JP2019211330A - 磁気センサ - Google Patents

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【課題】センサチップが搭載された回路基板が筐体のスリットに挿入された構造を有する磁気センサにおいて、回路基板を筐体に正しく位置決めする。【解決手段】第1及び第2のスリット11,12を有する筐体10と、筐体10の第1のスリット11に挿入され、磁気検出素子を有するセンサチップ21が搭載された回路基板20と、回路基板20を第1のスリット11の内壁に付勢する板バネ機能を有する磁気シールド30とを備える。本発明によれば、板バネ機能を有する磁気シールド30によって回路基板20が第1のスリット11の内壁に付勢されることから、センサチップ21を備える回路基板20を筐体に正しく位置決めすることが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は磁気センサに関し、特に、センサチップが搭載された回路基板が筐体のスリットに挿入された構造を有する磁気センサに関する。
センサチップが搭載された回路基板が筐体のスリットに挿入された構造を有する磁気センサとしては、特許文献1に記載された磁気センサが知られている。特許文献1に記載された磁気センサは、筐体であるセンサケース(11)にユニット嵌着穴(11A)が設けられており、このユニット嵌着穴(11A)に検知ユニット(2)が挿入された構成を有している。
実開平2−7584号公報
特許文献1に記載された磁気センサにおいては、検知ユニット(2)をユニット嵌着穴(11A)に挿入可能とするためには、ユニット嵌着穴(11A)のサイズを検知ユニット(2)よりも大きくする必要があり、その結果、ユニット嵌着穴(11A)の内部における検知ユニット(2)の位置が定まらないという問題があった。特許文献1においては、モールド材(9)を用いて検知ユニット(2)を固定しているが、この場合であっても、モールド時において検知ユニット(2)が位置決めされないため、検知ユニット(2)の固定位置にばらつきが生じてしまう。
したがって、本発明は、センサチップを備える回路基板を筐体に正しく位置決め可能な磁気センサを提供することを目的とする。
本発明による磁気センサは、第1のスリットを有する筐体と、筐体の第1のスリットに挿入され、磁気検出素子を有するセンサチップが搭載された回路基板と、回路基板を第1のスリットの内壁に付勢する板バネとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、板バネによって回路基板が第1のスリットの内壁に付勢されることから、センサチップを備える回路基板を筐体に正しく位置決めすることが可能となる。
本発明において、筐体は第1のスリットと平行に設けられた第2のスリットをさらに有し、板バネは第1のスリットに挿入される第1の部分と、第2のスリットに挿入される第2の部分と、第1の部分と第2の部分を繋ぐ第3の部分を有するものであっても構わない。これによれば、板バネの第1の部分と第2の部分によって回路基板を挟み込むように、位置決めすることが可能となる。
本発明において、板バネの第3の部分には開口部が設けられていても構わない。これによれば、センサチップに接続される配線を開口部から筐体の外部に引き出したり、或いは、開口部を介して磁界を検出したりすることが可能となる。
本発明による磁気センサは、第1及び第2の永久磁石をさらに備え、筐体は、第1及び第2のスリットを挟むように設けられた第3及び第4のスリットをさらに有し、第1及び第2の永久磁石は、それぞれ第3及び第4のスリットに挿入されていても構わない。これによれば、永久磁石によってセンサチップにバイアス磁界を与えることが可能となる。
本発明において、板バネは磁性体からなるものであっても構わない。これによれば、磁気シールドが板バネの役割を果たすことから、部品点数を増加させることなく、回路基板を正しく位置決めすることが可能となる。
このように、本発明によれば、センサチップを備える回路基板を筐体に正しく位置決めすることが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施形態による磁気センサ1の構成を示す略透視斜視図である。 図2は、磁気センサ1の分解斜視図である。 図3は、磁気センサ1の断面図である。 図4は、筐体10を検出ヘッドとは反対側から見た略斜視図である。 図5は、第1及び第2のスリット11,12の近傍をz方向から見た略平面図である。 図6は、第1のスリット11の内部をx方向から見た略平面図である。 図7は、センサチップ21及び磁性体22を示す略斜視図である。 図8は、磁気検出素子R1〜R4の接続関係を説明するための回路図である。 図9は、回路基板20及び磁気シールド30が挿入された状態における第1及び第2のスリット11,12の近傍をz方向から見た略平面図である。 図10は、磁気シールド30の第1の部分31と第2の部分32に挟まれた領域をy方向から見た略側面図である。 図11は、本発明の第2の実施形態による磁気センサ2の構成を示す略透視斜視図である。 図12は、本発明の第3の実施形態による磁気センサ3の構成を示す略透視斜視図である。 図13は、第3の実施形態において用いる筐体10の略斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態による磁気センサ1の構成を示す略透視斜視図である。また、図2は磁気センサ1の分解斜視図、図3は磁気センサ1の断面図である。
図1〜図3に示すように、第1の実施形態による磁気センサ1は、樹脂などの非磁性材料からなる筐体10と、筐体に固定された回路基板20、磁気シールド30、永久磁石41,42を備える。筐体10には、z方向を深さ方向とする第1〜第4のスリット11〜14が設けられている。第1及び第2のスリット11,12は、筐体10をz方向に貫通する互いに平行なスリットである。一方、第3及び第4のスリット13,14は、筐体10をz方向に貫通することなく設けられたキャビティであり、第1及び第2のスリット11,12をx方向から挟まれるように配置されている。
そして、第1のスリット11には回路基板20及び磁気シールド30の第1の部分31が挿入され、第2のスリット12には磁気シールド30の第2の部分32が挿入され、第3及び第4のスリット13,14には永久磁石41,42がそれぞれ挿入される。筐体10のxy面のうち、スリット11〜14が開口する側の面は、図示しない被測定部材の磁気パターンを検出する検出ヘッドを構成する。
図4は、筐体10を検出ヘッドとは反対側から見た略斜視図である。また、図5は、第1及び第2のスリット11,12の近傍をz方向から見た略平面図であり、図6は、第1のスリット11の内部をx方向から見た略平面図である。
図4に示すように、筐体10に設けられた第1及び第2のスリット11,12は、筐体10の裏面側において繋がっており、この部分に磁気シールド30の第3の部分が収容される。また、図4〜図6に示すように、第1のスリット11には突出部15が設けられており、この部分においてx方向におけるスリット幅が狭くなっている。突出部15が設けられた部分における第1のスリット11のスリット幅は、回路基板20の厚みと磁気シールド30の第1の部分31の厚みの和よりも僅かに広く設計されている。これに対し、第2のスリット12のスリット幅は、磁気シールド30の第2の部分32の厚みよりも僅かに広く設計されている。
回路基板20には、センサチップ21が搭載されている。図7に示すように、センサチップ21は略直方体形状を有し、そのxy面を構成する素子形成面21aには、4つの磁気検出素子R1〜R4が形成されている。磁気検出素子R1〜R4としては、磁界の向きに応じて電気抵抗が変化する磁気抵抗効果素子(MR素子)を用いることが好ましい。磁気検出素子R1〜R4の磁化固定方向は、図7の矢印Pが示す方向(y方向)に全て揃えられている。
センサチップ21の素子形成面21aには、板状の磁性体22が固定されている。磁性体22は、フェライトなどの高透磁率材料からなる板状の直方体であり、検出すべき磁束をセンサチップ21に集める役割を果たす。磁性体22は、磁気検出素子R1,R3と磁気検出素子R2,R4との間に配置される。ここで、磁気検出素子R1,R3はx方向における位置が等しく、磁気検出素子R2,R4はx方向における位置が等しい。また、磁気検出素子R1,R4はy方向における位置が等しく、磁気検出素子R2,R3はy方向における位置が等しい。磁性体22は、垂直方向(z方向)の磁束を集める役割を果たし、磁性体22によって集磁された磁束は、x方向にほぼ均等に分配される。このため、垂直方向の磁束は、磁気検出素子R1〜R4に対してほぼ均等に与えられることになる。
図8は、磁気検出素子R1〜R4の接続関係を説明するための回路図である。
図8に示すように、磁気検出素子R1,R2は、電源電位Vddが供給される端子電極と接地電位Gndが供給される端子電極との間に直列に接続される。同様に、磁気検出素子R3,R4も、電源電位Vddが供給される端子電極と接地電位Gndが供給される端子電極との間に直列に接続される。そして、磁気検出素子R1と磁気検出素子R2の接続点の電位Vaは所定の端子電極を介して外部に出力され、磁気検出素子R3と磁気検出素子R4の接続点の電位Vbは別の端子電極を介して外部に出力される。
そして、磁気検出素子R1,R3は平面視で磁性体22からみて一方側に配置され、磁気検出素子R2,R4は平面視で磁性体22からみて他方側に配置されていることから、磁気検出素子R1〜R4は差動ブリッジ回路を構成し、磁束密度に応じた磁気検出素子R1〜R4の電気抵抗の変化を高感度に検出することが可能となる。つまり、磁気検出素子R1〜R4は、全て同一の磁化固定方向を有していることから、平面視で磁性体22からみて一方側に位置する磁気検出素子R1,R3の抵抗変化量と、平面視で磁性体22からみて他方側に位置する磁気検出素子R2,R4の抵抗変化量との間には差が生じる。この差は、図8に示した差動ブリッジ回路によって増幅される。但し、本発明において4つの磁気検出素子R1〜R4を用いることは必須ではなく、例えば2つの磁気検出素子(R1とR4)を用いても構わない。
磁気シールド30は、永久磁石41,42からの磁束がセンサチップ21に直接印加されることを防止するための部材であり、その材料としては、パーマロイなど透磁率の高い磁性金属材料が用いられる。磁気シールド30は、yz面を主面とする第1及び第2の部分31,32と、第1の部分31と第2の部分32を繋ぐ第3の部分33を有する。そして、磁気シールド30の第1の部分31は筐体10の第1のスリット11に挿入され、磁気シールド30の第2の部分32は筐体10の第2のスリット12に挿入される。
図3に示すように、磁気シールド30の第1の部分31に隣接して配置される第1の永久磁石41と、磁気シールド30の第2の部分32に隣接して配置される第2の永久磁石42は、互いに極性が逆となるよう配置されている。これにより、第1の永久磁石41と第2の永久磁石42に挟まれた領域においては、磁束の大部分が打ち消され、弱いバイアス磁界が磁性体22を介してセンサチップ21に印加される。そして、磁性体22の直下又はその近傍に磁気パターンが存在しない場合には、永久磁石41,42によって形成される磁気バイアスが所定の安定状態を保っているため、センサチップ21からは、磁気バイアスに対応したセンサ出力が出力される。これに対し、磁性体22の直下又はその近傍に磁気パターンが存在すると、永久磁石41,42によって形成される磁気バイアスの状態が崩れ、磁性体22に印加される磁束φのz方向成分に変化が生じる。このような原理により、磁気パターンの存在を検出することが可能となる。
磁気シールド30は、筐体10のスリット11,12に挿入される前の状態において、第1の部分31と第2の部分32のx方向における間隔が先端に向かって狭くなるよう、加工されている。つまり、図2に示す間隔W1よりも間隔W2の方が狭い形状を有している。このような形状は、パーマロイなどの磁性金属材料からなる板状体を折り曲げ加工する際に、内角が90°未満となるよう、強く折り曲げることによって形成可能である。このような形状により、回路基板20及び磁気シールド30を筐体10のスリット11,12に挿入すると、磁気シールド30の第1及び第2の部分31,32の間隔が押し広げられ、磁気シールド30のもつバネ性により、筐体10及び回路基板20が内側方向に付勢される。このように、磁気シールド30は板バネとして機能する。
図9は、回路基板20及び磁気シールド30が挿入された状態における第1及び第2のスリット11,12の近傍をz方向から見た略平面図であり、図面の見やすさを考慮して、磁気シールド30の第3の部分33は省略している。また、図10は、磁気シールド30の第1の部分31と第2の部分32に挟まれた領域をy方向から見た略側面図である。
図9及び図10に示すように、筐体10の第1及び第2のスリット11,12に回路基板20及び磁気シールド30を挿入すると、磁気シールド30のもつバネ性により、第1の部分31には付勢力F1が働き、第2の部分32には付勢力F2が働く。付勢力F1,F2はx方向に働く力であり、その方向は互いに向かい合う。このため、回路基板20は磁気シールド30の第1の部分31によって、第1のスリット11の内壁である突出部15の表面15aに付勢される。また、磁気シールド30の第2の部分32は、第2のスリット12の内壁12aに付勢される。
これにより、回路基板20のx方向における位置は、突出部15の表面15aによって位置決めされることから、回路基板20を設計通りのx方向位置に固定することが可能となる。また、回路基板20の固定に接着剤などを用いないことから、接着剤の乾燥や硬化に要する時間が不要であり、製造効率を高めることも可能となる。しかも、回路基板20を付勢する板バネは、磁気シールド30として本来使用する部材であることから、部品点数が増加することもない。
以上説明したように、本実施形態による磁気センサ1によれば、部品点数を増加させることなく、回路基板20のx方向における位置を正しく位置決めすることが可能となる。
<第2の実施形態>
図11は、本発明の第2の実施形態による磁気センサ2の構成を示す略透視斜視図である。
図11に示すように、第2の実施形態による磁気センサ2は、磁気シールド30の第3の部分33に開口部33aが設けられており、センサチップ21に接続される配線23が開口部33aを介して筐体10の外部に引き出されている点において、第1の実施形態による磁気センサ1と相違している。その他の構成は、第1の実施形態による磁気センサ1と同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態による磁気センサ2は、磁気シールド30の第3の部分33に開口部33aが設けられていることから、センサチップ21に接続される配線23を開口部33aから引き出すことができる。これにより、配線23の引き回しが容易となる。
<第3の実施形態>
図12は、本発明の第3の実施形態による磁気センサ3の構成を示す略透視斜視図である。また、図13は、本実施形態において用いる筐体10の略斜視図である。
図12に示すように、第3の実施形態による磁気センサ3は、筐体10に対する磁気シールド30の挿入方向が逆であるとともに、磁気シールド30の第3の部分33に開口部33aが設けられている点において、第1の実施形態による磁気センサ1と相違している。その他の構成は、第1の実施形態による磁気センサ1と同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態においては、第3の部分33に開口部33aに磁性体22が配置されている。これにより、センサチップ21は開口部33aを介して磁界を検出する。磁性体22のz方向における先端位置は、磁気シールド30の第3の部分33のz方向位置とほぼ同じであることが好ましい。このように、本実施形態においては、検出ヘッド側に磁気シールド30の第3の部分33が配置されていることから、センサチップ21及び磁性体22をより効果的にシールドすることができる。また、検出ヘッドの反対側に磁気シールド30の第3の部分33が存在しないことから、センサチップ21に接続される配線23の引き出しも容易である。
本実施形態では、磁気シールド30を検出ヘッド側から筐体10に挿入する。図13に示す例では、筐体10の第1のスリット11に設けられた突出部15がz方向に延在する形状を有している。このように、突出部15の形状及び位置については、センサチップ21や磁性体22と干渉することなく、回路基板20を第1のスリット11の内壁に付勢可能である限り、特に限定されるものではない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記各実施形態においては、磁気シールド30を板バネとして用いているが、本発明において板バネが磁性材料からなる点は必須でなく、シールド機能が不要である場合には、非磁性材料からなる板バネを用いても構わない。
1〜3 磁気センサ
10 筐体
11 第1のスリット
12 第2のスリット
12a 第2のスリットの内壁
13 第3のスリット
14 第4のスリット
15 突出部
15a 突出部の表面(第1のスリットの内壁)
20 回路基板
21 センサチップ
21a 素子形成面
22 磁性体
23 配線
30 磁気シールド
31 第1の部分
32 第2の部分
33 第3の部分
33a 開口部
41 第1の永久磁石
42 第2の永久磁石
F1,F2 付勢力
R1〜R4 磁気検出素子
φ 磁束

Claims (7)

  1. 第1のスリットを有する筐体と、
    前記筐体の前記第1のスリットに挿入され、磁気検出素子を有するセンサチップが搭載された回路基板と、
    前記回路基板を前記第1のスリットの内壁に付勢する板バネと、を備えることを特徴とする磁気センサ。
  2. 前記筐体は、前記第1のスリットと平行に設けられた第2のスリットをさらに有し、
    前記板バネは、前記第1のスリットに挿入される第1の部分と、前記第2のスリットに挿入される第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分を繋ぐ第3の部分を有することを特徴とする請求項1に記載の磁気センサ。
  3. 前記板バネの前記第3の部分には開口部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の磁気センサ。
  4. 前記センサチップに接続される配線が前記開口部を介して前記筐体の外部に引き出されることを特徴とする請求項3に記載の磁気センサ。
  5. 前記センサチップは、前記開口部を介して磁界を検出することを特徴とする請求項3に記載の磁気センサ。
  6. 第1及び第2の永久磁石をさらに備え、
    前記筐体は、前記第1及び第2のスリットを挟むように設けられた第3及び第4のスリットをさらに有し、
    前記第1及び第2の永久磁石は、それぞれ前記第3及び第4のスリットに挿入されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載の磁気センサ。
  7. 前記板バネは、磁性体からなることを特徴とする請求項6に記載の磁気センサ。
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