JP4315773B2 - カメラ及びアクセサリ - Google Patents
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Description
なお、上述した本発明に係るカメラにおいて、表示手段の表示面は、撮像手段によって撮像される画像に含まれ得る範囲を前述した背面側から透視可能な広さを有しているように構成することもできる。
また、前述した本発明に係るカメラにおいて、当該カメラの筐体は、表示手段の外周を保持する枠形状を呈しているように構成することもできる。
また、前述した本発明に係るカメラにおいて、表示手段の表示面は、当該カメラの筐体表面から内側に沈んだ位置に配置されているように構成することもできる。
また、前述した本発明に係るカメラにおいて、撮像手段は被写体を結像させる撮像レンズを有しており、当該撮像レンズは、当該カメラの筐体における前面の側端部であって当該カメラの使用者が当該カメラを支持するために握持するグリップ部とは反対側の当該側端部に配置されているように構成することもできる。
また、前述した本発明に係るカメラにおいて、表示手段を光で照らす照射手段を有するアクセサリに対して当該照射のための電力を供給する電力供給端子を更に有するように構成することもできる。
なお、このとき、電力供給端子は当該カメラの前面側に設けられているように構成することもできる。
また、前述した本発明に係るカメラにおいて、表示手段は、画像データで表されている画像を前記カメラの前面側にも表示するようにすることもできる。
また、前述した本発明に係るカメラにおいて、表示手段は、有機EL(電界発光効果)表示素子を用いて構成されているようにすることもできる。
また、本発明の別の態様のひとつであるアクセサリは、上述したカメラのためのアクセサリであって、当該アクセサリは、当該表示手段を光で照らす照射手段を有する、ことを特徴とするものである。
なお、上述した本発明に係るアクセサリにおいて、当該アクセサリは、当該カメラを収納するカメラケースであってもよい。
この構成によれば、アクセサリ自体に電源となる電池等を備えたり、あるいは他から電力を供給したりしなくても、照射手段を動作させることができるので、アクセサリの構成が単純化される。
なお、このとき、このカメラスタンドは、当該カメラへ電力を供給するコネクタを有しているように構成することもできる。
まず、図1について説明する。同図は本発明を実施するカメラ(デジタルカメラ)100の外観及びこのカメラを構成する主要な部品の配置を示している。
図1において、(a)はこのカメラ100の正面図であり、このカメラ100をその前面から見たときの図である。(b)はこのカメラ100の右側面図であり、(c)の図は(a)に符号A−Aで示した二点鎖線の位置でこのカメラ100を切断したときの断面図である。(d)の図は(a)に符号B−Bで示した二点鎖線の位置でこのカメラ100を切断したときの断面図であり、(e)の図は(a)に符号C−Cで示した二点鎖線の位置でこのカメラ100を切断したときの断面図である。また、(f)はこのカメラ100の左側面図である。
一方、(a)に示されているように、カメラ100の正面の左上端(撮影者から見て右上端)には操作ダイヤル7が設けられており、操作ダイヤル7の周部の一部が操作面として筐体2より露出している。撮影者はこの操作ダイヤル7を回転操作若しくは押下することによって、カメラ100に対して撮影条件の設定等の各種の指示を行うことができる。
本実施形態に係るカメラ100の主要構成部品は以上のように配置されている。なお、(g)及び(i)に示されているように、筐体2の背面側の撮影者から見て中央から右寄りには、筐体2の背面から筐体2の内部側に凹ませて指置き面15が設けられている。このカメラ100は撮影者が右手で保持することを前提しており、この指置き面15の長辺方向に右手の親指を沿わせるように配置してカメラ100の右側を右手で握ると保持しやすい構造となっている。また、筐体2の背面側には、後述する撮影者測距用の発光部30及びラインセンサ31を内部に備える窓17が設けてある。
撮影レンズ4はズーム機能を提供するためのズームレンズ4−1と、合焦のためのフォーカスレンズ4−2とを有しており、被写体像をCCD5の表面に結像させる。
撮像部21は、CCD5から出力されるアナログ信号である電気信号を所定の大きさまで増幅した後にデジタル信号に変換して被写体像が表されている画像を表現している画像データを出力する。
ズームモータ26及びフォーカスモータ27は、CPU24の管理の下でそれぞれズームレンズ4−1及びフォーカスレンズ4−2を移動させる。
なお、カメラ100がカメラスタンド200に載置された場合には、カメラスタンド200に備えられているバックライト202が表示部1をカメラ100の前面側から照明する。
図3に示す第一の例は、有機EL表示素子41とECD42とが重ねられて表示部1が形成されている。
有機EL表示素子41を動作させるとカメラ100の背面側に光を放射する。
一方、図4に示す第二の例は、光透過型であるLCD43を用いて表示部1を形成したものであり、カメラ100の前面側から光が入射している状態でLCD43を動作させることによって撮影者はカメラ100の背面側からその表示を視認することができる。
次に、カメラ100の表示部1での表示画面例と、画面を表示部1に表示させるためにCPU24によって行われる処理とについて説明する。
図5(a)において、51はレンズ4の絞り値の現在設定値、52はシャッター速度の現在設定値である。
55はズーム比表示レバーであり、55−1は現ズーム位置表示である。この現ズーム位置表示55−1のズーム比表示レバー55における表示位置によって、ズームレンズ4−1の現在の設定状態が示される。ズーム比表示レバー55の表示についてより具体的に説明すると、図5(a)に示されている表示はズームレンズ4−1がワイド(広角)端に設定されていることを示しており、図5(b)に示されている表示はズームレンズ4−1がテレ(望遠)端に設定されていることを示している。
図7はカメラ100を上面から見た図であり、同図における左側がカメラ100の前面側、右側が背面側である。また、同図においては、長方形である表示部1の表示面の中心を通る当該面に垂直な直線上に撮影者の瞳が位置しているものとする。
Lはカメラ100と撮影者の瞳との間隔であり、撮影者測距部29によって測定されるカメラ100と撮影者の頭部との距離が用いられる。
αは撮影画角であり、撮影レンズ4によって決まる。なお、この値はズーム比の設定に応じて変化する。
N=2×Ltan (α/2)……………(1)
とすればよい。但し、表示部1の横幅をMとすると、表示部1の両横端を撮影者の瞳が見るときの視角βは、
β=2× tan-1(M/2/L)………(2)
であるので、β≧αの範囲においてのみ撮影領域枠53を表示部1に表示させる。
次に、図8にフローチャートで示した撮影領域算出処理について説明する。この処理は、CPU24が前述した制御プログラムを実行することによって行われる処理であり、上述した説明を踏まえて撮影領域枠53の寸法を算出し、当該寸法の撮影領域枠53を表示画像作成部23に作成させて表示部1に表示させる処理である。
まず、図8の(a)に示す撮影領域算出処理のメインフローを説明する。
S101では撮影領域枠53の横幅を算出する処理が行われ、続くS102では撮影領域枠53の縦幅を算出する処理が行われる。
S104では、作成された撮影領域枠53を表示部1の中心に表示させる指示を表示画像作成部23へ与える処理が行われ、その後はこの撮影領域算出処理を終了してCPU24は他の処理を実行する。
まず、S111において、カメラ100と撮影者の瞳との間隔Lの値を撮影者測距部29による測定結果から取得する処理が行われる。
S115では、S113の処理によって取得されたαの値とS114の処理によって算出されたβの値との大小を比較する処理が行われ、β≧α(S115の判定結果がYes)ならばS116に、β<α(S115の判定結果がNo)ならばS117に、それぞれ処理を進める。
S117では、撮影領域枠53の横幅Nの値の算出結果を∞(無限大)とし、その後はこの横幅算出処理を終了して元の処理へ戻る。
なお、図8(a)のS102の処理である縦幅算出処理の処理内容は図8(b)に示した横幅算出処理と同様のものであるので、説明を省略する。
なお、上述した撮影領域算出処理においては、表示画像作成部23によって作成された撮影領域枠53を表示部1の中心に表示させるようにしていたが、この代わりに、被写体に近接して撮影するいわゆるマクロ撮影等においてとりわけ影響が顕著となる、撮影レンズ4の位置と表示部1を透視する撮影者の瞳の位置との違いに起因するいわゆるパララックス(視差)に配慮し、カメラ100と被写体との間の距離に基づいて表示部1における撮影領域枠53の表示位置を変化させるようにしてもよい。この被写体距離に応じたパララックスの補正について、図9を参照しながら説明する。
このカメラ100では、撮影モードにおいて、被写体を透視させている表示部1に、CCD5によって撮像されている被写体にについてのスルー画像、あるいは内蔵メモリ12に記録されている記録済みの画像を表示させることができる。
(a)では、表示部1が被写体についての被写体像61を透視させているときに、撮影者が操作ダイヤル5を操作してカメラ100に所定の指示を与えたことによって、その指示に係る記録済みの画像(記録画像64)が表示部1の画像表示枠63内に表示されている状態を示しており、撮影者は被写体像61と記録画像64とが重なった画像を見ることとなる。
また、撮影時に撮影者がズーム比を変更した場合、被写体像61との間の距離を変更した場合、あるいは天候や撮影場所の変更によって輝度が変更した場合などといった撮影条件の変更に応じ、図11の(b)や(c)に示すように、記録画像64の表示位置や大きさ、ズーム比、あるいは表示輝度などを変更することにより、被写体像61と記録画像63とを容易かつ適切に撮影者に視認させることができる。また、図10に示した表示部1にスルー画像を表示する場合についても同様の処理を実現させることができる。
まず、S201において、操作ダイヤル7に対してなされた操作に対応する指示の内容を取得する処理が行われる。
なお、このS205の判定処理は、カメラ100のズーム比が「ワイド」の状態にある場合には、スルー画像62の表示要求が撮影者からなされていてもスルー画像62を表示させないようにして電力消費を節約するためのものである。ここで、図10(b)の表示例のように、カメラ100のズーム比が「ワイド」の状態にある場合にもスルー画像62を表示させるようにすることも可能であり、そのためには、図12に示したフローチャートからS205の処理を削除し、S203の判定結果がYesの場合にはS207に処理を進めるようにすればよい。
続くS213では、表示画像の表示位置を変更する指示が操作ダイヤル7の操作によってなされたか否かが判定され、この判定結果がYesの場合にのみ、S214において、表示画像の表示位置の設定の変更を表示画像作成部23へ指示する処理が行われる。
このS215の処理を終えた後にはこの撮影時画像表示処理が終了し、CPU24は他の処理を実行する。
次に、このカメラ100を用いて行うことのできる応用撮影動作のひとつである画像合成撮影について、図13に示す画像表示例を用いて説明する。
図13に示す表示画面例において、表示部1は、撮影領域枠53を表示していると共に、その撮影領域枠53内の左側に被写体(図13においては人物)についての被写体像61を透視させている。一方、その撮影領域枠53内の右側には、撮影者からの指示に係る記録画像64が表示されている。この記録画像64の表示サイズは、撮影領域枠53のサイズ、すなわちカメラ100のズーム比に従って変化する。
まず、S301において、表示画像作成部23へ指示を与え、撮影者からの指示に係る記録画像の画像データを内蔵メモリ12から読み出してデータ伸張を施させる処理が行われる。
S303では、表示画像作成部23へ指示を与え、記録画像のサイズを変更させて撮影領域枠53の右半分のサイズとする処理が行われる。
S305では、撮影者による操作ダイヤル7への操作によってレリース(撮影指示)がさなれたか否かが判定され、レリースが確認された(判定結果がYes)ならばS306に処理を進める。一方、レリースが確認されない(判定結果がNo)ならばS301へと処理が戻って上述した処理が繰り返される。
S307では、表示画像作成部23へ指示を与え、被写体像61が表されている撮影画像の左半分と、S303の処理によって得られている撮影領域枠53の右半分のサイズである記録画像64とが左右に並べられた合成画像を生成させる処理が行われる。
なお、上述した画像合成撮影モード処理においては、被写体である人物を左側に、予め撮影済みの人物を右側に並べて合成画像を生成したが、この左右の並びを逆にすることも容易に行うことができる。また、操作ダイヤル7によって記録画像64のサイズ及び表示位置を指定して、撮影領域枠53内の任意の位置に撮影済みの画像を表示させて合成画像を生成することも容易に行うことができる。
図15はカメラケース300の第一の例を示している。同図に示すカメラケース300をカメラ100に被せることによってカメラ100の前面側がカメラケース300で覆われる。図15において、(a)はカメラケース300の使用状態、(b)はカメラケース300を開いた状態を示している。カメラケース300は、薄肉の素材、例えば革やプラスチック、あるいは絞り加工された金属板などを用いて構成される。
図18及び図19はカメラスタンド200の例を示している。このカメラスタンド200は、大きく分けて、カメラ100を保持するホルダー210と、ホルダー210を支えるアーム220と、アーム220を支えてカメラスタンド200を起立させておく台座230とから構成されている。ここで、図18と図19とを比較すると分かるように、ホルダー210はアーム220の支点を中心として回転させることができるように構成されており、例えば表示部1に表示させる画像の向きに応じてカメラ100を縦や横に向けて保持させることができる。
その他、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。
2 筐体
3 撮影レンズ窓
4 撮影レンズ
5 CCD
6 LED
7 操作ダイヤル
8 上面基板
9 底面基板
10 撮像基板
11 電源基板
12 内蔵メモリ
13 電池
14 スタンド用接点
15 指置き面
21 撮像部
22 画像処理部
23 表示画像作成部
24 CPU
25 操作部
26 ズームモータ
27 フォーカスモータ
28 被写体測距部
29 撮影者測距部
30 発光部
31 ラインセンサ
32 電源部
33 電源接点
41 有機EL表示素子
42 ECD
43 LCD
51 絞り
52 シャッター速度
53 撮影領域枠
54 撮影者との間隔
55 ズーム比表示レバー
55−1 現ズーム位置
56 適正間隔表示部
61 被写体像
62 スルー画像
63 画像表示枠
64 記録画像
100 カメラ
200 カメラスタンド
201 電源部
202、301 バックライト
210 ホルダー
211 ベース部
212−1、212−2 サイド部
213 底部
214−1、214−2 側面押さえ
215 底面押さえ
216 コネクタ
220 アーム
230 台座
300 カメラケース
300−1 前面側ケース
300−2 背面側ケース
302、311 ヒンジ
303 ケース側電源接点
312 ベルト
313 ベルト止め
Claims (14)
- 被写体を撮影するカメラであって、
撮影者に握持されるグリップ部を備えるカメラ筐体と、
カメラの前側にある被写体を撮像して当該画像を示す画像データを生成する撮像手段と、
平板状でその厚さ方向に光透過性を有し前記撮像手段により生成される画像を直接に表示する透過型表示素子を使用する表示手段を備え、
前記カメラ筐体は、カメラの正面の主要な大きさを占めるサイズである前記表示手段を当該薄型形状のカメラ筐体の正面に嵌め込むように保持して、前記表示手段を介してカメラの前後が素通しになるようにし、
前記表示手段は、当該透過型表示素子の一方の面がカメラの前面方向を向き、他方の面がカメラの背面方向を向くように、前記カメラ筐体に取り付けられ、
前記カメラの背面側に前記画像を表示するとともに、当該透過型表示素子を通して前記被写体を前記カメラの背面側から撮影者が非接眼状態で視認可能にする
ことを特徴とするカメラ。 - 前記表示手段の表示面は、前記撮像手段によって撮像される画像に含まれ得る範囲を前記背面側から透視可能な広さを有していることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記カメラの筐体は、前記表示手段の外周を保持する枠形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記表示手段の表示面は、前記カメラの筐体表面から内側に沈んだ位置に配置されていることを特徴とする請求項1から3までのうちのいずれか一項に記載のカメラ。
- 前記撮像手段は前記被写体を結像させる撮像レンズを有しており、当該撮像レンズは、前記カメラの筐体における前面の側端部であって当該カメラの使用者が当該カメラを支持するために握持するグリップ部とは反対側の当該側端部に配置されていることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか一項に記載のカメラ。
- 前記表示手段を光で照らす照射手段を有するアクセサリに対して当該照射のための電力を供給する電力供給端子を更に有することを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか一項に記載のカメラ。
- 前記電力供給端子は前記カメラの前面側に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のカメラ。
- 前記表示手段は、前記画像データで表されている画像を前記カメラの前面側にも表示することを特徴とする請求項1から7のうちのいずれか一項に記載のカメラ。
- 前記表示手段は、有機EL(電界発光効果)表示素子を用いて構成されていることを特徴とする請求項1から8のうちのいずれか一項に記載のカメラ。
- 請求項1に記載のカメラのためのアクセサリであって、
前記アクセサリは、前記表示手段を光で照らす照射手段を有する、
ことを特徴とするアクセサリ。 - 前記アクセサリは、前記カメラを収納するカメラケースであることを特徴とする請求項10に記載のアクセサリ。
- 前記カメラには、前記照射手段へ電力を供給する電力供給端子が更に備えられており、
前記照射手段は、前記電力供給端子から供給される電力を用いて前記表示手段を照らす、
ことを特徴とする請求項10又は11に記載のアクセサリ。 - 前記アクセサリは、前記カメラが載置されるカメラスタンドであることを特徴とする請求項10に記載のアクセサリ。
- 前記カメラスタンドは、前記カメラへ電力を供給するコネクタを有していることを特徴とする請求項13に記載のアクセサリ。
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