JP2019207373A - 光ファイバケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】品質の低下および密封性の低下を回避することができる光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】ケーブル本体2と、支持線部3と、ケーブル本体の端部2aと支持線部とを連結する首部4と、を備えた光ファイバケーブル1である。首部は、首部の幅が最小となる引き裂き部(首部ノッチ4bで例示)を有する。首部の長さをL0とし、ケーブル本体の端部から引き裂き部まで長さをL1とした場合、L1/L0が0.1から0.3までの範囲である。【選択図】図2
Description
本発明は、光ファイバケーブルに関し、詳細には、ケーブル本体と、支持線部と、ケーブル本体の端部と支持線部とを連結する首部と、を備えた光ファイバケーブルに関する。
インターネット等の情報通信の普及による通信の高速化や情報量の増大に加え、双方向通信と大容量通信に対応するために、光ネットワークの構築が進展している。この光ネットワークでは、通信事業者と各家庭とを光ファイバで直接結び、高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)が開始されている。このような加入者宅への光ファイバの引き込みや構内ネットワークなどの拡大で、光ファイバケーブルの途中部分から光ファイバを分岐して(光ファイバの中間分岐と言われている)、複数の家庭や複数端末に分配する配線工事の需要が増えている。
光ファイバケーブルには、光ファイバを収納したケーブル本体の引張り強度を補うために、鋼線等からなる支持線部をケーブル本体と平行に配置する構造がある(自己支持型ケーブルともいう)。支持線部とケーブル本体とは首部で連結されており、光ファイバの中間分岐時には、首部を切断して支持線部とケーブル本体とを分離する。この分離を容易にするために、例えば、特許文献1には、首部に切断容易な引き裂き部を設けた光ファイバケーブルの構造が開示されている。
しかしながら、首部を引き裂き部の位置で切断する際に、ケーブル外被までが剥がれると、テンションメンバが露出するなどして、品質の低下を招く場合がある。一方、首部を引き裂き部の位置で切断しても、首部の残長が長くなると、ケーブル本体をクロージャに取り付けた場合に、クロージャ内を密封できず、密封性の低下を招く場合がある。このため、光ファイバケーブルには、引き裂き部の位置を適切に管理して、品質や密封性の低下を回避することが望まれる。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、品質の低下および密封性の低下を回避することができる光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、ケーブル本体と、支持線部と、前記ケーブル本体の端部と前記支持線部とを連結する首部と、を備えた光ファイバケーブルであって、前記首部は、該首部の幅が最小となる引き裂き部を有し、前記首部の長さをL0とし、前記ケーブル本体の前記端部から前記引き裂き部まで長さをL1とした場合、L1/L0が0.1から0.3までの範囲である。
上記によれば、品質の低下および密封性の低下を回避することができる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、(1)ケーブル本体と、支持線部と、前記ケーブル本体の端部と前記支持線部とを連結する首部と、を備えた光ファイバケーブルであって、前記首部は、該首部の幅が最小となる引き裂き部を有し、前記首部の長さをL0とし、前記ケーブル本体の前記端部から前記引き裂き部まで長さをL1とした場合、L1/L0が0.1から0.3までの範囲である。引き裂き部を、首部の長さの10%未満の位置に設けると、首部を引き裂き部の位置で切断する際にケーブル外被と首部との連結部分に応力が集中し、例えばケーブル本体内部のテンションメンバが偏心して外被厚が首部厚より薄くなっていると、首部が裂ける前にケーブル外被が剥がれる場合がある。ケーブル外被が剥がれると、テンションメンバなどが露出する場合があり、品質の低下を起こす。これに対し、引き裂き部を、首部の長さの30%を超える位置に設けると、首部を引き裂き部の位置で切断して、ケーブル本体をクロージャに取り付けた場合に、首部の残長が長くなるため、この周辺で隙間が生じてクロージャ内を密封できない場合がある。よって、引き裂き部を、首部の長さの10%から30%までの位置に設ければ、品質の低下および密封性の低下を回避することができる。
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、(1)ケーブル本体と、支持線部と、前記ケーブル本体の端部と前記支持線部とを連結する首部と、を備えた光ファイバケーブルであって、前記首部は、該首部の幅が最小となる引き裂き部を有し、前記首部の長さをL0とし、前記ケーブル本体の前記端部から前記引き裂き部まで長さをL1とした場合、L1/L0が0.1から0.3までの範囲である。引き裂き部を、首部の長さの10%未満の位置に設けると、首部を引き裂き部の位置で切断する際にケーブル外被と首部との連結部分に応力が集中し、例えばケーブル本体内部のテンションメンバが偏心して外被厚が首部厚より薄くなっていると、首部が裂ける前にケーブル外被が剥がれる場合がある。ケーブル外被が剥がれると、テンションメンバなどが露出する場合があり、品質の低下を起こす。これに対し、引き裂き部を、首部の長さの30%を超える位置に設けると、首部を引き裂き部の位置で切断して、ケーブル本体をクロージャに取り付けた場合に、首部の残長が長くなるため、この周辺で隙間が生じてクロージャ内を密封できない場合がある。よって、引き裂き部を、首部の長さの10%から30%までの位置に設ければ、品質の低下および密封性の低下を回避することができる。
(2)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記首部の側面は、途中で傾斜角が変わるテーパ形状をしており、前記引き裂き部は、前記傾斜角が変わる位置に形成されている。このような構造にすることで、首部の幅が最小となる引き裂き部を簡単に製作することができ、首部の長さの10%から30%までの位置で、首部を容易に切断することができる。
(3)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記引き裂き部が、前記首部の側面に設けたV字状のノッチで形成されている。このような構造にすることで、首部の幅が最小となる引き裂き部を簡単に製作することができ、首部の長さの10%から30%までの位置で、首部を容易に切断することができる。
(3)本発明の光ファイバケーブルの一態様では、前記引き裂き部が、前記首部の側面に設けたV字状のノッチで形成されている。このような構造にすることで、首部の幅が最小となる引き裂き部を簡単に製作することができ、首部の長さの10%から30%までの位置で、首部を容易に切断することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明による光ファイバケーブルの好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による光ファイバケーブルの一例を示す図であり、図2は、首部の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明による光ファイバケーブルの好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による光ファイバケーブルの一例を示す図であり、図2は、首部の一例を示す図である。
図1に示すように、光ファイバケーブル1は、ケーブル本体部2と支持線部3を首部4で連結した自己支持型の構造で形成されている。
ケーブル本体部2は、断面が略長方形であり、中心に光ファイバ心線10を有し、その長辺方向の両側に2本で一対のテンションメンバ(抗張力体ともいう)12が設けられており、ケーブル外被(シースともいう)11で一体的に被覆されている。
ケーブル本体部2は、断面が略長方形であり、中心に光ファイバ心線10を有し、その長辺方向の両側に2本で一対のテンションメンバ(抗張力体ともいう)12が設けられており、ケーブル外被(シースともいう)11で一体的に被覆されている。
支持線部3には、単心線または撚り線からなる鋼線3aが用いられ、鋼線3aの中心は、例えば、光ファイバ心線10とテンションメンバ12の各中心を結ぶラインの延長線上に配置される。支持線外被3bは、例えばケーブル外被11と同じ樹脂材で構成され、首部4とともに、ケーブル外被11の押出し成形時に設けられる。
光ファイバ心線10は、例えば、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径が250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものであるが、これに限られるものでは無く、被覆外径が165μm、200μm程度の細径ファイバであってもよい。また、光ファイバ心線の心数は、2心、4心など任意の心数を選択できる。
また、光ファイバ心線10に替えて、光ファイバテープ心線や間欠テープ心線であってもよい。光ファイバテープ心線は、複数本並べた光ファイバ心線を共通被覆でテープ状に一体化したものである。間欠テープ心線は、複数本の光ファイバ心線が平行一列に配列され、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部により間欠的に連結して形成されたものである。なお、間欠テープ心線の場合は、連結部と非連結部を1心毎に設ける必要はなく、例えば2心毎に設けてもよい。
テンションメンバ12は、光ファイバ心線10の両側に、この光ファイバ心線10の長手方向に沿って略平行にそれぞれ配置されている。テンションメンバ12には、引っ張りや圧縮に対する耐力を有する線材として、例えば鋼線やFRP(Fiber Reinforced Plastics)などが用いられる。
ケーブル外被11は、ケーブル本体部2の被覆を構成し、押し出し成形によって、硬質の樹脂(例えばポリエチレン製)で光ファイバ心線10やテンションメンバ12を覆う。
ケーブル外被11は、ケーブル本体部2の被覆を構成し、押し出し成形によって、硬質の樹脂(例えばポリエチレン製)で光ファイバ心線10やテンションメンバ12を覆う。
ケーブル本体部2の両側面の中央部分には、外被引き裂き用の1対の本体部ノッチ13が設けられている。本体部ノッチ13は、例えば断面V字状に形成されており、そのV字の中心に位置する先端が、2本のテンションメンバ12の中心を結ぶ方向(縦方向)に略直交する方向で対峙しており、光ファイバ心線10の中心に向いている。
また、図2に示すように、首部4の両側面のケーブル本体2寄りには、首部引き裂き用の1対の首部ノッチ4bが設けられている。なお、本実施形態においては、首部ノッチ4bが本発明の引き裂き部に相当する。首部ノッチ4bは断面V字状に形成されており、そのV字の中心に位置する先端が、図1で説明した2本のテンションメンバ12の中心を結ぶ方向(縦方向)に略直交する方向で対峙している。
首部の構造の一例を説明すると、首部4の幅(縦方向に交差する方向の長さ、以下同じ)は、例えば0.25mm〜0.4mmで形成される。首部4の幅が例えば0.25mmの場合、首部ノッチ4bによって狭められた最小部分(最薄部4a)の幅は、例えば0.2mm程度である。また、首部4の幅が例えば0.4mmの場合、最薄部4aの幅は、例えば0.35mm程度である。
また、図2に示すように、首部4の長さ、詳しくは、ケーブル本体2の上端部2aから支持線部3の外被下端3cまでの長さをL0とすると、L0は例えば0.25mm〜0.4mmで形成される。なお、上端部2aが本発明のケーブル本体の端部に相当する。
そして、ケーブル本体2の上端部2aから首部ノッチ4b(V字の中心位置)まで長さをL1とした場合、L1とL0との比率(L1/L0)が0.1から0.3までの範囲に設定されている。
そして、ケーブル本体2の上端部2aから首部ノッチ4b(V字の中心位置)まで長さをL1とした場合、L1とL0との比率(L1/L0)が0.1から0.3までの範囲に設定されている。
光ファイバケーブル1から光ファイバ心線10を取り出す場合、まず、支持線部3とケーブル本体2を指先で摘まみ、首部ノッチ4bで首部4を切断して支持線部3とケーブル本体2とを分離する。分離したケーブル本体2をクロージャ(図示省略)に取り付けておく。その後、本体部ノッチ13周辺のケーブル外被11を指先で摘まみ、本体部ノッチ13の部分を引き裂いてケーブル外被11を2分して、光ファイバ心線10を取り出す。
次に、L1/L0を変化させた場合の、光ファイバケーブルの試験結果について説明する。首部ノッチ4bの位置(L1)を変更した光ファイバケーブルについて、品質(テンションメンバの露出の有無)および密封性(クロージャにケーブル本体をセットした時の防水特性)を測定し、品質および密封性の双方を満たしたものをA評価とし、品質あるいは密封性のいずれかを満たさないものをB評価とした。
具体的には、図3に示すように、試料1〜試料9の光ファイバケーブルにて評価した。
具体的には、図3に示すように、試料1〜試料9の光ファイバケーブルにて評価した。
試料1は、首部ノッチ4bをケーブル本体2の上端部2aと同じ位置に設けており、図2で説明したL1とL0との比率(L1/L0)が0の場合である。試料1では、首部ノッチ4bで首部4を切断する際に、ケーブル外被11と首部4との連結部分に応力が集中し、首部4で裂けずにケーブル外被11が剥がれるものがあった。この場合、ケーブル外被11が損傷して首部4近傍のテンションメンバ12が露出した。このため、品質を満たさずにB評価となった。
試料2〜試料9は、首部ノッチ4bを上端部2aから離れた位置に設けている。まず、試料2は、L1/L0を0.1にした。試料2では、首部ノッチ4bで首部4を切断する際に、ケーブル外被11が剥がれなかった。また、首部ノッチ4bで首部4を切断しても、上端部2a側に残った首部4の長さは短く、ケーブル本体2をクロージャに取り付けた場合に、首部4の周辺で隙間が生じなかった。このため、品質および密封性の双方を満たしてA評価となった。
試料3は、L1/L0を0.15に、試料4は、L1/L0を0.2に、試料5は、L1/L0を0.25に、試料6は、L1/L0を0.3にした。試料3〜試料6では、試料2と同様に、品質および密封性の双方を満たし、いずれもA評価となった。なお、L1/L0を0.2にした試料4が、品質および密封性の双方を最も満たしていた。
一方、試料7は、L1/L0を0.4にした場合である。試料7では、首部ノッチ4bで首部4を切断した場合、上端部2a側に残った首部4が長くなり、ケーブル本体2をクロージャに取り付けた場合、首部4の周辺で隙間が生じてクロージャ内を密封できないものがあった。このため、密封性を満たさずにB評価となった。
試料8は、L1/L0を0.6に、試料9は、L1/L0を0.75にした。試料8、試料9でも、試料7と同様に、密封性を満たさず、いずれもB評価となった。
試料8は、L1/L0を0.6に、試料9は、L1/L0を0.75にした。試料8、試料9でも、試料7と同様に、密封性を満たさず、いずれもB評価となった。
このように、首部ノッチ4bを、首部4の長さL0の10%から30%までの位置L1に設ければ、品質の低下および密封性の低下の双方を回避できることが分かる。
上記実施例では、引き裂き部を首部ノッチ4bで形成した例を挙げて説明した。しかし、本発明は必ずしもこの例に限定されるものではない。例えば、図4に示すように、側面がテーパ形状となっており、途中で傾斜角が変わるようなものでもよい。このテーパの傾斜角が変化している箇所(幅が最小になる箇所)が、引き裂き部となる。引き裂き部(最薄部4a)の幅は、例えば0.2mm〜0.35mm程度で形成されており、首部4の長さをL0とし、ケーブル本体部2の上端部2aから最薄部4aまで長さをL1とした場合、L1/L0が0.1から0.3までの範囲に設定されている。この例によれば、ノッチを形成する場合に比べて引き裂き部をさらに容易に設けることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…光ファイバケーブル、2…ケーブル本体部、2a…上端部、3…支持線部、3a…鋼線、3b…支持線外被、3c…外被下端、4…首部、4a…最薄部、4b…首部ノッチ、10…光ファイバ心線、11…ケーブル外被、12…テンションメンバ、13…本体部ノッチ。
Claims (3)
- ケーブル本体と、支持線部と、前記ケーブル本体の端部と前記支持線部とを連結する首部と、を備えた光ファイバケーブルであって、
前記首部は、該首部の幅が最小となる引き裂き部を有し、
前記首部の長さをL0とし、前記ケーブル本体の前記端部から前記引き裂き部まで長さをL1とした場合、L1/L0が0.1から0.3までの範囲である、光ファイバケーブル。 - 前記首部の側面は、途中で傾斜角が変わるテーパ形状をしており、前記引き裂き部は、前記傾斜角が変わる位置に形成されている、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
- 前記引き裂き部が、前記首部の側面に設けたV字状のノッチで形成されている、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08271771A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-18 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバケーブル及びその製造方法 |
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2018
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