2つの操作パッドの相対位置]
入力デバイス1の例では、第1操作パッド30は入力デバイス1の上面の最前部に設けられており、第1操作パッド30の前縁31a(図4参照)は、入力デバイス1の上面と前面との間の境(角部)を構成している。言い換えると、ハウジング17は、第1操作パッド30の前縁31aの前方に位置する部分を有していない。第1操作パッド30のこの配置によると、第1操作パッド30上での指のスライドを円滑化できる。例えば、ユーザが、第1操作パッド30を押しながら指を第1操作パッド30上でスライドさせるときに、指が例えば入力デバイス1のハウジング17に引っかかることを抑えることができる。なお、入力デバイス1の前面と上面との境は緩やかに湾曲していてもよい。そして、第1操作パッド30の前縁31aと第2操作パッド40の最上部は、その湾曲に合わせて形成されていてもよい。
上述したように、第1操作パッド30は上下方向に動くことができ、ユーザは第1操作パッド30を押し下げることができる。すなわち、第1操作パッド30は、その右側に配置される操作ボタン11や、左側に配置される方向キー12と同様に、下方に押すことができる。図4に示すように、第2操作パッド40は、第1操作パッド30の縁部に対して、第1操作パッド30の移動方向に位置している。すなわち、第2操作パッド40は第1操作パッド30の前縁31aの下方に位置している。後において詳説するように、第2操作パッド40は前後方向に動くことができる。すなわち、第2操作パッド40は、その右側に配置される操作ボタン14、15及び左側に配置される操作ボタン14、15と同様に、後方に押すことができる。
第2操作パッド40は第1操作パッド30の前縁31aに隣接している。すなわち、第1操作パッド30の前縁31aと第2操作パッド40の上縁とが互いに隣接し、それらの間には、僅かな隙間が形成されているだけで、別の部材は配置されていない。すなわち、第1操作パッド30の前縁31aと第2操作パッド40の上縁は連続している。そのため、第1操作パッド30と第2操作パッド40の一方又は双方によって、入力デバイス1の上面と前面との間の境(角部)が構成されている。入力デバイス1の例では、上述したように、第1操作パッド30の前縁31aが入力デバイス1の上面と前面との間の境(角部)を構成している。
このように第1操作パッド30の前縁31aと第2操作パッド40の上縁との距離が小さいので、入力デバイス1の大型化を生じることなく、2つの操作パッド30、40を入力デバイス1に設けることが容易となる。第1操作パッド30の前縁31aと第2操作パッド40の上縁との間の隙間は、第1操作パッド30の厚さT1よりも小さい。より詳細には、第1操作パッド30の前縁31aと第2操作パッド40の上縁との間の隙間は、第1操作パッド30の厚さT1の半分よりも小さい。
なお、第1操作パッド30と第2操作パッド40の配置は、入力デバイス1の例に限られない。第1操作パッド30の前縁と第2操作パッド40の上縁との間に、ハウジング17の一部が位置してもよい。
第2操作パッド40の前面41a(図4参照)は、前方に向かって膨らむように湾曲し、この膨らみは左右方向に伸びている。前面41aのこの形状によって、ユーザは膨らみに沿って指を動かすことで、指の位置が第2操作パッド40から上下方向にずれることを抑えることができる。つまり、前面41aの膨らみは、第2操作パッド40の位置をユーザに案内するガイドとして機能している。なお、前面41aは凹むように湾曲し、この凹みが左右方向に伸びていてもよい。この場合、ユーザは凹みに沿って指を動かすことで、指の位置が第2操作パッド40から上下方向にずれることを抑えることができる。さらに他の例として、前面41aには、左右方向で伸びているリブ状の凸部や、左右方向で並んでいる複数の凸部がガイドとして形成されてもよい。
入力デバイス1の例では、第2操作パッド40は、第1操作パッド30の前縁31aよりも部分的に前方に位置している。詳細には、第2操作パッド40の前面41a(図4参照)は第1操作パッド30の前縁31aよりも前方に位置している。上述したように、前面41aは前方に膨らむように湾曲している。このことによって、前面41aは第1操作パッド30の前縁31aよりも前方に位置している。第2操作パッド40のこの配置によると、ユーザが入力デバイス1を平面視したときに、第2操作パッド40の前面41aを見ることができる。
図4に示すように、第1操作パッド30は、前方且つ下方に斜めに伸びている端面31iを有している。湾曲した第2操作パッド40の前面41aは、その最上部においては、前方且つ下方に斜めに伸びている。そのため、第1操作パッド30の端面31iと、第2操作パッド40の前面41aは、連続した斜面を構成している。
第2操作パッド40の前面41aには、凸部又は凹部が形成されてもよい。例えば、第2操作パッド40の前面41aには、左右方向において離れて位置している凸部又は凹部が形成されてもよい。入力デバイス1の例では、第2操作パッド40の前面41aには、左右方向において離れている2つの凸部41b(図1参照)が形成されている。2つの凸部41bの位置は、第2操作パッド40の右端と左端とに近い。この凸部41bによると、ユーザは凸部41bに触れることで、第2操作パッド40を見なくても、そのサイズを認識できる。
[第2操作パッドの保持構造]
第2操作パッド40は第1操作パッド30によって保持されている。したがって、第1操作パッド30がその押し操作に起因して上下方向で動いたときに、第2操作パッド40は第1操作パッド30とともに上下方向で動く。この構造によると、第1操作パッド30が押されたときに第1操作パッド30と第2操作パッド40とが干渉しないので、第1操作パッド30と第2操作パッド40との距離(隙間)を小さくでき、2つの操作パッド30、40に同時に押し操作を入力できる。
第2操作パッド40は、第1操作パッド30に対して相対的に動くことができる。入力デバイス1の例では、第2操作パッド40は、第1操作パッド30に対して相対的に前後方向で動くことができる。このことによって、第2操作パッド40に対して押し操作を行うことができる。第2操作パッド40がその押し操作に起因して前後方向に動いたとき、第1操作パッド30の位置変化は生じない。
図3に示すように、第1操作パッド30は、入力デバイス1の外装(上面)を構成する外装プレート部31A(以下において、第1外装プレート部と称する)と、第2操作パッド40を保持するためのホルダー部31Bとを有している。入力デバイス1の例では、第1操作パッド30は、上プレート31と、回路基板32と、パッドフレーム35とを有し、外装プレート部31Aとホルダー部31Bは、上プレート31として一体的に形成されている。ホルダー部31Bには開口が形成され、その内側に第2操作パッド40が配置されている。すなわち、ホルダー部31Bは、第2操作パッド40の右縁と左縁とに沿って配置される側部31cと、第2操作パッド40の下縁に沿って配置される下部31bとを有している。
第2操作パッド40は、外装プレート部31Aの前縁31aとホルダー部31Bとの間に配置されており、第2操作パッド40の上下方向と左右方向での位置は、外装プレート部31Aの前縁31aとホルダー部31Bとによって規定されている。この構造によって、第1操作パッド30は、第2操作パッド40の前後方向での移動を許容しつつ、第1操作パッド30と第2操作パッド40とが一緒に上下動するように第2操作パッド40を保持している。
入力デバイス1の例では、ホルダー部31Bは外装プレート部31Aから下方に伸びている。すなわち、外装プレート部31Aとホルダー部31Bは樹脂で一体的に形成されている。入力デバイス1の例とは異なり、外装プレート部31Aとホルダー部31Bは別個に形成されてもよい。そして、ホルダー部31Bは、螺子などの固定手段によって、外装プレート部31A、又は第1操作パッド30を構成する他の部材に取り付けられてもい。
上述したように、操作パッド30、40はハウジング17に形成された開口から露出している。図4に示すように、第2操作パッド40の下縁41dと開口の縁(下ハウジング17Bに形成された凹部の縁)17bとの間に隙間が形成されている。この隙間によって、第1操作パッド30と第2操作パッド40の上下方向での動きが許容されている。なお、この隙間は、第2操作パッド40の上縁と第1操作パッド30の前縁31aとの間の隙間よりも大きい。第2操作パッド40の下縁41dと開口の縁17bとの間に隙間の後方に、ホルダー部31Bの下部31bが位置している。この下部31bの存在によって、入力デバイス1の内部構造が隙間から露出することが押されられている。
第2操作パッド40は、外装プレート部41(以下では、第2外装プレート部41と称する)と、回路基板42とを有している(図3参照)。後述するように、第2操作パッド40は弾性部材(図3の符号35k参照)によって前方に押されている。すなわち、第2操作パッド40は弾性部材によってその初期位置に向けて押されている。第2操作パッド40には、第2操作パッド40の前方への動きを制限する被ストッパ部41eが形成されている。図3に示すように、入力デバイス1の例では、第2外装プレート部41の右縁と左縁とに、側方に突出する被ストッパ部41eが形成されている。一方、第1操作パッド30のホルダー部31Bの側部31cには、この被ストッパ部41eが引っかかるストッパ部31hが形成されている。入力デバイス1の例では、ストッパ部31hは凹部であり、その内側に被ストッパ部41eが配置される。また、被ストッパ部41eはストッパ部31hによって前後方向に案内される。
なお、ホルダー部31Bの形状は、第2操作パッド40の前後方向での移動を許容しつつ第2操作パッド40を保持できる形状であれば、第1操作パッド30の例に限られない。例えば、ホルダー部31Bは下部31bを有していなくてもよい。この場合、ホルダー部31Bは側部31cだけで第2操作パッド40を保持してもよい。
さらに他の例として、ホルダー部は第2操作パッド40に形成され、このホルダー部に第1操作パッド30が保持されてもよい。例えば、第1操作パッド30の外周を取り囲むホルダー部が第2操作パッド40に形成されてもよい。この場合でも、第1操作パッド30を押したときに2つの操作パッド30、40が一緒に下方に動き、第2操作パッド40を押したときには第2操作パッド40が第1操作パッド30に対して後方に動くことができる。
[第1操作パッドのスイッチとパッドフレーム]
図4に示すように、入力デバイス1は、第1操作パッド30の下方に配置される本体フレーム51を有している。本体フレーム51上に、上述した操作ボタン11や方向キー12などの操作部材の動きを検知するセンサ(スイッチ)が配置されている。本体フレーム51の下方には、入力デバイス1を制御するプロセッサや通信モジュールが実装された回路基板52が配置されている。入力デバイス1の例では、回路基板52はハウジング17によって支持され、本体フレーム51は回路基板52の上側で保持されている。本体フレーム51と回路基板52の支持構造は、入力デバイス1の例に限られない。例えば、回路基板52は本体フレーム51に取り付けられてもよい。
図4に示すように、回路基板52上にはスイッチ33が取り付けられている。第1操作パッド30は、このスイッチ33を押すための押し部35aを有している。入力デバイス1の例では、第1操作パッド30は、上プレート31の裏面に取り付けられるパッドフレーム35を有し、押し部35aはパッドフレーム35に形成されている。押し部35aはパッドフレーム35から下方に伸びている凸部である。一方、本体フレーム51は、内側にスイッチ33が配置される開口を有している。押し部35aはこの開口の内側に位置し、スイッチ33の上方に位置している。第1操作パッド30の回路基板32は、パッドフレーム35と外装プレート部31Aとの間に配置されている。
図3に示すように、パッドフレーム35は、その右縁及び左縁に、係合部(爪部)35bを有している。第1操作パッド30(より具体的には、上プレート31)は、その右縁及び左縁に、位置決め部31eと、位置決め部31eに形成されている孔である被係合部31dとが形成されている。パッドフレーム35は左右の位置決め部31eの間に配置され、係合部35bは被係合部31dに引っかかる。また、パッドフレーム35の後縁には係合部(凸部)35cが形成され、パッドフレーム35の右縁及び左縁には被ストッパ部35dが形成されている。第1上プレート31の後縁には、パッドフレーム35の係合部35cが嵌まる係合部(凹部)31fが形成されている。上プレート31の右縁及び左縁には、パッドフレーム35の被ストッパ部35dが嵌まる係合部(凹部)31gが形成されている。このことによって、パッドフレーム35は外装プレート31に取り付けられている。なお、パッドフレーム35と上プレート31との取付方法は、入力デバイス1の例に限られない。例えば、パッドフレーム35と上プレート31は螺子で固定されてもよいし、互いに接着されてもよい。
パッドフレーム35の存在によって、第1操作パッド30は高い剛性を有している。そのため、第1操作パッド30の押し操作がスイッチ33を通して適切に検知され得る。パッドフレーム35には、その剛性を増すためのリブ35pが形成されている。
[第2操作パッドのスイッチ]
図4に示すように、第2操作パッド40の回路基板42は第2外装プレート部41の裏面に取り付けられている。例えば、回路基板42は、外装プレート部41の裏面に接着される。回路基板42は第2外装プレート部41に螺子などの固定具で取り付けられてもよい。回路基板42は、例えば回路基板32に接続されているFlexble Printed Circuit(FPC)であってもよいし、回路基板32とFPCを介して接続されるリジット基板であってもよい。さらに他の例として、回路基板32と回路基板42の全体が1つのFPCであってもよい。
図3に示すように、入力デバイス1の例では、回路基板42に、第2操作パッド40の押し操作を検知するためのスイッチ43が実装されている。スイッチ43を押すための押し部35fは第1操作パッド30に形成されている。このため、第1操作パッド30の押し操作によって第1操作パッド30が動いた場合でも、スイッチ43と押し部35fとの相対位置は変化しない。したがって、第1操作パッド30を押した状態で、さらに第2操作パッド40を押すことが可能となっている。図3及び図4に示すように、入力デバイス1の例では、押し部35fはパッドフレーム35に形成されている。押し部35fはパッドフレーム35から前方に突出している凸部である。スイッチ43の配置は、入力デバイス1の例に限られない。例えば、スイッチ43はパッドフレーム35(例えば、前側の壁部35r)に取り付けられてもよい。この場合、後述する左右のばね部35kによって前後動可能に支持される部分に、スイッチ43を押す押し部が形成されてもよい。例えば、左右方向に伸びていて左右のばね部35kを連結している連結部35mに、壁部35rに取り付けられているスイッチ43を押すための押し部が形成されてもよい。さらに他の例として、押し部は、連結部35mではなく、第2外装プレート部41自体に形成されてもよい。
[操作パッドの弾性支持]
入力デバイス1は、第1操作パッド30を初期位置に向けて押す弾性部材を有している。すなわち、入力デバイス1は、第1操作パッド30を上方に押す弾性部材を有している。図3に示すように、入力デバイス1の例では、パッドフレーム35に、板ばね状のばね部35hが形成されている。ばね部35hはパッドフレーム35と一体的に形成されている。ばね部35hは押し部35aの右側と左側とに位置している。ばね部35hの端部35iは本体フレーム51に当たっており、ばね部35hは第1操作パッド30を上方に押している。第1操作パッド30を押すための構造は、入力デバイス1の例に限られない。例えば、入力デバイス1は、パッドフレーム35とは別体の弾性部材(ゴムや、板ばね、コイルばねなど)を有してもよい。
上述したように、操作パッド30、40はハウジング17に形成された開口から露出している。ハウジング17に形成されている開口の縁(上ハウジング17Aに形成された凹部の縁)17a(図4参照)の下側に、操作パッド30(詳細には、第1外装プレート部31A)の縁が位置している。このことによって、第1操作パッド30の上方への動きが規制されている。また、ハウジング17の開口の縁17aは、操作パッド30(詳細には、第1外装プレート部31A)の縁(例えば、右縁と左縁)に引っかかるストッパを有し、このストッパの作用により第1操作パッド30の前方への移動が規制されている。
入力デバイス1は、第2操作パッド40を初期位置に向けて押す弾性部材を有している。すなわち、入力デバイス1は、第2操作パッド40を前方に押す弾性部材を有している。入力デバイス1の例では、第1操作パッド30に、第2操作パッド40を押す弾性部材が設けられている。このことによって、第1操作パッド30が押されるときでも、第2操作パッド40と弾性部材の相対位置が変化せず、第2操作パッド40を初期位置に向けて押すことができる。
図3に示すように、入力デバイス1の例では、パッドフレーム35に、前後方向に弾性変形可能なばね部35kが形成されている。ばね部35kはパッドフレーム35の右部と左部とに形成されている。左右のばね部35kの端部35sは連結部35mで連結されており、この連結部35mの前縁が第2外装プレート部41の裏面に当たっている(図5参照)。このため、第2操作パッド40の左右方向における全域に、第2操作パッド40を前方に押す力が作用している。図5に示すように、第2外装プレート部41は、その右縁と左縁とに、後方に伸びている側壁部41cを有している。ばね部35kの端部35sはこの側壁部41cの内面にも当たっている。このことによって、ばね部35kは、左右方向における第1操作パッド30と第2操作パッド40との相対位置も適正化している。
パッドフレーム35は、その前部に壁部35rを有し、ばね部35kは壁部35rの前側から伸びている。入力デバイス1の例では、ばね部35kの形状は略S字形状であるが、ばね部35kの形状は、これに限定されない。また、ばね部35kはパッドフレーム35とは別個に形成されてもよい。この場合、ばね部35kは、パッドフレーム35に取り付けられてもよいし、第2操作パッド40に取り付けられてもよい。
図3に示すように、ばね部35kの端部35sには、ばね部35kと第2操作パッド40との相対位置を規定するための位置決め部35tが形成されてもよい。入力デバイス1の例では、位置決め部35tは凹部であり、第2外装プレート部41には、この凹部35tに嵌まる凸部が形成されてよい。
上述したように、第2外装プレート部41の右縁と左縁とに、被ストッパ部41eが形成されている。ホルダー部31Bの側部31cには、ストッパ部31hが形成されている。図3に示すように、第2操作パッド40の動きを検知するためのスイッチ43は、左右方向の中央部に位置している。例えば、第2操作パッド40の右端が押されたとき、左側の被ストッパ部41eの前方への動きがストッパ部31hによって規制されるので、第2操作パッド40はスイッチ43を押すことができる。反対に、第2操作パッド40の左端が押されたとき、右側の被ストッパ部41eの前方への動きがストッパ部31hによって規制されるので、第2操作パッド40はスイッチ43を押すことができる。つまり、第2操作パッド40は左右方向に細長いけれども、ユーザはどの位置を押しても、押し操作を入力できる。
[まとめ]
以上説明したように、入力デバイス1は、上面に配置されている第1操作パッド30と、前面に配置されている第2操作パッド40とを有している。第1操作パッド30は、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて上下方向に動くことができる。第2操作パッド40も、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて動くことができる。この入力デバイス1によれば、操作性を向上したり、操作入力を多様化できる。
[変形例]
本開示で提案する入力デバイスは、上述した入力デバイス1に限られない。
例えば、第2操作パッド40は、入力デバイス1の後面に設けられてもよい。例えば、入力デバイス1は、上面に第1操作パッド30を有し、後面に第2操作パッド40を有してもよい。この場合においても、第1操作パッド30は、第2操作パッド40の前後方向での移動を許容しつつ、第1操作パッド30と第2操作パッド40とが一緒に上下動するように第2操作パッド40を保持してもよい。
さらに他の例では、第1操作パッド30と第2操作パッド40との間に、それらを仕切る部材が配置されてもよい。それらを仕切る部材も第1操作パッド30と一体的に上下動可能であってもよい。
1 入力デバイス、10B グリップ部、10E 中央部、10L 左部、10R 右部、11 操作ボタン、12 方向キー、13 操作スティック、14 操作ボタン、17 ハウジング、17a 縁、17b 縁、30 第1操作パッド、31 第1外装プレート、31A 上プレート部、31B ホルダー部、31a 前縁、31b 下部、31c 側部、31d 被係合部、31e 位置決め部、31f 係合部、31h ストッパ部、32 回路基板、33 スイッチ、35 パッドフレーム、35a 押し部、35b 係合部、35c 係合部、35d 被ストッパ部、35f 押し部、35h ばね部、35i 端部、35k ばね部、35p リブ、35r 壁部、35s 端部、35t 位置決め部、41 第2外装プレート、41a 前面、41b 凸部、41c 側壁部、41d 下縁、41e 被ストッパ部、42 回路基板、43 スイッチ、51 本体フレーム、52 回路基板。

Claims (12)

  1. 第1の外面と、
    前記第1の外面とは異なる方向に向いている第2の外面と、
    前記第1の外面に配置されている第1操作パッドと、
    前記第2の外面に配置されている第2操作パッドと、を有し、
    前記第1操作パッドは、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて動くことができ、
    前記第2操作パッドも、タッチセンサを含み且つ押し操作を受けて動くことができる
    ことを特徴とする入力デバイス。
  2. 前記第2操作パッドは前記第1操作パッドの縁部に隣接している
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  3. 前記第1操作パッドは、前記第1の外面と前記第2の外面との境を構成している
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  4. 前記第1操作パッドは、前記押し操作を受けて第1の方向に移動可能であり、
    前記第2操作パッドは前記第1操作パッドに対して前記第1の方向に隣接している
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  5. 前記第2操作パッドは前記第1操作パッドの前縁部の下方に配置され、
    前記第2操作パッドは、前記第1操作パッドの平面視において前記第1操作パッドの前記前縁部よりも前方に位置している部分を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  6. 前記第1操作パッドが前記押し操作を受けたときに、前記第2操作パッドは前記第1操作パッドとともに第1の方向に移動可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  7. 前記第1操作パッドは、前記第2操作パッドを保持し且つ前記第2操作パッドの前記押し操作に起因する前記第2操作パッドの移動を許容する
    ことを特徴とする請求項6に記載の入力デバイス。
  8. 前記第2操作パッドの初期位置に向けて前記第2操作パッドを押す弾性部材を有し、
    前記弾性部材は、前記第1操作パッドによって支持されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  9. 前記第2操作パッドの動きを検知するスイッチと、
    前記第2操作パッドの操作に起因して前記スイッチを押すための押し部と、をさらに有し、
    前記第1操作パッドと前記第2操作パッドのうち一方の操作パッドは、前記スイッチと前記押し部のうちの一方を有し、
    前記第1操作パッドと前記第2操作パッドのうち他方の操作パッドは、前記スイッチと前記押し部のうちの他方を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  10. 前記第2操作パッドは、スイッチを挟んで互いに反対側に位置している第1の部分と第2の部分とを有し、
    前記入力デバイスは、前記第1の部分が第1の方向に動いたときに前記第2の部分の反対方向への移動を規制する第1ストッパと、前記第2の部分が前記第1の方向に動いたときに前記第1の部分の反対方向への移動を規制する第2ストッパと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  11. 前記第1の外面は前記入力デバイスの上面であり、
    前記第2の外面は前記入力デバイスの前面又は後面である
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
  12. 前記入力デバイスの右部に配置される操作部材と、
    前記入力デバイスの左部に配置される操作部材と、を有し、
    前記第1操作パッドと前記第2操作パッドは、前記入力デバイスの右部に配置される前記操作部材と、前記入力デバイスの左部に配置される前記操作部材との間に位置している
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力デバイス。
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