JP2020028600A5 - - Google Patents

Description

（１）上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態（例えば大当り遊技状態）に制御可能な遊技機（例えばパチンコ遊技機１）であって、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出（例えばリーチ演出）を実行可能な示唆演出実行手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０）と、
示唆演出に対応したタイトル（例えば図１４に示すリーチタイトル）を表示可能なタイトル表示手段と（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０）と、を備え、
示唆演出の実行中にタイトルと異なる特定表示（例えばセリフ）が表示され、
示唆演出は、
示唆演出の演出結果が複数の演出結果のうちのいずれであるかに応じて異なる割合により通常態様（白色）と当該通常態様よりも前記有利状態に制御される割合が高い態様（赤色）とで特定表示を表示可能な示唆演出（例えば図１６に示す決定割合によりリーチ演出におけるキャラクタのセリフを白色又は赤色で表示するスーパーリーチ）と、
特定表示を一の態様で表示する示唆演出と（例えばこの実施の形態では、スーパーリーチである場合に、タイトル予告及びセリフ予告を実行可能となっているが、特定のスーパーリーチ（例えば信頼度の低いスーパーリーチ以外）である場合に、タイトル予告及びセリフ予告のうち少なくとも一方を実行可能にしてもよい。また、タイトル予告及びセリフ予告については、図１６に示す決定割合で決定されるものとして説明したが、決定割合は任意であり、例えばスーパーリーチの種類によって決定割合を異ならせてもよい。即ちタイトル予告のみを実行する種類のスーパーリーチ、又は図１６（Ｃ）に示す決定割合のうち白から赤に変化するパターンの決定割合が０のスーパーリーチ）、
示唆演出の演出結果が複数の演出結果のうちのいずれであるかに応じて異なる割合により通常態様（黒色）と当該通常態様よりも前記有利状態に制御される割合が高い態様（例えば赤色又はフルーツ柄）とでタイトルを表示可能な示唆演出（例えば図１６に示す決定割合によりリーチ演出におけるタイトル予告を実行するスーパーリーチ）と、
タイトルを一の態様により表示可能な示唆演出（例えばこの実施の形態では、スーパーリーチである場合に、タイトル予告及びセリフ予告を実行可能となっているが、特定のスーパーリーチ（例えば信頼度の低いスーパーリーチ以外）である場合に、タイトル予告及びセリフ予告のうち少なくとも一方を実行可能にしてもよい。また、タイトル予告及びセリフ予告については、図１６に示す決定割合で決定されるものとして説明したが、決定割合は任意であり、例えばスーパーリーチの種類によって決定割合を異ならせてもよい。即ちセリフ予告のみを実行する種類のスーパーリーチ、又は図１６（Ａ）又は（Ｂ）に示す決定割合のうち黒から赤色又はフルーツ柄に変化するパターンの決定割合が０のスーパーリーチ）と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、示唆演出の実行中に、共通演出（例えば図２０−４３（Ｂ）に示す演出）を実行し、該共通演出の後に遊技者とって有利な第１演出結果（例えば図２０−４３（Ｄ−１）に示す演出）を示すときと、該共通演出の後に該第１演出結果とは異なる第２演出結果（例えば図２０−４３（Ｄ−２）に示す演出）を示すときとがある
ようにしてもよい。
このような構成によれば、演出効果を高めることができる。

Claims (1)

1. 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
   示唆演出に対応したタイトルを表示可能なタイトル表示手段と、を備え、
   示唆演出の実行中にタイトルと異なる特定表示が表示され、
   示唆演出は、
   示唆演出の演出結果が複数の演出結果のうちのいずれであるかに応じて異なる割合により通常態様と当該通常態様よりも前記有利状態に制御される割合が高い態様とで特定表示を表示可能な示唆演出と、
   特定表示を一の態様で表示する示唆演出と、
   示唆演出の演出結果が複数の演出結果のうちのいずれであるかに応じて異なる割合により通常態様と当該通常態様よりも前記有利状態に制御される割合が高い態様とでタイトルを表示可能な示唆演出と、
   タイトルを一の態様により表示可能な示唆演出と、を含み、
   前記示唆演出実行手段は、示唆演出の実行中に、共通演出を実行し、該共通演出の後に遊技者にとって有利な第１演出結果を示すときと、該共通演出の後に該第１演出結果とは異なる第２演出結果を示すときとがある
   ことを特徴とする遊技機。