JP2019209782A - 車両のバックドア構造 - Google Patents

車両のバックドア構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2019209782A
JP2019209782A JP2018106335A JP2018106335A JP2019209782A JP 2019209782 A JP2019209782 A JP 2019209782A JP 2018106335 A JP2018106335 A JP 2018106335A JP 2018106335 A JP2018106335 A JP 2018106335A JP 2019209782 A JP2019209782 A JP 2019209782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
back door
inner panel
section
latch mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018106335A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7054476B2 (ja
Inventor
幸司 土田
Koji Tsuchida
幸司 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2018106335A priority Critical patent/JP7054476B2/ja
Publication of JP2019209782A publication Critical patent/JP2019209782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7054476B2 publication Critical patent/JP7054476B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ラッチ取付部が位置するインナパネルに第1補強部を設け、該第1補強部を高剛性部の膨出部及び前側屈曲部と後側屈曲部に連結し、インナパネルに入力された荷重を第1補強部を介して高剛性部へ伝達することにより、バックドアの剛性を向上させ、変形モードを抑制することにある。【解決手段】車体後部に設けられる開閉可能なバックドア1は、インナパネル2とアウタパネル3を備え、バックドア1の下部には、車体と連結可能なラッチを取付けるラッチ取付部5が設けられ、ラッチ取付部5は、バックドア1が閉じられた状態で車両下側に膨出する膨出部51を有している車両のバックドア構造において、ラッチ取付部5が位置するインナパネル2には、車両幅方向へ延びる第1補強部21が設けられ、第1補強部21の内側端部21aは、膨出部51及びインナパネル2の前側屈曲部22と連結し、第1補強部21の外側端部21bは、インナパネル2の後側屈曲部23と連結するように配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両のバックドア構造に関する。
従来、車両の車体後部には、開閉可能なバックドアが設けられているタイプのものがあり、該バックドアによって車体後部の開口部が開閉されるようになっている。また、このようなバックドアの車両幅方向中央付近の下部には、車体と連結可能なラッチを取付けるラッチ取付部が設けられており、当該バックドアは、インナパネルとアウタパネルとによって構成されている。
一方、車両のバックドア構造においては、入力される外部荷重によるバックドアの変形モードを抑制することが求められている。そのため、車両のバックドア構造の中には、バックドアがインナパネルとアウタパネルとにより構成されている場合に、ラッチ取付部付近の高い剛性を利用するため、インナパネルとアウタパネルに補強部材を連結し、低剛性パネルであるインナパネルへの入力荷重が補強部材を用いてラッチ取付部付近に伝達されるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−148463号公報
しかしながら、上述した従来の車両のバックドア構造では、バックドアの車両幅方向中央部と左右両側部との間に補強部材などが設けられていないので、バックドアの左右両側の角部付近に荷重が入力されると、バックドアのアウタパネル及びインナパネルの両方を変動させる変形モードに対して、バックドアの変形を抑制することが不十分となる問題を有していた。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ラッチ取付部が位置するインナパネルに第1補強部を設け、該第1補強部を高剛性部の膨出部及び前側屈曲部と後側屈曲部に連結し、インナパネルに入力された荷重を第1補強部を介して高剛性部へ伝達することにより、バックドアの剛性を向上させ、変形モードを抑制することが可能な車両のバックドア構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、車体後部に設けられる開閉可能なバックドアであって、該バックドアは、インナパネルとアウタパネルを備え、前記バックドアの下部には、車体と連結可能なラッチを取付けるラッチ取付部が設けられ、該ラッチ取付部は、前記バックドアが閉じられた状態で車両下側に膨出する膨出部を有している車両のバックドア構造において、前記ラッチ取付部が位置する前記インナパネルには、車両幅方向へ延びる第1補強部が設けられ、該第1補強部の内側端部は、前記膨出部及び前記インナパネルの前側屈曲部と連結し、前記第1補強部の外側端部は、前記インナパネルの後側屈曲部と連結するように配置されている。
上述の如く、本発明に係る車両のバックドア構造は、車体後部に設けられる開閉可能なバックドアであって、該バックドアは、インナパネルとアウタパネルを備え、前記バックドアの下部には、車体と連結可能なラッチを取付けるラッチ取付部が設けられ、該ラッチ取付部は、前記バックドアが閉じられた状態で車両下側に膨出する膨出部を有しており、前記ラッチ取付部が位置する前記インナパネルには、車両幅方向へ延びる第1補強部が設けられ、該第1補強部の内側端部は、前記膨出部及び前記インナパネルの前側屈曲部と連結し、前記第1補強部の外側端部は、前記インナパネルの後側屈曲部と連結するように配置されている。
すなわち、本発明に係る車両のバックドア構造においては、高剛性部である膨出部及び前側屈曲部と後側屈曲部とが第1補強部によって連結されることになる。したがって、本発明に係る車両のバックドア構造では、インナパネルの車体接触部から加わる車両前後方向の荷重など、インナパネルに入力された荷重が第1補強部から高剛性部に伝達されることになるので、インナパネルを含むバックドアの剛性を向上させることができるとともに、車室内の振動、騒音などの乗り心地に影響を及ぼすバックドアの変形モードを効果的に抑制することができる。
本発明の実施形態に係る構造が適用される車両のバックドアを車室内の車両前方下側から見た斜視図である。 図1のバックドアを車室内の車両前方下側から見た正面図である。 図1において、バックドアのインナパネルに設けられた第1補強部及びその周辺を拡大して示す斜視図である。 図1において、ラッチ取付部が位置するインナパネルの車両後方側に設けられるリンフォースメントを示す斜視図である。 図2におけるA−A線断面図である。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5は本発明の実施形態に係る車両のバックドア構造を示すものである。なお、図において、矢印I方向は車室内側を示し、矢印O方向は車両外側を示し、矢印X方向は車両幅方向を示している。
図1〜図5に示すように、本発明の実施形態の構造が適用される車両のバックドア1は、車体後部に開閉可能に設けられており、当該バックドア1によって車体後部のバックドア開口部(図示せず)を開閉可能に覆うように構成されている。このようなバックドア1は、車両内側に設けられるインナパネル2と、車両外側に設けられるアウタパネル3を備えており、インナパネル2及びアウタパネル3の重ね合わせ部分が溶接などで接合されて形成されている。インナパネル2の車室内側には、内装部品であるバックドアトリム4が取付けられている。
また、バックドア1の下部であって、車両幅方向中央部分には、車体と連結可能なラッチ(図示せず)を取付けるラッチ取付部5が設けられており、該ラッチ取付部5は、バックドア1が閉じられた状態で車両下側に膨出する膨出部51有している。膨出部51は、ラッチ取付部5の周囲に位置する上部及び左右両側部を囲むような形状に形成されている。なお、図外のラッチは、バックドア1の閉時において、車体側のストライカ(図示せず)と係合することにより、バックドア1の閉状態を確保するために設けられるものである。
本実施形態のラッチ取付部5が位置するインナパネル2には、図1〜図4に示すように、車両幅方向へ連続して延びる第1補強部21がラッチ取付部5を間に置いて左右両側にそれぞれ設けられている。すなわち、左右両側の第1補強部21は、ラッチ取付部5の配置箇所からそれぞれ車両外側へ向かって直線的に延びている。しかも、第1補強部21の内側端部21aは、高剛性部である膨出部51及びインナパネル2の前側屈曲部22と連結している一方、第1補強部21の外側端部21bは、インナパネル2の後側屈曲部23と連結するように傾斜して配置されている。
第1補強部21は、インナパネル2の表面から車両下側へ向かって突出する湾曲した凸形状に形成されている。そして、前側屈曲部22は、インナパネル3の前側部分を屈曲させることにより車両下側へ向かって湾曲した形状に形成され、後側屈曲部23は、インナパネル3の後側部分を屈曲させることにより車両上側へ向かって湾曲した形状に形成されている。
また、第1補強部21の外側端部21bは、図1に示すように、ラッチ取付部5の車両幅方向外側で上下に位置する2つの曲面部24,25まで延出されている。これら曲面部24,25は、インナパネル2の車両幅方向左右両側の角部D付近にそれぞれ設けられ、車両後方側から角部Dを通って車両前方側へ向かう湾曲形状に形成されており、インナパネル2の一般面部と比べて高い剛性を有している。すなわち、本実施形態のインナパネル2は、第1補強部21の外側端部21bを曲面部24,25の位置まで延出することによって、曲面部24,25の剛性を利用することが可能となり、第1補強部21に掛かる車両前後方向の荷重が受けられるように構成されている。
さらに、本実施形態のラッチ取付部5が位置するインナパネル2の車両幅方向外側の角部D付近には、図1〜図3に示すように、弾力性を有し、かつバックドア1の閉時に車体と当接して衝撃力を吸収する緩衝部材6が設けられている。そして、第1補強部21の外側端部21bは、緩衝部材6の車両内側に位置している。これによって、バックドア1の閉時などに緩衝部材6からインナパネル3に入力される荷重は、第1補強部21を介してラッチ取付部5の膨出部51及びインナパネル3の前側屈曲部22に伝達されるようになっている。
また、本実施形態のインナパネル2は、図3に示すように、ラッチ取付部5の車両幅方向外側に位置し、第1補強部21によって2つに区切られた第1平面部26と第2平面部27を有しており、これら第1平面部26及び第2平面部27は、車両前方下側から見て、互いに向かい合う直角三角形状に形成されている。第1平面部26は車両前方側に配置され、第2平面部27は車両後方側に配置されている。そして、第2平面部は、バックドア1が閉じられた状態で、ラッチ取付部5と第1平面部26との車両上下方向の間に位置している。すなわち、これら部位の高さ位置は、上から下に向かって順に、第1平面部26、第2平面部27、ラッチ取付部5の膨出部51となるように設定されている。
これにより、第1補強部21がインナパネル2に入力された荷重を前側屈曲部22へ伝達する際に、膨出部51との連結部及び後側屈曲部23との連結部の付け根部B1,B2に荷重が集中しても、この荷重は第1補強部21を介して高剛性部の前側屈曲部22に伝達されるため、連結部の付け根部B1,B2への局所的な応力集中が避けられ、インナパネル2の破断が抑制されるようになっている。
さらに、本実施形態のラッチ取付部5が位置するインナパネル2の車両後方側(アウタパネル3側)には、図4及び図5に示すように、ラッチ取付部5の剛性を高める板状のリンフォースメント7が設けられており、該リンフォースメント7は、インナパネル2の後面に沿った形状に屈曲形成されている。そして、インナパネル2の前側屈曲部22とリンフォースメント7とは、車両下側方向視で重なり合った位置に配置されている。しかも、リンフォースメント7は、前側端部7aが前側屈曲部22を跨いでラッチ取付部5の上部のインナパネル2に接合され、接合部W1において連結されているとともに、後側端部7bがラッチ取付部5の下部のインナパネル2に接合され、接合部W2において連結されている。すなわち、リンフォースメント7の前側端部7aがインナパネル2の前側屈曲部22に連結され、ラッチ取付部5がリンフォースメント7の前側に重なり合って配置されることになり、インナパネル2に入力された荷重が、ラッチ取付部5の膨出部51に連結された第1補強部21の内側端部21aを介して、高剛性部である前側屈曲部22及び膨出部51に伝達され、当該高剛性部に集中するように構成されている。
このように、本発明の実施形態に係る車両のバックドア構造は、車体後部に設けられる開閉可能なバックドア1であり、バックドア1は、インナパネル2とアウタパネル3を備えている。バックドア1の下部には、車体と連結可能なラッチを取付けるラッチ取付部5が設けられ、ラッチ取付部5は、バックドア1が閉じられた状態で車両下側に膨出する膨出部51を有している。そして、ラッチ取付部5が位置するインナパネル2には、車両幅方向へ延びる第1補強部21が設けられ、第1補強部21の内側端部21aは、膨出部51及びインナパネル2の前側屈曲部22と連結し、第1補強部21の外側端部21bは、インナパネル2の後側屈曲部23と連結するように配置されている。
そのため、本実施形態のバックドア構造では、第1補強部21の内側端部21aが高剛性部であるラッチ取付部5の膨出部51及びインナパネル2の前側屈曲部22と連結され、第1補強部21の外側端部21bがインナパネル2の後側屈曲部23と連結されることになる。したがって、本実施形態のバックドア構造によれば、バックドア1の閉時等において、インナパネル2に入力された荷重が第1補強部21から膨出部51及び前側屈曲部22の高剛性部に伝達されることになるので、バックドア1の剛性、特にインナパネル2の剛性を向上させることができ、車室内の振動、騒音などの乗り心地に影響を及ぼすバックドア1の変形モードを抑制することができる。
また、本実施形態のバックドア構造では、第1補強部21の外側端部21bが、ラッチ取付部5の車両幅方向外側に位置する曲面部24,25まで延出されているので、曲面部24,25の剛性を利用することができ、第1補強部21に掛かる車両前後方向の荷重を効果的に支持することができる。
さらに、本実施形態のバックドア構造では、ラッチ取付部5が位置するインナパネル2の車両幅方向外側に緩衝部材6が設けられており、第1補強部21の外側端部21bが緩衝部材6の車両幅方向内側に位置しているので、バックドア1の閉時などに緩衝部材6からインナパネル3に入力される荷重を、第1補強部21を介してラッチ取付部5の膨出部51及びインナパネル3の前側屈曲部22の高剛性部へ円滑に伝達することができ、高剛性部に応力を集中させることができる。
そして、本実施形態のバックドア構造では、インナパネル2が第1補強部21によって区切られた第1平面部26と第2平面部27を有している。また、第1平面部26は、車両前方側に配置され、第2平面部27は、車両後方側に配置されている。しかも、第2平面部27は、バックドア1が閉じられた状態で、ラッチ取付部5と第1平面部26との車両上下方向の間に位置している。
そのため、本実施形態のバックドア構造では、第1補強部21がインナパネル2に入力された荷重を前側屈曲部22へ伝達する際に、膨出部51との連結部及び後側屈曲部23との連結部の付け根部B1,B2に荷重が集中する場合でも、当該箇所の荷重を第1補強部21によって高剛性部の前側屈曲部22に伝達することが可能となり、これら付け根部B1,B2への局所的な応力集中を回避でき、インナパネル2の破断を抑制することができる。したがって、本実施形態のバックドア構造によれば、インナパネル2に入力された荷重の高剛性部への集中が容易となり、インナパネル2を含むバックドア1に対する荷重の伝達が促進されるので、バックドア1の車両前後方向に対する剛性の向上を図ることができるとともに、変形モードの発生を低減させることができる。
また、本実施形態のバックドア構造において、ラッチ取付部5が位置するインナパネル2の車両後方側には、リンフォースメント7が設けられており、インナパネル2の前側屈曲部22とリンフォースメント7とは、車両下側方向視で重なり合った位置に配置されている。そして、リンフォースメント7は、前側端部7aが前側屈曲部22を跨いでラッチ取付部5の上部に連結されているとともに、後側端部7bがラッチ取付部5の下部に連結されている。したがって、本実施形態のバックドア構造によれば、インナパネル2に入力された荷重を高剛性部へ容易に集中させることができ、高剛性部と連結する第1補強部21の変形モードの抑制効果を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
1 バックドア
2 インナパネル
3 アウタパネル
5 ラッチ取付部
6 緩衝部材
7 リンフォースメント
7a 前側端部
7b 後側端部
21 第1補強部
21a 内側端部
21b 外側端部
22 インナパネルの前側屈曲部
23 インナパネルの後側屈曲部
24,25 曲面部
26 第1平面部
27 第2平面部
51 膨出部

Claims (5)

  1. 車体後部に設けられる開閉可能なバックドアであって、該バックドアは、インナパネルとアウタパネルを備え、前記バックドアの下部には、車体と連結可能なラッチを取付けるラッチ取付部が設けられ、該ラッチ取付部は、前記バックドアが閉じられた状態で車両下側に膨出する膨出部を有している車両のバックドア構造において、
    前記ラッチ取付部が位置する前記インナパネルには、車両幅方向へ延びる第1補強部が設けられ、該第1補強部の内側端部は、前記膨出部及び前記インナパネルの前側屈曲部と連結し、前記第1補強部の外側端部は、前記インナパネルの後側屈曲部と連結するように配置されていることを特徴とする車両のバックドア構造。
  2. 前記第1補強部の外側端部は、前記ラッチ取付部の車両幅方向外側に位置する曲面部まで延出されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のバックドア構造。
  3. 前記ラッチ取付部が位置する前記インナパネルの車両幅方向外側には、緩衝部材が設けられ、前記第1補強部の外側端部は、前記緩衝部材の車両幅方向内側に位置していることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のバックドア構造。
  4. 前記インナパネルは、前記第1補強部によって区切られた第1平面部と第2平面部を有し、前記第1平面部は車両前方側に配置され、前記第2平面部は車両後方側に配置されているとともに、前記第2平面部は、前記バックドアが閉じられた状態で、前記ラッチ取付部と前記第1平面部との車両上下方向の間に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両のバックドア構造。
  5. 前記ラッチ取付部が位置する前記インナパネルの車両後方側には、リンフォースメントが設けられ、前記インナパネルの前側屈曲部と前記リンフォースメントとは、車両下側方向視で重なり合った位置に配置され、前記リンフォースメントは、前側端部が前記前側屈曲部を跨いで前記ラッチ取付部の上部に連結されているとともに、後側端部が前記ラッチ取付部の下部に連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両のバックドア構造。
JP2018106335A 2018-06-01 2018-06-01 車両のバックドア構造 Active JP7054476B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018106335A JP7054476B2 (ja) 2018-06-01 2018-06-01 車両のバックドア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018106335A JP7054476B2 (ja) 2018-06-01 2018-06-01 車両のバックドア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019209782A true JP2019209782A (ja) 2019-12-12
JP7054476B2 JP7054476B2 (ja) 2022-04-14

Family

ID=68844637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018106335A Active JP7054476B2 (ja) 2018-06-01 2018-06-01 車両のバックドア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7054476B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143536A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Daihatsu Motor Co Ltd 車両用バックドアの補強構造
WO2011058658A1 (ja) * 2009-11-16 2011-05-19 トヨタ自動車株式会社 上ヒンジドア構造
JP2011148463A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Mazda Motor Corp 車両のバックドア構造
JP2016097880A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 スズキ株式会社 車両用ドア構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143536A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Daihatsu Motor Co Ltd 車両用バックドアの補強構造
WO2011058658A1 (ja) * 2009-11-16 2011-05-19 トヨタ自動車株式会社 上ヒンジドア構造
JP2011148463A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Mazda Motor Corp 車両のバックドア構造
JP2016097880A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 スズキ株式会社 車両用ドア構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP7054476B2 (ja) 2022-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4272626B2 (ja) 車体下側部構造
JP6354729B2 (ja) 車両床部構造
JP6003927B2 (ja) 車両骨格構造
JP6421739B2 (ja) 車両下部構造
WO2013054565A1 (ja) 車体後部のフロア構造
CN111469934B (zh) 后部车身结构
JP6435709B2 (ja) 車両側部構造
JP6507816B2 (ja) 車両後部構造
JP2019048535A (ja) 車体構造
JP2017144955A (ja) 車体構造
JP2018187962A (ja) 車両後部構造
JP2017144946A (ja) 車体構造
JP2011218944A (ja) 自動車の車体構造
JP4633541B2 (ja) 車体のルーフ構造
JP2017039338A (ja) 自動車の車体構造
JP2015182627A (ja) 車体のパネル構造
JP5096534B2 (ja) 自動車の車体側部構造
JP2007131260A (ja) 車両のダッシュパネル補強構造
JP6123506B2 (ja) 車両後部構造
JP2019209782A (ja) 車両のバックドア構造
JP2019189182A (ja) ルーフクロスメンバの取付部構造
JP4702189B2 (ja) ドアベルトライン構造
JP5358597B2 (ja) 車体後部のフレーム構造
JP5455954B2 (ja) 車両前部構造
JP2019116151A (ja) 片側センタピラーレス車両の車体側部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220317

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7054476

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151