JP2019200962A - 蓄電モジュールの製造方法、及び、蓄電モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの増大を抑制しつつ製造時間を短縮可能な蓄電モジュールの製造方法、及び、蓄電モジュールを提供する。【解決手段】蓄電モジュール4の製造方法は、電極(バイポーラ電極14、負極終端電極18、及び、正極終端電極19)、シール部材12、及び、セパレータ13を含む基体50を用意する第1工程と、内部にバッファ空間29が形成されたベース部材27を、シール部材12に形成された電解液Rの注液口25を介してバッファ空間29が内部空間Vに連通するように、シール部材12に設ける第2工程と、バッファ空間29に電解液Rを導入し、内部空間Vに電解液Rを注入する第3工程と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、蓄電モジュールの製造方法、及び、蓄電モジュールに関する。
従来の蓄電モジュールとして、電極板の一方面に正極が形成され、他方面に負極が形成されたバイポーラ電極を備えるバイポーラ電池が知られている(特許文献1参照)。バイポーラ電池は、セパレータを介して複数のバイポーラ電極を積層してなる積層体を備えている。積層体の側面には、積層方向に隣り合うバイポーラ電極間を封止する封止体が設けられており、バイポーラ電極間に形成された内部空間に電解液が収容されている。
特開2011−204386号公報
上述したような電池の製造工程においては、電解液を内部空間に注液する工程が生じる場合がある。この場合には、例えば、複数のシリンジを含む注液装置を用いて、複数の内部空間に一括して電解液を注入することにより、製造時間の短縮が図られる。一方で、この場合には、セパレータに電解液を含浸させながらの注液になり、当該含浸に要する時間に応じて注液装置を同位置で待機させる必要がある。このため、さらなる製造時間の短縮のためには、複数の注液装置を用意する必要が生じ、コストが増大する。
そこで、本発明は、コストの増大を抑制しつつ製造時間を短縮可能な蓄電モジュールの製造方法、及び、蓄電モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る蓄電モジュールの製造方法は、積層された複数の電極と、電極の間に内部空間を形成しつつ内部空間を封止するシール部材と、内部空間に配置されたセパレータと、内部空間に配置された電解液と、を有する蓄電モジュールの製造方法であって、電極、シール部材、及び、セパレータを含む基体を用意する第1工程と、内部にバッファ空間が形成されたベース部材を、シール部材に形成された電解液の注液口を介してバッファ空間が内部空間に連通するように、シール部材に設ける第2工程と、バッファ空間に電解液を導入し、内部空間に電解液を注入する第3工程と、を備える。
この製造方法においては、第1工程で用意した基体のシール部材に対して、バッファ空間が形成されたベース部材を設ける(第2工程)。バッファ空間は、シール部材の注液口を介して電極間の内部空間に連通される。そして、第3工程において、バッファ空間に電解液を導入することによって、注液口を介して内部空間に電解液を注入する。このため、注液装置から導出された電解液を、バッファ空間に貯留させつつセパレータに含浸させて内部空間に導入できる。その結果、少なくともバッファ空間の容積の分だけ、注液装置の待機時間が短縮される。すなわち、注液装置の台数を増大させることなく、製造時間を短縮可能である。このように、この製造方法によれば、コストの増大を抑制しつつ製造時間を短縮可能である。
ここで、蓄電モジュールにおいては、内部空間を封止するように圧力調整弁を設ける場合がある。圧力調整弁は、通常時には内部空間を封止しつつ、内部空間においてガスが発生して内部空間の内圧が設定圧以上に上昇した際には、当該ガスを外部に排出して内部空間の内圧を下げる機能を有する。しかしながら、内部空間が微小である場合には、少量のガスの発生であっても内部空間の内圧上昇が顕著となる。このため、内部空間の内圧の上昇を緩和する構成が求められる。
そこで、本発明に係る蓄電モジュールの製造方法においては、第3工程の後に、バッファ空間を封止するようにベース部材に圧力調整弁を設ける第4工程をさらに備えてもよい。この場合には、シール部材に設けられたベース部材を残存させつつ、ベース部材のバッファ空間を封止するように圧力調整弁が設けられる。上述したように、バッファ空間は注液口を介して内部空間に連通されている。このため、バッファ空間の容積の分だけ、内部空間で発生したガスによる内圧上昇を緩和できる。
一方、本発明に係る蓄電モジュールの製造方法においては、第3工程の後に、ベース部材を除去すると共に、内部空間を封止するようにシール部材に圧力調整弁を設ける第4工程をさらに備えてもよい。この場合には、ベース部材を除去して圧力調整弁を設けることにより、全体のサイズを小さくできる。
本発明に係る蓄電モジュールの製造方法においては、第1工程は、電極の周縁部にシール部材としての一次シールを形成する第5工程と、一次シールと共に内部空間を封止するように一次シールの外側にシール部材としての二次シールを射出成形により形成する第6工程と、を含み、第6工程においては、二次シールの射出成形に続けて、ベース部材を射出成形によりシール部材に設けることにより、第2工程をさらに実施してもよい。この場合、製造工程を簡略化できる。
このとき、本発明に係る蓄電モジュールの製造方法においては、第6工程においては、二次シールの射出成形とベース部材の射出成形とを同一の金型内にて実施してもよい。この場合、二次シールとベース部材とを別途設ける場合と比較して、互いにの位置精度が向上する。
本発明に係る蓄電モジュールは、積層された複数の電極と、電極の間に内部空間を形成しつつ内部空間を封止するためのシール部材と、内部空間に配置されたセパレータと、内部空間に配置された電解液と、シール部材に設けられたベース部材と、を備え、シール部材には、内部空間のそれぞれに電解液を注入するための注液口が形成されており、ベース部材の内部には、注液口を介して内部空間に連通するバッファ空間が形成されている。
この蓄電モジュールにおいては、シール部材に対して、バッファ空間が形成されたベース部材が設けられている。バッファ空間は、シール部材の注液口を介して電極間の内部空間に連通されている。したがって、この蓄電モジュールの製造工程においては、バッファ空間に電解液を導入することによって、注液口を介して内部空間に電解液を注入できる。このため、注液装置から導出された電解液を、バッファ空間に貯留させつつセパレータに含浸させて、内部空間に導入できる。その結果、少なくともバッファ空間の容積の分だけ、注液装置の待機時間が短縮される。すなわち、注液装置の台数を増大させることなく、製造時間を短縮可能である。このように、この蓄電モジュールによれば、コストの増大を抑制しつつ製造時間を短縮可能である。
本発明によれば、コストの増大を抑制しつつ製造時間を短縮可能な蓄電モジュールの製造方法、及び、蓄電モジュールを提供できる。
蓄電装置の一実施形態を示す概略断面図である。 図1に示された蓄電モジュールの内部構成を示す概略断面図である。 図2に示された蓄電モジュールの斜視図である。 図3に示された蓄電モジュールの部分的な分解斜視図である。 図3に示された蓄電モジュールの部分的な断面図である。 蓄電モジュールの製造方法の一例を示す部分的な断面図である。
以下、図面を参照して一実施形態について説明する。なお、図面の説明においては、同一の要素同士、或いは、相当する要素同士には、互いに同一の符号を付し、重複する説明を省略する場合がある。
図1は、蓄電装置の一実施形態を示す概略断面図である。図1に示される蓄電装置1は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、電気自動車等の各種車両のバッテリとして用いられる。蓄電装置1は、互いに複数の蓄電モジュール4を積層してなる蓄電モジュール積層体2と、蓄電モジュール積層体2に対して積層方向に拘束荷重を付加する拘束部材3とを備えている。
蓄電モジュール積層体2は、複数(本実施形態では3体)の蓄電モジュール4と、複数(本実施形態では4枚)の導電板5とによって構成されている。蓄電モジュール4は、例えば後述するバイポーラ電極14を備えたバイポーラ電池であり、積層方向から見て矩形状をなしている。蓄電モジュール4は、例えばニッケル水素二次電池、リチウムイオン二次電池等の二次電池、又は電気二重層キャパシタである。以下の説明では、ニッケル水素二次電池を例示する。
積層方向に隣り合う蓄電モジュール4同士は、導電板5を介して電気的に接続されている。導電板5は、積層方向に隣り合う蓄電モジュール4間と、積層端に位置する蓄電モジュール4の外側と、にそれぞれ配置されている。積層端に位置する蓄電モジュール4の外側に配置された一方の導電板5には、正極端子6が接続されている。積層端に位置する蓄電モジュール4の外側に配置された他方の導電板5には、負極端子7が接続されている。正極端子6及び負極端子7は、例えば導電板5の縁部から積層方向に交差する方向に引き出されている。正極端子6及び負極端子7により、蓄電装置1の充放電が実施される。
各導電板5の内部には、空気等の冷媒を流通させる複数の流路5aが設けられている。各流路5aは、例えば積層方向と、正極端子6及び負極端子7の引き出し方向とにそれぞれ交差(直交)する方向に互いに平行に延在している。これらの流路5aに冷媒を流通させることで、導電板5は、蓄電モジュール4同士を電気的に接続する接続部材としての機能のほか、蓄電モジュール4で発生した熱を放熱する放熱板としての機能を併せ持つ。なお、図1の例では、積層方向から見た導電板5の面積は、蓄電モジュール4の面積よりも小さいが、放熱性の向上の観点から、導電板5の面積は、蓄電モジュール4の面積と同じであってもよく、蓄電モジュール4の面積よりも大きくてもよい。
拘束部材3は、蓄電モジュール積層体2を積層方向に挟む一対のエンドプレート8と、エンドプレート8同士を締結する締結ボルト9及びナット10とによって構成されている。エンドプレート8は、積層方向から見た蓄電モジュール4及び導電板5の面積よりも一回り大きい面積を有する矩形の金属板である。エンドプレート8の内側面(蓄電モジュール積層体2側の面)には、電気絶縁性を有するフィルムFが設けられている。フィルムFにより、エンドプレート8と導電板5との間が絶縁されている。
エンドプレート8の縁部には、蓄電モジュール積層体2よりも外側となる位置に挿通孔8aが設けられている。締結ボルト9は、一方のエンドプレート8の挿通孔8aから他方のエンドプレート8の挿通孔8aに向かって通され、他方のエンドプレート8の挿通孔8aから突出した締結ボルト9の先端部分には、ナット10が螺合されている。これにより、蓄電モジュール4及び導電板5がエンドプレート8によって挟持されて蓄電モジュール積層体2としてユニット化されると共に、蓄電モジュール積層体2に対して積層方向に拘束荷重が付加される。
次に、蓄電モジュール4の構成について更に詳細に説明する。図2は、図1に示された蓄電モジュールの内部構成を示す概略断面図である。同図に示すように、蓄電モジュール4は、電極積層体11と、電極積層体11を封止(シール)する樹脂製のシール部材12とを備えている。
電極積層体11は、セパレータ13を介して複数のバイポーラ電極(電極)14が積層されてなる。この例では、電極積層体11の積層方向Dは蓄電モジュール積層体2の積層方向と一致している。バイポーラ電極14は、電極板15、電極板15の一方面15aに設けられた正極16、電極板15の他方面15bに設けられた負極17を含んでいる。正極16は、正極活物質が塗工されてなる正極活物質層である。負極17は、負極活物質が塗工されてなる負極活物質層である。電極積層体11において、一のバイポーラ電極14の正極16は、セパレータ13を挟んで積層方向Dに隣り合う一方のバイポーラ電極14の負極17と対向している。電極積層体11において、一のバイポーラ電極14の負極17は、セパレータ13を挟んで積層方向Dに隣り合う他方のバイポーラ電極14の正極16と対向している。
電極積層体11において、積層方向Dの一端には負極終端電極18が配置され、積層方向Dの他端には正極終端電極19が配置されている。負極終端電極18は、電極板15、及び電極板15の他方面15bに設けられた負極17を含んでいる。負極終端電極18の負極17は、セパレータ13を介して積層方向Dの一端のバイポーラ電極14の正極16と対向している。負極終端電極18の電極板15の一方面15aには、蓄電モジュール4に隣接する一方の導電板5が接触している。正極終端電極19は、電極板15、及び電極板15の一方面15aに設けられた正極16を含んでいる。正極終端電極19の電極板15の他方面15bには、蓄電モジュール4に隣接する他方の導電板5が接触している。正極終端電極19の正極16は、セパレータ13を介して積層方向Dの他端のバイポーラ電極14の負極17と対向している。
電極板15は、金属製であり、例えばニッケル又はニッケルメッキ鋼板からなる。電極板15は、例えばニッケルからなる矩形の金属箔である。電極板15の周縁部15c(バイポーラ電極14の周縁部)は、矩形枠状をなし、正極活物質及び負極活物質が塗工されない未塗工領域となっている。正極16を構成する正極活物質としては、例えば水酸化ニッケルが挙げられる。負極17を構成する負極活物質としては、例えば水素吸蔵合金が挙げられる。本実施形態では、電極板15の他方面15bにおける負極17の形成領域は、電極板15の一方面15aにおける正極16の形成領域に対して一回り大きくなっている。
セパレータ13は、例えばシート状に形成されている。セパレータ13としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、ポリプロピレン、メチルセルロース等からなる織布又は不織布等が例示される。セパレータ13は、フッ化ビニリデン樹脂化合物で補強されたものであってもよい。なお、セパレータ13は、シート状に限られず、袋状のものを用いてもよい。
シール部材12は、例えば絶縁性の樹脂によって矩形の枠状に形成されている。シール部材12を構成する樹脂材料としては、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又は変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)などが挙げられる。シール部材12は、電極積層体11を取り囲み、複数の電極板15の周縁部15cを保持するように構成されている。
シール部材12は、周縁部15cに設けられた一次シール21と、一次シール21の周囲に設けられた二次シール22とを有している。一次シール21は所定の厚さ(積層方向Dの長さ)を有するフィルムである。一次シール21は、積層方向Dから見て、矩形枠状をなし、例えば超音波又は熱により、周縁部15cの全周にわたって連続的に溶着されている。一次シール21は、電極板15の一方面15a側の周縁部15cに設けられている。一次シール21は、周縁部15cを埋設した状態で、周縁部15cに設けられ、電極板15の端面を覆っている。一次シール21は、積層方向Dから見て、正極16及び負極17から離間して設けられている。積層方向Dで隣り合う一次シール21同士は、互いに当接している。
一次シール21は、第1部分21aと第2部分21bとを有している。第1部分21aは、一方面15a上に設けられ、積層方向Dから見て電極板15と重なっている。第2部分21bは、第1部分21aと一体的に形成され、積層方向Dから見て電極板15の外側に設けられている。第1部分21aの厚さは、第2部分21bの厚さよりも薄く、正極16の厚さと同等であるが、同等以上であってもよい。第1部分21aと第2部分21bとの間には、積層方向Dに延在する段差面21cが形成されている。
第1部分21aの上面には、セパレータ13の外縁部が配置されている。積層方向Dから見て、第1部分21aとセパレータ13の外縁部とは互いに重なっている。セパレータ13の外縁部は、セパレータ13の外縁に沿って並ぶ複数箇所において、例えば溶着により第1部分21aの上面に固定されている。セパレータ13の外縁は、段差面21cに当接していてもよいし、段差面21cから離間していてもよい。本実施形態では、段差面21cの高さ(積層方向Dの長さ)は、セパレータ13の厚さと負極17の厚さとの和と同等であるが、同等以上であってもよい。
二次シール22は、電極積層体11及び一次シール21の外側に設けられ、蓄電モジュール4の外壁(筐体)を構成している。二次シール22は、例えば、後述するように樹脂の射出成形によって形成され、積層方向Dにおいて電極積層体11の全長にわたって延在している。二次シール22は、積層方向Dを軸方向として延在する筒状部である。二次シール22は、積層方向Dに延在する一次シール21の外側面を覆っている。二次シール22は、一次シール21の外側面に接合され、一次シール21の外側面をシールしている。二次シール22は、例えば、射出成形時の熱によって一次シール21の外側面に溶着されている。二次シール22は、熱板溶着によって一次シール21の外側面に溶着されていてもよい。
積層方向Dで隣り合う電極板15の間には、当該電極板15とシール部材12とにより気密及び水密に仕切られた内部空間Vが形成されている。この内部空間Vには、例えば水酸化カリウム水溶液等のアルカリ水溶液からなる電解液(不図示)が収容されている。電解液は、セパレータ13、正極16及び負極17内に含浸されている。電解液は強アルカリ性なので、シール部材12は、耐強アルカリ性を有する樹脂材料により構成されている。
シール部材12には、積層方向Dに交差(ここでは、直交)する方向に延び、各内部空間Vに連通する複数の注液口25が設けられている。この注液口25は、内部空間Vに電解液を注入するために用いられると共に、電解液が注入された後は、後述する圧力調整弁(圧力調整弁)28の接続口として機能する。
このように、蓄電モジュール4は、互いに積層された複数の電極(バイポーラ電極14、負極終端電極18、及び、正極終端電極19)と、電極の間に内部空間Vを形成しつつ内部空間Vを封止するためのシール部材12と、内部空間Vに配置されたセパレータ13と、内部空間Vに配置された電解液と、を備えている。
図3は、図2に示された蓄電モジュールの斜視図である。図4は、図3に示された蓄電モジュールの部分的な分解斜視図である。図5は、図3に示された蓄電モジュールの部分的な断面図である。図3〜5に示されるように、蓄電モジュール4は、複数(ここでは4つ)のベース部材27と、複数(ここではベース部材27の数と同数)の圧力調整弁28とをさらに備えている。
シール部材12には、複数の凹部24が形成されている。凹部24は、二次シール22に形成されている。ベース部材27及び圧力調整弁28は、凹部24のそれぞれに設けられている。より具体的には、シール部材12には、内部空間Vのそれぞれに連通する注液口25が形成されており、その注液口25の開口部が凹部24内に位置している。注液口25は、シール部材12を貫通して設けられている。一方、ベース部材27のそれぞれの内部には、複数(ここでは6つ)のバッファ空間29が形成されている。そして、ベース部材27は、バッファ空間29のそれぞれが、注液口25を介して内部空間Vに連通するように、凹部24内に設けられている。さらに、圧力調整弁28は、バッファ空間29(及び内部空間V)を封止するようにベース部材27のそれぞれに設けられている。
ベース部材27は、シール部材12から圧力調整弁28に向かう方向を長手方向とする直方体状に形成されている。ベース部材27は、その長手方向における一端面である基端面27aと、他端面である先端面27bと、を含む。そして、バッファ空間29は、基端面27aから先端面27bまで貫通して設けられている。したがって、バッファ空間29は、ベース部材27の長手方向に沿って延在している。ベース部材27の先端面27bには、接合用突起部30が突設されている。
圧力調整弁28は、ケース31と、複数(ここでは6つ)の弁体32と、カバー33とを有している。ケース31は、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又は変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)等の樹脂で(例えば射出成形により)形成されている。ケース31は、ベース部材27に接合される底面34aを含む底壁部34を有している。
ケース31の底壁部34には、底面34aからケース31の開口31aに向けて貫通した複数(ここでは6つ)の連通孔35が設けられている。これらの連通孔35は、ベース部材27のバッファ空間29とそれぞれ連通されている。連通孔35は、断面円形状を呈している。ケース31の底面34aには、各連通孔35を仕切るように形成された2つの接合用突起部36が突設されている。接合用突起部36は、接合用突起部30に対応する形状及び寸法を有している。
また、ケース31は、図4及び図5に示されるように、弁体32を収容する複数(ここでは6つ)の収容凹部37aを形成する内壁部37を有している。内壁部37は、底壁部34と一体化されている。収容凹部37aは、断面円形状を呈している。収容凹部37aは、連通孔35と連通可能となっている。弁体32は、連通孔35を塞ぐように収容凹部37aに収容されている。弁体32は、ゴム等の弾性体で形成された円柱状部材である。弁体32は、連通孔35を開閉させる。弁体32の側面と収容凹部37aの内側面との間には、隙間Gが設けられている。
カバー33は、ケース31の開口31aを塞ぐ板状部材である。カバー33は、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又は変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)等の樹脂で形成されている。カバー33は、ケース31の開口端面に溶着により接合されている。カバー33は、複数の弁体32をケース31の底壁部34に押し付ける押圧部材としても機能する。ケース31の内壁部37とカバー33との間には、収容凹部37aと連通した収容空間Sが設けられている。また、カバー33には、複数(ここでは2つ)の排気口38が設けられている。排気口38は、収容空間Sと連通されている。圧力調整弁28は、ベース部材27に接合されている。具体的には、ベース部材27の接合用突起部30とケース31の接合用突起部36とが位置合わせされた状態で、接合用突起部30と接合用突起部36とが互いに溶着されている。
このような圧力調整弁28において、ケース31の連通孔35は、バッファ空間29及び注液口25を通して内部空間Vと連通されている。このため、内部空間Vの圧力が設定圧よりも低いときは、連通孔35が弁体32によって塞がれた閉弁状態に維持される(内部空間Vが封止されている)。一方、内部空間Vの圧力が上昇して設定圧以上になると、弁体32がケース31の底壁部34から離間するように弾性変形し、連通孔35の閉塞が解除された開弁状態となる。その結果、内部空間V内のガスが弁体32の側面と収容凹部37aの内側面との隙間Gを通って収容空間Sに逃げるようになる。
引き続いて、以上の蓄電モジュール4の製造方法の一例について説明する。この製造方法においては、まず、図6に示されるように、基体50を用意する(第1工程)。基体50は、電解液R、ベース部材27、及び、圧力調整弁28を備えていない状態の蓄電モジュール4である。一例として、第1工程においては、電極(バイポーラ電極14、負極終端電極18、及び、正極終端電極19)を用意すると共に、電極の周縁部15cに一次シール21を形成する(第5工程)。
続いて、一次シール21が設けられた電極を、セパレータ13を介在させながら互いに積層し、電極の間に内部空間Vを形成しつつ電極積層体11を形成する。続いて、電極積層体11を射出成形の金型内に配置する。そして、一次シール21と共に内部空間Vを封止するように、一次シール21の外側に二次シール22を射出成形により形成する(第6工程)。これにより、シール部材12が形成され、基体50が用意される。
続く工程においては、ベース部材27を、注液口25を介してバッファ空間29が内部空間Vに連通するように、シール部材12に設ける(第2工程)。一例として、ベース部材27は、射出成形により形成できる。この場合には、上記の第6工程において、二次シール22の射出成形に続けて、ベース部材27を射出成形によりシール部材12にさらに設けることにより、この第2工程を実施できる。
より具体的には、例えば、二次シール22とベース部材27とを段階的に形成可能な金型を用意し、第5工程において形成された電極積層体11を当該金型内に配置する。そして、第6工程として、二次シール22の射出成形を行った後に、同一の金型内においてさらに射出成形を行うことにより、ベース部材27を形成する(2色成形を行う)。すなわち、第6工程において、二次シール22の射出成形とベース部材27の射出成形とを同一の金型内にて連続して実施する。なお、二次シールの22の形成とは別にベース部材27を用意し、例えば熱板溶着等によってシール部材12にベース部材27を溶着してもよい。
続いて、バッファ空間29に電解液Rを導入することにより、注液口25を介して内部空間Vに電解液Rを注入する(第3工程)。この第3工程についてより具体的に説明する。この第3工程においては、まず、複数のシリンジ61を備える注液装置60を、シリンジ61から延びるノズルがバッファ空間29のそれぞれに位置するように配置する。シリンジ61のそれぞれには、電解液Rが保持されている。続いて、シリンジ61から電解液Rを導出し、電解液Rをバッファ空間29に導入する。バッファ空間29に導入された電解液Rは、バッファ空間29から注液口25を介して内部空間Vに導入される。
このとき、電解液Rは、内部空間Vに配置されたセパレータ13に徐々に含浸される。したがって、電解液Rの全量が内部空間Vに配置されるためには、セパレータ13への含浸の時間が必要となる。このため、仮に、ベース部材27が設けられていない場合には、シリンジ61からの電解液Rの導出の速度が、電解液Rがセパレータ13に含浸される速度に応じて制限される。その結果、シリンジ61から電解液Rの全量を排出するのに時間を要することになり、注液装置60を同位置に待機させる時間が長くなる。
これに対して、本実施形態においては、ベース部材27が設けられることにより、内部空間Vに連通するバッファ空間29が形成されている。したがって、少なくともバッファ空間29の容積の分だけ、電解液Rがセパレータ13に含浸されることを待たずにシリンジ61から電解液Rを排出可能である。すなわち、バッファ空間29が、シリンジ61から排出された電解液Rのバッファとして機能する。これにより、シリンジ61から電解液Rの全量を排出するのに要する時間が短縮され、注液装置60を同位置に待機させる時間が短縮される。
なお、ベース部材27のバッファ空間29の容積は任意に設定可能であるが、次のように設定することがより有効である。すなわち、まず、バッファ空間29の容積を設定するためのパラメータを以下のとおり規定する。
全体積K:(電極板15の間の距離)×(シール部材12の内寸)。
電極体積L:(活物質の塗工面積)×(活物質の塗工厚み)×充填率。
セパ体積M:(セパレータ13の面積)×(セパレータ13の厚み)×充填率。
内部空間容積N:全体積K−(電極体積L+セパ体積M)。
なお、本実施形態においては、電極としてバイポーラ電極を利用することから、活物質層の塗工面積は、(電極板15の一方面15aにおける正極活物質が塗工された面積)×(正極活物質の厚み)+(電極板15の他方面15bにおける負極活物質が塗工された面積)×(負極活物質の厚み)として規定される。また、電極板15の間の距離は、塗工厚みとセパレータ13の厚みとの合計に等しい。
以上のようにパラメータを規定すると、バッファ空間29の容積を、内部空間容積Nから電解液Rの注液量Pを差し引いた量以上と設定することにより、バッファ空間29及び内部空間Vによってシリンジ61内に保持された電解液Rの全量を貯留できることとなり、実質的に待機時間をなくすことができる。
以上の工程によって、電解液Rが内部空間Vに配置される。そして、ベース部材27を残存させつつ、バッファ空間29を封止するようにベース部材27に圧力調整弁28を設ける(第4工程)ことにより、蓄電モジュール4が製造される。
以上説明したように、本実施形態に係る蓄電モジュール4の製造方法においては、第1工程で用意した基体50のシール部材12に対して、バッファ空間29が形成されたベース部材27を設ける(第2工程)。バッファ空間29は、シール部材12の注液口25を介して内部空間Vに連通される。そして、第3工程において、バッファ空間29に電解液Rを導入することによって、注液口25を介して内部空間Vに電解液Rを注入する。このため、注液装置60から導出された電解液Rを、バッファ空間29に貯留させつつセパレータ13に含浸させて内部空間Vに導入できる。その結果、少なくともバッファ空間29の容積の分だけ、注液装置60の待機時間が短縮される。すなわち、注液装置60の台数を増大させることなく、製造時間を短縮可能である。このように、この製造方法によれば、コストの増大を抑制しつつ製造時間を短縮可能である。
また、本実施形態に係る蓄電モジュール4の製造方法においては、第3工程の後に、バッファ空間29を封止するようにベース部材27に圧力調整弁28を設ける第4工程をさらに備える。これにより、ベース部材27を残存させつつ、ベース部材27のバッファ空間29を封止するように圧力調整弁28が設けられる。上述したように、バッファ空間29は注液口25を介して内部空間Vに連通されている。このため、バッファ空間29の容積の分だけ、内部空間Vで発生したガスによる内圧上昇を緩和できる。
また、本実施形態に係る蓄電モジュール4の製造方法においては、第1工程は、電極(バイポーラ電極14、負極終端電極18、及び、正極終端電極19)の周縁部15cにシール部材12としての一次シール21を形成する第5工程と、一次シール21と共に内部空間Vを封止するように一次シール21の外側にシール部材12としての二次シール22を射出成形により形成する第6工程と、を含む。そして、第6工程においては、二次シール22の射出成形に続けて、ベース部材27を射出成形によりシール部材12に設けることにより、第2工程をさらに実施する。このため、製造工程を簡略化できる。
さらに、本実施形態に係る蓄電モジュール4の製造方法においては、第6工程において、二次シール22の射出成形とベース部材27の射出成形とを同一の金型内にて連続して実施する。このため、二次シール22とベース部材27とを別途設ける場合と比較して、位置精度が向上する。
以上の実施形態は、本発明の一実施形態について説明したものである。したがって、本発明は、上記実施形態に限定されず、各請求項の要旨を変更しない範囲において、上記実施形態を任意に変更したものとすることができる。
例えば、上記実施形態においては、第4工程において、ベース部材27を残存させつつ、ベース部材27のバッファ空間29を封止するようにベース部材27に圧力調整弁28を設ける場合について説明した。しかしながら、第4工程においては、ベース部材27を除去すると共に、内部空間Vを封止するようにシール部材12に圧力調整弁28を設けてもよい。この場合、製造される蓄電モジュール4の全体のサイズを小さくできる。
4…蓄電モジュール、12…シール部材、13…セパレータ、14…バイポーラ電極(電極)、18…負極終端電極(電極)、19…正極終端電極(電極)、21…一次シール、22…二次シール、25…注液口、27…ベース部材、28…圧力調整弁、29…バッファ空間、V…内部空間、R…電解液。

Claims (6)

  1. 積層された複数の電極と、前記電極の間に内部空間を形成しつつ前記内部空間を封止するシール部材と、前記内部空間に配置されたセパレータと、前記内部空間に配置された電解液と、を有する蓄電モジュールの製造方法であって、
    前記電極、前記シール部材、及び、前記セパレータを含む基体を用意する第1工程と、
    内部にバッファ空間が形成されたベース部材を、前記シール部材に形成された電解液の注液口を介して前記バッファ空間が前記内部空間に連通するように、前記シール部材に設ける第2工程と、
    前記バッファ空間に前記電解液を導入し、前記内部空間に前記電解液を注入する第3工程と、
    を備える蓄電モジュールの製造方法。
  2. 前記第3工程の後に、前記バッファ空間を封止するように前記ベース部材に圧力調整弁を設ける第4工程をさらに備える、
    請求項1に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  3. 前記第3工程の後に、前記ベース部材を除去すると共に、前記内部空間を封止するように前記シール部材に圧力調整弁を設ける第4工程をさらに備える、
    請求項1に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  4. 前記第1工程は、前記電極の周縁部に前記シール部材としての一次シールを形成する第5工程と、前記一次シールと共に前記内部空間を封止するように前記一次シールの外側に前記シール部材としての二次シールを射出成形により形成する第6工程と、を含み、
    前記第6工程においては、前記二次シールの射出成形に続けて、前記ベース部材を射出成形により前記シール部材に設けることにより、前記第2工程をさらに実施する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  5. 前記第6工程においては、前記二次シールの射出成形と前記ベース部材の射出成形とを同一の金型内にて実施する、
    請求項4に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  6. 積層された複数の電極と、
    前記電極の間に内部空間を形成しつつ前記内部空間を封止するためのシール部材と、
    前記内部空間に配置されたセパレータと、
    前記内部空間に配置された電解液と、
    前記シール部材に設けられたベース部材と、
    を備え、
    前記シール部材には、前記内部空間のそれぞれに前記電解液を注入するための注液口が形成されており、
    前記ベース部材の内部には、前記注液口を介して前記内部空間に連通するバッファ空間が形成されている、
    蓄電モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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