JP2019213069A - 撮像装置およびファインダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮影に必要な情報を適切に表示することのできる撮像装置を小型に構成すること。【解決手段】 撮像装置100はファインダ200が取り外し可能に装着される。撮像装置200は、ファインダ200が装着されていない状態において外部から視認可能な画像表示面を備える表示部130と、表示部130を制御する制御部160と、ファインダ200の着脱を検出する検出部150を有する。ファインダ200は、表示部130の画像表示面上に装着され、制御部160は、ファインダ200の有無によって表示部130の表示を変更するように表示部130を制御する。【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像装置に関し、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ等に好適なものである。
本体の背面に設けられた液晶画面(背面液晶)の他に電子ファインダを設けることで、ユーザの撮影形態に応じて撮影に必要な情報を提供できるように構成された撮像装置が知られている。
特許文献1には、背面液晶と電子ファインダを有する撮像装置が開示されている。特許文献1の電子ファインダは、撮像装置本体に対して着脱可能に構成されている。
特開2016−85243号公報
近年、撮像装置に対して更なる小型化が求められている。
特許文献1の撮像装置では、電子ファインダを着脱可能にしたことでユーザがファインダを覗かずに撮影する場合に撮像装置を小型化できるものの、ユーザがファインダを覗いて撮影する場合には背面液晶が設けられているスペースが無駄になっていた。
そこで本発明は、撮影に必要な情報を適切に表示することのできる撮像装置を小型に構成することを目的とする。
本発明の撮像装置は、ファインダが取り外し可能に装着される撮像装置であって、前記ファインダが装着されていない状態において、外部から視認可能な画像表示面を備える表示部と、前記表示部を制御する制御部と、前記ファインダの着脱を検出する検出部と、を有し、前記ファインダは、前記画像表示面上に装着されることで前記画像表示面を拡大して観察できるように構成されており、前記制御部は、前記ファインダが装着されていない場合には、前記表示部の表示を第1の表示とし、前記ファインダが装着されている場合には、前記表示部の表示を前記第1の表示とは異なる第2の表示とするように前記表示部を制御することを特徴とする。
本発明によれば、撮影に必要な情報を適切に表示することのできる撮像装置を小型に構成することができる。
実施例1の撮像装置およびファインダの概略図である。 実施例1の撮像装置およびファインダのブロック図である。 実施例1の撮像装置における第1の表示を説明する図である。 実施例1の撮像装置における第2の表示を説明する図である。 実施例2の撮像装置およびファインダの断面図である。 実施例2の撮像装置における第1の表示を説明する図である。 第1の表示の変形例を説明する図である。
以下、本発明の撮像装置の実施例について説明する。
[実施例1]
図1は実施例1の撮像装置100およびファインダ200を示す概略図である。図1(a)から図1(d)の各図に示した座標軸は互いに対応している。また、図1(a)、(b)、(d)の各図に示したブロック矢印は光の入射方向を示している。
図1(a)は撮像装置100とファインダ200の斜視図である。図1(a)に示すように、撮像装置100は光学系(結像光学系)110、撮像素子120を有する。光学系110は撮像装置100と一体であっても別体であっても良い。撮像素子120は光学系110によって形成される像を光電変換し、画像を生成する。撮像素子120としては、CCDセンサやCMOSセンサを用いることができる。CMOSセンサとしては、例えば有効画素数が約1000万画素(横3888×縦2592画素、アスペクト比3:2)のものを用いることができる。
ファインダ200は、撮像装置100に取り外し可能に装着されている。ファインダ200は接眼光学系210を有している。接眼光学系210は、後述する表示部の画像表示面に表示された画像を拡大して観察できるように構成されている。
図1(b)はファインダ200が取り外された状態の撮像装置100の斜視図である。図1(a)においてファインダ200が装着されていた部分には、表示部130と、電極140が設けられている。表示部130は、ファインダ200が装着されていない状態において画像表示面を外部から視認可能なように撮像装置100に設けられている。
図1(c)はファインダ200単体での斜視図である。ファインダ200を撮像装置100に装着する際に撮像装置100と対向する面には、開口部220と電極240が設けられている。開口部220は、ファインダ200を撮像装置100に装着した状態で表示部130の画像表示面上に位置するように設けられており、画像表示面に表示された画像からの光は開口部220を通して接眼光学系210に導かれる。また、電極240はファインダ200を撮像装置100に装着した状態で電極140と接触する位置に設けられている。
図1(d)は、図1(a)に示す状態のy断面(y軸に垂直な断面)での断面図である。
図2は本実施例の撮像装置100およびファインダ200の機能ブロック図である。
撮像装置100は、撮像装置100の各部を制御する制御部160を有する。例えば光学系110がズーム機構、フォーカス機構、像ブレ補正機構を有する場合、それらの機能のためのレンズの駆動は制御部160の制御の下で行われる。また、撮像素子120を移動することによってフォーカシングや像ブレ補正を行う場合、撮像素子120の駆動は制御部160の制御の下で行われる。
撮像素子120によって取得された画像データは、画像処理部170で所定の画像処理が行われる。画像処理部170は表示部130に表示するための画像の生成も行う。
検出部150は、電極140を含み、撮像装置100に対するファインダ200の着脱を検出する。撮像装置100にファインダ200が装着されると、検出部150の電極140はファインダ200に設けられた識別部250の電極240と接触する。識別部250は撮像装置100に対してファインダ200が着脱されたことを撮像装置100に識別させる機能を有している。識別方法としては、例えば検出部150と識別部250の間で通信を行っても良いし、電極140と電極240が通電することを検出させることによって行っても良い。検出部150は制御部160に接続されており、ファインダ200の着脱の検出結果は制御部160に通知される。
以上のように、本実施例の撮像装置100では、撮影に必要な情報を表示するための表示部130はファインダ200を用いる場合と用いない場合とで共通化されている。表示部130に表示される情報は、ファインダ200が装着されていない状態では外部から直接視認される。一方、ファインダ200が撮像装置100に装着されている状態では、表示部130に表示される情報は接眼光学系210を介して拡大されて視認される。このように表示部130を共通化することで、撮像装置100を小型に構成することができる。
次に、本実施例における表示部130の表示の制御について述べる。表示部130の表示は制御部160によって行われる。
ファインダ200を使用する場合、表示部130の表示は拡大して観察される。したがって、ユーザによって視認される表示部130の大きさはファインダ200の有無によって異なることになる。
そこで本実施例では、制御部160はファインダ200の着脱の検出結果に応じて表示部130の表示を異ならせるように制御する。具体的には、ファインダ200が装着されていない場合、制御部160は、表示部130を直接視認するのに適した表示である第1の表示とするように表示部130を制御する。一方、ファインダ200が装着されている場合、制御部160は、表示部130を拡大して観察するのに適した表示である第2の表示とするように表示部130を制御する。これによって、撮像装置100を小型としつつ、ユーザの撮影形態に応じて撮影に必要な情報を適切に表示することが可能となる。撮影に必要な情報としては、構図、ピント位置に関する情報、撮影条件に関する情報、撮影モードに関する情報等が含まれる。
次に、第1の表示と第2の表示の具体例について、図3、4を用いて説明する。
図3は、本実施例の第1の表示を説明する図である。図3(a)は、表示部130の画像表示面に表示される画像を示している。
第1の表示において、撮像装置100によって撮影された画像は、画像表示面上の領域131に表示される。このとき、表示部130を直接視認するのに適した表示とするために、撮像装置100によって撮影された画像に対して画像処理を行うことが好ましい。具体的には、被写体間の差異を強調する第1の画像処理を行うことが好ましい。このような画像処理としては、コントラストを上げる処理、彩度を上げる処理、被写体のエッジを強調する処理(シャープネスを上げる処理)等がある。被写体のエッジを強調する処理は例えばアンシャープマスク処理や微分フィルタを用いた画像処理である。なお、第1の画像処理において行われるコントラスト、彩度、シャープネスを上げる処理は、強度に所定の閾値を設けて他の処理と区別しても良い。すなわち、所定の強度よりも弱いコントラスト、彩度、シャープネス強調処理は第1の画像処理には含まれないと見做すことができる。
第1の画像処理を行うことによって、被写体間の差異が強調されるため、ファインダ200を用いずに表示部130を直接視認する場合にも、構図を容易に確認することができる。
また、第1の表示において撮影条件に関する情報を表示する場合、文字で示すと視認するのが困難となる場合がある。ここで、撮影条件とは、絞り値(F値)、シャッタースピード、ISO感度を含む情報である。このため、第1の表示における撮影条件に関する情報は文字以外の方法で表示することが好ましい。図3(a)において、領域133および132は、シャッタースピード、絞り値、ISO感度等の撮影条件に関する情報を色の変化(濃淡の変化を含む)で表示している。各撮影条件と領域133および132の色の関係は、図3(b)に示す通りである。図3(a)では撮影条件に関する情報として2つの情報を表示しているが、どの情報を表示するかは自動で決定しても良いし、ユーザが選択しても良い。自動で決定する場合、例えばユーザによって絞り優先モードが選択されていれば絞り値とISO感度を表示する。シャッタースピード優先モードが選択されていればシャッタースピードとISO感度を表示する。
なお、撮影条件に関する情報は文字以外の方法としては色の他にも、スライダーによって撮影条件の値を示したり、アイコンの位置や大きさによって撮影条件の値を示したりしても良い。
図4は、本実施例の第2の表示の具体例を説明する図である。このとき、表示部130はファインダ200を通して拡大して観察されるため、ユーザは表示部130に表示された画像の細かな部分も比較的容易に視認することができる。すなわち、ファインダ200が装着された状態は、ファインダ200が装着されていない状態に比べて表示部130に表示される画像を鑑賞するのに適した状態であると言える。このため、第2の表示では第1の表示で行ったような被写体間の差異を強調するような第1の画像処理は行わないことが好ましい。このとき、撮像装置100によって撮影された画像に対して表示部130の解像度に合わせる拡大/縮小処理のみを行い、表示部130に表示する。したがって、第1の表示で画像のコントラストを上げる場合、第1の表示のコントラストは第2の表示のコントラストよりも高くなる。また、第1の表示で画像の彩度を上げる場合、第1の表示の彩度は第2の表示の彩度よりも高くなる。
また、第2の表示は拡大されて観察される表示であるため、第2の表示において撮影条件に関する情報を表示する場合には文字で表示することが好ましい。撮影条件に関する情報を文字で表示することによって、正確な撮影条件をユーザに知らせることができる。
なお、撮像装置100およびファインダ200をより小型に構成するためには、表示部130はある程度小さいことが好ましい。したがって、表示部130の画像表示面の対角寸法は、1インチ以下であることが好ましい。1インチ以下の表示部としては、例えばミラーレスカメラ用の電子ファインダに用いられている0.39型、236万ドットの有機ELディスプレイや、0.5型200万ドットの液晶ディスプレイを用いることができる。
また、光学系110の対角全画角は24度以下であることが好ましい。全画角24度は、35mm版換算での焦点距離にしておよそ100mmである。対角全画角を24度以下とすることで遠くの被写体を大きく写せるが、広角のレンズを用いる場合と比べて構図決めがシビアとなる。また、被写界深度が浅くなるため、被写体にピントが合っているかを確認する必要がある。本実施例の撮像装置100では表示部130を有するため、容易に構図を確認することができる。そのため、本実施例の構成によるメリットは光学系110の全画角が24度以下であるときに特に有効となる。
[実施例2]
次に、実施例2の撮像装置100およびファインダ200について述べる。
本実施例の撮像装置100およびファインダ200は、検出部150および識別部250の構成と、第1の表示の表示内容が実施例1とは異なる。その他の構成および第2の表示は実施例1と同じである。
本実施例における検出部150および識別部250の構成について図5を用いて説明する。
図5(a)は、本実施例の撮像装置100検出部150周辺の断面図である。図5(a)はファインダ200が撮像装置100から取り外された状態であり、撮像装置100のみ示している。
本実施例において、検出部150は、外部に露出していない電極151、152、スプリング153を有する。電極151、152は共に制御部160に電気的に接続されている。電極152は強磁性体で構成されている。電極152は一端を回動可能に保持されており、スプリング153は電極152の回動中心において電極152の他端が電極151から離れる方向に電極152を付勢している。このため、撮像装置100にファインダ200が装着されていない状態では、電極151と電極152は接触していない。
図5(b)は、ファインダ200が撮像装置100に装着された状態での検出部150、識別部250の周辺の断面図である。
ファインダ200は、ファインダ200が撮像装置100に装着された時に検出部150に略対向する位置に、識別部250としての磁石(永久磁石)を有する。ファインダ200が撮像装置100に取り付けられると、識別部250の磁力により、電極部152が電極151の方向に引き寄せられる。その結果、電極部152が電極151に接触して通電する。また、図5(b)に示す状態からファインダが取り外されると、電極152はスプリング153によって電極151から離れ、電気的に切断される。本実施例において、検出部150はこのような機構によってファインダ200の着脱を検出する。
本実施例では、このように検出部150を撮像装置100の内部に設け、識別部250をファインダ200の内部に設けている。このため、実施例1のように電極を露出させる必要がなく、耐久性を向上させることができる。また、防水加工を容易にすることができる。
次に、本実施例における表示部130の表示について述べる。
上述したように、第1の表示では表示部130の表示は直接視認されるため、表示内容が視認しづらい場合がある。このとき、所望の被写体にピントが合っているか否かがわかりづらい場合がある。これは撮像装置100の光学系110の被写界深度が浅い場合に特に顕著となる。
そこで、本実施例では、第1の表示において、撮像装置100によって撮影された画像に対して、ピントの合っている被写体を強調するような第2の画像処理を施して表示させる。
図6は本実施例における第1の表示を説明する図である。図6(a)は、ピントのあっている被写体134(光学系110の焦点深度内に存在する被写体)と、それ以外の領域135が、それぞれ別の色味で表示されている状態を示している。このとき、ピントの合っている被写体を全て同一の色で塗りつぶしてシルエット化しても良い。また、背景(ピントの合っていない領域)はブラックアウトして表示させても良い。また、ピントの合っている被写体は通常通り表示して、背景(ピントの合っていない領域)のみブラックアウトさせても良い。これによって、どの被写体にピントがあっているかを容易に判別できるようになる。
また、図6(b)のようにピントのあっている被写体のエッジ部のみを表示し、その他の部分(ピントの合っている被写体以外の領域と、ピントの合っている被写体のエッジ部以外の領域)を同一の色で塗りつぶしたり、ブラックアウトさせたりしても良い。
このように、シルエット表示や輪郭表示等のピントのあっている被写体を強調する表示を行うことによって、ファインダ200を用いない場合であっても容易にピント確認を行うことが可能となる。
なお、ピントが合っているか否かの合焦判断は、既存の方法を用いれば良い。例えば、いわゆるコントラストAF(オートフォーカス)のように、画像におけるコントラストを評価することで合焦判断を行うことができる。
なお、実施例1に説明した第1の表示と、実施例2に説明した第1の表示を組み合わせて行っても良い。例えば彩度またはコントラストを上げる処理を画像全体に対して行うことによって被写体間の差異を強調しつつ、ピントの合っている被写体のエッジを強調する処理を行うことによってピントの合っている被写体を強調した画像を表示部130に表示する。この場合、背景(ピントの合っていない領域)に対するエッジ強調も行っても良いが、ピントの合っている被写体に対するエッジ強調とは強さを変えることが好ましい。これによって、構図確認およびピント位置の確認を容易にすることができる。
[変形例]
第1の表示に関する変形例について述べる。実施例1では、第1の表示において撮影条件に関する情報を文字以外の方法で表示することを述べたが、撮影条件以外の情報を文字以外の方法で表示しても良い。例えば、撮影モードと色を対応付けて、図7のように表示しても良い。図7(a)、(b)における領域135は撮影モードに関する情報を色で表示するための領域である。図7(a)と図7(b)では、それぞれ異なるモードにおける第1の表示を示している。
撮影モードとしては、動画撮影モードと静止画撮影モードの組み合わせや、Tv,Avモードの組み合わせがある。また、撮像装置100がAFのモードを複数有する場合、現在のAFモードを色で表示しても良い。AFモードとしては、例えば顔優先モード(被写体の顔に優先的にピントを合わせるモード)と至近優先モード(撮影範囲における最至近の被写体にピントを合わせるモード)の組み合わせがある。
なお、図3、7において、撮影情報や撮影モードを表示する領域は表示部130の画像表示面の外縁を取り囲むように設けられているが、表示面の1辺だけであっても良い。また、撮影情報や撮影モードは常に表示している必要はなく、所定の時間表示した後に消えるようにしても良い。
以上、本発明の好ましい実施形態及び実施例について説明したが、本発明はこれらの実施形態及び実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の組合せ、変形及び変更が可能である。
100 撮像装置
130 表示部
150 検出部
160 制御部
200 ファインダ

Claims (15)

  1. ファインダが取り外し可能に装着される撮像装置であって、
    前記ファインダが装着されていない状態において、外部から視認可能な画像表示面を備える表示部と、
    前記表示部を制御する制御部と、
    前記ファインダの着脱を検出する検出部と、
    を有し、
    前記ファインダは、前記画像表示面上に装着されることで前記画像表示面を拡大して観察できるように構成されており、
    前記制御部は、前記ファインダが装着されていない場合には、前記表示部の表示を第1の表示とし、前記ファインダが装着されている場合には、前記表示部の表示を前記第1の表示とは異なる第2の表示とするように前記表示部を制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の表示において、前記撮像装置を用いて得られた画像に対して、被写体間の差異を強調する第1の画像処理を施した画像が表示されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第2の表示において、前記撮像装置を用いて得られた画像に対して、前記第1の画像処理を施していない画像が表示されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1の画像処理は、コントラストを上げる画像処理であることを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の画像処理は、彩度を上げる画像処理であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記第1の画像処理は、エッジを強調する画像処理であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記第1の表示において、前記撮像装置を用いて得られた画像に対して、ピントの合った被写体を強調する第2の画像処理を施した画像が表示されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記第2の表示において、前記撮像装置を用いて得られた画像に対して、前記第2の画像処理を施していない画像が表示されることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記第2の画像処理は、ピントの合った被写体をシルエット化する画像処理であることを特徴とする請求項7または8に記載の撮像装置。
  10. 前記第2の画像処理は、ピントの合った被写体のエッジを強調する画像処理であることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載の撮像装置。
  11. 前記第1の表示において、撮影条件に関する情報は色の変化によって表示されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の撮像装置。
  12. 前記第2の表示において、前記撮影条件に関する情報は文字によって表示されることを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記表示部の前記画像表示面の対角寸法は1インチ以下であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の撮像装置。
  14. 前記撮像装置は光学系を有し、
    前記光学系の全画角は24度以下であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の撮像装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれか一項に記載の撮像装置に取り外し可能に装着されるファインダであって、
    接眼光学系と、
    前記ファインダが着脱されたことを前記検出部に検出させる識別手段と、
    を有することを特徴とするファインダ。
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