JP2019204454A - 販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】一取引における一連の印字物の発行にあたって、複数種類の切断処理から使い分けて各印字物の間を切断可能とすることである。【解決手段】販売データ処理装置は、商取引に関する所定の情報を帯状のシートに印字し、前記シートを切断して排出するプリンタが内蔵または接続されたものであって、一取引にかかる前記情報の前記シートへの印字および当該シートの切断にあたって、前記プリンタを制御し、前記シートへの印字内容に応じて、前記シートをフルカットする第1の切断処理または前記シートをパーシャルカットする第2の切断処理を行わせる切断制御部を備える。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、販売データ処理装置およびプログラムに関する。
従来、例えばPOS端末装置などの販売データ処理装置が用いられている(例えば特許文献1)。POS端末装置は、買上明細を印字したレシートや割引券、保証書などを発行する。このような印字発行を、POS端末装置は、内蔵もしくは外部接続されたプリンタで行う。
POS端末装置は、従来、レシートの発行に続けて、割引券や保証書なども発行する。また、従来のプリンタは、レシートなどの発行に際して、全幅に渡り完全に切断するフルカットである第1の切断処理か、全幅のうち部分的に切り残すパーシャルカットである第2の切断処理のどちらかを行う。
このため、プリンタが第1の切断処理を行う設定になっていれば、レシートの他に何枚もの割引券や保証書などが一取引において発行されるのであっても、印字物(レシートや割引券、保証書など)ごとに完全に切断しての発行が続く。この場合、オペレータは、全印字物の発行が終了するまで、プリンタの発行口から排出される印字物を注視し続けなければならない。また、プリンタが、第2の切断処理を行う設定になっていれば、全ての印字物が部分的につながった状態で発行されることとなる。
本発明が解決しようとする課題は、一取引における一連の印字物の発行にあたって、複数種類の切断処理から使い分けて各印字物の間を切断可能とすることである。
実施形態の販売データ処理装置は、商取引に関する所定の情報を帯状のシートに印字し、前記シートを切断して排出するプリンタが内蔵または接続されたものであって、一取引にかかる前記情報の前記シートへの印字および当該シートの切断にあたって、前記プリンタを制御し、前記シートへの印字内容に応じて、前記シートをフルカットする第1の切断処理または前記シートをパーシャルカットする第2の切断処理を行わせる切断制御部を備える。
図1は、第1実施形態の販売データ処理装置の一例であるPOS端末装置の外観を示す斜視図である。 図2は、POS端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、POS端末装置の機能構成を示すブロック図である。 図4は、POS端末装置が備えるプリンタのカッターの切れ刃の形状を示す図である。 図5は、印字から切断までの制御の流れを示すフローチャートである。 図6は、一取引にかかる一連の印字物の例を示す図である。 図7−1は、第2実施形態の印字物種別の名称とそのIDとを関連付けた印字物種別テーブルの図である。 図7−2は、カット区分の名称とそのIDとを関連付けたカット区分テーブルの図である。 図7−3は、現在の印字物の種別と次の印字物の種別との組み合わせにカット区分を関連付けたカットパターン設定テーブルの図である。 図7−4は、印字データの構造の一例を示し、印字データが含む複数の印字物の種別IDの印字順(No.)を示す図である。 図8は、印字から切断までの制御の流れを示すフローチャートである。 図9は、一取引にかかる一連の印字物を示す図である。 図10−1は、第3実施形態における顧客の氏名とIDにカットパターン設定の種類を関連付けた顧客テーブルの図である。 図10−2は、現在の印字物の種別と次の印字物の種別との組み合わせに、複数のカット区分を関連付けたカットパターン設定テーブルの図である。
(第1実施形態)
実施形態について図面を用いて説明する。図1は、販売データ処理装置の一例であるPOS端末装置1の外観を示す斜視図である。POS端末装置1は、例えばスーパーマーケット等の店舗に設置されて、顧客が購入した商品情報の登録および決済処理を行う。
(POS端末装置の構造の説明)
POS端末装置1は、ドロワ2の上に載置されて用いられる。ドロワ2は、現金等を収納する引出し3を備えている。POS端末装置1は、引出し3の開閉動作を制御する。
POS端末装置1は、キーボード4と、オペレータ用表示操作部5と、プリンタ6と、客用表示デバイス7と、カード読取溝8と、バーコードリーダ10とを備えている。
ユーザインタフェースであるキーボード4およびオペレータ用表示操作部5は、POS端末装置1の本体11の上面に設けられ、キーボード4が手前側、オペレータ用表示操作部5が奥側に配置されている。
キーボード4は、入力装置の一部であり、置数キー、クリアキー、戻りキー、小計キー、確定キーなどの複数のハードウェアキーを備えている。置数キーは、商品コードや金額等の数値を入力するためのテンキーである。クリアキーは、エラー発生時などに操作を取り消すためのキーである。戻りキーは、現在の操作をキャンセルして直前の画面に戻すためのキーである。小計キーは、売上登録を完了して売上合計金額の算出を宣言するためのキーである。確定キーは、入力された操作を確定する場合に押下するキーである。
オペレータ用表示操作部5は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイス5aと、当該表示デバイス5aの表面に重ねて設けられたタッチパネル5bとを備えている。表示デバイス5aは、表示装置の一部であり、オペレータ(キャッシャ、店員)に対して各種情報を表示する。タッチパネル5bは、入力装置の一部であり、表示デバイス5aに表示された情報に応じたオペレータの操作を受け付ける。
プリンタ6は印字装置の一例であり、POS端末装置1の本体11の上面左側に配置されている。プリンタ6と本体11との接続は、有線/無線を問わない。また、プリンタ6は、本体11に内蔵されていてもよい。プリンタ6は、顧客に手渡す買上明細を印字したレシートなどを、発行口6aから発行する。プリンタ6は、レシートなどとなるロール紙6bを、内部に収納している。また、プリンタ6は、ロール紙6bから引き出した帯状の用紙(シートの一例)を発行口6aから送り出す方向に搬送するローラや、当該ローラを回転駆動させるパルスモータなどを備えている。プリンタ6は、例えばサーマルヘッドによってロール紙6bに買上明細を印字する。なお、レシートに印字するデータは、後述するCPU101(図2参照)が作成し、プリンタ6に送信する。
客用表示デバイス7は、LCDなどの表示デバイスで構成されており、POS端末装置1の本体11の上面奥側に設けられている。客用表示デバイス7は、表示面を客に向けて配置され、登録した商品の金額や、合計金額などを表示する。
カード読取溝8は、POS端末装置1の本体11の上面右端に配置されている。POS端末装置1は、カード読取溝8に対応する位置に、カードリーダ9を内蔵している。カードリーダ9は、顧客が、購入した商品の決済処理を、プリペイドカードやクレジットカード等の磁気カードで行う際に、カード読取溝8に差し込まれてスライドされた磁気カードの情報を読み取る。
さらに、POS端末装置1の本体11には、バーコードリーダ10が接続されている。バーコードリーダ10は、商品に貼付されたバーコードから、当該バーコードが保持するコードデータを読み取る。当該コードデータの読み取りに際し、バーコードリーダ10は、コードデータの受光信号をデコード(復号)して、バーコードが表現しているコードデータ(商品を特定する商品コード)を取得し、POS端末装置1のCPU101(図2参照)に出力する。
(POS端末装置のハードウェア構成の説明)
次に、図2を用いて、POS端末装置1のハードウェア構成について説明する。図2は、POS端末装置1のハードウェア構成を示すハードウェアブロック図である。図2に示すように、POS端末装置1は、CPU(Central Processing Unit)101が制御主体となってプログラムP1を実行する、一般的なコンピュータシステムの構成を有する。CPU101は、バスラインBL1を介して、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104とそれぞれ接続する。
RAM103は主記憶装置であり、CPU101が演算処理を行う際に、プログラムや演算結果の一時記憶部として機能する。
ROM102は補助記憶装置である。ROM102は、CPU101が行う演算処理に必要な各種データを記憶する。さらに、ROM102は、POS端末装置1の起動プログラム等のプログラムを記憶する。
HDD104は補助記憶装置である。HDD104は、CPU101が実行するプログラムP1、およびCPU101が行う演算処理に用いる、商品情報を登録した商品マスタM1を記憶する。
プログラムP1は、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。或いは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータに格納したプログラムP1を、ネットワーク経由で、後述する通信I/F(Interface)12を介してPOS端末装置1にダウンロードしてもよい。また、POS端末装置1で実行されるプログラムP1をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
商品マスタM1は、各商品のJANコード(商品コード)と、その商品の「商品名」や「商品単価」等の商品情報と、を対応付けて記憶したテーブルである。
CPU101には、バスラインBL1を経由して、前述したドロワ2、キーボード4、オペレータ用表示操作部5(表示デバイス5a、タッチパネル5b)、プリンタ6、客用表示デバイス7、カードリーダ9、バーコードリーダ10が、いずれも各種の入出力回路(いずれも不図示)を介して接続される。そして、これらの入出力機器は、CPU101によって動作制御される。
さらに、POS端末装置1は、LAN(Local Area Network)等のネットワークに接続するための通信I/F12を備える。通信I/F12は、POS端末装置1を、店舗内の複数のPOS端末装置1を管理する店舗サーバ(不図示)や、他のコンピュータ、接続機器と接続して、各種情報のやり取りを行う。
(POS端末装置の機能構成の説明)
次に、図3を用いて、POS端末装置1の機能構成について説明する。図3は、POS端末装置1の機能構成を示すブロック図である。POS端末装置1にあっては、CPU101(図2)が、プログラムP1に従って動作することで、制御部110が実現される。制御部110は、販売データ登録部111と、決済処理部112と、印字データ生成部113と、印字制御部114と、切断制御部115とを含んでいる。
販売データ登録部111は、顧客が購入した商品情報を登録する売上登録処理を行う。決済処理部112は、支払手続きを実行する決済処理を行う。売上登録処理および決済処理は周知であるので説明を省略する。
印字データ生成部113は、販売データ登録部111により登録された商品情報に基づいて、買上明細などを印字するための印字用データを生成する。印字用データは、一取引にかかるデータであって、商取引に関する所定の情報などを含む。商取引に関する所定の情報を印字したものとしては、例えば、買上明細や、販売を促進するための広告情報などを印字した販促券、割引の対象や条件などを示す割引券、値引きの対象や条件などを示す値引券、保証の対象や条件などを示す保証書、領収金額を証明する領収書などがある。
印字制御部114は、プリンタ6を制御し、印字データ生成部113が生成した印字用データを印字させる。
切断制御部115は、一取引にかかる商取引に関する所定の情報が印字された用紙の切断にあたって、プリンタ6を制御し、用紙への印字内容に応じて、用紙を全幅に渡って完全に切断する第1の切断処理、または、用紙を全幅のうち部分的に切断して切り残す第2の切断処理を、行わせる。また、本実施形態の切断制御部115は、印字内容の種類が変わる境界で第1の切断処理を行い、同じ種類の前記印字内容が続く場合の境界で第2の切断処理を行う。
第1の切断処理は、ロール紙6bを全幅に渡って完全に切断する「フルカット」である。また、第2の切断処理は、ロール紙6bを全幅のうち部分的に切断して一部を切り残す「パーシャルカット」(もしくは「スタブカット」と呼ばれる)である。パーシャルカットには、切り残しが1か所である「1点残し」と、破線状に切断するいわゆるミシン目を入れる「複数点残し」とがある。
切断制御部115は、印字制御部114が印字した買上明細やその他の情報などの区切りごとに、当該印字した印字用データの内容に応じて、フルカットもしくはパーシャルカットを行う。そして、切断制御部115により切断された用紙は、発行口6aからレシートなどとして発行される。
図4は、POS端末装置1が備えるプリンタ6のカッター60の切れ刃61の形状を示す図である。プリンタ6は、ロール紙を切断するカッター60を備えている。切れ刃61は、例えば山611と谷612が繰り返された形状である。また、切れ刃61は、中央部に凹部613を有し、凹部613の底に、一つの山614を有している。
カッター60は、切れ刃61をロール紙6bの切断位置に押し当てて、ロール紙を切断する。切断制御部115は、ロール紙6bに対する切れ刃61の押し当て量(移動量)によって、切断処理の種類を、変える。
本実施形態のプリンタ6は、フルカットと、1点残しおよび複数点残しのパーシャルカットとを、実行可能である。フルカットの場合、切断制御部115は、ロール紙6bが二点鎖線Aの位置に至るまで、矢印P方向に切れ刃61を移動させる。1点残しの場合、切断制御部115は、ロール紙6bが二点鎖線Bの位置に至るまで、矢印P方向に切れ刃61を移動させる。複数点残しの場合、切断制御部115は、ロール紙6bが二点鎖線Cの位置に至るまで、矢印P方向に切れ刃61を移動させる。
図5は、印字から切断までの制御の流れを示すフローチャートである。制御部110は、印字データ生成部113として印字データを生成すると(ステップS1)、印字制御部114として印字データを印字する(ステップS2)。
ここで、図6は、一取引にかかる一連の印字物(プリントアウト)の例を示す図である。このようなプリントアウトとなる印字データは、店名ロゴおよび商品明細のデータ、販促券Aのデータ、販促券Bのデータ、割引券Aのデータ、割引券Bのデータ、割引券Cのデータが、記載の順に連ねられたものである。印字データが含む各データは、印字内容の他に、例えばデータの初めの部分などに、印字物の種類(店名ロゴおよび商品明細、販促券、割引券など)ごとに異なる所定桁の種別データを含んでいる。
ステップS2において、印字制御部114は、まず、印字データの一つ目のデータの初めの所定桁から、一つ目の印字物の種別データを読み取り、読み取った種別データを例えばRAM103などの所定の記憶領域に記憶させておく。次に印字制御部114は、印字データの一つ目のデータ(店名ロゴおよび商品明細)にかかる印字を、プリンタ6に行わせる。
印字データに含まれる複数のデータの一つ一つが印字されるごとに、切断制御部115としての制御部110は、印字データの続きの読み取りを行い、続きがなかった場合には印字データの最後まで印字し終えたと判断して(ステップS3のYes)、用紙をフルカットして(ステップS4)、処理を終了する。
切断制御部115は、ステップS3における印字データの続きの読み取りに際し、少なくとも、印字物の種別データを含む所定桁分を、読み取る。この読み取りができた場合、切断制御部115は、印字データに続きが存在し最後に至っていないと判断して(ステップS3のNo)、処理をステップS5に進める。
ステップS5において切断制御部115は、ステップS3で読み取った部分から、次の印字物の種別データを確認する。次に切断制御部115は、ステップS5で確認した次の印字物の種別データと、ステップS2で所定の記憶領域に記憶された、前の印字物の種別データとを、比較する(ステップS6)。
次の印字物の種別が、前の印字物の種別と異なる場合(ステップS6のYes)、切断制御部115は、用紙をフルカットして(ステップS7)、処理をステップS2に戻す。また、次の印字物の種別が、前の印字物の種別と同じ場合(ステップS6のNo)、切断制御部115は、用紙を1点残しでパーシャルカットして(ステップS8)、処理をステップS2に戻す。
ステップS7,S8から戻ったステップS2では、印字制御部114は、次の印字物の種別データを、所定の記憶領域に記憶させる。このとき、前の印字物の種別データは次の印字物の種別データで上書きされて構わない。続いて印字制御部114は、次の印字物をプリンタ6に印字させる。
図6の例では、印字データの二つ目のデータは販促券Aで、その前の一つ目のデータは販促券でないので、一つ目のデータの印字後、用紙はフルカット(ステップS7)される。また、三つ目のデータは販促券Bで、その前の二つ目のデータ(販促券A)と同じ販促券であるので、販促券Aの印字後、用紙はパーシャルカット(ステップS8)される。
同様に、販促券Bの印字後で割引券Aの印字前に用紙はフルカットされ、割引券Aの印字後で割引券Bの印字前に用紙はパーシャルカットされ、割引券Bの印字後で割引券Cの印字前に用紙はパーシャルカットされる。そして、割引券Cの印字後に、用紙はフルカットされる。
このように、本実施形態によれば、販売データ処理装置において、印字物の間を切断する切断処理の種類を、一取引における一連の印字物の発行中に、印字物の種類が変わるごとに、変更することができる。
本実施形態によれば、割引券や販促券をそれぞれ複数枚発行する場合に、割引券同士や販促券同士が部分的につながった状態で発行しながら、買上明細が印字されたレシートとは完全に切り離して発行することができる。
また、買上明細が印字されたレシートの他に何枚もの印字物が発行される場合、仮に従来のように、全印字物間がフルカットで切り離されているのであると、顧客への渡し忘れが発生したり、顧客も受け取りにくさから取り落としたりするおそれがある。これに対して本実施形態は、印字物の種類ごとに部分的につながった状態で発行されるので、全ての印字物の発行が完了したかの判断がしやすくなるため、渡し忘れが発生しにくくでき、顧客にとっても受け取りやすい状態にできる。
なお、上記実施形態のステップS8では、1点残しのパーシャルカットを行っているが、実施にあたって、ステップS8において複数点残しのパーシャルカットを行ってもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態の変形例であるので、第1実施形態と異なる部分について説明し、共通する部分についての説明は省略する。
本実施形態では、一取引における一連の印字物の間を切断する切断処理の種類を、印字物の種類に応じて変更可能としている。本実施形態の切断制御部115は、前後する印字内容の種類の組み合わせと切断処理の種類とを予め関連付けた設定に従って、プリンタ6に、第1または第2の切断処理を行わせる。
本実施形態のPOS端末装置1は、HDD104に、図7−1〜図7−4に示す各種テーブルを記憶している。図7−1〜図7−4は、印字物の種類と切断処理の種類との関連付けを示す図である。
図7−1は、印字物の種類の名称とIDとを関連付けた印字物種別テーブルT1である。印字物種別テーブルT1は、IDを記憶するカラムc11と、名称を記憶するカラムc12とを有する。HDD104は、印字物種別テーブルT1にて、例えば、ID「1」は名称「明細」、ID「2」は名称「販促券」、ID「3」は名称「割引券」、ID「4」は名称「保証書」、ID「5」は名称「領収証」、ID「9」は名称「ロゴ」、などと記憶している。
図7−2は、切断処理の種類の名称とIDとを関連付けたカット区分テーブルT2である。カット区分テーブルT2は、IDを記憶するカラムc21と、名称を記憶するカラムc22とを有する。HDD104は、カット区分テーブルT2にて、例えば、ID「1」は名称「フルカット」、ID「2」は名称「1点残し」、ID「3」は名称「複数点残し」、ID「9」は名称「切断なし」、などと記憶している。
図7−3は、現印字物種別IDと次印字物種別IDとの組み合わせにカット区分IDを関連付けたカットパターン設定テーブルT3である。カットパターン設定テーブルT3は、現印字物種別IDを記憶するカラムc31と、次印字物種別IDを記憶するカラムc32と、カット区分IDを記憶するカラムc33とを有する。現印字物種別IDは、現在の印字処理にかかる印字物の種類のIDである。次印字物種別IDは、現在の印字処理の次の印字処理にかかる印字物の種類のIDである。カット区分IDは、切断処理の種類のIDである。
この図7−3の例では、カットパターン設定テーブルT3に、
・買上明細(ID「1」)と販促券(ID「2」)との間は複数点残し(ID「3」)、
・買上明細と割引券、保証書または領収書との間はフルカット、
・販促券同士の間は複数点残し、
・販促券と割引券、保証書または領収書との間はフルカット、
・割引券と販促券、保証書または領収書との間はフルカット、
・割引券同士の間は複数点残し、
・保証書と販促券、割引券または領収書との間はフルカット、
・保証書同士の間は1点残し、
・領収書と販促券、割引券または保証書との間はフルカット、
・領収書同士の間は1点残し、
・店名ロゴと買上明細との間は複数点残し、
と定められている。
図7−4は、印字データD1の構造の一例を示し、印字データD1が含む複数の印字物のデータの印字順(No.)と種別IDとを示す図である。この例では、プリンタ6は、初めにロゴを印字し、続いて明細を印字し、その後、2枚の販促券(No.3〜4、印字物種別ID「2」)、2枚の割引券(No.5〜6、印字物種別ID「3」)、3枚の保証書(No.7〜9、印字物種別ID「4」)を印字する。このような印字データを次の図8に示す処理で用紙に印字し切断することにより、図9に示すような印字物が得られる。図9は、一取引にかかる一連の印字物を示す図である。
図8は、印字から切断までの制御の流れを示すフローチャートである。ステップS11〜S15は、図5におけるステップS1〜S5に相当するので、説明を省略する。
ステップS16において切断制御部115は、カットパターン設定テーブルT3(図7−3)を参照して、ステップS15で確認した次の印字物の種別データと、ステップS2で所定の記憶領域に記憶された前の印字物の種別データとに合致するカット区分を、確認する(ステップS16)。そして切断制御部115は、設定に応じて用紙をカットし(ステップS17)、処理をステップS12に戻す。
図7−4に例示する構造の印字データから図9に例示する印字物が得られるが、この例の場合のステップS16〜S17における具体的処理について、補足する。
この例では、印字データのNo.1は店名ロゴ(印字物種別ID「9」)で、No.2は買上明細(印字物種別ID「1」)であるので、店名ロゴの印字後、切断制御部115は、カットパターン設定テーブルT3を参照し、現印字物種別IDが「9」で次印字物種別IDが「1」のカット区分IDを確認する。これにより、切断制御部115は、カット区分ID「3」(複数点残し)を得る(ステップS16)。そして、切断制御部115は用紙を複数点残しでパーシャルカットし(ステップS17)、印字制御部114が買上明細の印字を行う(ステップS12)。
また、印字データNo.4は販促券B(印字物種別ID「2」)で、No.5は割引券A(印字物種別ID「3」)であるので、販促券Bの印字後、切断制御部115は、カットパターン設定テーブルT3を参照し、現印字物種別IDが「2」で次印字物種別IDが「3」のカット区分IDを確認する。これにより、切断制御部115は、カット区分ID「1」(フルカット)を得る。そして、切断制御部115は用紙をフルカットし、印字制御部114が割引券Aの印字を行う。
他の切断箇所(各印字物の間)にも、上述のような流れで、設定に従った切断処理が施される。
このように、本実施形態によれば、販売データ処理装置において、印字物の間を切断する切断処理の種類を、一取引における一連の印字物の発行中に、前後する印字物の種類に応じて、変更することができる。
また、本実施形態のように、予め設定することにより、切断処理の種類の選択肢を、フルカットかパーシャルカットかの二択でなく、パーシャルカットを複数種類にして三つ以上にするなどが可能となる。
なお、上記実施形態では、各テーブルT1〜T3をHDD104が記憶するとして説明したが、実施にあたってはこれに限らず、例えば、テーブルT1〜T3を店舗サーバなどが記憶するようにして通信I/F12を介して取得するよう構成してもよい。
また、上記実施形態では、印字物の種類と切断処理の種類との関連付けを、テーブルの形式で行っているが、これは一例であって、実施にあたってテーブルでなくともよい。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態の変形例であるので、第2実施形態と異なる部分について説明し、共通する部分についての説明は省略する。本実施形態では、一取引における一連の印字物の間を切断する切断処理の種類を、顧客ごとに変更可能としている。
図10−1は、第3実施形態における顧客の氏名とIDにカットパターン設定の種類を関連付けた顧客テーブルT4の図である。顧客テーブルT4は、会員データの一例であって、IDを記憶するカラムc41と、氏名を記憶するカラムc42と、カットパターン設定を記憶するカラムc43とを有する。HDD104は、顧客テーブルT4にて、顧客の氏名およびIDに対応付けて、カットパターン設定を記憶している。このカットパターン設定は、複数種類(本実施形態では設定A,B,Cの3種類)から、顧客が選択したものである。
図10−2は、現在の印字物の種別と次の印字物の種別との組み合わせに、複数のカット区分を関連付けたカットパターン設定テーブルT5の図である。第2実施形態におけるカットパターン設定テーブルT3ではカット区分IDのカラムc33が1列であったのに対し、本実施形態におけるカットパターン設定テーブルT5ではカット区分IDのカラムを複数列有している。本実施形態のカット区分IDは、設定A〜Cに対応する3種類(カラムc53〜c55)である。
設定Aは、第2実施形態におけるカット区分IDと同じである。設定Bは、店名ロゴと買上明細との間を切断なしとし、その他の印字物間を全て1点残しでパーシャルカットするよう、定めている。設定Cは、全印字物間を複数点残しでパーシャルカットするよう、定めている。
なお、カットパターン設定テーブルT5のカラムc51およびc52は、カットパターン設定テーブルT3のカラムc31およびc32に対応するので、説明を省略する。
本実施形態は、IDが記録された会員カードなどを所有する顧客が、会計時に、店員に会員カードを提示した場合のサービス、つまり、会員(IDで特定される顧客)向けの、IDを利用したサービスについて説明するものである。
ステップS16におけるカット区分の確認の際、切断制御部115はまず、顧客テーブルT4で顧客のIDに対応付けられているカットパターン設定(カラムc43)を参照する。続いて切断制御部115は、カットパターン設定テーブルT5を参照してカット区分IDを取得するが、その際、顧客テーブルT4から取得したカットパターン設定(カラムc43)に合致するカラムのカット区分ID(カラムc53〜c55のいずれか)を、参照する。
このような本実施形態によれば、会員として登録済みの顧客は、好みの設定で発行された印字物を受け取ることが可能となる。
なお、上記実施形態では、カットパターンの設定が3種類であるが、実施にあたってはこれに限らない。
また、上述の第2,第3実施形態におけるカットパターンの各設定は、必要に応じて書き換え可能である。つまり、POS端末装置1や店舗サーバが、カットパターン設定(テーブルT3,T5)を書き換えるためのUI(ユーザインタフェース)を備える。
以上説明したとおり、第1〜第3実施形態によれば、一取引における一連の印字物の発行にあたって、複数種類の切断処理から使い分けて各印字物の間を切断可能な販売データ処理装置とすることができる。
なお、実施形態の販売データ処理装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
実施形態の販売データ処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、実施形態の販売データ処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態の販売データ処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
実施形態の販売データ処理装置で実行されるプログラムは、上述した各部(販売データ登録部111、決済処理部112、印字データ生成部113、印字制御部114、切断制御部115)を含むモジュール構成となっている。CPU(プロセッサ)は、上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより、上記各部を主記憶装置上にロードする。これにより、販売データ登録部111、決済処理部112、印字データ生成部113、印字制御部114、切断制御部115が、主記憶装置上に生成される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 …POS端末装置(販売データ処理装置)
2 …ドロワ、3…引出し
4 …キーボード
5 …オペレータ用表示操作部、5a…表示デバイス、5b…タッチパネル
6 …プリンタ、6a…発行口、6b…ロール紙
7 …客用表示デバイス
8 …カード読取溝
9 …カードリーダ
10 …バーコードリーダ
11 …本体
12 …通信I/F
BL1…バスライン
60 …カッター、61…切れ刃、611…山、612…谷、613…凹部、614…山
101…CPU、102…ROM、103…RAM、104…HDD
110…制御部
111…販売データ登録部、112…決済処理部、113…印字データ生成部
114…印字制御部、115…切断制御部
特開平10−241047号公報

Claims (6)

  1. 商取引に関する所定の情報を帯状のシートに印字し、前記シートを切断して排出するプリンタが内蔵または接続された販売データ処理装置であって、
    一取引にかかる前記情報の前記シートへの印字および当該シートの切断にあたって、前記プリンタを制御し、前記シートへの印字内容に応じて、前記シートをフルカットする第1の切断処理または前記シートをパーシャルカットする第2の切断処理を行わせる切断制御部、
    を備える販売データ処理装置。
  2. 前記切断制御部は、前記印字内容の種類が変わる境界で前記第1の切断処理を行い、同じ種類の前記印字内容が続く場合の境界で前記第2の切断処理を行う
    請求項1に記載の販売データ処理装置。
  3. 前記切断制御部は、前後する前記印字内容の種類の組み合わせと前記切断処理の種類とを予め関連付けたカットパターン設定に従って、前記プリンタに、前記第1または第2の切断処理を行わせる
    請求項1に記載の販売データ処理装置。
  4. 前記カットパターン設定は、複数種類から選択可能に提供され、
    顧客を識別可能な会員データにおいて前記カットパターン設定のいずれかが選択されていて、
    前記切断制御部は、前記会員データが特定されている場合、当該会員データにおいて選択された前記カットパターン設定に従って、前記プリンタに、前記第1または第2の切断処理を行わせる
    請求項3に記載の販売データ処理装置。
  5. 前記カットパターン設定は、書き換え可能である
    請求項3または4に記載の販売データ処理装置。
  6. 商取引に関する所定の情報を帯状のシートに印字し、前記シートを切断して排出するプリンタが内蔵または接続された販売データ処理装置のコンピュータを、
    一取引にかかる前記情報の前記シートへの印字および当該シートの切断にあたって、前記プリンタを制御し、前記シートへの印字内容に応じて、前記シートをフルカットする第1の切断処理または前記シートをパーシャルカットする第2の切断処理を行わせる切断制御部、
    として機能させるためのプログラム。
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