JP2019216900A5 - - Google Patents

Description

（手段Ａ）本発明による遊技機は、遊技を行うことが可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示を実行し、第１表示領域および前記第１表示領域よりも小さい第２表示領域を含む表示領域において可変表示の表示結果を導出表示可能な可変表示実行手段と、
可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに前記有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、
遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちのいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
設定された設定値に応じて異なる割合により前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
いずれの設定値に設定されたかを特定可能な設定値情報を出力可能な情報出力手段と、
前記情報出力手段から出力された設定値情報にもとづいて、示唆演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記第２表示領域において前記特定表示結果が導出表示されて前記有利状態に制御される場合に、前記第１表示領域において前記特定表示結果が導出表示されて前記有利状態に制御される場合と比較して、有利度合いが高く、
前記演出実行手段は、前記情報出力手段から出力された設定値情報が正常でない場合、前記複数の設定値のうち遊技者にとって有利度が低い所定の設定値に対応した割合により前記示唆演出を実行可能である、
ことを特徴とする。
さらに、（手段１）本発明による遊技機は、遊技を行うことが可能な遊技機であって、可変表示を実行し、第１表示領域（例えば、図９−２（Ａ）に示す分割領域全体）および第２表示領域（例えば、図９−２（Ｂ）に示す分割領域内の端部領域）を含む表示領域において可変表示の表示結果を導出表示可能な可変表示実行手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０におけるステップ１７１〜Ｓ１７３を実行する部分）と、可変表示の表示結果として特定表示結果（例えば、大当り図柄）が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態）に制御可能な有利状態制御手段（例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ１１４〜Ｓ１１７を実行する部分）とを備え、第１表示領域において特定表示結果が導出表示されて有利状態に制御される場合と第２表示領域において特定表示結果が導出表示されて有利状態に制御される場合とで、有利度合いが異なる（例えば、分割領域内の端部領域において大当り図柄が確定表示される場合には、分割領域全体で大当り図柄が確定表示される場合と比較して、確変大当りとなることに対する期待度（確変期待度）が高い）ことを特徴とする。

Claims (1)

1. 遊技を行うことが可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   可変表示を実行し、第１表示領域および前記第１表示領域よりも小さい第２表示領域を含む表示領域において可変表示の表示結果を導出表示可能な可変表示実行手段と、
   可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに前記有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、
   遊技者にとっての有利度が異なる複数の設定値のうちのいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
   設定された設定値に応じて異なる割合により前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
   いずれの設定値に設定されたかを特定可能な設定値情報を出力可能な情報出力手段と、
   前記情報出力手段から出力された設定値情報にもとづいて、示唆演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
   前記第２表示領域において前記特定表示結果が導出表示されて前記有利状態に制御される場合に、前記第１表示領域において前記特定表示結果が導出表示されて前記有利状態に制御される場合と比較して、有利度合いが高く、
   前記演出実行手段は、前記情報出力手段から出力された設定値情報が正常でない場合、前記複数の設定値のうち遊技者にとって有利度が低い所定の設定値に対応した割合により前記示唆演出を実行可能である、
   ことを特徴とする遊技機。