JP2019213829A - 室外機の目隠し兼椅子机セット - Google Patents

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Abstract

【課題】室外機の目隠し機能を有しながら、同時に、お年寄りから子供まで様々な人がティータイムも楽しむことが可能な室外機の目隠し兼椅子机セットを提供する。【解決手段】室外機を覆うように構成された目隠し兼椅子机セット1000において、室外機の前面において、室外機の載置面から所定の高さとなるように、脚部載置板支持フレームに支持された脚部載置板と、室外機の天板上部に配置され、臀部載置板支持フレームに支持された少なくとも一つの臀部配置板と、臀部配置板に隣接して室外機の天板上部に、臀部配置板より高い位置に配置され、テーブル支持フレームに支持されたテーブルと、を備え、臀部載置板支持フレームは、室外機の前面または側面に配置されることを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セットとする。【選択図】図1

Description

本発明は、エアコン等の室外機の目隠し兼椅子机セットに関する。
従来、エアコン等の室外機の保護カバーや目隠しとして、家屋の外観との調和を図るために外壁と類似したの外観・模様を有する保護カバー等が知られている。また、エアコンの室外機を、排気を遮ることなくカバーする室外機カバーを提供することを課題とする発明であって、メッシュ状に構成されて多数の排気孔を有する保護カバーは、例えば下記特許文献1に開示されている。
また、室外機が直射日光に暴露・露出されることを回避して、好ましからざる室外機の高温化を防止するための遮光機能を有する日除け屋根装置は、下記特許文献2に開示されている。これによれば、良好な通風性を確保しつつ建物の外壁面の損傷を生じることなく、室外機の日除け効果を得られることが記載されている。
さらに、下記特許文献3には、使用時であっても取り外す必要がなく、特に、電力需給が逼迫する夏季にエネルギー使用効率を高めることができる空気調和機の室外機用の保護カバーが開示されており、正面排気側の通気孔にフラップを設ける構造とすることが開示されている。
実用新案登録第3195323号公報 特開2014−059132号公報 実用新案登録第3178401号公報
従来のエアコン等の室外機用保護カバーや目隠しは、日射を遮って温度上昇を低減させる機能、風雨雪から室外機を保護する機能、外観(見た目)の美観を向上させるための機能、に着目したものが殆どであり、僅かに、植木鉢置き場を兼ねるような形状・模様のものが知られているに過ぎない。
一方、エアコンやエコキュート等の室外機は、マンションのベランダやバルコニー、家屋の外壁壁面に隣接した庭先や縁石上等に載置されることが多く、当該家屋の中における比較的見晴らしが良い場所に置かれることが多い。このため、もし当該室外機の保護カバーにおいて、椅子の機能を付加したりちょっとしたミニテーブル機能を付与すれば、景色や外の風を楽しみながらそこでティータイムを楽しむことも可能となるが、残念ながらそのような発明や考案は何ら知られていない。
本発明は、上述の問題点に鑑み為されたものであり、室外機の目隠し機能を有しながら、同時に、お年寄りから子供まで様々な人がティータイムも楽しむことが可能な室外機の目隠し兼椅子机セットを提供すること等を目的とする。
本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、室外機を覆うように構成された目隠し兼椅子机セットにおいて、室外機の前面において、室外機の載置面から所定の高さとなるように、脚部載置板支持フレームに支持された脚部載置板と、室外機の天板上部に配置され、臀部載置板支持フレームに支持された少なくとも一つの臀部配置板と、臀部配置板に隣接して室外機の天板上部に、臀部配置板より高い位置に配置され、テーブル支持フレームに支持されたテーブルと、を備え、臀部載置板支持フレームは、室外機の前面または側面に配置されることを特徴とする。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、好ましくは臀部配置板の背面側には背もたれが立設されることを特徴とする。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、さらに好ましくは脚部載置板支持フレームは、高さ調整フレームの挿脱により、その高さが調整可能に構成されることを特徴とする。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、さらに好ましくはテーブル支持フレームは、高さ調整フレームの挿脱により、その高さが調整可能に構成されることを特徴とする。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットにおける脚部載置板の高さ調整方法は、さらに好ましくは高さ調整フレームの挿入により高さを高く調整する工程、または、高さ調整フレームの脱抜により高さを低く調整する工程、を有することを特徴とする。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットにおけるテーブルの高さ調整方法は、さらに好ましくは高さ調整フレームの挿入により高さを高く調整する工程、または、高さ調整フレームの脱抜により高さを低く調整する工程、を有することを特徴とする。
室外機の目隠し機能を有しながら、同時に、お年寄りから子供まで様々な人がティータイムも楽しむことが可能な室外機の目隠し兼椅子机セットを提供できる。
本実施形態の室外機の目隠し兼椅子机セットのフレーム構成を説明する図である。 図1で示したフレーム構成に対して、任意の板を配置して臀部配置板と背もたれとミニテーブルと脚部載置板とを構成した例を説明する図である。 ミニテーブル用フレームの高さと脚部載置板用フレームの高さとを調整可能に構成した例を説明する図である。 脚部載置板支持フレームの高さを調整するための構成例をさらに詳細に説明する図である。 実施形態の試作例を説明する図面代用写真である。 本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す斜視図である。 本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す正面図である。 本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットを説明する背面図である。 本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す側面図である。 本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す側面図である。 テーブルを上方に引き抜いて、高さ調整が可能となるように、四本のコア棒状体を各ジョイントに対して縦に凸設挿入する準備段階を説明する図である。 テーブルを上方に引き抜いて、高さ調整が可能となるように、四本のコア棒状体を各ジョイントに対して縦に凸設挿入した状態を説明する図である。 各ジョイントに対して縦に凸設挿入された四本のコア棒状体に対して、テーブルを上方から挿入実装した状態を説明する図である。 第三の実施形態の任意の板及びその間に形成されるスリットを示す図である。 第三の実施形態の臀部配置板及びテーブルを説明する図である。 固定バーを室外機の背面上方に固定して第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットを室外機に覆いかぶせてロックした状態を説明する図である。
本実施形態で説明する室外機の目隠し兼椅子机セットは、室外機の目隠し兼保護カバー兼椅子とミニテーブルセットの各機能を兼ね備えるものである。エアコンやエコキュート等の室外機は、家屋に隣接する建屋屋外やバルコニー等に設置されることが多く、比較的人目に付きやすいところに配置されることもある。また、テラスやバルコニーやデッキなどの当該家屋の中では比較的風通しや見晴らしが良い箇所に配置される場合も少なくない。
従って、室外機の上記設置場所において、人が寛げる空間を形成することができれば、限られた占有空間の有効活用につなげることができる。本実施形態では、室外機をカバーして保護するとともにその目隠しになることはもちろんであるが、同時に椅子とミニテーブルとしても活用できる構成を提案する。室外機に直接人が腰を掛けると、当該室外機が変形したり故障したりする原因となるが、本実施形態では室外機の天板上部に、別途フレームに支持された座面を設けるので、室外機に悪影響を及ぼす懸念はない。また、仮に室外機が稼働中であったとしても、室外機からの排気風は、好ましくは足元の下及び側方等から排出されるものとなるので、好ましくは腰かけた人に排気風が直接当たることもなく快適に過ごすことができる。
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態の室外機の目隠し兼椅子机セット1000のフレーム構成を説明する図である。フレームは、イレクターパイプ等のホームセンター等でも入手可能な公知の中空パイプを利用することができる。室外機の目隠し兼椅子机セット1000の上部には2つの椅子用フレーム1034と当該椅子用フレーム1034間に配置されたミニテーブル用フレーム1035とが、構成されている。椅子の座面及びミニテーブルの下方の直方体状空間1500には不図示の室外機が配置されるものとなる。
また、室外機の前面(排気風出口側)の下方には、脚部載置板用フレーム1045が、各椅子に対応してそれぞれ設けられている。室外機の目隠し兼椅子机セット1000は、椅子用フレーム1034とミニテーブル用フレーム1035と脚部載置板用フレーム1045とがジョイント等の継手を用いて一体的に連結構成されていることで、全フレーム構築後にこれらを纏めて不図示の室外機に対して前面側から嵌め込むことで設置は簡単に完了するものとなる。また、図1において、背もたれのフレーム1033やミニテーブル用フレーム1035や脚部載置板用フレーム1045は、それぞれ直方体状の室外機を覆う本体フレーム1090に対して、クリップ等を利用して脱着自在に構成されてもよい。
また、図2は、図1で示したフレーム構成に対して、任意の板を配置して臀部配置板1010,1020と背もたれ1015,1025とミニテーブル1030と脚部載置板1040とを実装構成した例を説明する図である。室外機の排気風が排出される部位には、任意の板1050が設けられる一方で、脚部載置板1040の下方と室外機の側面下方には開放空間が設けられているので、室外機が仮に稼働している場合でも、当該開放空間から排気風が、腰かけた人体に直接触れることなく排出されるものとなる。
図2において臀部配置板1010,1020と背もたれ1015,1025とミニテーブル1030と脚部載置板1040及び任意の板1050は、プラスチックや木製板、金属板等の任意な素材を採用してよいが、好ましくは各板毎にフレームに対してクリップ等により脱着可能に構成することが、ユーティリティーの観点等からは好ましい。
(第二の実施形態)
また、図3及び図4は、ミニテーブル用フレーム2035の高さと脚部載置板用フレーム2045の上面フレーム1160の高さとを調整可能に構成した例を説明する図であり、図4が高さ調整用補助パイプの挿入による高さを調整を説明している図である。図3において、脚部載置板用フレーム2045の紙面奥側の面を構成する各二本の縦軸1051に対して、脚部載置板用フレーム2045の四カ所の係合部1052が上下にスライド摺動可能とされている。
そして図4に説明するように高さ調整を行うことができる。なお、ミニテーブルの高さ調整についても、脚部載置板支持フレームの高さを調整と同様であるので、ミニテーブルについてはここではその説明を省略する。図4(a)に示すように、ベースフレーム1110にジョイント110を介して係合された下部縦支持フレーム1120、及び上部縦支持フレーム1130の2ピースに分離構成されており、これによって、ベースフレーム1110から上面フレーム1160を上方に引き抜いて分離することが可能とされている。
そして、下部縦支持フレーム1120と上部縦支持フレーム1130との軸を同軸に維持するために、各縦支持フレーム内にはコア棒状体1170が備えられる。また、縦支持フレーム全体の長さを長くしてその高さを高くする場合には、図4(b)に示すように、下部縦支持フレーム1120と上部縦支持フレーム1130との間に、高さ調整用パイプ短辺1160を追加挿入することができる。
これにより、高さ調整用パイプ短辺1160の長さ相当分だけ、上面フレーム1160の高さを高く変更することができるものとなる。この場合でも、図4(b)に示すように、下部縦支持フレーム1120と上部縦支持フレーム1130と高さ調整用パイプ短辺1160とが共に、コア棒状体1170を内包するようにして、互いに同軸に維持されるものとすることが好ましい。高さ調整用パイプ短辺1160の径や材質等は、下部縦支持フレーム1120と上部縦支持フレーム1130と同一のものを使用でき、例えば中空鋼鉄製であって樹脂で被覆されたイレクターパイプ等を使用してもよい。
次に、図4を参照しながらさらに詳細に説明する。図4に示すように、縦支持フレーム1120は、内部中空部にコア棒状体1170を内包し、コア棒状体1170とともにジョイント110でベースフレーム1110に固定され、上部縦支持フレーム1130は、下部縦支持フレーム1120の上方に同軸配置される。コア棒状体1170は、好ましくは縦支持フレーム1120の中空内径と同じ外径か、中空内径より若干小さな外径を有するものとする。また、コア棒状体1170はジョイント110に差し込まれて、垂直上方に凸設されていることにより、下部縦支持フレーム1120と上部縦支持フレーム1130とを同軸に保持する。
図4(b)から理解できるように、脚部載置板の高さを嵩上げする場合には、上部縦支持フレーム1130をコア棒状体1170から上方に引き抜き、下部縦支持フレーム1120の上方に高さ調整用パイプ短辺1160を追加挿入してから、上部縦支持フレーム1130をコア棒状体1170に再度嵌め込むものとする。高さ調整用パイプ短辺1160は、縦支持フレーム1120,1130と同一径のイレクターパイプであって、高くしたい長さ(例えば10cm)に相当する任意の長さに短く切断されたものであってよい。
ここで、ジョイント110にコア棒状体1170と、コア棒状体1170を支える下部縦支持フレーム1120と、が固定されているものとし、コア棒状体1170の長さは例えば20cmとすることができる。従って、例えば高さが20cmであった脚部載置板を、10cmの長さの高さ調整用パイプ短辺1160を挿入することにより、30cmの高さへと変更することが可能となる。
このように高さ調整用パイプ短辺1160の上方に上部縦支持フレーム1130が積み上げ配置されるものとなるが、コア棒状体1170の存在により、高さ調整用パイプ短辺1160と上下縦支持フレーム1120,1130とが軸ずれすることなく、荷重が印加された場合においても、双方が垂直にかつ同軸に安定的に維持されるものとなる。
また、図4(b)において、高さ調整用パイプ短辺1160の長さ(例えば10cm)は、コア棒状体1170の長さ(例えば20cm)よりも短いものとし、上方に積み上げられている上部縦支持フレーム1130が、コア棒状体1170に十分に嵌まり込んで、軸固定される構成とすることが好ましい。
なお、図4(a),(b)においては、説明の便宜上、下部縦支持フレーム1120と上部縦支持フレーム1130との間に間隔が設けられているように示している。しかし、両縦支持フレームには、自然状態では垂直下方に荷重印加されることから、高さ調整用パイプ短辺1160と上下縦支持フレーム1120,1130とが互いに密に当接して、直上のパイプを直下のパイプで支える構成とすることができる。
また、脚部載置板1100の高さを嵩上げしない場合には、図4(a)に示すように高さ調整用パイプ短辺1160を撤収して、上部縦支持フレーム1130が、ベースフレーム1110のジョイント110に差し込み固定された下部縦支持フレーム1120の直上に配置される状態で、双方がコア棒状体1170を内包する構成とすることができる。
すなわち、コア棒状体1170は、脚部載置板の高さを嵩上げする場合に上下縦支持フレーム1120,1130及び高さ調整用パイプ短辺1160の垂直軸整合維持機能を有するものであるが、さらに、嵩上げしない場合でも上下縦支持フレーム1120,1130の垂直軸整合維持機能を有するものであることが好ましい。なお、図4においては縦支持フレームを2ピース(図4(a))から3ピース(図4(b))に増加させることによる高さ増大か、3ピースから2ピースに減少させることによる高さ低減か、についての典型例を説明しているがこれに限定されるものではない。例えば、縦支持フレームを1ピースから2ピースに増加させることによる高さ増大か、2ピースから1ピースに減少させることによる高さ低減構成を採用してもよい。さらに、縦支持フレームを1乃至3ピースから4ピース以上に増加させることによる高さ増大か、4ピース以上から1乃至3ピースに減少させることによる高さ低減構成を採用してもよい。要するに、上下縦支持フレーム1120,1130及び高さ調整用パイプ短辺1160の各々の個数は、適宜に任意の数として構成しても良いものとする。
また、図5は、実施形態の試作例を説明する図面代用写真である。図5(a)に示すように、脚部載置板用フレームと座面の垂直支持フレームとを兼ねた構成とする場合には、例えば足置台と座面との高さを同時に調整可能なように構成してもよい。また、図5(b)に示すように、ミニテーブルの高さのみを高さ調整可能なように構成することもできる。
(第三の実施形態)
図6乃至図16は、本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットについて説明する図である。以下、図面を参照しながら第三の実施形態について詳細に説明する。図6は、本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す斜視図であり、図7は、本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す正面図である。
図6に示すように、第三の実施形態においては、室外機の前面を目隠しする任意の板3050がスリット状に構成されており、目隠し機能と通気機能とを両立するものとされている。また、足置台を脚部載置板3040(1),3040(2)とセパレート構成することにより、開放空間が大きくなって通気性が向上するように構成されている。また、必要に応じて脚部載置板3040(1),3040(2)をそれぞれ別個独立に脱着自在であるため、人数に応じた構成へと柔軟に対応可能である。
また、図6において、室外機の背面側に配置される固定バー3095は、上下にスライド摺動可能に構成されているので、背面側の配管等の障害物を回避できる任意の箇所において、目隠し兼椅子机セットを室外機に対して緩やかにロック固定する機能を有している。このため、目隠し兼椅子机セットを室外機にセットする場合には固定バー3095を上方にスライド摺動させておき室外機の前方から目隠し兼椅子机セットを嵌め込み、その後、室外機の背面側の任意の位置まで固定バー3095を下方にスライド摺動させて、目隠し兼椅子机セットを室外機にロック固定することができる。ここで、室外機の前面を目隠しするスリット状の任意の板3050は、横方向に連続一体的なスリットを構成し、すなわち横長の複数の板をクリップ等で各々独立に脱着可能に構成することにより、脚部載置板3040(1),3040(2)の高さに応じて板の実装数を適宜調整することが可能であることが好ましい。
図7においては、任意の板3050(1),3050(2),3050(3)の3枚で構成されているが、脚部載置板3040(1),3040(2)の高さを高く変更する場合には、最下部の板3050(1)を撤収するように構成してもよい。さらに、脚部載置板3040(1),3040(2)をそれぞれ異なる高さとする場合に対応して、任意の板3050を図7の中央で左右に分割構成して、左右それぞれで異なる脚部載置板3040(1),3040(2)の高さに対応するように必要な板数を実装してもよい。これにより、大人と子供とが腰かけて使用する場合等体の大きさや足の長さが異なる複数の利用者に対して、各々最適な高さの足置きを提供するとともに、目隠し機能等も損なうことがないものとなる。
また、図7に示すように、第三の実施形態ではテーブル3030は側面が開放されて天板のみで構成され、臀部配置板3010が、テーブル3030の下方も含めて室外機の天板上方全体を連続一体的に完全に覆うように構成されている。これにより、室外機の天板に対して予期せぬ落下物が衝突すること等から保護し、また直射日光を遮蔽してこれに起因する室外機の温度上昇を低減させることに寄与するものとなる。
また、図8は、本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットを示す背面図である。図8においては、固定バー3095が最下方にスライド摺動されて位置する状態を示している。室外機の背面側の配管や障害物等の有無に応じて、図8に示すように固定バー3095を配置してロック固定することもできる。図9及び図10は、本発明の第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットの全体構成を示す側面図である。図9及び図10から理解できるように、本実施形態では、室外機の背面側とともに、室外機の側面側及び脚部載置板3040(1),3040(2)の側面側は、全て完全開放とされているので、通気性を良好に保つことができる。さらに、固定バー3095は、人が着座した場合の荷重に対して変形等を防止する補強の機能も有する。
また、図11は、テーブル3030を上方に引き抜いて、高さ調整が可能となるように、四本のコア棒状体3170を各ジョイントに対して縦に凸設挿入する準備段階を説明する図である。また、図12は、テーブル3030を上方に引き抜いて、高さ調整が可能となるように、四本のコア棒状体3170を各ジョイントに対して縦に凸設挿入した状態を説明する図である。また、図13は、各ジョイントに対して縦に凸設挿入された四本のコア棒状体3170に対して、テーブル3030を上方から挿入実装した状態を説明する図である。テーブル3030の高さ調整機構については、図4等を用いて既に詳細説明をしているのでここでは詳述しないが、テーブル3030をさらに高く構成する場合には、不図示の高さ調整用パイプ短片や縦支持フレームを追加挿入することができる。
また、図14は、任意の板3050(1),3050(2),3050(3)及びその間に形成されるスリットを示す図である。本実施形態では、スリットの間からは室外機の排気風が排出可能であるので通気性は極めて良好である。また、図15は、第三の実施形態の臀部配置板3010及びテーブル3030を説明する図である。また、図16は、固定バーを室外機の背面上方に固定して第三の実施形態にかかる室外機の目隠し兼椅子机セットを室外機に覆いかぶせてロックした状態を説明する図である。図16において、任意の板3050(1),3050(2),3050(3)は、縦軸を構成するフレームに対してネジ固定等により固定するものとしてもよいし、スリットの間隔やその数を任意に変更可能とするように、上下にスライド摺動可能に構成してもよい。これにより、通気性及び室外機の排気風の量や方向を調整することが可能となる。
本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、室外機を覆うように構成された目隠し兼椅子机セットにおいて、室外機の前面において、室外機の載置面から所定の高さとなるように、脚部載置板支持フレームに支持された脚部載置板と、室外機の天板上部に配置され、臀部載置板支持フレームに支持された少なくとも一つの臀部配置板と、臀部配置板に隣接して室外機の天板上部に、臀部配置板より高い位置に配置され、テーブル支持フレームに支持されたテーブルと、を備え、臀部載置板支持フレームは、室外機の前面または側面に配置されることを特徴とする。
室外機の筐体は薄い金属板で構成されており、大きな荷重が外部から印加されることは通常は想定されていない。このため、室外機の天板に直接腰をかけると室外機の筐体が損傷を受けたり歪んだりして、最悪の場合には内部の電気系統やファン等の機械部品に障害が発生することも考えられる。しかし、本発明の目隠し兼椅子机セットを室外機にカバーすれば、室外機自体を目隠しして隠して覆うことができるとともに、椅子とミニテーブルとして使用することが可能となる。このため、ちょっとしたティータイムを腰かけて時間を過ごすこともできる。
排気風は、好ましくは足元下や側面の開放開口部から排出するので、温風等が好ましくは直接人体に当てられることもなく快適に寛げる空間を簡易に安価に作成できる。家の壁等を背に座ることから、正面の風景や道行く人々や車等の景観を楽しむことが可能となる。最近では道路沿いのカフェ等で、屋外テラスの開放されたテラスにてコーヒーを楽しめるように、ウッドデッキが設けられている場面も見受けられるが、このような空間を自宅で手軽に楽しめるものとなる。椅子は、実施例では2脚備えるものとしているが1脚のみとしてもよい。この場合には、椅子とミニテーブルとがそれぞれ一つずつのみ並列された構成とできる。ミニテーブルを設けることで、寛ぎの余裕が広がりテーブル上で読書や勉強等の作業空間としても利用できるものとなる。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、好ましくは臀部配置板の背面側には背もたれが立設されることを特徴とする。これにより、後背に体重を預けて背もたれでさらに寛げるものとなり、昼寝も可能である。また。後ろへの転倒を防止できるので、お年寄りや幼児であっても安心して座ることが可能となる。背もたれにより、その背後の配管等を目隠しできる効果も大きい。全体としては、室外機を直接金属の箱として認識させることなく目隠しするとともに、外観上は椅子とテーブルとして見せることで、庭やバルコニーにおける寛ぎと余裕とを感じさせるものとできる。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、さらに好ましくは脚部載置板支持フレームは、高さ調整フレームの挿脱により、その高さが調整可能に構成されることを特徴とする。足置台やミニテーブルの高さを任意に調整可能とすることで、身長や胴長に応じた最適な高さとすることが可能となり、お年寄りから幼児までに最適な大きさ構成とできる。特に、足置台を調整できることで、足の長さに応じた台高さへと調整できるので、足をぶらぶらさせたり逆に窮屈な姿勢をとらされることもない。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットは、さらに好ましくはテーブル支持フレームは、高さ調整フレームの挿脱により、その高さが調整可能に構成されることを特徴とする。足置台やミニテーブルの高さを任意に調整可能とすることで、身長や胴長に応じた最適な高さとすることが可能となり、お年寄りから幼児までに最適な大きさ構成とできる。ミニテーブルは、コーヒーを置く場合と勉強机として利用する場合とでは、同一人物であっても最適高さが異なるものと推察されるところ、適宜調整可能であることが利用者に大きな便宜を提供できるものとなる。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットにおける脚部載置板の高さ調整方法は、さらに好ましくは高さ調整フレームの挿入により高さを高く調整する工程、または、高さ調整フレームの脱抜により高さを低く調整する工程、を有することを特徴とする。足置台やミニテーブルの高さを任意に調整可能とすることで、身長や胴長に応じた最適な高さとすることが可能となり、お年寄りから幼児までに最適な大きさ構成とできる。特に、足置台を調整できることで、足の長さに応じた台高さへと調整できるので、足をぶらぶらさせたり逆に窮屈な姿勢をとらされることもない。
また、本発明の室外機の目隠し兼椅子机セットにおけるテーブルの高さ調整方法は、さらに好ましくは高さ調整フレームの挿入により高さを高く調整する工程、または、高さ調整フレームの脱抜により高さを低く調整する工程、を有することを特徴とする。足置台やミニテーブルの高さを任意に調整可能とすることで、身長や胴長に応じた最適な高さとすることが可能となり、お年寄りから幼児までに最適な大きさ構成とできる。ミニテーブルは、コーヒー等の飲料を置く場合と勉強机や物書台として利用する場合とでは、同一人物であっても最適高さが異なるものと推察されるところ、適宜調整可能であることが利用者に大きな便宜を提供できるものとなる。
上述の説明による室外機の目隠し兼椅子机セット等は、実施形態での説明に限定されるものではなく、本発明の目的の範囲内かつ当業者に自明な範囲内で適宜構成や構造・素材を変更したり、実施形態を互いに組み合わせ適用したり、アレンジすることができるものである。例えば、テーブルや脚部載置板の高さを調整可能とするのと同様の構成を採用して、臀部載置板の高さを調整可能に構成しても良い。
本発明は、エアコンやエコキュート等の室外機の目隠し兼椅子机セットとして好適である。
1000・・室外機の目隠し兼椅子机セット、1010・・臀部配置板、1015・・背もたれ、1020・・臀部配置板、1030・・ミニテーブル、1035・・ミニテーブル用フレーム、1040・・脚部載置板、1045・・脚部載置板用フレーム。

Claims (12)

  1. 室外機を覆うように構成された目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記室外機の前面において、前記室外機の載置面から所定の高さとなるように、脚部載置板支持フレームに支持された少なくとも一つの脚部載置板と、
    前記室外機の天板上部に配置され、臀部載置板支持フレームに支持された少なくとも一つの臀部配置板と、
    前記臀部配置板より高い位置に配置され、テーブル支持フレームに支持されたテーブルと、を備え、
    前記臀部載置板支持フレームは、少なくとも前記室外機の前面に配置される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  2. 請求項1に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記臀部配置板の背面側には背もたれが立設される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  3. 請求項1または請求項2に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記脚部載置板支持フレームは、高さ調整フレームの挿脱により、その高さが調整可能に構成される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記テーブル支持フレームは、高さ調整フレームの挿脱により、その高さが調整可能に構成される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  5. 請求項3に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおける脚部載置板の高さ調整方法において、
    高さ調整フレームの挿入により高さを高く調整する工程、または、高さ調整フレームの脱抜により高さを低く調整する工程、を有する
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セットにおける脚部載置板の高さ調整方法。
  6. 請求項4に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおけるテーブルの高さ調整方法において、
    高さ調整フレームの挿入により高さを高く調整する工程、または、高さ調整フレームの脱抜により高さを低く調整する工程、を有する
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セットにおけるテーブルの高さ調整方法。
  7. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記室外機の前面には、前記臀部載置板支持フレームに対してそれぞれ個別に脱着可能な複数の板が配置される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  8. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記室外機の前面には、前記臀部載置板支持フレームに対してそれぞれ個別にスライド摺動可能な複数の板が配置される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  9. 請求項7または請求項8に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記複数の板の間は、少なくとも一つのスリットを構成する
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  10. 請求項9に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおける排気風調整方法において、
    前記スリットの間隔及び数を調整することにより、前記室外機の排気風の前方への排出量を調整する
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セットにおける排気風調整方法。
  11. 請求項1乃至請求項4及び請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットにおいて、
    前記室外機の背面には、前記背面に上下方向に配置された前記臀部載置板支持フレームに対して上下方向にスライド摺動可能な固定バーが配置される
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セット。
  12. 請求項11に記載の室外機の目隠し兼椅子机セットと室外機とのロック固定方法において、
    前記固定バーを上方にスライド摺動させた位置とした状態で、前記室外機に前記目隠し兼椅子机セットを前記室外機にセットする工程と、
    前記固定バーを上方にスライド摺動させた位置から下方へとスライド摺動させてロック固定する工程と、を有する
    ことを特徴とする室外機の目隠し兼椅子机セットと室外機とのロック固定方法。
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