JP2019216715A - キャットタワーセット、およびキャットタワー - Google Patents
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Abstract
Description
一方で、猫は人間と同様に神経質な性格を有し、ストレスを感じやすい動物でもある。特に、室内において飼育する場合、運動不足等からストレスを受けやすい。そのため、猫のストレス解消を目的とした玩具が数多く開発されている。
一端にコの字状の吊り掛け取付部とレール部とを有する2以上のレールと、
上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、
上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップとを備えたことを特徴とするものである。
板状体と、
上記板状体の下部に設けられたステップ固定部と、
上記板状体とステップ固定部とを支持する支持棒と
を有し、
上記ステップ固定部に近接する位置において上記板状体と上記ステップ固定部とが回転可能に結合し、
上記支持棒は回転可能に結合した2本の棒状体であり、上記ステップ固定部の下部に回転可能に結合し、上記ステップ固定部に遠接する位置において上記板状体と回転可能に結合することを特徴とするものである。
上記ステップ固定部は開口を有し、
上記留め具と上記ステップ固定部とは、ボルトを上記ステップ固定部の開口に通し、上記ナット部にねじ止めすることで、上記留め具に上記ステップ固定部が固定されることを特徴とするものである。
板状パネルである基体と、
当該基体の表面に設けられ、当該基体の長手方向に延伸する2以上のレールと、
上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、
上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップとを備え、
上記基体の下辺部は敷居の溝幅に嵌合する幅を有し、上記基体の上辺部は鴨居の溝幅に嵌合する幅を有することを特徴とするものである。
当該家具の表面に設けられ、当該家具の略鉛直方向に延伸する2以上のレールと、
上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、
上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップとを備えたことを特徴とするものである。
以上のように、猫に対しても人に対しても安全性を向上することができる。
図1は、本実施の形態におけるキャットタワーセットが戸(開き戸)1に設置されたキャットタワーの(a)左側面図と(b)正面図である。また、図2は、本実施の形態におけるキャットタワーセットのレール部と留め具の構成を説明するための図であり、(a)上面図と(b)側面図である。
なお、図1において、レール2は、2a、2b、2cのいずれかを表している。同様に、ステップ3は、3a、3b、3c、3dのいずれかを表している。
を説明するための図である。また、図4は、キャットタワーセットのステップの構成を説明するための側面図である。
また、ステップ固定部32には開口32aを有し、図3のように、ボルト5を用いて、留め具4のナット部4aと結合させることができる。ボルト5を締め付けることで、レール部22と留め具4、そして、留め具4とステップ3とがしっかりと固定される。
図5は、本実施の形態におけるキャットタワーの正面図である。
実施の形態1と主に異なる点は、引き戸に、実施の形態1でしめしたレールが組み込まれている点である。
なお、実施の形態1で示したパーツと同等の機能を持つパーツは同じ記号で示した。例えば、レール2a、2b、2cやステップ3は同じ記号を付している。また、図5において、留め具は図示していないが、実施の形態1における留め具4と同等のものである。
図6は、本実施の形態におけるキャットタワーセットを用いたキャットタワーセットの正面図である。
実施の形態1と主に異なる点は、開き戸ではなく、引き戸1bに、実施の形態1でしめしたキャットタワーを設けている点である。
開き戸と異なり、引き戸は上端にスペースが無い。そこで、上端部に切りかけ7を設け、そこに実施の形態1と同様のキャットタワーセットを設置している。
レールの断面形状は、実施の形態1で示した断面形状に限らず、どのような形状であっても良い。すなわち、複数の留め具をレールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能なものであれば、どのようなものであっても良い。
ただし、このようなレール形状の場合、レールの突き出た部分に猫の爪が引っかかりやすく、怪我をする場合がある。したがって、レールの形状は、図7(a)のように、爪が引っかかりにくい形状が望ましい。
実施の形態2においては、引き戸にレールを組み込んだキャットタワーについて説明した。同様の構造および機構を有するキャットタワーを、引き戸の代わりに家具を用いても作製することができる。
例えば、タンス等の側面にレールを設けても良い。家具はタンスに限らず、オープン型のシェルフや本棚等であっても良い。家具が引き戸を有する場合には、引き戸にレールを設けても良い。
すなわち、家具に設けたキャットタワーであって、当該家具の側面等の表面に設けられ当該家具の略鉛直方向に延伸する2以上のレールと、上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップとを備えたものであっても、実施の形態2で述べた引き戸に設けたキャットタワーと同様の特長を有する。
実施の形態1および3においては、開き戸や引き戸に簡単に設置できるキャットタワーセットについて説明した。また、実施の形態2においては、レールが組み込まれている引き戸型のキャットタワーについて説明した。さらに、実施の形態5においては、レールが家具組み込まれているキャットタワーについて説明した。
以上のように、猫に対しても人に対しても安全性を向上することができる。
1a 板状パネルである基体
1b 引き戸
2、2a、2b、2c レール
21 吊り掛け取付部
22、220 レール部
3、3a、3b、3c、3d ステップ
31 板状体
32 ステップ固定部
32a 開口
33、36、37、38 回転軸
34、35 支持棒
4、40 留め具
4a、40a ナット部
4b 板バネ部(ガイド部)
5 ボルト
6 猫ドア
Claims (11)
- 一端にコの字状の吊り掛け取付部とレール部とを有する2以上のレールと、
上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、
上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップと
を備えたことを特徴とするキャットタワーセット。 - 上記レール部は、断面が略直方体状のパイプ状体の1面の略中央部に長手方向に沿って切りかけを設けた形状である
ことを特徴とする請求項1に記載のキャットタワーセット。 - 上記ステップは、
板状体と、
上記板状体の下部に設けられたステップ固定部と、
上記板状体とステップ固定部とを支持する支持棒と
を有し、
上記ステップ固定部に近接する位置において上記板状体とが回転可能に結合し、
上記支持棒は回転可能に結合した2本の棒状体であり、上記ステップ固定部の下部に回転可能に結合し、上記板状体と回転可能に結合する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のキャットタワーセット。 - 上記留め具はナット部を有し、
上記ステップ固定部は開口を有し、
上記留め具と上記ステップ固定部とは、ボルトを上記ステップ固定部の開口に通し、上記ナット部にねじ止めすることで、上記留め具に上記ステップ固定部が固定される
ことを特徴とする請求項3に記載のキャットタワーセット。 - 上記ステップ固定部の開口は横長形状である
ことを特徴とする請求項4に記載のキャットタワーセット。 - 板状パネルである基体と、
当該基体の表面に設けられ、当該基体の長手方向に延伸する2以上のレールと、
上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、
上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップとを備え、
上記基体の下辺部は敷居の溝幅に嵌合する幅を有し、上記基体の上辺部は鴨居の溝幅に嵌合する幅を有する
ことを特徴とするキャットタワー。 - 家具に設けたキャットタワーであって、
当該家具の表面に設けられ、当該家具の略鉛直方向に延伸する2以上のレールと、
上記レールに沿って移動可能で且つ任意の位置で固定可能な複数の留め具と、
上記複数のレールのうち、少なくとも2の異なるレールにそれぞれ設けられた少なくとも各1の上記留め具を用いて固定されるステップとを備えた
ことを特徴とするキャットタワー。 - 上記レールは、断面が略直方体状のパイプ状体の1面の略中央部に長手方向に沿って切りかけを設けた形状である
ことを特徴とする請求項6または7に記載のキャットタワー。 - 上記ステップは、
板状体と、
上記板状体の下部に設けられたステップ固定部と、
上記板状体とステップ固定部とを支持する支持棒と
を有し、
上記ステップ固定部に近接する位置において上記板状体とが回転可能に結合し、
上記支持棒は回転可能に結合した2本の棒状体であり、上記ステップ固定部の下部に回転可能に結合し、上記板状体と回転可能に結合する
ことを特徴とする請求項6から9のいずれかに記載のキャットタワー。 - 上記留め具はナット部を有し、
上記ステップ固定部は開口を有し、
上記留め具と上記ステップ固定部とは、ボルトを上記ステップ固定部の開口に通し、上記ナット部にねじ止めすることで、上記留め具に上記ステップ固定部が固定される
ことを特徴とする請求項9に記載のキャットタワー。 - 上記ステップ固定部の開口は横長形状である
ことを特徴とする請求項10に記載のキャットタワー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019112362A JP6749663B2 (ja) | 2019-06-17 | 2019-06-17 | キャットタワーセット、およびキャットタワー |
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JP2019112362A JP6749663B2 (ja) | 2019-06-17 | 2019-06-17 | キャットタワーセット、およびキャットタワー |
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JP2018002293U Continuation JP3217778U (ja) | 2018-06-20 | 2018-06-20 | キャットタワーセット、およびキャットタワー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019216715A true JP2019216715A (ja) | 2019-12-26 |
JP6749663B2 JP6749663B2 (ja) | 2020-09-02 |
Family
ID=69094531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019112362A Active JP6749663B2 (ja) | 2019-06-17 | 2019-06-17 | キャットタワーセット、およびキャットタワー |
Country Status (1)
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2019
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JP6749663B2 (ja) | 2020-09-02 |
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